JPH09214566A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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Publication number
JPH09214566A
JPH09214566A JP8017955A JP1795596A JPH09214566A JP H09214566 A JPH09214566 A JP H09214566A JP 8017955 A JP8017955 A JP 8017955A JP 1795596 A JP1795596 A JP 1795596A JP H09214566 A JPH09214566 A JP H09214566A
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JP
Japan
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station
transmission
communication system
waveform
equivalence
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8017955A
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English (en)
Inventor
Seiji Mizutani
征爾 水谷
Toshiyuki Nakamura
敏之 中村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP8017955A priority Critical patent/JPH09214566A/ja
Publication of JPH09214566A publication Critical patent/JPH09214566A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線にノイズが入り込んだ場合でも、受
信局側で送信局が送信した送信データを正確に再現し、
伝送効率が低下させないようにする。 【解決手段】 受信局が送信局から送信フレームを受け
ると、Hカウンタ53およびLカウンタ54は、所定の
パルスサイクル分のHレベルパルスとLレベルパルス幅
をそれぞれカウントする。その後、コンパレータ55
は、それぞれのカウント値を比較し、その差と、カウン
ト値の小さいカウンタを検知する。そして、この差と、
カウント値の小さいカウンタの情報に基づき、送信部7
が予等価要求を形成し送信局に出力する。送信局が予等
価要求を受けると、フラグ/ステータス検知回路52
は、予等価要求のステータス情報を検索し、予等価方向
と、予等価するレベルを読みだし、この情報に基づき、
送信データの波形のデューテ比を変化させた送信データ
を送信部7が形成して、受信局に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有線ケーブルで送
信する通信システムに関し、特に送信データの波形歪み
を予め予等価した送信データを送信する通信システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラと、
例えばセンサ,スイッチ,リレー等の入出力機器間を有
線ケーブルで結び、送信データをデジタル/アナログ変
換を行って、シリアル通信する方法が一般的に採用され
ている。
【0003】しかしながら、このような有線でデータを
伝送する通信システムでは、群遅延特性や減衰特性によ
る符号間干渉により、例えば、送信局が出力する送信デ
ータの波形を図15(a)に示すような波形とすると、
この送信データがアナログ変換されて受信局が受ける波
形は、図15(b)に示すように歪む。
【0004】従って、受信局が、この歪んだ波形から送
信データをデジタル信号に復元すると、その復元された
送信データは、図15(c)に示すように、送信局が送
信した送信データのパルス幅より広い場合や、狭い場合
が発生し、正確に送信データを再現することができない
という問題点があった。
【0005】上述のように、符号間干渉による波形の歪
みにより、受信局で正確に送信データを再現し得ない上
に、さらに、受信局が、図15(d)ような0Vより高
いスレッショルドレベルを有する場合には、符号間干渉
により歪んだ波形よる復元された送信データは、パルス
の立上がり・立下がりレベルが高くなり、そのため、図
15(e)に示すように、送信局からの送信データより
常にパルスのHレベル幅が狭くなり、一層正確に送信デ
ータを再現することができないという問題点があった。
【0006】そこで、このような問題点を解決するため
の1つとして、従来では送信局と受信局間の送信歪み量
を通信システムが立ち上がる前に予め測定しておき、こ
の測定しておいた歪み量に基づき、受信局において本来
の送信データとほぼ同じ送信データになるように、本来
の送信データの波形を予め補正したものを、受信局に送
信するようにしている。つまり、送信データの予等価処
理が行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、符号間干渉やスレッショルドレベルの差異に
よる波形歪みを考慮し、予め送信データを予等価処理す
る通信システムでは、通信回線にノイズが入り込んだ場
合には、補正した送信データの波形がノイズと符号間干
渉をおこし、補正した送信データの波形が歪んでしま
い、結果的に受信局では正確な送信データを再現するこ
とができないという問題点があった。
【0008】このため、受信局では、FCSチェック検
査等により、送信データが誤りがあると判断され、ノイ
ズが除去されるまでデータの再送要求が頻発し、伝送効
率が低下するという問題点があった。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑み、通信回線
