JPS6235Y2 - - Google Patents
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- JPS6235Y2 JPS6235Y2 JP8260879U JP8260879U JPS6235Y2 JP S6235 Y2 JPS6235 Y2 JP S6235Y2 JP 8260879 U JP8260879 U JP 8260879U JP 8260879 U JP8260879 U JP 8260879U JP S6235 Y2 JPS6235 Y2 JP S6235Y2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 8
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
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- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気テープ上の複数の記録信号領域の
各々の間に存在する無信号部分を検出するテープ
レコーダに関するものである。 最近複数の記録信号領域の各々の間に無信号部
分を設けているテープ、例えば曲と曲との間に無
信号部分を有するミユージツクテープを高速で早
送り或いは巻戻しし、その無信号部分を検出する
ことによつて、その次の曲の頭から自動的に再生
状態となるテープレコーダが普及しつつある。 特に本考案はテープの無信号部分の高速の早速
り或いは巻戻しによつて検出した時にゲート回路
より単発パルスを発生せしめ、この単発パルス出
力によりテープ駆動機構の動作モードを切換える
プランジヤ等の手段を動作させるテープレコーダ
ーにおいて、電源投入直後に前記ゲート回路から
誤まつて単発パルスが発生しプランジヤが誤動作
するのを防止するように配慮したものであり、以
下図面に示す本考案テープレコーダーの無信号部
分検出装置について説明する。 1,1′は記録信号の有無を検出する検出ヘツ
ドで該ヘツドは録音再生ヘツドと兼用されてい
る。これ等検出ヘツド1,1′はステレオテープ
2における左右チヤンネルにおける記録信号の有
無を検出するもので、再生釦をロツクしたまゝ早
送り釦又は巻戻し釦をロツクした時テープに接触
した位置にある。3,3′は前記検出ヘツド1,
1′で検出した微小信号を増幅する第1増幅器、
4−1,4−2及び5−1,5−2はそれぞれ早
送り操作及び巻戻し操作に連動して閉成されるス
イツチで、早送り時にはスイツチ4−1,4−2
が閉成し、巻戻し時にはスイツチ5−1,5−2
が閉成して第1増幅器3,3′の出力が次段の第
2増幅器6に印加される。 7は前記各スイツチ4−1,4−2,5−1,
5−2の共通接続点と接地間に接続された再生信
号減衰用抵抗で、この抵抗7によつて第2増幅器
6に入力される信号の量が調整されるものであ
る。前記第2増幅器6はトランジスタ8及び9に
て構成されており、その信号出力はコンデンサ1
0を介してスイツチングトランジスタ11のベー
スに印加される。該スイツチングトランジスタ1
1は信号の有無を直流の高い電位(高レベル)
か、又は低い電位(低レベル)に変換する。12
は該スイツチングトランジスタ11のコレクタ・
エミツタを介して電源に接続されたコンデンサ1
3及び抵抗14,15から成る充放電回路、1
6,17は該充放電回路12の充放電レベルに応
答して出力を反転するインバータ、18はインバ
ータ16の出力端に接続された抵抗19及びコン
デンサ20から成る積分回路、21は前記インバ
ータ17の出力を受ける第1入力aが低レベルで
前記積分回路18の積分出力を受ける第2入力b
が低レベルにあり、更に第3入力cも低レベルに
ある時一定幅の単発パルスを発生する3入力
NORゲート回路、22は前記NORゲート回路2
1より発生された単発パルスによりトランジスタ
23,24を導通してプランジヤ25を駆動する
駆動回路で、該プランジヤ25はテープ駆動機構
の動作モードを切換えるべく作動する。26は該
駆動回路22に接続された手動による選択スイツ
チで、閉成されている時駆動回路22の動作を不
能とするものである。 前記NORゲート回路21はその第3入力cに
抵抗27が接続され、この抵抗27の他端は、電
源線路と接地間に直列接続されたコンデンサ28
