JPH09211485A - 貼着物用貼着装置 - Google Patents

貼着物用貼着装置

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JPH09211485A
JPH09211485A JP1977996A JP1977996A JPH09211485A JP H09211485 A JPH09211485 A JP H09211485A JP 1977996 A JP1977996 A JP 1977996A JP 1977996 A JP1977996 A JP 1977996A JP H09211485 A JPH09211485 A JP H09211485A
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JP
Japan
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conductive film
anisotropic conductive
sticking
tape
heating tool
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Pending
Application number
JP1977996A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Shoji
勉 東海林
Makoto Kobayashi
誠 小林
Tetsuyuki Honda
哲行 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
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Publication of JPH09211485A publication Critical patent/JPH09211485A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長さの異なる貼着物を一つの加熱ツールによ
って貼着する。 【解決手段】 液晶パネル23を支持して水平移動させ
る支持テーブル22を備える。異方性導電フィルムテー
プ1を液晶パネル23の近傍で張り渡す送りガイド2
7、ガイドローラ28およびテンションローラ29を有
するテープ引張装置24を備える。テープ引張装置24
を、異方性導電フィルムテープ1を支持テーブル22の
移動方向へ間欠的に移動させる構成にする。送りガイド
27より上流側に異方性導電膜2のみを切除するカッタ
26を配設する。支持テーブル22と、送りガイド27
および前記両ローラ28,29との少なくとも一方を上
下移動自在に構成し、加熱ツール25をヒータを内蔵し
たローラによって構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面に粘着性を有
し片面が離型紙によって覆われた貼着物(例えば異方性
導電膜)を被貼着物(例えば液晶パネルの端子)に貼着
するために使用する貼着物用貼着装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイを構成する部品の一つ
に液晶パネルがある。この液晶パネルの端子と液晶パネ
ル駆動回路を構成するタブとを電気的に接続する方法の
一つとして、液晶パネルの端子とタブとの間に異方性導
電膜を介在させ、これを加熱するとともに加圧すること
によりこれらを電気的に接続する方法が知られている。
【0003】この異方性導電膜は、導電粒子を合成樹脂
中に均一に分散させた高分子層を熱圧着して導電粒子を
互いに接触させることにより形成されるもので、膜の厚
み方向のみ導電性が付与され、それ以外の方向に対して
は絶縁性を示す特性を有している。そして、このような
異方性導電膜は、取扱いがし易いように通常その片面ま
たは両面を離型紙によって覆うことにより2層または3
層構造とし、異方性導電フィルムテープ(貼着物テー
プ)としてリールに巻回している。
【0004】図7はこのような異方性導電フィルムテー
プの断面図である。同図において、符号1は異方性導電
フィルムテープを示し、2は導電粒子を合成樹脂中に均
一に分散することによって形成した貼着物としての異方
性導電膜を示す。3は異方性導電膜2の片面を覆う離型
紙を示している。なお、異方性導電フィルムテープ1の
