JPH09211455A - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents
液晶表示素子の製造方法Info
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- JPH09211455A JPH09211455A JP8017706A JP1770696A JPH09211455A JP H09211455 A JPH09211455 A JP H09211455A JP 8017706 A JP8017706 A JP 8017706A JP 1770696 A JP1770696 A JP 1770696A JP H09211455 A JPH09211455 A JP H09211455A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】液晶表示素子において、各表示画素間の配向膜
の膜厚が均一にし、高品位を実現するマトリクス液晶素
子の製造方法を提供する。 【解決手段】配向膜溶液100を転写版27を介して基
板41上に印刷し、配向膜101を形成する際、転写版
27の格子状に配置された凸部の格子間隔が、42.5
μmで、液晶表示素子のマトリクス状に配置された1つ
の表示画素42の一辺の長さ以下である転写版27を用
い、配向膜101を形成し、液晶表示素子の製造する。
それによって、配向膜溶液転写時に、すべての表示画素
42に、配向膜溶液転写版27の凹凸が触れ、配向膜溶
液100を均一に転写できるため、各表示画素42の配
向膜101の膜厚を均一にできる。
の膜厚が均一にし、高品位を実現するマトリクス液晶素
子の製造方法を提供する。 【解決手段】配向膜溶液100を転写版27を介して基
板41上に印刷し、配向膜101を形成する際、転写版
27の格子状に配置された凸部の格子間隔が、42.5
μmで、液晶表示素子のマトリクス状に配置された1つ
の表示画素42の一辺の長さ以下である転写版27を用
い、配向膜101を形成し、液晶表示素子の製造する。
それによって、配向膜溶液転写時に、すべての表示画素
42に、配向膜溶液転写版27の凹凸が触れ、配向膜溶
液100を均一に転写できるため、各表示画素42の配
向膜101の膜厚を均一にできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマトリックス液晶表
示素子の製造方法に関し、特に転写版により配向膜を形
成する液晶表示素子の製造方法に関する。
示素子の製造方法に関し、特に転写版により配向膜を形
成する液晶表示素子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マトリックス型液晶表示素子は、パソコ
ン、ワープロ、液晶テレビ等に応用されており、最近で
はOA用ディスプレイやプロジェクションTVとしても
広く使用されている。特に、薄膜トランジスター(TF
T)に代表される、スイッチング素子を液晶表示素子内
に配置し、駆動電圧を制御するアクティブマトリックス
液晶表示素子は高精細で高速表示が可能であり、その表
示品位の高さからCRTに代わる物として注目されてい
る。
ン、ワープロ、液晶テレビ等に応用されており、最近で
はOA用ディスプレイやプロジェクションTVとしても
広く使用されている。特に、薄膜トランジスター(TF
T)に代表される、スイッチング素子を液晶表示素子内
に配置し、駆動電圧を制御するアクティブマトリックス
液晶表示素子は高精細で高速表示が可能であり、その表
示品位の高さからCRTに代わる物として注目されてい
る。
【0003】図3はアクティブマトリックス液晶表示素
子の断面図を示しており、スイッチング素子32および
駆動用の配線33を有する画素電極34を形成したアレ
イ基板31と、そのアレイ基板31に対向し、共通電位
となる電極35を形成した共通電極基板36とからなる
2枚の電極基板31、36で液晶37を狭持した構造が
とられている。2枚の電極基板31、36に挟まれた液
晶分子の配向方位は、一定の方向の揃える必要があり、
そのために各電極基板上に配向膜38が形成される。配
向膜には一般的に高分子物質の薄膜が用いられる。配向
膜を形成する方法には、スピンコート法、ロールコート
法、印刷法等があるが工業的には低コストであるという
理由から、印刷法が一般的に用いられている。
子の断面図を示しており、スイッチング素子32および
駆動用の配線33を有する画素電極34を形成したアレ
イ基板31と、そのアレイ基板31に対向し、共通電位
