JPH09219378A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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Publication number
JPH09219378A
JPH09219378A JP4945996A JP4945996A JPH09219378A JP H09219378 A JPH09219378 A JP H09219378A JP 4945996 A JP4945996 A JP 4945996A JP 4945996 A JP4945996 A JP 4945996A JP H09219378 A JPH09219378 A JP H09219378A
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JP
Japan
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wafer
disk
disc
ion
holder sections
Prior art date
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Pending
Application number
JP4945996A
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English (en)
Inventor
Koichi Tagawa
光一 田川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4945996A priority Critical patent/JPH09219378A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハに異物が混入することがなく、高品質
の製品を得ることができるイオン注入装置を提供する。 【解決手段】 多数のウエハを保持するホルダー部8を
有するディスク7を備えたイオン注入装置において、前
記各ホルダー部8を前記ディスク7の面上から突出させ
て設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関す
る。より詳しくは、半導体製造工程中の不純物ドーピン
において用いられるイオン注入装置に関し、特に多数の
ウエハを保持するホルダー部を有するディスクの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体拡散層形成等のために用いられる
イオン注入装置においては、複数枚のウエハがディスク
上に支持されてイオン打込室内にセットされる。
【0003】図5は、イオン打込室内に設置される従来
のディスクの外観を示す斜視図である。このディスク
は、その表面上の周縁部に多数のウエハを保持するホル
ダー部8を有する。各ホルダー部8には、ウエハを把持
するためのクランプリング9が設けられている。このク
ランプリング9は、複数の押え爪がリング状に配置され
た構成のものであり、ウエハの周縁部側面からウエハを
固定保持する。
【0004】上記構成のディスクは、イオン注入処理中
においては、イオンビームをウエハに当てるため、垂直
姿勢(イオン照射方向に直角な姿勢)に保たれて打込室
内に配置され、処理の前後においては、ウエハをホルダ
ー部8にセットしたり、ウエハをホルダー部8から取り
出したりするため、水平姿勢にされて打込室から出入さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のウエハを支持するためのディスクによれば、ディス
ク面と同一面上に設けられたホルダー部にウエハをセッ
トするため、ウエハへのイオンビーム注入の際、ウエハ
の外側の異物がウエハに混入付着し、製品の特性に悪影
響を及ぼす。
【0006】図6は、このようなウエハに対する異物混
入付着の理由を説明するための図である。
【0007】この図のように、ディスク7上のウエハ6
に対して直角方向からイオンビームを注入する際、ウエ
ハ6の外側近傍のディスク7表面をヒッティングしたイ
オンビームにより、ディスク材料や過去のイオン注入時
にディスク7の表面に付着したままの異種イオン等の異
物10がスパッタリングされ、この異物10が矢印のよ
うにウエハ6に混入する。
【0008】また、上記従来のディスクによれば、チャ
ネリング効果やシャドー効果を回避するためのチルト角
度の調整(イオンビーム方向に対する各ウエハのイオン
ビーム注入面の角度の調整)を、イオン注入処理を中断
し、ディスク7自体を傾けたり、また、イオン注入処理
を中断し、ディスク7を垂直姿勢から水平姿勢に変えて
打込室から取り出してイオン注入するウエハ6の向きを
例えば180°回転させた後、ディスク7を再び打込室
内に入れ、水平姿勢から垂直姿勢に変えて行っていた。
したがって、ディスク7を設置する打込室内のエンドス
テーション部が大型化していた。また、ウエハの向きや
姿勢を変えるときにイオン注入処理を中断しディスクの
出入れを行わなければならないため、イオン注入処理時
間が長くなり、歩留りが低下する。
【0009】ここで、チャネリング効果とは、結晶にイ
