JPH09215854A - 煙草の吸い殻処理装置 - Google Patents

煙草の吸い殻処理装置

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JPH09215854A
JPH09215854A JP2532696A JP2532696A JPH09215854A JP H09215854 A JPH09215854 A JP H09215854A JP 2532696 A JP2532696 A JP 2532696A JP 2532696 A JP2532696 A JP 2532696A JP H09215854 A JPH09215854 A JP H09215854A
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JP
Japan
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conveyor belt
butts
pulley
drive pulley
inner case
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JP2532696A
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English (en)
Inventor
Masao Watanabe
征男 渡辺
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SANSHIN SEIKI KK
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SANSHIN SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】補修作業を簡易にし、コストを低減する。 【解決手段】内ケース61の重量を駆動プーリ66に掛
けるようにして、駆動プーリ66と搬送ベルト35との
間の摩擦抵抗力を安定かつ適切なものにし、その摩擦抵
抗力を長期間の使用によっても維持可能にし、交換する
部品をできるだけ少なくし、補修作業を簡易にし、コス
トを低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煙草の吸い殻を搬
送するための無端の搬送ベルトを吸い殻回収部に延設
し、該搬送ベルトを、前記吸い殻回収部側に配したプー
リに巻き掛けて成る煙草の吸い殻処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の煙草の吸い殻処理装置としては、
例えば、煙草の吸い殻を搬送するための無端の搬送ベル
トが吸い殻回収部に延設され、搬送ベルトが吸い殻回収
部側のプーリに巻き掛けられ、プーリと搬送ベルトとの
間の摩擦抵抗力を高めるように、テンションローラが設
けられているものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の煙草の吸い殻処理装置では、例えば長期間の
使用により搬送ベルトが大幅に伸びて、テンションロー
ラの機能だけでは、搬送ベルトの伸びが吸収されない
で、プーリと搬送ベルトとの間の摩擦抵抗力が低下し、
搬送ベルトが滑り易くなり、テンションローラ用のばね
部材、テンションローラ自体、場合によっては搬送ベル
トを新たなものに交換する必要があって、補修作業に手
間がかかって、コストが嵩むという問題点があった。本
発明は、このような従来の問題点に着目してなされたも
ので、内ケースの重量をプーリに掛けるようにして、プ
ーリと搬送ベルトとの間の摩擦抵抗力を安定かつ適切な
ものにし、その摩擦抵抗力を長期間の使用によっても維
持可能にし、交換する部品をできるだけ少なくし、補修
作業を簡易にし、コストを低減することができ、また、
内ケースに電動機を備えて、電動機の重量をもプーリに
掛けるようにし、さらに、テンションローラを設けて、
プーリと搬送ベルトとの間の摩擦抵抗力をさらに安定か
つ適切なものにすることができる煙草の吸い殻処理装置
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項に記載する
事項に存する。 1 煙草の吸い殻を搬送するための無端の搬送ベルト
(35)を吸い殻回収部(50)に延設し、該搬送ベル
ト(35)を、前記吸い殻回収部(50)側に配したプ
ーリ(66)に巻き掛けて成る煙草の吸い殻処理装置に
おいて、前記吸い殻回収部(50)は、外側の外ケース
(51)に、内側の内ケース(61)を上下移動可能に
支持して成り、前記プーリ(66)を前記内ケース(6
1)に装着し、前記プーリ(66)を介して前記内ケー
ス(61)の重さが前記搬送ベルト(35)にかかっ
て、前記プーリ(66)と前記搬送ベルト(35)の間
の摩擦抵抗力が増加するように配したことを特徴とする
煙草の吸い殻処理装置。
【0005】2 前記プーリ(66)は駆動プーリ(6
6)であり、前記内ケース(61)は電動機(63)を
装着していることを特徴とする1項記載の煙草の吸い殻
処理装置。 3 前記内ケース(61)は、前記駆動プーリ(66)
と前記搬送ベルト(35)との間の摩擦抵抗力を高める
ためのテンションローラ(67)を装着していることを
特徴とする1または2項記載の煙草の吸い殻処理装置。
【0006】4 前記テンションローラ(67)の回転
中心は、前記駆動プーリ(66)と前記搬送ベルト(3
5)とが接触する長さを伸ばして、前記駆動プーリ(6
6)と前記搬送ベルト(35)との間の摩擦抵抗力を高
めるべく、前記駆動プーリ(66)の回転中心を通り上
方に延びる直線より内側に入り込んだ位置に配設されて
いることを特徴とする請求項1、2または3記載の煙草
の吸い殻処理装置。 5 前記テンションローラ(67)は、該テンションロ
ーラ(67)の自重により前記搬送ベルト(35)を下
方に押し込んで、前記駆動プーリ(66)と前記搬送ベ
ルト(35)との間の摩擦抵抗力を高めるよう配されて
いることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の
煙草の吸い殻処理装置。
【0007】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。請求項1記載の煙草の吸い殻処理装置
では、吸い殻回収部(50)側に配したプーリ(66)
によって、無端の搬送ベルト(35)が巻き取られ、無
端の搬送ベルト(35)に載って煙草の吸い殻が、吸い
殻回収部(50)に送られてくる。
【0008】吸い殻回収部(50)においては、外側の
外ケースに、内側の内ケース(61)が上下移動可能に
支持され、かつ、その内ケース(61)にプーリ(6
6)が装着されているから、内ケース(61)、その内
ケース(61)に入れられる吸い殻回収箱(55)、お
よび、吸い殻回収箱(55)内の消火用の水の各重さ
が、プーリ(66)を介して搬送ベルト(35)にかか
るようになる。それにより、プーリ(66)と搬送ベル
ト(35)の間の摩擦抵抗力が増加するようになる。こ
の状態においては、例えば、長期の使用により、搬送ベ
ルト(35)が伸びた場合でも、その伸び量に応じて内
ケース(61)が下降するだけで、内ケース(61)の
重さが、プーリ(66)を介して搬送ベルト(35)に
かかる状態は変わらない。それにより、プーリ(66)
と搬送ベルト(35)の間の摩擦抵抗力が安定かつ適切
なものに維持され、補修作業や部品交換が不要になり、
コストを低減することができる。
【0009】請求項2記載の煙草の吸い殻処理装置で
は、前記プーリ(66)は駆動プーリ(66)であり、
前記内ケース(61)は電動機(63)を装着している
ので、内ケース(61)と電動機(63)との重さが、
駆動プーリ(66)を介して搬送ベルト(35)に掛か
るようになり、さらに、プーリ(66)と搬送ベルト
(35)の間の摩擦抵抗力を、安定かつ適切で大きなな
ものに維持することができる。請求項3記載の煙草の吸
い殻処理装置では、前記内ケース(61)は、前記駆動
プーリ(66)と前記搬送ベルト(35)との間の摩擦
抵抗力を高めるためのテンションローラ(67)を装着
しているので、テンションローラ(67)が搬送ベルト
(35)を押し込み、また、内ケース(61)の重さ
が、駆動プーリ(66)を介して搬送ベルト(35)に
掛かるようになって、駆動プーリ(66)に巻き付く搬
送ベルト(35)の張力が増し、同じく、プーリ(6
6)と搬送ベルト(35)の間の摩擦抵抗力を、安定か
つ適切で大きななものに維持することができる。
【0010】請求項4記載の煙草の吸い殻処理装置で
は、前記テンションローラ(67)の回転中心は、前記
駆動プーリ(66)の回転中心を通り上方に延びる直線
より内側に入り込んだ位置に配設されているので、搬送
ベルト(35)は、前記駆動プーリ(66)に長く巻き
付くようになり、結果的に、駆動プーリ(66)と搬送
ベルト(35)との接触する長さが延びて、駆動プーリ
(66)と搬送ベルト(35)との間の摩擦抵抗力が高
まり、駆動プーリ(66)は、搬送ベルト(35)を確
実にかつ安定して巻き取ることができる。請求項5記載
の煙草の吸い殻処理装置では、前記テンションローラ
(67)は、該テンションローラ(67)の自重により
前記搬送ベルト(35)を下方に押し込んでいるので、
その押し込み力により搬送ベルト(35)の張力が増
し、それにより駆動プーリ(66)と搬送ベルト(3
5)との間の摩擦抵抗力が高めるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の一形態を説明する。各図は本発明の実施の一形態を示
している。図1および図2に示すように、物置台となる
天板1は、島といわれる設置台2に複数へ並設されたパ
チンコ遊技機3の前面下部にこのパチンコ遊技機3の並
設方向に平行に沿って設置されている。この天板1は、
ステンレス鋼板4にて表面を覆われた不燃性板在にて細
長形状に形成されている。そして、この天板1上には、
パチンコ玉箱、携帯物などを載置されるようになってい
る。
【0012】この天板1の下面には前記天板1の長手方
向に沿った吸い殻搬送空間6を形成する吸い殻搬送機体
7が取り付けられている。この吸い殻搬送機体7は、図
2および図3に示すように、前記吸い殻搬送空間6の前
面を開放した後ろ側機体部8とこの後側機体部8の前面
に係脱自在に取り付けられこの後側機体部8の吸い殻搬
送空間6の前面を閉塞する前側機体部9とにて構成され
る。図1〜図3に示すように、この後側機体部8は、ア
ルミニウムなどの押し出し成形により側断面が略矩形形
状に形成され、後端上部に前記天板1の下面に長手方向
に沿って設けた係合突円10に係合する係合溝11が形
成され、前側は止めネジ12にて前記天板1の下面に取
り付けられるようになっている。
【0013】この後側機体部8の内側には、上面内側の
中間部から後方下部に向かって仕切り壁18が形成さ
れ、この仕切壁18の後側が吸気空間20に形成され、
この仕切壁18の前側が前面に開放した前記吸い殻搬送
空間6に形成されている。吸い殻搬送空間6の内底面は
長手方向に沿った凹溝21が複数平行に形成されてい
る。この仕切壁18の下部には前方に向かって開口した
支持溝22が長手方向に沿って形成されている。さら
に、この後側機体部8の下部の段部15の内側には前記
支持溝22に後側が係合されたベルト支持板23の前部
を支持する受け部24が上向き突設されている。また、
前記仕切壁18には、前記吸気空間20に吸い殻搬送空
間6とを連通させる吸い込み口19が開設され、この吸
い込み口19にはフィルタ29が設けられている。
【0014】また、前記ベルト支持板23は後部に長手
方向に沿って前記支持溝22に係合する係合縁25が突
設され、前部下面には前記受け部24に係合する切り欠
き係合部26が形成されている。さらに、このベルト支
持板23の前側には上向きに突設され上面を前側下方に
向かって傾斜した被係合面27aを有する被抑え部27
が突設されている。また、このベルト支持板23の上面
には長手方向に沿った凹溝8が複数平行に形成されてい
る。前記吸い殻搬送機体7の前側機体部9には前記各パ
チンコ遊技機3に対応して前記吸い殻搬送空間6に連通
する複数の吸い殻投入口33が所定間隔ごとに切り欠き
形成されている。
【0015】前記前側機体部9の吸い殻投入口33に
は、灰皿取り付け体34が嵌着されている。この灰皿取
り付け体34の内側の内定部は、前記吸い殻搬送空間6
の内側に設けた搬送ベルト35に向けて下側に傾斜した
吸い殻案内部36に形成し、この吸い殻案内部36の前
側に灰皿体嵌合口37が内外面に貫通して開口され、こ
の灰皿体嵌合口37に灰皿体38が進退自在に嵌合され
ている。この灰皿体38の内底面は内方に向けて下側に
傾斜され後側に開放した凹弧状断面の灰受け面39に形
成され、この灰皿体38の上面前部には煙草載置凹部4
0が形成されている。そして、この灰皿体38の後端両
側部に案内突部41がそれぞれ突設されている。次に、
前記吸い殻搬機体7の吸い殻搬送空間6に前記吸い殻投
入口33から投入された吸い殻をこの吸い殻搬送空間6
に沿って搬送する前記搬送ベルト35は、耐熱性または
金属製無端ベルトにて形成され、この搬送ベルト35は
前記吸い殻搬送機体7の一端側に設けられた吸い殻回収
部50にて電動機63により回転される駆動プーリ66
と前記吸い殻搬送機体7の他端側に設けられたプーリ5
3とに巻回されて吸い殻搬送空間6を循環移動される。
この搬送ベルト35の往路となる上面側の搬送面の下面
は前記ベルト支持板23にて支持され、復路となる下面
側は前記ベルト支持板23の下側を通過する。搬送ベル
ト35の往路の終端部には方向変換用のプーリ52,5
4がそれぞれ配設され、搬送ベルト35はプーリ52〜
駆動プーリ66〜プーリ54を経て、復路であるベルト
支持板23の下面側に戻る。
【0016】また、前記搬送ベルト35にて搬送された
吸い殻を回収する吸い殻回収部50には吸い殻回収箱5
5が配設され、搬送ベルト35は前記吸い殻回収箱55
内の上部を迂回して通過し、この搬送ベルト35が前記
吸い殻回収箱55内の上部を迂回して通過し、このと
き、吸い殻が吸い殻回収箱55に落下回収される。吸い
殻回収部50は、外側と内側とに外ケース51と内ケー
ス61とを備えて成る。外ケース51は上部開口を有す
る箱形に形成され、内ケース61は上部および前部に開
口を有する同じく箱形に形成され、吸い殻回収箱55用
の収容空間を有している。内ケース61の外壁の各角部
にはスライダ62が固着されている。外ケース51の内
壁の各角部に、スライダ62を介して、内ケース61が
上下移動可能に、かつ、水平面方向で移動不能に嵌合し
ている。
【0017】内ケース61には前記電動機63が固設さ
れている。また、内ケース61にはコ字形状断面形の支
持ブラケット65が固着されている。前記駆動プーリ6
6は支持ブラケット65の両側壁に回転可能に支持され
ている。電動機63の出力軸はギアヘッド64を介して
駆動プーリ66に連結されており、駆動プーリ66を介
して内ケース61、電動機63およびギアヘッド64の
重さが搬送ベルト35にかかって、駆動プーリ66と搬
送ベルト35との間の摩擦抵抗力が増加するように構成
されている。駆動プーリ66の回転中心を通り上方に延
びる直線上より、内側に入り込んだ位置にはテンション
ローラを構成するスナップローラ67が配されている。
スナップローラ67は、その自重により搬送ベルト35
を下方に押し込み、搬送ベルト35の張力を増すととも
に、搬送ベルト35を駆動プーリ66に長く巻き付け
て、駆動プーリ66と搬送ベルト35との間の摩擦抵抗
力を高めるように構成されている。
【0018】次に本実施の形態の作用を説明する。吸い
殻回収部50の電動機63が作動すると、駆動プーリ6
6が回転して、搬送ベルト35が巻き取られ、搬送ベル
ト35に載って煙草の吸い殻が、吸い殻回収部50に送
られてくる。搬送ベルト35は、プーリ52にて大きく
下方へ方向転換され、それにより、搬送ベルト35上の
吸い殻は、搬送ベルト35から離れて落下し、内ケース
61内の吸い殻回収箱55に回収される。吸い殻を落し
た搬送ベルト35は、駆動プーリ66〜スナップローラ
67〜プーリ54を介して復路を戻る。
【0019】吸い殻回収部50においては、内ケース6
1、電動機63、ギアヘッド64および吸い殻回収箱5
5の各重量が、駆動プーリ66を介して搬送ベルト35
にかかるようになる。それにより、駆動プーリ66と搬
送ベルト35との間の摩擦抵抗力が増加するようにな
る。この状態においては、例えば、長期の使用により、
搬送ベルト35が伸びた場合でも、その伸び量に応じて
内ケース61が下降するだけで、内ケース61、電動機
63、ギアヘッド64および吸い殻回収箱55の各重量
が、駆動プーリ66を介して搬送ベルト35にかかる状
態は変わらない。それにより、駆動プーリ66と搬送ベ
ルト35との間の摩擦抵抗力が安定かつ適切なものに維
持され、部品交換が不要になり、補修作業を簡単にする
ことができる。
【0020】また、スナップローラ67が搬送ベルト3
5を下方に押し付けることにより、搬送ベルト35の張
力が増し、かつ、スナップローラ67が駆動プーリ66
の上方位置から深く内側に入り込んで配されているの
で、駆動プーリ66に搬送ベルト35が長く巻き付くよ
うになり、その結果、駆動プーリ66と搬送ベルト35
との間の摩擦抵抗力がさらに高まり、該摩擦抵抗力を安
定かつ適切で大きななものに維持することができ、駆動
プーリ66が搬送ベルト35を確実に巻き取ることがで
きる。喫煙する時には、灰皿体38を前側に引き出して
使用する。このとき、引き出された灰皿体38は、後端
両側部の案内突起41に突設したストッパー突部が灰皿
体嵌め合口37の内側縁部に抜け止め係合されて抜け止
め保持される。そして、灰皿体38の内方に向けて下側
に傾斜され後側に開放した凹弧状面の灰受け面39に廃
棄投入された吸い殻は内側下方に向って落下し、吸い殻
は下側に傾斜した吸い殻案内部36に案内されて吸い殻
搬送空間6の搬送ベルト35の上面に落下される。この
搬送ベルト35は連続駆動またはタイマーなどにて間欠
的に駆動し、搬送ベルト35にて搬送された吸い殻は吸
い殻回収部50に搬送されて吸い殻回収箱55に回収さ
れる。
【0021】そして、搬送ベルト35の往路となる上面
部はベルト支持板23にて支持されて弛みが大きくなる
ことがなく、吸い殻は確実に吸い殻回収部50に搬送さ
れる。そして、引き出された灰皿体38の煙草載置凹部
40に載置した吸いかけの煙草から発生する煙は、排風
機56の吸い込みにより吸い殻搬送空間6と仕切壁18
にて仕切られた吸気空間20の吸い込み口19を経て吸
気空間20に吸い込まれ、吸い込み口19のフィルター
29にて煙草の煙は濾過され、さらに通気路58に設け
たフィルター装置57にて排風機56により屋外または
室内に排気される。
【0022】前記実施の形態においては、内ケース61
側に電動機63および駆動プーリ66を装着したものを
示したが、内ケース61側には、単に、搬送ベルト35
が巻回する従動プーリを設けたものであってもよい。ま
た、スナップローラ67は、その自重によって搬送ベル
ト35を押し込むものを示したが、搬送ベルト35を押
し込む方向へ付勢ばねなどにより付勢してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明にかかる煙草の吸い殻処理装置に
よれば、内ケースの重量をプーリに掛けるようにして、
プーリと搬送ベルトとの間の摩擦抵抗力を安定かつ適切
なものにし、その摩擦抵抗力を長期間の使用によっても
維持可能にし、交換する部品をできるだけ少なくし、補
修作業を簡易にし、コストを低減することができる。
【0024】また、テンションローラを設けたので、駆
動プーリに巻き付く搬送ベルトの張力が増して、駆動プ
ーリと搬送ベルトとの間の摩擦抵抗力が高まり、駆動プ
ーリが搬送ベルトを確実にかつ安定して巻き取ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す煙草の吸い殻処理
装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す煙草の吸い殻処理
装置の正面図である。
【図3】本発明の実施の一形態を示す煙草の吸い殻処理
装置の部分断面図である。
【符号の説明】
6…吸い殻搬送空間 7…吸い殻搬送機体 20…吸気空間 23…ベルト支持板 29…フィルタ 34…灰皿取り付け体 35…搬送ベルト 36…吸い殻案内部 38…灰皿体 50…吸い殻回収部 51…外ケース 52,54…プーリ 55…吸い殻回収箱 61…内ケース 62…スライダ 63…電動機 64…ギアヘッド 65…支持ブラケット 66…駆動プーリ 67…スナップローラ(テンションローラ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】煙草の吸い殻を搬送するための無端の搬送
    ベルトを吸い殻回収部に延設し、該搬送ベルトを、前記
    吸い殻回収部側に配したプーリに巻き掛けて成る煙草の
    吸い殻処理装置において、 前記吸い殻回収部は、外側の外ケースに、内側の内ケー
    スを上下移動可能に支持して成り、前記プーリを前記内
    ケースに装着し、前記プーリを介して前記内ケースの重
    さが前記搬送ベルトにかかって、前記プーリと前記搬送
    ベルトの間の摩擦抵抗力が増加するように配したことを
    特徴とする煙草の吸い殻処理装置。
  2. 【請求項2】前記プーリは駆動プーリであり、 前記内ケースは電動機を装着していることを特徴とする
    請求項1記載の煙草の吸い殻処理装置。
  3. 【請求項3】前記内ケースは、前記駆動プーリと前記搬
    送ベルトとの間の摩擦抵抗力を高めるためのテンション
    ローラを装着していることを特徴とする請求項1または
    2記載の煙草の吸い殻処理装置。
  4. 【請求項4】前記テンションローラの回転中心は、前記
    駆動プーリと前記搬送ベルトとが接触する長さを伸ばし
    て、前記駆動プーリと前記搬送ベルトとの間の摩擦抵抗
    力を高めるべく、前記駆動プーリの回転中心を通り上方
    に延びる直線より内側に入り込んだ位置に配設されてい
    ることを特徴とする請求項1、2または3記載の煙草の
    吸い殻処理装置。
  5. 【請求項5】前記テンションローラは、該テンションロ
    ーラの自重により前記搬送ベルトを下方に押し込んで、
    前記駆動プーリと前記搬送ベルトとの間の摩擦抵抗力を
    高めるよう配されていることを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載の煙草の吸い殻処理装置。
JP2532696A 1996-02-13 1996-02-13 煙草の吸い殻処理装置 Pending JPH09215854A (ja)

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