JPH09214623A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH09214623A
JPH09214623A JP8014181A JP1418196A JPH09214623A JP H09214623 A JPH09214623 A JP H09214623A JP 8014181 A JP8014181 A JP 8014181A JP 1418196 A JP1418196 A JP 1418196A JP H09214623 A JPH09214623 A JP H09214623A
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JP
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data
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volatile memory
power
power supply
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JP8014181A
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English (en)
Inventor
Koji Okamura
孝二 岡村
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省電力待機状態時にメモリ(DRAM)への
電源供給がオフするようにした場合に、省電力待機状態
へ移行することによってメモリ内のデータ消失してしま
う。 【解決手段】 第1制御部10は、画像メモリ17に未
処理の画像データが格納されていない場合、第2制御部
1に電源部9のオフ許可を通知し、他方、未処理の画像
データが格納されている場合、オフ許可を通知しない、
第2制御部1はオフ許可の通知により電源部9をオフし
て装置が省電力待機状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ格納用の揮
発性メモリを有し、かつ待機時の消費電力を低減する待
機モードを有するデータ通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばファクシミリ装置では、待
機状態において少ない電力で動作するシステムがある。
このシステムは主電源の起動、停止を第2の制御部が制
御し、ファクシミリ装置への電力供給は省電力待機時は
二次電池が行い、非省電力待機時は主電源が行うという
構成である。省電力待機時は第1の制御部は停止して、
第2の制御部のみ動作しており、低消費電力化が図れ
る。また、主電源を立ち上げる条件として、二次電池の
充電状態やキー入力、オフフック状態などの他に、呼び
出し信号の検出で行っているが、呼び出し信号を検出し
た場合、無条件に第一制御部を起動するのではなく、あ
らかじめ設定された条件をもとに主電源、および第一の
制御部を起動することで、極力待機時の消費電力を軽減
し、操作性を向上させた提案がなされている。
【0003】又、大容量の画像データを格納するために
DRAMを設けたファクシミリ装置がある。このDRA
Mは、揮発性のメモリであり、定期的にリフレッシュ動
作を行なわないとDRAM内の画像データが失われてし
まうものの、安価で大容量の画像メモリを実現できると
いうメリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の省電力待機モー
ドの機能をDRAMにより画像メモリを構成したファク
シミリ装置に設けた場合、装置が待機状態へ移行する際
にDRAM内の画像データがあると、そのDRAM内の
画像データは失われてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、待機時に電
源手段により少なくとも揮発性メモリに電源供給し、前
記メモリ内のデータを保持させる第1の待機状態と、待
機時に電源手段により揮発性メモリに電源供給しない第
2の待機状態を有し、待機状態へ移行する際、前記揮発
性メモリ内にデータが格納される場合には前記第1の待
機モードを選択し、他方、前記揮発性メモリ内にデータ
が格納されない場合には前記第2の待機状態を選択する
