JPH09217852A - ダンパーの除塵装置 - Google Patents
ダンパーの除塵装置Info
- Publication number
- JPH09217852A JPH09217852A JP8023783A JP2378396A JPH09217852A JP H09217852 A JPH09217852 A JP H09217852A JP 8023783 A JP8023783 A JP 8023783A JP 2378396 A JP2378396 A JP 2378396A JP H09217852 A JPH09217852 A JP H09217852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- dust
- temperature
- waste heat
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 74
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 abstract description 24
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 23
- 239000004568 cement Substances 0.000 abstract description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 枠状のケーシングと、ケーシングに回転可能
に保持された軸と、軸に取り付けられた開閉羽根と、開
閉羽根の端部に対向してケーシングに固定された弁座
と、開閉羽根と弁座との間をシールするために開閉羽根
の縁に取り付けられたシールプレートとを備え、ダスト
を含んで排出される熱ガスを移送する配管ダクトに設け
られるダンパーにおいて、弁座周辺に堆積したダストを
除去する。 【解決手段】 弁座に近接して内方に向けケーシングを
貫通して設けられた複数個の除塵ノズルと、各除塵ノズ
ルに接続された電磁弁と、配管ダクト内のダンパーの下
流側に設けられ電磁弁に接続された温度設定可能な温度
センサーとを備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガ
スを堰き止めている時の温度センサー位置の温度を同温
度センサーに設定し、ダンパーを閉鎖してから所定時間
を経過した後に、温度センサーの温度検出値が温度設定
値を越えている場合は、電磁弁を開放して除塵ノズルか
ら外気を吹き込む。
に保持された軸と、軸に取り付けられた開閉羽根と、開
閉羽根の端部に対向してケーシングに固定された弁座
と、開閉羽根と弁座との間をシールするために開閉羽根
の縁に取り付けられたシールプレートとを備え、ダスト
を含んで排出される熱ガスを移送する配管ダクトに設け
られるダンパーにおいて、弁座周辺に堆積したダストを
除去する。 【解決手段】 弁座に近接して内方に向けケーシングを
貫通して設けられた複数個の除塵ノズルと、各除塵ノズ
ルに接続された電磁弁と、配管ダクト内のダンパーの下
流側に設けられ電磁弁に接続された温度設定可能な温度
センサーとを備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガ
スを堰き止めている時の温度センサー位置の温度を同温
度センサーに設定し、ダンパーを閉鎖してから所定時間
を経過した後に、温度センサーの温度検出値が温度設定
値を越えている場合は、電磁弁を開放して除塵ノズルか
ら外気を吹き込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセメントキルン等か
ら排出される廃熱ガスを、廃熱ボイラ等へ移送する配管
ダクトに適用されるダンパーの除塵装置に関するもので
ある。
ら排出される廃熱ガスを、廃熱ボイラ等へ移送する配管
ダクトに適用されるダンパーの除塵装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9はセメントキルンと廃熱ボイラとに
連る廃熱ガス移送経路図であり、ダンパーの取付け位置
の例を示したものである。図において、4はセメントキ
ルン、5は廃熱ボイラ、6は吸込通風機、7は配管ダク
ト、1はダンパーであり、上記配管ダクト上に3個設置
