JPH09210200A - 変速装置 - Google Patents
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- JPH09210200A JPH09210200A JP4534796A JP4534796A JPH09210200A JP H09210200 A JPH09210200 A JP H09210200A JP 4534796 A JP4534796 A JP 4534796A JP 4534796 A JP4534796 A JP 4534796A JP H09210200 A JPH09210200 A JP H09210200A
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- shift
- rod
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- shift fork
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title abstract description 34
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/321—Gear shift yokes, e.g. shift forks characterised by the interface between fork body and shift rod, e.g. fixing means, bushes, cams or pins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/20—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate
- F16H63/206—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate the final output mechanisms being mounted coaxially on a single shaft, e.g. mono rail shift mechanism
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- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1本のシフトロッドに複数のシフトフォーク
を嵌合させて配設し、該シフトロッドを回転又は軸方向
移動させるだけでセレクト操作及びシフト操作を行うこ
とができるようにし、変速機構をシフトロッド1本のみ
の極めて簡単な機構として部品点数及び重量を大幅に削
減し、変速装置のコストを低減させる。 【解決手段】 1本のシフトロッド11に複数のシフト
フォーク12を摺動可能に嵌合させると共に、該シフト
フォーク12のボス部12aに夫々異なった円周方向位
置に軸方向の切込み溝12bを形成し、かつセレクト操
作を行わせたとき複数のシフトフォーク12の特定の1
つのボス部12aにのみ当接し他のシフトフォーク12
は切込み溝12bに対向して位置するように複数の突起
部13をシフトロッド11に固着、形成した構成を特徴
とする。
を嵌合させて配設し、該シフトロッドを回転又は軸方向
移動させるだけでセレクト操作及びシフト操作を行うこ
とができるようにし、変速機構をシフトロッド1本のみ
の極めて簡単な機構として部品点数及び重量を大幅に削
減し、変速装置のコストを低減させる。 【解決手段】 1本のシフトロッド11に複数のシフト
フォーク12を摺動可能に嵌合させると共に、該シフト
フォーク12のボス部12aに夫々異なった円周方向位
置に軸方向の切込み溝12bを形成し、かつセレクト操
作を行わせたとき複数のシフトフォーク12の特定の1
つのボス部12aにのみ当接し他のシフトフォーク12
は切込み溝12bに対向して位置するように複数の突起
部13をシフトロッド11に固着、形成した構成を特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変速装置に係り、
特に1本のシフトロッドに複数のシフトフォークを嵌合
させて配設し、該シフトロッドを回転又は軸方向移動さ
せるだけでセレクト操作及びシフト操作を行うことがで
きるようにし、従来セレクト位置の数と同数本のシフト
ロッドを用いて構成されていた変速機構をシフトロッド
1本のみの極めて簡単な機構として部品点数及び重量を
大幅に削減することができるようにした変速装置に関す
る。
特に1本のシフトロッドに複数のシフトフォークを嵌合
させて配設し、該シフトロッドを回転又は軸方向移動さ
せるだけでセレクト操作及びシフト操作を行うことがで
きるようにし、従来セレクト位置の数と同数本のシフト
ロッドを用いて構成されていた変速機構をシフトロッド
1本のみの極めて簡単な機構として部品点数及び重量を
大幅に削減することができるようにした変速装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、車輛に用いられている一般的な変
速装置1は、図12に示すように、複数のシフトロッド
2(図示従来例では4本)がトランスミッションケース
(図示せず)に軸方向に摺動自在に配設されており、各
々のシフトロッド2には、シフトフォーク3及びシフト
ヘッド4が固定されており、シフトフォーク3の二又状
の先端部3aはメインギヤ(図示せず)に対向してアウ
トプットシャフト(図示せず)に装着されたスリーブ
(図示せず)に回動自在に嵌合して配設されている。
速装置1は、図12に示すように、複数のシフトロッド
2(図示従来例では4本)がトランスミッションケース
(図示せず)に軸方向に摺動自在に配設されており、各
々のシフトロッド2には、シフトフォーク3及びシフト
ヘッド4が固定されており、シフトフォーク3の二又状
の先端部3aはメインギヤ(図示せず)に対向してアウ
トプットシャフト(図示せず)に装着されたスリーブ
(図示せず)に回動自在に嵌合して配設されている。
【0003】シフトロッド2の上方には、トランスミッ
ションケースにシフトセレクトシャフト5が回動自在に