制御手段を設け、データ格納用として揮発性メモリを有
している場合にも、待機時に消費電力を低減する省電力
機能を適切に動作させることができるようにしたもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態としてファクシミリ装置を例に説明する。
【0007】図1は、本実施の形態のファクシミリ装置
の構成を示したブロック図である。同図において、ファ
クシミリ装置は、第1システム、第2システム、電源部
9及び2次電池9−1より構成されている。
【0008】第2システムは、第2制御部1、呼び出し
信号検出部2、第1制御部10との通信インターフェー
ス3、操作部4、原稿検出部5、表示部6、各種状態検
出部7、及び時刻計測部8より構成されている。
【0009】第2制御部1は、プログラム及び各種変数
や定数を読み書きするROM、RAMを内蔵した1チッ
プマイクロコンピュータ、タイマ等より構成され、電源
部9からの供給電力又は2次電池からの供給電力(電源
部9がオフのとき)により駆動する。
【0010】呼び出し信号検出部2は、回線20からの
呼び出し信号を検出し、呼び出し信号を検出すると第2
制御部1に検出信号を出力する。
【0011】通信インターフェース3は、第2制御部1
が第1制御部10との間で各種情報の送受を行なう為の
インターフェースであり、前記各種の情報には、第2制
御部1から第1制御部10への起動信号も含まれてい
る。
【0012】操作部4は、画像送信、受信などをスター
トさせるためのスタートキー、送受信時におけるファイ
ン、標準、自動受信や受信した画像データを第1システ
ムの記録部12で記録せずに画像メモリ17に格納する
メモリ受信モード等の各種の操作モードを指定するモー
ド選択キーと、ダイヤリングなどに用いるテンキーやワ
ンタッチダイヤルキー等の各種のキーを有し、入力され
たキー情報を第2制御部1に出力する。
【0013】原稿検出部5は、第1システムの読取部1
1に原稿がセットされたか否か(原稿のセット状態)を
検出する。原稿のセット状態は、読取部11の原稿の搬
送路に設けられた原稿センサにより検出され、原稿検出
部5は、この原稿センサにより原稿が検出されると第2
制御部1に原稿検出信号を出力する。
【0014】表示部6は、時計表示用の7セグ及び各種
モードを表示する絵文字LCDと、ドットマトリクスL
CDとを組み合わせたLCDモジュール、およびLED
などから構成され、絵文字LCDとドットマトリクスL
CDとはそれぞれ独立している。
【0015】各種状態検出部7は、記録部12の記録紙
の有無、カートリッジの有無、インクおよびトナー残量
検出部、受話器のフック検出部、及び2次電池の電圧の
降下を検出する検出部、パーソナルコンピュータ19か
らの通信リクエストの検出部などを有する。
【0016】時刻計測部8は、第1システムの第1制御
部10から送られてくる時刻情報、および指定時刻を比
較管理するものである。
【0017】電源部9は、ファクシミリ装置全体に電力
供給(電源供給)するものであり、第1システム、第2
システムへの電源供給及び2次電池9−1の充電を行な
う。電源部9は、第2制御部からの起動信号と停止信号
によりオン・オフされる。
【0018】2次電池は、電源部9がオンのとき電源部
9により充電され、電源部9がオフのとき電源部9に代
って第2システムに電力を供給する。
【0019】尚、第2制御部1は、待機時に、2次電池
からの電力で動作している場合、検出部7により2次電
池9−1の電圧降下の検出に応答して、電源部9をオン
し、2次電池9−1を充電させる。そして、2次電池9
−1が所定期間充電されると電源部9をオフし、省電力
待機状態に復帰する。
【0020】又、第1システムは、第1制御部10、読
取部11、記録部12、第2制御部1との通信インター
フェース13、通信部14、ROM15、符号/復号化
部16、画像メモリ(DRAM)17、外部の情報処理
端末(パーソナルコンピュータ等)用のインターフェー
ス部18より構成されている。
【0021】第1制御部10は、マイクロコンピュータ
等より構成され、ROM15に格納されているプログラ
ムに従い、第1システムの各部を制御し、第1システム
によるファクシミリ動作(画像の読取動作、コピー動
作、記録動作、送信動作、受信動作)が終了すると、通
