JPH09211985A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH09211985A JPH09211985A JP8018810A JP1881096A JPH09211985A JP H09211985 A JPH09211985 A JP H09211985A JP 8018810 A JP8018810 A JP 8018810A JP 1881096 A JP1881096 A JP 1881096A JP H09211985 A JPH09211985 A JP H09211985A
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- housing
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- developing device
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】現像装置のハウジングに対して取り付け、取外
しが簡単なアイドラーギアのギア軸を備えた現像装置を
提供する。 【解決手段】樹脂製のハウジング2と、このハウジング
内に回動可能に取り付けられて静電潜像担持体1に隣接
して位置し、周面に担持した現像剤で静電潜像担持体1
の表面に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体6
と、前記ハウジング内に回動可能に取り付けられ、現像
剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給手段3〜5と、
前記ハウジングに回動可能に取り付けられ、駆動源から
の回転駆動力を現像剤担持体6又は現像剤供給手段3〜
5に伝達するアイドラーギア16とを備えた現像装置に
おいて、前記アイドラーギア16のギア軸を、前記ハウ
ジングと同じ材質かつ一体に形成された突起部2aと、
この突起部2aに着脱可能に取り付けられ、少なくとも
表面が耐摩耗性の中空円筒状の軸表面部材14と、この
軸表面部材14を前記突起部2aに固定する固定部材1
5とから構成した。
しが簡単なアイドラーギアのギア軸を備えた現像装置を
提供する。 【解決手段】樹脂製のハウジング2と、このハウジング
内に回動可能に取り付けられて静電潜像担持体1に隣接
して位置し、周面に担持した現像剤で静電潜像担持体1
の表面に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体6
と、前記ハウジング内に回動可能に取り付けられ、現像
剤を現像剤担持体に供給する現像剤供給手段3〜5と、
前記ハウジングに回動可能に取り付けられ、駆動源から
の回転駆動力を現像剤担持体6又は現像剤供給手段3〜
5に伝達するアイドラーギア16とを備えた現像装置に
おいて、前記アイドラーギア16のギア軸を、前記ハウ
ジングと同じ材質かつ一体に形成された突起部2aと、
この突起部2aに着脱可能に取り付けられ、少なくとも
表面が耐摩耗性の中空円筒状の軸表面部材14と、この
軸表面部材14を前記突起部2aに固定する固定部材1
5とから構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転する現像剤担
持体の周面に担持させた現像剤で、この現像剤担持体に
隣接する静電潜像担持体上の静電潜像を現像して可視化
する現像装置に関する。
持体の周面に担持させた現像剤で、この現像剤担持体に
隣接する静電潜像担持体上の静電潜像を現像して可視化
する現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現像剤担持体を回転させて静電潜
像担持体上の静電潜像をトナーにより可視化する現像装
置では、モーターからの回転駆動力を歯車列を介して現
像剤担持体や現像剤供給手段に伝達している。そして、
これらの現像剤担持体と現像剤供給手段は現像装置のハ
ウジングに回転可能に取り付けられており、駆動源から
歯車列を介してこれらの部材へ回転駆動力が伝達され
る。現像剤担持体と現像剤供給手段との間の駆動力の伝
達は、それぞれの回転軸に取り付けられた歯車を介して
直接行われる場合もあるが、直接伝達したのでは所望の
回転数が得られない場合等には、それぞれの回転軸に取
り付けられた歯車の間にアイドラーギアと呼ばれる歯車
を介して間接的に駆動力を伝達する必要がある。このア
イドラーギアは、樹脂製のハウジングに圧入等の手段で
固着された「スタッド」と呼ばれる金属製の鋲をギア軸
として用い、このギア軸に回転自在に取り付けられてい
る。
像担持体上の静電潜像をトナーにより可視化する現像装
置では、モーターからの回転駆動力を歯車列を介して現
像剤担持体や現像剤供給手段に伝達している。そして、
これらの現像剤担持体と現像剤供給手段は現像装置のハ
ウジングに回転可能に取り付けられており、駆動源から
歯車列を介してこれらの部材へ回転駆動力が伝達され
る。現像剤担持体と現像剤供給手段との間の駆動力の伝
達は、それぞれの回転軸に取り付けられた歯車を介して
直接行われる場合もあるが、直接伝達したのでは所望の
回転数が得られない場合等には、それぞれの回転軸に取
り付けられた歯車の間にアイドラーギアと呼ばれる歯車
を介して間接的に駆動力を伝達する必要がある。このア
イドラーギアは、樹脂製のハウジングに圧入等の手段で
固着された「スタッド」と呼ばれる金属製の鋲をギア軸
として用い、このギア軸に回転自在に取り付けられてい
る。
【0003】例えば、図6において、1は静電潜像担持
体であり、該静電潜像担持体1に隣接して現像装置2が
設けてある。現像装置2内には、複数の磁極を有するマ
グネットロール、およびその周囲に回動可能に設けてあ
るスリーブからなる現像ロール6が前記潜像担持体1に
隣接して設けられている。前記現像ロール6の背後に
は、該現像ロール6に現像剤を供給し、かつ該現像ロー
ル6から剥離した現像剤を現像ロールから遠ざける働き
をする現像剤供給部材3が設けられている。また、前記
現像剤供給部材3に平行に、現像剤を攪拌しながら搬送
する2本の現像剤搬送部材4、5が設けられている。そ
して、静電潜像担持体1上の静電潜像を可視化するに
