JPH09210181A - プーリの共鳴防止構造 - Google Patents
プーリの共鳴防止構造Info
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- JPH09210181A JPH09210181A JP3739296A JP3739296A JPH09210181A JP H09210181 A JPH09210181 A JP H09210181A JP 3739296 A JP3739296 A JP 3739296A JP 3739296 A JP3739296 A JP 3739296A JP H09210181 A JPH09210181 A JP H09210181A
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- pulley
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- internal combustion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Pulleys (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、プーリの共鳴空間を小とし、共鳴
を確実に防止して全回転数における内燃機関の騒音を低
減し、騒音特性を向上するとともに、コストを低廉に維
持することを目的としている。 【構成】 このため、内燃機関の回転軸の端部且つ内燃
機関の外部に配設されるプーリにおいて、内燃機関とプ
ーリ間の共鳴空間を小とすべくプーリ形状を変更させる
構成としている。また、内燃機関の回転軸の端部且つ内
燃機関のチエンカバー外部に配設されるプーリにおい
て、チエンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチ
エンカバー形状を変更させる構成としている。
を確実に防止して全回転数における内燃機関の騒音を低
減し、騒音特性を向上するとともに、コストを低廉に維
持することを目的としている。 【構成】 このため、内燃機関の回転軸の端部且つ内燃
機関の外部に配設されるプーリにおいて、内燃機関とプ
ーリ間の共鳴空間を小とすべくプーリ形状を変更させる
構成としている。また、内燃機関の回転軸の端部且つ内
燃機関のチエンカバー外部に配設されるプーリにおい
て、チエンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチ
エンカバー形状を変更させる構成としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプーリの共鳴防止
構造に係り、特にプーリの共鳴空間を小とし、共鳴を確
実に防止して全回転数における内燃機関の騒音を低減
し、騒音特性を向上するとともに、コストを低廉に維持
するプーリの共鳴防止構造に関する。
構造に係り、特にプーリの共鳴空間を小とし、共鳴を確
実に防止して全回転数における内燃機関の騒音を低減
し、騒音特性を向上するとともに、コストを低廉に維持
するプーリの共鳴防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関にはクランクシャフトの駆動力
を補機等の被回転部位に伝達させるべく駆動力伝達手段
が配設されている。この駆動力伝達手段は、伝達媒体と
して例えばベルトを使用し、このベルトを伝達媒体とし
てクランクシャフトにクランクシャフトプーリを配設す
るとともに、被回転部位にはプーリを配設し、クランク
シャフトプーリとプーリとに前記ベルトを捲回して設け
ている。
を補機等の被回転部位に伝達させるべく駆動力伝達手段
が配設されている。この駆動力伝達手段は、伝達媒体と
して例えばベルトを使用し、このベルトを伝達媒体とし
てクランクシャフトにクランクシャフトプーリを配設す
るとともに、被回転部位にはプーリを配設し、クランク
シャフトプーリとプーリとに前記ベルトを捲回して設け
ている。
【0003】前記内燃機関のプーリの共鳴防止構造とし
ては、実開昭63−196441号公報に開示されるも
のがある。この公報に開示される内燃機関の低騒音装置
は、内燃機関におけるクランク軸の一端を、内燃機関の
側面に取付くカバーケースを貫通して突出し、この突出
端にプーリ等の輪体を嵌着する一方、クランク軸がカバ
ーケースを貫通する部分に体油ゴム製のオイルシールを
嵌めて成る内燃機関において、オイルシールの外周に、
カバーケースの外側面のうち、輪体に対向する部分に密
接するゴム板製広幅環状のフランジ部を一体的に造形し
ている。
ては、実開昭63−196441号公報に開示されるも
のがある。この公報に開示される内燃機関の低騒音装置
は、内燃機関におけるクランク軸の一端を、内燃機関の
