JPH09210176A - リングギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置 - Google Patents

リングギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置

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JPH09210176A
JPH09210176A JP8047882A JP4788296A JPH09210176A JP H09210176 A JPH09210176 A JP H09210176A JP 8047882 A JP8047882 A JP 8047882A JP 4788296 A JP4788296 A JP 4788296A JP H09210176 A JPH09210176 A JP H09210176A
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gear
rotating
rotation
ring gear
shaft
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Minoru Nakagawa
稔 中川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の自動無段変速装置の,他の装置で行う
各ギヤの切替え作動を,変速装置自体の回転力で,リン
グギヤ6を逆転駆動して,回転力に比例した差動を自動
で無段階に生じさせ,回転力に比例した変速を得て,単
純,軽量で小型な無段変速装置を得る. 【解決手段】 プラネタリーギヤの,サンギヤ5の中心
に回転軸1を備え,複数のピニオンギヤ4を回転盤2に
支持して回転軸1と一体にする.回転盤2と一体の回転
軸1を回して,回転盤2に支持した複数のピニオンギヤ
4を回転軸1中心で回動してサンギヤ5を正回転させる
回転力入力手段と,リングギヤ6を,図1の駆動軸9か
ら,或いは図2のサンギヤ5から,或いは図3の回転軸
1から,ベルトやギヤ等で,逆転ギヤ11で連結して,
回転軸1の回転と逆の回転方向にリングギヤ6を逆転駆
動する手段で,回転力に比例した無段変速を自動で得る
ものである.

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,回転運動を変速駆
動する変速装置における,プラネタリーギヤ自体による
全自動無段変速を得る方法に関する.
【0002】
【従来の技術】従来の,全自動変速においては,プラネ
タリーギヤを数個組合わせ,油圧装置やブレーキ装置
で,各ギヤをロックしたりフリーにして,各プラネタリ
ーギヤを順次ロックアップして差動を得るようにしてい
る.
【0003】従来の全自動変速装置にあっては,各プラ
ネタリーギヤの,各ギヤをロックしたりフリーにして,
各プラネタリーギヤの順次ロックアップする形で得る差
動を,自動無段変速に当てる方法に問題点があった.
【0004】本発明は,プラネタリーギヤ一組だけで,
回転力に応じた差動を自動的に無段階に得て,全自動無
段変速を得ようとする目的としており,さらに,各ギヤ
の回転限界まで無段階に変速作用を可能にして,他の装
置と併用しなくとも,単独で全自動無段変速が得られる
ことで,単純で小型,軽量となり,コストの低減によ
り,使用範囲も広がることを目的としている.
【0005】
【課題が解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明の,リングギヤ自力逆転駆動式・全自動無段
変速装置においての,サンギヤの中心に,回転軸を備え
て回転盤と一体にして,回転盤に複数のピニオンギヤを
支持して備えてるとともに,リングギヤを駆動軸から,
或いはサンギヤから,或いは回転軸からベルトやギヤ等
で連結したものである.
【0006】上記リングギヤを,ベルトやギヤ等で連結
したとき,サンギヤの回転数より少ない回転数となる回
転比でリングギヤを逆転駆動するように,駆動軸,或い
はサンギヤ,或いは回転軸と噛み合わせるものである.
【0007】また,リングギヤを逆転駆動するさいに,
他の手動式変速機と連結すると,リングギヤの逆転速度
を変化することができる.
【0008】また,リングギヤと噛み合わさる逆転ギヤ
を,ウォームギヤとすることで,段他の手動式変速機等
と連結したときの,リングギヤの駆動停止を図った時
の,リングギヤの回転が固定される作用を得ることがで
きる.
【0009】そして,上記複数のピニオンギヤを回転盤
で支持して回転軸と一体することで,回転軸に与えた回
転力により,回転軸中心で,サンギヤとリングギヤとの
合いだで,複数のピニオンギヤを回動し,サンギヤに回
転力を与えて回動することができる.
