JPH09220117A - 可撓性底面を有するメイクアップ及び/または化粧用手入れ製品用の容器 - Google Patents
可撓性底面を有するメイクアップ及び/または化粧用手入れ製品用の容器Info
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- JPH09220117A JPH09220117A JP9029442A JP2944297A JPH09220117A JP H09220117 A JPH09220117 A JP H09220117A JP 9029442 A JP9029442 A JP 9029442A JP 2944297 A JP2944297 A JP 2944297A JP H09220117 A JPH09220117 A JP H09220117A
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Abstract
輸送及び/または貯蔵の間に製品がこぼれることがな
く、製品を充分な量で取り出すことができる容器を提供
する。 【解決手段】 固定したスクリーンを取り付けた、硬質
の本体及び可撓性底面を具備する容器を構成する。
Description
半液状製品の実装及び分配のための容器に関する。この
製品とは、特に、皮膚もしくは頭髪のための手入れもし
くはメイクアップ製品のためのパウダー、特にパウダ
ー、チークブラッシャーもしくはアイシャドウ、もしく
はさらにメイクアップファンデーションである。
器は、フタで閉じられる硬質の本体からなり、この容器
はパウダーを収容した垂直に可動な貯蔵部もしくは硬質
の皿部及びパウダーが通過することのできるスクリーン
を備えている。これらの容器はさらに、スクリーン上に
配置されるアプリケータ部材、例えばパフを具備する。
パフからスクリーンに加えられる機械的圧力によって、
ある程度の量のパウダーを取り出すことが可能となる。
ンの可動性が制御できないことから、特にハンドバッグ
もしくは旅行ケースの中で輸送される場合にはしばしば
起こることであるが、この容器が閉じた状態で動かされ
たり振られた場合には、パウダーが継続してスクリーン
と接触する。パウダーとスクリーンとの継続的な接触に
よって、パフに固着したもしくは付き過ぎたかなりの量
のパウダーが取り出されることになる。したがって、使
用者が自身に向けて容器を開けた場合、パフに付着した
余分なパウダーがこぼれて容器全体及び周囲の空間を汚
す。このように、こうした容器はパウダーの密閉性が悪
いという欠点を有する。
同様であることの他に、さらに加湿(damping)及び/
または通気(aerating)手段を備えていることが知られ
ている。こうした容器としては特に、仏国特許出願27
19202号に記載のものがある。加湿及び/または通
気手段には、連続した取り出し操作の間にパウダーを分
解(decompact)及び/または通気する目的がある。
通気手段が常時パウダーに作用し、パウダーが、特に容
器が閉じた状態で振られた場合には、継続してスクリー
ンと接触している。さらにまた、容器が振られた際に必
然的に通気されることによって、パウダーが貯蔵部から
こぼれやすい。したがって、この容器はパウダーの不完
全な密閉という同様の欠点を有する。
状製品の貯蔵及び分配ができない。実際、このような製
品は、それ自体の重量によって容易に流れ出すために、
スクリーンを通ってこぼれる量が過大である。このこと
によりアプリケータ部材に浸透した製品が過多になり、
この部材が使用不能になる。
ウダー状製品のためのアプリケータ容器が記載されてお
り、この容器では製品貯蔵部の下に設置することがで
き、加圧空気を注入してパウダーと接触させることがで
きるじゃばら型装置を有することによって製品の取り出
しを促進している。このパウダーは貯蔵部内に一定量で
収容されている。このような装置にはまた、輸送の際の
密閉性の問題並びにパウダーの一回量の正確性に関する
問題がある。しかしながらこれらの問題は、この文献で
想定されている応用、すなわち、表面が塗装される前の
チャコールもしくはトウモロコシデンプンタイプのパウ