幅は3mm程度、厚さは100μm前後とされる。
【0005】従来、この異方性導電膜2を介して液晶パ
ネルの端子に液晶パネル駆動回路のタブを接続するに
は、先ず、離型紙3を剥離してテープ状となった異方性
導電膜2を端子の長さ、例えば35mm〜70mm程度
の長さに切断し、切断された異方性導電膜片を前記端子
に重ね合わせて加熱ツールによって加熱しながら押圧す
る。その後、この異方性導電膜2の表面に前記タブを重
ね、前記端子、異方性導電膜2およびタブを加熱すると
ともに押圧する。これにより、異方性導電膜2が端子と
タブの両方に熱圧着し、端子とタブとが異方性導電膜2
を介して導通する。
【0006】異方性導電膜2を前記端子に貼着する貼着
装置としては、例えば、本出願人が先に特願平5−26
2930号によって提案したものがある。この従来の貼
着装置を図8によって説明する。図8は従来の貼着装置
の構成図で、同図(a)は離型紙を剥離した異方性導電
膜の先端をチャックで把持した状態を示し、同図(b)
は異方性導電膜の先端部を加熱ツールによって吸着保持
した状態を示し、同図(c)は異方性導電膜を切断して
いる状態を示し、同図(d)は切断された異方性導電膜
片を加熱ツールによって端子上へ搬送している状態を示
している。これらの図において前記図7で説明したもの
と同一もしくは同等部材については、同一符号を付し詳
細な説明は省略する。
【0007】これらの図において、符号4は異方性導電
フィルムテープ1を巻回した供給用リールを示し、5は
離型紙3を巻取るための離型紙巻取りリールを示し、6
は異方性導電膜2の先端を挟持してこれを引張るチャッ
クを示し、7,8はガイドリールを示している。また、
9は異方性導電膜2の先端部を吸着保持する固定ブロッ
クを示している。
【0008】10は異方性導電膜2を切断して得られる
異方性導電膜片2′を吸着保持するとともに液晶パネル
の端子(図示せず)へ搬送する加熱ツールを示してい
る。この加熱ツール10は、平板状に形成するとともに
ヒータ(図示せず)を内蔵し、下面に異方性導電膜片
2′を吸着保持する吸着面を形成している。また、この
加熱ツールは、図示してない搬送装置に連結し、異方性
導電膜片2′を吸着保持した状態で液晶パネルまで搬送
し、この液晶パネルの端子に圧接するように構成してい
る。なお、この加熱ツール10の前記吸着面は、前記端
子の被貼着面と略同じ長さとなるように形成している。
11は異方性導電膜2を切断するためのカッターを示
す。
【0009】この貼着装置は、図8(a)に示すよう
に、異方性導電フィルムテープ1をリール4から引出す
ときに異方性導電膜2と離型紙3とに分離する構造を採
っている。分離した離型紙3は離型紙巻取りリール5が
巻取る。また、異方性導電膜2は、ガイドローラ7,8
に添接させてリール4の下方へ導くとともにガイドロー
ラ8から水平に延ばし、先端をチャック6に挟持させて
いる。このチャック6が異方性導電膜を挟持した状態で
チャック6を図において右方へ移動することにより、異
方性導電フィルムテープ1がリール4から引き出され
る。
【0010】異方性導電膜2を切断するには、先ず、図
8(b)に示すように、チャック6を図8(a)で示す
初期位置から予め定めた長さ、すなわち端子の被貼着面
の範囲に相当する長さだけ移動させて異方性導電膜2を
引出す。次に、固定ブロック9に異方性導電膜2のガイ
ドローラ8側の部分を吸着保持させ、これとともに、加
熱ツール10をチャック6の近傍に移動させてこの加熱
ツール10に異方性導電膜2の先端部分を吸着保持させ
る。
【0011】その後、図8(c)に示すように、カッタ
ー11によって異方性導電膜2における固定ブロック9
と加熱ツール10との間の部位を切断する。加熱ツール
10が吸着保持した異方性導電膜2が異方性導電膜片
2′になる。このように異方性導電膜2を切断した後、
図8(d)に示すように、異方性導電膜片2′を加熱ツ
ール10によって搬送し、図示してない液晶パネルの端
子に重ねる。
【0012】前記端子に異方性導電膜片2′を重ねた
後、これを加熱ツール10によって加熱しながら端子側
へ押圧することにより、異方性導電膜片2′を前記端子
に貼着する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このように
構成した従来の貼着装置は、端子の被貼着面の長さが異
なる液晶パネルを使用する場合には、加熱ツール10を
