JPH0921776A - ガス濃度検出装置及びその初期値設定方法 - Google Patents
ガス濃度検出装置及びその初期値設定方法Info
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Abstract
整及びガス感度調整を行えるようにしたガス濃度検出装
置及びその初期値設定方法を提供する。 【解決手段】 ADC30が、ガス検知素子1aと温度
検知素子1bの両端電圧をA/D変換して濃度情報と温
度情報を得る。記憶手段60が、基準温度でかつ基準ガ
ス濃度のときの温度情報と、温度情報の単位温度当りの
変化量である温度係数と、濃度情報の単位温度当りの変
化量である温度係数と、濃度情報の単位濃度当りの変化
量である濃度感度係数とを記憶している。そして、濃度
算出手段40a−1が、任意温度のときの温度情報と基
準温度のときの温度情報との差に温度情報の温度係数を
乗じて求めた濃度情報の温度補正量により任意温度のと
きの濃度情報に補正を加え、該濃度情報に濃度感度係数
を乗じて濃度を求める。
Description
性のガスを検知する接触燃焼式センサを使用してガス濃
度を検出するガス濃度検出装置及びその初期値設定方法
に関するものである。
を使用して同一構成に形成した2つの素子の一方をセン
サ素子、他方を基準素子として直列に接続し、この直列
接続したセンサ素子と基準素子に定電流源から一定の電
流を流して駆動すると共に、センサ素子をガス検知素
子、基準素子を温度検知素子として動作させるようにし
たものが知られている。ガス検知素子は検知したガス濃
度に応じた大きさの抵抗値を示すだけでなく、周囲温度
によっても抵抗値が変化するので、このようなセンサを
使用したガス濃度検出装置では、温度検知素子によって
周囲温度を検知し、この検知した温度によって、ガス検
知素子の抵抗値を補正してガス濃度を検知することが必
要である。
度検知素子として使用する基準素子の抵抗値温度係数に
は±10%、ガス検知素子として使用するセンサ素子の
抵抗値温度係数には±10%、ガス検知素子として使用
するセンサ素子のガス感度には±25%のバラツキがそ
れぞれ存在する。これらのバラツキを吸収するため、従
来のガス濃度検出装置では温度補正率やガス感度の調整
を行うための2つのボリューム(可変抵抗器)が使用さ
れている。
一例を示す回路図であり、同図において、1は白金線を
使用して同一構成に形成したガス検知素子1a及び温度
検知素子1bを直列に接続して構成した接触燃焼式セン
サである。ガス検知素子1aは検知すべきCOガスに感
度を有し、温度検知素子1bはCOガスに対して感度を
有せず周囲温度のみを検知するように配置される。ガス
検知素子1aの一端はGND(0v)ラインに接続さ
れ、他端は温度検知素子1bの一端と相互接続され、温
度検知素子1bの他端とVCCラインとの間には定電流源
21が接続され、温度検知素子1bとガス検知素子1a
を通じて一定の電流を流す。
〜R4と共に温度検出用初段増幅手段としての差動増幅
回路22を構成するオペアンプOP1の反転及び非反転
入力に印加されて差分増幅される。この差分増幅により
得られた第1の温度信号は、抵抗R5及びR6と共に温
度検出用2段目増幅手段としての反転増幅回路23を構
成するオペアンプOP2の反転入力に印加されて例えば
10倍の所定のゲインで増幅される。この結果、第2の
温度信号が得られる。なお、反転増幅回路23のオペア
ンプOP2の反転入力には加算用電圧ラインの電圧が可
変抵抗VR1及び抵抗R7を介して印加され、非反転入
力には演算基準電圧ラインの電圧が印加されている。
互接続点の電圧は、抵抗R8及びR9と共に濃度検出用
初段増幅手段としての反転増幅回路24を構成するオペ
アンプOP3の反転入力に印加されて反転増幅される。
この反転増幅により得られた第1の濃度信号は、抵抗R
10及び可変抵抗器VR2と共に濃度検出用2段目増幅
手段としての反転増幅回路25を構成するオペアンプO
P4の反転入力に印加されて例えば10倍の所定のゲイ
ンで増幅される。この結果、第2の濃度信号が得られ
る。なお、反転増幅回路24のオペアンプOP3の反転
入力には加算用電圧ラインの電圧が可変抵抗器VR3及
びR11を介して印加されると共に、反転増幅回路23
の出力が可変抵抗器VR4を介して印加されている。ま
た、反転増幅回路24及び25の非反転入力には演算基
準電圧ラインの電圧が印加されている。
温度特性を例えば約0.8mV/℃とすると、その周囲温度
が例えば300℃変化した場合には、センサ出力電圧は
300℃×約0.8mV/℃≒240mVとなる。また、ガス
検知素子1aの感度を例えば約11.5mV/1000ppm
とすると、6000ppm では、約11.5mV/1000pp
m ×6000ppm ≒69mVとなる。このようにガス濃度
の最大値に対する出力変化よりも、温度に対する変化の
方が遙かに大きく、温度に対する補正をしないとセンサ
出力をガス濃度検出に使えないことが分かる。従って、
温度検知素子1bにより得られる温度情報によって温度
補正を行うようにする。一方、温度検知素子1bの温度
特性はガス検知素子1aと同じ約0.8mV/℃とすると、
その周囲温度が例えば300℃変化した場合、センサ出
力電圧は300℃×約0.8mV/℃≒240mVとなる。よ
って、温度検出用2段目増幅手段としての反転増幅回路
23の出力を濃度検出用初段増幅手段としての反転増幅
