JPH09213564A - 金属化プラスチックフィルムコンデンサ - Google Patents

金属化プラスチックフィルムコンデンサ

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JPH09213564A
JPH09213564A JP8327994A JP32799496A JPH09213564A JP H09213564 A JPH09213564 A JP H09213564A JP 8327994 A JP8327994 A JP 8327994A JP 32799496 A JP32799496 A JP 32799496A JP H09213564 A JPH09213564 A JP H09213564A
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JP
Japan
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weight
less
molecular weight
plastic film
capacitor
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JP8327994A
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English (en)
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Kunio Sugisawa
邦夫 杉沢
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐電圧および耐久性の格段に優れた油含浸金
属化プラスチックフィルムコンデンサを提供する。 【解決手段】 ベンゼン環を少なくとも3個有する芳香
族炭化水素10〜95重量%と分子量500以下のフラ
クションの含有量が7重量%以下および分子量400以
下が2重量%以下であるオレフィンオリゴマー90〜5
重量%からなる電気絶縁油組成物を含浸してなることを
特徴とする金属化プラスチックフィルムコンデンサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチックフィル
ム上に蒸着してなる金属蒸着層を電極とする金属蒸着フ
ィルムを巻回してなる金属化(メタライズド)プラスチ
ックフィルムコンデンサに関する。さらに詳しくは、本
発明は新規な電気絶縁油組成物を含浸させることを特徴
とする新規な油含浸金属化プラスチックフィルムコンデ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックフィルム上にアルミニウム
等の金属を蒸着してなる蒸着金属層を電極として、金属
蒸着プラスチックフィルムを巻回してなる金属化(メタ
ライズド)プラスチックフィルムコンデンサ(以下、
「MFコンデンサ」という)は、自己回復機能(Sel
f Healing Action)を有し、耐電圧が
高められ小型化できる等の理由により広く使用されてい
る。ここで、従来よりMFコンデンサにおいても電気絶
縁油を含浸させることが行われている。
【0003】従来から比較的低分子量のポリブテンはM
Fコンデンサの含浸油として使用されている。ここで、
MFコンデンサ素子の端面は、電極としての金属層から
リード線を取り出すために金属蒸着するいわゆるメタリ
コン処理が施されている。なお、これはリード線装着の
ためであるから端面の全面が処理されることはないので
素子端面から含浸油は浸透し得る。このようなメタリコ
ン処理によりコンデンサはストレスを受けて、課電時に
特に該端面部にコロナ(部分)放電が発生する現象が観
察される。しかしながら、従来のポリブテンによる含浸
ではかかる端面部での放電防止が必ずしも充分でなく、
MFコンデンサのコロナ放電開始電圧が低く、また絶縁
破壊時間も短いという結果に現れている。
【0004】そのほか、例えば、米国特許第4,65
6,558号公報、特公平4−32526号公報等に
は、高分子量ポリブテンを含浸させてなるMFコンデン
サもまた提案されている。しかしながら、これら公報に
記載の高分子量ポリブテンではどうしても粘度が高くな
りすぎるため含浸油の含浸操作一般が困難であり必ずし
も満足できない。
【0005】さらに特開昭61−45510号公報や米
国特許第5,384,684号公報等で提案されるベン
ゼン環を3個有する芳香族炭化水素類は、特に米国特許
第5,384,684号公報に示されるように、それ単
独ではMFコンデンサの絶縁破壊時間が短いという欠点
を有する。ここで、オレフィンオリゴマーとベンゼン環
を3個有する芳香族炭化水素を混合して用いる金属化プ
ラスチックフィルムコンデンサは未だ知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の事情に鑑み、本
発明の目的は実用上有用な含浸型のMFコンデンサを提
供せんとするものである。より具体的にはコロナ放電電