と抵抗29の接続中点に接続されている。 30は電源線路に接続された電源スイツチであ
る。 本考案は上述した如く構成したものであるが、
本考案の論理回路部分の動作を理解し易いように
第2図に従来の論理回路部分、第3図に本考案の
論理回路部分を示す。 今、電源スイツチ30が開放している時、第2
図の従来回路でコンデンサ20に電荷が蓄積され
ていないので、この電源スイツチ30を閉成した
直後、インバータ16の入力が低レベルである
と、その出力が高レベルとなり、積分回路18を
構成する前記コンデンサ20に電流が流れるが
NORゲート回路21の第2入力bは或る時間低
レベルのまゝにあり、一方インバータ17の出力
は低レベルとなつてNORゲート回路21の第1
入力aを低レベルとしているので、結局NORゲ
ート回路21の出力は高レベルとなり単発パルス
を発生して第1図に示すプランジヤ25を動作さ
せてしまうことになる。 これに対して第3図の本考案回路でも、電源ス
イツチ30を開放している時にはコンデンサ20
及び28に電荷が蓄積されておらず、電源スイツ
チ30を閉成した直後第2図と同様にNORゲー
ト回路21の第1入力a及び第2入力bは或る時
間低レベルとなるが、電源スイツチ30の閉成に
よつてコンデンサ28に充電電流が流れ、抵抗2
9の端子電圧が上昇し抵抗27を通してNORゲ
ート回路21の第3入力cを高レベルにする。 その結果、NORゲート回路21の第2入力b
が積分コンデンサ20の充電によつて高レベルに
なるまでの間第3入力cが高レベルにあり、その
後コンデンサ28が完全に充電されると第3入力
cは低レベルとなるので、電源スイツチ30の投
入直後にNORゲート回路21から単発パルスが
発生されることがなくなる。 本考案の論理回路はこのように動作するので以
下に第1図にしたがつて本考案装置の動作を説明
する。 ミユージツクテープの曲と曲との間の無信号部
分をテープ早送り或いは巻戻しにより検出して曲
の頭出しを行い曲の頭から自動的に再生を行なう
場合、先ず選択スイツチ26を開放して駆動回路
22を動作待期状態とし、そしてテープレコーダ
ーの再生釦と早送り釦、或いは再生釦と巻戻し釦
を押圧操作し各釦をロツクする。この状態におい
てミユージツクテープは検出ヘツド1,1′に接
触したまま高速で早送り走行或いは巻戻し走行す
ることになる。 今、検出ヘツド1,1′が磁気テープ上の記録
信号部分に対向しているならば、検出ヘツド1,
1′にて検出された再生信号は第1増幅器3,
3′、スイツチ4−1,4−2,又は5−1,5
−2を通じてその一部が信号減衰用抵抗7で減衰
された状態で第2増幅器6に印加される。この増
幅器6の出力はコンデンサ10を通してスイツチ
ングトランジスタ11のベースに加えられるが、
該トランジスタ11のコレクタ電位、つまり充放
電回路12の端子Aの電位は、ベース電位がトラ
ンジスタ11のVBE(約0.6V)を越えると該ト
ランジスタ11がオンとなつてVCC近くなり、ベ
ース電位がVBE以下ではトランジスタ11がオフ
となつてアース電位となる。 従つて再生信号が有る場合には端子Aの電位は
高レベル、再生信号が無い場合には端子Aの電位
は低レベルとなるのである。 再生信号の存在によつてスイツチングトランジ
スタ11がオンとなることによつて充放電回路1
2のコンデンサ13に充電がなされている。従つ
てインバータ16,17にてシユミツトトリガ回
路が構成されているため、端子Aの電圧の波形整
形を行ない、再生信号の有から無への変化による
端子Aの電圧の高レベルから低レベルへの変化
は、インバータ17の出力が高レベルから低レベ
ルとなることによつて検出される。再生信号が有
る時にはNORゲート回路21の第1入力aは高
レベル、第2入力bは低レベルとなつており、出
力は低レベルになつているので、駆動回路22は
動作せずプランジヤ25は作動しない。 そして磁気テープ2上の曲間無信号部分が検出
ヘツド1,1′に対向したならば、検出ヘツド
1,1′からの再生信号が無くなるため、スイツ
チングトランジスタ11はオフとなる。そして充
放電回路12により定められた時間の経過後イン
バータ17の出力即ちNORゲート回路21の第
1入力aは高レベルから低レベルとなる。しかし
ながらNORゲート回路21の第2入力5は抵抗
19とコンデンサ20による積分回路18によつ
て直ちに低レベルから高レベルにはならずこの抵
抗19とコンデンサ20による時定数分だけ遅延