にノイズが入り込んだ場合でも、受信局側で送信局が送
信した送信データを正確に再現し、その結果、伝送効率
が低下させない通信システムを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、有線回線を伝送する際の送
信波形歪みを考慮し、送信局が送信フレームの送信波形
を予等価して受信局に送信する通信システムであって、
上記送信局が、上記送信フレームのデュ−ティ比を変更
する変更手段を具備し、上記受信局が、上記送信局から
受けた送信フレームの波形歪み量を測定する測定手段
と、この測定手段により測定された送信フレーム波形の
歪み量が所定範囲内にあるか否かを判断する判断手段
と、この判断手段により送信フレーム波形の歪み量が所
定範囲内にない場合にのみ、上記送信フレームのデュ−
ティ比を変更させる予等価要求を上記送信局に送信する
予等価要求手段とを具備することを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記送信フレームが、マンチェスタ符号で
なることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記送信局が上記受信局から予等価要求を
受けるまで、マンチェスタ符号で、かつ、デュ−ティ比
が50%の送信フレームを上記受信局に送信することを
特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記予等価要求が、予等価する方向を示す
情報と、その予等価方向に対する予等価量を示す情報を
有していることを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、上記予等価する方向を示す情報が、Hレベ
ルの波形およびLレベルの波形のうちどちらかの波形の
幅を広くさせることを示した情報であり、上記予等価量
を示す情報が、上記波形の幅を広くさせる量であること
を特徴とする。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、上記予等価量が、システムクロック周波数
単位でなることを特徴とする。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記送信局と上記受信局は同一なシステム
クロック周波数を有することを特徴とする。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記測定手段が、上記送信フレームのステ
ータス情報が示す送信波形で波形の歪みを測定すること
を特徴とする。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記測定手段が、上記送信フレーム中の所
定パルスサイクル中のHレベルパルス幅をとLレベルパ
ルス幅とを、システムクロックの出力数で換算し、換算
して得たHレベルパルスのシステムクロックの出力数と
Lレベルパルスのシステムクロックの出力数の差で、上
記送信フレーム波形の歪み量を測定することを特徴とす
る。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、上記所定パルスサイクルが、上記送信フ
レームのステータス情報が示すパルスサイクルとするこ
とを特徴とする。
【0020】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
発明において、上記予等価要求手段が、送信データのパ
ルス波形の歪み量に応じて、上記送信フレームのデュ−
ティ比の変更を異ならせた予等価要求を上記送信局に送
信することを特徴とする。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
発明において、上記送信局が、上記受信局から予等価要
求を所定回数受けた場合にのみ、予等価した送信フレー
ムを上記受信局に送信することを特徴とする。
【0022】請求項13記載の発明は、親局と子局との
関係を有し、かつ、ポーリングセレクティング方式でな
る通信システムにおいて、親局が自動的に予等価処理し
たポーリングを子局に送信することを特徴とする。
【0023】請求項14記載の発明は、請求項13記載
の発明において、上記予等価処理したポーリングが、上
記親局が電源立ち時において送信することを特徴とす
る。
【0024】本発明によれば、受信局は、送信局から受
けた送信フレーム波形の歪み量を測定し、必要な場合に
は送信フレームのデュ−ティ比を変更させる予等価要求
を送信局に送信する。すると、送信局が受信局からの予
等価要求に基づき、予めデュ−ティ比を変更した送信デ
ータを受信局に送信するため、受信局では送信中に発生
する波形の影響を軽減できる。
【0025】また、本発明によれば、ポーリングセレク
ティング方式でなる通信システムにおいて、親局が自動
的に予等価処理したポーリングを子局に送信するため、
回線にノイズが入って回線不良になったか、または装置
自体の故障により回線不良になったかの判断が容易にな
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る通信システム
の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0027】<第1実施形態>図1は第1実施形態の通
信システムの構成を示すブロック図である。
【0028】この実施形態の通信システムは、送信局1
と受信局2とがケーブル3を介して接続され、マンチェ
ス符号でなる送信フレームを送信する通信システムであ
って、送信フレームの送信に際し、予め波形歪み分を考
慮にいれて予等価した送信フレームを受信局2に送信す
る通信システムである。
【0029】また、この通信システムは、送信局1およ
び受信局2が同一のシステムクロック周波数を有してい
るものである。
【0030】ここで、マンチェスタ符号変換とは、図2
に示すように、マンチェスタ符号に変換する前の送信フ
