JPH09216696A - 流体流路選択装置 - Google Patents

流体流路選択装置

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JPH09216696A
JPH09216696A JP8321643A JP32164396A JPH09216696A JP H09216696 A JPH09216696 A JP H09216696A JP 8321643 A JP8321643 A JP 8321643A JP 32164396 A JP32164396 A JP 32164396A JP H09216696 A JPH09216696 A JP H09216696A
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/46Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/877With flow control means for branched passages
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    • Y10T137/87812Pivoted valve or deflector

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 安価で、素早く流体流路の選択が可能な流体
流路選択装置を提供する。 【解決手段】 流体流路選択装置は供給チャンネルと、
第1そして第2連続チャンネルを有するハウジングを有
する。該装置はさらに、互いに対向する第1及び第2面
を有する可撓性でシート状の選択要素60を有し、そこ
で選択要素の一部分は少なくとも第1及び第2連続チャ
ンネル間で仕切りを形成する。該選択要素は、少なくと
も周囲縁の一部分でハウジングに接続している。該選択
装置およびハウジングは互いに、選択要素が第1および
第2極端位置の間で移動できるような関係を有し、第1
極端位置において第1面は供給チャンネルから第1連続
チャンネルへ流体流れを誘導する凹状表面を形成し、第
2極端位置において、第2面は供給チャンネルから第2
連続チャンネルに流体流れを誘導する凹状表面を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体流路選択装置に
関し、該選択装置は供給チャンネルおよび、少なくとも
ハウジングの内面に、供給チャンネルの下流に位置する
第1および第2連続チャンネルを形成するハウジングを
有する。
【0002】このような装置はそれ自体知られおり、さ
らに該装置は、2つの位置にある弁、これは既知であ
り、該弁が第1の位置にある時は、流体を供給チャンネ
ルから第1連続チャンネルに流し、第2の位置にある時
は、流体を供給チャンネルから第2連続チャンネルに流
す。この原理で作動する装置の公知である例としては、
浴槽のタップであり、タップが第1の位置にある時は水
をタップの開口部に送り浴槽を満たし、第2の位置にあ
る時はシャワーヘッドに水を送るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような公知である
タイプの装置に関する問題は、かなり費用がかさむとい
う事である。さらに、これらの装置は、第1および第2
の位置の間で素早く位置を換えることには適さない。さ
らに、弁を制御するために、かなり大きな力が一般的に
必要とされ、該装置が頻繁に使用されると、弁の磨耗は
免れない。
【0004】これらの問題は大変不都合であり、とくに
装置がコーヒー、茶およびチョコレートの如き消費に適
した飲料を選択的に準備するためのコーヒーおよび茶の
機械の如き機器で使われる場合である。このような機器
において、準備すべく飲料を選択するために、例えば温
水の如き流体が流れるべき流路の選択がしばしば必要で
ある。
【0005】本発明の目的は、公知の弁が使用されてい
る装置とは完全に異なるタイプの選択装置の提供であ
り、さらに、前述した欠点に対する解決法を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】よって、本発明の選択装
