JPH09219756A - タッチパネル操作ユニット及びそれを接続して使用するファクシミリ装置 - Google Patents

タッチパネル操作ユニット及びそれを接続して使用するファクシミリ装置

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JPH09219756A
JPH09219756A JP2680096A JP2680096A JPH09219756A JP H09219756 A JPH09219756 A JP H09219756A JP 2680096 A JP2680096 A JP 2680096A JP 2680096 A JP2680096 A JP 2680096A JP H09219756 A JPH09219756 A JP H09219756A
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panel operation
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Masanori Tanaka
正規 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ装置に接続して使用されるタッ
チパネル操作ユニットをファクシミリ装置の表示制御が
軽減されるようにする。 【解決手段】 データ識別部2はファクシミリ装置から
入力したワンタッチダイヤルの電話番号データを識別す
るとそれをTELデータ記憶部5に記憶し、操作手順等
のガイダンス表示データを識別するとそれをガイダンス
表示部7に表示し、機能キーの名称データを識別すると
それに基づくキーを表示し、反転用データを識別すると
それによって指定されたキーを反転表示する。そして、
画面作成部6がTELデータ記憶部5に記憶された電話
番号データに基づいてワンタッチダイヤルのキーをタッ
チパネルに表示し、表示されたキーがタッチされたと
き、キーデータ出力部3によってそのキーデータをファ
クシミリ装置へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タッチパネル操
作ユニット及びそれを接続して使用するファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、利用者によって各種情報の入力が
必要なデータ処理装置や通信装置等の本体装置に用い
て、入力操作の操作性をよくするものとして、操作感覚
が異なるキーに操作スイッチを移すことを可能にした操
作ユニット(例えば、特開昭63−89896号公報,
実開昭62−192520号公報参照)があったが、キ
ーの役割の移動を行なったものに過ぎなかった。
【0003】また、キーの名称を表示するようにしたス
イッチ(例えば、実開昭62−192520号公報参
照)もあったが、本体装置側から専用の操作や制御が必
要であり、ハード的に簡易で安価な操作ユニットとして
本体装置に交換可能にすることはできなかった。
【0004】そこで、本体装置に表示機能付きタッチパ
ネル操作ユニットを用いると、それに表示するキーを切
り換えるだけでより多くのキーを持った装置にすること
ができる。また、そのキーに機能等の情報を表示するこ
とも可能である。したがって、その操作性を著しく向上
させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タッチ
パネルは高価であり、そのようなタッチパネルを用いた
タッチパネル操作ユニットを本体装置に搭載する場合、
本体装置でタッチパネル操作ユニットの表示制御を全て
行なうので、本体装置側の処理負担が増大する。また、
そのための開発コストが膨大になり製品コストが増大し
てしまうことになり、量産を前提とする本体装置への搭
載が躊躇される。けれども、一方ではより多機能の操作
ユニットは操作性と機能が向上するので必要とされてい
ることも事実である。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ファクシミリ装置に接続して使用されるタッチ
パネル操作ユニットをファクシミリ装置の表示制御が軽
減されるようにすることを第1の目的とする。また、そ
のタッチパネル操作ユニットを接続して使用するファク
シミリ装置を提供することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるタッチパ
ネル操作ユニットは、上記の目的を達成するため、ファ
クシミリ装置に接続して使用されるタッチパネル操作ユ
ニットであって、上記ファクシミリ装置から出力される
ワンタッチダイヤルの電話番号データを記憶する手段
と、その手段に記憶された電話番号データに基づいてワ
ンタッチダイヤルのキーを表示する手段と、上記ファク
シミリ装置から出力される操作手順及びシステム状態等
のガイダンス表示データを表示するガイダンス表示手段
と、上記ファクシミリ装置から出力される機能キーの名
称データに基づくキーを表示する手段と、上記ファクシ
ミリ装置から出力される反転用データによって指定され
たキーを反転表示する手段と、上記表示されたキーがタ
ッチされたとき、そのキーのキーデータを上記ファクシ
ミリ装置へ出力するキーデータ出力手段を備えたもので
ある。
【0008】また、上記ガイダンス表示データ,電話番
号データ,機能キーの名称データ,及び反転用データが
上記ファクシミリ装置から同じ通信線を介して出力され
たとき、それぞれを識別して入力する手段を設けるとよ
い。さらに、上記表示されたキーのうち予め指定された
キーがタッチされたとき、上記キーデータ出力手段によ
ってそのキーデータを出力しないようにする手段と、上
記キーによる操作の過程を表示する手段を設けるとよ
い。さらにまた、上記表示されたキーがタッチされたと
き、そのキーを反転表示し、その反転表示してから所定
時間経過した後にその反転表示を解除する手段を設ける
とよい。
【0009】また、この発明によるファクシミリ装置
は、上記の目的を達成するため、上記のようなタッチパ
ネル操作ユニット,及び操作手順及びシステム状態等の
ガイダンス表示データを表示するガイダンス表示手段
と、ハードキーによるワンタッチダイヤルキーを備えた
ハードキー操作ユニットを接続する手段と、その手段に
上記ハードキー操作ユニットが接続されたとき、上記ガ
イダンス表示データのみを出力し、上記タッチパネル操
作ユニットが接続されたとき、上記ガイダンス表示デー
タ,電話番号データ,機能キーの名称データ,及び反転
用データを出力する切換出力手段を備えたものである。
【0010】また、上記タッチパネル操作ユニットが接
続されているときに電源がオンにされたとき又はリセッ
トされたとき、上記タッチパネル操作ユニットへ上記電
話番号データを出力する手段と、上記電話番号データが
更新されたとき、その更新された電話番号データを上記
タッチパネル操作ユニットへ出力する手段を設けるとよ
い。
【0011】さらに、上記タッチパネル操作ユニットへ
宛先入力の電話帳画面と、名称を入力する名称入力画面
と、各種機能キーによる機能指定入力の機能画面との表
示を切り換える手段を設けるとよい。
【0012】この発明の請求項1のタッチパネル操作ユ
ニットによれば、電話番号のワンタッチダイヤルキーに
関する表示のための電話番号データを予め記憶し、その
データに基づいて表示を行なうので、接続したファクシ
ミリ装置による表示制御の軽減を図ることができる。
【0013】また、ファクシミリ装置がハードキーを用
いた操作ユニットに使用する操作手順及びシステム状態
等のガイダンス表示データに基づいてガイダンス表示を
行なうので、タッチパネル用のガイダンスを開発せずに
済み、開発コストを低減することができる。
【0014】さらに、タッチパネル操作ユニット側に電
話番号やキーの名称をデータベース化することができ、
電話帳や電話番号の検索等の処理をタッチパネル操作ユ
ニット側で独立して行なうことができ、ファクシミリ装
置に対してハードキー操作ユニットと同じキーデータを
出力することができるので、ファクシミリ装置側の制御
負担を大幅に軽減することができる。
【0015】また、この発明の請求項2のタッチパネル
操作ユニットによれば、ガイダンス表示データを入力す
るデータラインに電話番号データ,機能キーの名称デー
タ,及び反転用データが入力されてもそれぞれを識別し
て入力するので、ファクシミリ装置がハードキー操作ユ
ニットで使用していたデータパスをそのまま使用して接
続することができ、ファクシミリ装置側のハード構成を
大幅に変更せずに済む。
【0016】さらに、この発明の請求項3のタッチパネ
ル操作ユニットによれば、タッチパネルに表示したキー
の内、予め指定されたキーがタッチされてもそのキーデ
ータをファクシミリ装置へ出力しないので、ファクシミ
リ装置側のキーデータの取込み部の改造を行なわずに済