【0010】そして,上記複数のピニオンギヤを回転盤
で支持して回転軸と一体することで,回転軸に回転力を
与えて,複数のピニオンギヤを,サンギヤとリングギヤ
との間で回動させ,サンギヤに回転力を与えることがで
きる.
【0011】そして,上記のように構成されたリングギ
ヤの逆転駆動によって,複数のピニオンギヤがサンギヤ
を回転軸の回転方向に回動し,リングギヤが同時に逆転
駆動されることで,複数のピニオンギヤを回動する.こ
の特徴で,サンギヤを回転軸の回転方向に引っ張りなが
ら回動する.
【0012】そして,上記した理由から,回転軸への回
転力の変化に比例して,リングギヤの逆転駆動速度が連
続で変化する.このことで,リングギヤによる複数のピ
ニオンギヤの回動の速度も連続で変化され,サンギヤを
回転軸の回転方向に引っ張りながら回動する速度が連続
で変化される.この特徴で,回転軸への回転力に比例し
た差動の,変速作動で,サンギヤの回動の速度を変速し
て,そのサンギヤの回転をベルト7等で駆動軸9に回転
伝達する.
【0013】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明する.図1は,前記プラネタリ
ーギヤのリングギヤ6の逆転駆動駆動軸9側から行う駆
動方法を示したもので,図2はサンギヤ5から,図3は
回転軸1から,それぞれ,サンギヤ5の回転数より少な
い回転数となる回転比で,ベルトやギヤ等で連結して,
逆転ギヤ11によってリングギヤ6の逆転駆動を図った
もので,この連結で,回転軸1の回転力に比例したリン
グギヤ6の逆転駆動となり,回転力に比例した差動を,
自力で自動的に生じさせる重要な駆動手段となる.
【0014】図1と,図2と,図3とで示した実施例で
の回転力入力方法はどれも同じく,サンギヤ5の中心に
回転軸1を備えて,サンギヤ5と回転軸1が自在に回転
できるようにして,回転軸1と一体の回転盤2で支持し
た複数のピニオンギヤ4が,リングギヤ6とサンギヤ5
の間で噛み合いながら回転軸1と一体で回るようにし
て,回転軸1に回転力を与えて,回転盤2と共に複数の
各ピニオンギヤ4を回転軸1の軸中心で,回転入力方向
に回す手段で回転入力を行う.各部の軸,特に回転軸1
や各ピニギヤ4はベアリングを使用して回転を滑らかに
する.
【0015】図1と,図2と,図3とで示した実施例で
の,回転力入力方法によるプラネタリーギヤの作動も同
じく,回転軸1と一体で回るピニオンギ4で,回転軸1
中心に矢印イの方向にサンギヤ5を引っ張った時におこ
る,リングギヤ6の矢印ロ方向の逆転駆動により差動が
生じて,各ピニオンギヤ4が,各ピニオンギヤ軸3を軸
に,矢印ロ方向に回動される.この複数の,各ピニオン
ギヤ4の矢印ロ方向の回動力で,リングギヤ6を,回転
軸1を軸に矢印イの方向に回動することとなる.この複
数の,各ピニオンギヤ4の回動力と,回転軸1と一体で
回るピニオンギ4の矢イの方向に引っ張る力とで,サン
ギヤ5を回転軸1の矢印イの方向に回動ずる.
【0016】図1と,図2と,図3とで示した実施例で
の回転に応じた差動も,同じく自動的に生じさせて得る
もので,上記の連続した作動により,回転軸1の回転矢
印イの方向の回転力が増すと,複数のピニオンギヤ4
の,サンギヤ5を回転矢印イの方向に引っ張っぱる力が
増して,サンギヤ5をさらに矢印イの方向に引っ張って
回す,このことで,リングギヤ6の矢印ロの方向に逆転
する速度も速まり,必然的に,複数の各ピニオンギヤ4
を,矢印ロの方向に生じさせる回動力が増すことで,サ
ンギヤ5を回す距離が多くなって,矢印イの方向に回動
しながら,矢印イの方向に引っ張る.結果.回転軸1側
が,ハイギヤード域となる.