信インターフェース13と3を介して第2制御部1に電
源部9をオフしてもよいことを示すオフ許可を通知す
る。
【0022】読取部11はDMAコントローラ、画像処
理IC、イメージセンサ、CMOSロジックICなどか
ら構成され、第1制御部10の制御に基づいてコンタク
トセンサ(CS)などの読み取りデバイスを利用して読
み取ったデータを2値化し、その2値化データを順次画
像メモリ17に送る。
【0023】記録部12はDMAコントローラ、インク
ジェット方式やレーザービーム方式などの記録装置、C
MOSロジックICなどから構成され、第1制御部10
の制御によって4に格納されている記録データを取り出
し、ハードコピーとして記録出力する。
【0024】通信インターフェース13は第2制御部1
との通信のためのインターフェースであり、各種情報の
送受を行う。第1制御部10は、第2制御部1からの起
動信号に応答して第1システムの稼働を開始する。
【0025】通信部14は、G3、G2モデムとこれら
のモデムに接続されたクロック発生回路などから構成さ
れ、第1制御部10の制御に基づいて画像メモリ17に
格納されている送信データを変調し、回線20に送信す
る。また受信時アナログ信号を入力し、その信号を復調
した2値化データを画像メモリ17に格納する。
【0026】画像メモリ17は、揮発性のメモリである
DRAMモジュールで、読取部11によって読みとられ
た2値化画像データ、記録部12で記録される2値化画
像データ、あるいは通信部14によって復調され、符号
/復号化部16で復号された2値化画像データ、又は、
符号化された画像データおよび外部インターフェース1
8を通して情報処理端末(パーソナルコンピュータ)1
9から送られてくる受信モード切り替え指示によって指
定された受信モード情報等を格納するものである。
【0027】外部インターフェース(i/f)部18
は、外部情報処理端末であるパーソナルコンピュータ1
9との接続のためのインターフェース部分であり、パー
ソナルコンピュータ19から送られてくるコマンドやデ
ータはこのインターフェースを通って画像メモリ17に
格納され、ファクシミリ装置からパーソナルコンピュー
タへ送られるレスポンスやデータはこのインターフェー
スを通ってパーソナルコンピュータ19へ送られる。
【0028】パーソナルコンピュータ19は、ファクシ
ミリ装置への各種コマンドをファクシミリ装置に送り、
また、ファクシミリ装置からレスポンスやデータを受け
取る。各種コマンドには原稿送信要求、通信管理データ
取得要求や、メモリ受信指示等がデータには受信画像
や、通信管理データ等がある。
【0029】ここで、電源の供給方法について説明す
る。電源部9が立ち上がっている時はその電力供給が最
優位となり、第1、第2システムに電力を供給する。電
源部9が動作していない場合は2次電池9−1が第2シ
ステムのみ電力を供給する。
【0030】図2は、本実施の形態における第2システ
ムの第2制御部1の制御動作を示したフローチャートで
あり、図3は、第1システムの第1制御部10の制御動
作を示したフローチャートである。
【0031】通常装置の設置時にオンされる不図示の電
源スイッチにより電源部9がオンされると、電源部9は
2次電池9−1の充電を開始するとともに第2制御部1
へ電源供給する。
【0032】これにより第2制御部1は、立ち上がり、
図2のフローの実行を開始する。
【0033】まずステップS1において第2システムの
各部を初期化する。この初期化により電源部9のオン状
態が保持される。
【0034】そして、ステップS2において、操作部4
のキー入力によって省電力待機モードが選択されている
か否かを判定し、省電力待機モードが選択されていない
(通常待機モードが選択されている)とステップS3に
進み、省電力待機モードが選択されているとステップS
12に進む。
【0035】通常待機モードの場合、ステップS3にて
操作部4のキー入力によりファクシミリ動作(読取動
作、コピー動作、記録動作、送信動作、受信動作)の開
始が指示されたか否かを判定し、ステップS4にて呼び
出し信号検出部2による回線20からの呼び出し信号の
検出による受信の開始か否かの判定し、ステップS5に
て原稿検出部5による原稿検出の有無の判定し、ステッ
プS6にてタイマー送信の設定による起動か否かの判定
し、ステップS7にて検出部7による各種の状態検出の