されている。位置を区別するためにa,b,cの文字が
添えてある。
連る廃熱ガス移送経路図であり、ダンパーの取付け位置
の例を示したものである。図において、4はセメントキ
ルン、5は廃熱ボイラ、6は吸込通風機、7は配管ダク
ト、1はダンパーであり、上記配管ダクト上に3個設置
されている。位置を区別するためにa,b,cの文字が
添えてある。
【0003】セメントキルン4から排出された廃熱ガス
は、配管ダクト7の途中に配置されたダンパー1aが
閉、ダンパー1b,1cが開の場合に、廃熱ボイラ5へ
供給され、同廃熱ボイラにおいて熱交換された後、ダン
パー1cを経て吸込通風機6によって後流へ排出され
る。ダンパー1aを開、ダンパー1b,1cを閉とする
と、廃熱ガスは廃熱ボイラを経由しないで後流へ排出さ
れる。
は、配管ダクト7の途中に配置されたダンパー1aが
閉、ダンパー1b,1cが開の場合に、廃熱ボイラ5へ
供給され、同廃熱ボイラにおいて熱交換された後、ダン
パー1cを経て吸込通風機6によって後流へ排出され
る。ダンパー1aを開、ダンパー1b,1cを閉とする
と、廃熱ガスは廃熱ボイラを経由しないで後流へ排出さ
れる。
【0004】図6〜図8は上記のような配管ダクトに配
置される従来のダンパーの詳細構造を示したものであ
り、図6は正面図、図7は図6の VII− VII断面図(縦
断面図)、図8はダンパーのシール部の状態を示す部分
縦断面図であり、(a)は正常な閉鎖状態、(b)はダ
ストの堆積がある場合の不完全閉鎖状態を示した図であ
る。図において、12はダンパーのケーシング、11は
軸、10は羽根、13は弁座、14はシールプレート、
15はシールプレートを取り付けているボルトである。
ダンパーのケーシング12には、軸11に取付けられた
羽根10が上下方向に3段配置され、配管ダクト7を開
閉するようになっており、ケーシング12の内側周囲に
は弁座13が固設されている。そして、羽根10の端部
には、図8に示すようにシールプレート14がボルト1
5によって固定されており、このシールプレート14は
略「く」の字状の板バネに形成されていて、(a)図の
仮想線位置から矢印の方向に回動し、弁座13に当接す
ると押しつけられてシールできるようになっている。羽
根10は、図7の仮想線の位置(ガス流れに平行な位
置)の開放状態から、軸11を矢印方向に90度回動さ
せると、実線のように閉鎖状態となり、廃熱ガスの流通
が停止する。
置される従来のダンパーの詳細構造を示したものであ
り、図6は正面図、図7は図6の VII− VII断面図(縦
断面図)、図8はダンパーのシール部の状態を示す部分
縦断面図であり、(a)は正常な閉鎖状態、(b)はダ
ストの堆積がある場合の不完全閉鎖状態を示した図であ
る。図において、12はダンパーのケーシング、11は
軸、10は羽根、13は弁座、14はシールプレート、
15はシールプレートを取り付けているボルトである。
ダンパーのケーシング12には、軸11に取付けられた
羽根10が上下方向に3段配置され、配管ダクト7を開
閉するようになっており、ケーシング12の内側周囲に
は弁座13が固設されている。そして、羽根10の端部
には、図8に示すようにシールプレート14がボルト1
5によって固定されており、このシールプレート14は
略「く」の字状の板バネに形成されていて、(a)図の
仮想線位置から矢印の方向に回動し、弁座13に当接す
ると押しつけられてシールできるようになっている。羽
根10は、図7の仮想線の位置(ガス流れに平行な位
置)の開放状態から、軸11を矢印方向に90度回動さ
せると、実線のように閉鎖状態となり、廃熱ガスの流通
が停止する。
【0005】上記のように構成されたダンパーには、配
管ダクト7の上流から約300℃〜400℃/−100
0mmAqの、ダストを多く含んだ廃熱ガスが流れてくる。
このため、ダンパーの羽根10、軸11及び弁座13周
辺にはガス流路に沿って、ダストが付着し、特に、弁座
13周辺にはダスト16が堆積し、図8の(b)図で示
すようなダスト16の堆積状態が発生する。この時、羽
根10の開閉時にシールプレート14がダスト16に邪
魔されて弁座13に当接できなくなり、ダンパーのシー
ル不良が生じる。
管ダクト7の上流から約300℃〜400℃/−100
0mmAqの、ダストを多く含んだ廃熱ガスが流れてくる。
このため、ダンパーの羽根10、軸11及び弁座13周