ダーの塗布においては重要ではない。
フタイプの部材からスクリーンから離れた面に加えられ
る圧力の作用により、製品がこのスクリーンを通って押
し出されるように頂上部にスクリーンが形成されてな
る、製品分配のための変形可能もしくはしなやかな構造
の形態をとるパウダー貯蔵部が挿入されている。このよ
うな装置の欠点は、主として、実際のところ、スクリー
ンが変形可能なもしくはしなやかな構造により支持され
ていること及び、このため容器中で高さが固定されてい
ないことである。パフによって加えられる圧力によりス
クリーンが動くために、パフ上に取り出される製品の量
の正確さには実際に問題が生じる。さらにまた、このよ
うな容器を輸送する際には、スクリーンとパフとの間に
存在する空間がかなり大きいためにパウダー状の製品が
スクリーンを通ってアプリケータに固着してしまい、容
器を開けた際に汚いシミをつくることがある。
状もしくは半液状の製品を実装及び分配するための容器
であって、輸送及び/または貯蔵の間に製品がこぼれる
ことがなく、製品を充分な量で取り出すことができる容
器が依然として求められている。
リーンを取り付けた、硬質の本体及び可撓性底面をもつ
容器によれば、上記の欠点が解消されることを見出し
た。こうした外形では、スクリーンに加えられる圧力
は、事実上スクリーンに軸方向の動作をさせないため
に、可撓性底面に力が加わった場合にのみ、製品がスク
リーンの網を通ることになる。その一方で、スクリーン
が、アプリケータによってその表面に垂直に加えられる
もしくは指で直接加えられる力の作用でも動かないた
め、使用者が、アプリケータによって取り出される量を
完全に制御することが可能である。したがって、本発明
は、硬質の本体と可撓性底面とを具備し、この底面が、
本体とともに、製品を収容する少なくとも一の体積可変
の区画を限定し、さらに可撓性底面から離間した側に少
なくとも一のスクリーンを具備し、このスクリーンは可
撓性底面に加圧された際に製品を通すことができ、容器
内部に容器の軸方向に固定されて設置されている、少な
くとも一のパウダー状もしくは半液状製品を収納し、塗
布するための容器を提供する。
るいはまた貯蔵部の壁により決定される。したがって本
体が、製品を収容した貯蔵部を内部に設置した取り出し
開口部を具備し、可撓性底面がこの貯蔵部の一部を成し
ていることが望ましい。この貯蔵部は容器本体に固定さ
れていることが望ましい。
は、ほぼ同一の断面を有し、X軸に沿って配列されるこ
とが望ましい。この特徴のため、区画の底面のほぼ全体
に圧力が加わることにより、変動可能な体積の区画を空
にすることが可能である。この点は特に、開口部が貯蔵
部の底面の中央部分とのみ一致する上記の米国特許出願
2 919 703号に記載されている容器と異なってい
る。
いることが望ましい。しかしながら、これは区画の上方
に設置されているのがよい。スクリーンは製品が偶然こ
ぼれるのを防止するために製品の解放表面から離間して
設置されていることが好ましい。
不能な材料、特に、プラスチック材料、ガラス、木、合
成材料、及びこれらの混合物より選択される材料から構
成されている。この容器は、あらゆる可能な形状であっ
てよく、貯蔵部は容器本体の穴に適合する形状であって
も、そうでなくてもよい。
くは半液状製品、特にメイクアップ及び/またはスキン
ケア製品に応用される。したがって、この製品は1μm
から100μm、好ましくは6μmから20μmの粒子径
のパウダーの形態をとることができる。この製品はま
た、10-2Pa・sから0.15Pa・s、好ましくは5×10
-2から0.12Pa・s、即ち、水の粘度の10から150
倍の粘度の半液状製品の形態をとることができる。
ない一方で、製品を圧縮することなく正確な量の製品を
容易に取り出すことができるという利点がある。この密
閉性は、特に、本体が硬質であることとスクリーンが固
定されていることによる。スクリーンの固定はあらゆる
既知の方法、例えばフック、留め金嵌合装置によって、
また、ノッチ、本体の端に押圧する手段、あるいはま
た、これらの方法の2、3を組み合わせたシステムによ
