JPH09211667A - カメラの磁気ヘッド押え機構 - Google Patents
カメラの磁気ヘッド押え機構Info
- Publication number
- JPH09211667A JPH09211667A JP8014170A JP1417096A JPH09211667A JP H09211667 A JPH09211667 A JP H09211667A JP 8014170 A JP8014170 A JP 8014170A JP 1417096 A JP1417096 A JP 1417096A JP H09211667 A JPH09211667 A JP H09211667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- pressing
- magnetic head
- contact
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 208000010727 head pressing Diseases 0.000 title claims abstract description 20
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 87
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 30
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラの磁気
ヘッド押え機構において、製造及び取付誤差によるフィ
ルム押圧精度の低下を防止して、常に2箇所でフィルム
を押圧でき、しかも、高い部品精度を必要とせずにコス
トを安くする。 【解決手段】 磁気記憶部を有するフィルム11を装填
するカメラ本体1内に、フィルム11の磁気記憶部に圧
接可能で、その磁気記憶部へ情報の書き込み或は読み出
しを行う磁気ヘッド9と、この磁気ヘッド9に対しフィ
ルム11の磁気記憶部を押圧すべくフィルム11に2箇
所のフィルム接触部15,15で接触する押圧部材12
と、この押圧部材12を押圧方向に付勢する弾性部材2
と、を備えるカメラの磁気ヘッド押え機構において、押
圧部材12の弾性部材2に対する取付部側を円弧状部1
4に形成する。この円弧状部14により、押圧部材12
を弾性部材2に対し位置が変化して接触する接触部を支
点として揺動可能となるように取り付ける。
ヘッド押え機構において、製造及び取付誤差によるフィ
ルム押圧精度の低下を防止して、常に2箇所でフィルム
を押圧でき、しかも、高い部品精度を必要とせずにコス
トを安くする。 【解決手段】 磁気記憶部を有するフィルム11を装填
するカメラ本体1内に、フィルム11の磁気記憶部に圧
接可能で、その磁気記憶部へ情報の書き込み或は読み出
しを行う磁気ヘッド9と、この磁気ヘッド9に対しフィ
ルム11の磁気記憶部を押圧すべくフィルム11に2箇
所のフィルム接触部15,15で接触する押圧部材12
と、この押圧部材12を押圧方向に付勢する弾性部材2
と、を備えるカメラの磁気ヘッド押え機構において、押
圧部材12の弾性部材2に対する取付部側を円弧状部1
4に形成する。この円弧状部14により、押圧部材12
を弾性部材2に対し位置が変化して接触する接触部を支
点として揺動可能となるように取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記憶部付フィ
ルムを用いるカメラに備える磁気ヘッド押え機構に関す
るものである。
ルムを用いるカメラに備える磁気ヘッド押え機構に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】カメラに使用される従来タイプのフィル
ムとしては、1駒あたり複数個のパーフォレーションが
等間隔に設けられていたが、近頃、新しいタイプのフィ
ルムとして、情報の書き込み或は読み出しが可能な磁気
記憶部付きのフィルムがあり、このような新規格のフィ
ルムでは、1駒分に1個もしくは2個のパーフォレーシ
ョンが設けられている。このような磁気記憶部付フィル
ムを用いるカメラには、フィルムの磁気記憶部へ情報の
書き込み或は読み出しを行う磁気ヘッドが備えられ、さ
らに、その磁気ヘッドにフィルムの磁気記憶部を押圧す
る押圧パッドも備えられる(例えば、特開平3−278
042号公報参照)。
ムとしては、1駒あたり複数個のパーフォレーションが
等間隔に設けられていたが、近頃、新しいタイプのフィ