端子に適合するものへ交換しなければならないという問
題があった。これは、加熱ツール10を平板状に形成し
ているため、異方性導電膜片2′の長さを加熱ツール1
0の吸着面に合わせなければ、異方性導電膜片2′を吸
着保持できなくなったり、貼着工程で異方性導電膜2の
全域を加熱・押圧することができなくなるからである。
【0014】このため、従来の貼着装置では、端子の被
貼着面の長さが異なる液晶パネルを使用できるように、
吸着面の長さが異なる加熱ツール10を複数種類用意し
ておかなければならず費用が嵩んでしまう。しかも、加
熱ツール10を交換するための労力が必要になるばかり
か、装置を長時間にわたって停止させなければならな
い。
【0015】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、長さの異なる貼着物(異方性導電
膜)を一つの加熱ツールによって貼着できるようにする
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る貼着物
用貼着装置は、被貼着物を支持しかつ被貼着面と平行に
移動させる支持テーブルと、貼着物の片面を離型紙で覆
ってなる貼着物テープを被貼着物の近傍で被貼着面に沿
って張り渡すガイド部材を備えかつこの貼着物テープが
被貼着物と同じ方向へ移動するように間欠的に送るテー
プ引張装置と、前記ガイド部材より貼着物テープ引張り
方向の上流側で貼着物テープから貼着物のみを部分的に
切り取るカッタとを備え、前記支持テーブルおよび前記
ガイド部材のうち少なくとも一方を加熱ツールの押圧方
向に移動自在に構成し、この加熱ツールをヒータを内蔵
したローラによって構成したものである。
【0017】この貼着物用貼着装置によれば、被貼着物
の近傍に張り渡した貼着物テープを加熱ツールによって
被貼着物に押し付け、この状態で支持テーブルおよびテ
ープ引張装置を駆動することにより、貼着物テープおよ
び被貼着物が同方向へ移動して加熱ツールが転動しなが
ら貼着物を被貼着物に貼着する。
【0018】貼着物の長さは、貼着物を貼着点より上流
側で予めカッタにより部分的に切り取っておくことによ
って調整できる。すなわち、貼着物の必要な長さ(被貼
着面の全長)から前記貼着物テープの総送り量あるいは
被貼着物の総移動量を差し引いた値がカッタと貼着点と
の間のテープの長さと一致したときにカッタで貼着物を
切除し、この切除部より下流側の貼着物を全て貼着する
ことによって、被貼着面と同じ長さをもって貼着物を貼
着できる。
【0019】したがって、貼着物テープの総送り量ある
いは被貼着物の総移動量に応じてカッタで貼着物を切除
することにより、被貼着面の長さが変わっても一つの加
熱ツールで貼着物を被貼着面の全域に貼着できる。
【0020】第2の発明に係る貼着物用貼着装置は、第
1の発明に係る貼着物用貼着装置において、ガイド部材
の下流側半部を貼着物テープの引張り方向の上流側へ移
動自在に構成したものである。この第2の発明に係る貼
着物用貼着装置によれば、貼着物の貼着後にガイド部材
の前記下流側半部を貼着物テープの引張り方向の上流側
へ移動させることにより、貼着した貼着物から離型紙が
剥離する。
【0021】なお、ここで貼着物とは例えば異方性導電
膜であり、被貼着物とは例えば液晶パネルの端子であ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態 以下、本発明に係る貼着物用貼着装置の一実施の形態を
図1ないし図6によって詳細に説明する。なお、これら
の図に示す貼着物用貼着装置は、液晶パネルの端子に異
方性導電膜を貼着する異方性導電膜用貼着装置の形態を
採っている。
【0023】図1は本発明に係る貼着物用貼着装置の全
体の構成を示す図、図2は貼着開始時の状態を示す図、
図3はカッタにより異方性導電膜の一部を切り取った状
態を示す図、図4は貼着終了後の状態を示す図、図5は
離型紙を剥離した状態を示す図、図6はガイド部材を上
昇させた状態を示す図である。これらの図において前記
図7および図8で説明したものと同一もしくは同等部材
については、同一符号を付し詳細な説明は省略する。
【0024】これらの図において、符号21はこの実施
の形態による貼着装置を示し、この貼着装置21は、図
示してないフレームに供給用リール4や後述する他の構
成部材を支持するとともに、このフレームの下部に支持
テーブル22を装着することによって構成している。こ
