JPH09212006A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH09212006A
JPH09212006A JP8021221A JP2122196A JPH09212006A JP H09212006 A JPH09212006 A JP H09212006A JP 8021221 A JP8021221 A JP 8021221A JP 2122196 A JP2122196 A JP 2122196A JP H09212006 A JPH09212006 A JP H09212006A
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JP
Japan
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image forming
transfer
forming apparatus
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Pending
Application number
JP8021221A
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English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Hisayoshi Nagase
久喜 永瀬
Hiroyuki Tokimatsu
宏行 時松
Masayasu Onodera
正泰 小野寺
州太 ▲浜▼田
Shiyuuta Hamada
Shunei Miura
俊英 三浦
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラブルの発生により画像形成を中止する場
合に、感光体上のトナーを効率良く回収して転写部材等
への付着、飛散を防止する。 【解決手段】 感光体ドラム10上に形成されたトナー
像Tが、中間転写ベルト14に転写される前に画像形成
が中止される場合には、ローラ14Bに対するバイアス
電圧V1の印加が停止されてトナー像Tは中間転写ベル
ト14に転写されずクリーニングヘ装置において除去・
清掃され、一方中間転写ベルト14に転写を開始された
後画像形成が中止される場合には、ローラ14Bに対す
るバイアス電圧V1と共に転写ローラ15に対するバイ
アス電圧V2の印加も停止されて既に中間転写ベルト1
4に転写されたトナー像Tは転写ローラ15に付着する
ことなくクリーニング装置140において除去・清掃さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてドラム状
の像形成体の周面に複数の帯電手段、像露光手段及び現
像手段を配置し、像形成体の一回転中にトナー像を像形
成体上に重ね合わせて形成する電子写真方式のカラー画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色のカラー画像を形成する方法として
像形成体の一回転中に各色に対応する画像の像露光、現
像を順次反復して各色のトナー像を像形成体上に重ね合
わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置が知ら
れている。
【0003】しかしかかる装置は、像形成体の周面に複
数の帯電手段、像露光手段及び現像手段を配置すると共
に更に転写材の搬送領域やクリーニング手段にも場所を
とられるので、像形成体周面のスペースが不足し、その
ためレイアウトに難渋し、周面長の長い大型の像形成体
を必要とすると共にバランスも悪くなる欠点がある。
【0004】このスペースの不足を解決する一つの方法
として、像形成体の基体を透明体とし、各像露光手段を
像形成体の内部に収容し、像形成体の内側から像露光す
るようにした装置が、また中間転写材を使用することに
より転写領域に対して接線方向から搬送される転写材の
搬送面を、像形成体の周面より離れた位置に設定するよ
うにした装置等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画像形成時には、像形
成体上に形成されたトナー像を中間転写材に転写するた
め、前記の中間転写材は画像の転写域においては像形成
体の感光面に対し直接圧接され、また中間転写材上に転
移したトナー像を転写材上に転移するため、中間転写材
には転写材を介して転写ローラが圧接されている。
【0006】このような構成となっているため、転写材
の搬送不良(ジャム)等不測のトラブル発生時には、転