レームを形成するパルス波形でH(High) レベルを、最
初L(Low)レベルとし、所定箇所、通常中央を境にして
その後Hレベルに変換し、また、マンチェスタ符号に変
換する前の送信フレームのLレベルを、最初Hレベルと
し次にLレベルに変換することをいう。
【0031】従って、送信フレームをマンチェスタ符号
に変換するに際し、HレベルとLレベルとの境界をパル
ス中央にとると、マンチェスタ符号変換された送信フレ
ームは、デューティ比が常に50%になる。
【0032】因みに、図3に示すように、“H,H,
L,L,H”レベルでなる送信フレームのパルス波形
を、マンチェスタ符号に変換すると、“L,H,L,
H,H,LH,L,L,H”のレベルを有するパルス波
形になる。
【0033】次に、この送信局1と受信局2間を送信す
る送信フレームの構成について図4を参照して説明す
る。
【0034】この送信フレーム90には、本来のデータ
を送信する送信データ,送信局1から受信局2に対して
送信を要求する送信要求,この送信要求に対して送信局
に送信する送信応答および送信局1に送信する再送要求
という種別のものがあり、これらは、図に示すように、
フレームの始まりを示すフラグが格納されている開始フ
ラグエリア91と、送信フレームの種別や送信状態を示
すステータス情報が格納されているステータスエリア9
2と、送信元のノードアドレスと送信先のノードアドレ
スが格納されているノードアドレスエリア93と、本来
の送信データが格納されている送信データエリア94
と、CRC(Cyclic Redundancy Check)検査を行うため
の巡回符号が格納されているFCS(Fram Check Seqen
ce) エリア95と、フレームの終了を示すフラグが格納
されている終了フラグエリア96とで構成されている。
【0035】上記ステータスエリア92は、1バイトの
大きさを有しており、以下のような情報を有している。
【0036】bit0,1,2には、送信フレームの種
別を示す情報が格納されている。“(0,0,0)”が
格納されている場合には送信フレームが送信データであ
るということを示しており、“(0,0,1)”が格納
されている場合には予等価要求であるということを示し
ており、“(0,1,0)”の場合には送信要求である
ということを示しており、“(0,1,1)”の場合に
は送信応答であることを示しており、“(1,0,0)
“の場合には再送要求を示している。
【0037】bit3には、扱えるデータ量を示す情報
を有している。“0”が格納されている場合には4ビッ
トのデータを扱えることを示しており、“1”が格納さ
れている場合には8ビットのデータを扱えること示して
いる。
【0038】bit4には、予等価要求の有無の情報を
有しており、“0”の場合には予等価要求がないことを
示しており、“1”の場合には予等価要求があることを
示している。
【0039】bit5には、予等価する方向を示す情報
を有しており、“0”の場合にはHレベルのパルス波形
の幅を広くするということ(以下、Hレベル方向の予等
価という)を示しており、“1”の場合にはLレベルの
パルス波形の幅を広くするということ(以下、Lレベル
方向の予等価という)を示している。
【0040】bit6およびbit7は、予備に空けら
れている。
【0041】図5は送信局1および受信局2の構成を示
すブロック図である。
【0042】一般的な通信システムでは、有線回線に接
続する局は、時間の経過に伴いあるときは送信局として
働き、またあるときは受信局として働くので、この実施
形態の送信局1および受信局2は、図5に示すような同
一な構成を有する。
【0043】送信局1および受信局2は、自局が受信局
2として働く場合には送信局1から送信データ,送信要
求を受信してその波形の歪み量を測定する処理等を行
い、また自局が送信局1として働く場合には受信局2か
ら送信されてきた予等価要求の内容を解釈する等の処理
を行う受信部5と、受信部5と送信部7と制御を行うメ
イン制御部6と、自局が受信局2として働く場合には予
等価要求,送信応答および再送要求を送信局1に送信
し、また自局が送信局1として働く場合には送信データ
および送信要求を受信局2送信する送信部6とを備えて
いる。
【0044】ここで、受信部5は、送信局から送信され
てきた送信データ等の送信フレームのノイズを除去する
デジタルフィルタ51と、フラグとステータス内容を検
知し、また、フラグを検知するとHカウンタ53および
Lカウンタ54に起動をかけるフラグ/ステータス検知
回路52と、送信フレームのステータス情報を示すパル
ス波形のうちHレベルパルスおよびLレベルパルスの幅
をシステムクロックの出力数のカウント値で計測するH
カウンタ53とLカウンタ54と、Hカウンタ53およ
びLカウンタ54がカウントしたカウント値を比較し、
その差が所定範囲以外である場合には、カウントの少な
い方のカウンタおよびカウント差を出力するコンパレー
タ55と、デジタルフィルタ51からフラグ情報を受け
るとサンプリングするため、つまり送信されてきた送信
フレームのビット位置を特定するために必要となる同期
クロックを生成し、このクロックを受信バッファ57,
FCSチェック回路58および受信制御部59に出力す
る同期回路56と、同期クロックに基づき受信データの
サンプリングを行いデータを一時的に格納する受信バッ
ファ57と、受信データ90中のFCSエリア94に格
納されている巡回符号を用いて受信データの誤りを検出
するFCSチェック回路58と、受信部5全体を制御す
る受信制御部59とで構成されている。
【0045】メイン制御部6は、受信部5と後述する送
信部7との制御を行うものである。
【0046】送信部7は、メイン制御部6の指示に従
い、送信データ,予等価要求および再送要求を出力する
もので、後述するデータセレクタの切替えタイミングを
生成する送信制御部71と、フラグ,ステータス,デー
タおよびFCSの順に送信データ等の送信フレームを生
成するデータセレクタ72と、CRC検査を行うための