側面に取付くカバーケースを貫通して突出し、この突出
端にプーリ等の輪体を嵌着する一方、クランク軸がカバ
ーケースを貫通する部分に体油ゴム製のオイルシールを
嵌めて成る内燃機関において、オイルシールの外周に、
カバーケースの外側面のうち、輪体に対向する部分に密
接するゴム板製広幅環状のフランジ部を一体的に造形し
ている。
【0004】また、実開平3−41247号公報に開示
されるものがある。この公報に開示されるアイドラプー
リーは、金属板を塑性加工することにより成形され、そ
のボス部が軸受を介して被取付部に回転自在に設けられ
るアイドラプーリーであって、ボス部における軸受取付
該当部の外周面に吸音効果を有する部材を施している。
されるものがある。この公報に開示されるアイドラプー
リーは、金属板を塑性加工することにより成形され、そ
のボス部が軸受を介して被取付部に回転自在に設けられ
るアイドラプーリーであって、ボス部における軸受取付
該当部の外周面に吸音効果を有する部材を施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のプー
リの共鳴防止構造において、図8に示す如く、内燃機関
102のシリンダブロック104にクランクシャフト1
06を配設し、このクランクシャフト106の一端に鋳
造にて成形される2段掛け方式のクランクシャフトプー
リ108を配設し、前記内燃機関102のシリンダブロ
ック104に補機プーリとして機能する板金プレス製の
プーリ152を配設し、クランクシャフトプーリ108
の一方の段部とプーリ152とにベルト172を捲回
し、クランクシャフト106からの駆動力をクランクシ
ャフトプーリ108とベルト172とを介してプーリ1
52に伝達させている。
リの共鳴防止構造において、図8に示す如く、内燃機関
102のシリンダブロック104にクランクシャフト1
06を配設し、このクランクシャフト106の一端に鋳
造にて成形される2段掛け方式のクランクシャフトプー
リ108を配設し、前記内燃機関102のシリンダブロ
ック104に補機プーリとして機能する板金プレス製の
プーリ152を配設し、クランクシャフトプーリ108
の一方の段部とプーリ152とにベルト172を捲回
し、クランクシャフト106からの駆動力をクランクシ
ャフトプーリ108とベルト172とを介してプーリ1
52に伝達させている。
【0006】このとき、図9に示す如く、前記内燃機関
102のチエンカバー(「プーリカバー」とも言う)1
10とクランクシャフトプーリ108間において、クラ
ンクシャフトプーリ108の背面部位に大なる共鳴空間
112−1が現出されるとともに、チエンカバー110
とプーリ152間においては、プーリ152の背面部位
に大なる共鳴空間112−2が現出されることとなる。
102のチエンカバー(「プーリカバー」とも言う)1
10とクランクシャフトプーリ108間において、クラ
ンクシャフトプーリ108の背面部位に大なる共鳴空間
112−1が現出されるとともに、チエンカバー110
とプーリ152間においては、プーリ152の背面部位
に大なる共鳴空間112−2が現出されることとなる。
【0007】この結果、各プーリの背面部位に現出され
る共鳴空間によって共鳴周波数と加振周波数とが一致す
る特定周波数において、図2の破線(従来品)で示す如
く、記号a部分にて共鳴し、騒音レベルが大となり、放
射音が増大し、実用上不利であるという不都合がある。
る共鳴空間によって共鳴周波数と加振周波数とが一致す
る特定周波数において、図2の破線(従来品)で示す如
く、記号a部分にて共鳴し、騒音レベルが大となり、放
射音が増大し、実用上不利であるという不都合がある。
【0008】また、上述の実開昭63−196441号
公報及び実開平3−41247号公報に開示されるもの
においては、ゴム板製広幅環状のフランジ部や吸音効果
を有する部材を新たに配設し、共鳴音の低減を図ってい
るが、新たな部品の追加によって構成が複雑化し、製作
が困難となるとともに、コストが大となり、経済的に不
利であるという不都合がある。
公報及び実開平3−41247号公報に開示されるもの
においては、ゴム板製広幅環状のフランジ部や吸音効果
を有する部材を新たに配設し、共鳴音の低減を図ってい
るが、新たな部品の追加によって構成が複雑化し、製作
が困難となるとともに、コストが大となり、経済的に不
利であるという不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関の回転軸の端部且
つ内燃機関の外部に配設されるプーリにおいて、前記内
燃機関とプーリ間の共鳴空間を小とすべくプーリ形状を
変更させる構成としたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、内燃機関の回転軸の端部且