写材の給紙が停止されるにもかかわらず像形成体上のト
ナー像は中間転写材への転写が継続されるため、転写材
に転写されることなく不要となったトナーが飛散した
り、転写材への転写手段として使用される押圧状態にあ
る転写ローラにトナーが付着する等の問題が生じる。中
間転写材や転写ローラに付着したトナーは、それぞれに
設けたクリーニング手段によって清掃されはするが、そ
の後に使用される転写材には背面その他にトナーが付着
してコピー品質を著しく損なうこととなる。
【0007】本発明は、これ等の点を解決して改良した
結果、トナー像の転写効率が良く、また画像形成の中断
時もトナーの付着や飛散による汚れのおそれがなく、コ
ンパクトでメンテナンスの容易な中間転写材を用いたカ
ラー画像形成装置の提供を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、像形成体に
対し帯電、像露光及び現像を繰り返して前記像形成体上
にトナー像を重ね合わせて形成後、前記トナー像を一旦
中間転写材へ転写させる第1の転写部材と該中間転写材
から転写材へのトナー像を転写させる第2の転写部材に
より転写材に一括転写するカラー画像形成装置におい
て、前記カラー画像形成装置の起動中における動作中止
時に、前記像形成体及び前記中間転写材の駆動を継続し
た状態で、前記第1或いは第2の転写部材へのバイアス
電圧の印加を停止させることを特徴とするカラー画像形
成装置(請求項1に係わる発明)及び、像形成体に対し
帯電、像露光及び現像を繰り返して前記像形成体上にト
ナー像を重ね合わせて形成後、前記トナー像を第1の転
写位置において中間転写材に転写後、第2の転写位置に
おいて転写材に転写するカラー画像形成装置において、
前記転写材の搬送を一旦停止させ、その後前記中間転写
材上のトナー像と同期をとって、該転写材を第2の転写
位置へ給送するタイミングローラより前記第2の転写位
置までの該転写材の搬送距離が前記第1の転写位置より
前記第2の転写位置までの該中間転写材の距離より小さ
な場合には、前記中間転写体への転写時において、前記
転写材の一旦停止位置における転写材の有無に応じて前
記中間転写材に対するバイアス電圧の印加或いは停止を
行うことを特徴とするカラー画像形成装置(請求項4に
係わる発明)及び、像形成体に対し帯電、像露光及び現
像を繰り返して前記像形成体上にトナー像を重ね合わせ
て形成後、前記トナー像を第1の転写位置において中間
転写材に転写後、第2の転写位置において転写材に転写
するカラー画像形成装置において、前記転写材の搬送を
一旦停止させ、その後前記中間転写材上のトナー像と同
期をとって、該転写材を第2の転写位置へ給送するタイ
ミングローラより前記第2の転写位置までの該転写材の
搬送距離が前記第1の転写位置より前記第2の転写位置
までの距離より大なる場合には、前記中間転写材への転
写時において、前記タイミングローラからの転写材給送
の有無に応じて前記中間転写材に対するバイアス電圧の
印加或いは停止を行うことを特徴とするカラー画像形成
装置(請求項6に係わる発明)によって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の各実施の形態の説明に先
立ち、各発明に共通するカラー画像形成装置の構成を図
1及び図2によって説明する。
【0010】10はドラム状の像形成体即ち感光体ドラ
ムで、光学ガラスもしくは透明アクリル樹脂等の透明部
材によって形成される円筒状の基体の外周に透明導電
層,有機感光層(OPC)を塗布したものである。
【0011】前記感光体ドラム10は一方の端部のフラ
ンジ10Aがカートリッジ30の備えるガイドピン30
Pによって軸受支持され、他方の端部のフランジ10B
が装置本体の基板40の備える複数のガイドローラ40
Rに外嵌して外周の歯車10Gを駆動歯車40Gに噛合
し、その動力により前記の透明導電層を接地した状態で
時計方向に回転される。
【0012】11はスコロトロンの帯電器で感光体ドラ
ム10の前述した有機感光体層に対し所定の電位に保持
されたグリッドと鋸歯状電極によるコロナ放電とによっ
て帯電作用を行い、感光体ドラム10に対し一様な電位
を与える。
【0013】12は感光体ドラム10の軸方向に配列し
たLEDとセルフォックレンズとから構成される露光光
学系で、別体の画像読み取り装置によって読み取られた
各色の画像信号がメモリより順次取り出されて前記の各
露光光学系12にそれぞれ電気信号として入力される。
【0014】前記の各露光光学系12は何れも装置本体
の基板40に対しガイドピン40P1を案内として固定
した円柱状の支持部材20に取り付けられて前記感光体