となる電極35を形成した共通電極基板36とからなる
2枚の電極基板31、36で液晶37を狭持した構造が
とられている。2枚の電極基板31、36に挟まれた液
晶分子の配向方位は、一定の方向の揃える必要があり、
そのために各電極基板上に配向膜38が形成される。配
向膜には一般的に高分子物質の薄膜が用いられる。配向
膜を形成する方法には、スピンコート法、ロールコート
法、印刷法等があるが工業的には低コストであるという
理由から、印刷法が一般的に用いられている。
【0004】この印刷法は、フレキソ(樹脂凸版)印刷
を応用した方法であり、円形の凸部を格子状に配置した
転写版を用い、この転写版の凸部と凸部の間の凹部に配
向膜溶液を充填し、これを基板に転写する。その後、加
熱によって、配向膜溶液の溶媒を蒸発させ、配向膜を形
成する。従来の転写版は格子状の凸部の格子間隔は64
〜85μm程度であった。
を応用した方法であり、円形の凸部を格子状に配置した
転写版を用い、この転写版の凸部と凸部の間の凹部に配
向膜溶液を充填し、これを基板に転写する。その後、加
熱によって、配向膜溶液の溶媒を蒸発させ、配向膜を形
成する。従来の転写版は格子状の凸部の格子間隔は64
〜85μm程度であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マトリ
ックス型液晶表示素子は、高精細化の流れの中で高密度
化が必要となり、1つの表示画素の少なくとも1辺の長
さが60μm以下になってきた。
ックス型液晶表示素子は、高精細化の流れの中で高密度
化が必要となり、1つの表示画素の少なくとも1辺の長
さが60μm以下になってきた。
【0006】また、図3に示したように、アレイ基板3
1においては、各画素間に形成される配線等による凸部
分により各画素はそれぞれ独立した凹部となっている。
しかも、マトリックス液晶表示素子の生産性や表示品位
の向上のためアレイ基板の配線上に遮光層を形成する手
法がとられ、各表示画素が遮光層によって分離独立化す
ることになる。
1においては、各画素間に形成される配線等による凸部
分により各画素はそれぞれ独立した凹部となっている。
しかも、マトリックス液晶表示素子の生産性や表示品位
の向上のためアレイ基板の配線上に遮光層を形成する手
法がとられ、各表示画素が遮光層によって分離独立化す
ることになる。
【0007】このため、従来の格子間隔の転写版を使用
した液晶表示素子の製造方法では、画素の大きさより
も、転写版の凸部の格子間隔が大きく、画素によって
は、転写版の凹部に充填され転写される配向膜溶液が、
転写されないことが生じ、各画素間での配向膜膜厚が不
均一になる。特に、配線上に遮光層を配置したアレイ基
板では、配向膜溶液が、各表示画素間をわずかに移動し
各表示画素間の配向膜の膜厚不均一性を緩和する、すな
わち、レベリング性が、遮光層によって遮断され、配向
膜の膜厚の不均一性が顕著に発生する。
した液晶表示素子の製造方法では、画素の大きさより
も、転写版の凸部の格子間隔が大きく、画素によって
は、転写版の凹部に充填され転写される配向膜溶液が、
転写されないことが生じ、各画素間での配向膜膜厚が不
均一になる。特に、配線上に遮光層を配置したアレイ基
板では、配向膜溶液が、各表示画素間をわずかに移動し
各表示画素間の配向膜の膜厚不均一性を緩和する、すな
わち、レベリング性が、遮光層によって遮断され、配向
膜の膜厚の不均一性が顕著に発生する。
【0008】印刷時の各画素の配向膜の膜厚が不均一な
ため、各画素で配向膜の組成や誘電率、液晶層の厚みに
違いが生じる。この結果、液晶表示素子としては画面の
ざらつきが生じ、表示品位の低下が起こる。
ため、各画素で配向膜の組成や誘電率、液晶層の厚みに
違いが生じる。この結果、液晶表示素子としては画面の
ざらつきが生じ、表示品位の低下が起こる。
【0009】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、各画素間の配向膜膜厚が均一で表示品位の高い
液晶表示素子の製造方法を提供することを目的とする。
であり、各画素間の配向膜膜厚が均一で表示品位の高い
液晶表示素子の製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の液晶表示
素子の製造方法は、配向膜溶液を転写版を介して基板上
に印刷し、配向膜を形成するマトリックス型液晶表示素
子の製造方法において、前記転写版の格子状に配置され
た凸部の格子間隔が、前記液晶表示素子のマトリックス
状に配置された1つの表示画素の一辺の長さ以下である