圧が高く、絶縁破壊時間の長い実用上有用な含浸型のM
Fコンデンサを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の第1
は、ベンゼン環を少なくとも3個有する芳香族炭化水素
10〜95重量%と分子量500以下のフラクションの
含有量が7重量%以下および分子量400以下が2重量
%以下であるオレフィンオリゴマーを90〜5重量%か
らなる電気絶縁油組成物を含浸してなることを特徴とす
る金属化プラスチックフィルムコンデンサに関する。
【0008】本発明の第2は、ベンゼン環を少なくとも
3個有する芳香族炭化水素10〜95重量%と分子量5
00以下のフラクションの含有量が7重量%以下および
分子量400以下が2重量%以下であるオレフィンオリ
ゴマー90〜5重量%からなる金属化プラスチックフィ
ルムコンデンサ用電気絶縁油組成物に関する。
【0009】本発明の第3は、上記本発明の第1または
第2において、前記ベンゼン環を少なくとも3個有する
芳香族炭化水素が、下記式
【0010】
【化2】 [式中、mは0〜3の整数である]で表される芳香族炭
化水素である金属化プラスチックフィルムコンデンサま
たは金属化プラスチックフィルムコンデンサ用電気絶縁
油組成物に関する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をさらに説明す
る。本発明のMFコンデンサは、PET等のポリエステ
ル、ポリプロピレン等のポリオレフィン等のプラスチッ
クフィルム、特に好ましくはポリプロピレン等のポリオ
レフィンフィルムをベースフィルムとして、その片面ま
たは両面に亜鉛、アルミニウム等の金属を常法に従い蒸
着してなる金属蒸着プラスチックフィルムを常法に従い
巻回してコンデンサ素子とし、これに絶縁油を含浸して
なるものである。
【0012】ベースフィルムは、二軸延伸フィルムであ
ることが好ましく、またその表面が粗面化された易含浸
タイプのフィルムが好ましい。両面金属蒸着プラスチッ
クフィルムあるいは片面金属蒸着プラスチックフィルム
の場合には、必要に応じてプラスチックフィルム(未蒸
着フィルム)を金属蒸着プラスチックフィルムに重ねて
巻回することもできる。
【0013】本発明においては、オレフィンオリゴマー
およびベンゼン環を少なくとも3個有する芳香族炭化水
素からなる電気絶縁油を含浸させる。オレフィンオリゴ
マーは、プロピレン、n−ブテン、イソブテン等の低級
オレフィンのオリゴマーである。他のオレフィン、例え
ばエチレンと共重合されていても良い。好ましくはn−
ブテンおよびイソブテンを含むC4留分を塩化アルミニ
ウムやフッ化ホウ素等のフリーデル・クラフト触媒によ
り重合して得られる共重合体であるポリブテンである。
【0014】これらのオリゴマーはカチオン重合により
通常製造され、そのため一定の分子量分布を有してい
る。すなわち、一定の数平均分子量を有していても通常
の市販品等はしばしば数平均分子量の値よりもかなり分
子量が低いものを含む(例えば前記米国特許第4,65
6,558号公報の図1の分子量分布を参照)。なお、
分子量分布は単分散ポリスチレン等の適当な標準物質を
用いたGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ
ー)により数平均分子量の各フラクションに区分けされ
て分子量分布が測定される。
【0015】しかるに、芳香族炭化水素と併用する本発
明の油浸コンデンサにおいては、分子量が500以下
で、特に分子量が400以下のオレフィンオリゴマーの
存在はコロナ放電開始電圧の低下や絶縁破壊時間の低下
等を招き易い。しかしながら、低分子量が特異的に少な
いオリゴマーの製造はもちろん、一定量の低分子量を有
するオリゴマーから、特定分子量のものを厳密に区分け
することは工業的には容易ではない。
【0016】しかしながら、芳香族炭化水素と併用する
本発明の油浸コンデンサにおいては、実用上、分子量が
500以下のフラクションの含有割合が7重量%(オレ
フィンオリゴマー100重量%に対して)以下、好まし
くは5重量%(オレフィンオリゴマー100重量%に対
して)以下で、かつ分子量400以下が2重量%(オレ
フィンオリゴマー100重量%に対して)以下のものを
用いることにより前記弊害を除去することが可能である
ことが判明した。このようなオレフィンオリゴマー、例
えばポリブテンは、適宜に市販品を多段薄膜蒸留等の公
知の方法により製造することができる。もちろん、市販
品がたまたま前記した特定の含有割合を有するならば、
このような市販品を用いることができる。なお、前述の
GPCにより各分子量のフラクションを分取し、分子量
が500以下および分子量400以下のフラクションの
含有割合を確認することができる。
【0017】本発明において用いるオレフィンオリゴマ
ーの数平均分子量としては、3000以下が好ましい。
この範囲ならば、粘度が適当なためコンデンサへの含浸
操作が容易であり、また混合すべきもう一方の成分であ