オン注入する際、イオンビームが、結晶原子によって周
囲を囲まれたいわゆるチャネルの軸に平行に入射し、結
晶原子と衝突することなく深い位置まで進入する効果を
いう。また、シャドー効果とは、レジストパターンを形
成したウエハのレジスト膜のない部分にイオン注入する
際、パターン段差部のレジスト膜が壁となってイオンビ
ームを遮ることをいう。
【0010】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、ウエハに異物が混入することなく、
高品質の製品を得ることができ、さらに歩留りの向上を
図ることができるイオン注入装置等の半導体製造装置を
提供することを目的とする
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、複数のウエハホルダー部を有す
る支持板を備えた半導体製造装置において、前記各ウエ
ハホルダー部を前記支持板面上から突出させて設けたこ
とを特徴とする半導体製造装置を提供する。
【0012】上記構成によれば、ウエハを保持するホル
ダー部をディスク面(支持板面)より高い位置に設けて
あるため、ウエハのイオンビーム注入の際、ウエハの外
側近傍のディスク表面をイオンビームがヒッティング
し、異物がスパッタリングされても、この異物がウエハ
に混入付着することがなく、製品の特性を良好に保つこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、
前記各ウエハホルダー部のウエハ搭載面の角度が調整自
在の構成としたことを特徴としている。
【0014】別の好ましい実施の形態においては、前記
各ウエハホルダー部を前記支持板に対して着脱自在の構
成としたことを特徴としている。
【0015】さらに、別の好ましい実施の形態において
は、前記支持板を処理状態の姿勢のまま出入自在の構成
としたことを特徴としている。
【0016】
【実施例】図1は、本発明が適用されるイオン注入装置
の基本構成図である。このイオン注入装置は、イオン源
1、質量分析器2、加速器3、ビーム走査器4、打込室
5から構成される。前記打込室5内にイオン注入される
ウエハ6がセットされる。上記構成のイオン注入装置に
おいては、イオン源1でガス状にした不純物をイオン化
し、質量分析器2で注入する元素のイオンを分離し、こ
れを加速器3の電界で加速し、ビーム走査器4で所望の
方向に偏向して、打込室5内のウエハ6の所定箇所に注
入する。打込室5内では複数枚のウエハ6がディスク上
に支持されている。
【0017】図2は、本発明に係るイオン注入装置のデ
ィスクの外観を示す斜視図である。このディスク7は、
前記図1のイオン注入装置の打込室5内のエンドステー
ション部にクランプされて垂直姿勢に設置される。
【0018】このディスクには、その周縁部に多数のウ
エハを保持するホルダー部8が配置されているが、この
ホルダー部8は、ディスク7面上から突出させて設けら
れる。各ホルダー部8には、ウエハを把持するため、前
記図5の従来例と同様の構成のクランプリング9が設け
られる。
【0019】図3は、図2のディスク7のホルダー部8
に保持されたウエハにイオンビームを注入する際の説明
図である。
【0020】この図のように、ウエハ6に対して直角方
向からイオンビームを注入すると、ウエハ6の外側近傍
のディスク表面をイオンビームがヒッティングし、ディ
スク材料や過去のイオン注入時にディスクの表面に付着
したままの異種イオン等の異物10がスパッタリングさ
れても、この異物は、ウエハ6を保持するホルダー部8
がディスクの表面より高い位置にあるため、ウエハ6に
届かず、ホルダー部8の下側に落ちる。したがって、こ
の異物10がウエハ6に混入することがなく、イオン注
入後の製品の特性を良好に保つことができる。また、ウ
エハ表面に浮遊するダストを軽減することができ、ダス
ト付着による特性劣化を防止することができる。
【0021】図4は、ウエハを保持する各ホルダー部
を、ユニバーサルジョイント等を用いて傾き角度や回転
角度が変更自在に構成したディスクの概略構成図であ
る。
【0022】この図のように各ホルダー部8を点線のよ
うに、チルト角度が調整自在の構成にすれば、従来のデ
ィスクのように、チャネリング効果や、シャドー効果を
回避するために、ディスク自体を傾ける必要はなく、ま
た、ディスクを出入したり、ディスクの姿勢を変更した
りする必要もなく、各ホルダー部8を個別に調整するだ
けで良い。
【0023】したがって、従来のディスクのようにディ
スクをクランプするエンドステーション部を大きくする
必要はなく、コンパクトにできると共に、ウエハの角度
変更のたびにイオン注入処理を中断する必要もなく、イ
オン注入処理時間を短縮することができて歩留りを向上
させることができる。
【0024】また、この図4のようなディスク構成にす
ることにより、ディスクを垂直姿勢のまま出入すること
が可能であり、垂直姿勢から水平姿勢に変えて出入する
従来のディスクに比べて装置全体の大きさを小さくする
ことができ、省スペース化を図ることができる。
【0025】さらに、図2又は図4に示したディスクの
各ホルダー部を着脱自在の構成にすれば、ウエハのサイ
ズの変更にも対応できる。また、異なるサイズのウエハ