って確実に行うことができる。この固定は、本体の上端
でも、あるいは貯蔵部が与えられる場合には、貯蔵部の
上端で行ってもいずれでもよい。
上部表面は、可撓性底面から離間した隔の面上でスクリ
ーンと同じ高さもしくはやや低い高さである。
ためだけでなく、製品を分解し、空気を吹き込んで、製
品がパウダーの形態である場合には粒子の雲様の形態
で、もしくは製品が半液状形態である場合にはより流動
性の形態で、スクリーンの方へ移動させるために有用で
ある。この底面は、あらゆる柔軟な材料による一もしく
はいくつかの部分から構成することができる。
ン、特に熱可塑性エラストマー製の可撓性膜、開口もし
くは半開口セルをもつフォームでできた部材、じゃば
ら、可動プレート、もしくはこれら部材の二つ以上の組
み合わせを備えている。特に、可撓性底面は、製品に面
し、さらに製品と接触していてもよい、フォームを支持
する可撓性膜を備えているか、あるいはまた製品に向け
られ、膜とフォームとの間に挟まれたピストンを備えて
いるとよい。可撓性膜はまた、製品と直接接触したピス
トンを支持することもできる。
区画と反対側に突出する形状を有し、製品をスクリーン
を通して分配するための作動位置では可撓性膜の静止位
置での形状と実質的に反対の形状を有することが望まし
い。例としては、形状(頭巾の形態)は、可撓性底面の
静止位置では容器の外側に向かって凸型であり、作動位
置では内側に向かって凸型である。この特徴が、製品の
取り出しに必要な力を減少させ、また製品を収容した容
器を完全に空にできるように可撓性底面の動きをより大
きくするのに役立っている。
に、ポリエーテルフォームもしくはポリウレタンフォー
ム、ラテックスフォーム、もしくはエラストメリックフ
ォームより選択される材料で形成されることが好まし
い。これらフォームは、特に、10体積%から80体積
%の開口セルをもつ。
口(孔径)が0.005mmから2mm、好ましくは0.1
から0.5mmのものである。フォームの厚さは特に、製
品中に吹き込む望ましい空気の量及び/または製品をス
クリーンと接触させるため及び/または製品の塊を壊す
ために望ましい変形の程度によって異なる。むろん、フ
ォームの厚さはまた、容器の厚さによっても異なる。
質によって、製品の取り出しは使用者の指で行われても
よいが、パフもしくはブラシ等のアプリケータ部材で行
われるとさらによい。さらにまた、アプリケータ部材
は、各網目に入った製品を、可能な限りうまく取り出す
ことができるようにスクリーンの網目の形状に適合する
ことができる変形可能な材料で構成するとよい。特に、
アプリケータ部材が、製品の取り出しを促進するような
長さ及び密度の毛房を有するとよい。毛房の代わりに、
アプリケータ部材にフォームの性質をもたせることので
きる羽、フロック表面もしくは小孔を有するものでもよ
い。
滑剤より選択される少なくとも一の添加剤が被覆されて
いる及び/または浸透しているとよい。滑剤が存在する
と、皮膚上の製品の延びが促進されるという作用があ
る。殺菌剤が存在すると、常時皮膚と接触しているの
で、アプリケータ部材内での細菌のコロニーの形成を回
避できる。
に、最初の使用の前に永久的に除去されるか、または各
使用の後に再度被せられるカバーがあってもよい。この
カバーはストッパーで再び取り付けることもでき、この
場合には、容器の一部がストッパーを受容せねばなら
ず、特に貯蔵部にはストッパーと相補的に螺合されなけ
ればならない。
ラップを具備することができ、これらは取り外しができ
てもできなくてもよいが、アプリケータ部材と共に製品
がこぼれないことを確実にし、この枠は製品に接近で
き、また、任意にスクリーンを固定することができる。
この枠は、取り外し可能もしくは取り外し不能な方法、
例えばヒンジで容器の本体に固定されるとよい。この枠
がある場合は、更に、アプリケータ部材、特にパフを収
納するのに有用である。
に、貯蔵部及び硬質の本体との間に他の密閉手段が与え
られてもよい。これらの密閉手段は容器本体に貯蔵部を
固定するための手段と同一であることが望ましい。
の容器はフタを備えている。更にまた、フタとカバーと
の間に密閉手段が与えられてもよい。この場合には、ア