ドラム10の基体内部に収容される。
【0015】13Yないし13Kはイエロー(Y),マ
ゼンタ(M),シアン(C)及びK(黒色)の各現像剤
を収容する現像器で、それぞれ感光体ドラム10の周面
に対し所定の間隙を保って同方向に回転する現像スリー
ブ130を備えている。
【0016】前記の各現像器は、前述した帯電器11に
よる帯電,露光光学系12による像露光によって形成さ
れる感光体ドラム10上の静電潜像を現像バイアス電圧
の印加により非接触の状態で反転現像する。
【0017】次に本装置におけるカラー画像形成装置の
プロセスについて説明する。
【0018】原稿画像は本装置とは別体の画像読み取り
装置において、撮像素子により読み取られた画像或いは
コンピュータで編集された画像を、Y,M,C及びKの
各色別の画像信号として一旦メモリに記憶し格納され
る。
【0019】画像記録のスタートにより感光体駆動モー
タ(図示せず)の始動により前記の駆動歯車40Gが回
動して感光体ドラム10を図1において時計方向へと回
転し、同時に帯電器11(Y)の帯電作用により感光体
ドラム10に電位の付与が開始される。
【0020】感光体ドラム10は電位を付与されたあ
と、前記の露光光学系12(Y)において第1の色信号
即ちイエロー(Y)の画像信号に対応する電気信号によ
る露光が開始されドラムの回転走査によってその表面の
感光層に原稿画像のイエロー(Y)の画像に対応する静
電潜像を形成する。
【0021】前記の潜像は現像器13(Y)により現像
スリーブ上の現像剤が非接触の状態で交流バイアスの印
加により反転現像され感光体ドラム10の回転に応じイ
エロー(Y)のトナー像が形成される。
【0022】次いで感光体ドラム10は前記イエロー
(Y)のトナー像の上に更に帯電器11(M)の帯電作
用により電位を付与され、露光光学系12(M)の第2
の色信号即ちマゼンタ(M)の画像信号に対応する電気
信号による露光が行われ、現像器13(M)による非接
触の反転現像によって前記のイエロー(Y)のトナー像
の上にマゼンタ(M)のトナー像を重ね合わせて形成す
る。
【0023】同様のプロセスにより帯電器11(C)、
露光光学系12(C)及び現像器13(C)によって更
に第3の色信号に対応するシアン(C)のトナー像が、
また帯電器11(K)、露光光学系12(K)及び現像
器13(K)によって第4の色信号に対応する黒色
(K)のトナー像が順次重ね合わせて形成され、感光体
ドラム10の一回転以内にその周面上にカラーのトナー
像が形成される。
【0024】これ等各露光光学系による感光体ドラム1
0の有機感光層に対する露光は各露光光によりドラムの
内部より前述した透明の基体を通して行われる。従って
第2,第3及び第4の色信号に対応する画像の露光は何
れも先に形成されたトナー像の影響を全く受けることな
く行われ、第1の色信号に対応する画像と同等の静電潜
像を形成することが可能となる。なお各露光光学系12
の発熱による感光体ドラム10内の温度の安定化及び温
度上昇の防止は、前記支持部材20に熱伝導性の良好な
材料を用い、低温の場合はヒータ201を用い、高温の
場合はヒートパイプ202を介して外部に放熱する等の
措置を講ずることにより支障のない程度迄抑制すること
ができる。また各現像器による現像作用に際しては、そ
れぞれ現像スリーブ10に対し直流或いは更に交流を加
えた現像バイアスが印加され、現像器の収容する一成分
或いは二成分現像剤によるジャンピング現像が行われ
て、透明電導層を接地する感光体ドラム10に対して非
接触の反転現像が行われるようになっている。
【0025】かくして感光体ドラム10の周面上に形成
されたカラーのトナー像は一旦中間転写材である中間転
写ベルト14の周面に転写される。
【0026】前記の中間転写ベルト14は、厚さ100
〜500μm、電気抵抗は108〜1011Ω・cmのウ
レタンゴムから成り、更に表層に分離用に同様な抵抗値
を有するテフロン層を設けたものであり、ローラ14
A,14B,14C及び14Dの間に張架され、ローラ
14Dに伝達される動力により感光体ドラム10の周速
度に同期して図1において反時計方向に循環して搬送さ
れる。
【0027】前記の中間転写体である中間転写ベルト1
4はローラ14Aとローラ14Bの間のベルト面を感光
体ドラム10の周面に接し(第1の転写位置)、一方ロ
ーラ14C外周のベルト面を第2の転写部材である転写
ローラ15に接していて接点においてトナー像の転写域
(第2の転写位置)を形成している。
【0028】感光体ドラム10周面に付着した状態にあ
るカラートナー像は、先ず前記の中間転写ベルト14と
の間の接点において第1の転写部材であるローラ14B
へのトナーと反対極性のバイアス電圧の印加により順次
中間転写ベルト14の周面側に転写される。即ちドラム
上のカラートナー像は接地したローラ14Aの案内によ
りトナーを散らすことなく転写域へと搬送され、ローラ
14Bに対する1ないし2kVのバイアス電圧の印加に
よって中間転写ベルト14側に効率良く転写される。
【0029】一方では給紙カセット16の給紙ローラ1
7の作動により転写紙Pが搬出されてタイミングローラ
18に給送され、中間転写ベルト14上のカラートナー
像の搬送に同期して第2の転写部材である転写ローラ1
5の転写域(第2の転写位置)へと給紙される。
【0030】転写ローラ15は前記中間転写ベルト14
の周速度に同期して図1において時計方向に回動されて
いて、給紙された転写紙Pは転写ローラ15と前記の接
地状態にあるローラ14Cの間のニップ部の形成する転
写域において中間転写ベルト14上のカラートナー像に
密着され転写ローラ15への1ないし2kVのトナーと
反対極性のバイアス電圧の印加により順次カラートナー
像は転写紙P上に転写される。
【0031】カラートナー像の転写を受けた転写紙Pは
除電針19Aにより除電され、搬送ベルト19を介して
定着装置21に搬送され、熱ローラ21Aと圧着ローラ
21Bとの間に挟着搬送して加熱され、トナーを溶着し
て定着がなされたのち排紙ローラ22を介して装置外部
に排出される。
【0032】前述した感光体ドラム10、中間転写ベル
ト14及び転写ローラ15にはそれぞれクリーニング装
置100,140及び150が設置され、それぞれの備
えるブレードが常時圧接されていて、残留した付着トナ
ーの除去がなされて周面は常に清浄な状態に保たれてい
る。
【0033】(実施の形態1)請求項1及び2に係わる
発明の実施の形態を図3によって説明する。
【0034】前記のカラー画像形成装置はトナー像の形
成・転写のプロセスの進行中、転写紙Pの給紙不能その
他画像の記録に支障を生じた場合に、それ等のトラブル
をセンサ(図示せず)が検出して制御系の指令により前
記のプロセスが自動的に中断されて装置は一時的に動作
中止の状態とされる。
【0035】装置が動作中止の状態とされると、各現像
器は何れも直ちに現像スリーブの回転は停止し現像の作
動を停止されるが、感光体ドラム10と中間転写ベルト
14はドラムが一周するに要する時間について回転作動
を継続される。
【0036】前記のプロセスの中断時に感光体ドラム1
0上に形成されたトナー像Tが図示の如く中間転写ベル
ト14に対し未だ転写されていない場合には、中間転写
ベルト14に対するバイアス即ち前記のローラ14Bに
対するバイアス電圧V1の印加が停止されて、従って感
光体ドラム10上のトナー像Tは中間転写ベルト14に
転写されることなく転写域を通過し、クリーニング装置
100においてトナーの除去、清掃がなされる。
【0037】また前記のプロセスの中断時に感光体ドラ
ム10上のトナー像Tが既に中間転写ベルト14上に転
写されている場合には、前記の転写ローラ15に対する
バイアス電圧V2の印加が停止されて、従って中間転写
ベルト14上に転写されたトナー像Tは転写ローラ15
に付着することなく、中間転写ベルト14に対して設け
られたクリーニング装置140においてトナーの除去・
清掃がなされる。
【0038】その結果装置の動作中止により不要となっ
た感光体ドラム10上のトナーが無用に中間転写ベルト
14や転写ローラ15に転写或いは付着したり、周辺に
飛散したりするのを避けることが出来る。
【0039】なお、現像の停止は、動作停止信号が入る
と、現像スリーブの回転を停止し、現像バイアスの印加
を停止してフローティング或いはDCバイアスのみの印
加状態とすることにより行う。これにより現像を停止す
ることができ、余分なトナーの消費を防止することがで
きる。
【0040】(実施の形態2)請求項3及び4並びに請
求項5及び6に係わる各発明の実施の形態を図4及び図
5によって説明する。
【0041】前記のカラー画像形成装置は転写紙Pの給
紙状況を確認した上で感光体ドラム10上のトナー像を
中間転写ベルト14に転写するようになっている。
【0042】図4に示す例のように転写紙Pに対して同
期して給紙されるタイミングローラ18の圧接点Xより
第2の転写位置たるローラ14Dと転写ローラ15の圧
接点Yまでの距離が、前記の圧接点Yより第1の転写位
置たる感光体ドラム10とローラ14Bの圧接点Zまで
の中間転写ベルト14の周面上の距離より短い場合に
は、感光体ドラム10上のトナー像が第1の転写位置に
到達する以前に転写紙Pはタイミングローラ18に到達
して待機していることから、転写紙Pの給紙状況はタイ
ミングローラ18の搬送上流側直前に設置したフォトセ
ンサS1によってその有無が検出され、転写紙が検出さ
れた場合には中間転写ベルト14に対しバイアス電圧V
1が印加され、検出されない場合には転写紙Pの給紙不
能と見做してバイアス電圧V1の印加は停止され、中間
転写ベルト14に対するトナー像の転写が回避される図
5に示す例のようにし一方前記の圧接点Xより圧接点Y
までの距離が、前記の圧接点Yより圧接点Zまでの中間
転写ベルト14の周面上の距離より長い場合には、感光
体ドラム10上のトナー像が第1の転写位置に到達する
以前に転写紙Pはタイミングローラ18によって給紙を
開始されていることから、転写紙Pの給紙状況は、タイ
ミングローラ18の搬送下流側にあって、前記の圧接点
Yより第1,第2の転写位置間に相当する距離だけ搬送
上流側に設置したフォトセンサS2によって転写紙Pの
有無が検出され、転写紙Pの検出の有無に応じて中間転
写ベルト14に対するバイアス電圧V1の印加或いは印
加の停止が行われる。
【0043】中間転写ベルト14に対するバイアス電圧
V1に印加が停止された場合には感光体ドラム10上の
トナー像Tは前記の第1の転写位置を通過してクリーニ
ング装置100において除去、清掃される。
【0044】その結果転写紙Pの給紙不能により不要と
なった感光体ドラム10上のトナー像が中間転写ベルト
14転写ローラ15に転写或いは付着したり、周辺に飛
散したりするのを避けることができる。また転写紙Pが
検出されたときは、中間転写ベルト14に対するバイア
ス電圧V1の印加によってトナー像Tは中間転写ベルト
14に転写され、更に転写紙Pに転写される。
【0045】なお転写紙Pの有無の検出は時間的に遅い
方が検出率が高いことから、前記のフォトセンサS2に
ついては感光体ドラム10上のトナー像が第1の転写位
置に到達する直前に検出出来るような位置に設定される
のが望ましい。
【0046】なお、現像の停止は、動作停止信号が入る
と、現像スリーブの回転を停止し、現像バイアスの印加
を停止してフローティング或いはDCバイアスのみの印
加状態とすることにより行う。これにより現像を停止す
ることができ、余分なトナーの消費を防止することがで
きる。
【0047】なお各実施例においては、像露光手段を感
光体ドラムの内部に収容して、ドラム内部より外周の感
光体に対し像露光を行うようにしたカラー画像形成装置
について説明したが、本発明は、図6に示すような図示
しない4光源とポリゴンミラーPMの回転によるレーザ
光学系の光路を図上左右に分けて像露光を行う露光走
査、或いは図7に示すようなLEDとセルフォックレン
ズ等を使用したラインヘッド光学系の露光走査によって
感光体ドラム10の外側より像露光を行うようにしたカ
ラー画像形成装置に対しても適用が可能であり、実施例
同様の効果を得ることが出来る。
【0048】また本発明はベルト状の中間転写部材に替
えて図8に示すようなローラ状の中間転写部材を使用す
るカラー画像形成装置に対しても適用することができ
る。
【0049】
【発明の効果】本発明は転写材の給送不能等のトラブル
の発生により画像形成のプロセスを急に中断する必要が
生じた場合でも、中間転写材の採用により感光体上のト
ナー像を転写したり飛散することなく回収することを可
能としたもので、その結果清浄な転写部材により高い転
写効率の得られるカラー画像形成装置が提供されること
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像形成装置の断面構成図。
【図2】感光体ドラムの断面構成図。
【図3】画像形成部の構成と画像形成中止時の作動を示
すフロー。
【図4】画像形成部の構成(I)と転写材検出による作
動を示すフロー。
【図5】画像形成部の構成(II)と転写材検出による作
動を示すフロー。
【図6】レーザ光学系による像露光を行うカラー画像形
成装置の要部図。
【図7】ラインヘッド光学系による像露光を行うカラー
画像形成装置の要部図。
【図8】中間転写ローラを用いたカラー画像形成装置の
構成図。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 帯電器 12 露光光学系 13 現像器 14 中間転写ベルト 14′ 中間転写ローラ 15 転写ローラ 16 給紙カセット 18 タイミングローラ 20 支持部材 21 定着装置 100,140,150 クリーニング装置 T トナー像 P 転写紙 S1,S2 フォトセンサ V1,V2 バイアス電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 正泰 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 ▲浜▼田 州太 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 三浦 俊英 東京都小金井市緑町5丁目14番14号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像形成体に対し帯電、像露光及び現像を
    繰り返して前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形
    成後、前記トナー像を一旦中間転写材へ転写させる第1
    の転写部材と該中間転写材から転写材へトナー像を転写
    させる第2の転写部材により転写材に一括転写するカラ
    ー画像形成装置において、前記カラー画像形成装置の起
    動中における動作中止時に、前記像形成体及び前記中間
    転写材の駆動を継続した状態で、前記第1或いは第2の
    転写部材へのバイアス電圧の印加を停止させることを特
    徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記カラー画像形成装置の起動中におけ
    る動作中止時が、前記転写材の搬送における紙詰り検知
    時であることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記現像手段は前記カラー画像形成装置
    の動作中止時に非接触現像を行う現像手段を停止させる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のカラー画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 像形成体に対し帯電、像露光及び現像を
    繰り返して前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形
    成後、前記トナー像を第1の転写位置において中間転写
    材に転写後、第2の転写位置において転写材に転写する
    カラー画像形成装置において、前記転写材の搬送を一旦
    停止させ、その後前記中間転写材上のトナー像と同期を
    とって、該転写材を第1の転写位置へ給送するタイミン
    グローラより前記第2の転写位置までの該転写材の搬送
    距離が前記第1の転写位置より前記第2の転写位置まで
    の該中間転写材の距離より小さな場合には、前記中間転
    写材への転写時において、前記転写材の一旦停止位置に
    おける転写材の有無に応じて前記中間転写材に対するバ
    イアス電圧の印加或いは停止を行うことを特徴とするカ
    ラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記転写材の一旦停止位置における転写
    材の有無は像形成体上の画像領域が前記第1の転写位置
    に到達する以前に判断されることを特徴とする請求項4
    記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 像形成体に対し帯電、像露光及び現像を
    繰り返して前記像形成体上にトナー像を重ね合わせて形
    成後、前記トナー像を第1の転写位置において中間転写
    材に転写後、第2の転写位置において転写材に転写する
    カラー画像形成装置において、前記転写材の搬送を一旦
    停止させ、その後前記中間転写材上のトナー像と同期を
    とって、該転写材の第2の転写位置へ給送するタイミン
    グローラより前記第2の転写位置までの該転写材の搬送
    距離が前記第1の転写位置より前記第2の転写位置まで
    の該中間転写材の距離より大なる場合には、前記中間転
    写材への転写時において、前記タイミングローラからの
    転写材給送の有無に応じて前記中間転写材に対するバイ
    アス電圧の印加或いは停止を行うことを特徴とするカラ
    ー画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記タイミングローラからの転写材給送
    の有無は像形成体上の画像領域が前記第1の転写位置に
    到達する以前に判断されることを特徴とする請求項6記
    載のカラー画像形成装置。
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