回路24の入力に印加し、このことにより濃度検知素子
1aに重畳されている温度成分をキャンセルすることに
よって温度補正をすることができる。
ス濃度0ppm の条件の下で以下のような回路上の各種の
設定を行う必要がある。センサ1を接続した後、直列接
続したガス検知素子1a及び温度検知素子1bに流れる
電流が所定値となるように定電流源21を調整する。そ
の後、演算基準電圧ラインの電圧値が図示しない可変抵
抗により所定値となるように、またオペアンプOP2の
出力である第2の温度信号が可変抵抗VR1により所定
値となるように、更にオペアンプOP4の出力である第
2のガス濃度信号が可変抵抗VR4により所定値となる
ようにそれぞれ調整する。
1a及び温度検知素子1bの温度特性を例えば約0.8mV
/℃には±10%のバラツキがあり、またガス検知素子
1aの感度、例えば約11.5mV/1000ppm には±2
5%のバラツキがある。
素子1bの温度特性にある±10%のバラツキをキャン
セルするために温度検出用2段目増幅手段としての反転
増幅回路23の出力を濃度検出用初段増幅手段としての
反転増幅回路24の入力に印加するための信号線に設け
た可変抵抗器VR4を温度補正率調整ボリュームとして
使用し、またガス検知素子1aの感度にある±25%の
バラツキをキャンセルするために濃度検出用2段目増幅
手段としての反転増幅回路25のオペアンプOP4の反
転入力と出力とに設けた可変抵抗器VR2をガス感度調
整ボリュームとして使用して装置の初期設定を行うこと
が必要である。
調整ボリュームの存在は、人手による面倒で熟練を要す
る調整作業を必要とし、製品コストアップを招くという
問題があった。
鑑み、出力特性に大きな温度依存性を有するガス検知セ
ンサを使用したものにおいて、面倒で熟練を要する作業
を行うことなく、温度補正率調整及びガス感度調整を行
えるようにしたガス濃度検出装置を提供することを目的
としている。
み、出力特性に大きな温度依存性を有するガス検知セン
サを使用したガス濃度検出装置の温度補正率調整及びガ
ス感度調整を、面倒で熟練を要する作業を行うことなく
行うことのできるガス濃度検出装置の初期値設定方法を
提供することを課題としている。
本発明により成されたガス濃度検出装置は、図1の基本
構成図に示すように、同一構成に形成した2つの素子の
一方をガス検知素子1a、他方を温度検知素子1bとし
て直列に接続したセンサ1を有し、該センサの直列接続
したガス検知素子と温度検知素子に定電流源21から一
定の電流を流して駆動し、検知ガス濃度に応じて抵抗値
が変化する前記ガス検知素子の両端電圧により検知した
ガス濃度を、周囲温度に応じて抵抗値が変化する前記温
度検知素子の両端電圧により検知した周囲温度によって
温度補正してガス濃度を検出するガス濃度検出装置にお
いて、前記ガス検知素子の両端電圧と前記温度検知素子
の両端電圧をA/D変換して濃度情報と温度情報を得る
アナログ−デジタル変換手段30と、基準温度でかつ基
準ガス濃度のとき前記アナログ−デジタル変換手段によ
り得られる温度情報と、温度情報の単位温度当りの変化
量である温度係数と、濃度情報の単位温度当りの変化量
である温度係数と、濃度情報の単位濃度当りの変化量で
ある濃度感度係数とを記憶した記憶手段60と、任意温
度のとき前記アナログ−デジタル変換手段によって得ら
れる温度情報と前記記憶手段に記憶した基準温度のとき
の温度情報との差に前記記憶手段に記憶されている前記
温度情報の温度係数を乗じて濃度情報の温度補正量を求
め、該温度補正量により任意温度のとき前記アナログ−
デジタル変換手段によって得られる濃度情報に補正を加
え、該補正を加えた濃度情報に前記記憶手段に記憶して
いる濃度感度係数を乗じて濃度を求める濃度算出手段4
0a−1とを備えることを特徴としている。
換手段30が、ガス検知素子1aの両端電圧と温度検知
素子1bの両端電圧をA/D変換して濃度情報と温度情
報を得る。記憶手段60が、基準温度でかつ基準ガス濃
度のときアナログ−デジタル変換手段により得られる温
度情報と、温度情報の単位温度当りの変化量である温度
係数と、濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係
数と、濃度情報の単位濃度当りの変化量である濃度感度
係数とを記憶している。そして、濃度算出手段40a−
1が、任意温度のときアナログ−デジタル変換手段によ
って得られる温度情報と記憶手段に記憶した基準温度の
ときの温度情報との差に記憶手段に記憶されている温度
情報の温度係数を乗じて濃度情報の温度補正量を求め、
該温度補正量により任意温度のときアナログ−デジタル
変換手段によって得られる濃度情報に補正を加え、該補
正を加えた濃度情報に記憶手段に記憶している濃度感度
係数を乗じて濃度を求める。
かつ基準ガス濃度のときの温度情報と、温度情報の単位
温度当りの変化量である温度係数と、濃度情報の単位温
度当りの変化量である温度係数と、濃度情報の単位濃度
当りの変化量である濃度感度係数とを記憶しておくだけ
でよく、調整用のボリュームを必要としないので、面倒
で熟練を要する作業を行うことが必要ない。
図に示すように、基準ガス濃度で周囲温度が基準温度か
ら所定温度変化したときの前記温度検知素子の両端電圧
のA/D変換値の変化量により温度情報の単位温度当り
の変化量である温度係数を求め前記記憶手段に記憶させ
る第1の温度係数算出手段40a−2と、基準ガス濃度