る芳香族炭化水素との相溶性も良いので好ましい。な
お、この数平均分子量は、例えば前記GPCの方法によ
り測定される。
【0018】これらオレフィンオリゴマー、例えばポリ
ブテンは、含浸さすべき電気絶縁油100重量%に対し
て5〜90重量%、好ましくは10〜80重量%混合す
る。オレフィンオリゴマーの配合量がこの範囲内にある
ならば、オレフィンオリゴマーを加えた効果が充分発揮
され、またコロナ放電(部分放電)を抑制する効果も奏
するので好ましい。
【0019】また本発明においてオレフィンオリゴマー
に対して混合すべき芳香族炭化水素は、ベンゼン環を少
なくとも3個、好ましくは3個有する芳香族炭化水素で
ある。この芳香族炭化水素は、ベンゼン環を2個有する
芳香族炭化水素と比較してフィルム膨潤性が良好であ
る。また、前記オレフィンオリゴマーと混合することに
より耐久性のあるコンデンサが得られる。
【0020】ここで、ベンゼン環を3個有する芳香族炭
化水素は、具体的にはトリアリールアルカン、ジアラル
キルアリール、トリアリール、アラルキルジアリール、
アリールナフタレン、アラルキルナフタレン等が例示さ
れる。ベンゼン環は縮合または非縮合型でも良い。これ
らは混合しても用いることができる。分子量としては5
00以下、好ましくは400以下のものが粘度も適当で
あり好ましい。
【0021】粘度が低いためにより好ましい芳香族炭化
水素は、次式で表される芳香族炭化水素である。
【0022】
【化3】
【0023】なお、前記式には、ベンゼン環にメチル基
が1〜3個置換した化合物のほか、ベンゼン環の間の連
結基であるメチレン基から水素原子が抜けて代わりにメ
チル基が置換したものも含むものである。しかしながら
メチル基置換体として好ましいものは、ベンゼン環にメ
チル基が1〜3個置換したものである。前記式で表され
る芳香族炭化水素は、1種またはそれ以上混合して用い
ることができる。
【0024】前記式で表される芳香族炭化水素として
は、例えば、ジベンジルベンゼン、ジベンジルトルエ
ン、ジベンジルキシレンおよびこれらのメチル基置換体
が例示される。なお、メチル基の位置等により各種の位
置異性体が存在する。本発明においてはいずれの異性体
も用いることができるが、好ましくは常温液状、さらに
好ましくは、−30℃において液状を保持するものを用
いる。−30℃において液状でありまた粘度が適当なと
ころから、好適な芳香族炭化水素は前記式においてmが
0であるジベンジルベンゼン類10〜85重量%、mが
1であるモノメチル置換体5〜90重量%およびmが2
であるジメチル置換体5〜80重量%(合計で100重
量%)からなる芳香族炭化水素混合物である。
【0025】これらベンゼン環を3個有する芳香族炭化
水素、例えばジベンジルベンゼン、ジベンジルキシレ
ン、ジベンジルトルエン等は、含浸さすべき電気絶縁油
100重量%に対して95〜10重量%、好ましくは9
0〜20重量%混合する。この範囲内ならば、コンデン
サとしての絶縁破壊時間が長くまたコロナ放電開始電圧
も充分高いという効果を奏する。
【0026】オレフィンオリゴマーおよびベンゼン環を
少なくとも3個有する芳香族炭化水素からなる電気絶縁
油は、前記してなる金属蒸着プラスチックフィルムを巻
回してなるコンデンサ素子に常法に従い含浸させれば本
発明のコンデンサが得られる。蒸着金属は、亜鉛、アル
ミニウム等の金属である。プラスチックフィルムは、ポ
リプロピレン等のポリオレフィン、PET等のポリエス
テルである。好ましくは2軸延伸されたプラスチックフ
ィルムである。フィルムの蒸着面が適宜の方法により粗
面化された易含浸型のフィルムを用いることもできる。
フィルムの片面または両面を金属化したフィルムのいず
れも、これを常法により巻回し、コンデンサ素子を製造
する。両面蒸着の金属化フィルムの場合には、適宜にプ
ラスチックフィルムを重ねて巻回することによりコンデ
ンサが製造できる。片面蒸着の金属化フィルムの場合も
適宜にプラスチックフィルムを重ねて用いることが可能
である。なお、素子の端面には、前述のような電極とし
ての金属層からリード線を取り出すために金属蒸着する
いわゆるメタリコン処理を施すのが通例である。また、
本発明の絶縁油組成物には、従来公知の添加剤、例え
ば、エポキシ化合物のような安定剤、酸化防止剤などを
適宜に配合することができる。
【0027】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳述す
る。実施例1および比較例1〜3 実施例、比較例で用いた絶縁油組成物は、次の絶縁油試
料を表1に記載の割合で配合したものである。ここで、
ポリブテンの数平均分子量および分子量500以下や4
00以下のものの含有量は常法によりGPCを用いて測
定した。
【0028】[絶縁油試料] (1)PB−A;数平均分子量630の市販ポリブテ
ン。分子量500以下のフラクションの含有割合は15
重量%、400以下のフラクションの含有割合は5重量
%。なお、この市販ポリブテンは代表的な電気絶縁油グ
レードのポリブテンである。
【0029】(2)PB−B;数平均分子量750のポ