み、任意のキーを必要に応じて入力無効にすることがで
きる。
【0017】したがって、タッチパネル操作ユニット上
でのみ有効なキー入力にファクシミリ装置側が反応せず
に済み、ファクシミリ装置側の大幅な改造が不要にな
り、開発コストを低減することができる。
【0018】さらにまた、この発明の請求項4のタッチ
パネル操作ユニットによれば、タッチパネル上のキーが
タッチされたとき、そのキーを一時的に反転して利用者
に入力確認を行なわせることができる。また、その反転
と解除の表示タイミングの制御をタッチパネル操作ユニ
ット側で独立して行なうので、ファクシミリ装置側の表
示制御の負担を大幅に低減することができる。
【0019】また、この発明の請求項5のファクシミリ
装置によれば、通常のハードキー操作ユニットと上記の
ようなタッチパネル操作ユニットのいずれが接続されて
も同じように表示制御を行なえるので、ファクシミリ装
置側の小規模な改造で表示制御の負担を大幅に低減する
ことができる。
【0020】さらに、この発明の請求項6のファクシミ
リ装置によれば、タッチパネル操作ユニットの電話番号
データを常に最新の電話番号データに自動的に更新する
ことができ、ガイダンス表示用のデータ転送への影響を
軽減できる。また、この動作を電源オン時に必ず行なう
ので、タッチパネル操作ユニットに電話番号データを格
納するメモリとして高価なSRAMを用いなくても済む
ので、タッチパネル操作ユニットの製造コストを低減す
ることができる。
【0021】さらにまた、この発明の請求項7のファク
シミリ装置によれば、タッチパネル操作ユニットへ画面
の切り換えを指定できるので、タッチパネル操作ユニッ
トから転送されるべきキーデータの種類を明確にするこ
とができる。また、タッチパネル操作ユニットの利用者
は間違った画面を指示することがなくなるので、誤操作
の発生を防止することができる。
【0022】さらに、タッチパネル操作ユニットに対し
てファクシミリ装置で有効なキーデータを転送させ、タ
ッチパネル操作ユニットでのみ独自に機能するキーデー
タを転送させずに済むので、ファクシミリ装置側の制御
の負担を大幅に低減することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態のタッチパネル操作ユニットの概略構成を示す
図、図2はそのタッチパネル操作ユニットを接続するこ
の発明によるファクシミリ装置の概略構成を示す図であ
る。
【0024】図3はそのタッチパネル操作ユニットの処
理動作のフローチャート図、図4はそのタッチパネル操
作ユニットのパネル画面の図、図5乃至図7はそのパネ
ル画面の表示例をそれぞれ示す図である。
【0025】図1に示すように、このタッチパネル操作
ユニット12は、タッチパネルを備えており、データ入
力部1,データ識別部2,キーデータ出力部3,キー取
り込み部4,電話番号(TEL)データ記憶部5,画面
作成部6,ガイダンス表示部7,CPU8,RAM9,
ROM10,及びコマンド識別部11からなる。なお、
同図ではタッチパネル操作ユニットの表示制御やキータ
ッチ検知制御等に関する基本的な構成については公知技
術なのでその説明を省略する。
【0026】また、このファクシミリ装置は、図2に示
すように、マイクロコンピュータを内蔵し、タッチパネ
ル操作制御部21,電話番号データ作成部22,反転用
データ作成部23,コマンド作成部24,及び機能キー
名称データ作成部25等の機能部からなり、タッチパネ
ル操作ユニット12を接続している。なお、ファクシミ
リ装置の基本的な構成については公知技術なので省略
し、この発明に係る機能部のみを示している。
【0027】このタッチパネル操作ユニットは、データ
入力部1は、このタッチパネル操作ユニットと交換可能
なハードキー操作ユニットと共通のデータパスである。
そのデータパスはシリアル形式とパラレル形式のいずれ
でもよい。また、そのデータパスには画面切換コマンド
やキーデータの転送禁止コマンドのデータなどにも使用
する。例えば、その入力のタイミングをタイマ割込みで
同期をとり、その際には1割込みでのデータ転送数を限
定するとよい。
【0028】データ識別部2は、ファクシミリ装置から
入力されるガイダンス表示データ,電話帳データ,機能
キーの名称データ,及び反転用データを識別する。した
がって、ファクシミリ装置から上記各データを同一通信
線を介して受信してもそれぞれ区別して処理することが
