JPH09219047A - カセットテープ再生器のソレノイド駆動回路 - Google Patents

カセットテープ再生器のソレノイド駆動回路

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JPH09219047A
JPH09219047A JP8025570A JP2557096A JPH09219047A JP H09219047 A JPH09219047 A JP H09219047A JP 8025570 A JP8025570 A JP 8025570A JP 2557096 A JP2557096 A JP 2557096A JP H09219047 A JPH09219047 A JP H09219047A
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JP
Japan
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circuit
output
solenoid
transistor
cassette tape
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Application number
JP8025570A
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English (en)
Inventor
Daisuke Kizuki
木月大介
Kunio Hashimoto
橋本邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Automotive Systems Malaysia Sdn Bhd
Original Assignee
Sanyo Automedia Sdn Bhd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】特にカーオーディオの機械式自動頭出し機構を
有するカセットテープ再生器のソレノイド駆動回路の保
護回路を提供する。 【構成】PNP出力トランジスタQ1をオン/オフする
NPNドライブトランジスタQ2のベースに入力される
図示しないコントロール回路からの曲間検出信号SCを
NOT回路を介して2入力NAND回路に入力するとと
もにPNP出力トランジスタQ1のコレクタ出力VOUT
を抵抗R2とツェナー・ダイオードD1を介して論理レ
ベルに変換したV′OUTを前記NAND回路に入力し、
該NAND回路の出力VLをソレノイドLと接地間に直
列に挿入したNPNトランジスタQ3のベースに抵抗R
4を介して接続した構成から成る論理回路を付加した回
路構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてカセット
テープ再生器の操作系メカニズム(FWD、FF、RE
W及びSTOPの状態を切り替える機構)の駆動回路の
保護方法に関し、特に使用環境条件の厳しいカーオーデ
ィオの機械式自動頭出し機構で使用されるソレノイド及
びその駆動回路を大電流から保護する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の日本では電子式の自動頭出し機構
が高級カーオーディオのカセットテープ再生器で主流に
なってきているが、安価で丈夫な機械式の自動頭出し機
構も今尚も普及機器として特に海外では需要が大きい。
【0003】上記機械式のカセットテープ再生器に自動
頭出し機能を追加する場合、早送り(FF)または早戻
し(REW)状態から曲と曲の間の無音時間を検出して
プレイ状態にするのに、ソレノイド(プランジャーとも
称される)を利用して、FFまたはREWのロックを解
除する方法が採られることが一般的である。
【0004】この場合、ソレノイドを駆動してロックす
るのにかなり大きな力を必要とするため、該ソレノイド
の抵抗値を小さくして、かなりの電流を必要とすること
が多く、駆動回路の大電流からの保護が難しい。
【0005】図2は従来のカセットテープ再生器の機械
式自動頭出し機構で使用されるソレノイドの駆動回路で
ある。
【0006】図において、R1は保護抵抗、ドライブト
ランジスタQ2がコントロール回路からの曲間検出信号
SCが短時間“high”になることでオンすることに
より出力トランジスタQ1がオンし、機械B側のソレノ
イドLに電流が流れてロックは機械的に解除されて、早
送り/早戻しからプレイ状態になる。
【0007】機械側の早送り/早戻し(FF/REW)
レバーのロックを解除することにより、PLAY状態と
なる。
【0008】ここで、ソレノイドの直流抵抗が充分大き
く、かつ常時通電しても発煙等が起こらなければ問題は
生じない。
【0009】尚、ここにいうソレノイドとは可動鉄心を
含む磁路構造と、それを磁化するコイルをもった装置で
あって、コイルを直流または交流で励磁することによっ
て、可動鉄心(プランジャとなる)はコイル中央に吸引
されるように力を受ける。つまり、ソレノイドLに流れ
る電流でプランジャが往復動する電気ー機械変換装置と
して働くものである。
【0010】またカセットテープとは主として汎用のコ
ンパクト・カセット・テープ(テープ速度4.76cm
/s)をいう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のよう
に、レバーのロックを解除するに十分な大きな力を得る
ために、ソレノイドLは非常に小さな抵抗値をもち、し
かも通電時間に制限があるような場合(例えば通電時間
200msec以下等)に、仮に出力トランジスタQ1