有無を判定し、ステップS9にて通信インターフェース
3より第1制御部10からの通信リクエストを受信して
いるか否かを判定する。ステップS3にてキー入力によ
るファクシミリ動作の開始が指示された場合、ステップ
S8において、通信インターフェース3を介して第1制
御部10に通信リクエストを送出し、第1制御部10か
ら送出した通信リクエストに対するレスポンスを受信す
ると、第1制御部10に起動信号を送出するとともに、
動作の種類を示す情報(読取、コピー、記録、送信、受
信)を送出する。又、ステップS4で呼び出し信号の検
出に応答した受信と判定した場合、ステップS5で原稿
検出と判定した場合、ステップS6でタイマー送信開始
と判定した場合、ステップS7で各種の状態検出と判定
した場合も、同様にステップS8において、第1制御部
10に通知する。
【0036】又、ステップS9にて第1制御部10より
通信リクエストを受信していると、ステップS10にお
いて、通信インターフェース3を介してレスポンスを送
出して、第1制御部10からのデータ(情報)を受信す
る。このデータ受信により、第1制御部10から電源部
9のオフ許可が通知された場合には、第2制御部1内の
RAMの所定のエリア1のオフ許可フラグをセットす
る。
【0037】又、ステップS11では、表示部6の表示
制御を行ないステップS2に戻る。
【0038】又、省電力待機モードの場合、ステップS
2からステップS12に進み、検出部7により2次電池
9−1の電圧降下が検出されていないか否か(2次電池
9−1が正常状態か否か)を判定し、2次電池9−1が
正常状態でなければステップS13で電源部9をオンし
(これにより2次電池9−1の充電が開始される)、ス
テップS14で充電タイマーをスタートし、ステップS
15に進む。又ステップS12にて2次電池9−1が正
常状態であればステップS15に進み、充電タイマーが
タイムオーバーしたか否かを判定し、充電タイマーがタ
イムオーバーしているとステップS16にて、オフ許可
フラグがセットされているか否かを判定する。ステップ
S16にてオフ許可フラグがセットされていると、ステ
ップS17において電源部9をオフし省電力待機状態へ
移行する。又、充電タイマーがタイムオーバーしていな
い場合、又はオフ許可フラグがセットされていない場合
は、ステップS18に進み、省電力待機状態へ移行しな
い。
【0039】ステップS18、S19、S20、S21
では、省電力待機状態から電源部9をオンする起動要因
(キー入力、呼び出し信号の検出、原稿検出、タイマー
ポーリングの開始)の発生の有無を判定し、いずれかの
起動要因も発生していなければステップS24にて表示
制御(日時、時刻等の表示)を行なってステップS2に
戻る。又、いずれかの起動要因が発生すると、ステップ
S22にて電源部9をオンし、ステップS23でオフ許
可フラグをリセットし省電力待機状態から通常待機状態
へ移行しステップS3へ進む。
【0040】以上の様に、第2制御部1は、省電力待機
モードが選択されている場合には、2次電池の電圧が正
常状態にあり、かつ第1制御部10よりオフ許可が通知
されていることを条件に、省電力待機状態へ移行し、省
電力待機状態で2次電池9−1の電圧が降下すると電源
部9をオンして2次電池9−1を充電させ、2次電池9
−1が十分に充電されると再び省電力待機状態へ移行す
る。これによって、省電力待機状態では、電力消費をほ
ぼ0Wにすることができる。
【0041】又、第1制御部10は、電源部9がオンさ
れ、電源部9による電源供給に応答して図3のフローの
実行を開始する。
【0042】第1制御部10は、ステップM1におい
て、第1システムの各部を初期化し、ステップM2にお
いて、第2制御部1から通信リクエストの有無を判定
し、通信リクエストが受信されているとステップM3に
て通信インターフェース13を介してレスポンスを送出
し第2制御部1からのデータ(情報)を受信する。
【0043】ステップM4では、第2制御部1(又はパ
ーソナルコンピュータ19)からの指示による読取動作
の開始か否かの判定、ステップM6では、第2制御部1
(又はパーソナルコンピュータ19)からの指示による
コピー動作の開始か否かの判定、ステップM7−1で
は、第2制御部1(又はパーソナルコンピュータ19)
からの指示による記録動作の開始か否かの判定、ステッ
プM8では、第2制御部1(又はパーソナルコンピュー