で周囲温度が基準温度から所定温度変化したときの前記
ガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量により
濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数を求め
前記記憶手段に記憶させる第2の温度係数算出手段40
a−3と、基準温度でガス濃度が所定濃度変化したとき
の前記濃度情報の変化量により濃度情報の単位濃度当り
の変化量である濃度感度係数を求め前記記憶手段に記憶
させる濃度感度係数算出手段40a−4とを備えること
を特徴としている。
出手段40a−2が、基準ガス濃度で周囲温度が基準温
度から所定温度変化したときの温度検知素子の両端電圧
のA/D変換値の変化量により温度情報の単位温度当り
の変化量である温度係数を求め記憶手段に記憶させ、第
2の温度係数算出手段40a−3が、基準ガス濃度で周
囲温度が基準温度から所定温度変化したときのガス検知
素子の両端電圧のA/D変換値の変化量により濃度情報
の単位温度当りの変化量である温度係数を求め記憶手段
に記憶させ、かつ濃度感度係数算出手段40a−4が、
基準温度でガス濃度が所定濃度変化したときの濃度情報
の変化量により濃度情報の単位濃度当りの変化量である
濃度感度係数を求め記憶手段に記憶させいて、初期値設
定のための算出手段を予め有しているので、人手や別個
の手段によって初期値の計算を行わなくてもよく、面倒
で熟練を要する作業を行うことが必要ない。
図に示すように、前記センサのある環境がガス濃度0、
所定ガス濃度、所定温度変化した温度になったとき信号
を入力する信号入力手段50と、該信号入力手段からの
信号に基づいて前記第1の温度係数算出手段、前記第2
の温度係数算出手段及び前記濃度感度係数算出手段の動
作を制御する自動設定手段40a−5とを備えることを
特徴としている。
が、センサのある環境がガス濃度0、所定ガス濃度、所
定温度変化した温度になったとき信号を入力し、この信
号入力手段からの信号に基づいて自動設定手段40a−
5が第1の温度係数算出手段、第2の温度係数算出手段
及び濃度感度係数算出手段の動作を制御するので、初期
値設定の環境を順次作り、各算出手段の動作を開始させ
るだけで、後は自動的に初期値の設定が行われるように
なる。
れたガス濃度検出装置の初期値設定方法は、同一構成に
形成した2つの素子の一方をガス検知素子1a、他方を
温度検知素子1bとして直列に接続したセンサ1と、該
センサの直列接続したガス検知素子と温度検知素子に一
定の電流を流して駆動する定電流源21と、前記ガス検
知素子の両端電圧と前記温度検知素子の両端電圧をA/
D変換して濃度情報と温度情報を得るアナログ−デジタ
ル変換手段30と、基準温度でかつ基準ガス濃度のとき
前記アナログ−デジタル変換手段により得られる温度情
報と、温度情報の単位温度当りの変化量である温度係数
と、濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数
と、濃度情報の単位濃度当りの変化量である濃度感度係
数とを記憶した記憶手段60と、任意温度のとき前記ア
ナログ−デジタル変換手段によって得られる温度情報と
前記記憶手段に記憶した基準温度のときの温度情報との
差に前記記憶手段に記憶されている前記温度情報の温度
係数を乗じて濃度情報の温度補正量を求め、該温度補正
量により任意温度のとき前記アナログ−デジタル変換手
段によって得られる濃度情報に補正を加え、該補正を加
えた濃度情報に前記記憶手段に記憶している濃度感度係
数を乗じて濃度を求める濃度算出手段40a−1とを備
える図1の基本構成図に示すガス濃度検出装置におい
て、基準ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変
化したときの前記温度検知素子の両端電圧のA/D変換
値の変化量により温度情報の単位温度当りの変化量であ
る温度係数を求め前記記憶手段に記憶させ、基準ガス濃
度で周囲温度が基準温度から所定温度変化したときの前
記ガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量によ
り濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数を求
め前記記憶手段に記憶させ、基準温度でガス濃度が所定
濃度変化したときの前記濃度情報の変化量により濃度情
報の単位濃度当りの変化量である濃度感度係数を求め前
記記憶手段に記憶させることを特徴としている。
期値設定方法では、基準温度でかつ基準ガス濃度のとき
アナログ−デジタル変換手段により得られる温度情報
と、温度情報の単位温度当りの変化量である温度係数
と、濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数
と、濃度情報の単位濃度当りの変化量である濃度感度係
数とを記憶手段60に記憶させるのに、基準ガス濃度で
周囲温度が基準温度から所定温度変化したときの温度検
知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量により温度情
報の単位温度当りの変化量である温度係数を求め、基準
ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変化したと
きのガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量に
より濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数を
求め、基準温度でガス濃度が所定濃度変化したときの濃
度情報の変化量により濃度情報の単位濃度当りの変化量
である濃度感度係数を求めることで行っているので、調
整用のボリュームを必要とせず、面倒で熟練を要する作
業を行うことが必要ない。
に基づいて説明する。図2はCOガス濃度を検出するよ
うに構成された本発明によるガス濃度検出装置の一実施
の形態を示す回路図であるが、同図において、図5につ
いて上述した従来の装置と同等の部分には同一の符号を
付してその詳細な説明を省略する。
て同一構成に形成したガス検知素子1a及び温度検知素
子1bを直列に接続して構成した接触燃焼式センサ1を
備え、ガス検知素子1aは検知すべきCOガスに感度を
有し、温度検知素子1bはCOガスに対して感度を有せ
ず周囲温度のみを検知するように配置される。接触燃焼
式センサ1はGND(0v)ラインとVCCラインとの間
に定電流源21を介して接続されて一定電流が流され
る。
4と共に温度検出用初段増幅手段としての差動増幅回路
22を構成するオペアンプOP1の反転及び非反転入力
にそれぞれ接続され、差動増幅回路22は両入力に印加
されている電圧の差に相当する電圧の増幅、すなわち差
分増幅を行う。この差分増幅により、差分増幅回路22
の出力には、接触燃焼式センサ1に発生する電圧からガ
ス検知素子1aの両端に発生する電圧を差し引いた温度
検知素子1bの両端に発生する電圧に相当する第1の温
度信号が得られる。この第1の温度信号は、抵抗R5及
びR6と共に温度検出用2段目増幅手段としての反転増
幅回路23を構成するオペアンプOP2の反転入力に印
加されて例えば10倍の所定のゲインで増幅され、この
結果、反転増幅回路23の出力には第2の温度信号が得
られる。この第2の温度信号は、分解能が例えば212ビ
ット=4096ビットで、基準電圧が例えば4096mV
であるA/D(アナログ−デジタル)変換回路(AD
C)30に入力1として印加される。なお、反転増幅回
路23のオペアンプOP2の反転入力には加算用電圧ラ
インの電圧が可変抵抗VR1及び抵抗R7を介して印加
され、非反転入力には演算基準電圧ラインの電圧が印加
されている。上記差動増幅回路22及び反転増幅回路2
3は温度検知回路を構成している。
互接続点は、抵抗R8及びR9と共に濃度検出用初段増
幅手段としての反転増幅回路24を構成するオペアンプ
OP3の反転入力に接続され、反転増幅回路24はガス
検知素子1aの両端電圧に相当する電圧の反転増幅を行
う。この反転増幅により、反転増幅回路24の出力に
は、ガス検知素子1aが発生する電圧を反転増幅した第
1の濃度信号が得られる。この第1の濃度信号は、抵抗
R10及びR12と共に濃度検出用2段目増幅手段とし
ての反転増幅回路25を構成するオペアンプOP4の反
転入力に印加されて例えば10倍の所定のゲインで増幅
され、この結果、第2の反転増幅回路25の出力には第
2の濃度信号が得られる。この第2の濃度信号は、上記
ADC30の入力2として印加される。なお、反転増幅
回路25のオペアンプOP4の反転入力には加算用電圧
ラインの電圧が可変抵抗器VR3及びR13を介して印
加されている。また、反転増幅回路24及び25の非反
転入力には演算基準電圧ラインの電圧が印加されてい
る。上記反転増幅回路24及び25はガス濃度検知回路
を構成している。
グラムによって処理を行う中央処理ユニット(CPU)
40a、制御プログラムや各種の固定データを格納した
ROM40b及び各種の可変データを格納するエリアの
他、処理のために使用するワークエリアを有するRAM
40cなどを内蔵したマイクロコンピュータ(μCO
M)40の入力ポートに接続され、μCOM40の制御
のもとで、入力1及び入力2として印加された第2の温
度信号及び第2の濃度信号をA/D変換し、そのA/D
変換値がμCOM40により読み込まれるようになって
いる。なお、ADC30はμCOM40に内蔵されたも
のであってもよい。
は、以下に説明する設定値を自動設定する際に使用する
自動設定用入力手段50と、この設定値をバクアップ電
源なしに保持できる例えばE2 PROMからなる不揮発
性メモリ60が接続されている。
と端子T2〜T5間を選択的にスプリングプローブによ
ってショートすることによって、μCOM40に指示信
号を入力するためのもので、T1−T2間のショートに
よって設定作業中を指示し、更にT1−T3のショート
により25℃の状態にあることを、T1−T4のショー
トによって225℃の状態にあることを、更にT1−T
5のオープンによってガス濃度が0ppm のような基準ガ
ス濃度の状態にあることを、そしてショートによって3
000ppm の状態にあることをそれぞれ指示することが
できる。なお、GND端子T1と端子T2〜T5間の選
択的なショートはセンサの周囲の環境が所定の状態にな
っていることを人手によって入力してもよいが、センサ
の周囲の環境を計測して自動的に行うようにしてもよ
い。
温度特性を例えば約0.8mV/℃(±10%)とすると、
その周囲温度が例えば300℃変化した場合には、セン
サ出力電圧は300℃×約0.8mV/℃×1.1≒264mV
となる。また、ガス検知素子1aの感度を例えば約11.