【0017】また逆に,回転軸1に入力する回転力が落
ちると,複数の各ピニオンギヤ4の,サンギヤ5を回転
矢印イの方向に引っ張っぱる力が落ちる.このことで,
リングギヤ6の逆転速度も連動して落ち,必然的に,リ
ングギヤ6による,複数の各ピニオンギヤ4を,矢印ロ
の方向に生じさせる回動力も落ちて,サンギヤ5を矢印
イの方向に回す距離も落ちる.このことで,回転軸1側
が,ローギヤード域となる.
【0018】このように,回転軸1に入力する回転力の
変化に比例して,リングギヤ6の逆転駆動も自動的に変
化する形となり,複数の各ピニオンギヤ4に与える回動
力も必然的に変化する.この連続した作用は,駆動軸9
側にかかる負荷状態の変化にともない,回転軸1で入力
する回転力も連動した形で自動的に変化される.つま
り,駆動軸9側にかかる負荷が大きい時は,必然的に駆
動軸9側の回転が落ちるため,逆転駆動されるリングギ
ヤ6の回転も比例して落ちる.これにより,リングギヤ
6に回動される形での複数の各ピニオンギヤ4の回転も
落ちて,必然的に,複数の各ピニオンギヤ4に矢印ロの
方向に生じさせる回動力が落ちる.サンギヤ5を矢印イ
の方向に回す距離が落ちることで,回転軸1側が,ロー
ギヤード域となる.
【0019】また,逆に,駆動軸9側にかかる回転負荷
が少なくなると,必然的に駆動軸9側の回転が速まるた
め,逆転駆動されるリングギヤ6の回転も比例して速ま
る,これにより,リングギヤ6に回動される形での複数
の各ピニオンギヤ4の回転も速まり,必然的に,複数の
各ピニオンギヤ4に矢印ロの方向に生じる回動力も増
し,サンギヤ5を矢印イの方向に回す距離が多くなるこ
とで,サンギヤ5を回転軸1の矢印イの回転方向に回し
て引っ張る距離が増すことで,回転軸1側が,ハイギヤ
ード域となる.
【0020】このように,図1は,駆動軸9側の二つの
ベルトと取り付くツインベルトギヤ8により,リングギ
ヤ6からの回転伝達をベルト7でツインベルトを回して
駆動軸9を回転駆動し,同時にべルト10で逆転ギヤ1
1を回し,リングギヤ6を逆転駆動する.図2は,サン
ギヤ5から減速ギヤ12等で逆転ギヤ11を回しリング
ギヤ6を逆転駆動する.図3は,回転軸1から減速ギヤ
12等で逆転ギヤ11を回し,リングギヤ6を逆転駆動
する.
【0021】上記のように図1,2,3は,何れも,リ
ングギヤ6をプラネタリーギヤから自力で逆転駆動し,
それらが,サンギヤ5の回転数に対して,リングギヤ6
をかなり少ない回転数で駆動するように減速を図ってリ
ングギヤ6と連結する.このことで,回転軸1に入力す
る回転力の変化と,駆動軸9側にかかる負荷状態の変化
に応じた回転力の入力度合が,緩やかに,スムーズに自
動無段変速されるとともに,リングギヤ6の逆転駆動に
よる,駆動ロスの減少を図る.
【0022】
【発明の効果】本発明は,以上説明したように構成され
ているので,以下に記載されるような効果を
【0023】プラネタリーギヤの,サンギヤ5の中心に
回転入力する回転軸を備えることと,回転盤に複数のピ
ニオンギヤを支持して備えて,この回転軸と一体にする
ことで,サンギヤとリングギヤとの間で,複数のピニオ
ンギヤを回転軸を軸に,回転軸の回転入力方向に,回わ
すことができる.