が制御不能となった場合(換言すれば常時オンとなって
しまった場合)、大電流がソレノイドLに流れ続け、ソ
レノイドの発煙、発火、またカーオーディオ等の場合は
バッテリー上がり等、非常に深刻な問題になる。特に使
用条件が厳しいカーオーディオ機器においては上記問題
は深刻であるのは容易に想到するであろう。
【0012】そして従来の出力トランジスタQ1の保護
としての保護抵抗R1はソレノイドLに大きな電流が必
要な場合、小さな値しか使えない。
【0013】例えば、駆動電流2A以上必要な場合で、
最低電圧が10V必要な場合、供給電圧が11Vとする
と、保護抵抗R1は最大で、(11v−10v)÷2A
=0.5Ω となる。
【0014】また、通常出力トランジスタQ1のコレク
タから先は、機械B側に行くためにワイヤー等でつなぐ
必要があり、ショートされる機会が非常に多いと考えら
れるため、そのような場合でも破壊されないような出力
トランジスタQ1を選定する必要がある。
【0015】例えば、供給電圧の最大が15Vとする
と、15v÷0.5Ω=30A となる。
【0016】瞬間的に破壊される場合、エミッターコレ
クタ間はショートとなる。このように大きな電流iCの
トランジスタは入手が困難で高価である。
【0017】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、出力トランジスタQ1が制御不能になった場合
に、これを感知することにより他の制御回路でQ1を強
制的にオフし、2次不良(トランジスタやソレノイドの
発煙、発火、自動車バッテリー上がり)を防止するソレ
ノイド駆動回路の保護方法に関するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1)出力トランジスタをコントロール回路からの曲間
検出信号にてオン/オフ制御することによりカセットテ
ープの早送りまたは早戻し状態となっているロック状態
を前記出力トランジスタの出力電流にて駆動されるソレ
ノイドの吸引力により機械的に解除することにより再生
状態にする自動頭出しを行うカセットテープ再生器のソ
レノイド駆動回路において、前記出力トランジスタの出
力側電位を論理レベルに変換するとともに、コントロー
ル回路からの曲間検出信号と組み合わせて、該曲間検出
信号が“low”で前記出力トランジスタの出力電位が
“high”の場合のみ論理出力が“low”となる論
理回路を付加し、該論理出力を前記ソレノイドと接地間
にエミッタ接地したNPNトランジスタのベースに接続
した構成から成ることを特徴とするカセットテープ再生
器のソレノイド駆動回路を提供することにより上記課題
を達成するものである。
【0019】(2) また、PNP出力トランジスタを
コントロール回路からの曲間検出信号にてオン/オフ制
御することによりカセットテープの早送りまたは早戻し
状態となっているロック状態を前記PNP出力トランジ
スタの出力電流にて駆動されるソレノイドの吸引力によ
り機械的に解除することにより再生状態にする自動頭出
しを行うカセットテープ再生器のソレノイド駆動回路に
おいて、PNP出力トランジスタをオン/オフするドラ
イブトランジスタのベースに入力されるコントロール回
路からの曲間検出信号をNOT回路を介して2入力NA
ND回路に入力するとともにPNP出力トランジスタの
コレクタ出力を抵抗とダイオードを介して論理レベルに
変換して前記NAND回路に入力し、該NAND回路の
出力をソレノイドと接地間に直列に挿入したNPNトラ
ンジスタのベースに接続した構成から成る論理回路を付
加したことを特徴とするカセットテープ再生器のソレノ
イド駆動回路を提供することにより上記課題を達成する
ものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明に係わる自動頭出し機
構におけるカセットテープ再生器のソレノイド駆動回路
の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0021】図1は本発明に係わるソレノイド駆動回路
の回路図例である。
【0022】通常の機械式の自動頭出し機構PNPトラ
ンジスタQ1はNPNドライブトランジスタQ2のベー
スに入力された図示されないコントロール回路からの曲
間検出信号SCにてオン/オフ制御される。
【0023】上記曲間検出信号SCは例えばカセットテ
ープに録音された音楽の曲間で無音状態を検知して該曲
間でのみ短時間“high”となる信号であって、例え
ば再生イコライザアンプからの反転信号を利用して生成
する。
【0024】通常の早送り/早戻し状態、再生状態では
曲間検出信号SCは“high”にならず、ドライブト
ランジスタQ2そして出力トランジスタQ1はオンせ
ず、駆動電流iCは流れないのでソレノイドLは駆動さ
れない。
【0025】上記構成に加えて、破線枠で囲った回路を
挿入する。
【0026】即ち、前記出力トランジスタQ1の出力側
電位VOUTを論理レベルに変換するとともに、コントロ
ール回路からの曲間検出信号SCと組み合わせて、該曲
間検出信号SCが“low”で前記出力トランジスタの
出力電位が“high”の場合のみ論理出力が“lo
w”となる論理回路を付加し、該論理出力VLを前記ソ
レノイドLと接地間にエミッタ接地したNPNトランジ
スタQ3のベースに接続した構成から成る回路を挿入す
る。尚、上記挿入した回路は極めて簡素で安価な回路で
ある。
【0027】図1では特に、出力トランジスタとしての
PNP出力トランジスタQ1をオン/オフするNPNド
ライブトランジスタQ2のベースに入力されるコントロ
ール回路からの曲間検出信号SCをNOT回路を介して
2入力NAND回路に入力するとともにPNP出力トラ