配設され、該シフトセレクトシャフト5のスプライン部
(図示せず)にはシフトレバー6が摺動自在に嵌合し、
該シフトレバー6の先端部6aは、シフトヘッド4の二
又状の先端部4aに係合している。
ションケースにシフトセレクトシャフト5が回動自在に
配設され、該シフトセレクトシャフト5のスプライン部
(図示せず)にはシフトレバー6が摺動自在に嵌合し、
該シフトレバー6の先端部6aは、シフトヘッド4の二
又状の先端部4aに係合している。
【0004】運転席に設けられたチェンジレバー(図示
せず)は、リンク機構等の連結手段によってシフトセレ
クトシャフト5及びシフトレバー6に機械的に連結され
ており、チェンジレバーを操作してシフトレバー6をシ
フトセレクトシャフト5上で軸方向に移動させて変速す
べきシフトロッド2のシフトヘッド4とシフトレバー6
の先端部6aとを係合させてセレクト動作を行わせ、次
いでシフトセレクトシャフト5を回動させてシフトレバ
ー6を回動させ、シフトヘッド4を介してシフトロッド
2を軸方向に移動させてシフト動作を行い、シフトフォ
ーク3に嵌合するスリーブを移動させ、変速機のアウト
プットシャフトと、必要とするメンイギヤとを噛合させ
て変速するように構成されている。
せず)は、リンク機構等の連結手段によってシフトセレ
クトシャフト5及びシフトレバー6に機械的に連結され
ており、チェンジレバーを操作してシフトレバー6をシ
フトセレクトシャフト5上で軸方向に移動させて変速す
べきシフトロッド2のシフトヘッド4とシフトレバー6
の先端部6aとを係合させてセレクト動作を行わせ、次
いでシフトセレクトシャフト5を回動させてシフトレバ
ー6を回動させ、シフトヘッド4を介してシフトロッド
2を軸方向に移動させてシフト動作を行い、シフトフォ
ーク3に嵌合するスリーブを移動させ、変速機のアウト
プットシャフトと、必要とするメンイギヤとを噛合させ
て変速するように構成されている。
【0005】上記した従来の変速装置1は、構成部品点
数が多いため、組立にも長時間を要し、コストが高くつ
くばかりでなく、変速装置の重量が非常に大きくなると
いう問題点があった。
数が多いため、組立にも長時間を要し、コストが高くつ
くばかりでなく、変速装置の重量が非常に大きくなると
いう問題点があった。
【0006】変速装置の簡略化を図った他の従来例とし
ては、1本のシフトロッドに形成したキー溝にキーを配
設すると共に、該シフトロッドに複数のシフトフォーク
を嵌合させ、該キーによってシフトフォークを選択的に
作動させるようにしたものが提案されているが、該変速
装置はシフトロッドの全長にわたってキー溝を形成する
ことから加工費が高くつくばかりでなく、該シフトロッ
ドの強度が小さいという問題点があった。
ては、1本のシフトロッドに形成したキー溝にキーを配
設すると共に、該シフトロッドに複数のシフトフォーク
を嵌合させ、該キーによってシフトフォークを選択的に
作動させるようにしたものが提案されているが、該変速
装置はシフトロッドの全長にわたってキー溝を形成する
ことから加工費が高くつくばかりでなく、該シフトロッ
ドの強度が小さいという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,上記した従
来技術の問題点を改善するためになされたものであっ
て、その目的とするところは、1本のシフトロッドに摺
動可能に嵌合する複数のシフトフォークのボス部に夫々
異なった円周方向位置に軸方向の切込み溝を形成し、セ
レクト操作を行ったとき複数のシフトフォークの特定の
1つのボス部にのみ当接し、他のシフトフォークは切込
み溝に対向して位置するようにした複数の突起部をシフ
トロッドに形成して変速装置を構成することにより、変
速装置をシフトロッド1本のみの極めて簡単な機構とし
て部品点数を大幅に削減することであり、またこれによ
って変速装置を軽量化し、かつ組付け工数を低減させて
変速装置のコストを大幅に低減させることである。
来技術の問題点を改善するためになされたものであっ
て、その目的とするところは、1本のシフトロッドに摺
動可能に嵌合する複数のシフトフォークのボス部に夫々
異なった円周方向位置に軸方向の切込み溝を形成し、セ
レクト操作を行ったとき複数のシフトフォークの特定の
1つのボス部にのみ当接し、他のシフトフォークは切込
み溝に対向して位置するようにした複数の突起部をシフ
トロッドに形成して変速装置を構成することにより、変
速装置をシフトロッド1本のみの極めて簡単な機構とし
て部品点数を大幅に削減することであり、またこれによ
って変速装置を軽量化し、かつ組付け工数を低減させて
変速装置のコストを大幅に低減させることである。
【0008】また他の目的は、シフトフォークのボス部
に対向させてシフトロッドに複数の突起部を形成するこ
とにより、該シフトロッドに長いキー溝を形成すること
なくシフトフォークを選択的に作動させることができる
ようにすることであり、またこれによってシフトロッド
の強度低下を防止することである。
に対向させてシフトロッドに複数の突起部を形成するこ
とにより、該シフトロッドに長いキー溝を形成すること
なくシフトフォークを選択的に作動させることができる
ようにすることであり、またこれによってシフトロッド
の強度低下を防止することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、チェンジレバーに連結されて該チェンジレバー
のセレクト操作によって回動すると共に前記チェンジレ
バーのシフト操作によって軸方向に移動するように構成
されたシフトロッドと、夫々異なった円周方向位置に軸
方向の切込み溝が形成されたボス部が前記シフトロッド
に摺動可能に嵌合しかつ該ボス部からフォーク部が連続
して形成された複数のシフトフォークと、前記シフトロ
ッドを回動させてセレクト操作を行わせたとき前記シフ
トフォークの特定の1つのボス部にのみ当接し他の前記
シフトフォークは前記切込み溝に対向して位置するよう
に前記シフトロッドに固着された複数の突起部とを備
え、セレクト操作により前記シフトロッドを回動させた
ときセレクトされた特定の前記シフトフォークのボス部
にのみ前記突起部を当接させて前記シフトフォークをセ
レクトし、引き続いてシフト操作により前記シフトロッ