は、回転する静電潜像担持体1(ベルトタイプの静電潜
像担持体の場合には移動する)に対して、外部に設けた
モーターの回転駆動力を伝達するギアを噛み合わせるこ
とにより、所望の周速比(速度比)で前記現像ロール6
を回転駆動させる。この時、同時に前記現像剤供給部材
3及び現像剤搬送部材4、5の現像剤供給手段もギアを
介して回転駆動するが、現像装置の構造上アイドラーギ
アを介さなければ所望の回転数が得られない場合が多
く、通常はアイドラーギアを介して回転を伝達してい
る。
体であり、該静電潜像担持体1に隣接して現像装置2が
設けてある。現像装置2内には、複数の磁極を有するマ
グネットロール、およびその周囲に回動可能に設けてあ
るスリーブからなる現像ロール6が前記潜像担持体1に
隣接して設けられている。前記現像ロール6の背後に
は、該現像ロール6に現像剤を供給し、かつ該現像ロー
ル6から剥離した現像剤を現像ロールから遠ざける働き
をする現像剤供給部材3が設けられている。また、前記
現像剤供給部材3に平行に、現像剤を攪拌しながら搬送
する2本の現像剤搬送部材4、5が設けられている。そ
して、静電潜像担持体1上の静電潜像を可視化するに
は、回転する静電潜像担持体1(ベルトタイプの静電潜
像担持体の場合には移動する)に対して、外部に設けた
モーターの回転駆動力を伝達するギアを噛み合わせるこ
とにより、所望の周速比(速度比)で前記現像ロール6
を回転駆動させる。この時、同時に前記現像剤供給部材
3及び現像剤搬送部材4、5の現像剤供給手段もギアを
介して回転駆動するが、現像装置の構造上アイドラーギ
アを介さなければ所望の回転数が得られない場合が多
く、通常はアイドラーギアを介して回転を伝達してい
る。
【0004】アイドラーギアのギア軸としては、極低速
の現像装置では樹脂の突起部に直接ギアをはめて使用す
る場合もあるが、中高速の現像装置では、樹脂同士で摺
動させると摩耗が激しいため、図7Aに示したように、
樹脂製のハウジング2のギア軸取り付け部分を厚肉化し
て金属製のスタッド12を圧入し、次いで図7Bのよう
にこのスタッド12にギア16をはめて使用している。
の現像装置では樹脂の突起部に直接ギアをはめて使用す
る場合もあるが、中高速の現像装置では、樹脂同士で摺
動させると摩耗が激しいため、図7Aに示したように、
樹脂製のハウジング2のギア軸取り付け部分を厚肉化し
て金属製のスタッド12を圧入し、次いで図7Bのよう
にこのスタッド12にギア16をはめて使用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のよう
な金属スタッドを樹脂製のハウジングに圧入する方式の
現像装置では、次のような問題があった。即ち、ギアと
スタッドの隙間にクラウドトナーやギアの摩耗粉などの
異物が侵入し、この異物との摩擦によりスタッドの表面
が傷つき、ひいては摩擦抵抗が増大してギア軸として円
滑な回転性能を得ることが出来なくなる場合がある。こ
のような場合、樹脂製のハウジングに金属スタッドを圧
入してギア軸とする従来の装置では、表面が傷ついたス
タッドだけを交換することができないため、ハウジング
ごと装置全体を取り替えねばならず、取替えのための費
用が嵩むという問題があった。
な金属スタッドを樹脂製のハウジングに圧入する方式の
現像装置では、次のような問題があった。即ち、ギアと
スタッドの隙間にクラウドトナーやギアの摩耗粉などの
異物が侵入し、この異物との摩擦によりスタッドの表面
が傷つき、ひいては摩擦抵抗が増大してギア軸として円
滑な回転性能を得ることが出来なくなる場合がある。こ
のような場合、樹脂製のハウジングに金属スタッドを圧
入してギア軸とする従来の装置では、表面が傷ついたス
タッドだけを交換することができないため、ハウジング
ごと装置全体を取り替えねばならず、取替えのための費
用が嵩むという問題があった。
【0006】また、金属スタッドを現像装置のハウジン
グに圧入して取り付け、これをアイドラーギアのギア軸
として使用するためには、金属スタッドのうちのハウジ
ングに圧入された部分とこれを支えるハウジング部分
に、ギアが伝達する駆動力に相応した力が作用するた
め、この力に耐えられるように金属スタッドの圧入部分
の長さを所定量以上にして堅固に固定しなければならな
い。そのため、図8Aのようにハウジングの肉厚を大き
くするか、或いは、図8Bのように金属スタッドの圧入
部分を部分的に肉厚に形成した「ボス」と呼ばれる部分
を設けることが必要となるが、図8Aのようにハウジン
グの肉厚を大きくすることはハウジングの大型化に繋が
り、環境保全・省資源化の要請に応えるための現像装置
の小型化やハウジングの薄肉化を図る上で障害となる。
グに圧入して取り付け、これをアイドラーギアのギア軸
として使用するためには、金属スタッドのうちのハウジ
ングに圧入された部分とこれを支えるハウジング部分
に、ギアが伝達する駆動力に相応した力が作用するた
め、この力に耐えられるように金属スタッドの圧入部分
の長さを所定量以上にして堅固に固定しなければならな
い。そのため、図8Aのようにハウジングの肉厚を大き
くするか、或いは、図8Bのように金属スタッドの圧入
部分を部分的に肉厚に形成した「ボス」と呼ばれる部分
を設けることが必要となるが、図8Aのようにハウジン
グの肉厚を大きくすることはハウジングの大型化に繋が
り、環境保全・省資源化の要請に応えるための現像装置
の小型化やハウジングの薄肉化を図る上で障害となる。
【0007】更に、上記のように金属スタッドはハウジ
ングに対して堅固に固着されるため、ハウジングに対し
て一旦圧入されたスタッドは容易には抜けにくく、使用
後に廃棄・回収された現像装置の樹脂製のハウジングの
リサイクルを考えた場合に、解体、特に樹脂製のハウジ
ングから金属スタッドを取り除く作業に手間が掛かり、
そのためリサイクル費用が嵩むという問題がある。加え
て、金属スタッドを圧入するためにもプレス機等の特殊
な装置が必要であり、圧入するのにも手間が掛かるた
め、そのための設備や、圧入するための工程も必要とな
るという問題がある。
ングに対して堅固に固着されるため、ハウジングに対し
て一旦圧入されたスタッドは容易には抜けにくく、使用
後に廃棄・回収された現像装置の樹脂製のハウジングの
リサイクルを考えた場合に、解体、特に樹脂製のハウジ