【0024】そして,リングギヤを,図1の駆動軸側か
ら,図2のサンギヤから,図3の回転軸から,サンギヤ
の回転数より少ない回転数になる回転比で,ベルトやギ
ヤ等,逆転ギヤとで連結することで,サンギヤを回転軸
の回転方向に回動させ,リングギヤを逆転駆動する.こ
のことで,サンギヤの正転とリングギヤの逆転による回
転差がゆるやかに生じて,この差動効果を得て,スムー
ズな自動無段変速が得られるとともに,リングギヤ逆転
駆動時の駆動ロスが減少する.
【0025】等,逆転ギヤとで連結することで,サンギ
ヤを回転軸の回転方向に回動して,リングギヤ6の逆転
駆動による,駆動ロスの減少と,急激な差動作用によ
る,急激な変速とならないように,緩やかで,スムーズ
な自動無段変速が得られる.
【0026】このように,プラネタリーギヤ一組で,自
動無段変速効果が得られることで,従来の大掛りな装置
との併用がさけられ,単純で小型で軽量となり,あらゆ
る回転伝達での変速装置として使用できる.
【0027】また,リングギヤの逆転駆動を制御する装
置等を組込むと,逆転駆動の可変と停止が図れる.各ギ
ヤのギヤ比や,減速ギヤの組合わせは,使用目的で変化
し,各軸のベアリング,各軸を支持するフレーム等は,
各図,説明上省略してある.
【図面の簡単な説明】
【図1】リングギヤを駆動軸側から連結した,リングギ
ヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置の一部断面とし
た透視斜面図である.
【図2】リングギヤをサンギヤ側から連結した,リング
ギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置の一部断面と
した透視斜面図である.
【図2】リングギヤを回転軸側から連結した,リングギ
ヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置の一部断面とし
た透視斜面図である.
【符号の説明】
1 回転軸 2 回転盤 3 ピニオンギヤ軸 4 ピニオンギヤ 5 サンギヤ 6 リングギヤ 7 ベルト 8 ツインベルトギヤ 9 駆動軸 10 ベルト 11 逆転ギヤ 12 変速ギヤ 13 ベルトギヤ イ 正回転方向 ロ 逆回転方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年2月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 リングギヤ自力逆転駆動式・全自動無
段変速装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は,回転運動を変速
して伝達駆動する変速装置においての,プラネタリーギ
一組による全自動無段変速を得る方法に関する.
【0002】
【従来の技術】 従来の,全自動変速においては,プラ
ネタリーギヤを数個組合わせ,油圧装置やブレーキ装置
で,各ギヤをロックしたりフリーにして,各プラネタリ
ーギヤを順次ロックアップして段階的に差動を得,変速
を段階的に切替える方法である
【0003】 従来の全自動変速装置にあっては,各プ
ラネタリーギヤの,各ギヤをロックしたりフリーにし
た,各プラネタリーギヤの順次ロックアップする形で,
自動変速に当て方法に問題点があった.
【0004】 本発明は,プラネタリーギヤ一組だけ
で,回転力に応じた差動を自動的に無段階に得て,全自
動無段変速を得ようとする目的としており,さらに,各
ギヤの回転限界まで無段階に変速作用を可能にして,他
の装置と併用しなくとも,単独でスムーズな全自動無段
変速が得られ,単純で小型,軽量となり,コストの低減
により,使用範囲も広がることを目的としている.
【0005】
【課題が解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに,本発明の,リングギヤ自力逆転駆動式・全自動無
段変速装置においての,サンギヤの中心に,回転軸を備
えて回転盤と一体にして,回転盤に複数のピニオンギヤ
を支持して備えてるとともに,リングギヤを駆動軸か
ら,或いはサンギヤから,或いは回転軸からベルトやギ
ヤ等で連結したものである.
【0006】 上記リングギヤを,ベルトやギヤ等で連
結したとき,サンギヤの回転数より少ない回転数となる
回転比でリングギヤを逆転駆動するように,駆動軸,或
いはサンギヤ,或いは回転軸と噛み合わせるものであ
る.
【0007】 また,リングギヤを逆転駆動するさい
に,他の手動式変速機と連結すると,リングギヤの逆転
速度を変化することができる.