の支持テーブル22は、上面に液晶パネル23を載置さ
せた状態でこれを支持し、被貼着物としての液晶パネル
23の端子(図示せず)の上面(被貼着面)と平行な水
平方向であって、図1における左右方向へ液晶パネル2
3を移動させるように構成している。
【0025】この貼着装置21は、前記支持テーブル2
2の上方に、異方性導電フィルムテープ1を前記リール
4から引き出して支持テーブル22の上方へ送るための
テープ引張装置24と、異方性導電フィルムテープ1を
前記端子に押し付けるための加熱ツール25と、異方性
導電フィルムテープ1の異方性導電膜2を部分的に切り
取るためのカッタ26とを備えている。
【0026】前記テープ引張装置24は、前記リール4
から導出した異方性導電フィルムテープ1を下端部に添
接させて支持テーブル22の上方近傍へ導くための送り
ガイド27と、この送りガイド27から引き出した異方
性導電フィルムテープ1を支持テーブル22の上方で水
平に張り渡すためのガイドローラ28と、このガイドロ
ーラ28の上方に配設したテンションローラ29と、異
方性導電フィルムテープ1を図1において右側へ引張る
ための駆動ローラ30と、この駆動ローラ30に異方性
導電フィルムテープ1を押し付けるピンチローラ31
と、前記駆動ローラ30と連動して図において反時計方
向へ回転し異方性導電フィルムテープ1を巻取る巻取リ
ール32などから構成している。
【0027】前記リール4は、この貼着装置21に装着
して異方性導電フィルムテープ1を引き出したときに異
方性導電膜2(図2)が下側(液晶パネル側)になるよ
うに巻回している。また、このリール4は、引き出した
異方性導電フィルムテープ1に予め定めた張力より大き
な張力が作用しない限りはテープ引出し側へ回転するこ
とがないように構成している。なお、このリール4に異
方性導電フィルムテープ1を巻回するときには層間紙3
3を同時に巻き込んでいる。この層間紙33は、リール
4に巻回した異方性導電膜2の貼着面に、これと隣接す
る離型紙の表面が張り付くのを防ぐためのもので、この
貼着装置21では、リール4から異方性導電フィルムテ
ープ1を引き出したときに層間紙用巻取リール34に巻
取る構成を採っている。
【0028】前記ガイドローラ28およびテンションロ
ーラ29は、図1に示す初期位置と、送りガイド27の
近傍となる位置(図5参照)との間で水平方向に移動で
きるように構成している。さらに、これらの両ローラ2
8,29と前記送りガイド27は、図1に示した初期位
置と、支持テーブル22の近傍となる位置(図2参照)
との間で昇降できるように構成している。これらのロー
ラ28,29と前記送りガイド27とが第1の発明に係
るガイド部材を構成している。また、ローラ28,29
が第2の発明に係るガイド部材の下流側半部を構成して
いる。なお、リール4、駆動ローラ30、ピンチローラ
31および巻取リール32は、この貼着装置のフレーム
に取付位置が変わることがないようにそれぞれ支持させ
ている。
【0029】前記駆動ローラ30と巻取リール32は、
異方性導電フィルムテープ1が間欠的に送られるように
駆動する。詳述すると、これらの駆動ローラ30と巻取
リール32は、後述する貼着工程において異方性導電フ
ィルムテープ1を図1の左方から右方へ送るときに駆動
し、カッタ26で切断するときおよび貼着工程終了後に
停止するように構成している。
【0030】前記加熱ツール25は、ヒータ(図示せ
ず)を内蔵したローラによって構成し、加圧ヘッド35
から下方へ延びるスピンドル35aの下端部に、図1の
紙面と直交する水平な軸線回りに回転自在に支持させて
いる。この加圧ヘッド35は、加熱ツール25が図1に
示す初期位置と、図2に示す位置との間で前記送りガイ
ド27とガイドローラ28,テンションローラ29との
間を通って昇降するように構成している。この実施の形
態では、前記加熱ツール25の外周面に保護フィルム3
6を添接させている。
【0031】この保護フィルム36は、耐熱性の高い合
成樹脂、例えばシリコンフィルムによって形成し、両端
をリール(図示せず)に巻回させて加熱ツール25の回
転に伴ってこれの外周面に順次送られるように構成して
いる。このように保護フィルム36を加熱ツール25に
添接させることにより、後述する貼着工程において加熱
ツール25に離型紙3や他の異物が付着するのを阻止で
きるとともに、厚み方向の弾性により液晶パネルに衝撃