置において、該装置は可撓性で、シート状の、互いに対
向する第1および第2面を有する選択要素を備え、該選
択要素の少なくとも一部分が第1および第2連続チャン
ネルの間に仕切りを形成し、該選択要素は周囲縁の少な
くとも一部に沿ってハウジングに接続し、該選択要素お
よび該ハウジングは互いに、該選択要素が第1及び第2
極端位置の間で移動可能の関係で寸法決めされていて、
該選択要素の第1極端位置において、該第1面は流体流
れを供給チャンネルから第1連続チャンネル内に導く凹
状の表面を形成し、選択要素の第2極端位置において、
該第2面は流体流れを供給チャンネルから第2連続チャ
ンネル内に導く凹状の表面を形成する。
【0007】可撓性があり、シート状の選択要素は、選
択装置の経済的にかなり有利な部分である。第1極端位
置から第2極端位置へ、および第2極端位置から第1極
端位置への移動は非常に僅かな力によって達成される。
さらに該選択要素は互いに動く部品を有していないた
め、極端間での選択要素の移動における磨耗は無視でき
る程度に小さい。別の利点は、選択要素の操作にとりわ
け信頼性がおけるという点である。前述した選択要素の
特性により、選択装置を消費するのに適した飲料を用意
する装置において使用されることに、特に適している。
【0008】さらに、タップの場合には必要であるが、
本発明の選択装置は、選択装置を通過する流体の流れ
は、必ずしも流体の圧力により生じさせる必要はない、
という特性を有している。このことを考慮すると、選択
装置は公知のタップとは全く異なるものである。また、
選択装置は公知である装置と比較して、より多くの目的
に使用されるのに適している。選択装置を流れる流体の
圧力は通常大気圧である。この場合、例えば、大気圧の
下で、重力により、もしくは重力と所定の初速度との組
合せにより、流体が供給チャンネルから流れると、所定
の初速度により、流体は選択装置を通過する。
【0009】さらに、本発明の選択装置は、第1連続チ
ャンネルから第2連続チャンネルへ及び第2連続チャン
ネルから第1連続チャンネルへ非常に高速で切り替える
ことができる。さらに、選択要素は凹状の表面に沿って
移動する流体流れが飛び散ることはないという利点があ
る。
【0010】好適には、選択要素の第1及び第2極端位
置は、各々選択要素の安定位置である。このことは、可
撓性およびシート状の材料を使用しているので、一般的
にこれらの極端位置において前述した選択装置の面が十
分に湾曲するからである。選択要素が装着された位置に
おけるハウジングの寸法と選択要素の寸法との選定によ
り、この湾曲は決定される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及至16において、添付符号
1で、消費するのに適した飲料を用意するための機器が
示されている。該機器は、本発明の流体流路選択装置を
有する。該装置はコーヒー濃縮物を包含している概略的
に示された第1ホールダー2を有している。ホールダー
2に接続されているのは、第1ホールダーから高精度で
僅かな分量のコーヒー濃縮物を放出する能力を有する第
1ドーシング装置4である。
【0012】この目的のために、第1ドーシング装置6
は流出口6を有し、該流出口からコーヒー濃縮物が、後
に供給チャンネル8に流すために放出される。さらに、
装置は第1温水装置10を有し、該装置は温水を導管1
2を経由して供給チャンネル8へ分配する能力を有す
る。供給チャンネル8内で、ある分量の水は、ホットコ
ーヒーを得るためにコーヒー濃縮物と混合される。
【0013】さらに、装置は、コーヒー若しくは、チョ
コレートの如き濃縮物をも包含する第2ホールダー14
を有する。第2ホールダー14に接続されているのは、
該第2ホールダーから運搬チャンネル18へ濃縮物を分
配するための第2ドーシング装置16である。第2ドー
シング装置による濃縮物の分配、および第2温水ホール
ダーによる温水の分配は同時に起き、従って、濃縮物お
よび温水は共に運搬チャンネル18へ供給される。
【0014】さらに、装置は収容ディッシュ形状のハウ
ジングを有し、該ハウジングは供給チャンネル8の流出
口26、28及び、運搬チャンネル18の下に位置す