【0008】 また,リングギヤと噛み合わさる逆転ギ
ヤを,ウォームギヤとすることで,他の手動式変速機等
と連結したとき,リグギヤの回転が固定される作用
を得ることができる.
【0009】 そして,上記複数のピニオンギヤを回転
盤で支持して回転軸と一体することで,回転軸に与え
た回転力で,回転軸中心で,サンギヤとリングギヤとの
間で,複数のピニオンギヤを回動することができる.
【0010】 そして,上記リングギヤが,サンギヤの
回転数より少ない回転比で連結したことで,回転軸
転力で複数のピニオンギヤが,サンギヤを回転軸の回
転方向に回動し,リングギヤを逆方向に回動させる
【0011】 そして,上記のように構成されたリング
ギヤの逆転駆動によって,複数のピニオンギヤがサンギ
ヤを回転軸の回転方向に回して,リングギヤ時逆
駆動作用で,複数のピニオンギヤを回動する.この特徴
よる連続した作用が,サンギヤを回転軸の回転方向に
引っ張りながら回動する.
【0012】 そして,上記した理由から,回転軸への
回転力の変化に比例して,リングギヤの逆転駆動速度が
連続で変化する.このことで,リングギヤの逆転駆動
よる複数のピニオンギヤの回動の速度も連続で変化さ
れ,複数のピニオンギヤがサンギヤを回転軸の回転方向
に引っ張りながら回動する速度が連続で変化される.こ
の特徴で得た,回転軸への回転力に比例した差動による
速作動で,サンギヤの回動速度の変速を図り,そのサ
ンギヤの変速された回転をベルト7等で駆動軸9に回転
伝達する.
【0013】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明する.図1は,前記プラネタリ
ーギヤのリングギヤ6の逆転駆動を,駆動軸9側から行
う駆動方法を示したもので,図2はサンギヤ5から,図
3は回転軸1から,それぞれ,サンギヤ5の回転数より
少ない回転数となる回転比で,ベルトやギヤ等で連結し
て,逆転ギヤ11によってリングギヤ6の逆転駆動を図
った方法を示したもので,この連結手段により,回転軸
1の回転力に比例したリングギヤ6の逆転駆動となり,
回転力に比例した差動を,自力で自動的に生じさせる重
要な駆動手段となる.
【0014】 図1と,図2と,図3とで示した実施例
での回転力入力方法はどれも同じく,サンギヤ5の中心
に回転軸1を備えて,サンギヤ5と回転軸1が自在に回
転できるようにして,回転軸1と一体の回転盤2で支持
した複数のピニオンギヤ4が,リングギヤ6とサンギヤ
5の間で噛み合いながら回転軸1と一体で回るようにし
て,回転軸1に与えた回転力で,回転盤2と共に複数の
各ピニオンギヤ4を回転軸1の軸中心で,回転入力方向
に回す回転入力手段を得る.このことは,駆動軸9で回
転入力としたときには,回転軸1が回転出力側となる.
これらの各部の軸,特に回転軸1や各ピニギヤ4はベア
リングを使用して回転を滑らかにする.
【0015】 図1と,図2と,図3とで示した実施例
での,回転力入力方法による作動も同じく,回転軸1と
一体で回るピニオンギ4で,回転軸1中心に矢印イの方
向にサンギヤ5を引っ張った時におこる,リングギヤ6
の矢印ロ方向の逆転駆動により生じる差動が,各ビニオ
ンギヤ4,各ピニオンギヤ軸3を軸に,矢印ロ方向に
回動さる.この複数の,各ピニオンギヤ4の矢印ロ方
に生じた回動力が,サンギヤ5を,回転軸1中心に矢
印イの方向に回動する作動となる.この複数の,各ピニ
オンギヤ4のサンギヤ5を回す回動力と,回転軸1と一
体で回るピニオンギ4の矢イの方向に引っ張る力との二
つの連続した作動で,サンギヤ5を回転軸1の矢印イの
方向に回動する.