できる。また、ファクシミリ装置では、ハードキー操作
ユニットで使用していたデータバスをそのまま使用する
ことができ、ハード構成の変更に手間がかからない。
【0029】(1)ファクシミリ装置から送られるデー
タの中からガイダンス表示データを識別したとき、ガイ
ダンス表示部7に表示する。そのガイダンス表示データ
は、このタッチパネル操作ユニットと交換可能なハード
キー操作ユニット上のガイダンス表示部に転送されるデ
ータと同じである。したがって、図4に示すタッチパネ
ル30のガイダンス表示部7にガイダンス表示データが
展開されて表示される。なお、同図に示すように、この
タッチパネル操作ユニットにはタッチパネルと共に、ハ
ードキー群31も備えている。
【0030】(2)ファクシミリ装置から送られるデー
タの中から電話番号データを識別したとき、その電話番
号データをTELデータ記憶部5に記憶する。この電話
番号データは、ファクシミリ装置のワンタッチダイヤル
に各々登録されている相手先電話番号,相手先名称,検
索文字などのデータである。また、このTELデータ記
憶部にはDRAM等を用いると良い。
【0031】したがって、電話番号データをタッチパネ
ル操作ユニット側にデータベース化することができ、フ
ァクシミリ装置側の制御に依存することなく、より多く
のワンタッチダイヤルキーの表示を行なうことができ
る。また、機能キーの名称データも記憶するようにすれ
ば、さらにファクシミリ装置側の制御負担を軽減するこ
とができる。
【0032】画面作成部6は、TELデータ記憶部5に
記憶された電話番号データを参照し、タッチパネル上に
複数のワンタッチダイヤルキーを表示する。その一例を
図5乃至図7に示す。図5に示したように、ワンタッチ
ダイヤルキー「001」には、相手先電話番号「46−
02××」が表示される。このように、相手先電話番号
と相手先名称はキーの表示のために用いられる。
【0033】また、図6に示したように、ワンタッチダ
イヤルキー「002」には、相手先名称「(株)○×
○」が表示される。さらに、図7に示したように、電話
帳画面も表示し、この電話帳画面においてワンタッチダ
イヤルキーの検索作業を行なえる。
【0034】なお、これらの表示内容に優先順位を設け
ることができる。例えば、相手先名称がある場合には、
その相手先名称を表示するが、ない場合には相手先電話
番号を表示するようにする。また、タッチパネル上の1
キーの表示エリアのスペースが狭い場合、相手先名称と
相手先電話番号のいずれか一方を表示するとき、ファク
シミリ装置から入力した電話番号データから表示に使用
するデータのみを識別してTELデータ記憶部5に記憶
するようにすれば、記憶エリアを節約することができ
る。
【0035】上記電話番号データの中に検索文字がある
場合、画面作成部6はそれに基づいて図7に示したよう
な電話帳画面を作成して表示する。この電話帳画面で電
話番号の検索を行なう場合、例えば、図7に示したよう
に、「た行」の電話帳を表示する場合、上部の検索文字
「た」のキー34をタッチすると反転表示され(図中白
抜きで示す)、下部に検索文字「た」で記憶されている
ワンタッチダイヤルキーのみを一覧表示する。その際、
検索文字「た」の反転表示はCPU8の制御によって予
め設定された所定時間が経過した後解除する。
【0036】また、該当するワンタッチダイヤルキーが
一度に表示しきれないときは、前ページキー32,次ペ
ージキー33の指示によって表示画面を変更して次のワ
ンタッチダイヤルキーを一覧表示する。
【0037】これらの制御処理は、CPU8がROM1
0に記憶された制御プログラムに基づいて、ファクシミ
リ装置からの制御を一切必要とせずに独立して行なう。
したがって、ファクシミリ装置に表示制御の負担をかけ
ずにワンタッチダイヤルキーの検索処理を行なえる。
【0038】さらに、図7に示したように、ワンタッチ
ダイヤルキー「005 田中」のキー35をタッチする
と反転表示される(図中白抜きで示す)。その反転表示
はCPU8の制御によって予め設定された所定時間が経
過した後に解除される。したがって、タッチされたキー
の反転と解除の制御をタッチパネル操作ユニット側で独
立して行なうので、ファクシミリ装置の制御負担を軽減
することができる。
【0039】そして、キー取り込み部4がそのタッチさ
れたキー位置を検出し、キーデータ出力部3からファク
シミリ装置へ「ワンタッチダイヤル」「0」「0」