ングから金属スタッドを取り除く作業に手間が掛かり、
そのためリサイクル費用が嵩むという問題がある。加え
て、金属スタッドを圧入するためにもプレス機等の特殊
な装置が必要であり、圧入するのにも手間が掛かるた
め、そのための設備や、圧入するための工程も必要とな
るという問題がある。
【0008】一方、図8Bのようにハウジングに「ボ
ス」を設ければ、ハウジングを薄肉化することはできる
が、スタッドの圧入工程が必要な点や、圧入したスタッ
ドを抜くのに手間が掛かるという問題は解消されないた
め、従来の装置の問題を根本的に解決できるものではな
い。
ス」を設ければ、ハウジングを薄肉化することはできる
が、スタッドの圧入工程が必要な点や、圧入したスタッ
ドを抜くのに手間が掛かるという問題は解消されないた
め、従来の装置の問題を根本的に解決できるものではな
い。
【0009】また、現像剤担持体等の駆動部分が低速で
操作される低速型の現像装置ではハウジングに樹脂製の
ギア軸を一体に形成し、その上に直接アイドラーギアを
嵌めて使用することも可能であるが、駆動部分が比較的
高速で作動する中・高速型の現像装置では、樹脂製のギ
ア軸の表面とギアの回転部分内面との間の摩擦によりギ
ア軸表面が激しく摩耗して寿命が著しく短くなるため、
中・高速型の現像装置ではこの方式は採用できない。更
に、中・高速型の現像装置のリサイクルを考えた場合、
アイドラーギア回転部分内面と樹脂製ギア軸表面との間
に入り込んだトナーが樹脂製ギア軸表面に強固に固着
し、リサイクルのためにはこの部分を清掃する必要が生
じるほかこの清掃に多大な手間が掛かり、リサイクルに
支障を来すという問題があった。
操作される低速型の現像装置ではハウジングに樹脂製の
ギア軸を一体に形成し、その上に直接アイドラーギアを
嵌めて使用することも可能であるが、駆動部分が比較的
高速で作動する中・高速型の現像装置では、樹脂製のギ
ア軸の表面とギアの回転部分内面との間の摩擦によりギ
ア軸表面が激しく摩耗して寿命が著しく短くなるため、
中・高速型の現像装置ではこの方式は採用できない。更
に、中・高速型の現像装置のリサイクルを考えた場合、
アイドラーギア回転部分内面と樹脂製ギア軸表面との間
に入り込んだトナーが樹脂製ギア軸表面に強固に固着
し、リサイクルのためにはこの部分を清掃する必要が生
じるほかこの清掃に多大な手間が掛かり、リサイクルに
支障を来すという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、このような問題のない現像装置について鋭意研究し
た結果、ギア軸を樹脂製のハウジングと一体成形された
突起部と、この突起部の上に着脱可能に取り付けられる
耐摩擦性の軸表面部材と、この軸表面部材を突起部に固
定する固定部材とで構成することにより、これらの問題
が解決できることを見出して本願発明を完成した。
は、このような問題のない現像装置について鋭意研究し
た結果、ギア軸を樹脂製のハウジングと一体成形された
突起部と、この突起部の上に着脱可能に取り付けられる
耐摩擦性の軸表面部材と、この軸表面部材を突起部に固
定する固定部材とで構成することにより、これらの問題
が解決できることを見出して本願発明を完成した。
【0011】従って、本発明の目的は、現像装置のハウ
ジングに対して取り付け、取外しが簡単でメンテナンス
や樹脂製のハウジングのリサイクルが容易になり、しか
も耐摩耗性の高いアイドラーギアのギア軸を備えた現像
装置を提供することにある。
ジングに対して取り付け、取外しが簡単でメンテナンス
や樹脂製のハウジングのリサイクルが容易になり、しか
も耐摩耗性の高いアイドラーギアのギア軸を備えた現像
装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、樹脂製のハウ
ジングと、このハウジング内に回動可能に取り付けられ
て静電潜像担持体に隣接して位置し、周面に担持した現
像剤で静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現
像する現像剤担持体と、前記ハウジング内に回動可能に
取り付けられ、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤
供給手段と、前記ハウジングに回動可能に取り付けら
れ、駆動源からの回転駆動力を現像剤担持体又は現像剤
供給手段に伝達するアイドラーギアとを備えた現像装置
において、前記アイドラーギアのギア軸が、前記ハウジ
ングと同じ材質かつ一体に形成された突起部と、この突
起部に着脱可能に取り付けられ、少なくとも表面が耐摩
耗性の中空円筒状の軸表面部材と、この軸表面部材を前
記突起部に固定する固定部材とから構成されている現像
装置である。
ジングと、このハウジング内に回動可能に取り付けられ
て静電潜像担持体に隣接して位置し、周面に担持した現
像剤で静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現
像する現像剤担持体と、前記ハウジング内に回動可能に
取り付けられ、現像剤を現像剤担持体に供給する現像剤
供給手段と、前記ハウジングに回動可能に取り付けら
れ、駆動源からの回転駆動力を現像剤担持体又は現像剤
供給手段に伝達するアイドラーギアとを備えた現像装置
において、前記アイドラーギアのギア軸が、前記ハウジ
ングと同じ材質かつ一体に形成された突起部と、この突
起部に着脱可能に取り付けられ、少なくとも表面が耐摩
耗性の中空円筒状の軸表面部材と、この軸表面部材を前
記突起部に固定する固定部材とから構成されている現像
装置である。
【0013】現像装置のハウジングに設けられた突起部
は、基本的には中空円筒状の軸表面部材を着脱可能に取
り付けることができるものであればよく、特に限定され
るものではないが、その形状は代表的には円柱形状に形
成される。また、この突起部の先端には、必要により上
記固定部材を取り付けるための穴が設けられる。そして
この突起部の長さは、ネジに代表される固定部材で軸表
面部材を突起部に固定したときに固定部材の締め付け力
により軸表面部材が突起部に対して回転しないように取
り付けられるようにするため、一般的には、軸表面部材
と略同等或いは軸表面部材の長さより短くするが、これ