【0016】 図1と,図2と,図3とで示した実施例
での回転に応じた差動,同じく自力逆転駆動手段によ
,自動的に生じるもので,上記の連続した二つの作動
により,回転軸1の回転矢印イの方向の回転力が増す
と,複数のピニオンギヤ4の,サンギヤ5を回転矢印イ
の方向に引っ張っぱる力が増して,サンギヤ5をさらに
矢印イの方向に引っ張って回すとともに,リングギヤ6
の矢印ロの方向に逆転する速度も速まり,必然的に,複
数の各ピニオンギヤ4を,矢印ロの方向に生じさせる回
動力が増し,サンギヤ5を回動する距離が多くなって,
矢印イの方向に回動しながら,矢印イの方向に引っ張
る.結果.回転軸1側が,ハイギヤード域となる.
【0017】 また逆に,回転軸1に入力する回転力が
落ちると,複数の各ピニオンギヤ4の,サンギヤ5を回
転矢印イの方向に引っ張っぱる力が落ちる.このこと
で,リングギヤ6の逆転速度も連動して落ち,必然的
に,リングギヤ6による,複数の各ピニオンギヤ4を,
矢印口の方向に生じさせる回動力も落ちて,サンギャ5
を矢印イの方向に回動する距離も落ちる.このことで,
回転軸1側が,ローギヤード域となる.
【0018】 このように,回転軸1に入力する回転力
の変化に比例して,リングギヤ6の逆転駆動も自動的に
変化する形となり,複数の各ピニオンギヤ4に与える回
動力も必然的に変化する。この連続した作用は,駆動軸
9側にかかる負荷状態の変化にともない,回転軸1で入
力する回転力も連動した形で自動的に変化される.つま
り,駆動軸9側にかかる負荷が大きい時は,必然的に駆
動軸9側の回転が落ちるため,逆転駆動されるリン
グギヤ6の回転も比例して落ちる.これにより,リング
ギヤ6に回動される形での複数の各ピニオンギヤ
ロの方向に生じる回動力が落ち.サンギヤ5を矢印
イの方向に回動する距離が落ちる.結果,回転軸1側
が,ローギヤード域となる.
【0019】 また,逆に,駆動軸9側にかかる回転負
荷が少なくなると,必然的に駆動軸9側の回転が速まる
ため,逆転駆動されるリングギヤ6の回転も比例して速
まる,これにより,リングギヤ6に回動される形での複
数の各ピニオンギヤ4の回転も速まり,必然的に,複数
の各ピニオンギヤ4サンギヤ5を矢印イの方向に回動
する距離が多くなることで,サンギヤ5を回転軸1の矢
印イの回転方向に回して引っ張る距離が増し,回転軸1
側が,ハイギヤード域となる.
【0020】 このように,図1は,ソングギヤ6から
の回転伝達をベルト7てツインベルトギヤ8を回して駆
動軸9を回転駆動し,駆動軸9側の二つのベルトと取り
付くツインベルトギヤ8により,同時にベルト10で逆
転ギヤ11を回し,リングギヤ6の自力逆転駆動を図っ
たものである.図2は,サンギヤ5から減速ギヤ12等
で逆転ギヤ11を回しリングギヤ6の自力逆転駆動を図
ったものである.図3は,回転軸1から減速ギヤ12等
で逆転ギヤ11を回し,リングギヤ6の自力逆転駆動
図ったものである
【0021】 上記のように,図1,2,3は,リング
ギヤ自力で逆転駆動し,それらが,サンギヤ5の回
転数に対して,リングギヤ6をかなり少ない回転数で駆
動するように減速を図ってリングギヤ6と連結する.こ
のことで,回転軸1に入力する回転力の変化と,駆動軸
9側にかかる負荷状態の変化に応じた回転力の入力度合
が,緩やかに,スムーズに自動無段変速されるととも
に,リングギヤ6の逆転駆動ロスの減少を図る.