巡回符号を生成するFCS生成回路73と、送信フレー
ムをマンチェスタ符号に変換するマンチェスタコード化
回路74と、送信フレームの波形を所定のデューティ比
に変換する予等価回路75とから構成されている。
【0047】ここで、上述したHカウンタ53およびL
カウンタ54が計測するカウント値について、図6を参
照して更に説明する。
【0048】受信局2が稼働中には、図に示すように、
局自身の処理動作タイミングの基準となり、固有な周波
数からなるシステムクロックが常時出力されているが、
送信されてきた送信フレームを受けとり、その後、Hカ
ウンタ53およびLカウンタ54がフラグ検知回路52
により起動をかけられると、Hカウンタ53およびLカ
ウンタ54のそれぞれは、ステータスエリア92に格納
されている上記ステータス情報、すなわち1バイト分の
パルス波形のうち、Hレベルパルスが示す幅およびLレ
ベルパルスが示す幅を、システムクロックの出力数とし
て測定している。
【0049】因みに、図中のにおけるHレベルでは8
カウントを要し、また、図中のにおけるHレベルでは
10カウントを要している。また、図中のにおけるL
レベルでは8カウントを要し、また、図中のにおける
Hレベルでは6カウントを要している。
【0050】次に、図7に示すように、送信局1は受信
局2に送信した送信データ(図中の参照)が所定範囲
外の波形歪みを有しており、受信局2が送信局1に対し
て予等価要求を出力した後(図中の参照)、送信局1
がその予等価要求に基づき、送信データを予め予等価し
た送信データを送信する処理動作を図8および9のフロ
ーチャートを参照して詳細に説明する。
【0051】(1)送信データを受けた受信局2が送信
局1に対して予等価要求を送信するまでの処理について 送信局1が送信データを受信局2に送信し、その送信デ
ータを受信した受信局2のデジタルフィルタ51は、送
信データからノイズを除去し、これを受信バッファ57
およびフラグ/ステータス検知回路52に出力する(ス
テップ810)。
【0052】フラグ/ステータス検知回路52は、ノイ
ズが除去された送信データの始まりを示すフラグを検知
すると、Hウンタ53,Lカウンタ54に起動をかける
とともに、ステータスの内容をチェックし、送られてき
たフレームが送信データでああることを検知する(ステ
ップ820)。
【0053】起動をかけられたHカウンタ53およびL
カウンタ54は、それぞれ送信フレーム中のステータス
情報を示すパルス波形のうちHレベルパルスおよびLレ
ベルパルスの幅をシステムクロックの出力数をカウント
し、それらのカウント値をコンパレータ55に出力する
(ステップ830)。
【0054】コンパレータ55は、Hカウンタ53およ
びLカウンタ54がカウントしたカウント値を比較し、
その差が所定範囲外にあるか否かを検知し(ステップ8
40)、その差が所定範囲外である場合には(ステップ
840;Y)、カウント値が少ない方のカウンタと、そ
のカウント差を図示しないメモリに記憶する(ステップ
850)一方、その差が所定範囲内である場合には(ス
テップ840;N)、予等価要求を送信局1に送信する
処理を終了する。
【0055】なお、上述のような処理を行っている際
に、デジタルフィルタ51からフラグ情報を受けた同期
回路56は、サンプリングするために必要となる同期ク
ロックを生成し、これを受信バッファ57と受信制御部
59に出力し、受信バッファ57は、同期クロックに基
づき、デジタルフィルタ51から出力されたコマンドフ
レームのサンプリングを行い、これを一時的に格納して
いる。
【0056】また、FCSチェック回路58は、デジタ
ルフィルタ51から出力される受信データ90のFCS
エリア94に格納されている巡回符号を参照して、CR
C検査を行い送信データの誤りチェックを行っている。
【0057】受信制御部59は、送信データが受信完了
したか否かを判断する(ステップ860)。つまり、受
信制御部59は、フラグ/ステータス検知回路52から
送信データの終了フラグを検知した旨の情報を受ける
と、送信データが受信完了したと判断し、一方、終了フ
ラグを検知した旨の情報を受けないまでは、送信データ
が受信完了していないと判断する。
【0058】受信制御部59は、送信データが受信完了
したと判断した場合には(ステップ860;Y)メイン
制御部6に起動をかける一方、送信データが受信完了し
ていないと判断した場合には(ステップ860;N)、
送信データの受信が完了するまでその状態を継続する。
【0059】すると、メイン制御部6は、送信部7の送
信制御部71に送信局1に対して予等価要求を送信する
よう指示を出すとともに、予等価要求に必要な情報、例
えば送信局1のノードアドレス,自己局2のノードアド
レス,予等価の方向等(以下、予等価情報という)を送
信部7に出力する(ステップ870)。
【0060】ここで、送信局1のノードアドレスおよび
自己局のノードアドレスは、受信バッファ57に一時的
に格納されている送信データの情報が使用され、予等価
の方向は、受信制御部59から受けたコンパレータ55
からカウント値が少ない方のカウンタが使用される。
【0061】予等価情報を受けた送信部7は、次のよう
にして予等価要求を作成し、これを送信局1に送信する
(ステップ880)。
【0062】つまり、送信部7の送信制御部71は、メ
イン制御部6から予等価要求を送信するように指示を受
けると、データセレクタ71に予等価要求を作成するよ
うに指示を出す。
【0063】すると、データセレクタ71は、フラグ,
予等価方向を有するステータス,ノードアドレスおよび
FCSの順に形成し、これを順次マンチェスタコード化
回路74に出力する。
【0064】ここで、予等価要求の開始フラグエリア9
1には、送信データおよび再送要求等のフラグと同一の
ものが入っており、ステータスエリア92のbit0,
1,2には予等価要求であることを示す情報“(0,
0,1)”が、bit4には予等価要求があることを示
す情報“1”が、bit5には予等価方向を示す情報、