転写版を用い、配向膜を形成し液晶表示素子の製造する
ものである。
素子の製造方法は、配向膜溶液を転写版を介して基板上
に印刷し、配向膜を形成するマトリックス型液晶表示素
子の製造方法において、前記転写版の格子状に配置され
た凸部の格子間隔が、前記液晶表示素子のマトリックス
状に配置された1つの表示画素の一辺の長さ以下である
転写版を用い、配向膜を形成し液晶表示素子の製造する
ものである。
【0011】請求項2記載の液晶表示素子の製造方法
は、請求項1記載の液晶表示素子の製造方法において、
転写版の転写面の凸部の面積割合が10〜40%の転写
版を使用し、配向膜を形成し液晶表示素子を製造するも
のである。
は、請求項1記載の液晶表示素子の製造方法において、
転写版の転写面の凸部の面積割合が10〜40%の転写
版を使用し、配向膜を形成し液晶表示素子を製造するも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0013】本発明の液晶表示素子の製造方法は、配向
膜を転写する転写版の格子状に配置された凸部の格子間
隔が、液晶表示素子のマトリックス状に配置された1つ
の表示画素の少なくとも一辺の長さ以下にすることによ
って、すべての表示画素に、配向膜溶液転写版の凹凸が
触れ、配向膜溶液を均一に転写できるため、各表示画素
の配向膜の膜厚を均一にできる。よって、高密度化する
液晶表示素子においても、各表示画素の特性にばらつき
がなく、表示品位の高い液晶表示素子の製造ができる。
また本発明の液晶表示素子の製造方法は、そのような製
造方法において、転写版の転写面の凸部の面積割合が1
0〜40%とコントロールすることによって、凹部に充
填される配向膜溶液の量を制御し、各表示画素の配向膜
厚を制御できる。
膜を転写する転写版の格子状に配置された凸部の格子間
隔が、液晶表示素子のマトリックス状に配置された1つ
の表示画素の少なくとも一辺の長さ以下にすることによ
って、すべての表示画素に、配向膜溶液転写版の凹凸が
触れ、配向膜溶液を均一に転写できるため、各表示画素
の配向膜の膜厚を均一にできる。よって、高密度化する
液晶表示素子においても、各表示画素の特性にばらつき
がなく、表示品位の高い液晶表示素子の製造ができる。
また本発明の液晶表示素子の製造方法は、そのような製
造方法において、転写版の転写面の凸部の面積割合が1
0〜40%とコントロールすることによって、凹部に充
填される配向膜溶液の量を制御し、各表示画素の配向膜
厚を制御できる。
【0014】次に、本発明の液晶表示素子の製造法の実
施例について、さらに具体的に、従来の液晶表示素子の
製造法と比較しながら、説明する。
施例について、さらに具体的に、従来の液晶表示素子の
製造法と比較しながら、説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
に使用した配向膜印刷版の部分斜視図である。11は配
向膜溶液印刷版、12は格子状に配置された円形の凸
部、dは凸部の12の間隔で、42.5μmである。
に使用した配向膜印刷版の部分斜視図である。11は配
向膜溶液印刷版、12は格子状に配置された円形の凸
部、dは凸部の12の間隔で、42.5μmである。
【0016】図2は本実施例で用いた配向膜印刷装置を
示す概略図である。21はディスペンサー、22はアニ
ロックスロール、23はドクターロール、24は版胴、
25はステージ、26は電極基板である。27は版胴2
4に固定された配向膜溶液転写版である。
示す概略図である。21はディスペンサー、22はアニ
ロックスロール、23はドクターロール、24は版胴、
25はステージ、26は電極基板である。27は版胴2
4に固定された配向膜溶液転写版である。
【0017】配向膜転写版27として、図1に示した樹
脂材料からなる配向膜溶液転写版を用いて配向膜の印刷
を行った。印刷面積に対する凹凸の面積比は凸部が30
%である。
脂材料からなる配向膜溶液転写版を用いて配向膜の印刷
を行った。印刷面積に対する凹凸の面積比は凸部が30
%である。
【0018】配向膜の印刷は、ディスペンサー21の中
に配向膜溶液100を入れ、回転するアニロックスロー
ル22と等速度で回転するドクターロール23でアニロ
ックスロール22上の配向膜溶液100の液膜を均等に
伸ばし、これを版胴24上に固定した配向膜溶液転写版
27に塗布し、ステージ25上にセットした電極基板2
6に転写した。
に配向膜溶液100を入れ、回転するアニロックスロー
ル22と等速度で回転するドクターロール23でアニロ