「5」という4つのキーデータを出力する。その4つの
キーデータは、ファクシミリ装置でハードキー操作ユニ
ットを利用したときと指定方法を合わせるため、そのハ
ードキー操作ユニットのテンキーによって入力されたキ
ーデータにしている。
【0040】また、キーデータを出力しないキーに対す
るコマンドが入力されると、コマンド識別部11によっ
てそのコマンドを識別し、キーデータ出力部3に対して
そのコマンドによって指定されたキーのキーデータの出
力を禁止する設定をする。したがって、キーデータ出力
部3はこの設定がされたキーがタッチされてもそのキー
データをファクシミリ装置に出力しない。
【0041】例えば、前ページキー32,次ページキー
33等のタッチパネル操作ユニット上でのみ有効なキー
にこの設定を行なえば、これらのキーがタッチされても
そのキーデータをファクシミリ装置へ出力せずに済むの
で、ファクシミリ装置では無用なキーデータを受信した
ときの制御を行なわずに済む。また、ファクシミリ装置
のタッチパネル操作制御部のキーデータ取り込み部をハ
ードキー操作ユニットと共有することができる。
【0042】(3)ファクシミリ装置から送られるデー
タの中から反転用データを識別したとき、画面作成部6
へ送ってその反転用データで指定されたキーを反転表示
する。例えば、その反転用データで指定されるキーは、
タッチパネル上に表示される可能性のあるワンタッチダ
イヤルキーや機能キーなどを一括して指定することも可
能である。
【0043】また、現在表示されていないワンタッチダ
イヤルキーが反転表示指示された場合にも、前ページキ
ー32,次ページキー33等によって画面切り換えがさ
れたときに反転表示にする。
【0044】(4)ファクシミリ装置から送られるデー
タの中から機能キーの名称データを識別したとき、画面
作成部6へ送って指定された機能キーに名称を表示す
る。また、コマンド識別部11によってキーデータを出
力しないコマンドを認識したとき、キーデータ出力部3
からそのキーのキーデータを出力しない設定をし、その
設定を解除するコマンドを識別するまで同じ設定にす
る。
【0045】さらに、コマンド識別部11によってワン
タッチダイヤルキーを表示する電話帳画面(宛先入力の
電話帳画面)と、利用者が名称入力などを行なうときの
ワープロ画面(名称を入力する名称入力画面)と、特殊
な機能を設定する機能キー画面(各種機能キーによる機
能指定入力の機能画面)のいずれかの画面を設定するコ
マンドが識別されると、画面作成部6によってその識別
されたコマンドに応じた画面をタッチパネルに表示す
る。
【0046】これらの各画面は利用者によって切り換え
るようにしてもよいが、上述のようにファクシミリ装置
からのコマンドによって切り換えるように固定した場合
は、切り換えることはできずに、利用者に対してその画
面による入力を促すことができる。
【0047】次に、ファクシミリ装置は、図2に示すよ
うに、タッチパネル操作ユニット12とハードキー操作
ユニットを交換可能に接続するタッチパネル操作制御部
21と共に、22〜25の機能部を有するモジュール化
した制御部を備えている。タッチパネル操作制御部21
は、タッチパネル操作ユニットが接続されたとき、ガイ
ダンス表示データを転送し、キーデータを取り込んでフ
ァクシミリ装置の制御部へ送る。その制御部はそのキー
データに基づくファクシミリ通信等の処理を実行する。
【0048】また、電話番号データ,機能キーの名称デ
ータ,反転用データ等のデータをタッチパネル操作ユニ
ット12と取り決めたフォーマットに変換して転送す
る。通常は、ガイダンス表示データをタッチパネル操作
ユニット12へ転送しているが、電話番号データ作成部
22,反転用データ作成部23,機能キー名称データ作
成部25からそれぞれのデータ転送要求があると、それ
ぞれ電話番号データ,反転用データ,機能キーの名称デ
ータを転送した後、再びガイダンス表示データを転送す
る。
【0049】さらに、ハードキー操作ユニットが接続さ
れたときは、ガイダンス表示データを転送する。したが
って、ハードキー操作ユニットとタッチパネル操作ユニ
ットのそれぞれの制御を共通して行なえる。
【0050】電話番号データ作成部22は、電源オン時
及びリセット時に、タッチパネル操作制御部21に対し
てファクシミリ装置に蓄積されている電話番号データの
転送要求を送り、タッチパネル操作制御部21によって
その電話番号データをタッチパネル操作ユニット12へ