例えばHレベル方向に与党かする場合には“0”が入っ
ている。また、ノードアドレスエリア93にはこの予等
価要求を受ける送信局1のノードアドレスが入るととも
に、予等価要求を送信した自局2のノードアドレスが入
っている。データエリア94は空の状態である。FCS
エリア95にはFCS生成回路で生成されたCRC巡回
符号が入っており、終了フラグエリア96には送信デー
タおよび再送要求等のフラグと同一のものが入ってい
る。
【0065】マンチェスタコード化回路74は、順次形
成されてきた開始フラグ,予等価方向を有するステータ
ス,ノードアドレス,FCSおよび終了フラグをマンチ
ェスタ符号に変換し、これを予等価回路75に出力す
る。
【0066】予等価回路75は、送信制御部71の指示
に基づき、形成された予等価要求を何等デューティ比を
変換することなしに送信局1に送信する。
【0067】(2)予等価要求を受けた送信局1が予等
価した送信データ受信局に送信する処理について 送信局1が予等価要求を受信局2から受けると、デジタ
ルフィルタ51は、予等価要求中のノイズを除去し、こ
れを受信バッファ57およびフラグ/ステータス検知回
路52に出力する(ステップ910)。
【0068】フラグ/ステータス検知回路52は、ノイ
ズが除去された予等価要求の始まりを示すフラグを検知
すると、Hウンタ53,Lカウンタ54および受信制御
部59に起動をかけ、Hウンタ53およびLカウンタ5
4のカウントをアップさせる(ステップ920)。
【0069】その後、フラグ/ステータス検知回路52
は、ステータスの内容をチェックし、送られてきたもの
が予等価要求であると検知すると、Hカウンタ53およ
びLカウンタ54のカウントをアップを停止させるとと
もに、このカウント値を0にクリアする(ステップ93
0)。
【0070】ここで、Hカウンタ53およびLカウンタ
54のカウントをアップを停止させるとともに、このカ
ウント値を0にクリアする理由は、現在行われている処
理が受信局2からの予等価要求に応じて、所定のデュー
ティ比を持つコマンドフレームを出力する処理を行う必
要のものであって、受信局2に対して予等価要求する必
要がないからである。
【0071】フラグ/ステータス検知回路52は、更に
ステータスの内容をチェックしていき、ステータスエリ
ア92中のbit5に有する情報により、予等価する方
向を検知し、図示しないレジスタにラッチさせる(ステ
ップ940)。
【0072】なお、上述のような処理を行っている際
に、デジタルフィルタ51からフラグ情報を受けた同期
回路56は、サンプリングするために必要となる同期ク
ロックを生成し、これを受信バッファ57と受信制御部
59に出力し、受信バッファ57は、同期クロックに基
づき、デジタルフィルタ51から出力された予等価要求
のサンプリングを行い、これを一時的に格納している。
【0073】また、FCSチェック回路58は、デジタ
ルフィルタ51から出力される予等価要求90のFCS
エリア94に格納されている巡回符号を参照して、CR
C検査を行いデータの誤りチェックを行っている。
【0074】受信制御部59は、予等価要求が受信完了
したか否かを判断する(ステップ950)。つまり、受
信制御部59は、フラグ/ステータス検知回路52から
予等価要求の終了フラグを検知した旨の情報を受ける
と、送信データが受信完了したと判断し、一方、終了フ
ラグを検知した旨の情報を受けないまでは、予等価要求
が受信完了していないと判断する。
【0075】受信制御部59は、予等価要求が受信完了
したと判断した場合には(ステップ950;Y)、メイ
ン制御部6に起動をかける一方、予等価要求が受信完了
していないと判断した場合には(ステップ950;
N)、予等価要求の受信が完了するまでその状態を継続
する。
【0076】メイン制御部6は、受信制御部59より起
動をかけられと、送信部7の送信制御部71に受信局2
に対して予等価した送信データを出力するよう指示を出
す(ステップ960)。
【0077】すると、データセレクタ71は、フラグ,
ステータス,ノードアドレスおよびFCSの順に形成
し、これを順次マンチェスタコード化回路74に出力す
る(ステップ970)。
【0078】ここで、予等価前の送信データを構成する
開始フラグエリア91には、前に出した送信データ,予
等価要求等のフラグと同一のものが入っており、ステー
タスエリア92のbit0,1,2には送信データであ
ることを示す情報“(0,0,0)”が入っている。ま
た、ノードアドレスエリア93には、この予等価した送
信データを送信する送信元、すなわち自局1のノードア
ドレスと、この予等価した送信データを受ける送信先ノ
ードアドレスが入っている。送信データエリア94には
送信させるべき本来のデータが入っており、FCSエリ
ア95にはFCS生成回路で生成されたCRC巡回符号
が入っており、終了フラグエリア96には前に出した送
信データ,予等価要求等のフラグと同一のものが入って
いる。
【0079】マンチェスタコード化回路74は、順次形
成されてきた開始フラグ,予等価方向を有するステータ
ス,ノードアドレス,FCSおよび終了フラグをマンチ
ェスタ符号に変換し、これを予等価回路75に出力する
(ステップ980)。
【0080】予等価回路75は、送信制御部71の指示
に基づき、図示しないレジスタにラッチされた予等価方
向を読み出し、この読み出した予等価方向のパルス波形
の幅を1システムクロック分広くした、すなわちデュー
ティ比を変化させた送信データを形成し、これを受信局
2に送信する(ステップ990)。
【0081】この第1実施形態の通信システムでは、送
信データのデューティ比を測定し、その結果、そのデュ
−ティ比が所定範囲外にある場合に、予等価要求を送信
局1に出力し、それを受けた送信局1がその予等価要求
に基づき、予等価した送信データを受信局2に送信する
ようになっているため、受信局2では正確な送信データ
をフレキシブルに再現することができ。
【0082】従って、受信局では、FCSチェック検査