ドを軸方向に移動させたとき前記セレクトされた前記シ
フトフォークのみを軸方向に移動させてメインギヤとア
ウトプットシャフトとを接続するように構成したことを
特徴とするものである。
1)は、チェンジレバーに連結されて該チェンジレバー
のセレクト操作によって回動すると共に前記チェンジレ
バーのシフト操作によって軸方向に移動するように構成
されたシフトロッドと、夫々異なった円周方向位置に軸
方向の切込み溝が形成されたボス部が前記シフトロッド
に摺動可能に嵌合しかつ該ボス部からフォーク部が連続
して形成された複数のシフトフォークと、前記シフトロ
ッドを回動させてセレクト操作を行わせたとき前記シフ
トフォークの特定の1つのボス部にのみ当接し他の前記
シフトフォークは前記切込み溝に対向して位置するよう
に前記シフトロッドに固着された複数の突起部とを備
え、セレクト操作により前記シフトロッドを回動させた
ときセレクトされた特定の前記シフトフォークのボス部
にのみ前記突起部を当接させて前記シフトフォークをセ
レクトし、引き続いてシフト操作により前記シフトロッ
ドを軸方向に移動させたとき前記セレクトされた前記シ
フトフォークのみを軸方向に移動させてメインギヤとア
ウトプットシャフトとを接続するように構成したことを
特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。本発明に係る変速装置10は、図1か
ら図3において、シフトロッド11と、シフトフォーク
12とを備えており、シフトロッド11に複数の突起部
13を一体的に形成してなるものである。
基いて説明する。本発明に係る変速装置10は、図1か
ら図3において、シフトロッド11と、シフトフォーク
12とを備えており、シフトロッド11に複数の突起部
13を一体的に形成してなるものである。
【0011】まず図2及び図8において、変速装置10
の全体構成について説明すると、1本のシフトロッド1
1がトランスミッションケース(図示せず)の軸受部1
4,17に軸支され、矢印A又はB方向に回動自在に、
かつ軸方向(矢印C又はD方向)に摺動自在に配設され
ている。
の全体構成について説明すると、1本のシフトロッド1
1がトランスミッションケース(図示せず)の軸受部1
4,17に軸支され、矢印A又はB方向に回動自在に、
かつ軸方向(矢印C又はD方向)に摺動自在に配設され
ている。
【0012】シフトロッド11には、1・2速シフトフ
ォーク12A、3・4速シフトフォーク12B、5・6
速シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク12D
が回動自在に嵌合し、また1・2速シフトフォーク12
A、3・4速シフトフォーク12B、5・6速シフトフ
ォーク12C及び後退シフトフォーク12Dに対向して
夫々突起部13A,13B,13C,13D,13E,
13F,13G及び3Hが固着されている。
ォーク12A、3・4速シフトフォーク12B、5・6
速シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク12D
が回動自在に嵌合し、また1・2速シフトフォーク12
A、3・4速シフトフォーク12B、5・6速シフトフ
ォーク12C及び後退シフトフォーク12Dに対向して
夫々突起部13A,13B,13C,13D,13E,
13F,13G及び3Hが固着されている。
【0013】シフトロッド11にねじ15によって固定
されたシフトヘッド16には、スプライン軸18に摺動
自在に嵌合するシフトインナレバー19の球接ぎ手19
aが連結されて、該シフトインナレバー19の係合溝1
9bには往復回動自在なセレクト軸20に固着されたレ
バー20aが係合している。
されたシフトヘッド16には、スプライン軸18に摺動
自在に嵌合するシフトインナレバー19の球接ぎ手19
aが連結されて、該シフトインナレバー19の係合溝1
9bには往復回動自在なセレクト軸20に固着されたレ
バー20aが係合している。
【0014】シフトインナレバー19及びセレクト軸2
0は、リンク機構等の連結手段21によって運転席に設
けられたチェンジレバー22に連結されており、チェン
ジレバー22を操作してセレクト軸20及びレバー20
aを矢印G又はH方向に回動させてセレクト操作を、ま
たシフトインナレバー19を矢印E又はF方向に回動さ
せてシフト操作を行うように構成されている。
0は、リンク機構等の連結手段21によって運転席に設
けられたチェンジレバー22に連結されており、チェン
ジレバー22を操作してセレクト軸20及びレバー20
aを矢印G又はH方向に回動させてセレクト操作を、ま
たシフトインナレバー19を矢印E又はF方向に回動さ
せてシフト操作を行うように構成されている。
【0015】一方、図8に示す前進6段、後進1段のト
ランスミッションにおいては、エンジン23のクランク
シャフト24とインプットシャフト25との間に油圧圧
着式等のクラッチ26が配設され、クランクシャフト2
4とインプットシャフト25とを断接するように構成さ
れ、クランクシャフト24はエンジン23により駆動さ
れて常時回転し、またインプットシャフト25はクラッ
チ26が接続されたとき回転するようになっている。
ランスミッションにおいては、エンジン23のクランク
シャフト24とインプットシャフト25との間に油圧圧
着式等のクラッチ26が配設され、クランクシャフト2
4とインプットシャフト25とを断接するように構成さ
れ、クランクシャフト24はエンジン23により駆動さ
れて常時回転し、またインプットシャフト25はクラッ
チ26が接続されたとき回転するようになっている。
【0016】インプットシャフト25に固定されたイン
プットギヤ28は、カウンタシャフト29に固定されて
いるカウンタギヤ30と噛合しており、インプットシャ
フト25の回転をカウンタシャフト29に伝達して回転
させるようになっている。
プットギヤ28は、カウンタシャフト29に固定されて
いるカウンタギヤ30と噛合しており、インプットシャ
フト25の回転をカウンタシャフト29に伝達して回転
させるようになっている。
【0017】カウンタシャフト29には、変速段に応じ
た複数のカウンタギヤ、即ち1速用カウンタギヤ30
A、2速用カウンタギヤ30B、3速用カウンタギヤ3