辺にはガス流路に沿って、ダストが付着し、特に、弁座
13周辺にはダスト16が堆積し、図8の(b)図で示
すようなダスト16の堆積状態が発生する。この時、羽
根10の開閉時にシールプレート14がダスト16に邪
魔されて弁座13に当接できなくなり、ダンパーのシー
ル不良が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のダンパーでは、
ダストを多く含んだ廃熱ガスが配管ダクト中を流れてく
るため、ダンパー内の羽根10、軸11にはダスト類が
付着し、特に、弁座13周辺にはダスト類16が堆積
し、この堆積したダスト16が邪魔して羽根10のシー
ルプレート14が弁座13に密着できなくなり、羽根1
0の開閉が正常に作動できない原因となっていた。この
ため、ダンパーのシール不良が起こり、ダンパーの機能
が維持できない状態となり問題となっていた。
ダストを多く含んだ廃熱ガスが配管ダクト中を流れてく
るため、ダンパー内の羽根10、軸11にはダスト類が
付着し、特に、弁座13周辺にはダスト類16が堆積
し、この堆積したダスト16が邪魔して羽根10のシー
ルプレート14が弁座13に密着できなくなり、羽根1
0の開閉が正常に作動できない原因となっていた。この
ため、ダンパーのシール不良が起こり、ダンパーの機能
が維持できない状態となり問題となっていた。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点を解消
し、弁座13周辺に堆積したダストの除去手段を設けて
ダンパーの作動を円滑にし、ダンパーのシール機能を維
持できるダンパーの除塵装置を提供することを目的とす
るものである。
し、弁座13周辺に堆積したダストの除去手段を設けて
ダンパーの作動を円滑にし、ダンパーのシール機能を維
持できるダンパーの除塵装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、枠状のケーシングと、同ケーシング
に回転可能に保持された軸と、同軸に取り付けられた開
閉羽根と、同開閉羽根の端部に対向してケーシングに固
定された弁座と、上記開閉羽根と弁座との間をシールす
るために開閉羽根の縁に取り付けられたシールプレート
とを備え、ダストを含んで排出される熱ガスを移送する
配管ダクトに設けられるダンパーの除塵装置において、
上記弁座に近接して内方に向けケーシングを貫通して設
けられた複数個の除塵ノズルと、同各除塵ノズルに接続
された電磁弁と、上記配管ダクト内のダンパーの下流側
に設けられ上記電磁弁に接続された温度設定可能な温度
センサーとを備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガ
スを堰き止めている時の上記温度センサー位置の温度を
同温度センサーに設定し、ダンパーを閉鎖してから所定
時間を経過した後に、上記温度センサーの温度検出値が
上記温度設定値を越えている場合は、電磁弁を開放して
上記除塵ノズルから外気を吹き込むことを特徴とするダ
ンパーの除塵装置に関するものである。
したものであって、枠状のケーシングと、同ケーシング
に回転可能に保持された軸と、同軸に取り付けられた開
閉羽根と、同開閉羽根の端部に対向してケーシングに固
定された弁座と、上記開閉羽根と弁座との間をシールす
るために開閉羽根の縁に取り付けられたシールプレート
とを備え、ダストを含んで排出される熱ガスを移送する
配管ダクトに設けられるダンパーの除塵装置において、
上記弁座に近接して内方に向けケーシングを貫通して設
けられた複数個の除塵ノズルと、同各除塵ノズルに接続
された電磁弁と、上記配管ダクト内のダンパーの下流側
に設けられ上記電磁弁に接続された温度設定可能な温度
センサーとを備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガ
スを堰き止めている時の上記温度センサー位置の温度を
同温度センサーに設定し、ダンパーを閉鎖してから所定
時間を経過した後に、上記温度センサーの温度検出値が
上記温度設定値を越えている場合は、電磁弁を開放して
上記除塵ノズルから外気を吹き込むことを特徴とするダ
ンパーの除塵装置に関するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態に係
るダンパーの正面図、図2は同ダンパーの縦断面図であ