る。図面において明確に示されているように、ディッシ
ュの底30は、底30の最高点32が供給チャンネル8
の流出口26の直下に位置するような形状を呈してい
る。
【0015】最高点32から、ディッシュは最高点32
の右側の最低点の一方34へと下方に傾斜している。局
部的最低点34の底30は、流出口36を備え、該流出
口は第1導管38へのアクセスを提供している。第1導
管38において、既知である第1ミキサー40が、さら
に、備わっている。第1導管38は、例えばカップが下
に置ける流出口42を有し、該カップにコーヒーが満た
される。
【0016】第1の局部的最低点34が位置する側と反
対側において、ディッシュの底部30は最高点32から
第2最低点44へと下方に傾斜している。第2最低点4
4に流出口46が備わっていて、該流出口46は第2導
管48へのアクセスを提供し、該第2導管内に第2ミキ
サー50が備わっている。第2導管48は第2流出口を
有し、カップを準備された飲料で満たすことができるよ
うに第2流出口52の下に置くことができる。
【0017】運搬チャンネル18の流出口28からの高
温の流体流れは、最高点32の左方に位置する収容ディ
ッシュ24部分に入り、従って、直接第2最低点44に
流れ込む。そして、第2流出口46を経由して、流体は
ミキサー50に運搬される。ミキサー50内において、
温水及びそのホールダー14より抽出された抽出物より
なる流体は適当に混合され、次に第2流出口52の下に
置かれたホールダー54に分配される。
【0018】しかし、第1流出口26はディッシュの底
30の最高点32の上に正確に置かれていて、この流出
口を経由して分配される飲料は、原則として、第1最低
点34のみならず、第2最低点44に流れることが可能
である。換言すれば、供給チャンネル8は、第1最低点
34に導く第1連続チャンネル、そして、第2最低点4
4に導く第2連続チャンネルに接続している。
【0019】この例において、第1連続チャンネルは底
30の底部56によって形成され、該底部は最高点32
のすぐ右方に位置し、第2連続チャンネルは底30の底
部58により形成され、該底部は最高点32の直ぐ左方
に位置する。流体が第1連続チャンネル56を経由して
収容ディッシュ24の第1最低点34に流れると、流出
口42を通って導管38及びミキサー40を経由して流
体は分配され、流出口42の下に置かれたホールダー5
9を満たす。供給チャンネル8からの流体流れが第1連
続チャンネル56に送られるか、第2連続チャンネル5
8に送られるかについて決定可能とするために、装置は
更に、可撓性でシート状の選択要素60を有する。
【0020】選択要素60は互いに対向する第1面62
および第2面64を有し(図2および図3参照)、選択
要素は第1連続チャンネル56および第2連続チャンネ
ル58の間に仕切りを形成する。周囲縁のU字型部分6
6に沿って、選択要素60は収容ディッシュ24に接続
され、選択要素60および収容ディッシュ24は互い
に、選択要素が第1および第2極端位置の間で移動でき
る関係で寸法決めされている。
【0021】この例では、伸長した選択要素の幅b(図
7参照)は、選択要素が取り付けられる収容ディッシュ
の部分の幅B(図5参照)より大きい。結果として、選
択要素60が収容ディッシュ内に位置するとき、該選択
要素60を伸ばすことはできない。それゆえ、選択要素
は、図2aの如き、第1連続チャンネル56の方向に曲
げられ、若しくは図3aの如き第2連続チャンネル58
の方向に曲げられる。
【0022】図3aに示されたように、第1極端位置に
おいては、第1面62は凹状表面を有し、図2aに示さ
れたように第2極点においては、第2面64は凹状表面
を有する。選択要素が第1極端位置にあるとき、流体流
れは、供給チャンネル8(図3b参照)から第1連続チ
ャンネル56に、凹形状の第1面62を経由して流れ
る。
【0023】一方、選択要素が第2極端位置にある場
合、流体流れは供給チャンネル8から第2連続チャンネ
ル58へ凹形状の第2面64を経由して流れる。第1面
および第2面を形成する選択要素は、可撓性かつシート
状とされていて、該選択要素は、第1極端位置から第2
極端位置へ、および第2極端位置から第1極端位置へと
容易に移動されうる。このように、流体流れは供給チャ
ンネル8から第1連続チャンネル56へ、又は第2連続
チャンネル58へと、非常に簡易にそして効果的に調整
され送られる。
【0024】選択要素の可撓性の特徴により、選択要素
の第1極端位置および第2極端位置はそれぞれ選択要素
の安定位置である。換言すると、さらなる外力が選択要
素に働いていないとき、選択要素は第1極端位置もしく
は第2極端位置の一方にある。例えば、選択要素はシリ
コンラバーより製造することができる。選択要素を液体
密閉で収納ディッシュ24に接続可能にするために、選
択要素の周囲縁(U字型部66)の底面および直立面が
収容ディッシュ24に設けられた溝70内に取り付けら
れる舌片68を形成する。
【0025】この例として、選択要素の上側に位置する
周囲縁の部分72は収容ディッシュに接続されていな
い。この例において、第2極端位置より第1極端位置
に、もしくは、第1極端位置より第2極端位置への移動
を行うために、溝74、76各々は、選択要素の両面6
2、64上に備わり、該溝は周囲縁のU字型部66に沿
って延在している。
【0026】この例において、各面62、64の溝7
4、76は互いに対向している。このように溝74、7
6は旋回軸を形成し、選択要素が第1極端位置および第
2極端位置間で容易に移動できるようになっている。こ
の例で、図7の少なくとも平行線が引かれた部分78
は、2重壁設計である。2重壁部分78は内部領域80
を包囲している。内部領域80は周囲縁のU字型部分6
6の底部84に開口部82を有する。
【0027】収容ディッシュ24の底面において、選択
要素60が位置する場所に、通路84が存在し、収容デ
ィッシュの底面86から選択要素の開口部82を経由し
て、該通路は選択要素の内部領域80へのアクセスを提
供する。選択要素は収容ディッシュ24に装着される
と、U字型周囲縁66の底部88は収容ディッシュ24
内に通路84の内部面により包囲されている。舌片が溝
70に近接し設置されると、通路84の内壁はまた選択
要素の関連部分を近接し包囲すると、液密シールが選択
要素60および収容ディッシュ24の間に具現される。
【0028】収容ディッシュ24の底面86から、例え
ば棒形状の作動要素は内部領域80内に、内部領域80
の通路84および開口部82を経由し差し込むことがで
き、棒形状の要素は内部領域80から収容ディッシュの
底面86に延在する。このことは、収容ディッシュ24
の底面に位置する作動要素の部分の操作により、選択要
素60は第1極端位置から第2極端位置および第2極端
位置から第1極端位置に移動可能であることを意味す
る。
【0029】作動要素88の可能な実施例は図12に示
されている。作動要素は、周囲縁のU字型部分66の脚
部間に位置する周囲縁の部分86に、平行に延在する棒
形状シャフト90を有する。それゆえ、それはアクセス
用開口部82が備わっている周囲縁の部分に関連してい
る。さらに作動要素は、棒形状シャフト90に接続し及
び選択要素60の内部領域80内で棒形状シャフトに直
交する方向に延在する指形状部分92を有する。
【0030】簡潔にするため、選択要素60および作動
要素88のみが図12に示されている。組立のために選
択要素60が収容ディッシュの上側から、意図的に収容
ディッシュ領域内に、実際は滑り込まされるであろう。
それから、作動要素は、図12に示されるように収容デ
ィッシュの底部側から配置される。作動要素88は回転
シャフトの周りに回転するように収容ディッシュ24に
接続され、該回転シャフトは、U字型の周囲縁の脚部間
の周囲縁の部分86に少なくとも実質的に平行に延在し
ている。作動要素88をその軸90の周りで前後へ回転
させ、指形状の部分92は、選択要素60を第1極端位
置から第2極端位置、および第2極端位置から第1極端
位置へ、移動させることができる並進動作を起こす。
【0031】作動要素88を収容ディッシュ24に回転
可能に接続できるように、装着要素94は、作動要素8
8が、一方に装着要素94および他方に選択要素60の
間で支承されるように、ハウジングの底面86から収容
ディッシュ24に、接続されている。装着要素の可能な
実施例は図13及至15に示されている。この目的のた
めに、溝96は、通路84に包囲された周囲縁の部分に
存在し、該溝内に作動要素88は支承されている。装着
された状態で、装着要素94は収容ディッシュ24の底
面から周囲縁の溝96内に延在する。溝96へ延在する
装着要素94の部分98は、厚さd(図15参照)を有
するので、周囲縁の関連部分は、装着要素94の部分9
8によって、上述の通路84の内壁に対し押し付けられ
ている。従って、選択要素は着脱可能に収容ディッシュ
24に接続され、さらに、液密シールは保証されてい
る。
【0032】装着要素94に作動要素88を支承するた
めに、導溝102は、通路内に延在する装着要素の部分
の端面100に存在し、案内溝102内に棒形状のシャ
フト90が回転可能に収容されている。
【0033】図14に見られるように、装着要素94は
さらに、装着要素を収容ディッシュ24の底面にネジに
より装着するために2つのネジ穴104を有する。図1
6は底面図であり、図示された収容ディッシュは選択要
素と、作動要素88および装着要素94を有する。
【0034】棒形状シャフト90を回転するために、装
置はさらに、既知である直流モータを有する。直流モー
タは、例えば減速歯車装置を制御できる。そして、また
減速歯車装置は棒形状シャフトを回転し、選択要素は第
1極端位置から第2極端位置、および第2極端位置から
第1極端位置に運ばれる。図12において、この駆動手
段は添付符号106により概略的に示されている。
【0035】図1の装置において、ホールダー2及びホ
ールダ14は両方ともコーヒー抽出物を包含する場合に
は、後述するように該装置が使用できる。
【0036】例えば、一つのカップ59を満たすために
少量のコーヒーを用意する必要があるときは、カップ5
9は第1ホールダー2からの抽出物と供に用意されたコ
ーヒーで満たされる。それから、選択要素は第1極端位
置にある。また、カップ54は第2ホールダー14から
のコーヒー抽出手段により、満たされる。一方、大量の
コーヒーを用意する必要があるときは、例えば、コーヒ
ーポット54は、流出口26および28から大体同時に
2倍の分量のコーヒーを流すことにより満たされる。そ
れから選択要素60は、第2極端位置となり、流出口2
6から流れるコーヒーは同様にミキサー50に流れる。
【0037】この例において、2倍の分量のコーヒーを
ミキサーに供給することも可能である。もちろん、例え
ば第2ホールダー14にチョコレートの抽出物を供給す
ることも可能である。その場合は、流出口42を経由し
てコーヒーを分配し、および流出口52を経由してコー
ヒー及びチョコレートを両方分配することが可能とな
る。また、第1ホールダーはミルクの抽出物で満たすこ
とができ、第2ホールダーはコーヒー抽出物で満たすこ
とができる。そして流出口42を経由して、ミルクが分
配され、一方流出口52を経由して、ブラックコーヒ
ー、ミルク入りコーヒー、もしくはミルクは選択的に分
配することができる。このような多様性は本発明の範囲
内にあることが理解される。
【0038】熱い飲料を用意するための装置との組合せ
で述べられたこの例において、流体流路選択装置はまた
他の装置とも使用でき、該他の装置において、供給チャ
ンネルから第1もしくは第2連続チャンネルに設定可能
に、分配される流体流れを送る必要があるということを
理解されるであろう。
【0039】図17は別の利用例を略式に示している。
図17の装置は第1濃縮物用ホールダー110を有し、
例えばそこにコーヒーの濃縮物を入れ、そして第2濃縮
物用ホールダー112を有し、例えばそこにチョコレー
トの濃縮物を入れる。第1および第2濃縮物用ホールダ
ー各々は、所定の及び、設定可能な分量の濃縮物を分配
するためのドーシング装置114、116を有してい
る。さらに、装置は温水装置118を有し、該装置は流
出口120を経由してある分量の温水を分配できる。さ
らに、装置は、図1及至16に関連して述べられた収容
ディッシュと同等の収容ディッシュ24を有する。対応
する部品は同様の添付符号で規定されている。装置の操
作は後述の通りである。
【0040】コーヒーを用意する必要があるときは、選
択要素60は第1極端位置に移動される。それから、ド
ーシング装置114および温水装置118は各々ある分
量のコーヒー抽出物および温水を各々分配する。コーヒ
ー抽出物はミキサー40に直接流れる。また、分配され
た該分量の温水は選択要素60を経由して第1連続チャ
ンネル56に流れ、温水はミキサー40に供給される。
ミキサー40において、コーヒー抽出物および温水は適
当に混合され、その後、ホットコーヒーは流出口42を
経由して分配される。
【0041】チョコレートを用意する必要があるとき、
ある分量のチョコーレート抽出物はドーシング装置11
6によって分配され、該分量はミキサー50に直接流れ
る。また、選択要素60は第2極端位置に移動される。
次に、ある分量の温水は温水装置118によって分配さ
れると、該温水は選択要素60により、第2連続チャン
ネル58へ供給される。よって、第2連続チャンネル5
8を経由し、温水はミキサー50にも供給される。ミキ
サー50において、チョコレートの濃縮物および、温水
はともに混合され、次ぎにホットチョコレートは流出口
52を経由して分配される。図17の装置の利点はただ
一つの温水装置が必要であるということであり、該温水
装置はコーヒーを用意するため及びチョコレートを用意
するため両方に使用することができる。
【0042】選択装置は、決してここに述べられた実施
例に限定されるものでない。例えば、選択装置は前述し
た例に示された配置以外で空間的に配置構成することが
可能である。例えば、供給チャンネルが水平方向に移動
する流体流れを分配することも可能である。選択要素6
0が第1及び第2連続チャンネルに、例えば周囲縁の部
分72が鉛直方向に向けられるように装着されると、選
択要素は、流すべく流体流路を簡易に選択できる。
【0043】また、選択要素の周囲縁の部分は、これに
より選択要素はハウジングに接続されているのである
が、もちろんV字型もしくはC字型設計にすることもでき
る。また、選択要素は周囲縁全域にわたりハウジングに
接続されることも可能である。
【0044】この場合、例えば、ハウジングは環状チュ
ーブを有することができ、この可能な実施例が図18お
よび図19に示されている。装置は、環状で可撓性の選
択要素122が備わっているチューブ120を有する。
選択要素122はその縦方向縁124全域にわたってチ
ューブ120に接続している。選択要素122に備わっ
ているのは、環状の開口部126である。チューブ12
0内に位置するのは、チューブ120の内壁方向に折り
曲げられた開口端を有する内側チューブ128である。
【0045】図17に示すように、可撓性要素122
が、その第2極端位置にある時、流体の噴射は第2面6
4を経由して、チューブ120の内部により形成される
連続チャンネル58に流れ、選択要素の122の左手側
に折り曲げられる。図18の点線に示されるように、選
択要素122はその第1極端位置に移動されると、供給
チャンネル128からの流体流れは第2面62を経由し
て第1連続チャンネル56に流れる。
【0046】例えば、選択要素122を第1および第2
極端位置の間で前後に動かすことは、図1及至16に関
連して述べたように、全く同じに実行されえる。このよ
うな多様性は本発明の範囲であることが完全に理解され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】高温の飲料を用意するための装置の部分断面図
を示し、該装置は本発明の流体流路選択装置を有してい
る。
【図2a】選択要素が第2極端位置にある時の、図1の
矢印P方向からみた選択要素の平面図である。
【図2b】図2aの断面図である。
【図3a】選択要素が第1極端位置にある時の、図1の
矢印P方向からみた選択要素の平面図である。
【図3b】図3aの断面図である。
【図4】矢印P方向からみた図1の収容ディッシュの部
分で、選択要素を除いた状態の平面図である。
【図5】図4の断面図である。
【図6】図4の断面図である。
【図7】図1の選択要素の可能な実施例を示している。
【図8】図7の矢印P方向からみた選択要素の底面図で
ある。
【図9】図7の矢印P'方向からみた選択要素の側面図で
ある。
【図10】図7の断面図である。
【図11】図7の断面図である。
【図12】制御要素の可能な実施例と組み合わせた状態
の図1の選択要素を示している。
【図13】図1の制御要素を支承するための装着要素を
示している。
【図14】図13の矢印P方向からみた装着要素の平面
図である。
【図15】図13の断面図である。
【図16a】図1の収容ディッシュ24の側面図及び部
分断面図であり、そこに選択要素、装着要素および作動
要素が装着され、ミキサーは除かれた状態である。
【図16b】図1の収容ディッシュ24の底面図及び部
分断面図であり、そこに選択要素、装着要素および作動
要素が装着され、ミキサーは除かれた状態である。
【図16c】図1の収容ディッシュ24の平面図及び部
分断面図であり、そこに選択要素、装着要素および作動
要素が装着され、ミキサーは除かれた状態である。
【図17】本発明の選択装置を有する装置の第2の実施
例を示している。
【図18】本発明の選択装置の代わりの実施例の縦断面
図である。
【図19】図18の矢印P方向からみた図18の選択装
置の図面である。
【符号の説明】
2 第1ホールダー 4 第1ドーシング装置 6 吹き出し口 8 供給チャンネル 10 第1温水装置 12 導管 14 第2ホールダー 16 第2ドーシング装置 18 運搬チャンネル 20 第2温水装置 22 導管 24 収容ディッシュ 26 吹き出し口 28 吹き出し口 30 底 32 最高点 34 第1最低点 36 流出口 38 第1導管 40 第1ミキサー 42 吹き出し口 44 第2最低点 46 流出口 48 第2導管 50 第2ミキサー 52 第2吹き出し口 54 ホールダー 58 底部 59 ホールダー 60 選択要素

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流路選択装置であって、該流体流路
    選択装置は供給チャンネルとハウジングを有し、少なく
    とも該ハウジングの内面に、供給チャンネルの下流に位
    置する第1および第2連続チャンネルが形成され、さら
    に該装置は、互いに対向する第1および第2面を有する
    可撓性でシート状の選択要素を有し、少なくとも該選択
    要素の一部分は該第1および該第2連続チャンネルの間
    に仕切りを形成し、該選択要素は、少なくともその周囲
    縁の部分に沿ってハウジングに接続され、該選択装置お
    よび該ハウジングは、互いに該選択要素が第1および第
    2極端位置の間で移動できるような関係で寸法決めさ
    れ、該選択要素の第1極端位置において、該第1面は該
    供給チャンネルから該第1連続チャンネルに流体流れを
    誘導する凹表面を形成し、該選択要素の該第2極端位置
    において、第2面は該供給チャンネルから該第2連続チ
    ャンネルに流体流れを誘導する凹表面を形成することを
    特徴とする流体流路選択装置。
  2. 【請求項2】 該選択要素の第1および第2極端位置は
    それぞれ、該選択要素の定常位置であることを特徴とす
    る請求項1に記載の流体流路選択装置。
  3. 【請求項3】 該選択要素がその周囲縁のU字型、V字型
    もしくはC字型部分に沿って、ハウジングに接続されて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の流体流路
    選択装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも該選択要素の前記周囲縁の一
    部分が、ハウジングに設けられた溝に取り付けられる舌
    片形状であることを特徴とする請求項1、2、又は3に
    記載の流体流路選択装置。
  5. 【請求項5】 該舌片および該溝は、該U字型、該V字型
    若しくは該C字型に従って延在することを特徴とする請
    求項3又は4に記載の流体流路選択装置。
  6. 【請求項6】 該選択要素の少なくとも一方の面に、溝
    が前記周囲縁に沿って延在していることを特徴とする請
    求項1乃至5の何れかに記載の流体流路選択装置。
  7. 【請求項7】 該溝は実質的に該舌片に沿って延在する
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の流体流路選択
    装置。
  8. 【請求項8】 溝が両面に存在し、互いに対向している
    ことを特徴とする請求項6又は7に記載の流体流路選択
    装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも該選択要素の一部分が2重壁
    とされており、該2重壁部分は、周囲縁に存在するアク
    セス用開口部を備える内部領域を包囲することを特徴と
    する請求項1乃至8の何れかに記載の流体流路選択装
    置。
  10. 【請求項10】 アクセス用開口部を経由して、選択要
    素の内部領域に延在し、該第1および該第2位置の間で
    該選択要素を移動するための移動可能な該作動要素を更
    に有することを特徴とする請求項9に記載の流体流路選
    択装置。
  11. 【請求項11】 該ハウジングの外面から該選択要素の
    該開口部を経由して、該選択要素の内部領域へのアクセ
    スを提供する通路が該ハウジングにおいて存在すること
    を特徴とする請求項9又は10に記載の流体流路選択装
    置。
  12. 【請求項12】 該選択要素の該アクセス用開口部が位
    置する該選択要素の該長手方向の縁の一部分は、該ハウ
    ジング内の該通路の内壁により包囲されていることを特
    徴とする請求項11に記載の流体流路選択装置。
  13. 【請求項13】 該ハウジング内の該通路の内壁は、液
    密となるように該周囲縁の前記部分を包囲することを特
    徴とする請求項12に記載の流体流路選択装置。
  14. 【請求項14】 該移動可能な作動要素は、該ハウジン
    グの外側から、該ハウジングの該通路及び該選択要素の
    該アクセス用開口部各々を経由して該選択装置の該内部
    領域に延在することを特徴とする請求項10乃至13の
    何れかに記載の流体流路選択装置。
  15. 【請求項15】 該選択要素の該アクセス用開口部は該
    U字型、該V字型、若しくは該C字型の周囲縁の脚部間に
    存在する該周囲縁の一部分に位置することを特徴とする
    請求項5又は14に記載の流体流路選択装置。
  16. 【請求項16】 該作動装置が回転シャフトの周りで回
    転するために該ハウジングに接続され、該回転シャフト
    は、該アクセス用開口部が位置し、かつ該U字型、該V字
    型、もしくは該C字型の周囲縁の該脚部間に存在する該
    周囲縁の該一部分に少なくともほぼ平行に延在すること
    を特徴とする請求項15に記載の流体流路選択装置。
  17. 【請求項17】 該回転シャフトおよび該U字型、該V字
    型若しくは、該C字型の周囲縁の脚部は、少なくとも実
    質的に一つの平面上にあることを特徴とする請求項16
    に記載の流体流路選択装置。
  18. 【請求項18】 該作動要素は、該ハウジングの外側に
    おいて、該ハウジングに回転可能に接続されている棒形
    状のシャフトと、該棒形状のシャフトに接続され、該棒
    形状のシャフトを横切るように該選択要素の該内部領域
    内に延在する指形状の部分とを有することを特徴とする
    請求項17に記載の流体流路選択装置。
  19. 【請求項19】 該ハウジングの該通路により包囲され
    た該周囲縁の該一部分において、溝が存在し、該溝に、
    該作動要素の該棒形状のシャフトが位置し、該ハウジン
    グはさらに、該ハウジングの外側から該周囲縁の該溝内
    に延在する装着要素を有し、該溝内に延在する該装着要
    素の部分は該周囲縁が該装着要素により該通路の該内壁
    に対し押し付けらるように寸法決めされ、該通路内に延
    在する該装着要素の該部分の端面において、案内溝が存
    在し、該案内溝内に該棒形状のシャフトが回転可能に収
    容されていることを特徴とする請求項13又は18に記
    載の流体流路選択装置。
  20. 【請求項20】 請求項1乃至19の何れかに記載の流
    体流路選択装置に用いられる選択要素を有するハウジン
    グ。
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