ルムとして、情報の書き込み或は読み出しが可能な磁気
記憶部付きのフィルムがあり、このような新規格のフィ
ルムでは、1駒分に1個もしくは2個のパーフォレーシ
ョンが設けられている。このような磁気記憶部付フィル
ムを用いるカメラには、フィルムの磁気記憶部へ情報の
書き込み或は読み出しを行う磁気ヘッドが備えられ、さ
らに、その磁気ヘッドにフィルムの磁気記憶部を押圧す
る押圧パッドも備えられる(例えば、特開平3−278
042号公報参照)。
【0003】図3は従来の磁気ヘッド押え機構の一例を
示す要部平面図で、図4はその矢印B−B線に沿った断
面図であり、図中、1はカメラ本体、2は押えバネ、3
は立曲部、4は押圧パッド、5は凹部、6はフィルム接
触部、7は圧板、8は開口部、9は磁気ヘッド、10は
取付部、11は磁気記憶部付フィルムである。磁気記憶
部付フィルムを用いるカメラにおいては、磁気ヘッドに
フィルムを密着させる必要があり、図示のように、磁気
記憶部付フィルム11に押圧パッド4に形成した膨出形
状による2つのフィルム接触部6,6を接触させて、磁
気記憶部付フィルム11を磁気ヘッド9に押圧するよう
にしたものがある(他に、特開平4−11237号公報
及び特開平6−118501号公報参照)。
示す要部平面図で、図4はその矢印B−B線に沿った断
面図であり、図中、1はカメラ本体、2は押えバネ、3
は立曲部、4は押圧パッド、5は凹部、6はフィルム接
触部、7は圧板、8は開口部、9は磁気ヘッド、10は
取付部、11は磁気記憶部付フィルムである。磁気記憶
部付フィルムを用いるカメラにおいては、磁気ヘッドに
フィルムを密着させる必要があり、図示のように、磁気
記憶部付フィルム11に押圧パッド4に形成した膨出形
状による2つのフィルム接触部6,6を接触させて、磁
気記憶部付フィルム11を磁気ヘッド9に押圧するよう
にしたものがある(他に、特開平4−11237号公報
及び特開平6−118501号公報参照)。
【0004】このような磁気ヘッド押え機構によれば、
押圧パッド4が2つのフィルム接触部6,6で磁気記憶
部付フィルム11に接触するので、フィルムに傷がつき
にくく、また、フィルムに対する押圧精度も良いという
利点がある。
押圧パッド4が2つのフィルム接触部6,6で磁気記憶
部付フィルム11に接触するので、フィルムに傷がつき
にくく、また、フィルムに対する押圧精度も良いという
利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気記憶部付
フィルム11に対し押圧パッド4が2つのフィルム接触
部6,6で接触するため、この押圧パッド4を傾かない
ようにして押えバネ2に取り付けることが難しく、前述
したせっかくの利点を生かせなくなってしまう心配が考
えられる。
フィルム11に対し押圧パッド4が2つのフィルム接触
部6,6で接触するため、この押圧パッド4を傾かない
ようにして押えバネ2に取り付けることが難しく、前述
したせっかくの利点を生かせなくなってしまう心配が考
えられる。
【0006】そこで、本発明の目的は、以上のような磁
気記憶部付フィルムを用いるカメラにおいて、製造及び
取付誤差によるフィルム押圧精度の低下を防止して、常
に2箇所でフィルムを押圧でき、しかも、高い部品精度
を必要とせずにコストを安くできるようにした磁気ヘッ
ド押え機構を提供することにある。
気記憶部付フィルムを用いるカメラにおいて、製造及び
取付誤差によるフィルム押圧精度の低下を防止して、常
に2箇所でフィルムを押圧でき、しかも、高い部品精度
を必要とせずにコストを安くできるようにした磁気ヘッ
ド押え機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、磁気記憶部を有するフィルムを
装填するカメラ本体内に、前記フィルムの前記磁気記憶
部に圧接可能で、その磁気記憶部へ情報の書き込み或は
読み出しを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに対し前
記フィルムの前記磁気記憶部を押圧すべく前記フィルム
に、例えば、膨出形状による等の2箇所で接触するパッ
ド等の押圧部材と、この押圧部材を前記押圧方向に付勢
する押えバネ等の弾性部材と、を備えるカメラの磁気ヘ
ッド押え機構において、フィルムの磁気記憶部に膨出形
状による2箇所で接触するパッド等の前記押圧部材を、
その押圧方向に付勢する押えバネ等の前記弾性部材に対
し位置が変化して接触する接触部を支点として揺動可能