転送する。こうして、ガイダンス表示用データの転送へ
の影響を軽減できる。
【0051】また、電話番号データが更新されたとき
も、その更新された電話番号データをタッチパネル操作
ユニット12へ転送する。さらに、機能キーの名称デー
タも転送すると良い。こうして、タッチパネル操作ユニ
ット12のワンタッチキーやキーの名称を常に最新に保
つことができる。また、タッチパネル操作ユニット12
では、電話番号データを記憶するメモリとして、高価な
SRAMを用いなくても済み、タッチパネル操作ユニッ
トの製造コストを低減させることができる。
【0052】反転用データ作成部23は、タッチパネル
操作ユニット12で操作されるキーを反転状態にし、そ
の反転状態を解除する。また、他のワンタッチダイヤル
キーや機能キーの状態を監視し、変化があるときには転
送用のデータを作成する。
【0053】コマンド作成部24は、タッチパネル操作
ユニット12から入力されるキーデータに基づいて操作
状況を判断し、タッチパネル操作制御部21によってタ
ッチパネル操作ユニット12へ宛先入力の電話帳画面
と、名称を入力する名称入力画面と、各種機能キーによ
る機能指定入力の機能画面との表示を切り換えるデータ
を転送させる。
【0054】こうして、タッチパネル操作ユニットに対
して転送するべきキーデータの種類を明確に指示するこ
とができ、ファクシミリ装置で有効なキーデータのみを
送信させることができる。また、タッチパネル操作ユニ
ットでファクシミリ装置へ通知しないキーが操作された
とき、そのキーによる動作をタッチパネル操作ユニット
で独自に制御して行なわせることができる。したがっ
て、利用者が操作するときに間違った画面を指示するこ
とがなくなり、誤操作の発生を防止することができる。
【0055】機能キー名称データ作成部25は、タッチ
パネル操作制御部21に対してファクシミリ装置に蓄積
されている機能キーの名称データの転送要求を送り、タ
ッチパネル操作制御部21によってその機能キーの名称
データをタッチパネル操作ユニット12へ転送する。
【0056】すなわち、上記TELデータ記憶部5がフ
ァクシミリ装置から出力されるワンタッチダイヤルの電
話番号データを記憶する手段に相当し、上記画面作成部
6がTELデータ記憶部5に記憶された電話番号データ
に基づいてワンタッチダイヤルのキーを表示する手段
と、ファクシミリ装置から出力される機能キーの名称デ
ータに基づくキーを表示する手段と、ファクシミリ装置
から出力される反転用データによって指定されたキーを
反転表示する手段の機能を果たす。
【0057】また、上記ガイダンス表示部7がファクシ
ミリ装置から出力される操作手順及びシステム状態等の
ガイダンス表示データを表示するガイダンス表示手段に
相当し、上記キーデータ出力部3が、タッチパネルに表
示されたキーがタッチされたとき、そのキーのキーデー
タをファクシミリ装置へ出力するキーデータ出力手段に
相当する。
【0058】さらに、上記データ識別部2は、ガイダン
ス表示データ,電話番号データ,機能キーの名称デー
タ,及び反転用データがファクシミリ装置から同じ通信
線を介して出力されたとき、それぞれを識別して入力す
る手段の機能を果たす。
【0059】また、CPU8及びコマンド識別部11が
タッチパネルに表示されたキーのうち予め指定されたキ
ーがタッチされたとき、キーデータ出力部3によってそ
のキーデータを出力しないようにする手段の機能を果た
し、画面作成部6及びCPU8がキーによる操作の過程
を表示する手段の機能を果たす。
【0060】さらに、上記画面作成部6及びCPU8
が、タッチパネルに表示されたキーがタッチされたと
き、そのキーを反転表示し、その反転表示してから所定
時間経過した後にその反転表示を解除する手段の機能を
果たす。
【0061】また、上記タッチパネル操作制御部21
が、タッチパネル操作ユニット12,及び操作手順及び
システム状態等のガイダンス表示データを表示するガイ
ダンス表示手段とハードキーによるワンタッチダイヤル
キーとを備えたハードキー操作ユニットを接続する手段
と、ハードキー操作ユニットが接続されたとき、ガイダ
ンス表示データのみを出力し、タッチパネル操作ユニッ
ト12が接続されたとき、ガイダンス表示データ,電話
番号データ,機能キーの名称データ,及び反転用データ
を出力する切換出力手段の機能を果たす。
【0062】さらに、上記タッチパネル操作制御部21
及び電話番号データ作成部22が、タッチパネル操作ユ