つ内燃機関の外部に配設されるプーリにおいて、前記内
燃機関とプーリ間の共鳴空間を小とすべくプーリ形状を
変更させる構成としたことを特徴とする。
【0010】また、内燃機関の回転軸の端部且つ内燃機
関のチエンカバー外部に配設されるプーリにおいて、前
記チエンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチエ
ンカバー形状を変更させる構成としたことを特徴とす
る。
関のチエンカバー外部に配設されるプーリにおいて、前
記チエンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチエ
ンカバー形状を変更させる構成としたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
プーリ形状を変更させて内燃機関とプーリ間の共鳴空間
を小とし、共鳴を確実に防止して全回転数における内燃
機関の騒音を低減し、騒音特性を向上するとともに、コ
ストを低廉に維持している。
プーリ形状を変更させて内燃機関とプーリ間の共鳴空間
を小とし、共鳴を確実に防止して全回転数における内燃
機関の騒音を低減し、騒音特性を向上するとともに、コ
ストを低廉に維持している。
【0012】また、チエンカバー形状を変更させてチエ
ンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とし、共鳴を確実に
防止して全回転数における内燃機関の騒音を低減し、騒
音特性を向上するとともに、コストを低廉に維持してい
る。
ンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とし、共鳴を確実に
防止して全回転数における内燃機関の騒音を低減し、騒
音特性を向上するとともに、コストを低廉に維持してい
る。
【0013】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】図1及び図2はこの発明の第1実施例を示
すものである。図1において、2は自動車用内燃機関、
4はシリンダブロックである。
すものである。図1において、2は自動車用内燃機関、
4はシリンダブロックである。
【0015】前記内燃機関2に回転軸、例えばクランク
シャフト6を配設し、このクランクシャフト6の端部且
つ内燃機関2の外部に位置するプーリたる鋳造にて成形
された2段掛け方式のクランクシャフトプーリ8を設け
る。
シャフト6を配設し、このクランクシャフト6の端部且
つ内燃機関2の外部に位置するプーリたる鋳造にて成形
された2段掛け方式のクランクシャフトプーリ8を設け
る。
【0016】また、内燃機関2の一端面はチエンカバー
(「プーリカバー」とも言う)10によって包囲され、
前記クランクシャフトプーリ8がチエンカバー10の外
部に位置することとなる。
(「プーリカバー」とも言う)10によって包囲され、
前記クランクシャフトプーリ8がチエンカバー10の外
部に位置することとなる。
【0017】このとき、前記内燃機関2とクランクシャ
フトプーリ8間の共鳴空間12を小とすべくプーリ形状
を変更させる構成とする。
フトプーリ8間の共鳴空間12を小とすべくプーリ形状
を変更させる構成とする。
【0018】詳述すれば、図1に示す如く、前記クラン
クシャフトプーリ8を、2段掛け方式とすべく鋳造にて
成形する際に、クランクシャフトプーリ8の内燃機関
2、正確にはチエンカバー10に対向する背面部位を略
面一状態に形成し、チエンカバー10とクランクシャフ
トプーリ8間の共鳴空間12を小とするものである。
クシャフトプーリ8を、2段掛け方式とすべく鋳造にて
成形する際に、クランクシャフトプーリ8の内燃機関
2、正確にはチエンカバー10に対向する背面部位を略
面一状態に形成し、チエンカバー10とクランクシャフ
トプーリ8間の共鳴空間12を小とするものである。
【0019】また、クランクシャフトプーリ8の正面側
は、図1に示す如く、重量の軽減化やコストの低減化に
みあう形状、つまり所定の強度を確保しつつ正面側に開
口する複数の溝部14の容積を大とする形状に形成され
る。
は、図1に示す如く、重量の軽減化やコストの低減化に
みあう形状、つまり所定の強度を確保しつつ正面側に開
口する複数の溝部14の容積を大とする形状に形成され
る。
【0020】次に作用について説明する。
【0021】前記内燃機関2の駆動時には、クランクシ
ャフト6が回転し、このクランクシャフト6の一端に取
り付けられたクランクシャフトプーリ8も回転する。
ャフト6が回転し、このクランクシャフト6の一端に取
り付けられたクランクシャフトプーリ8も回転する。
【0022】そしてこのとき、チエンカバー10とクラ
ンクシャフトプーリ8間の共鳴空間12が小に形成され
ており、図2に実線で示す如く、共鳴周波数と加振周波