等による送信データの誤り率が低下し、このため送信デ
ータの再送要求も減少し、伝送効率が向上することがで
きる。
【0083】<第2実施形態>この第2実施形態の通信
システムは、第1実施形態の送信局1および受信局2に
備えられている受信部5,メイン制御部6および送信部
7とほぼ同一な構成を有しているが、受信局2として働
く場合には、送信データのパルス波形の歪み量に応じ
て、予等価する大きさを違えた予等価要求を送信局1に
送信できるように構成されている。従って、予等価要求
は、そのステータスエリア92に複数の予等価する大き
さを示す予等価レベルを示せるようなbit構成を有し
ている。
【0084】例えば図10を例にとり説明すると、ステ
ータスエリア92は、1バイトの大きさを有しており、
以下のような情報を有している。
【0085】bit0,1および2には、送信フレーム
の種別を示す情報が格納されており、その内容は第1実
施形態と同一である(必要な場合には図4参照)。
【0086】bit3には、扱えるデータ量を示す情報
が格納されており、この内容も第1実施形態と同様であ
る(必要な場合には図4参照)。
【0087】bit4には、予等価する方向を示す情報
を有しており、“0”の場合にはHレベル方向の予等価
を示しており、“1”の場合にはLレベル方向の予等価
を示している。
【0088】bit5,6および7には、予等価レベル
を示す情報が格納されている。“(0,0,0)”の場
合には予等価レベル0とし、この意味するところは送信
データを予等価する必要がないということを示してお
り、(0,0,1)”の場合には予等価レベル1とし、
この意味するところは、先に示した予等価方向すべきレ
ベルのパルス幅を、1システムクロック分広くせよとい
うことを示しており、(0,1,0)”の場合には予等
価レベル2とし、2システムクロック分広くせよという
ことを示しており、(0,1,1)”の場合には予等価
レベル3とし、3システムクロック分広くせよというこ
とを示しており、(1,0,0)”の場合には予等価レ
ベル4とし、4システムクロック分広くせよということ
を示している。
【0089】例えば、予等価方向がHレベル方向で、そ
の予等価レベルが3の予等価要求を送信局1が受けたと
すると、予等価する前にはデューテ比が50%でなる送
信データを送信していた送信局1は、以後、図11に示
すように、Hレベルパルスの立上がり時期を3システム
クロック分早くし、立ち下がり時期を前と同じにするこ
とで、このパルス幅を3システムクロック分広くした送
信データを送信する。
【0090】この第2実施形態では、送信データのパル
ス波形の歪み量に応じて、予等価する大きさを違えた予
等価要求を送信局1に送信できるように構成されている
ため、第1実施形態のものよりも迅速に正確な送信デー
タを得ることができる。従って、伝送効率も第1実施形
態より優れている。
【0091】<第3実施形態>第3実施形態の通信シス
テムは、ノイズや一時的な送信波の歪みに対応するた
め、送信局1が受信局2から予等価要求を所定回数受け
た場合にのみ、はじめて予等価した送信データを出力す
る通信システムである。
【0092】この実施形態の通信システムは、図12に
示すように、第1または2の実施形態の送信局1とほぼ
同様な構成を有しているが、異なる点は、受信部5に、
予等価要求を連続して受けた場合、その数をカウントす
るTカウンタ61と、予等価要求が所定回数連続した場
合には、受信制御部59を介してメイン制御部6に起動
をかける、その所定回数示す基準値を格納する起動基準
レジタ62と、Tカウンタ61がカウントしたカウント
値と起動基準レジスタ62に格納された基準値を比較
し、カウント値が基準値と同じであると検知した場合に
のみ、メイン制御部6に起動をかける指示を受信制御部
59に出力するとともに、Tカウンタ61を0にクリア
するコンパレータ63とを有していることである。
【0093】この第3実施形態では、このように、第1
または第2実施形態にないTカウンタ61,起動基準レ
ジタ62およびコンパレータ63を備えているため、一
時的なノイズの発生により、ほんの少しの間だけ送信デ
ータの波形が歪み、ノイズがなくなると同時に、送信デ
ータの波形が正常になる場合には、波形が歪むたびに予
等価要求を出力しない方が、むしろ伝送効率がよくな
る。
【0094】つまり、一時的に波形が歪むたびにそれに
対応した予等価要求を出していたのでは、それに基づい
て予等価した送信データを出力しても、すぐにノイズが
なくなると、もとに戻すための予等価要求をさらに出力
せざるを得ず、どうしても伝送効率が悪くなってしま
う。
【0095】<第4実施形態>第4実施形態の通信シス
テムは、親局と子局との関係があり、かつ、ポーリング
セレクティング方式で通信回線の接続を制御する通信シ
ステムであって、親局が電源を立ち上げ、子局に送信要
求、すなわちポーリングをかけた際、図13に示すよう
に、親局とその子局間のノイズ、例えばポーリング信号
の反射で、子局が親局のポーリングを認識することがで
きず、親局に対して送信応答、すなわちセレクティング
を送信しない場合に、親局が自動的に予等価処理したポ
ーリングを子局に送出する通信システムである。
【0096】この実施形態の通信システムは、親局が第
1または2の実施形態の送信局1と同様な構成を有して
いるので、その構成の説明を省略する。
【0097】次に、この実施形態の動作を図14に示す
よなフローチャートを参照して説明する。
【0098】親局は、電源が立ち上げられ、予等価処理
しないポーリングを子局に送信し(ステップ110)、
同時に受信監視タイマをタイマアップさせ(ステップ1
20)、その後、ポーリングを送信した子局からポーリ
ングに対するセレクティングが、所定時間以内にあった
か否かを判断する(ステップ130)。
【0099】親局は、所定時間以内に子局からセレクテ
ィングがある場合には(ステップ130;Y)には、正
常処理、すなわち親局と子局間の回線が接続され、通常
の送信処理に移行し(ステップ150)、処理を終了す