して高レベルとなる。 従つてNORゲート回路21の第3入力cも低
レベルにある為、3つの入力が共に低レベルとな
る時間が生じることとなり、この時間だけNOR
ゲート回路21の出力は高レベルになる。このよ
うに再生信号が有る状態から無い状態になつた後
積分回路18の抵抗19とコンデンサ20で決ま
る時定数分だけ駆動回路22のトランジスタ2
3,24にベース電流が流れることとなり、プラ
ンジヤ25が作動することとなる。 依つてこのプランジヤ25の作動によつて再生
釦と共にロツクされていた早送り釦又は巻戻し釦
はそのロツクが解除されて再生釦のみのロツク状
態となり、磁気テープの無信号部分を頭とした再
生状態にモードが切換えされることになる。 以上のように動作する本考案において、スイツ
チングトランジスタ11のベースに接続されたコ
ンデンサ10はその値を変えることによつて低域
周波数カツト用コンデンサの働きを持たせること
が出来る。 即ち、レコードから磁気テープに録音した際曲
間の部分にハム成分が録音されることがあり、こ
のハム成分の不所望な信号は周波数が低いので、
通常の再生時には聴感上問題は生じないが、しか
しテープを高速で走行させて無信号部分を検出す
る時には、高速度で再生するために再生レベル、
周波数とも上昇し、ハム成分を含む曲間でも信号
が有る状態と同じとなつて、その曲間を飛ばして
しまうという誤動作を生ずる。 これを防止するために低い周波数(例えば100
Hz以下)をコンデンサ10の値を選定することに
よりカツトし、一定以上の周波数だけを信号とし
て伴定することが出来るようにしている。 又、充放電回路12のコンデンサ13は曲の高
速再生中に再生信号のレベルが瞬間に低くなつた
場合でも、充放電回路12の端子電圧を保持し、
一定時間以上無信号状態が続かなければ後段のシ
ユミツトトリガー回路が動作しないようになつて
いる。 更に、増幅器の入力側に接続された抵抗7は、
高速再生中における再生信号のキユル・キユル音
を特別な電子回路を付加することなく減衰させる
のに役立つものであり、感度調整のために用いら
れる。 以上述べたように本考案テープレコーダの無信
号検出装置によると、テープの無信号部分を検出
した時にNORゲート回路から単発のパルス信号
を発生させ、このパルス信号の時間だけメカニズ
ム転換用のプランジヤを付勢して曲の頭出し再生
状態を得ることができるので、プランジヤの付勢
を解くための複雑なスイツチ回路を要せず、回路
構成を簡素化できるとともに、プランジヤに継続
して電流が流れることがないため安全性を高める
ことができ、また単発のパルス信号を発生させる
ための各インバータおよびNORゲート回路を
CMOS集積回路などにより形成することが出来る
ので、直流電源の変動などにより検出回路の出力
が変動したときにも、安全且つ確実にテープの自
動選曲を行なうことが出来るものである。 そして本考案装置に依れば、電源スイツチの投
入直後にNORゲート回路から誤まつて単発パル
スを発生させる懸念がないので、プランジヤを誤
動作させることがなく実用上価値の高いものであ
る。
各々の間に存在する無信号部分を検出するテープ
レコーダに関するものである。 最近複数の記録信号領域の各々の間に無信号部
分を設けているテープ、例えば曲と曲との間に無
信号部分を有するミユージツクテープを高速で早
送り或いは巻戻しし、その無信号部分を検出する
ことによつて、その次の曲の頭から自動的に再生
状態となるテープレコーダが普及しつつある。 特に本考案はテープの無信号部分の高速の早速
り或いは巻戻しによつて検出した時にゲート回路
より単発パルスを発生せしめ、この単発パルス出
力によりテープ駆動機構の動作モードを切換える
プランジヤ等の手段を動作させるテープレコーダ
ーにおいて、電源投入直後に前記ゲート回路から
誤まつて単発パルスが発生しプランジヤが誤動作
するのを防止するように配慮したものであり、以
下図面に示す本考案テープレコーダーの無信号部
分検出装置について説明する。 1,1′は記録信号の有無を検出する検出ヘツ
ドで該ヘツドは録音再生ヘツドと兼用されてい
る。これ等検出ヘツド1,1′はステレオテープ
2における左右チヤンネルにおける記録信号の有
無を検出するもので、再生釦をロツクしたまゝ早
送り釦又は巻戻し釦をロツクした時テープに接触
した位置にある。3,3′は前記検出ヘツド1,
1′で検出した微小信号を増幅する第1増幅器、