数とが一致する特定周波数において共鳴する部分がなく
なり、共鳴が防止され、従来のものに比し騒音レベルが
小となる。
ンクシャフトプーリ8間の共鳴空間12が小に形成され
ており、図2に実線で示す如く、共鳴周波数と加振周波
数とが一致する特定周波数において共鳴する部分がなく
なり、共鳴が防止され、従来のものに比し騒音レベルが
小となる。
【0023】これにより、プーリ形状の変更によって内
燃機関とプーリ間の共鳴空間が小となり、共鳴を確実に
防止し得て、全回転数における内燃機関の騒音を低減で
き、騒音特性を向上し得る。
燃機関とプーリ間の共鳴空間が小となり、共鳴を確実に
防止し得て、全回転数における内燃機関の騒音を低減で
き、騒音特性を向上し得る。
【0024】また、プーリ形状の変更のみで対処し得る
ことにより、新たに部品を追加する必要がなく、コスト
を低廉に維持し得て、経済的に有利である。
ことにより、新たに部品を追加する必要がなく、コスト
を低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0025】更に、鋳造にて成形される2段掛け方式の
前記クランクシャフトプーリ8のプーリ形状の変更によ
って内燃機関2とクランクシャフトプーリ8間の共鳴空
間12を小とすることにより、図2に実線(改善案)で
示す如く、共鳴を確実に防止し得て、全回転数(RP
M)における内燃機関2の騒音を低減させることがで
き、騒音特性を向上し得るものである。
前記クランクシャフトプーリ8のプーリ形状の変更によ
って内燃機関2とクランクシャフトプーリ8間の共鳴空
間12を小とすることにより、図2に実線(改善案)で
示す如く、共鳴を確実に防止し得て、全回転数(RP
M)における内燃機関2の騒音を低減させることがで
き、騒音特性を向上し得るものである。
【0026】更にまた、鋳造にて成形される2段掛け方
式の前記クランクシャフトプーリ8のプーリ形状の変更
のみで対処し得ることにより、新たに部品を追加する必
要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利で
ある。
式の前記クランクシャフトプーリ8のプーリ形状の変更
のみで対処し得ることにより、新たに部品を追加する必
要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利で
ある。
【0027】図3はこの発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例において、上述第1実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
ある。この第2実施例において、上述第1実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【0028】この第2実施例の特徴とするところは、鋳
造にて成形された2段掛け方式のクランクシャフトプー
リ22において、チエンカバー形状を変更させる構成と
した点にある。
造にて成形された2段掛け方式のクランクシャフトプー
リ22において、チエンカバー形状を変更させる構成と
した点にある。
【0029】すなわち、図3に示す如く、クランクシャ
フトプーリ22のプーリ形状を変更させずに、内燃機関
2の外部に配設されるチエンカバー24のチエンカバー
形状を変更させ、チエンカバー24とクランクシャフト
プーリ22間の共鳴空間26を小とするものである。
フトプーリ22のプーリ形状を変更させずに、内燃機関
2の外部に配設されるチエンカバー24のチエンカバー
形状を変更させ、チエンカバー24とクランクシャフト
プーリ22間の共鳴空間26を小とするものである。
【0030】そしてこのとき、図3に示す如く、クラン
クシャフトプーリ22の背面部位に形成される凹部28
の形状に合致させるべく、前記チエンカバー24をクラ
ンクシャフトプーリ22側に突出させて形成し、チエン
カバー24とクランクシャフトプーリ22間の共鳴空間
26を小とする。
クシャフトプーリ22の背面部位に形成される凹部28
の形状に合致させるべく、前記チエンカバー24をクラ
ンクシャフトプーリ22側に突出させて形成し、チエン
カバー24とクランクシャフトプーリ22間の共鳴空間
26を小とする。
【0031】さすれば、チエンカバー形状の変更によっ
てチエンカバーとプーリ間の共鳴空間が小となり、共鳴
を確実に防止し得て、全回転数における内燃機関の騒音
を低減でき、騒音特性を向上し得る。
てチエンカバーとプーリ間の共鳴空間が小となり、共鳴
を確実に防止し得て、全回転数における内燃機関の騒音
を低減でき、騒音特性を向上し得る。
【0032】また、チエンカバー形状の変更のみで対処
し得ることにより、新たに部品を追加する必要がなく、
コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
し得ることにより、新たに部品を追加する必要がなく、
コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0033】更に、チエンカバー24のチエンカバー形
状の変更によってチエンカバー24とクランクシャフト
プーリ22間の共鳴空間26を小とすることにより、共
鳴を確実に防止し得て、全回転数における内燃機関2の
騒音を低減させることができ、騒音特性を向上し得るも
のである。
状の変更によってチエンカバー24とクランクシャフト
プーリ22間の共鳴空間26を小とすることにより、共
鳴を確実に防止し得て、全回転数における内燃機関2の
騒音を低減させることができ、騒音特性を向上し得るも
のである。
【0034】更にまた、チエンカバー24のチエンカバ
ー形状の変更のみで対処し得ることにより、新たに部品
を追加する必要がなく、コストを低廉に維持し得て、経
済的に有利である。
ー形状の変更のみで対処し得ることにより、新たに部品
を追加する必要がなく、コストを低廉に維持し得て、経
済的に有利である。
【0035】図4はこの発明の第3実施例を示すもので
ある。
ある。
【0036】この第3実施例の特徴とするところは、補
機プーリとして機能する鋳造にて成形された1段掛け方
式のプーリ32において、プーリ形状を変更させる構成
とした点にある。
機プーリとして機能する鋳造にて成形された1段掛け方
式のプーリ32において、プーリ形状を変更させる構成
とした点にある。
【0037】すなわち、図4に示す如く、前記プーリ3
2を、1段掛け方式とすべく鋳造にて成形する際に、プ
ーリ32の内燃機関2、正確にはチエンカバー34に対
向する背面部位を略面一状態に形成し、チエンカバー3
4とプーリ32間の共鳴空間36を小とするものであ
る。
2を、1段掛け方式とすべく鋳造にて成形する際に、プ
ーリ32の内燃機関2、正確にはチエンカバー34に対
向する背面部位を略面一状態に形成し、チエンカバー3
4とプーリ32間の共鳴空間36を小とするものであ
る。
【0038】また、プーリ32の正面側は、図4に示す
如く、重量の軽減化やコストの低減化にみあう形状、つ
まり所定の強度を確保しつつ正面側に開口する溝部38
の容積を大とする形状に形成される。
如く、重量の軽減化やコストの低減化にみあう形状、つ
まり所定の強度を確保しつつ正面側に開口する溝部38
の容積を大とする形状に形成される。
【0039】さすれば、鋳造にて成形される1段掛け方
式の前記プーリ32のプーリ形状の変更によって内燃機
関2とプーリ32間の共鳴空間36を小とすることによ
り、上述第1実施例のものと同様に、共鳴を確実に防止
し得て、全回転数における内燃機関2の騒音を低減させ
ることができ、騒音特性を向上し得るものである。
式の前記プーリ32のプーリ形状の変更によって内燃機
関2とプーリ32間の共鳴空間36を小とすることによ
り、上述第1実施例のものと同様に、共鳴を確実に防止
し得て、全回転数における内燃機関2の騒音を低減させ
ることができ、騒音特性を向上し得るものである。
【0040】更にまた、鋳造にて成形される1段掛け方
式の前記プーリ32のプーリ形状の変更のみで対処し得
ることにより、上述第1実施例のものと同様に、新たに
部品を追加する必要がなく、コストを低廉に維持し得
て、経済的に有利である。
式の前記プーリ32のプーリ形状の変更のみで対処し得
ることにより、上述第1実施例のものと同様に、新たに
部品を追加する必要がなく、コストを低廉に維持し得
て、経済的に有利である。
【0041】図5はこの発明の第4実施例を示すもので
ある。
ある。
【0042】この第4実施例の特徴とするところは、補
機プーリとして機能する鋳造にて成形された1段掛け方
式のプーリ42において、チエンカバー形状を変更させ
る構成とした点にある。
機プーリとして機能する鋳造にて成形された1段掛け方
式のプーリ42において、チエンカバー形状を変更させ
る構成とした点にある。
【0043】すなわち、図5に示す如く、プーリ42の
プーリ形状を変更させずに、内燃機関2の外部に配設さ
れるチエンカバー44のチエンカバー形状を変更させ、
チエンカバー44とプーリ42間の共鳴空間46を小と
するものである。
プーリ形状を変更させずに、内燃機関2の外部に配設さ
れるチエンカバー44のチエンカバー形状を変更させ、
チエンカバー44とプーリ42間の共鳴空間46を小と
するものである。
【0044】そしてこのとき、図5に示す如く、プーリ
42の背面部位に形成される凹部48の形状に合致させ
るべく、前記チエンカバー44をプーリ42側に突出さ
せて形成し、チエンカバー44とプーリ42間の共鳴空
間46を小とする。
42の背面部位に形成される凹部48の形状に合致させ