5mV/1000ppm (±25%)とすると、6000pp
m では、約11.5mV/1000ppm ×6000ppm ×1.
25≒86mV(最大)となる。従って、ガス検知素子1
aの出力変化の合計は86mV+264mV≒350mVとな
る。
mVであるので、レンジの余裕をみてセンサ出力からAD
C30の入力2に至るガス濃度検知回路のゲインを10
倍とすると、 4096mV/4096ビット=(69mV×10)/xビ
ット 690mV=690ビット 6000ppm =690mV 6000ppm /690ビット=8.7ppm /ビット となり、分解能は10ppm /ビット以上が得られる。
検知素子1aと同じ約0.8mV/℃(±10%)とする
と、その周囲温度が例えば300℃(−40℃〜260
℃)変化した場合、センサ出力電圧は300℃×約0.8
mV/℃×1.1≒2640mVとなる。
度による出力変化とガス濃度により出力変化を加算され
る様子をグラフで示すと図3のようになり、図中では上
下に300mV以上の余裕をもたせている。また、常温で
ある25℃の温度での出力電圧は872mVとなってい
る。
いながら実際にガス濃度を検出する方法を以下説明す
る。まず周囲温度25℃、被検ガス濃度0ppm の条件の
下でハードウエア(回路)について以下の設定を行う。
センサ1を接続した後、直列接続したガス検知素子1a
及び温度検知素子1bに流れる電流が所定値となるよう
に定電流源21を調整する。その後、演算基準電圧ライ
ンの電圧値が図示しない可変抵抗により所定値となるよ
うに、またオペアンプOP2の出力である第2の温度信
号が可変抵抗VR1により所定値となるように、更にオ
ペアンプOP4の出力である第2のガス濃度信号が可変
抵抗VR3により所定値となるようにそれぞれ調整す
る。
と端子T2〜T5間を選択的にスプリングプローブによ
ってショートすることによって、μCOM40に指示信
号を入力するためのもので、T1−T2間のショートに
よって設定作業中を指示し、更にT1−T3のショート
により25℃の状態にあることを、T1−T4のショー
トによって225℃の状態にあることを、更にT1−T
5のオープンによってガス濃度が0ppm の状態にあるこ
とを、そしてショートによって3000ppm の状態にあ
ることをそれぞれ指示することができる。なお、GND
端子T1と端子T2〜T5間の選択的なショートは、セ
ンサの周囲の環境が所定の状態になっていることを人手
によって行ってもよいが、センサの周囲の環境を計測し
て自動的に行うようにしてもよい。
CPU40aが行う初期値設定処理を図4のフローチャ
ートを参照して以下説明する。CPU40aは電源の投
入によって動作を開始し、先ずイニシャライズを行う
(ステップS1)。続いて端子T1−T2間と端子T1
−T3間をショートすることによって(ステップS2及
びS3)、μCOM40のCPU40aは、ADC30
に周囲温度25℃での入力1をA/D変換させて、その
A/D変換値を取り込み温度情報TM25として不揮発
性メモリ60の所定のエリアに書き込む(ステップS
4)。また、CPU40aは、ADC30に周囲温度2
5℃、被検ガス濃度0ppm での入力2をA/D変換させ
て、このA/D変換値を取り込み濃度情報CO25とし
て不揮発性メモリ60の所定エリアに書き込む(ステッ
プS5)。
3間をショートしたままで更に端子T1−T5間をショ
ートすることによって(ステップS6)、CPU40a
はADC30に周囲温度25℃、被検ガス濃度3000
ppm での入力2をA/D変換させて、そのA/D変換値
を取り込み濃度情報CO3000−25として不揮発性
メモリ60の所定のエリアに書き込む(ステップS
7)。そして、端子T1−T2間と端子T1−T4間を
ショートすることによって(ステップS8)、CPU4
0aはADC30に周囲温度225℃、被検ガス濃度0
ppm での入力1と入力2とをA/D変換させて、このA
/D変換値を取り込み温度情報TM225、濃度情報C
O225として不揮発性メモリ60の所定のエリアに書
き込む(SS9及びS10)。
報を不揮発性メモリ23の所定のエリアにそれぞれ書き
込むようにしているが、これに代えRAM40cの所定
エリアに書き込むようにしてもよい。なぜなら、これら
の情報は初期設定のための情報で最終的なものでないか
らである。
他をオープンにすることによって(ステップS11)、
μCOM40のCPU40aは、上述のように不揮発性
メモリ60などの所定エリアに書き込んだTM225と
TM25との差をとることにより、センサ周囲温度の2
00℃の変化による温度情報、すなわち温度検知素子1
bの変化量を求め、これを1/200することによって
1℃当りの変化量、すなわち温度係数が求められ、これ
が最終的に不揮発性メモリ60の所定の温度係数エリア
に格納保持される(ステップS12)。そして、この温
度係数は、例えば温度情報の基準値をTM25と設定し
た場合、任意の温度の温度情報とTM25との差をと
り、この温度差に温度係数を乗じたものがその時の温度
となる。
アに書き込んだCO225とCO25との差をとること
により、センサ周囲温度の200℃の変化に対する濃度
情報、すなわちガス検知素子1aの変化量を求め、これ
を1/200することによって1℃当りの変化量、すな
わち1℃当りの温度情報の変化量が求められ、これが濃
度情報における温度係数として最終的に不揮発性メモリ
60の所定の温度係数エリアに格納保持される(ステッ