ニット12が接続されているときに電源がオンにされた
とき又はリセットされたとき、タッチパネル操作ユニッ
トへ電話番号データを出力する手段と、電話番号データ
が更新されたとき、その更新された電話番号データをタ
ッチパネル操作ユニット12へ出力する手段の機能を果
たす。
【0063】さらにまた、上記タッチパネル操作制御部
21とコマンド作成部24が、タッチパネル操作ユニッ
ト12へ宛先入力の電話帳画面と、名称を入力する名称
入力画面と、各種機能キーによる機能指定入力の機能画
面との表示を切り換える手段の機能を果たす。
【0064】次に、図3のフローチャートによって、さ
らにこのタッチパネル操作ユニットの処理について説明
する。電源オンのとき、ステップ(図中「S」で示す)
1で入力されたデータを識別し、それがファクシミリ装
置から入力された反転データならステップ2へ進んで反
転データを解析してステップ6へ進み、電話番号データ
ならステップ3へ進んで電話番号データを解析してTE
Lデータ記憶部5に記憶してステップ6へ進み、機能キ
ー名称データならステップ4へ進んで機能キー名称デー
タを解析してステップ6へ進む。
【0065】ステップ6では表示データを作成して表示
し、ステップ7へ進んで画面切り換え可か否かを判断し
て、不可なら最初の処理に戻り、可ならステップ8で画
面を作成して表示し、最初の処理に戻る。また、ステッ
プ1の判断でガイダンス表示データなら、ステップ5へ
進んでガイダンス表示部にそれを表示し、ステップ8へ
進んでその他の画面を作成して表示し、最初の処理に戻
る。
【0066】一方、ステップ1の判断でガイダンス表示
データ,電話番号データ,機能キー名称データ,及び反
転データのいずれでもなければ、ステップ9へ進んでコ
マンドか否かを識別し、コマンドならステップ10へ進
んで画面切り換えのコマンドを検出したらステップ7へ
進み、キーデータを出力しないコマンドを検出したらス
テップ13へ進む。
【0067】また、ステップ9の判断でコマンドでなけ
れば、ステップ11へ進んでキーデータの取り込みか否
かを判断して、キーデータの取り込みならステップ12
へ進んでキーの位置を検出し、ステップ13へ進んでキ
ーデータ出力可か否かを判断する。その判断でキーデー
タの出力をさせないコマンドが設定されている場合、キ
ーデータ出力を行なわずにステップ11へ戻り、そのコ
マンドが設定されていなければキーデータ出力可と判断
して、ステップ14へ進んでキーデータを出力して最初
の処理に戻る。
【0068】このようにして、この実施形態のタッチパ
ネル操作ユニットは、接続先のファクシミリ装置に制御
負担を強いることなく、ハードキーよりも多くのワンタ
ッチダイヤルキーを表示することができる。また、この
実施形態のファクシミリ装置は、上記タッチパネル操作
ユニットとハードキー操作ユニットのインタフェースを
ほぼ同じようにし、タッチパネル操作ユニットとハード
キー操作ユニットの交換を容易にすることができ、タッ
チパネル操作ユニットを接続したときの制御処理を軽減
することができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るタッチパネル操作ユニットによれば、ファクシミリ装
置に接続して使用する際、そのファクシミリ装置の表示
制御を軽減させることができる。また、この発明による
ファクシミリ装置によれば、大幅な改造を行なわなくて
もそのタッチパネル操作ユニットを接続して使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のタッチパネル操作ユニ
ットの概略構成を示す図である。
【図2】図1に示したタッチパネル操作ユニットを接続
するこの発明によるファクシミリ装置の概略構成を示す
図である。
【図3】図1に示したタッチパネル操作ユニットの処理
動作のフローチャート図である。
【図4】図1に示したタッチパネル操作ユニットのパネ
ル画面の一例を示す図である。
【図5】図4に示したパネル画面の表示例を示す図であ
る。
【図6】同じく図4に示したパネル画面の表示例を示す
図である。
【図7】また同じく図4に示したパネル画面の表示例を
示す図である。
【符号の説明】