る一方、所定時間以内にセレクティングがない場合には
(ステップ130;N)、回線のノイズにより、子局が
ポーリングを認識し得ないと判断し、Hレベル方向に所
定の予等価レベル分の予等価処理を行ったポーリングを
この子局に送信し(ステップ140)、同時に受信監視
タイマをタイマアップさせる(ステップ160)。
【0100】親局は、再び、ポーリングを送信した子局
からポーリングに対するセレクティングが、所定時間以
内にあったか否かを判断する(ステップ170)。
【0101】親局は、所定時間以内に子局からセレクテ
ィングがある場合には(ステップ170;Y)には、正
常処理を行い(ステップ180)、処理を終了する一
方、所定時間以内にセレクティングがない場合には(ス
テップ170;N)、ポーリングした回数が所定回数以
内か否かを判断する(ステップ190)。
【0102】親局は、ポーリングした回数が所定回数未
満であると判断した場合には(ステップ190;Y)、
処理をステップ140に戻し同様な処理を行う一方、所
定回数以上であると判断した場合には(ステップ19
0;N)、予等価する方向が反対であると判断し、Lレ
ベル方向に所定の予等価レベル分の予等価処理を行った
ポーリングコマンドを再度、この子局に送信する(ステ
ップ200)、同時に受信監視タイマをタイマアップさ
せる(ステップ210)。
【0103】親局は、再び、ポーリングを送信した子局
からポーリングに対するセレクティングが、所定時間以
内にあったか否かを判断する(ステップ220)。
【0104】親局は、所定時間以内に子局からセレクテ
ィングがあった場合には(ステップ220;Y)、正常
処理を行い(ステップ230)、処理を終了する一方、
所定時間以内にセレクティングがない場合には(ステッ
プ220;N)、ポーリングした回数が所定回数以内か
否かを判断する(ステップ240)。
【0105】親局は、ポーリングした回数が所定回数未
満であると判断した場合には(ステップ240;Y)、
処理をステップ200に戻し同様な処理を行う一方、所
定回数以上であると判断した場合には(ステップ25
0;N)、異常処理、すなわち子局の電源ダウン,親局
または子局装置の故障,回線の断線および極端に大きな
ノイズの発生の異常状態を通信システム管理者に認識さ
せて処理を終了する(ステップ240)。
【0106】この第4実施形態の通信システムでは、親
局が電源を立ち上げて子局にポーリングをかけた際、親
局が自動的に送信波形を整形したポーリングを子局に送
信するようにしたため、電源立ち上げ時における回線不
通が、ノイズが入って回線不良になったか、または、装
置自体が故障で回線不通になったを判断することがで
き、事後処理が容易になる。
【0107】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、受信局
は、送信局から受けた送信フレーム波形の歪み量を測定
し、必要な場合には送信フレームのデュ−ティ比を変更
させる予等価要求を送信局に送信する。すると、送信局
が受信局からの予等価要求に基づき、予めデュ−ティ比
を変更した送信データを受信局に送信するため、受信局
では送信中に発生する波形の影響を軽減でき、正確な送
信データを再現することができる。
【0108】このため、受信局では、FCSチェック検
査等により、送信データが誤りがあると判断されず、伝
送効率を向上させることができる。
【0109】特に、受信局は、送信データのパルス波形
の歪み量に応じて、送信データのデュ−ティ比の変更を
異ならせた予等価要求を送信局に送信するため、迅速に
正確な送信データを得ることができる。
【0110】さらに、送信局は、受信局から予等価要求
を所定回数受けた場合にのみ、予等価した送信フレーム
を送信するため、一時的なノイズの発生により、ほんの
少しの間だけ送信データの波形が歪み、ノイズがなくな
ると同時に、送信データの波形が正常になる場合には、
その都度予等価要求を出力しないので、より伝送効率が
よくすることができる。
【0111】また、本発明によれば、ポーリングセレク
ティング方式でなる通信システムにおいて、親局が自動
的に予等価処理したポーリングを子局に送信するため、
回線にノイズが入って回線不良になったか、または装置
自体の故障により回線不良になったかの判断が容易にな
り、事後処理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の通信システムの概
要を説明した説明図。
【図2】マンチェスタ符号を説明した説明図。
【図3】送信フレーム波形をマンチェスタ符号に変換し
たとき波形の例を示した説明図。
【図4】第1実施形態の通信システムに使用される送信
フレームを説明した説明図。
【図5】第1実施形態に係る通信システムに使用される
局の構成を示すブロック図。
【図6】パルスレベル幅を測定する仕方を説明した説明
図。
【図7】第1実施形態の通信システムのプロトコルを説
明する説明図。
【図8】第1実施形態の通信システムの処理動作を説明
するフローチャート。
【図9】第1実施形態の通信システムの処理動作を説明
するフローチャート。
【図10】第2実施形態の通信システムに使用される送
信フレームを説明した説明図。
【図11】予等価要求に応じて予等価処理された送信デ
ータを示す図。
【図12】第3実施形態に係る通信システムに使用され
る局の構成を示すブロック図。
【図13】第4実施形態における回線不良時の通信状態
を説明した説明図。
【図14】第4実施形態に係る通信システムの処理動作
を示すフローチャート。
【図15】送信フレームの波形が歪む理由を説明した説
明図。
【符号の説明】
1 送信局 2 受信局 3 ケーブル 5 受信部 51 デジタルフィルタ 52 フラグ/ステータス検知回路 53 Hカウンタ 54 Lカウンタ 55 コンパレータ 56 同期回路 57 受信バッファ 58 FCSチェック回路 59 受信制御部 61 Tカウンタ 62 起動基準レジスタ 63 コンパレータ 6 メイン制御部 7 送信部 71 送信制御部 72 データセレクタ 73 FCS生成回路 74 マンチェスタコード化回路 75 予等価回路 90 送信フレーム(送信データ、予等価要求、送信