に限定するものではない。即ち、例えば、固定部材の頭
部や座金の形状を前記突起部を覆うカップ形状にし、前
記ネジで固定したときにそのカップの端部が軸表面部材
を締め付けるようにする等、固定部材の頭部や座金の形
状を工夫して、軸表面部材が突起部に対して回転しない
ように取り付けられるようにする場合には、軸表面部材
の長さより長くすることもできる。
は、基本的には中空円筒状の軸表面部材を着脱可能に取
り付けることができるものであればよく、特に限定され
るものではないが、その形状は代表的には円柱形状に形
成される。また、この突起部の先端には、必要により上
記固定部材を取り付けるための穴が設けられる。そして
この突起部の長さは、ネジに代表される固定部材で軸表
面部材を突起部に固定したときに固定部材の締め付け力
により軸表面部材が突起部に対して回転しないように取
り付けられるようにするため、一般的には、軸表面部材
と略同等或いは軸表面部材の長さより短くするが、これ
に限定するものではない。即ち、例えば、固定部材の頭
部や座金の形状を前記突起部を覆うカップ形状にし、前
記ネジで固定したときにそのカップの端部が軸表面部材
を締め付けるようにする等、固定部材の頭部や座金の形
状を工夫して、軸表面部材が突起部に対して回転しない
ように取り付けられるようにする場合には、軸表面部材
の長さより長くすることもできる。
【0014】更に、この突起部のつけ根部分のハウジン
グ部分には、軸表面部材を取り付ける際の位置決めのた
めの加工、例えば、軸表面部材の端部の形状に合うよう
な溝や、「ボス」と呼ばれる円形状の突起部分を設けた
り、或いは、軸表面部材がこの突起に対して回転するの
を防止するための回転防止用の突起部を設けてもよい。
また、この突起部と軸表面部材との間にクラウドトナー
が入り込んでも突起部にトナーが固着するのを防止する
ため、突起部の外径を軸表面部材の内径より細くした
り、或いは突起部側面にテーパーをつけておき、軸表面
部材の位置決めは突起部のつけ根部分のハウジングに設
けた位置決め用の溝に軸表面部材の端部を嵌めることに
より行うようにして、軸表面部材を固定部材により突起
部に取り付けたとき、突起部表面と軸表面部材の内面が
非接触となって両部材間に空間が形成されるようにする
こともできる。
グ部分には、軸表面部材を取り付ける際の位置決めのた
めの加工、例えば、軸表面部材の端部の形状に合うよう
な溝や、「ボス」と呼ばれる円形状の突起部分を設けた
り、或いは、軸表面部材がこの突起に対して回転するの
を防止するための回転防止用の突起部を設けてもよい。
また、この突起部と軸表面部材との間にクラウドトナー
が入り込んでも突起部にトナーが固着するのを防止する
ため、突起部の外径を軸表面部材の内径より細くした
り、或いは突起部側面にテーパーをつけておき、軸表面
部材の位置決めは突起部のつけ根部分のハウジングに設
けた位置決め用の溝に軸表面部材の端部を嵌めることに
より行うようにして、軸表面部材を固定部材により突起
部に取り付けたとき、突起部表面と軸表面部材の内面が
非接触となって両部材間に空間が形成されるようにする
こともできる。
【0015】軸表面部材は、前記突起部に嵌められてギ
ア軸の表面を形成するものであり、前記突起部を保護
し、アイドラーギアとの摩擦により前記突起部表面が摩
耗するのを防止するものである。軸表面部材の形状は、
中空円筒形であって少なくともその外表面の横断面形状
が円形であればよく、その内表面の横断面形状は上記突
起部が着脱可能に嵌合すれば、特に限定されず、円形で
も、矩形でも、或いはその他の形状でもよい。
ア軸の表面を形成するものであり、前記突起部を保護
し、アイドラーギアとの摩擦により前記突起部表面が摩
耗するのを防止するものである。軸表面部材の形状は、
中空円筒形であって少なくともその外表面の横断面形状
が円形であればよく、その内表面の横断面形状は上記突
起部が着脱可能に嵌合すれば、特に限定されず、円形で
も、矩形でも、或いはその他の形状でもよい。
【0016】軸表面部材は少なくともその表面が耐摩耗
性の材料でできており、典型的にはステンレスに代表さ
れる金属からなるが、その他の耐摩耗性の材料、例え
ば、耐摩耗性樹脂や、セラミックス等からなっていても
良い。また、軸表面部材は、その外側表面が耐摩耗性で
あれば良く、その全部が耐摩耗性材料でできているもの
の他、樹脂等の表面に耐摩耗性材料をコーティングした
ものでも良い。軸表面部材は前記突起部に対して容易に
嵌め込み、取外しができることが求められるため、軸表
面部材の内径は前記突起部の外径より若干大きくなけれ
ばならない。
性の材料でできており、典型的にはステンレスに代表さ
れる金属からなるが、その他の耐摩耗性の材料、例え
ば、耐摩耗性樹脂や、セラミックス等からなっていても
良い。また、軸表面部材は、その外側表面が耐摩耗性で
あれば良く、その全部が耐摩耗性材料でできているもの
の他、樹脂等の表面に耐摩耗性材料をコーティングした
ものでも良い。軸表面部材は前記突起部に対して容易に
嵌め込み、取外しができることが求められるため、軸表
面部材の内径は前記突起部の外径より若干大きくなけれ
ばならない。
【0017】固定部材は前記軸表面部材を前記突起部に
固定する部材であり、前記軸表面部材が前記突起部から
外れたり、抜け落ちたりするのを防止するものである。
代表的には、固定部材は前記突起部の端部に設けられた
穴に嵌められて、前記突起部に対して固定する先端部
と、前記軸表面部材やアイドラーギアが外れるのを防止
すると同時に軸表面部材の内側の空間を密閉する頭部と
からなる。該先端部は例えば、雄ネジとなっており、前
記突起部の端部に設けられた穴に対してネジ込まれるこ
とにより固定されるものの他、該先端部が割ピンのよう
になっており、前記突起部の端部に設けられた穴の中で
広がって軸表面部材とアイドラーギアとを固定するもの
であっても良い。
固定する部材であり、前記軸表面部材が前記突起部から
外れたり、抜け落ちたりするのを防止するものである。
代表的には、固定部材は前記突起部の端部に設けられた
穴に嵌められて、前記突起部に対して固定する先端部
と、前記軸表面部材やアイドラーギアが外れるのを防止
すると同時に軸表面部材の内側の空間を密閉する頭部と
からなる。該先端部は例えば、雄ネジとなっており、前