プリケータ部材が密閉手段を構成してもよい。
は、スクリーンの両面、特に可撓性底面とスクリーンと
に二つの向かい合う圧力が加わる。
性底面に加えられ、第一の圧力と向かい合う第二の圧力
が、他方の手の指によりアプリケータ部材(パフ)を経
て製品に加えられる。これら二つの圧力により、製品の
一回量を取り出すと、同時に使用することが可能であ
る。可撓性底面に加えられる第二の圧力により製品内部
に空気を送り、製品をスクリーンと接触させることがで
きる。製品の取り出しの際にはスクリーンは硬質の本体
に対して不動に保たれる。
底面には硬質の部分を設けてもよく、滑り止めの握り部
分があってもよい。
をアプリケータ部材上に均一に広げることである。スク
リーンの形状及び厚さ並びにその網目の大きさは、スク
リーンの両面から圧力が加えられなくなった際にこの製
品がこぼれ出すことがなく、所定量の製品を取り出すこ
とのできるものである。
料、網、フォーム、フィルムもしくは穿孔した表面もし
くはこれらの部材の組み合わせにより形成することがで
きる。スクリーンの網目の大きさは1μmから2.5nm
の範囲であるとよく、好ましくは30μmから600μ
m、さらによいのは50μmから300μmである。さら
にまた、スクリーンには殺菌性もしくは静菌性添加剤を
浸透させることが可能である。さらにまた、あらゆる種
類のフロックコートを施すこともできる。この場合に
は、フロックコートの毛が開口部の大きさを減少させる
ので、スクリーンの網目は上述のものより大きくするこ
とができる。さらにまた、スクリーンは平坦もしくは湾
曲した形状(凹状、凸状)のものであってよい。
操作が最も深い部分に進行した際に製品の蓄積を形成す
る。しかしながら、特に確かな通気機能及び/または製
品を取り出す機能をもつ可撓性底面が存在することによ
り、スクリーンの網目に製品が蓄積してしまうことが回
避できる。スクリーンの下の容器の底面に蓄積する製品
の取り出しは、スクリーンと可撓性底面とに圧力が加わ
っていない場合、また、底面が最初の位置に戻っている
場合に行われる。
の手段が与えられるとよい。これらの固定手段として
は、永久的(接着、スナップ留めもしくは溶接)もしく
は一時的(容器の枠と本体との間に貯蔵部をサンドイッ
チ状に挟む枠)なものが可能である。一時的な固定手段
の使用によれば、貯蔵部を所望の頻度で取り替えること
が可能である。したがって、交互に異なる製品(異なる
色のパウダー、アイシャドウ)を収容する異なる貯蔵部
を同一の容器で使用することが可能である。これらの貯
蔵部は詰め替え部を構成する。例えば、使用者がスキン
ケアを開始し、スキンケアクリームを収容した詰め替え
部を使用し、スキンケア詰め替え部をメイクアップパウ
ダーを収容した詰め替え部と取り替えることができる。
この容器は、任意に、異なる種類の製品を収容した数個
の詰め替え部を具備することができる。これらの各詰め
替え部には、本体の、詰め替え部を受容することのでき
る一つの体積可変の区画及び一つの開口部が対応してい
る。
ら挿入することができるが、本体上部からであるとさら
によい。詰め替え部はそれぞれ、可撓性底面、分配する
製品、スクリーン、様々な密閉手段及びスクリーンを固
定する手段を備えている。この場合は、スクリーンは各
詰め替え部の上部端面に固定されていることが好まし
い。
付の図面を参照してさらに詳しく説明する。図1には、
参照番号1をつけたメイクアップ容器が示され、これは
I−I’線での断面が楕円形のものである。この容器に
は本体5に固定フィルムヒンジ6によって軸固定された
フタ2がある。本体及びフタは硬質のプラスチック材料
製である。留め金2cによって、確実に容器の本体にフ
タが閉じられる。
方向に表面から底面まで横切る円筒状の開口部3を具備
し、この開口部はシリコーンシートなどの柔軟で弾性の
材料でできた波形の膜4aからなる可撓性底面4で閉じ
られている。可撓性底面及び本体の内部面(もしくは開
口部の形状)によって体積可変の容器が構成される。膜
4aは環状リング4cによって本体の下端に固定されて
いる。可撓性膜4a上には、膜4aの中央バレー内にス