り、図1のII−II断面図である。図3は上向きに取付け
られている除塵ノズル部の拡大図、図4は横向きに取付
けられている除塵ノズル部の拡大図である。図5は上記
ダンパーが設置されている廃熱ガス移送経路図である。
本発明は、ダンパーの内部に向けて除塵ノズルを多数配
置し、その除塵ノズルからの外気導入によって、ダンパ
ーの羽根、軸に付着したダスト及び弁座周辺に堆積した
ダストを吹き飛ばすように構成し、ダンパーのシール機
能を維持するようにしたものである。
るダンパーの正面図、図2は同ダンパーの縦断面図であ
り、図1のII−II断面図である。図3は上向きに取付け
られている除塵ノズル部の拡大図、図4は横向きに取付
けられている除塵ノズル部の拡大図である。図5は上記
ダンパーが設置されている廃熱ガス移送経路図である。
本発明は、ダンパーの内部に向けて除塵ノズルを多数配
置し、その除塵ノズルからの外気導入によって、ダンパ
ーの羽根、軸に付着したダスト及び弁座周辺に堆積した
ダストを吹き飛ばすように構成し、ダンパーのシール機
能を維持するようにしたものである。
【0010】図において、20はダンパー内部に向けて
ケーシング12に固設された除塵ノズルで、ダンパーの
上部及び下部には、それぞれダンパー内部へ向って下向
きあるいは上向きに外気を導入できる除塵ノズル20が
3箇所づつ配置されている。また、ダンパーの両サイド
には、それぞれダンパー内部へ向って横向きに外気を導
入できる除塵ノズル20が4箇所づつ配置されている。
21は除塵ノズル20に接続された電磁弁である。電磁
弁21は後述の温度センサー8に連なっている。
ケーシング12に固設された除塵ノズルで、ダンパーの
上部及び下部には、それぞれダンパー内部へ向って下向
きあるいは上向きに外気を導入できる除塵ノズル20が
3箇所づつ配置されている。また、ダンパーの両サイド
には、それぞれダンパー内部へ向って横向きに外気を導
入できる除塵ノズル20が4箇所づつ配置されている。
21は除塵ノズル20に接続された電磁弁である。電磁
弁21は後述の温度センサー8に連なっている。
【0011】図3は弁座13周辺にダスト16が堆積
し、それを除去する除塵ノズル20及び電磁弁21が上
向きにケーシング12に取付けられている状態を示して
いる。また、図4はケーシング12の下部にダスト16
が堆積し、それを除去する除塵ノズル20及び電磁弁2
1が横向きにケーシング12の横側に取付けられている
状態を示している。この図3,図4で示したダスト16
は、いずれもダストの堆積状態を予想して表示したもの
である。このように、ケーシング12の周囲には図3,
図4で示した要領で、除塵ノズル20が14箇所に配置
されている。なお、本実施例では、除塵ノズル20をケ
ーシング周囲14箇所に配置した例を示したが、この除
塵ノズルの配置、個数はこれに限定されることなく、ダ
ンパーの大きさによって配置を変え、個数を増減させ
る。
し、それを除去する除塵ノズル20及び電磁弁21が上
向きにケーシング12に取付けられている状態を示して
いる。また、図4はケーシング12の下部にダスト16
が堆積し、それを除去する除塵ノズル20及び電磁弁2
1が横向きにケーシング12の横側に取付けられている
状態を示している。この図3,図4で示したダスト16
は、いずれもダストの堆積状態を予想して表示したもの
である。このように、ケーシング12の周囲には図3,
図4で示した要領で、除塵ノズル20が14箇所に配置
されている。なお、本実施例では、除塵ノズル20をケ
ーシング周囲14箇所に配置した例を示したが、この除
塵ノズルの配置、個数はこれに限定されることなく、ダ
ンパーの大きさによって配置を変え、個数を増減させ
る。
【0012】図5において8は各ダンパー1の下流側に
設けられている温度センサーである。各温度センサー8
の符号には、上流側の各ダンパー1a,1b,1cに対
応させて、a,b,cの文字が添えてある。各センサー
には、その位置におけるダンパー正常閉鎖・廃熱ガス堰
き止め状態における温度が設定されている。センサー8
は、ダンパー1の閉操作から一定時間経過後の温度検出
値と、上記設定値との差によって前記電磁弁21を作動
させるものである。電磁弁21が開くと除塵ノズル20
から外気が注入される。上記以外の構成は従来技術と同
じである。
設けられている温度センサーである。各温度センサー8