1:データ入力部 2:データ識別部 3:キーデータ出力部 4:キー取り込み部 5:電話番号(TEL)データ記憶部 6:画面作成部 7:ガイダンス表示部 8:CPU 9:RAM 10:ROM 11:コマンド識別部 12:タッチパネル操作ユニット 21:タッチパネル操作制御部 22:電話番号データ作成部 23:反転用データ作成部 24:コマンド作成部 25:機能キー名称データ作成部 30:タッチパネル 31:ハードキー群 32:前ページキー 33:次ページキー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置に接続して使用される
    タッチパネル操作ユニットであって、 前記ファクシミリ装置から出力されるワンタッチダイヤ
    ルの電話番号データを記憶する手段と、該手段に記憶さ
    れた電話番号データに基づいてワンタッチダイヤルのキ
    ーを表示する手段と、 前記ファクシミリ装置から出力される操作手順及びシス
    テム状態等のガイダンス表示データを表示するガイダン
    ス表示手段と、 前記ファクシミリ装置から出力される機能キーの名称デ
    ータに基づくキーを表示する手段と、 前記ファクシミリ装置から出力される反転用データによ
    って指定されたキーを反転表示する手段と、 前記表示されたキーがタッチされたとき、該キーのキー
    データを前記ファクシミリ装置へ出力するキーデータ出
    力手段とを備えたことを特徴とするタッチパネル操作ユ
    ニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のタッチパネル操作ユニッ
    トにおいて、 前記ガイダンス表示データ,電話番号データ,機能キー
    の名称データ,及び反転用データが前記ファクシミリ装
    置から同じ通信線を介して出力されたとき、それぞれを
    識別して入力する手段を設けたことを特徴とするタッチ
    パネル操作ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のタッチパネル操作
    ユニットにおいて、 前記表示されたキーのうち予め指定されたキーがタッチ
    されたとき、前記キーデータ出力手段によってそのキー
    データを出力しないようにする手段と、前記キーによる
    操作の過程を表示する手段とを設けたことを特徴とする
    タッチパネル操作ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    タッチパネル操作ユニットにおいて、 前記表示されたキーがタッチされたとき、該キーを反転
    表示し、該反転表示してから所定時間経過した後に該反
    転表示を解除する手段を設けたことを特徴とするタッチ
    パネル操作ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    タッチパネル操作ユニット,及び操作手順及びシステム
    状態等のガイダンス表示データを表示するガイダンス表
    示手段と、ハードキーによるワンタッチダイヤルキーを
    備えたハードキー操作ユニットを接続する手段と、該手
    段に前記ハードキー操作ユニットが接続されたとき、前
    記ガイダンス表示データのみを出力し、前記タッチパネ
    ル操作ユニットが接続されたとき、前記ガイダンス表示
    データ,電話番号データ,機能キーの名称データ,及び
    反転用データを出力する切換出力手段を備えたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記タッチパネル操作ユニットが接続されているときに
    電源がオンにされたとき又はリセットされたとき、前記
    タッチパネル操作ユニットへ前記電話番号データを出力
    する手段と、前記電話番号データが更新されたとき、該
    更新された電話番号データを前記タッチパネル操作ユニ
    ットへ出力する手段とを設けたことを特徴とするファク
    シミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記タッチパネル操作ユニットへ宛先入力の電話帳画面
    と、名称を入力する名称入力画面と、各種機能キーによ
    る機能指定入力の機能画面との表示を切り換える手段と
    を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
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