るべく、前記チエンカバー44をプーリ42側に突出さ
せて形成し、チエンカバー44とプーリ42間の共鳴空
間46を小とする。
【0045】さすれば、チエンカバー44のチエンカバ
ー形状の変更によってチエンカバー44とプーリ42間
の共鳴空間46を小とすることにより、上述第2実施例
のものと同様に、共鳴を確実に防止し得て、全回転数に
おける内燃機関2の騒音を低減させることができ、騒音
特性を向上し得る。
ー形状の変更によってチエンカバー44とプーリ42間
の共鳴空間46を小とすることにより、上述第2実施例
のものと同様に、共鳴を確実に防止し得て、全回転数に
おける内燃機関2の騒音を低減させることができ、騒音
特性を向上し得る。
【0046】更にまた、チエンカバー44のチエンカバ
ー形状の変更のみで対処し得ることにより、上述第2実
施例のものと同様に、新たに部品を追加する必要がな
く、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
ー形状の変更のみで対処し得ることにより、上述第2実
施例のものと同様に、新たに部品を追加する必要がな
く、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0047】図6はこの発明の第5実施例を示すもので
ある。
ある。
【0048】この第5実施例の特徴とするところは、補
機プーリとして機能する板金プレス製のプーリ52にお
いて、プーリ形状を変更させる構成とした点にある。
機プーリとして機能する板金プレス製のプーリ52にお
いて、プーリ形状を変更させる構成とした点にある。
【0049】すなわち、図6に示す如く、前記プーリ5
2を、板金プレス製とすべく成形する際に、プーリ52
の内燃機関2、正確にはチエンカバー54に対向する背
面部位を略面一状態に形成し、チエンカバー54とプー
リ52間の共鳴空間56を小とする。実際には、従来の
プーリを従来のプーリに対して逆向きに取り付け、プー
リ52とするものである。
2を、板金プレス製とすべく成形する際に、プーリ52
の内燃機関2、正確にはチエンカバー54に対向する背
面部位を略面一状態に形成し、チエンカバー54とプー
リ52間の共鳴空間56を小とする。実際には、従来の
プーリを従来のプーリに対して逆向きに取り付け、プー
リ52とするものである。
【0050】そして、プーリ52の正面側は、図6に示
す如く、重量の軽減化やコストの低減化にみあう形状、
つまり所定の強度を確保しつつ正面側に開口する溝部5
8の容積を大とする形状に形成される。
す如く、重量の軽減化やコストの低減化にみあう形状、
つまり所定の強度を確保しつつ正面側に開口する溝部5
8の容積を大とする形状に形成される。
【0051】さすれば、板金プレス製の前記プーリ52
のプーリ形状の変更によって内燃機関2とプーリ52間
の共鳴空間56を小とすることにより、上述第1及び第
3実施例のものと同様に、共鳴を確実に防止し得て、全
回転数における内燃機関2の騒音を低減させることがで
き、騒音特性を向上し得る。
のプーリ形状の変更によって内燃機関2とプーリ52間
の共鳴空間56を小とすることにより、上述第1及び第
3実施例のものと同様に、共鳴を確実に防止し得て、全
回転数における内燃機関2の騒音を低減させることがで
き、騒音特性を向上し得る。
【0052】更にまた、板金プレス製の前記プーリ52
のプーリ形状の変更のみで対処し得ることにより、上述
第1及び第3実施例のものと同様に、新たに部品を追加
する必要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的に
有利である。
のプーリ形状の変更のみで対処し得ることにより、上述
第1及び第3実施例のものと同様に、新たに部品を追加
する必要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的に
有利である。
【0053】図7はこの発明の第6実施例を示すもので
ある。
ある。
【0054】この第6実施例の特徴とするところは、補
機プーリとして機能する板金プレス製のプーリ62にお
いて、チエンカバー形状を変更させる構成とした点にあ
る。
機プーリとして機能する板金プレス製のプーリ62にお
いて、チエンカバー形状を変更させる構成とした点にあ
る。
【0055】すなわち、図7に示す如く、プーリ62の
プーリ形状を変更させずに、内燃機関2の外部に配設さ
れるチエンカバー64のチエンカバー形状を変更させ、
チエンカバー64とプーリ62間の共鳴空間66を小と
するものである。
プーリ形状を変更させずに、内燃機関2の外部に配設さ
れるチエンカバー64のチエンカバー形状を変更させ、
チエンカバー64とプーリ62間の共鳴空間66を小と
するものである。
【0056】そしてこのとき、図7に示す如く、プーリ
62の背面部位に形成される凹部68の形状に合致させ