4−1,4−2及び5−1,5−2はそれぞれ早
送り操作及び巻戻し操作に連動して閉成されるス
イツチで、早送り時にはスイツチ4−1,4−2
が閉成し、巻戻し時にはスイツチ5−1,5−2
が閉成して第1増幅器3,3′の出力が次段の第
2増幅器6に印加される。 7は前記各スイツチ4−1,4−2,5−1,
5−2の共通接続点と接地間に接続された再生信
号減衰用抵抗で、この抵抗7によつて第2増幅器
6に入力される信号の量が調整されるものであ
る。前記第2増幅器6はトランジスタ8及び9に
て構成されており、その信号出力はコンデンサ1
0を介してスイツチングトランジスタ11のベー
スに印加される。該スイツチングトランジスタ1
1は信号の有無を直流の高い電位(高レベル)
か、又は低い電位(低レベル)に変換する。12
は該スイツチングトランジスタ11のコレクタ・
エミツタを介して電源に接続されたコンデンサ1
3及び抵抗14,15から成る充放電回路、1
6,17は該充放電回路12の充放電レベルに応
答して出力を反転するインバータ、18はインバ
ータ16の出力端に接続された抵抗19及びコン
デンサ20から成る積分回路、21は前記インバ
ータ17の出力を受ける第1入力aが低レベルで
前記積分回路18の積分出力を受ける第2入力b
が低レベルにあり、更に第3入力cも低レベルに
ある時一定幅の単発パルスを発生する3入力
NORゲート回路、22は前記NORゲート回路2
1より発生された単発パルスによりトランジスタ
23,24を導通してプランジヤ25を駆動する
駆動回路で、該プランジヤ25はテープ駆動機構
の動作モードを切換えるべく作動する。26は該
駆動回路22に接続された手動による選択スイツ
チで、閉成されている時駆動回路22の動作を不
能とするものである。 前記NORゲート回路21はその第3入力cに
抵抗27が接続され、この抵抗27の他端は、電
源線路と接地間に直列接続されたコンデンサ28
と抵抗29の接続中点に接続されている。 30は電源線路に接続された電源スイツチであ
る。 本考案は上述した如く構成したものであるが、
本考案の論理回路部分の動作を理解し易いように
第2図に従来の論理回路部分、第3図に本考案の
論理回路部分を示す。 今、電源スイツチ30が開放している時、第2
図の従来回路でコンデンサ20に電荷が蓄積され
ていないので、この電源スイツチ30を閉成した
直後、インバータ16の入力が低レベルである
と、その出力が高レベルとなり、積分回路18を
構成する前記コンデンサ20に電流が流れるが
NORゲート回路21の第2入力bは或る時間低
レベルのまゝにあり、一方インバータ17の出力
は低レベルとなつてNORゲート回路21の第1
入力aを低レベルとしているので、結局NORゲ
ート回路21の出力は高レベルとなり単発パルス
を発生して第1図に示すプランジヤ25を動作さ
せてしまうことになる。 これに対して第3図の本考案回路でも、電源ス
イツチ30を開放している時にはコンデンサ20
及び28に電荷が蓄積されておらず、電源スイツ
チ30を閉成した直後第2図と同様にNORゲー
ト回路21の第1入力a及び第2入力bは或る時
間低レベルとなるが、電源スイツチ30の閉成に
よつてコンデンサ28に充電電流が流れ、抵抗2
9の端子電圧が上昇し抵抗27を通してNORゲ
ート回路21の第3入力cを高レベルにする。 その結果、NORゲート回路21の第2入力b
が積分コンデンサ20の充電によつて高レベルに
なるまでの間第3入力cが高レベルにあり、その
後コンデンサ28が完全に充電されると第3入力
cは低レベルとなるので、電源スイツチ30の投
入直後にNORゲート回路21から単発パルスが
発生されることがなくなる。 本考案の論理回路はこのように動作するので以
下に第1図にしたがつて本考案装置の動作を説明
する。 ミユージツクテープの曲と曲との間の無信号部
分をテープ早送り或いは巻戻しにより検出して曲
の頭出しを行い曲の頭から自動的に再生を行なう
場合、先ず選択スイツチ26を開放して駆動回路
22を動作待期状態とし、そしてテープレコーダ
ーの再生釦と早送り釦、或いは再生釦と巻戻し釦
を押圧操作し各釦をロツクする。この状態におい
てミユージツクテープは検出ヘツド1,1′に接
触したまま高速で早送り走行或いは巻戻し走行す
ることになる。 今、検出ヘツド1,1′が磁気テープ上の記録
信号部分に対向しているならば、検出ヘツド1,
1′にて検出された再生信号は第1増幅器3,