要求、送信応答、再送要求) 91 開始フラグエリア 92 ステータスエリア 93 ノードアドレスエリア 94 送信データエリア 95 FCSエリア 96 終了フラグエリア

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線回線を伝送する際の送信波形歪みを
    考慮し、送信局が送信フレームの送信波形を予等価して
    受信局に送信する通信システムであって、 上記送信局は、上記送信フレームのデュ−ティ比を変更
    する変更手段を具備し、 上記受信局は、 上記送信局から受けた送信フレームの波形歪み量を測定
    する測定手段と、 この測定手段により測定された送信フレーム波形の歪み
    量が所定範囲内にあるか否かを判断する判断手段と、 この判断手段により送信フレーム波形の歪み量が所定範
    囲内にない場合にのみ、上記送信フレームのデュ−ティ
    比を変更させる予等価要求を上記送信局に送信する予等
    価要求手段と、 を具備することを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 上記送信フレームは、マンチェスタ符号
    でなることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 上記送信局は、上記受信局から予等価要
    求を受けるまで、マンチェスタ符号で、かつ、デュ−テ
    ィ比が50%の送信フレームを上記受信局に送信するこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 上記予等価要求は、予等価する方向を示
    す情報と、その予等価方向に対する予等価量を示す情報
    を有していることを特徴とする請求項1記載の通信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 上記予等価する方向を示す情報は、Hレ
    ベルの波形およびLレベルの波形のうちどちらかの波形
    の幅を広くさせることを示した情報であり、上記予等価
    量を示す情報は、上記波形の幅を広くさせる量であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 上記予等価量は、システムクロック周波
    数単位でなることを特徴とする請求項5記載の通信シス
    テム。
  7. 【請求項7】 上記送信局と上記受信局は同一なシステ
    ムクロック周波数を有することを特徴とする請求項1記
    載通信システム。
  8. 【請求項8】 上記測定手段は、上記送信フレームのス
    テータス情報が示す送信波形で波形の歪みを測定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  9. 【請求項9】 上記測定手段は、上記送信フレーム中の
    所定パルスサイクル中のHレベルパルス幅をとLレベル
    パルス幅とを、システムクロックの出力数で換算し、換
    算して得たHレベルパルスのシステムクロックの出力数
    とLレベルパルスのシステムクロックの出力数の差で、
    上記送信フレーム波形の歪み量を測定することを特徴と
    する請求項1記載の通信システム。
  10. 【請求項10】 上記所定パルスサイクルは、上記送信
    フレームのステータス情報が示すパルスサイクルとする
    ことを特徴とする請求項9記載の通信システム。
  11. 【請求項11】 上記予等価要求手段は、送信データの
    パルス波形の歪み量に応じて、上記送信フレームのデュ
    −ティ比の変更を異ならせた予等価要求を上記送信局に
    送信することを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ム。
  12. 【請求項12】 上記送信局は、上記受信局から予等価
    要求を所定回数受けた場合にのみ、予等価した送信フレ
    ームを上記受信局に送信することを特徴とする請求項1
    記載の通信システム。
  13. 【請求項13】 親局と子局との関係を有し、かつ、ポ
    ーリングセレクティング方式でなる通信システムにおい
    て、 親局は自動的に予等価処理したポーリングを子局に送信
    することを特徴とする通信システム。
  14. 【請求項14】 上記予等価処理したポーリングは、上
    記親局が、電源立ち時において送信することを特徴とす
    る請求項13記載の通信システム。
JP8017955A 1996-02-02 1996-02-02 通信システム Withdrawn JPH09214566A (ja)

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JP8017955A JPH09214566A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 通信システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016165080A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 富士通株式会社 受信装置、判定方法および判定プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016165080A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 富士通株式会社 受信装置、判定方法および判定プログラム

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