【0022】
【発明の効果】 本発明は,以上説明したように構成さ
れているので,以下に記載されるような効果を奏する
【0023】 プラネタリーギヤの,サンギヤ5の中心
に回転入力する回転軸を備えることと,回転盤に複数の
ピニオンギヤを支持して備えて,この回転軸と一体にす
ることで,サンギヤとリングギヤとの間で,複数のピニ
オンギヤを回転軸を軸に,回転軸の回転入力方向に,回
わすことができる.
【0024】 そして,リングギヤを,図1の駆動軸側
から,図2のサンギヤから,図3の回転軸から,サンギ
ヤの回転数より少ない回転数になる回転比で,ベルトや
ギヤ等,逆転ギヤとで連結することで,サンギヤを回転
軸の回転方向に回動させ,リングギヤを逆転駆動する.
このことで,サンギヤの正転とリングギヤの逆転による
回転差がゆるやかに生じる.この差動効果を得て,スム
ーズな自動無段変速ともに,リングギヤ逆転駆動
時の駆動ロスを図る
【0025】 このように,逆転ギヤとで連結して,サ
ンギヤを回転軸の転方向回動に比例した,リングギ
ヤの自力逆転駆動により,他の装置による駆動ロスの減
少と,従来でのプラネタリーギヤの各ギヤのロックやフ
リーにして得る段階的な差動作用による,ギヤの切替え
で得るような変速とならないように,緩やかで,スムー
ズな自動無段変速が得られる.
【0026】 このように,プラネタリーギヤ一組で,
自動無段変速効果が得られることで,従来の大掛りな装
置との併用がさけられ,単純で小型で軽量となり,あら
ゆる回転伝達での変速装置として使用できる.
【0027】 また,リングギヤの逆転駆動を制御する
装置等をリングギヤの逆転駆動の間に組込むと,回転に
比例した逆転駆動の可変と停止が図れる.各ギヤのギヤ
比や,減速ギヤの組合わせは,使用目的で変化し,各軸
のベアリング,各軸を支持するフレーム等は,各図,説
明上省略してある.
【図面の簡単な説明】
【図1】 リングギヤを駆動軸側から連結した,リング
ギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置の一部断面と
した透視斜面図である.
【図2】 リングギヤをサンギヤ側から連結した,リン
グギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置の一部断面
とした透視斜面図である.
図3】 リングギヤを回転軸側から連結した,リング
ギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置の一部断面と
した透視斜面図である.
【符号の説明】 1 回転軸 2 回転盤 3 ピニオンギヤ軸 4 ピニオンギヤ 5 サンギヤ 6 リングギヤ 7 ベルト 8 ツインベルトギヤ 9 駆動軸 10 ベルト 11 逆転ギヤ 12 変速ギヤ 13 ベルトギヤ イ 正回転方向 ロ 逆回転方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラネタリーギヤの,サンギヤ(5)の
    中心に,回転軸(1)を備え,複数のピニオンギヤ
    (4)を,各ピニオンギヤ軸(3)で支持して備える回
    転盤(2)と,回転軸(1)とを一体にし,サンギヤ
    (5)の回転数より少ない回転比で,駆動軸(9)側か
    ら,或いはサンギヤ(5)から,或いは回転軸(1)か
    らベルトやギヤ等や,逆転ギヤ(11)で,リングギヤ
    (6)と連結して,回転軸(1)に回転力を与え,複数
    のピニオンギヤ(4)で,サンギヤ(5)を回転軸
    (1)の回転方向に引っ張って回し,サンギヤ(5)を
    回転軸(1)の回転方向に回動して,リングギヤ(6)
    を,駆動軸(9)側から,或いはサンギヤ(5)から,
    或いは回転軸(1)から逆転駆動して,回転軸(1)の
    回転力に比例した差動を自力で,自動的に生じさせる特
    徴で,サンギヤ(5)を無段変速して回転駆動する,サ
    ンギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置.
JP8047882A 1996-01-30 1996-01-30 リングギヤ自力逆転駆動式・全自動無段変速装置 Pending JPH09210176A (ja)

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