ックスロール22上の配向膜溶液100の液膜を均等に
伸ばし、これを版胴24上に固定した配向膜溶液転写版
27に塗布し、ステージ25上にセットした電極基板2
6に転写した。
【0019】図4はこのときの印刷状況を示す模式図で
ある。電極基板41は表示画素42の大きさが縦10
0、横50μmの大きさの基板を用いた。各表示画素に
転写版の凹部が接触することによって各画素に配向膜溶
液100を均一に転写することができた。各画素間の配
向膜101の膜厚は(表1)に示すように均一であっ
た。
ある。電極基板41は表示画素42の大きさが縦10
0、横50μmの大きさの基板を用いた。各表示画素に
転写版の凹部が接触することによって各画素に配向膜溶
液100を均一に転写することができた。各画素間の配
向膜101の膜厚は(表1)に示すように均一であっ
た。
【0020】
【表1】
【0021】(表1)は、本発明の実施例および比較例
によって得られた液晶表素子の任意のラインの画素電極
上に形成された配向膜の膜厚を示す。
によって得られた液晶表素子の任意のラインの画素電極
上に形成された配向膜の膜厚を示す。
【0022】尚、転写版の印刷面における凸部の面積比
が40%以上であれば、転写量が不十分で膜厚がうす
く、好ましくない。また10%以下では転写量が多く、
膜厚が大きくなり好ましくなかった。これにより、凸部
の面積比は10%〜40%が望ましかった。
が40%以上であれば、転写量が不十分で膜厚がうす
く、好ましくない。また10%以下では転写量が多く、
膜厚が大きくなり好ましくなかった。これにより、凸部
の面積比は10%〜40%が望ましかった。
【0023】前記配向膜転写版を使用し配向膜溶液10
0を印刷し、熱処理した2枚の電極基板に配向処理を施
した後、貼り合わせ、図3に示したような液晶表示素子
を作製した。この液晶表示素子の表示において各画素間
の表示不均一性によるざらつきは見られなかった。
0を印刷し、熱処理した2枚の電極基板に配向処理を施
した後、貼り合わせ、図3に示したような液晶表示素子
を作製した。この液晶表示素子の表示において各画素間
の表示不均一性によるざらつきは見られなかった。
【0024】(比較例1)従来の配向膜転写版として、
図5に示すように、格子状に配置された凸部52の形状
が円形で、凸部52の格子間隔dが63.5μmの樹脂
材料からなる配向膜溶液転写版51を用い、実施例1と
同じ構成の電極基板に配向膜101を同様な方法で印刷
した。図6はこのときの印刷状況を示す模式図である。
図5に示すように、格子状に配置された凸部52の形状
が円形で、凸部52の格子間隔dが63.5μmの樹脂
材料からなる配向膜溶液転写版51を用い、実施例1と
同じ構成の電極基板に配向膜101を同様な方法で印刷
した。図6はこのときの印刷状況を示す模式図である。
【0025】転写版51の凹部の間隔が大きく、画素電
極によって転写版51の凹部が接触しないことが起こ
り、配向膜溶液100を均一に各表示画素52に転写す
ることができず、各画素間の配向膜101の膜厚は(表
1)に示すように不均一になった。
極によって転写版51の凹部が接触しないことが起こ
り、配向膜溶液100を均一に各表示画素52に転写す
ることができず、各画素間の配向膜101の膜厚は(表
1)に示すように不均一になった。
【0026】尚、実施例1と同様に、凸部の面積比は1
0%〜40%が望ましかった。
0%〜40%が望ましかった。
【0027】このように配向膜溶液100を印刷した電
極基板を用い、実施例1と同様な構成の液晶表示素子を
作製した。この液晶表示素子の表示において各画素間の
表示不均一性によるざらつきが見られた。
極基板を用い、実施例1と同様な構成の液晶表示素子を
作製した。この液晶表示素子の表示において各画素間の
表示不均一性によるざらつきが見られた。
【0028】(実施例2)次に、本発明の実施例1で使
用した配向膜転写版を用い、実施例1使用した電極基板
27で、図7に示すように、表示画素間に1μmの厚さ
の遮光層73を配置した電極基板71に配向膜溶液10
0を印刷した。このときの表示画素72の大きさは縦1
00、横50μmである。図7はこのときの印刷状況を
示す模式図である。このように、各画素電極間に遮光層
73が存在しても、転写版27の凹部が各表示画素72
に接触することによって配向膜溶液100を均一に転写
することができた。各画素間の配向膜101の膜厚は
(表1)に示すように均一であった。
用した配向膜転写版を用い、実施例1使用した電極基板
27で、図7に示すように、表示画素間に1μmの厚さ
の遮光層73を配置した電極基板71に配向膜溶液10
0を印刷した。このときの表示画素72の大きさは縦1
00、横50μmである。図7はこのときの印刷状況を
示す模式図である。このように、各画素電極間に遮光層
73が存在しても、転写版27の凹部が各表示画素72
に接触することによって配向膜溶液100を均一に転写
することができた。各画素間の配向膜101の膜厚は
(表1)に示すように均一であった。
【0029】尚、実施例1と同様に凸部の面積比は10
%〜40%が望ましかった。
%〜40%が望ましかった。
【0030】このように配向膜溶液100を印刷した電
極基板を用い、実施例1と同様な構成の液晶表示素子を
作製した。この液晶表示素子の表示において各画素間の
表示不均一性は見られなかった。
極基板を用い、実施例1と同様な構成の液晶表示素子を
作製した。この液晶表示素子の表示において各画素間の
表示不均一性は見られなかった。
【0031】(比較例2)また、従来の配向膜転写版と
して、比較例1で使用した配向膜転写版51を用い、実
施例2で使用した、図8に示す電極基板81として、表
示画素間に1μmの厚さの遮光層を配置した電極基板8
1に配向膜溶液100を印刷した。図8はこのときの印
刷状況を示す模式図である。電極基板81は表示画素8
2の大きさが縦100、横50μmの大きさである。
して、比較例1で使用した配向膜転写版51を用い、実
施例2で使用した、図8に示す電極基板81として、表
示画素間に1μmの厚さの遮光層を配置した電極基板8
1に配向膜溶液100を印刷した。図8はこのときの印
刷状況を示す模式図である。電極基板81は表示画素8
2の大きさが縦100、横50μmの大きさである。
【0032】転写版51の凹部の間隔が大きく、画素電
極によって転写版51の凹部が接触しないことが起こ
り、かつ、表示画素間に配置された遮光層83により、
配向膜溶液100の移動が起こらず、各画素間の配向膜
101の膜厚は(表1)に示すように、比較例1よりも
不均一性が大きくなった。
極によって転写版51の凹部が接触しないことが起こ
り、かつ、表示画素間に配置された遮光層83により、
配向膜溶液100の移動が起こらず、各画素間の配向膜
101の膜厚は(表1)に示すように、比較例1よりも
不均一性が大きくなった。
【0033】尚、実施例1と同様に、凸部の面積比は1
0%〜40%が望ましかった。
0%〜40%が望ましかった。
【0034】このように配向膜溶液100を印刷した電
極基板を用い、実施例1と同様な構成の液晶表示素子を
作製した。この液晶表示素子の表示において各表示画素
間の表示不均一性によるざらつきが比較例1よりも悪化
して見られた。
極基板を用い、実施例1と同様な構成の液晶表示素子を
作製した。この液晶表示素子の表示において各表示画素
間の表示不均一性によるざらつきが比較例1よりも悪化
して見られた。
【0035】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明は、各画素間の配向膜膜厚が均一で表示品位の高
い液晶表示素子の製造方法を提供することが出来る。
本発明は、各画素間の配向膜膜厚が均一で表示品位の高
い液晶表示素子の製造方法を提供することが出来る。
【図1】本発明の第1の実施例における配向膜転写版の
部分正面図である。
部分正面図である。
【図2】本発明の第1、2の実施例および比較例で用い
た配向膜印刷装置の概略構成図である。
た配向膜印刷装置の概略構成図である。
【図3】マトリックス液晶表示素子の概略図である。
【図4】従来の配向膜溶液転写版
【図5】本発明の第1の実施例における配向膜転写版使
用時の配向膜溶液の転写状態の模式図である。
用時の配向膜溶液の転写状態の模式図である。
【図6】比較例1で用いた従来の配向膜転写版使用時の
配向膜溶液転写状態の模式図である。
配向膜溶液転写状態の模式図である。
【図7】本発明の第2の実施例における配向膜転写版使
用時の配向膜溶液の転写状態の模式図である。
用時の配向膜溶液の転写状態の模式図である。
【図8】比較例2で用いた従来の配向膜転写版使用時の
配向膜溶液転写状態の模式図である。
配向膜溶液転写状態の模式図である。
11 配向膜転写版 12 凸部 d 凸部の格子間隔 27転写版 41電極基板 42表示画素 51転写版 52凸部 71電極基板 72表示画素 73遮光層 82表示画素 83遮光層 100配向膜転写溶液 101配向膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐谷 裕司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】配向膜溶液を転写版を介して基板上に印刷
し、配向膜を形成するマトリックス型液晶表示素子の製
造方法において、前記転写版の格子状に配置された凸部
の格子間隔が、前記液晶表示素子のマトリックス状に配
置された各表示画素の一辺の長さ以下である転写版を用
い、前記配向膜を形成することを特徴とする液晶表示素
子の製造方法。 - 【請求項2】転写版の転写面の凸部の面積割合が印刷面
に対して10〜40%であることを特徴とする請求項1
記載の液晶表示素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8017706A JPH09211455A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 液晶表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8017706A JPH09211455A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 液晶表示素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211455A true JPH09211455A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11951224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8017706A Pending JPH09211455A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 液晶表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211455A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000338491A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Sharp Corp | 配向膜用樹脂膜の印刷方法および印刷装置 |
| JP2006240283A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-09-14 | Komuratekku:Kk | 弾性樹脂版 |
| WO2016019594A1 (zh) * | 2014-08-07 | 2016-02-11 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 取向膜的制备方法 |
| CN110239240A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 夏普株式会社 | 印刷基板的制造方法 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP8017706A patent/JPH09211455A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000338491A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-08 | Sharp Corp | 配向膜用樹脂膜の印刷方法および印刷装置 |
| JP2006240283A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-09-14 | Komuratekku:Kk | 弾性樹脂版 |
| WO2016019594A1 (zh) * | 2014-08-07 | 2016-02-11 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 取向膜的制备方法 |
| CN110239240A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 夏普株式会社 | 印刷基板的制造方法 |
| JP2019155652A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | シャープ株式会社 | 印刷基板の製造方法 |
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