記突起部の端部に設けられた穴に対してネジ込まれるこ
とにより固定されるものの他、該先端部が割ピンのよう
になっており、前記突起部の端部に設けられた穴の中で
広がって軸表面部材とアイドラーギアとを固定するもの
であっても良い。
【0018】一方、固定部材の頭部は前記軸表面部材及
びアイドラーギアの中心穴の直径より大きくなってお
り、この頭部がストッパーとなって前記軸表面部材とア
イドラーギアが抜け落ちるのを防止する。また、固定部
材の頭部と突起部端部との間に介在させた軸表面部材の
直径より大きい座金によりアイドラーギアが抜け落ちる
のを防止してもよい。更に、軸表面部材の端部にアイド
ラーギアの中心穴の直径より大きい外径を有するフラン
ジ(鍔状の突起)を設け、このフランジによりアイドラ
ーギアが抜け落ちるのを防止することもできる。また、
この固定部材の頭部の下面が前記軸表面部材の端部と密
着して、前記突起部と前記軸表面部材との間にできる空
間を密閉し、この空間にクラウドトナーが入り込むのを
防止する。
びアイドラーギアの中心穴の直径より大きくなってお
り、この頭部がストッパーとなって前記軸表面部材とア
イドラーギアが抜け落ちるのを防止する。また、固定部
材の頭部と突起部端部との間に介在させた軸表面部材の
直径より大きい座金によりアイドラーギアが抜け落ちる
のを防止してもよい。更に、軸表面部材の端部にアイド
ラーギアの中心穴の直径より大きい外径を有するフラン
ジ(鍔状の突起)を設け、このフランジによりアイドラ
ーギアが抜け落ちるのを防止することもできる。また、
この固定部材の頭部の下面が前記軸表面部材の端部と密
着して、前記突起部と前記軸表面部材との間にできる空
間を密閉し、この空間にクラウドトナーが入り込むのを
防止する。
【0019】固定部材により、軸表面部材を前記突起部
に固定したとき、軸表面部材は前記突起部に対して回転
しないように取り付けられるのが好ましい。これは、軸
表面部材が前記突起部に対して回転すると、中の前記突
起部が摩耗してハウジング全体を交換しなければならな
くなるためである。回転を防止するための具体的な取り
付け方法としては、例えば、突起部に軸表面部材とアイ
ドラーギアを嵌めた後、後述する固定部材で軸表面部材
をハウジングに対して押圧した状態で取り付ける方法等
が挙げられる。
に固定したとき、軸表面部材は前記突起部に対して回転
しないように取り付けられるのが好ましい。これは、軸
表面部材が前記突起部に対して回転すると、中の前記突
起部が摩耗してハウジング全体を交換しなければならな
くなるためである。回転を防止するための具体的な取り
付け方法としては、例えば、突起部に軸表面部材とアイ
ドラーギアを嵌めた後、後述する固定部材で軸表面部材
をハウジングに対して押圧した状態で取り付ける方法等
が挙げられる。
【0020】また、他の方法としては、前記突起部の一
部に回転防止用の突起や切り欠き部を設け、これに嵌合
する形状の切り欠きや突起を軸表面部材の一部に設け、
両者の突起や切り欠き部を嵌合させて回転しないように
取り付ける方法や、軸表面部材の端部と前記突起部のつ
け根のハウジング部分にギザギザ形状に成形した部分を
設けてこれらを嵌合した状態で取り付ける方法、或い
は、軸表面部材の一部をギア軸の方向に直線状に切り取
った形状とし、この切り取った部分を前記突起部の表面
に設けた直線状突起に嵌め合わせて固定する方法等が考
えられる。
部に回転防止用の突起や切り欠き部を設け、これに嵌合
する形状の切り欠きや突起を軸表面部材の一部に設け、
両者の突起や切り欠き部を嵌合させて回転しないように
取り付ける方法や、軸表面部材の端部と前記突起部のつ
け根のハウジング部分にギザギザ形状に成形した部分を
設けてこれらを嵌合した状態で取り付ける方法、或い
は、軸表面部材の一部をギア軸の方向に直線状に切り取
った形状とし、この切り取った部分を前記突起部の表面
に設けた直線状突起に嵌め合わせて固定する方法等が考
えられる。
【0021】本発明の現像装置がもたらす作用効果とし
ては、金属のスタッドを樹脂のハウジングに圧入する工
程が不要であるため、製造コストを低減できることが挙
げられる。また、ギア軸の支持力をハウジングの厚さに
依存しないので、ハウジングを薄肉化することができ、
現像装置を小型化できる。また、ギア軸の組み立て、分
解が容易であるので、アイドラーギアと軸表面部材との
間にトナー等の異物が混入し、軸表面部材の外表面が傷
ついた時でも、軸表面部材のみ或いはアイドラーギアと
軸表面部材だけを交換することができ、その結果、保守
管理性が向上し、保守管理の費用も低減できる。また、
軸表面部材の取外しが容易なため、リサイクルに手間が
掛からず、現像装置のリサイクル性も向上する。更に、
軸表面部材はハウジングの突起部に対して回転しないよ
うに取り付けられているので、ハウジングの突起部自体
は摩耗せず、ハウジング自体の寿命が伸長する。
ては、金属のスタッドを樹脂のハウジングに圧入する工
程が不要であるため、製造コストを低減できることが挙
げられる。また、ギア軸の支持力をハウジングの厚さに
依存しないので、ハウジングを薄肉化することができ、
現像装置を小型化できる。また、ギア軸の組み立て、分
解が容易であるので、アイドラーギアと軸表面部材との
間にトナー等の異物が混入し、軸表面部材の外表面が傷
ついた時でも、軸表面部材のみ或いはアイドラーギアと
軸表面部材だけを交換することができ、その結果、保守
管理性が向上し、保守管理の費用も低減できる。また、
軸表面部材の取外しが容易なため、リサイクルに手間が
掛からず、現像装置のリサイクル性も向上する。更に、
軸表面部材はハウジングの突起部に対して回転しないよ
うに取り付けられているので、ハウジングの突起部自体
は摩耗せず、ハウジング自体の寿命が伸長する。
【0022】また、軸表面部材の内側の空間にトナーな
どの異物が入らないような密閉構造としたため、トナー
が突起部に固着することがなくなり、リサイクルの際に
固着したトナーを落とすための清掃工程も省略できる。
更に、ハウジングの突起部と軸表面部材との間に隙間を
設けて突起部と軸表面部材が接触しない構造にすれば、
万一ハウジングの突起部と軸表面部材との間にトナーが
侵入しても、トナーがハウジングの突起部に固着するの