となるように取り付けた構成、を特徴としている。
請求項1記載の発明は、磁気記憶部を有するフィルムを
装填するカメラ本体内に、前記フィルムの前記磁気記憶
部に圧接可能で、その磁気記憶部へ情報の書き込み或は
読み出しを行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに対し前
記フィルムの前記磁気記憶部を押圧すべく前記フィルム
に、例えば、膨出形状による等の2箇所で接触するパッ
ド等の押圧部材と、この押圧部材を前記押圧方向に付勢
する押えバネ等の弾性部材と、を備えるカメラの磁気ヘ
ッド押え機構において、フィルムの磁気記憶部に膨出形
状による2箇所で接触するパッド等の前記押圧部材を、
その押圧方向に付勢する押えバネ等の前記弾性部材に対
し位置が変化して接触する接触部を支点として揺動可能
となるように取り付けた構成、を特徴としている。
【0008】このように、磁気記憶部付フィルムを用い
るカメラにおいて、磁気ヘッドに対しフィルムの磁気記
憶部に2箇所で接触する押圧部材を、その押圧方向に付
勢する弾性部材に対し位置が変化して接触する接触部を
支点として揺動可能となるように取り付けてなる磁気ヘ
ッド押え機構を備えたので、弾性部材に対し押圧部材が
位置を変化して接触する接触部を支点として揺動するこ
とにより、その押圧部材の2箇所でフィルムを常に押圧
できる。しかも、弾性部材に対し揺動する際の支点とな
る位置が変化する接触部を押圧部材に加工するだけで良
く、高い部品精度を必要としない。
るカメラにおいて、磁気ヘッドに対しフィルムの磁気記
憶部に2箇所で接触する押圧部材を、その押圧方向に付
勢する弾性部材に対し位置が変化して接触する接触部を
支点として揺動可能となるように取り付けてなる磁気ヘ
ッド押え機構を備えたので、弾性部材に対し押圧部材が
位置を変化して接触する接触部を支点として揺動するこ
とにより、その押圧部材の2箇所でフィルムを常に押圧
できる。しかも、弾性部材に対し揺動する際の支点とな
る位置が変化する接触部を押圧部材に加工するだけで良
く、高い部品精度を必要としない。
【0009】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載のカメラの磁気ヘッド押え機構であって、フィルム
に膨出形状による2箇所で接触するパッド等の前記押圧
部材の、その押圧方向に付勢する押えバネ等の前記弾性
部材に対する取付部側を、円弧状部に形成した構成、を
特徴としている。
記載のカメラの磁気ヘッド押え機構であって、フィルム
に膨出形状による2箇所で接触するパッド等の前記押圧
部材の、その押圧方向に付勢する押えバネ等の前記弾性
部材に対する取付部側を、円弧状部に形成した構成、を
特徴としている。
【0010】このように、押圧部材の弾性部材に対する
取付部側に形成した円弧状部により、請求項1記載のよ
うに、弾性部材に対し押圧部材が位置を変化して接触す
る接触部を支点として揺動するものとなり、即ち、押圧
部材に円弧状部を加工するだけで良いので、高い部品精
度を必要としない。
取付部側に形成した円弧状部により、請求項1記載のよ
うに、弾性部材に対し押圧部材が位置を変化して接触す
る接触部を支点として揺動するものとなり、即ち、押圧
部材に円弧状部を加工するだけで良いので、高い部品精
度を必要としない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るカメラの磁
気ヘッド押え機構の実施の形態例を図1及び図2に基づ
いて説明する。先ず、図1は本発明を適用した一例とし
ての磁気ヘッド押え機構を示す要部平面図で、図2はそ
の矢印A−A線に沿った断面図である。これらの図1及
び図2において、1はカメラ本体、2は弾性部材(押え
バネ)、3は立曲部、7は圧板、8は開口部、9は磁気
ヘッド、10は取付部、11は磁気記憶部付フィルム、
12は押圧部材(押圧パッド)、13は凹部、14は円
弧状部、15はフィルム接触部である。
気ヘッド押え機構の実施の形態例を図1及び図2に基づ
いて説明する。先ず、図1は本発明を適用した一例とし
ての磁気ヘッド押え機構を示す要部平面図で、図2はそ
の矢印A−A線に沿った断面図である。これらの図1及
び図2において、1はカメラ本体、2は弾性部材(押え
バネ)、3は立曲部、7は圧板、8は開口部、9は磁気
ヘッド、10は取付部、11は磁気記憶部付フィルム、
12は押圧部材(押圧パッド)、13は凹部、14は円
弧状部、15はフィルム接触部である。
【0012】即ち、カメラ本体1には、弾性部材である