ナップの原理を用いて固定された中央フィンガー4dを
備えたピストン4bが、(矢印F1及びF2に沿って)
移動可動な状態で設置されている。この膜は弾性である
ので、スクリーンに向けてずらした後に当初の場所に戻
る。スクリーンの周辺に設けられた環状丸縁5cにより
ピストンの移動が制限されている。このピストンが、約
0.5mmの孔径である開口セルをもつポリウレタンフォ
ームスラブ7を、パウダー状製品8と接触した状態で支
持している。容器の使用を容易にするために、本体の底
端5aは少なくとも可撓性底面と等しい高さである。フ
タの内部面2aは、鏡2bを備えている。
9は、固定枠11の折り返し端10によって本体の開口
部3の上部に周囲に渡って固定されている。この端10
により本体5と製品区画とが密閉される。スクリーン
は、容器の本体の上部表面5bよりもやや低く、またパ
ウダーの上部表面から遠隔に設置されている。枠11は
本体と同様の硬質の材料から構成され、丸縁−溝留めシ
ステム(bead-groove catch system)によって、本体5
の上部5bの円周に固定されている。この枠は、スクリ
ーンの保持を行うと同時に、パウダー8がこぼれること
に対して容器1、特にフタの密閉も行っている。この枠
には製品8に通じる開口部11cがある。フロックコー
ト12aを備えたパフ12は、枠の上に載せられる。こ
のパフによってパウダー8の取り出しができ、また、容
器を閉じた状態でのパウダーがこぼれることに対する容
器の密閉を完全になっている。枠11の内部端11aに
よって、容器を閉じた状態でパフがスクリーンと接触し
ないようにパフが持ち上げられ、また、容器の密閉が確
実になっている。枠11の環状の窪み11bにより、こ
の窪み11bと相補的な形状を有するパフ外周の丸縁1
2bを受容することができる。
使用者は容器を片手に保持し、指で可撓性底面4、特に
膜4aを押す(矢印F2)。他方の手で、パウダー8の
上にパフ12で圧力を加える(矢印F1)。このように
して使用者は、容器の両面に向かい合う二つの力、F1
とF2とを、それぞれ容器の底面と上面に加えることに
なる。
経てスクリーンに伝えられる。したがって、これら二つ
の圧力がスクリーン9の両面に加わる一方、スクリーン
は本体5の側壁に固定されたままである。上方向の圧力
F2によって、パウダーはさらに通気され、スクリーン
に分配される。パフによる下方向の圧力F1によってパ
ウダーがパフ上に取り出される。
者は再度容器を閉じる。フォームスラブ7、ピストン4
b及び可撓性膜4aは最初の位置に戻る。さらにまた、
次の使用までの間、容器は確実に密閉される。中でも、
パフを、スクリーンの上方だがスクリーンと接触しては
いない位置とすることによって、容器は確実に密閉され
ている。
部13がある点で異なり、これは本体の開口部3内に設
けられた製品詰め替え部から成り、開口部3と相補的な
形状のものである。この詰め替え部を、図4にさらに詳
しく示した。これには、双射出成型法により熱可塑性プ
ラスチックエラストマーから作られる可撓性膜4aで形
成される可撓性底面4があり、この底面4は上部円周フ
ランジ15を備えた硬質の円筒状スカート14に取り付
けられている。このフランジには折り返し端15aがあ
り、この折り返し端15aと、容器の上部表面5b上の
対応する環状溝10aとによって、容器1上に固定され
ている。取り外し可能なカバー16は、詰め替え部を最
初に使用する前とその後の使用の間に製品を保護する。
膜4aが、任意に膜の周囲の部分よりも堅く、容器の握
りとして役立つ中央補強部材4fを備えていてもよい。
え部のスカート14の内部面とにより体積可変の区画が
構成されている。詰め替え部13の中には、フォームス
ラブ並びにパウダー8及びスクリーン9を支持するピス
トン4bが収容されている。ピストン9はスナップ手段
4dにより膜に取り付けられている。
12をスクリーン9に対して上げておく内部端11aを
具備している。この枠により、詰め替え部のフランジ1
5が容器表面5bと枠11とに挟まれるので詰め替え部
が確実に固定される。
の材料から成る可動底面4eを有する。この底面4e