を最小限に抑えることができるので、固着トナーの掻き
落とし作業が殆ど不要となり、リサイクル時の清掃も簡
単になる。
どの異物が入らないような密閉構造としたため、トナー
が突起部に固着することがなくなり、リサイクルの際に
固着したトナーを落とすための清掃工程も省略できる。
更に、ハウジングの突起部と軸表面部材との間に隙間を
設けて突起部と軸表面部材が接触しない構造にすれば、
万一ハウジングの突起部と軸表面部材との間にトナーが
侵入しても、トナーがハウジングの突起部に固着するの
を最小限に抑えることができるので、固着トナーの掻き
落とし作業が殆ど不要となり、リサイクル時の清掃も簡
単になる。
【0023】
(第一の実施形態)以下、本発明の実施の形態を図面に
従って詳細に説明する。図1は本発明を適用した現像装
置の概略構成を示している。本実施形態の現像装置は、
樹脂製のハウジング2と、このハウジング2内に回動可
能に取り付けられ周面に担持した現像剤を隣接する感光
体ドラム(静電潜像担持体)1との現像領域まで搬送す
る現像ロール(現像剤担持体)6と、前記ハウジング2
内に回動可能に取り付けられ現像剤を現像ロール6に供
給する現像剤供給部材3(現像剤供給手段)と現像剤搬
送部材4及び5(現像剤供給手段)と、前記ハウジング
2に回動可能に取り付けられ現像ロール6と現像剤供給
部材3との間で動力を伝達するアイドラーギア16とを
備えている。
従って詳細に説明する。図1は本発明を適用した現像装
置の概略構成を示している。本実施形態の現像装置は、
樹脂製のハウジング2と、このハウジング2内に回動可
能に取り付けられ周面に担持した現像剤を隣接する感光
体ドラム(静電潜像担持体)1との現像領域まで搬送す
る現像ロール(現像剤担持体)6と、前記ハウジング2
内に回動可能に取り付けられ現像剤を現像ロール6に供
給する現像剤供給部材3(現像剤供給手段)と現像剤搬
送部材4及び5(現像剤供給手段)と、前記ハウジング
2に回動可能に取り付けられ現像ロール6と現像剤供給
部材3との間で動力を伝達するアイドラーギア16とを
備えている。
【0024】アイドラーギア16は、突起部2aに金属
製の中空円筒(軸表面部材)14を被せたギア軸に嵌め
込まれ、ネジ及び座金(固定部材)15で前記突起部2
aに取り付けられている。そして、画像形成装置の装置
本体側からの駆動力が図示しない歯車列を介して現像ロ
ール6の回転軸に伝達される。この駆動力はアイドラー
ギア16を介することにより所望の回転数として現像剤
供給部材3に伝達される。次いで現像剤供給部材3から
現像剤搬送部材4及び5へは、それぞれの回転軸に取り
付けられた歯車(図示せず)を介して駆動力が直接伝達
されている。
製の中空円筒(軸表面部材)14を被せたギア軸に嵌め
込まれ、ネジ及び座金(固定部材)15で前記突起部2
aに取り付けられている。そして、画像形成装置の装置
本体側からの駆動力が図示しない歯車列を介して現像ロ
ール6の回転軸に伝達される。この駆動力はアイドラー
ギア16を介することにより所望の回転数として現像剤
供給部材3に伝達される。次いで現像剤供給部材3から
現像剤搬送部材4及び5へは、それぞれの回転軸に取り
付けられた歯車(図示せず)を介して駆動力が直接伝達
されている。
【0025】本実施形態においては、アイドラーギア1
6のギア軸は、突起部2aと、前記中空円筒14と、ネ
ジ15a及び座金15bとから構成されている。前記突
起部2aは現像装置のハウジング2と同じ樹脂でできて
おり、ハウジング2と一体成形により形成されている。
この突起部2aは円柱形状で、その端部にはネジ15a
を固定するための穴が開けられている。この突起部2a
の上に中空円筒14を被せてこれをギア軸とし、この上
にアイドラーギア16を嵌め、更にネジ15aを突起部
2a端部の穴にネジ込んでアイドラーギア16を取り付
ける。このとき、中空円筒14の長さは前記突起部2a
の長さより長くなっているため、ネジ15aを突起部2
a端部の穴にネジ込むとネジ15a及び座金15bによ
り中空円筒14に対してハウジング2の方向に押圧力が
加わり、中空円筒14とハウジング2との摩擦力により
中空円筒14が突起部2aに対して回転するのが防止さ
れる。それと同時に、この押圧力により前記ネジ15a
の座金15bが中空円筒14に密着し、また、中空円筒
14がハウジング2に密着するため、中空円筒14の内
側の空間が密閉される。
6のギア軸は、突起部2aと、前記中空円筒14と、ネ
ジ15a及び座金15bとから構成されている。前記突
起部2aは現像装置のハウジング2と同じ樹脂でできて
おり、ハウジング2と一体成形により形成されている。
この突起部2aは円柱形状で、その端部にはネジ15a
を固定するための穴が開けられている。この突起部2a
の上に中空円筒14を被せてこれをギア軸とし、この上
にアイドラーギア16を嵌め、更にネジ15aを突起部
2a端部の穴にネジ込んでアイドラーギア16を取り付
ける。このとき、中空円筒14の長さは前記突起部2a
の長さより長くなっているため、ネジ15aを突起部2
a端部の穴にネジ込むとネジ15a及び座金15bによ
り中空円筒14に対してハウジング2の方向に押圧力が
加わり、中空円筒14とハウジング2との摩擦力により
中空円筒14が突起部2aに対して回転するのが防止さ
れる。それと同時に、この押圧力により前記ネジ15a
の座金15bが中空円筒14に密着し、また、中空円筒
14がハウジング2に密着するため、中空円筒14の内
側の空間が密閉される。
【0026】(第二の実施形態)本実施形態の現像装置
は、図2に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部が丁度嵌まる
ような形状の溝を設けた以外は、第一の実施形態と同じ
現像装置である。本実施形態の現像装置では、突起部2
aのつけ根部分に当たるハウジングの部分に中空円筒1
4の端部と同じ形状の溝が設けてあるので、中空円筒1
4を取り付ける際の位置決めが容易に行える他、この溝
と中空円筒14の端部により中空円筒14の内側の空間
が密閉されるため、クラウドトナーなどの異物がこの突
起部2aのつけ根部分から中空円筒14の内側の空間、
より具体的には突起部2aと中空円筒14との間の隙間
に侵入するのが防止され、突起部2aへのトナーの付着