るべく、前記チエンカバー64をプーリ62側に突出さ
せて形成し、チエンカバー64とプーリ62間の共鳴空
間66を小とする。
62の背面部位に形成される凹部68の形状に合致させ
るべく、前記チエンカバー64をプーリ62側に突出さ
せて形成し、チエンカバー64とプーリ62間の共鳴空
間66を小とする。
【0057】さすれば、チエンカバー64のチエンカバ
ー形状の変更によってチエンカバー64とプーリ62間
の共鳴空間66を小とすることにより、上述第2及び第
4実施例のものと同様に、共鳴を確実に防止し得て、全
回転数における内燃機関2の騒音を低減させることがで
き、騒音特性を向上し得る。
ー形状の変更によってチエンカバー64とプーリ62間
の共鳴空間66を小とすることにより、上述第2及び第
4実施例のものと同様に、共鳴を確実に防止し得て、全
回転数における内燃機関2の騒音を低減させることがで
き、騒音特性を向上し得る。
【0058】更にまた、チエンカバー64のチエンカバ
ー形状の変更のみで対処し得ることにより、上述第2及
び第4実施例のものと同様に、新たに部品を追加する必
要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利で
ある。
ー形状の変更のみで対処し得ることにより、上述第2及
び第4実施例のものと同様に、新たに部品を追加する必
要がなく、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利で
ある。
【0059】なお、この発明は上述第1〜第6実施例に
限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
【0060】例えば、この発明の第1〜第6実施例にお
いては、自動車用内燃機関として説明したが、同様のプ
ーリを使用するものであれば対応可能であり、二輪車や
船舶、汎用内燃機関等に応用できるものである。
いては、自動車用内燃機関として説明したが、同様のプ
ーリを使用するものであれば対応可能であり、二輪車や
船舶、汎用内燃機関等に応用できるものである。
【0061】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、内燃機関の回転軸の端部且つ内燃機関の外部に配設
されるプーリにおいて、内燃機関とプーリ間の共鳴空間
を小とすべくプーリ形状を変更させる構成としたので、
プーリ形状の変更によって内燃機関とプーリ間の共鳴空
間が小となり、共鳴を確実に防止し得て、全回転数にお
ける内燃機関の騒音を低減でき、騒音特性を向上し得
る。また、プーリ形状の変更のみで対処し得ることによ
り、新たに部品を追加する必要がなく、コストを低廉に
維持し得て、経済的に有利である。
ば、内燃機関の回転軸の端部且つ内燃機関の外部に配設
されるプーリにおいて、内燃機関とプーリ間の共鳴空間
を小とすべくプーリ形状を変更させる構成としたので、
プーリ形状の変更によって内燃機関とプーリ間の共鳴空
間が小となり、共鳴を確実に防止し得て、全回転数にお
ける内燃機関の騒音を低減でき、騒音特性を向上し得
る。また、プーリ形状の変更のみで対処し得ることによ
り、新たに部品を追加する必要がなく、コストを低廉に
維持し得て、経済的に有利である。
【0062】また、内燃機関の回転軸の端部且つ内燃機
関のチエンカバー外部に配設されるプーリにおいて、チ
エンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチエンカ
バー形状を変更させる構成としたので、チエンカバー形
状の変更によってチエンカバーとプーリ間の共鳴空間が
小となり、共鳴を確実に防止し得て、全回転数における
内燃機関の騒音を低減でき、騒音特性を向上し得る。ま
た、チエンカバー形状の変更のみで対処し得ることによ
り、新たに部品を追加する必要がなく、コストを低廉に
維持し得て、経済的に有利である。
関のチエンカバー外部に配設されるプーリにおいて、チ
エンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチエンカ
バー形状を変更させる構成としたので、チエンカバー形
状の変更によってチエンカバーとプーリ間の共鳴空間が
小となり、共鳴を確実に防止し得て、全回転数における
内燃機関の騒音を低減でき、騒音特性を向上し得る。ま
た、チエンカバー形状の変更のみで対処し得ることによ
り、新たに部品を追加する必要がなく、コストを低廉に
維持し得て、経済的に有利である。
【図1】この発明の第1実施例を示す内燃機関のシリン
ダブロックのクランクシャフトプーリの概略拡大断面図
である。
ダブロックのクランクシャフトプーリの概略拡大断面図
である。
【図2】騒音レベルと回転数(RPM)との関係を示す
図である。