は、本体5の円周の内部端5aに形成された環状区画2
0内にスライド可能なように設けられている。環状のシ
ョルダー・ストップ系21により可動底面が本体中の位
置に保持されている。必要ならば、底面4eは不滑性材
料により被覆されていてもよい。詰め替え部13は本体
5の開口部3内に設置されている。この詰め替え部13
は、可動底面4eと接触し、また、弾性があり変形可能
で底面4eを復元するための手段を成す膜4aを備えて
いる。この膜は、ピストン4bとフォームスラブと共
に、製品が取り出される際にパウダーをスクリーンの方
へ移動させる。パフ12を支持する木枠11は、貯蔵部
13の上部5aに固定されている。
視図である。
の図1に示したI−I’直径方向における断面である。
に示した断面図である。
る。
である。
…スクリーン。
Claims (35)
- 【請求項1】 パウダー状もしくは半液状の製品(8)
用の、軸(X)を有する容器(1)であって、硬質の本
体、及び前記本体と共に前記製品(8)を収容する少な
くとも一の体積可変の区画を構成する可撓性底面(4)
及び前記可撓性底面に加圧した際に製品が通過すること
のできる少なくとも一のスクリーン(9)を具備し、前
記スクリーンが、容器の軸Xに沿った動作に対しては固
定された状態で容器内部に配設されていることを特徴と
する容器。 - 【請求項2】 本体に取り出し開口部(3)が設けら
れ、可撓性底面がこの開口部に収納された貯蔵部(1
3)の一部分を形成することを特徴とする請求項1に記
載の容器。 - 【請求項3】 可撓性底面、開口部及び体積可変の区画
が、同一の横断面を有し、これらが容器の軸Xに沿って
配列していることを特徴とする請求項2に記載の容器。 - 【請求項4】 貯蔵部が本体に固定された状態で配設さ
れていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一
項に記載の容器。 - 【請求項5】 本体の上部表面(5a)が、可撓性底面
から離間した面において、スクリーンと同等以下の高さ
にあることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項
に記載の容器。 - 【請求項6】 可撓性底面が可撓性膜(4a)を具備す
ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記
載の容器。 - 【請求項7】 可撓性膜が、静止位置においては体積可
変の区画から突出する形状であって、作動位置において
は製品を分配するために、静止位置にある可撓性膜の形
状と反対の形状を有することを特徴とする請求項6に記
載の容器。 - 【請求項8】 前記形状が可撓性膜の静止位置において
容器の外側に凸状であり、作動位置においては容器の内
側に凸状であることを特徴とする請求項7に記載の容
器。 - 【請求項9】 可撓性底面がフォーム(7)を支持する
可撓性膜を具備し、このフォームが製品(8)を押し出
すものであって、任意に製品(8)と接触していること
を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の容
器。 - 【請求項10】 可撓性底面が製品(8)に向けたピス
トン(4b)を支持し、任意に製品と接触している可撓
性膜を具備することを特徴とする請求項1から9のいず
れか一項に記載の容器。 - 【請求項11】 製品(8)が1μmから100μmの範
囲の粒子径を有するパウダーであることを特徴とする請
求項1から10のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項12】 製品が粘度10-2から0.15Pa.sの
範囲の粘度を有する半液状形態であることを特徴とする
請求項1から10のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項13】 アプリケータ部材(12)を具備する
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記
載の容器。 - 【請求項14】 アプリケータ部材が、殺菌剤及び滑剤