0C、4速用カウンタギヤ30D、5速用カウンタギヤ
30E及び後進用カウンタギヤ30Fが夫々固定されて
おり、アウトプットシャフト31に回動自在に嵌合した
メインギヤ、即ち1速用メインギヤ32A、2速用メイ
ンギヤ32B、3速用メインギヤ32C、4速用メイン
ギヤ32D、5速用メインギヤ32E及び後進用メイン
ギヤ32Fと夫々噛合している。
た複数のカウンタギヤ、即ち1速用カウンタギヤ30
A、2速用カウンタギヤ30B、3速用カウンタギヤ3
0C、4速用カウンタギヤ30D、5速用カウンタギヤ
30E及び後進用カウンタギヤ30Fが夫々固定されて
おり、アウトプットシャフト31に回動自在に嵌合した
メインギヤ、即ち1速用メインギヤ32A、2速用メイ
ンギヤ32B、3速用メインギヤ32C、4速用メイン
ギヤ32D、5速用メインギヤ32E及び後進用メイン
ギヤ32Fと夫々噛合している。
【0018】アウトプットシャフト31の1速用メイン
ギヤ32Aと2速用メインギヤ32Bとの間、3速用メ
インギヤ32Cと4速用メインギヤ32Dとの間、5速
用メインギヤ32Eとインプットギヤ28との間及び後
進用メインギヤ32Eには、夫々ギヤ変速用のスリーブ
33(33A,33B,33C,33D)が軸方向に移
動可能に嵌合したハブ34(34A,34B,34C,
34D)が固定されて、各スリーブ33の溝33aには
夫々シフトフォーク12のフォーク部12cがまたが
り、回動自在に配設されている。
ギヤ32Aと2速用メインギヤ32Bとの間、3速用メ
インギヤ32Cと4速用メインギヤ32Dとの間、5速
用メインギヤ32Eとインプットギヤ28との間及び後
進用メインギヤ32Eには、夫々ギヤ変速用のスリーブ
33(33A,33B,33C,33D)が軸方向に移
動可能に嵌合したハブ34(34A,34B,34C,
34D)が固定されて、各スリーブ33の溝33aには
夫々シフトフォーク12のフォーク部12cがまたが
り、回動自在に配設されている。
【0019】各メインギヤ32の側面には、夫々スリー
ブ33と噛合してメインギヤ32の回転力を伝達するた
めのドグ32aが形成され、またインプットギヤ28の
側面にも同様にドグ28aが形成されている。
ブ33と噛合してメインギヤ32の回転力を伝達するた
めのドグ32aが形成され、またインプットギヤ28の
側面にも同様にドグ28aが形成されている。
【0020】そして運転席に設けられたチェンジレバー
22を操作してセレクト軸20を矢印G又はH方向に回
動させてセレクト操作を、またシフトインナレバー19
を矢印E又はF方向に回動させてシフト操作を行い、シ
フトヘッド16を介してシフトロッド11を矢印A又は
B方向に回動及び軸方向(矢印C又はD方向)に移動さ
せてシフトフォーク12に嵌合するスリーブ33を移動
させ、変速機のアウトプットシャフト31と、必要とす
るメンイギヤ32とを噛合させて変速するように構成さ
れている。
22を操作してセレクト軸20を矢印G又はH方向に回
動させてセレクト操作を、またシフトインナレバー19
を矢印E又はF方向に回動させてシフト操作を行い、シ
フトヘッド16を介してシフトロッド11を矢印A又は
B方向に回動及び軸方向(矢印C又はD方向)に移動さ
せてシフトフォーク12に嵌合するスリーブ33を移動
させ、変速機のアウトプットシャフト31と、必要とす
るメンイギヤ32とを噛合させて変速するように構成さ
れている。
【0021】次に、図1から図3において、シフト、セ
レクト機構について詳細に説明すると、シフトロッド1
1は、1・2速シフトフォーク12A、3・4速シフト
フォーク12B、5・6速シフトフォーク12C及び後
退シフトフォーク12Dから必要なシフトフォーク12
を選択してセレクト操作を行い、該選択されたシフトフ
ォーク12を矢印C又はD方向に移動させてシフト操作
を行うためのものであって、トランスミッションケース
(図示せず)の軸受部14,17に軸支され、矢印A又
はB方向に回動及び軸方向(矢印C又はD方向)に摺動
自在に配設されている。
レクト機構について詳細に説明すると、シフトロッド1
1は、1・2速シフトフォーク12A、3・4速シフト
フォーク12B、5・6速シフトフォーク12C及び後
退シフトフォーク12Dから必要なシフトフォーク12
を選択してセレクト操作を行い、該選択されたシフトフ
ォーク12を矢印C又はD方向に移動させてシフト操作
を行うためのものであって、トランスミッションケース
(図示せず)の軸受部14,17に軸支され、矢印A又
はB方向に回動及び軸方向(矢印C又はD方向)に摺動
自在に配設されている。
【0022】シフトロッド11に固定されたシフトヘッ
ド16には、上述した如く連結手段21によってチェン
ジレバー22に連結されたシフトインナレバー19が連
結されており、該チェンジレバー22を操作してシフト
ロッド11を矢印A又はB方向に回動させ、又は矢印C
又はD方向に移動させるように構成されている。
ド16には、上述した如く連結手段21によってチェン
ジレバー22に連結されたシフトインナレバー19が連
結されており、該チェンジレバー22を操作してシフト
ロッド11を矢印A又はB方向に回動させ、又は矢印C
又はD方向に移動させるように構成されている。
【0023】軸受部14に嵌合するシフトロッド11の
一端11aには等間隔に3個の凹部11bが形成されて
おり、軸受部14に形成されたボール穴14aの中にば
ね35によって押圧されて出没自在に配設された位置決
めボール36と係合してシフトロッド11の軸方向の位
置を3箇所で位置決めするようになっている。
一端11aには等間隔に3個の凹部11bが形成されて
おり、軸受部14に形成されたボール穴14aの中にば
ね35によって押圧されて出没自在に配設された位置決
めボール36と係合してシフトロッド11の軸方向の位
置を3箇所で位置決めするようになっている。
【0024】シフトフォーク12は、シフトロッド11
と共に矢印I又はJ方向に移動してスリーブ33を移動
させ、アウトプットシャフト31と必要とするメンイギ
ヤ32とを連結させるためのものであって、図に示す実
施例においては4個のシフトフォーク12、即ち1・2
速シフトフォーク12A、3・4速シフトフォーク12