板バネによる押えバネ2が、先端部を後述する磁気ヘッ
ド9側に当接する方向へ付勢するように取り付けられて
いて、この押えバネ2の先端部には、図示のように、屈
曲させた3方向の立曲部3,3,3が形成されている。
また、カメラ本体1と平行に配置される圧板7には、開
口部8が形成されていて、この開口部8に、後述する磁
気記憶部付フィルム11の磁気記憶部へ情報の書き込み
或は読み出し用の磁気ヘッド9が配設されている。この
磁気ヘッド9は、圧板7に取付部10,10により接着
もしくはビス止め等して取り付けられる。そして、磁気
記憶部付フィルム11がカメラ本体1と圧板7との間を
通過する際に、その磁気記憶部付フィルム11の磁気記
憶部に圧接する磁気ヘッド9に対して、磁気記憶部付フ
ィルム11を押圧させる押圧部材である押圧パッド12
が、前記押えバネ2先端部の3方向の立曲部3,3,3
に囲まれた状態で取り付けられている。
板バネによる押えバネ2が、先端部を後述する磁気ヘッ
ド9側に当接する方向へ付勢するように取り付けられて
いて、この押えバネ2の先端部には、図示のように、屈
曲させた3方向の立曲部3,3,3が形成されている。
また、カメラ本体1と平行に配置される圧板7には、開
口部8が形成されていて、この開口部8に、後述する磁
気記憶部付フィルム11の磁気記憶部へ情報の書き込み
或は読み出し用の磁気ヘッド9が配設されている。この
磁気ヘッド9は、圧板7に取付部10,10により接着
もしくはビス止め等して取り付けられる。そして、磁気
記憶部付フィルム11がカメラ本体1と圧板7との間を
通過する際に、その磁気記憶部付フィルム11の磁気記
憶部に圧接する磁気ヘッド9に対して、磁気記憶部付フ
ィルム11を押圧させる押圧部材である押圧パッド12
が、前記押えバネ2先端部の3方向の立曲部3,3,3
に囲まれた状態で取り付けられている。
【0013】この押圧パッド12は、図1及び図2に示
すように、押えバネ2先端部の3方向の立曲部3,3,
3に囲まれる形状をなしていて、図示例では、2面に立
曲部3,3が余裕を持ってそれぞれ係合する凹部13,
13が形成されている。そして、この押圧パッド12の
3方向の立曲部3,3,3に囲まれて押えバネ2に面す
る側は、図1及び図2に示したように、略中央部が高い
円弧状部14に形成されている。さらに、この押圧パッ
ド12は、図1に示されるように、磁気ヘッド9側へ膨
出形状をなす上方から見て左右2箇所のフィルム接触部
15,15を有している。これら左右のフィルム接触部
15,15は、平面視略U字形をなしている。
すように、押えバネ2先端部の3方向の立曲部3,3,
3に囲まれる形状をなしていて、図示例では、2面に立
曲部3,3が余裕を持ってそれぞれ係合する凹部13,
13が形成されている。そして、この押圧パッド12の
3方向の立曲部3,3,3に囲まれて押えバネ2に面す
る側は、図1及び図2に示したように、略中央部が高い
円弧状部14に形成されている。さらに、この押圧パッ
ド12は、図1に示されるように、磁気ヘッド9側へ膨
出形状をなす上方から見て左右2箇所のフィルム接触部
15,15を有している。これら左右のフィルム接触部
15,15は、平面視略U字形をなしている。
【0014】以上の押圧パッド12は、押えバネ2の磁
気ヘッド9側に当接する方向へ付勢された先端部の面
に、略中央部が高い円弧状部14が点接触して、2面の
凹部13,13に立曲部3,3がそれぞれ係合するとと
もに、他の1面に立曲部が当接した状態で、押えバネ2
先端部に取り付けられている。なお、図示例において、
押圧パッド12は、磁気ヘッド9側に関して押えバネ2
に係止する部分がないが、フィルム接触部15,15が
磁気ヘッド9側に当接するため、押えバネ2から外れる
ことはない。
気ヘッド9側に当接する方向へ付勢された先端部の面
に、略中央部が高い円弧状部14が点接触して、2面の
凹部13,13に立曲部3,3がそれぞれ係合するとと
もに、他の1面に立曲部が当接した状態で、押えバネ2
先端部に取り付けられている。なお、図示例において、
押圧パッド12は、磁気ヘッド9側に関して押えバネ2
に係止する部分がないが、フィルム接触部15,15が
磁気ヘッド9側に当接するため、押えバネ2から外れる
ことはない。
【0015】以上のようにして構成した磁気ヘッド押え
機構によれば、図1及び図2に示したように、カメラ本
体1と圧板7との間を通過する磁気記憶部付フィルム1
1があるときは、磁気ヘッド9に対して磁気記憶部付フ
ィルム11の磁気記憶部が、押圧パッド12の平面視略