プS13)。そして、CO3000−25とCO25と
の差をとり、ガス検知素子1aにおける3000ppm 濃
度変化に対す変化量を求め、これを1/3000するこ
とにより、1ppm 当りの変化量、すなわち1ppm 当りの
濃度情報の変化量が求められ、これが濃度情報における
濃度感度係数として最終的に不揮発性メモリ60の所定
の温度係数エリアに格納保持される(ステップS1
4)。そして全ての端子をオープンすることによって
(ステップS15)、その後ガス濃度測定処理(ステッ
プS16)を行うようになる。
温度を200℃の幅で変化させ、温度検知素子1bの温
度に起因する温度情報としてACD30の入力1の変化
を把握する。そして、この変化量の1/200がセンサ
のACD30の入力1、すなわち温度情報における1℃
当りの変化量である。このように、センサ周囲温度の変
化に対する温度情報の変化量が求められるので、ACD
30の入力1を読み取ることにより、その時センサに加
わっている温度、或いは基準温度からの変化を認識する
ことができる。
させ、ガス検知素子1aの温度に起因する温度情報とし
てACD30の入力1の変化を把握する。そして、この
変化量の1/200がセンサのACD30の入力2、す
なわち濃度情報における1℃当りの変化量である。この
ように、センサ周囲温度の変化に対する濃度情報の変化
量が求められるので、温度変化に対するセンサの出力補
正の必要量が求まる。従って、ADC30の入力1によ
り温度変化量を得、ADC30の入力2から得られる濃
度情報をCPU40aにより補正演算を行うことによ
り、温度補正を行うことができる。なお、この際必要な
補正等は全てCPU40a内の演算で行われるので、従
来必要とした温度補正率調整用のボリュームが不要にな
る。
例えば3000ppm のガスを印加したときのADC30
の入力2と、0ppm 印加時のADC30の入力2によ
り、3000ppm でのADC30の入力2の変化量が分
かると共に、この値の1/3000が1ppm 当りの変化
量である濃度感度係数が得られる。任意のガスの濃度検
知を行うには、入力のガス中にセンサを置いたときのA
DC30の出力を読み取り、これに濃度感度係数を掛け
ればよいことになる。この場合にも、従来必要としたガ
ス感度調整用のボリュームが不要になる。よって、上記
温度補正を行ないながら、動作させれば、ADC30と
CPU40aとにより濃度検知が可能である。
モリ60の所定のエリアには、その結果得られる温度係
数、濃度情報における温度係数、濃度情報における濃度
感度係数が格納されるようになり、この設定値を用いた
実際の濃度測定(ステップS16)が以下のように行わ
れる。
D変換してそのA/D変換値をCPU40aが読み取
り、これを用いてセンサの周囲温度を認識し、この値か
ら濃度情報の温度補正量を決定する。次に、ADC30
が入力2をA/D変換してCPU40aがそのA/D変
換値を読み込み、このA/D変換値に上記温度補正量の
補正を加える。この補正を加えたA/D変換値に濃度感
度係数を乗じたものが、求める濃度である。
明から明らかなように、CPU40aは、ステップS1
6の処理によって、任意温度のときADC30によって
得られる温度情報と不揮発性メモリ60に記憶した基準
温度のときの温度情報との差に不揮発性メモリ60に記
憶されている温度情報の温度係数を乗じて濃度情報の温
度補正量を求め、該温度補正量により任意温度のときA
DC30によって得られる濃度情報に補正を加え、該補
正を加えた濃度情報に不揮発性メモリ60に記憶してい
る濃度感度係数を乗じて濃度を求める濃度算出手段40
a−1として働く。
処理によって、基準ガス濃度で周囲温度が基準温度から
所定温度変化したときの温度検知素子の両端電圧のA/
D変換値の変化量により温度情報の単位温度当りの変化
量である温度係数を求め不揮発性メモリ60に記憶させ
る第1の温度係数算出手段40a−2として、ステップ
S13の処理によって、基準ガス濃度で周囲温度が基準
温度から所定温度変化したときのガス検知素子の両端電
圧のA/D変換値の変化量により濃度情報の単位温度当
りの変化量である温度係数を求め不揮発性メモリ60に
記憶させる第2の温度係数算出手段40a−3として、
そしてステップS14の処理によって、基準温度でガス
濃度が所定濃度変化したときの濃度情報の変化量により
濃度情報の単位濃度当りの変化量である濃度感度係数を
求め不揮発性メモリ60に記憶させる濃度感度係数算出
手段40a−4としてそれぞれ働く。
処理によって、信号入力手段からの信号に基づいて第1
の温度係数算出手段、第2の温度係数算出手段及び濃度
感度係数算出手段の動作を制御する自動設定手段40a
−5としても働く。
準温度でかつ基準ガス濃度のときの温度情報と、温度情
報の単位温度当りの変化量である温度係数と、濃度情報
の単位温度当りの変化量である温度係数と、濃度情報の
単位濃度当りの変化量である濃度感度係数とを記憶して
おくだけでよく、調整用のボリュームを必要としないの
で、面倒で熟練を要する作業を行うことが必要ない。
から所定温度変化したときの温度検知素子の両端電圧の
A/D変換値の変化量により温度情報の単位温度当りの
変化量である温度係数を求め記憶手段に記憶させ、基準
ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変化したと
きのガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量に
より濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数を
求め記憶手段に記憶させ、かつ基準温度でガス濃度が所
定濃度変化したときの濃度情報の変化量により濃度情報
の単位濃度当りの変化量である濃度感度係数を求め記憶
手段に記憶させいて、初期値設定のための算出手段を予
め有しているので、人手や別個の手段によって初期値の
計算を行わなくてもよく、面倒で熟練を要する作業を行
うことが必要ない。
環境がガス濃度0、所定ガス濃度、所定温度変化した温
度になったとき信号を入力し、この信号入力手段からの
信号に基づいて第1の温度係数算出手段、第2の温度係
数算出手段及び濃度感度係数算出手段の動作を制御する
ので、初期値設定の環境を順次作り、各算出手段の動作
を開始させるだけで、後は自動的に初期値の設定が行わ
れるようになる。
期値設定方法では、基準温度でかつ基準ガス濃度のとき
アナログ−デジタル変換手段により得られる温度情報
と、温度情報の単位温度当りの変化量である温度係数
と、濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数
と、濃度情報の単位濃度当りの変化量である濃度感度係
数とを記憶手段60に記憶させるのに、基準ガス濃度で
周囲温度が基準温度から所定温度変化したときの温度検
知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量により温度情
報の単位温度当りの変化量である温度係数を求め、基準
ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変化したと
きのガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の変化量に
より濃度情報の単位温度当りの変化量である温度係数を
求め、基準温度でガス濃度が所定濃度変化したときの濃
度情報の変化量により濃度情報の単位濃度当りの変化量
である濃度感度係数を求めることで行っているので、調
整用のボリュームを必要とせず、面倒で熟練を要する作
業を行うことが必要ない。
すブロック図である。
を示す回路図である。
ス濃度により出力変化を加算される様子を示すグラフで
ある。
トである。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 同一構成に形成した2つの素子の一方を
ガス検知素子、他方を温度検知素子として直列に接続し
たセンサを有し、該センサの直列接続したガス検知素子
と温度検知素子に定電流源から一定の電流を流して駆動
し、検知ガス濃度に応じて抵抗値が変化する前記ガス検
知素子の両端電圧により検知したガス濃度を、周囲温度
に応じて抵抗値が変化する前記温度検知素子の両端電圧
により検知した周囲温度によって温度補正してガス濃度
を検出するガス濃度検出装置において、 前記ガス検知素子の両端電圧と前記温度検知素子の両端
電圧をA/D変換して濃度情報と温度情報を得るアナロ
グ−デジタル変換手段と、 基準温度でかつ基準ガス濃度のとき前記アナログ−デジ
タル変換手段により得られる温度情報と、温度情報の単
位温度当りの変化量である温度係数と、濃度情報の単位
温度当りの変化量である温度係数と、濃度情報の単位濃
度当りの変化量である濃度感度係数とを記憶した記憶手
段と、 任意温度のとき前記アナログ−デジタル変換手段によっ
て得られる温度情報と前記記憶手段に記憶した基準温度
のときの温度情報との差に前記記憶手段に記憶されてい
る前記温度情報の温度係数を乗じて濃度情報の温度補正
量を求め、該温度補正量により任意温度のとき前記アナ
ログ−デジタル変換手段によって得られる濃度情報に補
正を加え、該補正を加えた濃度情報に前記記憶手段に記
憶している濃度感度係数を乗じて濃度を求める濃度算出
手段とを備えることを特徴とするガス濃度検出装置。 - 【請求項2】 基準ガス濃度で周囲温度が基準温度から
所定温度変化したときの前記温度検知素子の両端電圧の
A/D変換値の変化量により温度情報の単位温度当りの
変化量である温度係数を求め前記記憶手段に記憶させる
第1の温度係数算出手段と、 基準ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変化し
たときの前記ガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の
変化量により濃度情報の単位温度当りの変化量である温
度係数を求め前記記憶手段に記憶させる第2の温度係数
算出手段と、 基準温度でガス濃度が所定濃度変化したときの前記濃度
情報の変化量により濃度情報の単位濃度当りの変化量で
ある濃度感度係数を求め前記記憶手段に記憶させる濃度
感度係数算出手段とを備えることを特徴とする請求項1
記載のガス濃度検出装置。 - 【請求項3】 前記センサのある環境がガス濃度0、所
定ガス濃度、所定温度変化した温度になったとき信号を
入力する信号入力手段と、 該信号入力手段からの信号に基づいて前記第1の温度係
数算出手段、前記第2の温度係数算出手段及び前記濃度
感度係数算出手段の動作を制御する自動設定手段とを備
えることを特徴とする請求項2記載のガス濃度検出装
置。 - 【請求項4】 同一構成に形成した2つの素子の一方を
ガス検知素子、他方を温度検知素子として直列に接続し
たセンサと、該センサの直列接続したガス検知素子と温
度検知素子に一定の電流を流して駆動する定電流源と、