B、5・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォ
ーク12Dのボス部12aがシフトロッド11に回動自
在に嵌合している。
と共に矢印I又はJ方向に移動してスリーブ33を移動
させ、アウトプットシャフト31と必要とするメンイギ
ヤ32とを連結させるためのものであって、図に示す実
施例においては4個のシフトフォーク12、即ち1・2
速シフトフォーク12A、3・4速シフトフォーク12
B、5・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォ
ーク12Dのボス部12aがシフトロッド11に回動自
在に嵌合している。
【0025】各々のシフトフォーク12は、ボス部12
aから連続して二又状のフォーク部12cが形成されて
スリーブ33の溝33aに嵌合し、また各シフトフォー
ク12のボス部12aの両端部には、夫々異なった円周
方向位置に軸方向の切込み溝12bが形成されている。
aから連続して二又状のフォーク部12cが形成されて
スリーブ33の溝33aに嵌合し、また各シフトフォー
ク12のボス部12aの両端部には、夫々異なった円周
方向位置に軸方向の切込み溝12bが形成されている。
【0026】突起部13は、選択されたシフトフォーク
12のボス部12aに当接して該シフトフォーク12を
シフトロッド11と共に矢印I又はJ方向に移動させる
ためのものであって、夫々のボス部12aの両端に対向
し、図示の実施例においては、4組の突起部13がシフ
トロッド11に一定の位相で一体的に固着、形成されて
いる。
12のボス部12aに当接して該シフトフォーク12を
シフトロッド11と共に矢印I又はJ方向に移動させる
ためのものであって、夫々のボス部12aの両端に対向
し、図示の実施例においては、4組の突起部13がシフ
トロッド11に一定の位相で一体的に固着、形成されて
いる。
【0027】シフトフォーク12の切込み溝12bと突
起部13との位相関係は、重要なファクターであり、シ
フトロッド11を矢印A又はB方向に回動させたとき、
1組の突起部13のみがいずれか1個のシフトフォーク
12のボス部12aに当接し、他の3組の突起部13は
切込み溝12bに対向して位置するように各々の切込み
溝12bは、互いに異なった円周方向位置に形成されて
いる。
起部13との位相関係は、重要なファクターであり、シ
フトロッド11を矢印A又はB方向に回動させたとき、
1組の突起部13のみがいずれか1個のシフトフォーク
12のボス部12aに当接し、他の3組の突起部13は
切込み溝12bに対向して位置するように各々の切込み
溝12bは、互いに異なった円周方向位置に形成されて
いる。
【0028】即ち、図2から図7において、シフトロッ
ド11が回動して1・2速シフトフォーク12Aが選択
された状態では、4組の突起部13のうち、該1・2速
シフトフォーク12Aに対向して配設された突起部13
A,13Bのみが1・2速シフトフォーク12Aのボス
部12aの両端に当接し、3・4速シフトフォーク12
B、5・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォ
ーク12Dに対向して配設された突起部13C,13
D,13E,13F,13G及び13Hは、ボス部12
a当接することなく、各々のシフトフォーク12の切込
み溝12bに対向して位置するように構成されている。
ド11が回動して1・2速シフトフォーク12Aが選択
された状態では、4組の突起部13のうち、該1・2速
シフトフォーク12Aに対向して配設された突起部13
A,13Bのみが1・2速シフトフォーク12Aのボス
部12aの両端に当接し、3・4速シフトフォーク12
B、5・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォ
ーク12Dに対向して配設された突起部13C,13
D,13E,13F,13G及び13Hは、ボス部12
a当接することなく、各々のシフトフォーク12の切込
み溝12bに対向して位置するように構成されている。
【0029】図10に示す本発明の第2実施例において
は、シフトロッド11に固着された突起部38の断面形
状がシフトフォーク12側の側面に平面部38aが形成
された甲丸状に形成され、シフトフォーク12と当接し
たときの摩耗を最小とするように配慮されており、その
他は第1実施例で説明したものと同一であるので同一部
分には図面に同一の符号を付して説明を省略する。
は、シフトロッド11に固着された突起部38の断面形
状がシフトフォーク12側の側面に平面部38aが形成
された甲丸状に形成され、シフトフォーク12と当接し
たときの摩耗を最小とするように配慮されており、その
他は第1実施例で説明したものと同一であるので同一部
分には図面に同一の符号を付して説明を省略する。
【0030】また図11に示す本発明の第3実施例にお
いては、シフトロッド11に固着された突起部39の断
面形状がシフトフォーク12から離間するに従って次第
に拡開するテーパ状に形成され、シフトフォーク12の
切込み溝12bに容易に入り込めるように構成されてお
り、その他は第1実施例で説明したものと同一であるの
で同一部分には図面に同一の符号を付して説明を省略す
る。
いては、シフトロッド11に固着された突起部39の断
面形状がシフトフォーク12から離間するに従って次第
に拡開するテーパ状に形成され、シフトフォーク12の
切込み溝12bに容易に入り込めるように構成されてお
り、その他は第1実施例で説明したものと同一であるの
で同一部分には図面に同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0031】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図2及び図8におい
て、変速装置10をニュートラル状態から2速に接続す
る場合について説明すると、まず運転席に配設されたチ
ェンジレバー22を操作してセレクト操作を行うと、該
運動は連結手段21によってセレクト軸20に伝達され
て該セレクト軸20及びレバー20aを矢印G又はH方
向に回動させ、シフトインナレバー19がスプライン軸
18上を軸方向に移動することによって球接ぎ手19a