U字形をなす左右2箇所のフィルム接触部15,15に
よって押し付けられた状態となる。即ち、磁気記憶部付
フィルム11の磁気記憶部は、押えバネ2により磁気ヘ
ッド9に当接する方向に付勢された押圧パッド12のフ
ィルム送り方向に沿った2箇所のフィルム接触部15,
15によって、磁気ヘッド9に押圧されている。従っ
て、磁気ヘッド9は、フィルム巻き上げ中に、磁気記憶
部付フィルム11の磁気記憶部に所定情報を記録する。
機構によれば、図1及び図2に示したように、カメラ本
体1と圧板7との間を通過する磁気記憶部付フィルム1
1があるときは、磁気ヘッド9に対して磁気記憶部付フ
ィルム11の磁気記憶部が、押圧パッド12の平面視略
U字形をなす左右2箇所のフィルム接触部15,15に
よって押し付けられた状態となる。即ち、磁気記憶部付
フィルム11の磁気記憶部は、押えバネ2により磁気ヘ
ッド9に当接する方向に付勢された押圧パッド12のフ
ィルム送り方向に沿った2箇所のフィルム接触部15,
15によって、磁気ヘッド9に押圧されている。従っ
て、磁気ヘッド9は、フィルム巻き上げ中に、磁気記憶
部付フィルム11の磁気記憶部に所定情報を記録する。
【0016】ここで、押圧パッド12は、図1及び図2
に示されるように、3方向の立曲部3,3,3に囲まれ
て押えバネ2に面する側が略中央部を高くした円弧状部
14に形成されているため、この円弧状部14が、図示
の通り、押えバネ2の板面と1点において接触してい
る。また、押圧パッド12の凹部13,13と押えバネ
2の立曲部3,3との係合には余裕があるため、押えバ
ネ2に対して押圧パッド12自体が揺動可能となってい
る。このため、押圧パッド12がその円弧状部14によ
り押えバネ2の板面に対し位置が変化して接触する1点
の接触部を支点として揺動することから、押圧パッド1
2は、フィルム送り方向に沿った2箇所のフィルム接触
部15,15により、磁気ヘッド9と対向して磁気記憶
部付フィルム11の磁気記憶部に対し常に2点において
押圧するものとなっている。
に示されるように、3方向の立曲部3,3,3に囲まれ
て押えバネ2に面する側が略中央部を高くした円弧状部
14に形成されているため、この円弧状部14が、図示
の通り、押えバネ2の板面と1点において接触してい
る。また、押圧パッド12の凹部13,13と押えバネ
2の立曲部3,3との係合には余裕があるため、押えバ
ネ2に対して押圧パッド12自体が揺動可能となってい
る。このため、押圧パッド12がその円弧状部14によ
り押えバネ2の板面に対し位置が変化して接触する1点
の接触部を支点として揺動することから、押圧パッド1
2は、フィルム送り方向に沿った2箇所のフィルム接触
部15,15により、磁気ヘッド9と対向して磁気記憶
部付フィルム11の磁気記憶部に対し常に2点において
押圧するものとなっている。
【0017】従って、特に、押えバネ2及び押圧パッド
4等の部品に関して、その製造及び取付誤差によるフィ
ルム押圧精度の低下を防止できるものとなる。また、押
圧パッド12には、3方向の立曲部3,3,3に囲まれ
て押えバネ2に面する側を略中央部が高い円弧状部14
に加工するだけで良く、高い部品精度を必要としないた
め、コストを安くできるものとなる。
4等の部品に関して、その製造及び取付誤差によるフィ
ルム押圧精度の低下を防止できるものとなる。また、押
圧パッド12には、3方向の立曲部3,3,3に囲まれ
て押えバネ2に面する側を略中央部が高い円弧状部14
に加工するだけで良く、高い部品精度を必要としないた
め、コストを安くできるものとなる。
【0018】なお、以上の実施の形態例においては、押
圧部材(押圧パッド)を押圧方向に付勢する弾性部材と
して板バネ(押えバネ)としたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、他の可撓性を有する任意の弾性部
材であってもよい。また、その他、具体的な細部構造等
についても適宜に変更可能であることは勿論である。
圧部材(押圧パッド)を押圧方向に付勢する弾性部材と
して板バネ(押えバネ)としたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、他の可撓性を有する任意の弾性部
材であってもよい。また、その他、具体的な細部構造等
についても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
るカメラの磁気ヘッド押え機構によれば、磁気ヘッドに