より選択される少なくとも一の添加剤によって被覆及び
/または浸透されていることを特徴とする請求項13に
記載の容器。 - 【請求項15】 スクリーン(9)が、織物もしくは不
織材料、網、穿孔したフィルム及びこれらの組み合わせ
より選択される材料に、任意に殺菌性もしくは静菌性添
加剤を浸透させてなることを特徴とする請求項1から1
4のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項16】 スクリーン(9)が1μmから2.5m
mの網目を有することを特徴とする請求項1から15の
いずれか一項に記載の容器。 - 【請求項17】 スクリーン(9)が製品の解放表面か
ら遠隔して設置されることを特徴とする請求項1から1
6のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項18】 貯蔵部(13)が本体に固定するため
の手段(11、15)を具備することを特徴とする請求
項1から17のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項19】 固定手段が、本体に直接スナップ止
め、溶着もしくは接着された円周フランジ(15)を含
むことを特徴とする請求項18に記載の容器。 - 【請求項20】 固定手段が、本体との間に貯蔵部を挟
む枠(11)を備え、この枠が、スクリーンへの接近を
確実にする開口部(11c)を具備することを特徴とす
る請求項18または19に記載の容器。 - 【請求項21】 貯蔵部と本体との間に密閉手段(1
0)を具備することを特徴とする請求項2から20のい
ずれか一項に記載の容器。 - 【請求項22】 固定手段が第一の密閉手段(10)を
具備することを特徴とする請求項21に記載の容器。 - 【請求項23】 貯蔵部(13)が本体に取り外し可能
なように設置され、詰め替え部を構成することを特徴と
する請求項2から22のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項24】 貯蔵部が取り外し可能な保護手段(1
6)を具備することを特徴とする請求項2から23のい
ずれか一項に記載の容器。 - 【請求項25】 本体(5)上に回動自在にフタ(2)
が設置されていることを特徴とする請求項1から24の
いずれか一項に記載の容器。 - 【請求項26】 第二の密閉手段(9)をフタと本体と
の間に具備することを特徴とする請求項25に記載の容
器。 - 【請求項27】 第二の密閉手段が前記アプリケータ部
材(9)からなることを特徴とする請求項26に記載の
容器。 - 【請求項28】 可撓性底面(4)の中央部(4f)
が、周囲より硬質であることを特徴とする請求項1から
27のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項29】 アプリケータ部材が、枠(11)の溝
(11b)と相補的な円周状丸縁(12b)を具備する
ことを特徴とする請求項13から28のいずれか一項に
記載の容器。 - 【請求項30】 本体底面端(5a)が、可撓性底面と
同一もしくはこれより低い高さに設置されていることを
特徴とする請求項1から29のいずれか一項に記載の容
器。 - 【請求項31】 可撓性底面が非滑性の握り部を構成し
ていることを特徴とする請求項1から30のいずれか一
項に記載の容器。 - 【請求項32】 アプリケータ部材が毛房、羽、フロッ
クコート(12a)もしくはフォームを具備することを
特徴とする請求項13から31のいずれか一項に記載の
容器。 - 【請求項33】 製品(8)がメイクアップ及び/また
はスキンケア製品であることを特徴とする請求項1から
32のいずれか一項に記載の容器。 - 【請求項34】 アプリケータ部材がパフ(9)である
ことを特徴とする請求項13から33のいずれか一項に
記載の容器。 - 【請求項35】 スクリーンがフロック状表面を具備す
ることを特徴とする請求項1から34のいずれか一項に
記載の容器。
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