図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す内燃機関のシリン
ダブロックのプーリの概略拡大断面図である。
ダブロックのプーリの概略拡大断面図である。
【図4】この発明の第3実施例を示す内燃機関のシリン
ダブロックのクランクシャフトプーリの概略拡大断面図
である。
ダブロックのクランクシャフトプーリの概略拡大断面図
である。
【図5】この発明の第4実施例を示す内燃機関のシリン
ダブロックのプーリの概略拡大断面図である。
ダブロックのプーリの概略拡大断面図である。
【図6】この発明の第5実施例を示す内燃機関のシリン
ダブロックのクランクシャフトプーリの概略拡大断面図
である。
ダブロックのクランクシャフトプーリの概略拡大断面図
である。
【図7】この発明の第6実施例を示す内燃機関のシリン
ダブロックのプーリの概略拡大断面図である。
ダブロックのプーリの概略拡大断面図である。
【図8】この発明の従来の技術を示す内燃機関の概略正
面図である。
面図である。
【図9】内燃機関のプーリ部位の概略縦断面図である。
2 自動車用内燃機関 4 シリンダブロック 6 クランクシャフト 8 クランクシャフトプーリ 10 チエンカバー(「プーリカバー」とも言う) 12 共鳴空間 14 溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16M 1/026 F16M 1/026 N Q
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関の回転軸の端部且つ内燃機関の
外部に配設されるプーリにおいて、前記内燃機関とプー
リ間の共鳴空間を小とすべくプーリ形状を変更させる構
成としたことを特徴とするプーリの共鳴防止構造。 - 【請求項2】 内燃機関の回転軸の端部且つ内燃機関の
チエンカバー外部に配設されるプーリにおいて、前記チ
エンカバーとプーリ間の共鳴空間を小とすべくチエンカ
バー形状を変更させる構成としたことを特徴とするプー
リの共鳴防止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3739296A JPH09210181A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | プーリの共鳴防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3739296A JPH09210181A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | プーリの共鳴防止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210181A true JPH09210181A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12496266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3739296A Pending JPH09210181A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | プーリの共鳴防止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210181A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015140729A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | アイシン精機株式会社 | 内燃機関 |
| JP2016089741A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | スズキ株式会社 | 内燃機関および内燃機関のシールハウジング |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP3739296A patent/JPH09210181A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015140729A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | アイシン精機株式会社 | 内燃機関 |
| JP2016089741A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | スズキ株式会社 | 内燃機関および内燃機関のシールハウジング |
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