3′、スイツチ4−1,4−2,又は5−1,5
−2を通じてその一部が信号減衰用抵抗7で減衰
された状態で第2増幅器6に印加される。この増
幅器6の出力はコンデンサ10を通してスイツチ
ングトランジスタ11のベースに加えられるが、
該トランジスタ11のコレクタ電位、つまり充放
電回路12の端子Aの電位は、ベース電位がトラ
ンジスタ11のVBE(約0.6V)を越えると該ト
ランジスタ11がオンとなつてVCC近くなり、ベ
ース電位がVBE以下ではトランジスタ11がオフ
となつてアース電位となる。 従つて再生信号が有る場合には端子Aの電位は
高レベル、再生信号が無い場合には端子Aの電位
は低レベルとなるのである。 再生信号の存在によつてスイツチングトランジ
スタ11がオンとなることによつて充放電回路1
2のコンデンサ13に充電がなされている。従つ
てインバータ16,17にてシユミツトトリガ回
路が構成されているため、端子Aの電圧の波形整
形を行ない、再生信号の有から無への変化による
端子Aの電圧の高レベルから低レベルへの変化
は、インバータ17の出力が高レベルから低レベ
ルとなることによつて検出される。再生信号が有
る時にはNORゲート回路21の第1入力aは高
レベル、第2入力bは低レベルとなつており、出
力は低レベルになつているので、駆動回路22は
動作せずプランジヤ25は作動しない。 そして磁気テープ2上の曲間無信号部分が検出
ヘツド1,1′に対向したならば、検出ヘツド
1,1′からの再生信号が無くなるため、スイツ
チングトランジスタ11はオフとなる。そして充
放電回路12により定められた時間の経過後イン
バータ17の出力即ちNORゲート回路21の第
1入力aは高レベルから低レベルとなる。しかし
ながらNORゲート回路21の第2入力5は抵抗
19とコンデンサ20による積分回路18によつ
て直ちに低レベルから高レベルにはならずこの抵
抗19とコンデンサ20による時定数分だけ遅延
して高レベルとなる。 従つてNORゲート回路21の第3入力cも低
レベルにある為、3つの入力が共に低レベルとな
る時間が生じることとなり、この時間だけNOR
ゲート回路21の出力は高レベルになる。このよ
うに再生信号が有る状態から無い状態になつた後
積分回路18の抵抗19とコンデンサ20で決ま
る時定数分だけ駆動回路22のトランジスタ2
3,24にベース電流が流れることとなり、プラ
ンジヤ25が作動することとなる。 依つてこのプランジヤ25の作動によつて再生
釦と共にロツクされていた早送り釦又は巻戻し釦
はそのロツクが解除されて再生釦のみのロツク状
態となり、磁気テープの無信号部分を頭とした再
生状態にモードが切換えされることになる。 以上のように動作する本考案において、スイツ
チングトランジスタ11のベースに接続されたコ
ンデンサ10はその値を変えることによつて低域
周波数カツト用コンデンサの働きを持たせること
が出来る。 即ち、レコードから磁気テープに録音した際曲
間の部分にハム成分が録音されることがあり、こ
のハム成分の不所望な信号は周波数が低いので、
通常の再生時には聴感上問題は生じないが、しか
しテープを高速で走行させて無信号部分を検出す
る時には、高速度で再生するために再生レベル、
周波数とも上昇し、ハム成分を含む曲間でも信号
が有る状態と同じとなつて、その曲間を飛ばして
しまうという誤動作を生ずる。 これを防止するために低い周波数(例えば100
Hz以下)をコンデンサ10の値を選定することに
よりカツトし、一定以上の周波数だけを信号とし
て伴定することが出来るようにしている。 又、充放電回路12のコンデンサ13は曲の高
速再生中に再生信号のレベルが瞬間に低くなつた
場合でも、充放電回路12の端子電圧を保持し、
一定時間以上無信号状態が続かなければ後段のシ
ユミツトトリガー回路が動作しないようになつて
いる。 更に、増幅器の入力側に接続された抵抗7は、
高速再生中における再生信号のキユル・キユル音
を特別な電子回路を付加することなく減衰させる
のに役立つものであり、感度調整のために用いら
れる。 以上述べたように本考案テープレコーダの無信
号検出装置によると、テープの無信号部分を検出
した時にNORゲート回路から単発のパルス信号
を発生させ、このパルス信号の時間だけメカニズ
ム転換用のプランジヤを付勢して曲の頭出し再生
状態を得ることができるので、プランジヤの付勢
を解くための複雑なスイツチ回路を要せず、回路