を介してシフトヘッド16に伝達され、シフトロッド1
1を矢印A又はB方向に回動させる。
以下その作用について説明する。図2及び図8におい
て、変速装置10をニュートラル状態から2速に接続す
る場合について説明すると、まず運転席に配設されたチ
ェンジレバー22を操作してセレクト操作を行うと、該
運動は連結手段21によってセレクト軸20に伝達され
て該セレクト軸20及びレバー20aを矢印G又はH方
向に回動させ、シフトインナレバー19がスプライン軸
18上を軸方向に移動することによって球接ぎ手19a
を介してシフトヘッド16に伝達され、シフトロッド1
1を矢印A又はB方向に回動させる。
【0032】1・2速シフトフォーク12Aが選択され
た場合には、図2及び図8において、1・2速シフトフ
ォーク12Aのボス部12aにのみ突起部13A,13
Bが当接し、3・4速シフトフォーク12B、5・6速
シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク12Dに
対向して配設された突起部13C,13D,13E,1
3F,13G及び13Hは、ボス部12aに当接するこ
となく、各々のシフトフォーク12の切込み溝12bに
対向して位置する。
た場合には、図2及び図8において、1・2速シフトフ
ォーク12Aのボス部12aにのみ突起部13A,13
Bが当接し、3・4速シフトフォーク12B、5・6速
シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク12Dに
対向して配設された突起部13C,13D,13E,1
3F,13G及び13Hは、ボス部12aに当接するこ
となく、各々のシフトフォーク12の切込み溝12bに
対向して位置する。
【0033】シフト操作は、上記したごとく選択すべき
シフトフォーク12のボス部12aにのみ突起部13を
当接させるようにシフトロッド11を回動させることで
行われ、例えば後退をセレクトすると、図4において、
後退シフトフォーク12Dのボス部12aにのみ突起部
13G,13Hが当接し、1・2速シフトフォーク12
A、3・4速シフトフォーク12B,5・6速シフトフ
ォーク12Cに対向して配設された突起部13A,13
B,13C,13D,13E及び13Fは、各々のシフ
トフォーク12の切込み溝12bに対向して位置する。
シフトフォーク12のボス部12aにのみ突起部13を
当接させるようにシフトロッド11を回動させることで
行われ、例えば後退をセレクトすると、図4において、
後退シフトフォーク12Dのボス部12aにのみ突起部
13G,13Hが当接し、1・2速シフトフォーク12
A、3・4速シフトフォーク12B,5・6速シフトフ
ォーク12Cに対向して配設された突起部13A,13
B,13C,13D,13E及び13Fは、各々のシフ
トフォーク12の切込み溝12bに対向して位置する。
【0034】同様に、3・4速シフトフォーク12Bが
選択された場合には、図6において、3・4速シフトフ
ォーク12Bのボス部12aにのみ突起部13C,13
Dが当接するようにシフトロッド11が回動し、また5
・6速シフトフォーク12Cが選択された場合には、図
7において、5・6速シフトフォーク12Cのボス部1
2aにのみ突起部13E,13Fが当接するようにシフ
トロッド11が回動する。
選択された場合には、図6において、3・4速シフトフ
ォーク12Bのボス部12aにのみ突起部13C,13
Dが当接するようにシフトロッド11が回動し、また5
・6速シフトフォーク12Cが選択された場合には、図
7において、5・6速シフトフォーク12Cのボス部1
2aにのみ突起部13E,13Fが当接するようにシフ
トロッド11が回動する。
【0035】上記の如く1・2速シフトフォーク12A
のボス部12aに突起部13A,13Bを当接させてシ
フトロッド11を位置させた後、チェンジレバー22を
操作してシフト操作を行うと、該運動は連結手段21に
よってシフトインナレバー19に伝達され、該シフトイ
ンナレバー19を矢印E又はF方向に回動させ、球接ぎ
手19a及びシフトヘッド16を介してシフトロッド1
1を矢印C又はD方向に移動させる。
のボス部12aに突起部13A,13Bを当接させてシ
フトロッド11を位置させた後、チェンジレバー22を
操作してシフト操作を行うと、該運動は連結手段21に
よってシフトインナレバー19に伝達され、該シフトイ
ンナレバー19を矢印E又はF方向に回動させ、球接ぎ
手19a及びシフトヘッド16を介してシフトロッド1
1を矢印C又はD方向に移動させる。
【0036】2速を選択する場合には、シフトロッド1
1を矢印C方向に移動させると、シフトロッド11に固
着された突起部13A,13B,13C,13D,13
E,13F,13G及び13Hも矢印C方向に移動する
が、突起部13C,13D,13E,13F,13G及
び13Hは、切込み溝12bに対向して位置しているの
で、突起部13C,13E及び13Gは夫々切込み溝1
2b中に入るだけで3・4速シフトフォーク12B、5
・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク1
2Dには何らの作用も及ぼさないが、1・2速シフトフ
ォーク12Aは突起部13Aにより押圧されて矢印I方
向に移動する。
1を矢印C方向に移動させると、シフトロッド11に固
着された突起部13A,13B,13C,13D,13
E,13F,13G及び13Hも矢印C方向に移動する
が、突起部13C,13D,13E,13F,13G及
び13Hは、切込み溝12bに対向して位置しているの
で、突起部13C,13E及び13Gは夫々切込み溝1
2b中に入るだけで3・4速シフトフォーク12B、5
・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク1
2Dには何らの作用も及ぼさないが、1・2速シフトフ
ォーク12Aは突起部13Aにより押圧されて矢印I方
向に移動する。
【0037】シフトロッド11の軸方向位置は、該シフ
トロッド11の凹部11bにばね35によって押圧され
た位置決めボール36が係合することによって所定の位
置に位置決めされる。即ち、2速を選択すると、位置決
めボール36は、図8において右端の凹部11bに係合
してシフトロッド11を位置決めする。
トロッド11の凹部11bにばね35によって押圧され
た位置決めボール36が係合することによって所定の位
置に位置決めされる。即ち、2速を選択すると、位置決
めボール36は、図8において右端の凹部11bに係合
してシフトロッド11を位置決めする。
【0038】1・2速シフトフォーク12Aが矢印C方
向に移動すると、該運動はフォーク部12cを介してス
リーブ33Aに伝達され、該スリーブ33Aを図8にお
いて左方向に移動させて2速用メインギヤ32Bのドグ
32aと噛合させ、メインギヤ32Bとアウトプットシ
ャフト31とが連結されて2速への変速が終了する。
向に移動すると、該運動はフォーク部12cを介してス
リーブ33Aに伝達され、該スリーブ33Aを図8にお
いて左方向に移動させて2速用メインギヤ32Bのドグ
32aと噛合させ、メインギヤ32Bとアウトプットシ
ャフト31とが連結されて2速への変速が終了する。
【0039】シフトロッド11を矢印D方向に移動させ
ると、突起部13C,13D,13E,13F,13G
及び13Hは、切込み溝12bに対向して位置している
ので、突起部13D,13F及び13Hは夫々切込み溝
12b中に入るだけで3・4速シフトフォーク12B、
5・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク
12Dには何らの作用も及ぼさず、突起部13Bのみが
1・2速シフトフォーク12Aを押圧して図8において
右方向に移動させ、スリーブ33Aが1速用メインギヤ
32Aのドグ32aと噛合して1速への変速が行われ
る。
ると、突起部13C,13D,13E,13F,13G
及び13Hは、切込み溝12bに対向して位置している
ので、突起部13D,13F及び13Hは夫々切込み溝
12b中に入るだけで3・4速シフトフォーク12B、
5・6速シフトフォーク12C及び後退シフトフォーク
12Dには何らの作用も及ぼさず、突起部13Bのみが
1・2速シフトフォーク12Aを押圧して図8において
右方向に移動させ、スリーブ33Aが1速用メインギヤ
32Aのドグ32aと噛合して1速への変速が行われ
る。
【0040】図9において、4速への変速も同様にして
行われ、ニュートラル状態からチェンジレバー22を操
作してセレクト操作を行い、セレクト軸20を矢印G又
はH方向に移動させてシフトロッド11を矢印A又はB
方向に回動させ、図6に示すように、3・4速シフトフ
ォーク12Bのボス部12aにのみ突起部13C,13
Dが当接するようにシフトロッド11を回動させた後、
シフト操作を行いシフトロッド11を矢印C方向に移動
させる。
行われ、ニュートラル状態からチェンジレバー22を操
作してセレクト操作を行い、セレクト軸20を矢印G又
はH方向に移動させてシフトロッド11を矢印A又はB
方向に回動させ、図6に示すように、3・4速シフトフ
ォーク12Bのボス部12aにのみ突起部13C,13
Dが当接するようにシフトロッド11を回動させた後、
シフト操作を行いシフトロッド11を矢印C方向に移動
させる。
【0041】そして突起部13Cによってボス部12a
を矢印C方向に押圧して3・4速シフトフォーク12を
矢印I方向に移動させることにより、スリーブ33Bを
4速用メインギヤ32Dのドグ32aと噛合させて4速
への変速操作を行うことができる。
を矢印C方向に押圧して3・4速シフトフォーク12を
矢印I方向に移動させることにより、スリーブ33Bを
4速用メインギヤ32Dのドグ32aと噛合させて4速
への変速操作を行うことができる。
【0042】図10に示す本発明の第2実施例において
は、変速時にボス部12aは突起部38の平面部38a
によって押圧されるので、頻繁に変速操作が行われても
平面部38aの摩耗は極くわずかであり、長期間にわた
って安定した変速操作を行うことができる。
は、変速時にボス部12aは突起部38の平面部38a
によって押圧されるので、頻繁に変速操作が行われても
平面部38aの摩耗は極くわずかであり、長期間にわた
って安定した変速操作を行うことができる。
【0043】また図11に示す本発明の第3実施例にお
いては、突起部39の断面形状がテーパ状に形成されて
いるので、選択されていないシフトフォーク12の切込
み溝12bに容易に入り込むことができ、多少のセレク
ト位置の誤差は許容されて確実な変速操作を行うことが
できる。
いては、突起部39の断面形状がテーパ状に形成されて
いるので、選択されていないシフトフォーク12の切込
み溝12bに容易に入り込むことができ、多少のセレク
ト位置の誤差は許容されて確実な変速操作を行うことが
できる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、上記のように1本のシフトロ
ッドに摺動可能に嵌合する複数のシフトフォークのボス
部に夫々異なった円周方向位置に軸方向の切込み溝を形
成し、セレクト操作を行ったとき複数のシフトフォーク
の特定の1つのボス部にのみ当接し、他のシフトフォー
クは切込み溝に対向して位置するようにした複数の突起
部をシフトロッドに形成して変速装置を構成したので、
変速装置をシフトロッド1本のみの極めて簡単な機構と
して部品点数を大幅に削減することができ、またこの結
果変速装置を軽量化し、かつ組付け工数を低減させて変
速装置のコストを大幅に低減させることができる効果が
ある。
ッドに摺動可能に嵌合する複数のシフトフォークのボス
部に夫々異なった円周方向位置に軸方向の切込み溝を形
成し、セレクト操作を行ったとき複数のシフトフォーク
の特定の1つのボス部にのみ当接し、他のシフトフォー
クは切込み溝に対向して位置するようにした複数の突起
部をシフトロッドに形成して変速装置を構成したので、
変速装置をシフトロッド1本のみの極めて簡単な機構と
して部品点数を大幅に削減することができ、またこの結
果変速装置を軽量化し、かつ組付け工数を低減させて変
速装置のコストを大幅に低減させることができる効果が
ある。
【0045】またシフトフォークのボス部に対向させて
シフトロッドに複数の突起部を形成したので、該シフト
ロッドに長いキー溝を形成することなくシフトフォーク
を選択的に作動させることができるため、シフトロッド
の強度低下を防止することができる効果がある。
シフトロッドに複数の突起部を形成したので、該シフト
ロッドに長いキー溝を形成することなくシフトフォーク
を選択的に作動させることができるため、シフトロッド
の強度低下を防止することができる効果がある。
【図1】図1から図9は本発明の第1実施例に係り、図
1は変速装置の要部斜視図である。
1は変速装置の要部斜視図である。
【図2】変速装置の部分破断要部正面図である。
【図3】シフトロッドの突起部とシフトフォークの切込
み溝との相互関係を示す斜視図である。
み溝との相互関係を示す斜視図である。
【図4】後退シフトフォークシフトフォークの切込み溝
と突起部との相互関係を示す斜視図である。
と突起部との相互関係を示す斜視図である。
【図5】1・2速シフトフォークの切込み溝と突起部と
の相互関係を示す斜視図である。
の相互関係を示す斜視図である。
【図6】3・4速シフトフォークの切込み溝と突起部と
の相互関係を示す斜視図である。
の相互関係を示す斜視図である。
【図7】5・6速シフトフォークの切込み溝と突起部と
の相互関係を示す斜視図である。
の相互関係を示す斜視図である。
【図8】変速装置が2速に接続された状態を示す正面図
及び機構概略図である。
及び機構概略図である。
【図9】変速装置が4速に接続された状態を示す正面図
及び機構概略図である。
及び機構概略図である。
【図10】本発明の第2実施例に係り、シフトロッドの
甲丸状の突起部を示す要部拡大斜視図である。
甲丸状の突起部を示す要部拡大斜視図である。
【図11】本発明の第3実施例に係り、シフトロッドの
テーパ状断面の突起部を示す要部拡大斜視図である。
テーパ状断面の突起部を示す要部拡大斜視図である。
【図12】従来例に係る4本のシフトロッドを持つ変速
装置の要部斜視図である。
装置の要部斜視図である。
10 変速装置 11 シフトロッド 12 シフトフォーク 13 突起部 12a ボス部 12b 切込み溝 12c フォーク部 22 チェンジレバー 31 アウトプットシャフト 32 メインギヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 チェンジレバーに連結されて該チェンジ
レバーのセレクト操作によって回動すると共に前記チェ
ンジレバーのシフト操作によって軸方向に移動するよう
に構成されたシフトロッドと、夫々異なった円周方向位
置に軸方向の切込み溝が形成されたボス部が前記シフト
ロッドに摺動可能に嵌合しかつ該ボス部からフォーク部
が連続して形成された複数のシフトフォークとを備え、
前記シフトロッドを回動させてセレクト操作を行わせた
とき前記シフトフォークの特定の1つのボス部にのみ当
接し他の前記シフトフォークは前記切込み溝に対向して
位置するように前記シフトロッドに複数の突起部を一体
的に形成し、セレクト操作により前記シフトロッドを回
動させたときセレクトされた特定の前記シフトフォーク
のボス部にのみ前記突起部を当接させて前記シフトフォ
ークをセレクトし、引き続いてシフト操作により前記シ
フトロッドを軸方向に移動させたとき前記セレクトされ
た前記シフトフォークのみを軸方向に移動させてメイン
ギヤとアウトプットシャフトとを接続するように構成し
たことを特徴とする変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4534796A JPH09210200A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4534796A JPH09210200A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09210200A true JPH09210200A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12716757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4534796A Pending JPH09210200A (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | 変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09210200A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100349858B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 시프트 조작기구 |
| JP2003004137A (ja) * | 2001-06-01 | 2003-01-08 | Gif Ges Fuer Industrieforschung Mbh | 変速装置 |
| JP2007508499A (ja) * | 2003-10-13 | 2007-04-05 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | ギヤシフト装置 |
| KR101220191B1 (ko) * | 2010-02-23 | 2013-01-09 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 멀티플렉스 기계적 시프트 조립체, 및 멀티플렉스 전기기계적 시프트 조립체 |
| CN104633101A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-05-20 | 山东理工大学 | 一种变速器选换挡执行机构 |
| JP2016114196A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 本田技研工業株式会社 | シフト機構 |
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-
1996
- 1996-02-06 JP JP4534796A patent/JPH09210200A/ja active Pending
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