対しフィルムの磁気記憶部に2箇所で接触する押圧部材
を、その押圧方向に付勢する弾性部材に対し位置が変化
して接触する接触部を支点として揺動可能となるように
取り付けたため、弾性部材に対し押圧部材が位置を変化
して接触する接触部を支点として揺動することによっ
て、その押圧部材の2箇所でフィルムを常に押圧するこ
とができ、即ち、製造及び取付誤差によるフィルム押圧
精度の低下を防止することができる。しかも、弾性部材
に対し揺動する際の支点となる位置が変化する接触部を
押圧部材に加工するだけで良く、高い部品精度を必要と
しないため、コストを安くすることができる。
るカメラの磁気ヘッド押え機構によれば、磁気ヘッドに
対しフィルムの磁気記憶部に2箇所で接触する押圧部材
を、その押圧方向に付勢する弾性部材に対し位置が変化
して接触する接触部を支点として揺動可能となるように
取り付けたため、弾性部材に対し押圧部材が位置を変化
して接触する接触部を支点として揺動することによっ
て、その押圧部材の2箇所でフィルムを常に押圧するこ
とができ、即ち、製造及び取付誤差によるフィルム押圧
精度の低下を防止することができる。しかも、弾性部材
に対し揺動する際の支点となる位置が変化する接触部を
押圧部材に加工するだけで良く、高い部品精度を必要と
しないため、コストを安くすることができる。
【0020】そして、請求項2記載の発明に係るカメラ
の磁気ヘッド押え機構によれば、押圧部材の弾性部材に
対する取付部側に形成した円弧状部によって、請求項1
記載のように、弾性部材に対し押圧部材が位置を変化し
て接触する接触部を支点として揺動するものとなり、即
ち、押圧部材に円弧状部を加工するだけで良いため、高
い部品精度を必要とせずにコストを安くすることができ
る。
の磁気ヘッド押え機構によれば、押圧部材の弾性部材に
対する取付部側に形成した円弧状部によって、請求項1
記載のように、弾性部材に対し押圧部材が位置を変化し
て接触する接触部を支点として揺動するものとなり、即
ち、押圧部材に円弧状部を加工するだけで良いため、高
い部品精度を必要とせずにコストを安くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としての磁気ヘッド押え
機構を示す要部平面図である。
機構を示す要部平面図である。
【図2】図1の矢印A−A線に沿った断面図である。
【図3】従来の磁気ヘッド押え機構の一例を示す要部平
面図である。
面図である。
【図4】図3の矢印B−B線に沿った断面図である。
1 カメラ本体 2 弾性部材(押えバネ) 3 立曲部 7 圧板 9 磁気ヘッド 11 磁気記憶部付フィルム 12 押圧部材(押圧パッド) 13 凹部 14 円弧状部 15 フィルム接触部
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気記憶部を有するフィルムを装填する
カメラ本体内に、 前記フィルムの前記磁気記憶部に圧接可能で、その磁気
記憶部へ情報の書き込み或は読み出しを行う磁気ヘッド
と、 この磁気ヘッドに対し前記フィルムの前記磁気記憶部を
押圧すべく前記フィルムに2箇所で接触する押圧部材
と、 この押圧部材を前記押圧方向に付勢する弾性部材と、を
備えるカメラの磁気ヘッド押え機構において、 前記押圧部材を前記弾性部材に対し位置が変化して接触
する接触部を支点として揺動可能となるように取り付け
たこと、を特徴とするカメラの磁気ヘッド押え機構。 - 【請求項2】 前記押圧部材の前記弾性部材に対する取
付部側を円弧状部に形成したこと、を特徴とする請求項
1記載のカメラの磁気ヘッド押え機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014170A JPH09211667A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | カメラの磁気ヘッド押え機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014170A JPH09211667A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | カメラの磁気ヘッド押え機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211667A true JPH09211667A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11853677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014170A Pending JPH09211667A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | カメラの磁気ヘッド押え機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211667A (ja) |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP8014170A patent/JPH09211667A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4912582A (en) | Floppy disk drive system with improved record/playback heads | |
| JPS626473A (ja) | ヘツド支持装置 | |
| US5027238A (en) | Floating type magnetic head with flexure cutout | |
| JPH09211667A (ja) | カメラの磁気ヘッド押え機構 | |
| US4549239A (en) | Head carriage for use in a magnetic recording machine | |
| US4293885A (en) | Pad spring for a tape cassette | |
| US20020093749A1 (en) | Support structure of a magnetic head and magnetic card reader | |
| US4480281A (en) | System for mounting magnetic transducer means on opposite sides of a flexible rotating magnetic disc | |
| JPH0313914Y2 (ja) | ||
| US6744723B2 (en) | Guide shaft support mechanism and recording medium recording and reproducing apparatus | |
| JPH0411237A (ja) | 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ | |
| US5264978A (en) | Support mechanism for an eccentric drive pin in rotating disk data storage apparatus | |
| US4901175A (en) | Magnetic head supporting device | |
| JP2531058Y2 (ja) | 厚・薄カード兼用の磁気カードリーダ | |
| EP1061507B1 (en) | Head carriage | |
| JP2634737B2 (ja) | ディスクカセットのシャッタ付勢用ばね部材及びディスクカセット | |
| JP2943913B2 (ja) | 磁気ヘッドスライダ機構 | |
| JPS63288484A (ja) | 磁気ヘッド保持機構 | |
| JPH09222661A (ja) | 磁気情報記録部付きフィルム用カメラのフィルム圧板 | |
| JPH073504Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0432085A (ja) | 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ | |
| JPH04285939A (ja) | 磁気記憶部付フィルムを用いるカメラ | |
| JPH1079108A (ja) | 磁気ヘッドの支持装置 | |
| JPS6117266A (ja) | 磁気カ−ド記録再生装置の磁気ヘツド保持装置 | |
| JPH02116055A (ja) | 磁気カード用ヘッドローラ機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041019 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050621 |