構成を簡素化できるとともに、プランジヤに継続
して電流が流れることがないため安全性を高める
ことができ、また単発のパルス信号を発生させる
ための各インバータおよびNORゲート回路を
CMOS集積回路などにより形成することが出来る
ので、直流電源の変動などにより検出回路の出力
が変動したときにも、安全且つ確実にテープの自
動選曲を行なうことが出来るものである。 そして本考案装置に依れば、電源スイツチの投
入直後にNORゲート回路から誤まつて単発パル
スを発生させる懸念がないので、プランジヤを誤
動作させることがなく実用上価値の高いものであ
る。
第1図は本考案装置の回路構成図、第2図は従
来の論理回路、第3図は本考案の論理回路であ
る。 1,1′……検出ヘツド、2……磁気テープ、
3,3′,6……増幅器、4−1,4−2,5−
1,5−2……スイツチ、7……抵抗、10……
コンデンサ、11……スイツチングトランジス
タ、12……充放電回路、16,17……インバ
ータ、18……積分回路、21……3入力NOR
ゲート回路、22……駆動回路、25……プラン
ジヤ、28……コンデンサ。
来の論理回路、第3図は本考案の論理回路であ
る。 1,1′……検出ヘツド、2……磁気テープ、
3,3′,6……増幅器、4−1,4−2,5−
1,5−2……スイツチ、7……抵抗、10……
コンデンサ、11……スイツチングトランジス
タ、12……充放電回路、16,17……インバ
ータ、18……積分回路、21……3入力NOR
ゲート回路、22……駆動回路、25……プラン
ジヤ、28……コンデンサ。
Claims (1)
- 磁気テープ上の複数の記録信号領域の各々の間
に存在する無信号部分を検出する装置に於いて、
前記記録信号の有無を検出する検出ヘツドと、検
出ヘツドで検出した再生信号を増幅する増幅器
と、該増幅器の出力側に接続されたスイツチング
トランジスタと、該スイツチングトランジスタの
コレクタ・エミツタを介して電源に接続された充
放電回路と、該充放電回路の信号出力端子に接続
された第1のインバータおよび該インバータに接
続された第2のインバータからなるシユミツトト
リガ回路と、該第2のインバータに第1入力端子
が接続されると共に前記第1および第2のインバ
ータの接続点に抵抗を介して第2入力端子が接続
され、更に電源スイツチの投入時に一定時間だけ
高いレベルとなる第3入力端子を有する3入力
NORゲート回路と、前記第2入力端子と接地点
との間に設けられ前記再生信号が無くなりスイツ
チングトランジスタがオフになつた時に前記
NORゲート回路から単発のパルス信号を出力さ
せるべく前記抵抗と組み合つて積分回路を構成す
るコンデンサと、前記パルス信号により付勢制御
されるメカニズム転換用のプランジヤとより成
り、電源スイツチの投入時に単発パルス信号の発
生を防止することを特徴としたテープレコーダー
の無信号部分検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260879U JPS6235Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260879U JPS6235Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS562189U JPS562189U (ja) | 1981-01-09 |
| JPS6235Y2 true JPS6235Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29315826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8260879U Expired JPS6235Y2 (ja) | 1979-06-15 | 1979-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6235Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP8260879U patent/JPS6235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS562189U (ja) | 1981-01-09 |
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