JPH09210820A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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Publication number
JPH09210820A
JPH09210820A JP1380496A JP1380496A JPH09210820A JP H09210820 A JPH09210820 A JP H09210820A JP 1380496 A JP1380496 A JP 1380496A JP 1380496 A JP1380496 A JP 1380496A JP H09210820 A JPH09210820 A JP H09210820A
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JP
Japan
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pedestal
pressure
silicon
silicon chip
diaphragm
Prior art date
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Pending
Application number
JP1380496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Awai
崇善 粟井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフセット電圧を低減化するとともに、感度
の温度依存性を小さくすることのできる圧力センサを提
供する。 【解決手段】 単結晶シリコン基板の裏面から水酸化カ
リウム(KOH)水溶液等を用いて異方性エッチングを
行うことにより中央部に薄肉部を形成してダイアフラム
1aを形成し、ダイアフラム1a上に歪みゲージを形成
することによりシリコンチップ1を製造する。そして、
シリコンチップ1に、シリコン台座2の圧力導入孔2a
が形成された面をシリコン系接着剤4により接着し、シ
リコン台座2の他方の面を、パッケージ3の圧力導入孔
3aが形成された面にシリコン系接着剤4により接着す
る。従って、台座をシリコンチップ1と同じ材質のもの
を用いているので、熱膨張係数が一致し、温度変化によ
ってシリコンチップ1に発生する歪みが抑制でき、ま
た、シリコン系接着剤4により接着するので、接合時の
歪みによって生じるオフセット電圧の発生を低減化する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサに関
し、特に歪みゲージを利用して圧力を検出する圧力セン
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来例に係る圧力センサを示す
略断面図である。従来例に係る圧力センサは、中央部に
圧力を検知するダイアフラム1aを有するシリコンチッ
プ1と、中央部に圧力導入孔5aを有するガラス台座5
と、中央部に圧力導入孔3aを有するパッケージ3とで
構成され、シリコンチップ1とガラス台座5とは陽極接
合法により接合され、ガラス台座5とパッケージ3とは
シリコン系接着剤4により接着されている。従って、圧
力導入孔3aから導入された圧力は、圧力導入孔5aを
介してシリコンチップ1のダイアフラム1aに印加され
る。
【0003】上述の圧力センサでは、圧力が印加される
とシリコンチップ1のダイアフラム1aが歪み、その歪
みによりダイアフラム1a上に設けられた歪みゲージ
(図示せず)の抵抗値が変化し、この抵抗変化に基づい
て圧力を検出する。
【0004】ここで、シリコンチップ1が直接パッケー
ジ3に接合されていないのは、圧力センサを仕様温度範
囲で使用した場合、直接接合されているとシリコンチッ
プ1とパッケージ3との熱膨張係数の違いによって、温
度が変化したときにシリコンチップ1及びパッケージ3
が歪み、その歪みを歪みゲージが検出してしまうためで
ある。そこで、シリコンチップ1の歪みを抑制するため
に、シリコンチップ1とパッケージ3との間にガラス台
座5が緩衝材として挿入されている。
【0005】また、上述のような圧力センサは、半導体
の微細加工技術を利用して製造できるため小型化が容易
で、その結果大量生産が可能となって低コスト化を図る
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の圧力センサにおいては、シリコンチップ1とガ
ラス台座5との陽極接合を行う場合、300〜500℃
程度にまで加熱した後、数百ボルトの電圧を印加して接
合するため、ガラスとシリコンとの熱膨張係数の違いに
よって、室温に戻したときにシリコンチップ1が歪んで
オフセット電圧が発生するという問題があった。
【0007】また、ガラス台座5の材料としてパイレッ
クスガラスのようなシリコンの熱膨張係数に近い材料を
用いても、やはり温度変化に比例する歪みがシリコンチ
ップ1に発生し、感度に温度依存性が生じる原因となっ
ていた。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、オフセット電圧を低
減化するとともに、感度の温度依存性を小さくすること
のできる圧力センサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ダイアフラムと該ダイアフラム上に形成された歪みゲー
ジとを具備するシリコンチップと、第1の圧力導入孔を
具備する台座と、第2の圧力導入孔を具備するパッケー
ジとを有して成り、前記第2の圧力導入孔に導入された
圧力を前記第1の圧力導入孔を介して前記ダイアフラム
に印加し、該ダイアフラムの歪みによる前記歪みゲージ
の抵抗変化に基づいて圧力を検出するようにした圧力セ
ンサにおいて、前記台座の材料としてシリコンを用い、
前記シリコンチップと前記台座及び前記台座と前記パッ
ケージとを接着剤により接着したことを特徴とするもの
である。
【0010】請求項2記載の発明は、ダイアフラムと該
ダイアフラム上に形成された歪みゲージとを具備するシ
リコンチップと、第1の圧力導入孔を具備する台座と、
第2の圧力導入孔を具備するパッケージとを有して成
り、前記第2の圧力導入孔に導入された圧力を前記第1
の圧力導入孔を介して前記ダイアフラムに印加し、該ダ
イアフラムの歪みを前記歪みゲージが電気量に変換する
ことにより圧力を検出するようにした圧力センサにおい
て、前記台座の材料として弾性材を用い、前記シリコン
チップと前記台座及び前記台座と前記パッケージとを接
着剤により接着したことを特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の圧
力センサにおいて、前記弾性材としてゴムを用いたこと
を特徴とするものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載の圧力センサにおいて、前記接着剤としてシリ
コン系の接着剤を用いたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係る圧力センサを示す略断面図である。本実施形態に
係る圧力センサは、シリコンチップ1とシリコン台座2
とパッケージ3とを有して成る。シリコンチップ1は、
単結晶シリコン基板の裏面から水酸化カリウム(KO
H)水溶液等のアルカリ系のエッチャントを用いて異方
性エッチングを行うことにより、中央部に単結晶シリコ
ン基板の中央部に薄肉部を形成してダイアフラム1aを
構成し、単結晶シリコン基板の表面のダイアフラム1a
上に圧力を検出する歪みゲージ(図示せず)を形成する
ことにより製造される。また、シリコン台座2は中央部
に圧力導入孔2aを有して成り、パッケージ3は中央部
に圧力導入孔3aを有して成る。
【0014】ここで、本実施形態においては、シリコン
チップ1とシリコン台座2の圧力導入孔2aが設けられ
た面の一方とがシリコン系接着剤4により接着されてお
り、シリコン台座2のシリコンチップ1と接着されてい
ない方の面とパッケージ3の圧力導入孔3aが設けられ
た面の一方とがシリコン系接着剤4により接着されてい
る。なお、本実施形態において用いたシリコン台座2の
圧力導入孔2a方向の長さは1mm程度である。
【0015】従って、本実施形態においては、台座とし
てシリコンチップ1と同じ材質のものを用いているの
で、シリコンチップ1とシリコン台座2との熱膨張係数
が厳密に一致しており、温度変化によってシリコンチッ
プ1に発生する歪みが抑制でき、また、シリコンチップ
1とシリコン台座2とはシリコン系接着剤4により接着
されているので、陽極接合のようにシリコンチップ1と
シリコン台座2とを高温にする必要がなく、接合時の歪
みによって生じるオフセット電圧の発生を低減化するこ
とができる。
【0016】なお、本実施形態においては、シリコン系
接着剤4を用いたが、これに限定される必要はなく、ヤ
ング率が1MPa以下であれば他の接着剤を用いても良
い。
【0017】また、本実施形態においては、台座として
シリコン台座2を用いたが、これに限定される必要はな
く、ヤング率が10MPa以下の材料であれば良く、例
えば弾性材であるゴム台座を用いた場合、シリコンチッ
プ1とゴム台座との熱膨張係数とに大きな差があるが、
ヤング率が極めて小さいので温度変化に伴いパッケージ
3が収縮してもゴム台座がその収縮を緩和し、シリコン
チップ1に発生する歪みが抑制され、感度の温度依存性
が小さい圧力センサが得られる。
【0018】
【発明の効果】請求項1または請求項4記載の発明は、
ダイアフラムとダイアフラム上に形成された歪みゲージ
とを具備するシリコンチップと、第1の圧力導入孔を具
備する台座と、第2の圧力導入孔を具備するパッケージ
とを有して成り、第2の圧力導入孔に導入された圧力を
第1の圧力導入孔を介してダイアフラムに印加し、ダイ
アフラムの歪みによる歪みゲージの抵抗変化に基づいて
圧力を検出するようにした圧力センサにおいて、台座の
材料としてシリコンを用い、シリコンチップと台座及び
台座とパッケージとをシリコン系接着剤等により接着し