の符号には、上流側の各ダンパー1a,1b,1cに対
応させて、a,b,cの文字が添えてある。各センサー
には、その位置におけるダンパー正常閉鎖・廃熱ガス堰
き止め状態における温度が設定されている。センサー8
は、ダンパー1の閉操作から一定時間経過後の温度検出
値と、上記設定値との差によって前記電磁弁21を作動
させるものである。電磁弁21が開くと除塵ノズル20
から外気が注入される。上記以外の構成は従来技術と同
じである。
【0013】本装置において、配管ダクトの上流からダ
ストを含んだ廃熱ガスが流れてくると、ダンパーの軸1
1、羽根10にダストが付着し、特に弁座13の周辺に
はダスト16が堆積する。ダスト16が堆積していると
ダンパーの羽根は不完全閉鎖状態となり、高温の廃熱ガ
スが羽根や弁座の隙間から下流側へ流入する。温度セン
サーには正常閉鎖・熱ガス堰き止め状態におけるに対応
するダンパー下流側の温度センサー位置の温度が設定さ
れている。ダンパー閉鎖から所定時間経過して、流れが
定常状態に達して後の温度センサー8の検出温度が上記
設定値より高い場合はダンパーが不完全閉鎖の状態にあ
るものと判定し、電磁弁を開放し、除塵ノズル20から
ダンパー内の弁座13周辺へ外気を導入し、堆積してい
るダスト16を吹き飛ばし除去する。
ストを含んだ廃熱ガスが流れてくると、ダンパーの軸1
1、羽根10にダストが付着し、特に弁座13の周辺に
はダスト16が堆積する。ダスト16が堆積していると
ダンパーの羽根は不完全閉鎖状態となり、高温の廃熱ガ
スが羽根や弁座の隙間から下流側へ流入する。温度セン
サーには正常閉鎖・熱ガス堰き止め状態におけるに対応
するダンパー下流側の温度センサー位置の温度が設定さ
れている。ダンパー閉鎖から所定時間経過して、流れが
定常状態に達して後の温度センサー8の検出温度が上記
設定値より高い場合はダンパーが不完全閉鎖の状態にあ
るものと判定し、電磁弁を開放し、除塵ノズル20から
ダンパー内の弁座13周辺へ外気を導入し、堆積してい
るダスト16を吹き飛ばし除去する。
【0014】配管ダクト7に流れている熱ガスは、約−
1000mmAqの負圧である為、電磁弁21を開放する
と、同時に外気がダンパー内に勢い良く多量に吸い込ま
れるので、この負圧によって大流速となった外気流によ
ってダストが吹き飛ばされる。ダンパー下流の温度が設
定値よりも低くなると、温度センサー8からの信号によ
って電磁弁を閉止し、除塵ノズルからの外気導入が停止
される。本装置は上記のようにダンパー内部に付着又は
堆積したダストを除去するために、ダンパー外周に多数
設置された除塵ノズルから、ダンパー内部へ向けて外気
を導入してダストを吹き飛ばすようにしたので、ダンパ
ーのシール不良が解消し、ダンパー機能を維持すること
ができる。
1000mmAqの負圧である為、電磁弁21を開放する
と、同時に外気がダンパー内に勢い良く多量に吸い込ま
れるので、この負圧によって大流速となった外気流によ
ってダストが吹き飛ばされる。ダンパー下流の温度が設
定値よりも低くなると、温度センサー8からの信号によ
って電磁弁を閉止し、除塵ノズルからの外気導入が停止
される。本装置は上記のようにダンパー内部に付着又は
堆積したダストを除去するために、ダンパー外周に多数
設置された除塵ノズルから、ダンパー内部へ向けて外気
を導入してダストを吹き飛ばすようにしたので、ダンパ
ーのシール不良が解消し、ダンパー機能を維持すること
ができる。
【0015】
【発明の効果】本発明のダンパーの除塵装置において
は、弁座に近接して内方に向けケーシングを貫通して設
けられた複数個の除塵ノズルと、各除塵ノズルに接続さ
れた電磁弁と、配管ダクト内のダンパーの下流側に設け
られ電磁弁に接続された温度設定可能な温度センサーと
を備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガスを堰き止
めている時の温度センサー位置の温度を同温度センサー
に設定し、ダンパーを閉鎖してから所定時間を経過した
後に、温度センサーの温度検出値が温度設定値を越えて
いる場合は、電磁弁を開放して除塵ノズルから外気を吹
き込むので、効果的にダストを除くことができ、ダンパ
ーを完全に閉鎖することが可能となる。
は、弁座に近接して内方に向けケーシングを貫通して設
けられた複数個の除塵ノズルと、各除塵ノズルに接続さ
れた電磁弁と、配管ダクト内のダンパーの下流側に設け