タ19)からの指示による送信動作の開始か否かの判
定、ステップM10では、第2制御部1(又はパーソナ
ルコンピュータ19)からの指示による受信動作の開始
か否かの判定、ステップM12では、第2制御部1(又
はパーソナルコンピュータ19)からの指示によるパー
ソナルコンピュータ19へのデータ転送処理(画像メモ
リ17の画像データ又は、制御データをパーソナルコン
ピュータ19に転送する処理)の開始か否かの判定、ス
テップM14では、パーソナルコンピュータ19からの
通信リクエストの有無を判定する。
【0044】読取動作の開始の場合、ステップM5に
て、読取処理タスクの実行を開始する。この読取処理タ
スクは、図3のフローと同時に並行して実行される処理
であり、読取部11への電源供給の制御を含むものであ
り、読み取った画像データを画像メモリへ格納する処理
である。
【0045】又、コピー動作の開始の場合、ステップM
7にてコピー処理タスクの実行を開始する。このコピー
処理タスクも前述の読取処理タスクと同様に第1制御部
10がマルチタスク処理により図3のフローと並行して
実行する処理であり、読取部11と記録部12への電源
供給の制御を含むものであり、読取部11により読取っ
た画像データを画像メモリ17を経由して記録部12に
より記録する処理である。
【0046】又、記録動作の開始の場合、ステップM7
−2にて、記録処理タスクの実行を開始する。この記録
処理タスクは、画像メモリ17に格納されている画像デ
ータや、通信管理レポート等の各種のレポートを記録出
力するものであり、記録部12への電源供給の制御を含
むものである。
【0047】又、送信動作の開始の場合、ステップM9
にて送信処理タスクの実行を開始する。この送信処理タ
スクは、読取部11により読取った画像データを通信部
14より回線20に送信する処理モード(読取送信モー
ド)、画像メモリ17の画像データを通信部20より回
線20に送信する処理モード(メモリ送信モード)、ダ
イヤリング処理、通信部14への電源供給の制御を含
む。
【0048】又、受信動作の開始の場合、ステップM1
1にて受信処理タスクの実行を開始する。この受信処理
タスクは、通信部14により回線20から受信した画像
データを符号/復号化部16により復号して記録部12
により記録する処理モード(受信記録モード)、通信部
14により回線20から受信した画像データを画像メモ
リ17に格納する処理モード(メモリ受信モード)、通
信部14への電源供給の制御を含む。
【0049】又、パーソナルコンピュータ19へのデー
タ転送動作の開始の場合、ステップM13にてデータ転
送処理タスクの実行を開始する。このデータ転送処理タ
スクは、通信部14により回線20から受信した画像デ
ータを画像メモリ17、外部インターフェース18を介
してパーソナルコンピュータ19に転送する処理モー
ド、画像メモリ17の画像データ又は各種のレポート等
のデータや制御情報をパーソナルコンピュータ19に転
送する処理モードを含む。
【0050】又、パーソナルコンピュータ19からの通
信リクエストを受信している場合、ステップM15にて
データ受信処理タスクの実行を開始する。このデータ受
信処理タスクでは、外部インターフェース部18よりパ
ーソナルコンピュータ19にレスポンスを送出し、パー
ソナルコンピュータ19からの各種コマンド(メモリ受
信指示等)、画像データ、電話番号等のデータなどをパ
ーソナルコンピュータ19から受信する。
【0051】上述の記録処理タスク、送信処理タスク、
受信処理タスク、データ転送処理タスク、データ受信処
理タスクもマルチタスク処理によって第1制御部10が
実行するものである。第1制御部10は、第2制御部1
から送られてくる、各種の起動信号、テンキーやワンタ
ッチダイヤルキーの入力による電話番号データや相手先
名称データ、又はパーソナルコンピュータ19からの各
種のコマンドに従って、前述したどのタスク処理を起動
するかを決定する。そして、ステップM16において、
いずれのタスク処理も実行中でないか否か(全てのタス
ク処理が終了しているか否か)を判定し、何らかのタス
ク処理が実行中であればステップM2に戻り、全てのタ
スク処理が終了している(実行中のタスク処理が無い)
場合にはステップM17に進む。
【0052】ステップM17では、パーソナルコンピュ
ータ19からの指示(コマンド)によりメモリ受信モー
ドに設定されているか否かを判定する。このパーソナル
コンピュータ19からの指示によるメモリ受信モードの
場合、パーソナルコンピュータから定期的にメモリ受信
されたデータの有無を問い合わせて来る。従って、ファ
クシミリ装置が省電力待機モードに設定されており、ま
だメモリ受信されたデータが画像メモリ17に格納され
ていない場合、ファクシミリ装置は省電力待機状態に移
行することになる。しかし、パーソナルコンピュータ1
9からの定期的なメモリ受信されたデータの有無の問合
せに応答する毎に省電力状態から通常待機状態に復帰す
ると、パーソナルコンピュータ19からの問合せの周期
が短い場合、実質的には省電力待機状態の時間が極めて
短くなってしまう。しかも、パーソナルコンピュータ1
9からの問合せに対応する応答も遅くなってしまう。
【0053】そこで本実施の形態では、パーソナルコン
ピュータ19からの指示によりメモリ受信モードに設定
されている場合には、ステップM17からステップM2
に戻るようにし、第2制御部1に電源部9のオフ許可を
通知しないようにし、装置の設定として省電力待機モー
ドが選択されていても省電力待機状態に移行しないよう
にしている。これによって無駄な状態切換を防止でき、
しかもパーソナルコンピュータ19からの問合せに対し
て迅速に応答できる。
【0054】又、ステップM17においてメモリ受信モ
ードに設定されていないと、ステップM18にて、画像
メモリ17内に未処理の画像データが格納されているか
否かを判定する。未処理の画像データとしては、メモリ
送信用の画像データ、メモリ−ポーリング用の画像デー
タ、パーソナルコンピュータ19へ転送するデータ、メ
モリ受信した画像データ(中継同報用の画像データ、親
展受信画像データ)等である。画像メモリ17に未処理
の画像データが格納されているとステップM18からス
テップM2に戻り、画像メモリ17に未処理の画像デー
タが格納されていなければ、ステップM19にて第2制
御部19に電源部9のオフ許可を通知しステップM2に
戻る。
【0055】以上の様に第1制御部10は、ファクシミ
リ装置が外部の情報処理端末(パーソナルコンピュー
タ)19から定期的に通信リクエストがくるようなメモ
リ受信モードに設定されている場合、又は画像メモリ1
7に未処理の画像データが格納されている場合には、第
2制御部1に電源部9のオフ許可を通知しない。これに
よってファクシミリ装置は、省電力待機モードが選択さ
れていても通常待機状態になる。又、上述のいずれの場
合でもなければ、ファクシミリ装置は、省電力待機状態
へ移行する。これによって、画像メモリ17の画像デー
タが失われることも防止できる。
【0056】尚、図4は、パーソナルコンピュータ19
からの指示により設定される受信モードを示した図であ
る。
【0057】図4に示すように受信モードには、トラブ
ルがない限り紙面に受信画像を記録する“通常受信”
と、無条件にメモリに受信画像を保存する“メモリ受
信”の、2つがある。この受信モードの切り替えは、パ
ーソナルコンピュータ19の指示によって行われる。
【0058】尚、本発明は、上述した実施の形態に限ら
ず種々の変形が可能である。
【0059】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、省電力待機
状態に揮発性メモリへの電源供給がオフされるデータ通
信装置において、揮発性メモリにデータが格納される場
合には省電力待機状態(第2の待機状態)に移行しない
ようにしたので、揮発性メモリのデータが消失すること
を防止できる。
【0060】又、外部の情報処理端末からの通信要求が
繰り返し行なわれるモードに設定されている場合には、
省電力待機状態に移行しないようにしたので、無駄な待
機状態の切り換え動作を防止でき、しかも、外部の情報
処理端末からの通信要求に迅速に応答できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のファクシミリ装置のブロック図
である。
【図2】第2制御部1の制御動作を示したフローチャー
ト図である。
【図3】第1制御部10の制御動作を示したフローチャ
ート図である。
【図4】PCからの指示による受信モードを示した図で
ある。
【符号の説明】
1 第2制御部 2 呼び出し信号検出部 3 第1制御部との通信部 4 操作部 5 原稿検出部 6 表示部 7 各種状態検出部 8 時刻計測部 9 電源部 10 第1制御部 11 読み取り部 12 記録部 13 第2制御部との通信部 14 通信部 15 ROM 16 符号/復号化部 17 RAM 18 外部i/f部 19 パーソナルコンピュータ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを格納するための揮発性メモリ
    と、 データの通信を行なうためのデータ通信手段と、 少なくとも前記揮発性メモリを含む装置の各部に電源を
    供給するための電源手段と、 前記電源手段により少なくとも前記揮発性メモリに電源
    供給し、前記揮発性メモリ内のデータを保持させる第1
    の待機状態と、前記電源手段により前記揮発性メモリに
    電源供給しない第2の待機状態を有し、待機状態へ移行
    する際、前記揮発性メモリ内にデータが格納される場合
    には前記第1の待機状態を選択し、他方、前記揮発性メ
    モリ内にデータが格納されない場合には前記第2の待機
    状態を選択する制御手段を有することを特徴とするデー
    タ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記揮発性メモリに
    データを格納させるメモリモードの指示を入力する入力
    手段を有し、 前記制御手段は、前記メモリモードの指示に応じて前記
    第1の待機モードを選択することを特徴とするデータ通
    信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記入力手段は、外
    部の情報処理端末から前記メモリモードの指示を入力す
    ることを特徴とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第1の待機状態
    は、待機時に前記電源手段により少なくとも前記揮発性
    メモリと前記制御手段に電源供給し、前記第2の待機状
    態は、待機時に前記電源手段により少なくとも前記揮発
    性メモリと前記制御手段に電源供給しないことを特徴と
    するデータ通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記メモリモード
    は、前記データ通信手段により受信されたデータを前記
    揮発性メモリに格納するモードであることを特徴とする
    データ通信装置。
  6. 【請求項6】 待機時に、揮発性メモリに電源供給し、
    前記揮発性メモリ内のデータを保持させる第1の待機状
    態と、待機時に前記揮発性メモリに電源供給しない第2
    の待機状態を有し、データ通信装置が動作状態から待機
    状態へ移行する際、前記揮発性メモリ内にデータが格納
    される場合には、前記第1の待機状態を選択し、他方、
    前記揮発性メモリ内にデータが格納されない場合には、
    前記第2の待機状態を選択することを特徴とするデータ
    通信方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記揮発性メモリに
    データを格納させるメモリモードの指示を入力し、 前記メモリモードの指示に応じて前記第1の待機モード
    を選択することを特徴とするデータ通信方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、外部の情報処理端末
    から前記メモリモードの指示を入力することを特徴とす
    るデータ通信方法。
  9. 【請求項9】 待機時の消費電力を低減する省電力待機
    状態と通常待機状態を有するデータ通信装置において、 データを格納するための揮発性メモリと、 前記通常待機状態時に少なくとも前記揮発性メモリに電
    源供給し、前記省電力待機状態時に、前記揮発性メモリ
    への電源供給を停止する電源手段と、 前記揮発性メモリにデータが格納されているか否かを判
    別し、その判別結果に従って前記省電力待機状態と前記
    通常待機状態の一方を選択する制御手段を有し、 前記制御手段は、前記揮発性メモリにデータが格納され
    ている場合、前記通常待機状態を選択し、前記揮発性メ
    モリのデータを保持させることを特徴とするデータ通信
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、外部の情報処理端
    末を接続するためのインターフェースと、 前記通常瀧状態において前記外部情報処理端末からの通
    信要求を受け付ける手段とを有し、 前記制御手段は、前記外部情報処理端末から通信要求の
    繰り返し行なわれるモードが選択されているか否かを判
    定し、その判定結果に従って前記省電力待機状態と前記
    通常待機状態の一方を選択することを特徴とするデータ
    通信装置。
  11. 【請求項11】 待機時の消費電力を低減する省電力待
    機モードを有するデータ通信装置において、 省電力待機状態においてオフされる第1の電源手段と、 前記省電力待機状態において、前記第1電源手段の起動
    要因を検出し、前記起動要因の検出に応じて前記第1電
    源手段をオンする第1の制御手段と、 前記省電力待機状態において、前記第1制御手段に電源
    供給する第2の電源手段と、 前記第1電源手段により電源供給され、データ通信を制
    御する第2の制御手段と、 前記第1電源手段により電源供給され、データを格納す
    るための揮発性メモリとを有し、 前記第2の制御手段は、前記揮発性メモリにデータが格
    納されているか否かを判定し、その判定に従って、前記
    省電力待機状態に移行するか否かを決定することを特徴
    とするデータ通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記第2の制御
    手段は、前記揮発性メモリにデータが格納されている場
    合、前記省電力待機状態に移行しないようにし、前記揮
    発性メモリのデータを保持させることを特徴とするデー
    タ通信装置。
  13. 【請求項13】 請求項11において、前記第1の制御
    手段は、前記第2の制御手段からの指示に従って前記第
    1電源手段をオフすることを特徴とするデータ通信装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項11において、外部の情報処理
    端末を接続するためのインターフェースを有し、 前記第2の制御手段は、前記外部の情報処理端末との通
    信を制御し、前記外部の情報処理端末からの指示に従っ
    て装置の動作を制御し、 前記外部の情報処理端末からの通信要求が繰り返し送ら
    れてくるモードに設定されている場合、前記省電力待機
    状態に移行しないようにすることを特徴とするデータ通
    信装置。
  15. 【請求項15】 待機時の消費電力を低減する省電力待
    機モードを有するデータ通信装置において、 外部の情報処理端末を接続するためのインターフェース
    と、 省電力待機状態においてオフされる第1の電源手段と、 前記省電力待機状態において、前記第1電源手段の起動
    要因を検出し、前記起動要因の検出に応じて前記第1電
    源手段をオンする第1の制御手段と、 前記省電力待機状態において、前記第1制御手段に電源
    供給する第2の電源手段と、 前記第1電源手段により電源供給され、前記インターフ
    ェースを介して前記外部の情報処理端末との通信を制御
    し、前記外部の情報処理端末からの指示に従って装置の
    動作を制御し、前記外部の情報処理端末からの指示によ
    り設定されたモードに従って前記省電力待機状態に移行
    するか否かを決定する第2の制御手段を有し、 前記第2の制御手段は、前記外部の情報処理端末からの
    通信要求が繰り返し送られてくるモードに設定されてい
    る場合、前記省電力待機状態に移行しないようにするこ
    とを特徴とするデータ通信装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、データを格納す
    るための記憶手段を有し、 前記第2の制御手段は、前記外部の情報処理端末からの
    指示によって受信したデータを前記記憶手段に格納する
    メモリ受信モードに設定されている場合に、前記省電力
    待機状態に移行しないようにすることを特徴とするデー
    タ通信装置。
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