ンジスタQ1のコレクタ出力VOUTを抵抗R2とツェナ
ー・ダイオードD1を介して論理レベルに変換したV′
OUTを前記NAND回路に入力し、該NAND回路の出
力VLをソレノイドLと接地間に直列に挿入したNPN
トランジスタQ3のベースに抵抗R4を介して接続した
構成から成る論理回路を付加したことを特徴とする。
【0028】D1は論理レベル電圧の“high”レベ
ルである3〜5Vをツェナー電圧とするツェナー・ダイ
オード(定電圧ダイオード)である。D1と抵抗R2
(D1の保護抵抗)によってQ1の出力電圧は論理レベ
ルに制限されてNAND回路に入力される。
【0029】尚、D2はソレノイドLの逆電流阻止ダイ
オードである。
【0030】上記ソレノイド駆動回路の構成によって、
正常の状態であれば、曲間検出信号SCが“high”
の場合はVOUTの如何にかかわらずNAND回路の出力
VLは常時“high”となってQ3はオン状態となっ
ている。
【0031】また、曲間検出信号SCが“low”の場
合はQ2がオフ、したがってQ1もオフしており、VOU
Tも論理レベルV′OUTも“low”であり、NAND回
路の出力VLは同じく常に“high”となってQ3は
常時オンとなっている。
【0032】つまり、ソレノイド駆動回路が正常の状態
であればQ3がない状態と同等である。
【0033】一方、何らかの原因でPNP出力トランジ
スタQ1が常時オンとなってしまうと、VOUTしたがっ
てV′OUTが“high”となり、通常の曲間検出信号
SCが“low”の場合には、NAND回路に共に“h
igh”が入力することになり、VLは“low”とな
ってQ3をオフにする。
【0034】したがって、ソレノイドLの駆動電流の経
路が断たれることになって、異常電流による発熱、発
煙、出力トランジスタQ1の損壊、自動車のバッテリー
上がり等の不良が回避される。
【0035】また、出力トランジスタQ1は必要駆動電
流を与える規格のトランジスタで済むので、異常電流を
考慮した高性能、高価なトランジスタは不要となる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係わるカセットテープ再生器の
ソレノイド駆動回路においては、以下に記載するような
効果を有する。
【0037】(1)ソレノイドに異常電流が常時流れる
という状態を阻止し、ソレノイドの発熱、発煙、出力ト
ランジスタQ1の損壊、自動車のバッテリー上がり等の
不良が回避される。
【0038】(2)極めて簡単、安価な回路追加で済む
のでコスト的に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカセットテープ再生器の機械式自動頭出
し機構で使用されるソレノイドの駆動回路である。
【図2】本発明に係わるソレノイド駆動回路の回路図例
である。
【符号の説明】
Q1 (PNP)出力トランジスタ Q2 (NPN)ドライブトランジスタ Q3 NPNトランジスタ L ソレノイド D1 ツェナー・ダイオード D2 逆電流阻止ダイオード R1、R2 保護抵抗 SC 曲間検出信号 VOUT 出力側電位(コレクタ電位) V′OUT VOUTの論理レベル +B B電源 iC 駆動電流
フロントページの続き (72)発明者 橋本邦夫 群馬県邑楽郡大泉町坂田一丁目1番1号 エフ・エム・エス・オーディオ・センディ リアン・バハド内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力トランジスタをコントロール回路か
    らの曲間検出信号にてオン/オフ制御することによりカ
    セットテープの早送りまたは早戻し状態となっているロ
    ック状態を前記出力トランジスタの出力電流にて駆動さ
    れるソレノイドの吸引力により機械的に解除することに
    より再生状態にする自動頭出しを行うカセットテープ再
    生器のソレノイド駆動回路において、 前記出力トランジスタの出力側電位を論理レベルに変換
    するとともに、コントロール回路からの曲間検出信号と
    組み合わせて、該曲間検出信号が“low”で前記出力
    トランジスタの出力電位が“high”の場合のみ論理
    出力が“low”となる論理回路を付加し、該論理出力
    を前記ソレノイドと接地間にエミッタ接地したNPNト
    ランジスタのベースに接続した構成から成ることを特徴
    とするカセットテープ再生器のソレノイド駆動回路。
  2. 【請求項2】 PNP出力トランジスタをコントロール
    回路からの曲間検出信号にてオン/オフ制御することに
    よりカセットテープの早送りまたは早戻し状態となって
    いるロック状態を前記PNP出力トランジスタの出力電
    流にて駆動されるソレノイドの吸引力により機械的に解
    除することにより再生状態にする自動頭出しを行うカセ
    ットテープ再生器のソレノイド駆動回路において、 PNP出力トランジスタをオン/オフするドライブトラ
    ンジスタのベースに入力されるコントロール回路からの
    曲間検出信号をNOT回路を介して2入力NAND回路
    に入力するとともにPNP出力トランジスタのコレクタ
    出力を抵抗とダイオードを介して論理レベルに変換して
    前記NAND回路に入力し、該NAND回路の出力をソ
    レノイドと接地間に直列に挿入したNPNトランジスタ
    のベースに接続した構成から成る論理回路を付加したこ
    とを特徴とするカセットテープ再生器のソレノイド駆動
    回路。
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