が加えられるのを防ぐことができる。
【0032】前記カッタ26は、図3に拡大して示すよ
うに、異方性導電フィルムテープ1の引張り方向の上流
側と下流側とに位置づけられた刃26a,26bと、こ
れらの刃26a,26bの間に配設した貼着テープ26
cと、前記刃26a,26bと対向するように配設した
受け部材26dと、前記刃26a,26bおよび貼着テ
ープ26cからなる組立体を受け部材26dに対して接
離させる駆動装置(図示せず)とから構成し、図1に示
すように、前記送りガイド27より異方性導電フィルム
テープ1の引張り方向の上流側に、前記受け部材26d
が異方性導電フイルムテープ1の離型紙3と接するよう
に配設している。
【0033】前記刃26a,26bは、これを駆動装置
が受け部材26d側へ押圧することによって、異方性導
電フィルムテープ1の異方性導電膜2のみを部分的に切
り取るように構成している。切り取られた異方性導電膜
2は貼着テープ26cに貼着する。この切り取られた異
方性導電膜2を図3において符号2aで示す。なお、貼
着テープ26cは、両端を図示してないリールに巻回さ
せて中途部を両刃26a,26bの間に設けたローラ
(図示せず)に添接させ、前記異方性導電膜2aが貼着
した後にこの貼着部分を送って貼着面が常に異方性導電
フィルムテープ1と対向するように構成している。
【0034】次に、このように構成した貼着装置21の
動作を説明する。この貼着装置21によって異方性導電
膜2を液晶パネル23の端子に貼着するには、先ず、図
1に示すように、送りガイド27、ガイドローラ28、
テンションローラ29および加熱ツール25を支持テー
ブル22から上方に大きく離間する初期位置に移動させ
る。この状態で支持テーブル22に液晶パネル23を載
置して保持させる。
【0035】そして、異方性導電フィルムテープ1にお
ける異方性導電膜2の先端と、液晶パネル23の被貼着
面(端子の上面)の長手方向の先端とが加熱ツール25
の軸心を通る鉛直線(図示せず)と交差するように、前
記駆動ローラ30、巻取リール32および支持テーブル
22を駆動する。次に、図2に示すように、送りガイド
27、ガイドローラ28およびテンションローラ29を
支持テーブル22の近傍まで下降させ、これとともに、
加熱ツール25が異方性導電フィルムテープ1を液晶パ
ネル23の端子に押し付けるように加熱ツール25を加
圧ヘッド35によって下降させる。
【0036】この下降工程は、加熱ツール25に保護フ
ィルム36を添接させた状態で行う。また、加熱ツール
25に内蔵したヒータは予め通電しておき、前記下降工
程に至る以前に加熱ツール25を異方性導電膜2の貼着
温度に昇温させておく。
【0037】このように加熱ツール25によって異方性
導電フィルムテープ1を前記端子に押し付けた後、駆動
ローラ30、巻取リール32を異方性導電フィルム1の
引張り方向に駆動するとともに、支持テーブル22を液
晶パネル23が図中右方へ移動するように駆動する。こ
のようにすると、図3に示すように、異方性導電フィル
ムテープ1および液晶パネル23が同方向へ移動し、加
熱ツール25が図において反時計方向へ回転して異方性
導電フィルムテープ1上で転動しながら異方性導電膜2
を端子に貼着する。すなわち、加熱ツール25が異方性
導電フィルムテープ1を液晶パネル23の端子に押し付
ける点(この点を以下において貼着点といい、図3中に
符号Aで示す)が液晶パネル23に対して相対的に図3
の左側へ移動しながら貼着が行われる。
【0038】このとき、異方性導電フィルムテープ1の
離型紙3は、加熱ツール25が押圧した後にガイドロー
ラ28によって上方へ引かれ、異方性導電膜2の先端側
から順次剥離する。したがって、前記端子上には異方性
導電膜2のみが残る。なお、剥離した離型紙3は、ガイ
ドローラ28、テンションローラ29、駆動ローラ30
およびピンチローラ31に添接して巻取リール32に巻
取られる。
【0039】端子に貼着する異方性導電膜2の長さは、
異方性導電膜2を前記貼着点Aより上流側で予めカッタ
26により部分的に切り取っておくことによって調整す
る。すなわち、異方性導電膜2の必要な長さ(被貼着面
の全長)から異方性導電フィルムテープ1の総送り量あ
るいは支持テーブル22(液晶パネル23)の総移動量
を差し引いた値がカッタと貼着点Aとの間のテープ長と
一致したときに、テープ引張装置24および支持テーブ
ル22を停止させ、図3に示すように、カッタ26によ
って貼着点Aより上流側の異方性導電膜2を部分的に切
り取り、異方性導電フィルムテープ1に異方性導電膜2
の存在しない空所1aを形成する。その後、異方性導電
フィルムテープ1の送りおよび支持テーブル22の移動
を再開させて前記空所1aより下流側の異方性導電膜2
を全て端子に貼着させる。これにより、異方性導電膜2
を端子の被貼着面と同じ長さになるように貼着できる。
【0040】このように異方性導電膜2を必要な長さだ
け貼着した後、テープ引張装置24および支持テーブル
22を停止させ、図4に示すように加熱ツール25を加
圧ヘッド35によって上昇させる。このときには、加熱
ツール25をテンションローラ29より上方へ離間させ
る。なお、この状態では、異方性導電膜2は全て前記端
子に貼着しているものの、離型紙3が異方性導電膜2に
貼着している。
【0041】次に、前記離型紙3を異方性導電膜2から
剥離させるために、図5に示すように、ガイドローラ2
8とテンションローラ29を送りガイド27の近傍へ水
平に、言い換えれば、異方性導電フィルムテープ1の引
張り方向の上流側に移動させる。この移動により、離型
紙3の全てがガイドローラ28によって上方へ引かれて
剥離する。このように離型紙3を剥離した後、図6に示
すように、ガイドローラ28とテンションローラ29を
図において右側の元の位置に戻し、さらに、これらのロ
ーラ28,29および送りガイド27を、支持テーブル
22から上方に離間する初期位置まで上昇させる。しか
る後、支持テーブル22から液晶パネル23を取り外
し、支持テーブル22および加熱ツール25を前記初期
位置に復帰させる。上述した動作を繰り返すことによ
り、異方性導電膜2を液晶パネル23に順次貼着でき
る。
【0042】したがって、この貼着装置21によれば、
異方性導電フィルムテープ1の総送り量あるいは支持テ
ーブル22(液晶パネル23)の総移動量)に応じてカ
ッタ26で異方性導電膜2を部分的に切除することによ
り、異方性導電膜2の長さを変えることができるから、
被貼着面の長さが変わっても一つの加熱ツール25で異
方性導電膜2を被貼着面の全域に貼着できる。
【0043】また、この貼着装置21は、ガイドローラ
28およびテンションローラ29を異方性導電フィルム
テープ1の引張り方向の上流側へ移動自在に構成したた
め、異方性導電膜2の貼着後にガイドローラ28および
テンションローラ29を上述したように移動させること
により、離型紙3を異方性導電膜2に貼着する部分の先
端側から徐々に剥離させることができる。
【0044】他の実施の形態 加熱ローラ25で異方性導電フィルムテープ1を液晶パ
ネル23の端子に押し付けるに当たっては、上述したよ
うに送りガイド27、ガイドローラ28、テンションロ
ーラ29および加熱ツール25を支持テーブル22に対
して昇降させる形態を採る他に、以下に説明する2通り
の形態を採ることもできる。 (1)加熱ツール25を上下方向に移動できないように
構成するとともに、送りガイド27、ガイドローラ2
8、テンションローラ29および支持テーブル22を昇
降自在に構成し、異方性導電フィルムテープ1を下方か
ら加熱ツール25に押し当てる。この形態を採るに当た
って貼着後に離型紙3を剥離させるには、ガイドローラ
28およびテンションローラ29を図1〜図6で示した
形態のように水平移動させてもよいし、これらのローラ
28,29および送りガイド27を支持テーブル22に
対して相対的に上方へ離間するように移動させてもよ
い。 (2)送りガイド27、ガイドローラ28、テンション
ローラ29を上下方向に移動できないように構成すると
ともに、加熱ツール25および支持テーブル22を昇降
自在に構成し、異方性導電フィルムテープ1を加熱ツー
ル25と支持テーブル22上の液晶パネル23とで上下
方向の両側から挟圧する。この形態を採るに当たって貼
着後に離型紙3を剥離させるには、ガイドローラ28お
よびテンションローラ29を水平移動させずに支持テー
ブル22をこれらに対して下降させることによって行う
ことができる。
【0045】なお、上述した実施の形態では、液晶パネ
ル23の端子に異方性導電膜2を貼着物として貼着する
例について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の
貼着物に対しても適用できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に係る貼
着物用貼着装置は、被貼着物を支持しかつ被貼着面と平
行に移動させる支持テーブルと、貼着物の片面を離型紙
で覆ってなる貼着物テープを被貼着物の近傍で被貼着面
に沿って張り渡すガイド部材を備えかつこの貼着物テー
プが被貼着物と同じ方向へ移動するように間欠的に送る
テープ引張装置と、前記ガイド部材より貼着物テープ引
張り方向の上流側で貼着物テープから貼着物のみを部分
的に切り取るカッタとを備え、前記支持テーブルおよび
前記ガイド部材のうち少なくとも一方を加熱ツールの押
圧方向に移動自在に構成し、この加熱ツールをヒータを
内蔵したローラによって構成したため、貼着物テープの
総送り量あるいは被貼着物の総移動量に応じてカッタで
貼着物を切除することにより、被貼着面の長さが変わっ
ても一つの加熱ツールで貼着物を被貼着面の全域に貼着
できる。
【0047】したがって、本発明に係る貼着物用貼着装
置は、従来の貼着装置に較べて加熱ツールを複数種類形
成しなくてよいから安価に製造でき、しかも、貼着物の
長さを変えるに当たり段取り替えを行ったり長時間停止
させたりすることなく連続的に行うことができる。
【0048】第2の発明に係る貼着物用貼着装置は、第
1の発明に係る貼着物用貼着装置において、ガイド部材
の下流側半部を貼着物テープの引張り方向の上流側へ移
動自在に構成したため、貼着物の貼着後にガイド部材の
前記下流側半部を貼着物テープの引張り方向の上流側へ
移動させることにより、離型紙を貼着物に貼着する部分
の先端側から徐々に剥離させることができる。
【0049】したがって、貼着物の長さが変わっても離
型紙の全てを貼着物から確実に剥離させることができ、
その上、剥離時に貼着物に加えられる張力により貼着物
が被貼着物から剥がれてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る貼着物用貼着装置の全体の構成
を示す図である。
【図2】 貼着開始時の状態を示す図である。
【図3】 カッタにより異方性導電膜の一部を切り取っ
た状態を示す図である。
【図4】 貼着終了後の状態を示す図である。
【図5】 離型紙を剥離した状態を示す図である。
【図6】 ガイド部材を上昇させた状態を示す図であ
る。
【図7】 異方性導電フィルムテープの断面図である。
【図8】 従来の貼着装置の構成図である。
【符号の説明】
1…異方性導電フィルムテープ、2…異方性導電膜、3
…離型紙、4…リール、21…貼着装置、22…支持テ
ーブル、23…液晶パネル、24…テープ引張装置、2
5…加熱ツール、26…カッタ、27…送りガイド、2
8…ガイドローラ、29…テンションローラ、30…駆
動ローラ、31…ピンチローラ、32…巻取リール、3
5…加圧ヘッド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貼着物の片面を離型紙で覆ってなる貼着
    物テープを、前記貼着物が被貼着面に接するように被貼
    着物に重ね、この被貼着物に対して接離自在に構成した
    加熱ツールにより前記離型紙の露出面を被貼着物側へ押
    圧する貼着物用貼着装置において、前記被貼着物を支持
    しかつ被貼着面と平行な方向へ移動させる支持テーブル
    と、前記貼着物テープを被貼着物の近傍で被貼着面に沿
    って張り渡すガイド部材を備えかつこの貼着物テープが
    前記支持テーブル上の被貼着物と同じ方向へ移動するよ
    うに間欠的に送るテープ引張装置と、前記ガイド部材よ
    り貼着物テープ引張り方向の上流側に位置づけられ貼着
    物テープから貼着物のみを部分的に切り取るカッタとを
    備え、前記支持テーブルおよびテープ引張装置のガイド
    部材のうち少なくとも一方を前記加熱ツールの押圧方向
    に移動自在に構成し、この加熱ツールをヒータを内蔵し
    たローラによって構成したことを特徴とする貼着物用貼
    着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の貼着物用貼着装置におい
    て、ガイド部材における貼着物テープの引張り方向の下
    流側を付勢する下流側半部を前記引張り方向の上流側へ
    移動自在に構成したことを特徴とする貼着物用貼着装
    置。
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