リブテン。これは、市販ポリブテン(上記PB−A)を
常法により多段薄膜蒸留することにより分子量500以
下のフラクションの含有割合を3重量%、分子量400
以下のフラクションの含有割合は0.5重量%としたも
のである。
【0030】(3)AROMA;流動点−35℃、粘度
12.2cSt(40℃)であり、その組成は、ジベン
ジルベンゼン類14重量%、同モノメチル置換体61重
量%、同ジメチル置換体22重量%、同トリメチル置換
体3重量%(計100重量%)の芳香族炭化水素混合物
である。
【0031】[GPCの測定条件]ポリスチレンゲル
(東ソウ(株)製、商品名G2000H、G3000
H、G4000H、G5000H)。 測定温度:40℃、溶媒:テトラヒドロフラン、検出
器:屈折率測定器。
【0032】[コロナ放電(部分放電)開始電圧の測
定]ポリプロピレン二軸延伸フィルムに常法に従い亜鉛
を片面に蒸着させ、5mmのマージンのある幅75mm
の金属蒸着フィルムを得た。このフィルムを巻回してコ
ンデンサ素子となした。素子端面の一部は亜鉛蒸着によ
りメタリコン処理をしてリード線を取り付けた。
【0033】得られたコンデンサ素子に表1に記載の混
合割合の絶縁油組成物をそれぞれ60℃で常法により含
浸させることにより、容量3μFのMFコンデンサを作
成した。低粘度であるために含浸操作は容易であった。
得られたコンデンサに25℃の温度において昇圧しなが
ら課電し、コンデンサのコロナ放電開始電圧を測定し
た。結果を表2に示す。
【0034】[一定課電による破壊電圧の測定]上記で
得られたメタリコン処理済みのコンデンサ素子に、同様
にして表1に記載の混合割合の絶縁油組成物をそれぞれ
60℃で常法により含浸させることにより、容量3μF
のMFコンデンサを作成した。この場合も低粘度である
ために含浸操作は容易であった。
【0035】得られたコンデンサ5個に、60℃で一定
電圧(電位傾度130V/μm)を課電し、コンデンサ
が破壊するまでの平均時間を測定した。ただし、最高と
最低の二つの値は除外し、残りの平均値を求めた。結果
は表2に示す。なお、表中に記載の絶縁破壊時間経過後
において、×はコンデンサが破壊したことを、また○は
コンデンサが依然として破壊されていないことを示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】この表2の結果は、コロナ放電開始電圧の
点のみからでは前記芳香族炭化水素(比較例3)が優れ
ており、一方オレフィンオリゴマー単独(比較例1〜
2)では劣ることを示す。
【0039】また、表2の結果から、前記芳香族炭化水
素とオレフィンオリゴマーはそれぞれ単独(比較例1〜
3)ではより短い時間で破壊に至るにも関わらず、これ
らを混合してなる本発明の絶縁油組成物(実施例1)を
含浸してなるMFコンデンサは破壊時間が長く、コロナ
放電開始電圧も充分高く良好な電気特性を示すことが分
かる。
【0040】
【発明の効果】本発明のMFコンデンサは耐電圧および
耐久性の格段に優れた油含浸コンデンサである。さら
に、電極となる金属蒸着フィルムの金属膜厚が薄く放電
しても損傷が小さいMFコンデンサ等に対しては、前記
芳香族炭化水素の含有割合を大とすれば(すなわち、前
記オレフィンオリゴマーの含有割合は小)、放電を効果
的に抑制することができる。またその反対に、電極とな
る金属蒸着フィルムの金属膜厚が厚く一旦放電すると損
傷が大きいMFコンデンサ等に対しては、前記オレフィ
ンオリゴマーの含有量を大とすれば(すなわち、前記芳
香族炭化水素の含有割合は小)、放電を少しずつ逃がし
てコンデンサの放電により損傷を抑制できるという効果
を奏する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベンゼン環を少なくとも3個有する芳香
    族炭化水素10〜95重量%と分子量500以下のフラ
    クションの含有量が7重量%以下および分子量400以
    下が2重量%以下であるオレフィンオリゴマー90〜5
    重量%からなる電気絶縁油組成物を含浸してなることを
    特徴とする金属化プラスチックフィルムコンデンサ。
  2. 【請求項2】 ベンゼン環を少なくとも3個有する芳香
    族炭化水素10〜95重量%と分子量500以下のフラ
    クションの含有量が7重量%以下および分子量400以
    下が2重量%以下であるオレフィンオリゴマー90〜5
    重量%からなる金属化プラスチックフィルムコンデンサ
    用電気絶縁油組成物。
  3. 【請求項3】 前記ベンゼン環を少なくとも3個有する
    芳香族炭化水素が、次式 【化1】 [式中、mは0〜3の整数である]で表される芳香族炭
    化水素である請求項1記載の金属化プラスチックフィル
    ムコンデンサまたは請求項2記載の金属化プラスチック
    フィルムコンデンサ用電気絶縁油組成物。
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