前記ガス検知素子の両端電圧と前記ガス検知素子の両端
電圧をA/D変換して濃度情報と温度情報を得るアナロ
グ−デジタル変換手段と、基準温度でかつ基準ガス濃度
のとき前記アナログ−デジタル変換手段により得られる
温度情報と、温度情報の単位温度当りの変化量である温
度係数と、濃度情報の単位温度当りの変化量である温度
係数と、濃度情報の単位濃度当りの変化量である濃度感
度係数とを記憶した記憶手段と、任意温度のとき前記ア
ナログ−デジタル変換手段によって得られる温度情報と
前記記憶手段に記憶した基準温度のときの温度情報との
差に前記記憶手段に記憶されている前記温度情報の温度
係数を乗じて濃度情報の温度補正量を求め、該温度補正
量により任意温度のとき前記アナログ−デジタル変換手
段によって得られる濃度情報に補正を加え、該補正を加
えた濃度情報に前記記憶手段に記憶している濃度感度係
数を乗じて濃度を求める濃度算出手段とを備えるガス濃
度検出装置において、 基準ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変化し
たときの前記温度検知素子の両端電圧のA/D変換値の
変化量により温度情報の単位温度当りの変化量である温
度係数を求め前記記憶手段に記憶させ、 基準ガス濃度で周囲温度が基準温度から所定温度変化し
たときの前記ガス検知素子の両端電圧のA/D変換値の
変化量により濃度情報の単位温度当りの変化量である温
度係数を求め前記記憶手段に記憶させ、 基準温度でガス濃度が所定濃度変化したときの前記濃度
情報の変化量により濃度情報の単位濃度当りの変化量で
ある濃度感度係数を求め前記記憶手段に記憶させること
を特徴とするガス濃度検出装置の初期値設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17243195A JP3516245B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | ガス濃度検出装置及びその初期値設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17243195A JP3516245B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | ガス濃度検出装置及びその初期値設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0921776A true JPH0921776A (ja) | 1997-01-21 |
| JP3516245B2 JP3516245B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=15941854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17243195A Expired - Fee Related JP3516245B2 (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | ガス濃度検出装置及びその初期値設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3516245B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113566996A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-10-29 | 安徽威格仪表有限公司 | 双支自动切换温度变送器 |
| CN113888841A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-01-04 | 成都千嘉科技有限公司 | 燃气报警器系统 |
| CN117607069A (zh) * | 2023-11-10 | 2024-02-27 | 重庆大学 | 气体检测与定量分析曲线校正同步方法 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17243195A patent/JP3516245B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113566996A (zh) * | 2021-07-26 | 2021-10-29 | 安徽威格仪表有限公司 | 双支自动切换温度变送器 |
| CN113888841A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-01-04 | 成都千嘉科技有限公司 | 燃气报警器系统 |
| CN113888841B (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-11 | 成都千嘉科技股份有限公司 | 燃气报警器系统 |
| CN117607069A (zh) * | 2023-11-10 | 2024-02-27 | 重庆大学 | 气体检测与定量分析曲线校正同步方法 |
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| JP3516245B2 (ja) | 2004-04-05 |
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