を同時に処理することもでき、さらにウエハごとに角度
等を変えて処理することも容易にできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ウエハを保持するホルダー部をディスク面上から離
れた位置に設けたので、イオンビームのヒッティングに
よる異物がウエハに達することがなくなり、ウエハの異
物混入が防止されて、高品質の製品を得ることができる
と共に、ダストを軽減することができる。
【0027】また、チャネリング効果及びシャドー効果
を回避するため、ホルダー部をチルト角度が調整自在の
構成にすれば、角度調整のためにディスクを出入れする
必要がなくディスク出入れのための時間が省略できディ
スクをクランプするエンドステーション部を小型化する
ことができると共に歩留りを向上させることができる。
【0028】さらに、ディスクの各ホルダー部を着脱自
在の構成にすれば、ウエハサイズの変更にも対処でき
る。また、ディスクを垂直状態のまま出入自在にすれ
ば、装置全体を小型化できる。
【0029】なお、本発明はイオン注入装置に限らず、
イオンエッチング装置やスパッタ装置等の半導体製造装
置にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 イオン注入装置の基本構成図である。
【図2】 本発明に係るイオン注入装置のディスクの外
観を示す斜視図である。
【図3】 図2のディスクのホルダー部に保持されたウ
エハにイオンビームを注入する際の説明図である。
【図4】 本発明に係るディスクのホルダー部の他の例
を示す概略構成図である。
【図5】 従来のイオン注入装置のディスクの外観を示
す斜視図である。
【図6】 図5のディスクのホルダー部に保持されたウ
エハにイオンビームを注入する際の説明図である。
【符号の説明】 1:イオン源、2:質量分析器、3:加速器、4:ビー
ム走査器、5:打込室、6:ウエハ、7:ディスク、
8:ホルダー部、9:クランプリング、10:異物。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウエハホルダー部を有する支持板
    を備えた半導体製造装置において、前記各ウエハホルダ
    ー部を前記支持板面上から突出させて設けたことを特徴
    とする半導体製造装置。
  2. 【請求項2】 前記各ウエハホルダー部のウエハ搭載面
    の角度が調整自在の構成としたことを特徴とする請求項
    1に記載の半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 前記各ウエハホルダー部を前記支持板に
    対して着脱自在の構成としたことを特徴とする請求項1
    に記載の半導体製造装置。
  4. 【請求項4】 前記支持板をウエハ処理状態の姿勢のま
    ま出入自在の構成としたことを特徴とする請求項1に記
    載の半導体製造装置。
JP4945996A 1996-02-13 1996-02-13 半導体製造装置 Pending JPH09219378A (ja)

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JP4945996A JPH09219378A (ja) 1996-02-13 1996-02-13 半導体製造装置

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JP4945996A JPH09219378A (ja) 1996-02-13 1996-02-13 半導体製造装置

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JPH09219378A true JPH09219378A (ja) 1997-08-19

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ID=12831734

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JP4945996A Pending JPH09219378A (ja) 1996-02-13 1996-02-13 半導体製造装置

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JP (1) JPH09219378A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110308459A1 (en) * 2009-02-10 2011-12-22 Toyo Tanso Co., Ltd. Cvd apparatus
CN118983253A (zh) * 2024-08-02 2024-11-19 无锡诚承电子科技有限公司 一种半导体离子注入机晶片精准定位设备

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US20110308459A1 (en) * 2009-02-10 2011-12-22 Toyo Tanso Co., Ltd. Cvd apparatus
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