られ電磁弁に接続された温度設定可能な温度センサーと
を備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガスを堰き止
めている時の温度センサー位置の温度を同温度センサー
に設定し、ダンパーを閉鎖してから所定時間を経過した
後に、温度センサーの温度検出値が温度設定値を越えて
いる場合は、電磁弁を開放して除塵ノズルから外気を吹
き込むので、効果的にダストを除くことができ、ダンパ
ーを完全に閉鎖することが可能となる。
【図1】本発明の実施の一形態に係るダンパーの正面
図。
図。
【図2】同ダンパーの縦断面図(図1のII−II断面
図)。
図)。
【図3】同ダンパーの上向きに取付けられている除塵ノ
ズル部の拡大図。
ズル部の拡大図。
【図4】同ダンパーの横向きに取付けられている除塵ノ
ズル部の拡大図。
ズル部の拡大図。
【図5】同ダンパーが設置されている廃熱ガス移送経路
図。
図。
【図6】従来のダンパーの正面図。
【図7】従来のダンパーの縦断面図(図6の VII− VII
断面図)。
断面図)。
【図8】従来のダンパーのシール部の縦断面図であり、
(a)は正常閉鎖状態、(b)は不完全閉鎖状態を示
す。
(a)は正常閉鎖状態、(b)は不完全閉鎖状態を示
す。
【図9】従来のセメントキルンと廃熱ボイラとに連る廃
熱ガス移送経路図。
熱ガス移送経路図。
【符号の説明】 1 ダンパー 4 セメントキルン 5 廃熱ボイラ 6 吸込通風機 7 配管ダクト 8 温度センサー 10 羽根 11 軸 12 ケーシング 13 弁座 14 シールプレート 15 ボルト 16 ダスト 20 除塵ノズル 21 電磁弁
Claims (1)
- 【請求項1】 枠状のケーシングと、同ケーシングに回
転可能に保持された軸と、同軸に取り付けられた開閉羽
根と、同開閉羽根の端部に対向してケーシングに固定さ
れた弁座と、上記開閉羽根と弁座との間をシールするた
めに開閉羽根の縁に取り付けられたシールプレートとを
備え、ダストを含んで排出される熱ガスを移送する配管
ダクトに設けられるダンパーの除塵装置において、上記
弁座に近接して内方に向けケーシングを貫通して設けら
れた複数個の除塵ノズルと、同各除塵ノズルに接続され
た電磁弁と、上記配管ダクト内のダンパーの下流側に設
けられ上記電磁弁に接続された温度設定可能な温度セン
サーとを備え、ダンパーが正常に閉鎖され且つ熱ガスを
堰き止めている時の上記温度センサー位置の温度を同温
度センサーに設定し、ダンパーを閉鎖してから所定時間
を経過した後に、上記温度センサーの温度検出値が上記
温度設定値を越えている場合は、電磁弁を開放して上記
除塵ノズルから外気を吹き込むことを特徴とするダンパ
ーの除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8023783A JPH09217852A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | ダンパーの除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8023783A JPH09217852A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | ダンパーの除塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09217852A true JPH09217852A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12119931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8023783A Withdrawn JPH09217852A (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | ダンパーの除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09217852A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012027862A1 (zh) * | 2010-09-01 | 2012-03-08 | 思安新能源股份有限公司 | 具有余热取热口调节装置的余热产生装置及余热利用系统 |