が未然に防止される。
は、図2に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部が丁度嵌まる
ような形状の溝を設けた以外は、第一の実施形態と同じ
現像装置である。本実施形態の現像装置では、突起部2
aのつけ根部分に当たるハウジングの部分に中空円筒1
4の端部と同じ形状の溝が設けてあるので、中空円筒1
4を取り付ける際の位置決めが容易に行える他、この溝
と中空円筒14の端部により中空円筒14の内側の空間
が密閉されるため、クラウドトナーなどの異物がこの突
起部2aのつけ根部分から中空円筒14の内側の空間、
より具体的には突起部2aと中空円筒14との間の隙間
に侵入するのが防止され、突起部2aへのトナーの付着
が未然に防止される。
【0027】(第三の実施形態)本実施形態の現像装置
は、図3に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部の外周を丁度
包み込む形状、より具体的には中空円筒14の端部と同
心円の円形状の突起部分(ボス)を設けた以外は、第一
の実施形態と同じ現像装置である。本実施形態の現像装
置では、突起部2aのつけ根部分に当たるハウジングの
部分に中空円筒14の端部が丁度嵌まるような形状のボ
スが設けてあるので、中空円筒14を取り付ける際の位
置決めが容易に行える他、このボスと中空円筒14の端
部とが密着することにより中空円筒14の内側の空間が
密閉されるため、クラウドトナーなどの異物がこの突起
部2aのつけ根部分からこの空間、ひいては突起部2a
と中空円筒14との間の隙間に侵入するのが防止され、
突起部2aへのトナーの付着が未然に防止される。
は、図3に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部の外周を丁度
包み込む形状、より具体的には中空円筒14の端部と同
心円の円形状の突起部分(ボス)を設けた以外は、第一
の実施形態と同じ現像装置である。本実施形態の現像装
置では、突起部2aのつけ根部分に当たるハウジングの
部分に中空円筒14の端部が丁度嵌まるような形状のボ
スが設けてあるので、中空円筒14を取り付ける際の位
置決めが容易に行える他、このボスと中空円筒14の端
部とが密着することにより中空円筒14の内側の空間が
密閉されるため、クラウドトナーなどの異物がこの突起
部2aのつけ根部分からこの空間、ひいては突起部2a
と中空円筒14との間の隙間に侵入するのが防止され、
突起部2aへのトナーの付着が未然に防止される。
【0028】(第四の実施形態)本実施形態の現像装置
は、図4に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部が丁度嵌まる
ような形状の溝を設けたことと、突起部2aと中空円筒
14との間に隙間を設けたこと以外は、第一の実施形態
と同じ現像装置である。本実施形態の現像装置では、中
空円筒14の取り付け時の位置決めが容易に行えること
と、中空円筒14の内側の空間が密閉されることに加
え、万一トナーが中空円筒14の内側の空間に侵入し、
突起部2aとの隙間に入り込んでも突起部2aにトナー
が固着することが防止されるため、リサイクル時に突起
部2aに固着したトナーを清掃をする必要がなくなる。
は、図4に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部が丁度嵌まる
ような形状の溝を設けたことと、突起部2aと中空円筒
14との間に隙間を設けたこと以外は、第一の実施形態
と同じ現像装置である。本実施形態の現像装置では、中
空円筒14の取り付け時の位置決めが容易に行えること
と、中空円筒14の内側の空間が密閉されることに加
え、万一トナーが中空円筒14の内側の空間に侵入し、
突起部2aとの隙間に入り込んでも突起部2aにトナー
が固着することが防止されるため、リサイクル時に突起
部2aに固着したトナーを清掃をする必要がなくなる。
【0029】(第五の実施形態)本実施形態の現像装置
は、図5に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部が丁度嵌まる
ような形状の溝を設けたことと、突起部2aの先端に向
かって細くなるようにテーパーをつけたこと以外は、第
一の実施形態と同じ現像装置である。本実施形態の現像
装置では、中空円筒14の取り付け時の位置決めが容易
に行えることと、中空円筒14の内側の空間が密閉され
ることに加え、中空円筒14を突起部2aに被せる作業
が容易に行うことができるという効果が得られる。ま
た、突起部2aはハウジング2からある位置までは中空
円筒14の内壁と接触しているが、途中からはテーパを
持つ形状となっているため、この部分では、中空円筒1
4と突起部2aは非接触となる。その結果、万一トナー
が中空円筒14と突起部2aとの隙間に侵入しても突起
部2aにトナーが固着することが防止され、リサイクル
時に突起部2aに固着したトナーを清掃をする必要がな
くなる。
は、図5に示すように、ハウジング2のうち、突起部2
aのつけ根部分に前記中空円筒14の端部が丁度嵌まる
ような形状の溝を設けたことと、突起部2aの先端に向
かって細くなるようにテーパーをつけたこと以外は、第
一の実施形態と同じ現像装置である。本実施形態の現像
装置では、中空円筒14の取り付け時の位置決めが容易
に行えることと、中空円筒14の内側の空間が密閉され
ることに加え、中空円筒14を突起部2aに被せる作業
が容易に行うことができるという効果が得られる。ま
た、突起部2aはハウジング2からある位置までは中空
円筒14の内壁と接触しているが、途中からはテーパを
持つ形状となっているため、この部分では、中空円筒1
4と突起部2aは非接触となる。その結果、万一トナー
が中空円筒14と突起部2aとの隙間に侵入しても突起
部2aにトナーが固着することが防止され、リサイクル
時に突起部2aに固着したトナーを清掃をする必要がな
くなる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、現像装置のハウジング
に対してアイドラーギアのギア軸の着脱が容易なため、
メンテナンス性、リサイクル性、製造性、ギア軸の耐摩
耗性に優れ、ハウジングを小型化でき、しかもハウジン
グ自体の寿命が長い現像装置が提供される。
に対してアイドラーギアのギア軸の着脱が容易なため、
メンテナンス性、リサイクル性、製造性、ギア軸の耐摩
耗性に優れ、ハウジングを小型化でき、しかもハウジン
グ自体の寿命が長い現像装置が提供される。
【図1】 第一の実施形態に示した、現像装置ハウジン
グと各部材との位置関係を示す現像装置の概略図であ
る。
グと各部材との位置関係を示す現像装置の概略図であ
る。
【図2】 第二の実施形態に示した、ハウジングに軸表
面部材の端部形状の溝を設けたギア軸を示す概略図であ
る。
面部材の端部形状の溝を設けたギア軸を示す概略図であ
る。
【図3】 第三の実施形態に示した、ハウジングに軸表
面部材の端部形状のボスを設けたギア軸を示す概略図で
ある。
面部材の端部形状のボスを設けたギア軸を示す概略図で
ある。
【図4】 第四の実施形態に示した、ハウジングに軸表
面部材の端部形状の溝を設け、金属の中空円筒の内壁と
樹脂の突起部との間に隙間を持たせたギア軸を示す概略
図である。
面部材の端部形状の溝を設け、金属の中空円筒の内壁と
樹脂の突起部との間に隙間を持たせたギア軸を示す概略
図である。
【図5】 第五の実施形態に示した、ハウジングに軸表
面部材の端部形状の溝を設け、突起部に途中からテーパ
ーを与えたギア軸を示す概略図である。
面部材の端部形状の溝を設け、突起部に途中からテーパ
ーを与えたギア軸を示す概略図である。
【図6】 従来の現像装置の構成を示す概略図である。
【図7】 従来の現像装置のギア軸の構成を示す概略図
である。
である。
【図8】 従来の現像装置のギア軸の構成を示す概略図
である。
である。
1…感光体ドラム(静電潜像担持体)、2…樹脂製のハ
ウジング、2a…突起部、3…現像剤供給部材(現像剤
供給手段)、4及び5…現像剤搬送部材(現像剤供給手
段)、6…現像ロール(現像剤担持体)、14…金属の
中空円筒(軸表面部材)、15a…ネジ(固定部材)、
15b…座金(固定部材)、16…アイドラーギア。
ウジング、2a…突起部、3…現像剤供給部材(現像剤
供給手段)、4及び5…現像剤搬送部材(現像剤供給手
段)、6…現像ロール(現像剤担持体)、14…金属の
中空円筒(軸表面部材)、15a…ネジ(固定部材)、
15b…座金(固定部材)、16…アイドラーギア。
Claims (3)
- 【請求項1】樹脂製のハウジングと、このハウジング内
に回動可能に取り付けられて静電潜像担持体に隣接して
位置し、周面に担持した現像剤で静電潜像担持体の表面
に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記
ハウジング内に回動可能に取り付けられ、現像剤を現像
剤担持体に供給する現像剤供給手段と、前記ハウジング
に回動可能に取り付けられ、駆動源からの回転駆動力を
現像剤担持体又は現像剤供給手段に伝達するアイドラー
ギアとを備えた現像装置において、 前記アイドラーギアのギア軸が、前記ハウジングと同じ
材質かつ一体に形成された突起部と、この突起部に着脱
可能に取り付けられ、少なくとも表面が耐摩耗性の中空
円筒状の軸表面部材と、この軸表面部材を前記突起部に
固定する固定部材とから構成されていることを特徴とす
る現像装置。 - 【請求項2】 軸表面部材は、その長さが前記突起部の
長さと同等か、或いはそれより長く形成されている請求
項1記載の現像装置。 - 【請求項3】 軸表面部材は、この軸表面部材と前記突
起部との間に異物が侵入しないように、その両端が密閉
されていることを特徴とする請求項1又は2記載の現像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8018810A JPH09211985A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8018810A JPH09211985A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09211985A true JPH09211985A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11981954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8018810A Pending JPH09211985A (ja) | 1996-02-05 | 1996-02-05 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09211985A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004270847A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7354214B2 (en) | 2004-07-13 | 2008-04-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Image forming apparatus having a chassis containing a curved part that supports a roller bearing |
-
1996
- 1996-02-05 JP JP8018810A patent/JPH09211985A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004270847A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7354214B2 (en) | 2004-07-13 | 2008-04-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Image forming apparatus having a chassis containing a curved part that supports a roller bearing |
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