たので、シリコンチップと台座との熱膨張係数が厳密に
一致しており、温度変化によってシリコンチップに発生
する歪みが抑制でき、また、シリコンチップと台座とは
シリコン系接着剤等により接着されているので、陽極接
合のようにシリコンチップと台座とを高温にする必要が
なく、接合時の歪みによって生じるオフセット電圧の発
生を低減化することができ、オフセット電圧を低減化す
るとともに、感度の温度依存性を小さくすることのでき
る圧力センサを提供することができた。
【0019】請求項2乃至請求項4記載の発明は、ダイ
アフラムとダイアフラム上に形成された歪みゲージとを
具備するシリコンチップと、第1の圧力導入孔を具備す
る台座と、第2の圧力導入孔を具備するパッケージとを
有して成り、第2の圧力導入孔に導入された圧力を第1
の圧力導入孔を介してダイアフラムに印加し、ダイアフ
ラムの歪みによる歪みゲージの抵抗変化に基づいて圧力
を検出するようにした圧力センサにおいて、台座の材料
としてゴム等の弾性材を用い、シリコンチップと台座及
び台座とパッケージとをシリコン系接着剤等により接着
したので、シリコンチップと台座との熱膨張係数とに大
きな差があっても、温度変化に伴いパッケージが収縮し
た場合にゴム等の弾性材がその収縮を緩和し、シリコン
チップに発生する歪みが抑制され、感度の温度依存性が
小さい圧力センサが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る圧力センサを示す略
断面図である。
【図2】従来例に係る圧力センサを示す略断面図であ
る。
【符号の説明】
1 シリコンチップ 1a ダイアフラム 2 シリコン台座 2a 圧力導入孔 3 パッケージ 3a 圧力導入孔 4 シリコン系接着剤 5 ガラス台座 5a 圧力導入孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項2記載の発明は、ダイアフラム該ダ
イアフラム上に形成された歪みゲージとを具備するシリ
コンチップと、第1の圧力導入孔を具備する台座と、第
2の圧力導入孔を具備するパッケージとを有して成り、
前記第2の圧力導入孔に導入された圧力を前記第1の圧
力導入孔を介して前記ダイアフラムに印加し、該ダイア
フラムの歪みを検出することによる前記歪みゲージの抵
抗変化に基づいて圧力を検出するようにした圧力センサ
において、前記台座の材料として弾性材を用い、前記シ
リコンチップと前記台座及び前記台座と前記パッケージ
とを接着剤により接着したことを特徴とするものであ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイアフラムと該ダイアフラム上に形成
    された歪みゲージとを具備するシリコンチップと、第1
    の圧力導入孔を具備する台座と、第2の圧力導入孔を具
    備するパッケージとを有して成り、前記第2の圧力導入
    孔に導入された圧力を前記第1の圧力導入孔を介して前
    記ダイアフラムに印加し、該ダイアフラムの歪みによる
    前記歪みゲージの抵抗変化に基づいて圧力を検出するよ
    うにした圧力センサにおいて、前記台座の材料としてシ
    リコンを用い、前記シリコンチップと前記台座及び前記
    台座と前記パッケージとを接着剤により接着したことを
    特徴とする圧力センサ
  2. 【請求項2】 ダイアフラムと該ダイアフラム上に形成
    された歪みゲージとを具備するシリコンチップと、第1
    の圧力導入孔を具備する台座と、第2の圧力導入孔を具
    備するパッケージとを有して成り、前記第2の圧力導入
    孔に導入された圧力を前記第1の圧力導入孔を介して前
    記ダイアフラムに印加し、該ダイアフラムの歪みを検出
    することによる前記歪みゲージの抵抗変化に基づいて圧
    力を検出するようにした圧力センサにおいて、前記台座
    の材料として弾性材を用い、前記シリコンチップと前記
    台座及び前記台座と前記パッケージとを接着剤により接
    着したことを特徴とする圧力センサ
  3. 【請求項3】 前記弾性材としてゴムを用いたことを特
    徴とする請求項2記載の圧力センサ。
  4. 【請求項4】 前記接着剤としてシリコン系の接着剤を
    用いたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の圧
    力センサ。
JP1380496A 1996-01-30 1996-01-30 圧力センサ Pending JPH09210820A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009036639A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Denso Corp センサ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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