| CN105673864A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-15 | 宣达实业集团有限公司 | 一种角式钟罩阀 |
| CN113218204A (zh) * | 2021-05-10 | 2021-08-06 | 江西方舟流体科技有限公司 | 一种用于冷却塔水流轮换式冷却装置 |
| CN117189883A (zh) * | 2023-10-24 | 2023-12-08 | 甘肃烟草工业有限责任公司 | 一种导流排烟防火阀 |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP8023783A patent/JPH09217852A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012027862A1 (zh) * | 2010-09-01 | 2012-03-08 | 思安新能源股份有限公司 | 具有余热取热口调节装置的余热产生装置及余热利用系统 |
| CN105673864A (zh) * | 2016-03-21 | 2016-06-15 | 宣达实业集团有限公司 | 一种角式钟罩阀 |
| CN113218204A (zh) * | 2021-05-10 | 2021-08-06 | 江西方舟流体科技有限公司 | 一种用于冷却塔水流轮换式冷却装置 |
| CN113218204B (zh) * | 2021-05-10 | 2022-07-12 | 江西方舟流体科技有限公司 | 一种用于冷却塔水流轮换式冷却装置 |
| CN117189883A (zh) * | 2023-10-24 | 2023-12-08 | 甘肃烟草工业有限责任公司 | 一种导流排烟防火阀 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4245569A (en) | Scrubber bypass system | |
| CN107497198A (zh) | 切换式气流清灰机构袋式除尘器 | |
| JPH09217852A (ja) | ダンパーの除塵装置 | |
| WO2019062545A1 (zh) | 外滤式袋式除尘器 | |
| CN108786301A (zh) | 能冷却的袋式脉冲除尘器 | |
| JPH03225140A (ja) | 竜巻発生装置 | |
| CN1007178B (zh) | 竖炉废气能量回收设备 | |
| KR200320159Y1 (ko) | 집진기의 필터백 파손검지장치 | |
| CN112569713A (zh) | 一种能在线检测与更换破损布袋的工业炉窑布袋除尘器 | |
| CN112503564A (zh) | 一种火检离散采样系统及控制方法 | |
| CN218579035U (zh) | 粉尘收集系统 | |
| JP3768765B2 (ja) | 排ガス処理装置 | |
| CN223855660U (zh) | 一种水泥窑头余热锅炉卸灰系统 | |
| JP2004309076A (ja) | バグフィルタバイパスラインの腐食防止装置 | |
| JPH0952011A (ja) | 集じん装置 | |
| CN219570454U (zh) | 一种用于锅炉的离心引风机 | |
| CN220828354U (zh) | 引风机和火力发电系统 | |
| CN204553868U (zh) | 一种适用于控制高温烟气的安全阀 | |
| JPH07167Y2 (ja) | 燃焼炉用バグフィルタ | |
| JPH0893409A (ja) | コンバインドプラントの運転切替方法及び切替装置 | |
| JPS6253720A (ja) | バツグフイルタ | |
| JPH0571728A (ja) | 排ガスボイラ | |
| US5738337A (en) | Poppet damper in exhaust gas duct | |
| JP2001208331A (ja) | 燃焼装置とその煙道灰堆積防止方法 | |
| JPH0697105B2 (ja) | 清浄空調室の有害ガス除去装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |