JPH0922041A - カメラシステム - Google Patents
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- JPH0922041A JPH0922041A JP17260695A JP17260695A JPH0922041A JP H0922041 A JPH0922041 A JP H0922041A JP 17260695 A JP17260695 A JP 17260695A JP 17260695 A JP17260695 A JP 17260695A JP H0922041 A JPH0922041 A JP H0922041A
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- 101150105073 SCR1 gene Proteins 0.000 description 3
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高輝度下における人工照明を用いた撮影におい
て、良好な写真を得るカメラシステムを提供することを
目的とする。 【解決手段】測光回路19と、被写体距離検出回路20
と、ストロボ装置11と、上記測光回路19による測光
値に基づいて被写体輝度に対して適正露光を得る絞り値
およびシャッタ秒時値を演算する露出値演算手段(コン
トロール回路18)と、該露出値演算手段で演算された
絞り値および被写体距離検出回路20からの測距値に基
づいてストロボ装置11の発光量を演算する発光量演算
手段(コントロール回路18)と、該発光量演算手段で
演算された発光量が最大発光量を越える場合に、露出値
演算手段で演算された絞り値またはシャッタ秒時値を変
更する露出値変更手段(コントロール回路18)とを具
備する。
て、良好な写真を得るカメラシステムを提供することを
目的とする。 【解決手段】測光回路19と、被写体距離検出回路20
と、ストロボ装置11と、上記測光回路19による測光
値に基づいて被写体輝度に対して適正露光を得る絞り値
およびシャッタ秒時値を演算する露出値演算手段(コン
トロール回路18)と、該露出値演算手段で演算された
絞り値および被写体距離検出回路20からの測距値に基
づいてストロボ装置11の発光量を演算する発光量演算
手段(コントロール回路18)と、該発光量演算手段で
演算された発光量が最大発光量を越える場合に、露出値
演算手段で演算された絞り値またはシャッタ秒時値を変
更する露出値変更手段(コントロール回路18)とを具
備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラシステム、
詳しくは、人工照明による撮影を行うカメラシステムに
関する。
詳しくは、人工照明による撮影を行うカメラシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、比較的高輝度であるに日中、特に
逆光時の撮影において、ストロボ装置等の人工照明を用
いて主要被写体と背景とのバランスを保ち良好な写真を
得る技術手段は広く知られるところにある。たとえば、
米国特許USP4690536には、ストロボ装置を用
いた写真撮影において、逆光検出時は背景を所定量オー
バーとなるように露出制御する技術手段が提案されてい
る。
逆光時の撮影において、ストロボ装置等の人工照明を用
いて主要被写体と背景とのバランスを保ち良好な写真を
得る技術手段は広く知られるところにある。たとえば、
米国特許USP4690536には、ストロボ装置を用
いた写真撮影において、逆光検出時は背景を所定量オー
バーとなるように露出制御する技術手段が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記米
国特許USP4690536において提案された技術手
段は、絞り値によってはストロボ光が主要被写体までと
どかず、該主要被写体がアンダーになってしまうという
問題点があった。また、該米国特許USP469053
6において提案された技術手段は、使用されるフィルム
がネガフィルムであるかリバーサルフィルムであるかの
区別は考慮されておらず、これらフィルムの種類による
対策は何等講じられていない。
国特許USP4690536において提案された技術手
段は、絞り値によってはストロボ光が主要被写体までと
どかず、該主要被写体がアンダーになってしまうという
問題点があった。また、該米国特許USP469053
6において提案された技術手段は、使用されるフィルム
がネガフィルムであるかリバーサルフィルムであるかの
区別は考慮されておらず、これらフィルムの種類による
対策は何等講じられていない。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、高輝度下における人工照明を用いた撮影にお
いて、良好な写真を得るカメラシステムを提供すること
を目的とする。
のであり、高輝度下における人工照明を用いた撮影にお
いて、良好な写真を得るカメラシステムを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1に記載のカメラシステムは、被写体輝度を
測光し、測光値を出力する測光手段と、被写体距離を測
距し、測距値を出力する測距手段と、被写体に向けて照
明光を照射する人工照明手段と、上記測光手段による上
記測光値に基づいて、上記被写体輝度に対して適正露光
を得るための絞り値およびシャッタ秒時値を演算する露
出値演算手段と、この露出値演算手段によって演算され
た上記絞り値および上記測距手段によって出力された上
記測距値に基づいて、上記人工照明手段の発光量を演算
する発光量演算手段と、この発光量演算手段によって演
算された上記発光量が最大発光量を越える場合に、上記
露出値演算手段によって演算された絞り値またはシャッ
タ秒時値を変更する露出値変更手段とを具備する。
めに請求項1に記載のカメラシステムは、被写体輝度を
測光し、測光値を出力する測光手段と、被写体距離を測
距し、測距値を出力する測距手段と、被写体に向けて照
明光を照射する人工照明手段と、上記測光手段による上
記測光値に基づいて、上記被写体輝度に対して適正露光
を得るための絞り値およびシャッタ秒時値を演算する露
出値演算手段と、この露出値演算手段によって演算され
た上記絞り値および上記測距手段によって出力された上
記測距値に基づいて、上記人工照明手段の発光量を演算
する発光量演算手段と、この発光量演算手段によって演
算された上記発光量が最大発光量を越える場合に、上記
露出値演算手段によって演算された絞り値またはシャッ
タ秒時値を変更する露出値変更手段とを具備する。
【0006】上記の目的を達成するために請求項2に記
載のカメラシステムは、請求項1に記載のカメラシステ
ムにおいて、上記露出値変更手段によって上記絞り値ま
たはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記人工照明
手段による発光量を変更する発光量変更手段を有する。
載のカメラシステムは、請求項1に記載のカメラシステ
ムにおいて、上記露出値変更手段によって上記絞り値ま
たはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記人工照明
手段による発光量を変更する発光量変更手段を有する。
【0007】上記の目的を達成するために請求項3に記
載のカメラシステムは、ストロボ装置と、少なくとも背
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
とを具備し、上記背景光の輝度によって決まる露出制御
値が、主要被写体に対して上記ストロボ装置の発光量を
考慮しても所定の露出レベルに達しない場合には、上記
背景と上記主要被写体の露出レベル差が所定値となるよ
うに上記露出制御値をシフトすることを特徴とする。
載のカメラシステムは、ストロボ装置と、少なくとも背
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
とを具備し、上記背景光の輝度によって決まる露出制御
値が、主要被写体に対して上記ストロボ装置の発光量を
考慮しても所定の露出レベルに達しない場合には、上記
背景と上記主要被写体の露出レベル差が所定値となるよ
うに上記露出制御値をシフトすることを特徴とする。
【0008】請求項1に記載のカメラシステムは、測光
手段は、被写体輝度を測光して測光値を出力する。ま
た、測距手段は、被写体距離を測距して測距値を出力す
る。さらに、人工照明手段は、被写体に向けて照明光を
照射する。そして、露出値演算手段で、上記測光手段に
よる上記測光値に基づいて、上記被写体輝度に対して適
正露光を得るための絞り値およびシャッタ秒時値を演算
する。さらに、上記露出値演算手段によって演算された
上記絞り値および上記測距手段によって出力された上記
測距値に基づいて、上記人工照明手段の発光量を発光量
演算手段で演算する。そして、上記発光量演算手段によ
って演算された上記発光量が最大発光量を越える場合
に、上記露出値演算手段によって演算された絞り値また
はシャッタ秒時値を露出値変更手段で変更する。
手段は、被写体輝度を測光して測光値を出力する。ま
た、測距手段は、被写体距離を測距して測距値を出力す
る。さらに、人工照明手段は、被写体に向けて照明光を
照射する。そして、露出値演算手段で、上記測光手段に
よる上記測光値に基づいて、上記被写体輝度に対して適
正露光を得るための絞り値およびシャッタ秒時値を演算
する。さらに、上記露出値演算手段によって演算された
上記絞り値および上記測距手段によって出力された上記
測距値に基づいて、上記人工照明手段の発光量を発光量
演算手段で演算する。そして、上記発光量演算手段によ
って演算された上記発光量が最大発光量を越える場合
に、上記露出値演算手段によって演算された絞り値また
はシャッタ秒時値を露出値変更手段で変更する。
【0009】請求項2に記載のカメラシステムは、請求
項1に記載のカメラシステムにおいて、上記露出値変更
手段によって上記絞り値またはシャッタ秒時値を変更し
た場合には、上記人工照明手段による発光量を発光量変
更手段で変更する。
項1に記載のカメラシステムにおいて、上記露出値変更
手段によって上記絞り値またはシャッタ秒時値を変更し
た場合には、上記人工照明手段による発光量を発光量変
更手段で変更する。
【0010】請求項3に記載のカメラシステムは、測光
手段は、少なくとも背景光の輝度と主要被写体の輝度と
を測光可能であり、上記背景光の輝度によって決まる露
出制御値が、主要被写体に対して上記ストロボ装置の発
光量を考慮しても所定の露出レベルに達しない場合に
は、上記背景と上記主要被写体の露出レベル差が所定値
となるように上記露出制御値をシフトする。
手段は、少なくとも背景光の輝度と主要被写体の輝度と
を測光可能であり、上記背景光の輝度によって決まる露
出制御値が、主要被写体に対して上記ストロボ装置の発
光量を考慮しても所定の露出レベルに達しない場合に
は、上記背景と上記主要被写体の露出レベル差が所定値
となるように上記露出制御値をシフトする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態であるカメラ
システムの電気回路の構成を示すブロック図である。
システムの電気回路の構成を示すブロック図である。
【0013】このカメラシステムは、被写体に向けて発
光を行うストロボ装置11と、被写体の輝度を測定する
測光回路19と、被写体までの距離を検出する被写体距
離検出回路20と、フォーカスレンズ29を駆動するレ
ンズ駆動回路21と、フィルム28の巻き上げを行う巻
上回路22と、ズームレンズの焦点距離を検出する焦点
距離検出回路23と、露光時にシャッタを駆動するシャ
ッタ駆動回路24と、連写モードの設定を行うモード切
換手段たるモード設定手段25と、カメラの電源をオ
ン、オフさせるためのパワースイッチSW1と、撮影開
始信号を入力するためのレリーズスイッチSW2と、上
記モード設定やコマ数等の状態を表示する状態表示手段
30と、充電制御手段であるとともにこれら各回路を含
むカメラ全体の制御を行うコントロール回路18とを有
して構成されている。
光を行うストロボ装置11と、被写体の輝度を測定する
測光回路19と、被写体までの距離を検出する被写体距
離検出回路20と、フォーカスレンズ29を駆動するレ
ンズ駆動回路21と、フィルム28の巻き上げを行う巻
上回路22と、ズームレンズの焦点距離を検出する焦点
距離検出回路23と、露光時にシャッタを駆動するシャ
ッタ駆動回路24と、連写モードの設定を行うモード切
換手段たるモード設定手段25と、カメラの電源をオ
ン、オフさせるためのパワースイッチSW1と、撮影開
始信号を入力するためのレリーズスイッチSW2と、上
記モード設定やコマ数等の状態を表示する状態表示手段
30と、充電制御手段であるとともにこれら各回路を含
むカメラ全体の制御を行うコントロール回路18とを有
して構成されている。
【0014】上記ストロボ装置11は、上記コントロー
ル回路18により電源出力を制御される充電手段たる電
源回路12と、この電源回路12の+,−出力端子に接
続されて充電されるメインコンデンサ13と、陽極端子
を上記電源回路12の+出力端子に接続されるとともに
陰極端子を絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ(I
nsulated Gate Bipolar Tra
nsistor)(以下、IGBTと記する)16のコ
レクタに接続されていて、トリガ電極にトリガ電圧が印
加されることにより上記メインコンデンサ13の充電電
荷を放電して閃光発光する閃光発光管14と、この閃光
発光管14のトリガ電極端子に出力端子が接続されて上
記コントロール回路18からの発光信号により該閃光発
光管14にトリガ電圧を印加するトリガ回路15と、上
記閃光発光管14の−極端子にコレクタが、上記電源回
路12の−出力端子にエミッタがそれぞれ接続されてい
て、さらにゲート制御回路17にゲートが接続されてお
り、該閃光発光管14の閃光発光を制御する上記IGB
T16と、このIGBT16に出力端子が接続され、上
記コントロール回路18からの信号により該IGBT1
6のゲートをバイアスするゲート制御回路17とを有し
て構成されている。
ル回路18により電源出力を制御される充電手段たる電
源回路12と、この電源回路12の+,−出力端子に接
続されて充電されるメインコンデンサ13と、陽極端子
を上記電源回路12の+出力端子に接続されるとともに
陰極端子を絶縁ゲート型バイポーラ・トランジスタ(I
nsulated Gate Bipolar Tra
nsistor)(以下、IGBTと記する)16のコ
レクタに接続されていて、トリガ電極にトリガ電圧が印
加されることにより上記メインコンデンサ13の充電電
荷を放電して閃光発光する閃光発光管14と、この閃光
発光管14のトリガ電極端子に出力端子が接続されて上
記コントロール回路18からの発光信号により該閃光発
光管14にトリガ電圧を印加するトリガ回路15と、上
記閃光発光管14の−極端子にコレクタが、上記電源回
路12の−出力端子にエミッタがそれぞれ接続されてい
て、さらにゲート制御回路17にゲートが接続されてお
り、該閃光発光管14の閃光発光を制御する上記IGB
T16と、このIGBT16に出力端子が接続され、上
記コントロール回路18からの信号により該IGBT1
6のゲートをバイアスするゲート制御回路17とを有し
て構成されている。
【0015】そして、このストロボ装置11を発光させ
る時には、コントロール回路18からの発光信号が、上
記トリガ回路15と同ゲート制御回路17とに同時に出
力されるようになっている。
る時には、コントロール回路18からの発光信号が、上
記トリガ回路15と同ゲート制御回路17とに同時に出
力されるようになっている。
【0016】上記測光回路19には、コントロール回路
18から測光指令信号が入力されて撮影の露出を決定す
るために被写体輝度を測定するようになっていて、その
測定を行った被写体輝度信号が該測光回路19からコン
トロール回路18に入力される。
18から測光指令信号が入力されて撮影の露出を決定す
るために被写体輝度を測定するようになっていて、その
測定を行った被写体輝度信号が該測光回路19からコン
トロール回路18に入力される。
【0017】また、上記測光回路19は、通常分割測光
と呼ばれる被写界中央部と、その周辺を2分割又はそれ
以上に分割して測光する受光センサーを有する。
と呼ばれる被写界中央部と、その周辺を2分割又はそれ
以上に分割して測光する受光センサーを有する。
【0018】図2は、上記測光回路19における測光パ
ターンの一例を示した正面図である。
ターンの一例を示した正面図である。
【0019】また、上記被写体距離検出手段20には、
コントロール回路18から被写体距離検出指令信号が入
力されて被写体距離を検出するようになっていて、その
検出した被写体距離信号が該被写体距離検出手段20か
らコントロール信号18に入力される。
コントロール回路18から被写体距離検出指令信号が入
力されて被写体距離を検出するようになっていて、その
検出した被写体距離信号が該被写体距離検出手段20か
らコントロール信号18に入力される。
【0020】この被写体距離信号を受けたコントロール
回路18は、撮影レンズの焦点距離を合わせるためにレ
ンズ駆動信号をレンズ駆動回路21へ出力してフォーカ
スレンズ29を駆動し、このフォーカスレンズ29が所
定量だけ駆動されたか否かがコントロール回路18に入
力される。
回路18は、撮影レンズの焦点距離を合わせるためにレ
ンズ駆動信号をレンズ駆動回路21へ出力してフォーカ
スレンズ29を駆動し、このフォーカスレンズ29が所
定量だけ駆動されたか否かがコントロール回路18に入
力される。
【0021】上記フィルム巻上回路22には、コントロ
ール回路18からフィルム巻上指令信号が入力されるよ
うになっていて、この指令によりフィルム28が1コマ
分だけ巻き上げられ、フィルム28が1コマ分だけ巻き
上げられたか否かの結果を示す信号がコントロール回路
18に入力される。
ール回路18からフィルム巻上指令信号が入力されるよ
うになっていて、この指令によりフィルム28が1コマ
分だけ巻き上げられ、フィルム28が1コマ分だけ巻き
上げられたか否かの結果を示す信号がコントロール回路
18に入力される。
【0022】上記焦点距離検出回路23には、コントロ
ール回路18からの焦点距離検出指令信号が入力されて
ズームレンズの焦点距離を検出するようになっていて、
検出したズームレンズの焦点距離信号が該焦点距離検出
回路23からコントロール回路18に入力される。
ール回路18からの焦点距離検出指令信号が入力されて
ズームレンズの焦点距離を検出するようになっていて、
検出したズームレンズの焦点距離信号が該焦点距離検出
回路23からコントロール回路18に入力される。
【0023】上記シャッタ駆動回路24には、コントロ
ール回路18からシャッタ駆動指令信号が入力されてシ
ャッタが駆動され、このシャッタが所定通りに駆動され
たか否かを示す信号がコントロール回路18に入力され
るようになっている。
ール回路18からシャッタ駆動指令信号が入力されてシ
ャッタが駆動され、このシャッタが所定通りに駆動され
たか否かを示す信号がコントロール回路18に入力され
るようになっている。
【0024】上記モード設定手段25により各種露出制
御モードが設定され、そのモード信号が上記コントロー
ル回路18に入力されるようになっている。
御モードが設定され、そのモード信号が上記コントロー
ル回路18に入力されるようになっている。
【0025】上記絞り制御手段26には、コントロール
回路18まで算出された絞り値が入力されて絞りを制御
するようになっている。
回路18まで算出された絞り値が入力されて絞りを制御
するようになっている。
【0026】さらに上記シャッタ制御手段27には、コ
ントロール回路18で算出されたシャッタスピードが入
力されてシャッタ開時間を制御するようになっている。
ントロール回路18で算出されたシャッタスピードが入
力されてシャッタ開時間を制御するようになっている。
【0027】次に、上記ストロボ装置11における作用
を説明する。
を説明する。
【0028】まず、上記コントロール回路18から出力
された信号により上記電源回路12の出力が制御され
て、この電源回路12により上記メインコンデンサ13
が充電される。
された信号により上記電源回路12の出力が制御され
て、この電源回路12により上記メインコンデンサ13
が充電される。
【0029】そして、上記ゲート制御回路17が該コン
トロール回路18からの信号により上記IGBT16を
バイアスして制御すると同時に、上記トリガ回路15が
コントロール回路18からの信号により上記閃光発光管
14へトリガ信号を出力し、上記メインコンデンサ13
の充電電荷を放電することにより、上記閃光発光管14
は閃光発光を行う。
トロール回路18からの信号により上記IGBT16を
バイアスして制御すると同時に、上記トリガ回路15が
コントロール回路18からの信号により上記閃光発光管
14へトリガ信号を出力し、上記メインコンデンサ13
の充電電荷を放電することにより、上記閃光発光管14
は閃光発光を行う。
【0030】次に、ストロボの充電制御について説明す
る。
る。
【0031】図3は、上記ストロボ装置11のより詳細
な構成を示す回路図である。
な構成を示す回路図である。
【0032】図示のように、上記電源回路12を構成す
る電源E1 の両端には、メインコンデンサ13と、電源
E1 の電圧を昇圧するための上記電源回路12を構成す
る電源昇圧回路1と、メインコンデンサ13の充電電圧
を検知する電圧検知回路2と、上記トリガ回路15とが
接続されている。そして、これら電源昇圧回路1、電圧
検知回路2及びトリガ回路15は、上記コントロール回
路18により、その動作が制御されるようになってい
る。
る電源E1 の両端には、メインコンデンサ13と、電源
E1 の電圧を昇圧するための上記電源回路12を構成す
る電源昇圧回路1と、メインコンデンサ13の充電電圧
を検知する電圧検知回路2と、上記トリガ回路15とが
接続されている。そして、これら電源昇圧回路1、電圧
検知回路2及びトリガ回路15は、上記コントロール回
路18により、その動作が制御されるようになってい
る。
【0033】上記電源昇圧回路1は、直列接続されたト
ランジスタTr1 ,Tr2 及び抵抗R5 と、トランスT
1 の一次巻線とトランジスタTr3 の直列回路、トラン
スT1 の二次巻線と抵抗R6 及び整流用のファーストリ
カバリダイオードD1 の直列回路とを有している。
ランジスタTr1 ,Tr2 及び抵抗R5 と、トランスT
1 の一次巻線とトランジスタTr3 の直列回路、トラン
スT1 の二次巻線と抵抗R6 及び整流用のファーストリ
カバリダイオードD1 の直列回路とを有している。
【0034】そして、抵抗R1 はトランジスタTr1 の
エミッタ・ベース間に、抵抗R2 はトランジスタTr1
のベースとコントロール回路18のCHG端子間に、そ
して、抵抗R4 はトランジスタTr2 のコレクタとトラ
ンジスタTr3 のベース間に接続されている。
エミッタ・ベース間に、抵抗R2 はトランジスタTr1
のベースとコントロール回路18のCHG端子間に、そ
して、抵抗R4 はトランジスタTr2 のコレクタとトラ
ンジスタTr3 のベース間に接続されている。
【0035】上記電圧検知回路2は、抵抗R7 と抵抗R
8 の直列回路による分圧回路で構成されており、これら
抵抗R7 と抵抗R8 の接続点は、コントロール回路18
のVST端子に接続されている。
8 の直列回路による分圧回路で構成されており、これら
抵抗R7 と抵抗R8 の接続点は、コントロール回路18
のVST端子に接続されている。
【0036】さらに、上記トリガ回路15は、抵抗R11
及びサイリスタSCR1 と、このサイリスタSCR1 の
ゲートに接続された抵抗R9 ,R10と、抵抗R11とサイ
リスタSCR1 間に一端が接続されたコンデンサC1 及
びこのコンデンサC1 の他端に接続されたトランスT2
とを有して構成されている。なお、上記抵抗R9 は、コ
ントロール回路18のSTRG端子に接続されている。
及びサイリスタSCR1 と、このサイリスタSCR1 の
ゲートに接続された抵抗R9 ,R10と、抵抗R11とサイ
リスタSCR1 間に一端が接続されたコンデンサC1 及
びこのコンデンサC1 の他端に接続されたトランスT2
とを有して構成されている。なお、上記抵抗R9 は、コ
ントロール回路18のSTRG端子に接続されている。
【0037】上記電圧検知回路2とトリガ回路15の間
には、メインコンデンサ13の電荷が電圧検知回路2を
通してリークするのを防ぐためのスローリカバリダイオ
ードD2 が接続されている。
には、メインコンデンサ13の電荷が電圧検知回路2を
通してリークするのを防ぐためのスローリカバリダイオ
ードD2 が接続されている。
【0038】又、上記電源E1 の両端間には、閃光発光
管14及びゲート制御型半導体素子(IGBT)16の
直列回路と、抵抗R13とツェナーダイオードD3 の直列
回路と、同ツェナーダイオードD3 のカソードにコレク
タが接続されるとともにベース抵抗R15を介してコント
ロール回路18のSCONT端子に接続されたトランジ
スタTr4 と、このトランジスタTr4 のベースとエミ
ッタ間に接続された抵抗R14とがそれぞれ接続され、さ
らに、上記IGBT16のゲートとツェナーダイオード
D3 のカソードの間には抵抗R12が接続されている。
管14及びゲート制御型半導体素子(IGBT)16の
直列回路と、抵抗R13とツェナーダイオードD3 の直列
回路と、同ツェナーダイオードD3 のカソードにコレク
タが接続されるとともにベース抵抗R15を介してコント
ロール回路18のSCONT端子に接続されたトランジ
スタTr4 と、このトランジスタTr4 のベースとエミ
ッタ間に接続された抵抗R14とがそれぞれ接続され、さ
らに、上記IGBT16のゲートとツェナーダイオード
D3 のカソードの間には抵抗R12が接続されている。
【0039】ここで、上記スローリカバリダイオードD
2 について説明する。
2 について説明する。
【0040】このスローリカバリダイオードD2 は、正
負の電圧を交互にかけた時には、次に説明するような電
流が流れるものである。
負の電圧を交互にかけた時には、次に説明するような電
流が流れるものである。
【0041】順方向に電流が流れているダイオードの接
合付近には、蓄積電荷が存在しているために、急に逆バ
イアスの電流を加えても、蓄積電荷が再結合して消滅す
るまでの間は、逆方向に電流が流れる。この逆方向に電
流が流れる時間をダイオードの逆回復時間と称する。
合付近には、蓄積電荷が存在しているために、急に逆バ
イアスの電流を加えても、蓄積電荷が再結合して消滅す
るまでの間は、逆方向に電流が流れる。この逆方向に電
流が流れる時間をダイオードの逆回復時間と称する。
【0042】ファーストリカバリダイオードではこの逆
回復時間が速くなっており、従来、ストロボ回路に使用
しているダイオードは、このファーストリカバリダイオ
ードであった。
回復時間が速くなっており、従来、ストロボ回路に使用
しているダイオードは、このファーストリカバリダイオ
ードであった。
【0043】一方、スローリカバリダイオードは、上記
ファーストリカバリダイオードに比べて逆回復時間が遅
くなっている。
ファーストリカバリダイオードに比べて逆回復時間が遅
くなっている。
【0044】このスローリカバリダイオードを作成する
ためには、ダイオードの逆回復時間を決める大きな要因
であるキャリアの寿命を長くすることが必要であり、こ
のために、シリコンの拡散温度を下げて、かつ不純物純
度を上げる。さらに、接合面積を大きくすることにより
接合部の容量を上げるように構成している。
ためには、ダイオードの逆回復時間を決める大きな要因
であるキャリアの寿命を長くすることが必要であり、こ
のために、シリコンの拡散温度を下げて、かつ不純物純
度を上げる。さらに、接合面積を大きくすることにより
接合部の容量を上げるように構成している。
【0045】この実施例では、このように作成されたス
ローリカバリダイオードを用いてストロボ装置11を構
成している。
ローリカバリダイオードを用いてストロボ装置11を構
成している。
【0046】次に、図4のフローチャートを参照して、
このストロボ装置11の動作について説明する。
このストロボ装置11の動作について説明する。
【0047】パワースイッチSW1がオンされると(ス
テップS1)、まずメインコンデンサ13の充電が開始
される(ステップS2)。そして、コントロール回路1
8がVST端子の電圧をモニタして(ステップS3)、
このVST端子が設定電圧に到達したならば、メインコ
ンデンサ13の充電を停止する(ステップS4)。
テップS1)、まずメインコンデンサ13の充電が開始
される(ステップS2)。そして、コントロール回路1
8がVST端子の電圧をモニタして(ステップS3)、
このVST端子が設定電圧に到達したならば、メインコ
ンデンサ13の充電を停止する(ステップS4)。
【0048】いま、メインコンデンサ13が、すでに例
えば300Vの電圧で充電されているとする。ここでレ
リーズスイッチSW2がオンになると(ステップS
5)、充電を開始して(ステップS6)、短時間、電源
昇圧回路1を作動させて、コントロール回路18のVS
T端子が所定電圧以上であるか否かを判断することによ
り、メインコンデンサ13の電圧をチェックする(ステ
ップS7)。
えば300Vの電圧で充電されているとする。ここでレ
リーズスイッチSW2がオンになると(ステップS
5)、充電を開始して(ステップS6)、短時間、電源
昇圧回路1を作動させて、コントロール回路18のVS
T端子が所定電圧以上であるか否かを判断することによ
り、メインコンデンサ13の電圧をチェックする(ステ
ップS7)。
【0049】これについて、図5のタイムチャートを参
照して、詳細説明する。
照して、詳細説明する。
【0050】コントロール回路18のCHG端子をロー
レベルにすると、電源昇圧回路1が作動して、その出力
によりVMC1 (図3参照)に300Vの電圧が発生す
る。この時、当然VMC2 (図3参照)も300Vであ
る(実際には、ダイオードD2 の電圧分である約0.8
VだけVMC1 の方が高くなるが、ここでは無視するも
のとする。)そして、コントロール回路18のVST端
子には、VMC1 の電圧を抵抗R7 と抵抗R8 で分圧し
た電圧が発生する。
レベルにすると、電源昇圧回路1が作動して、その出力
によりVMC1 (図3参照)に300Vの電圧が発生す
る。この時、当然VMC2 (図3参照)も300Vであ
る(実際には、ダイオードD2 の電圧分である約0.8
VだけVMC1 の方が高くなるが、ここでは無視するも
のとする。)そして、コントロール回路18のVST端
子には、VMC1 の電圧を抵抗R7 と抵抗R8 で分圧し
た電圧が発生する。
【0051】VMC1 の波形は、ダイオードD2 に通常
のファーストリカバリダイオードを用いた場合には、図
5の点線に示すように、電源昇圧回路1の発振周期に合
わせて電圧が例えば200V程度まで落ちてしまう。
のファーストリカバリダイオードを用いた場合には、図
5の点線に示すように、電源昇圧回路1の発振周期に合
わせて電圧が例えば200V程度まで落ちてしまう。
【0052】一方、ダイオードD2 に上記スローリカバ
リダイオードを用いた場合には、図中、実線で示すよう
に一定の電圧(300V)を保つことができて、ファー
ストリカバリダイオードを用いた場合のような電圧の落
ち込みはない。
リダイオードを用いた場合には、図中、実線で示すよう
に一定の電圧(300V)を保つことができて、ファー
ストリカバリダイオードを用いた場合のような電圧の落
ち込みはない。
【0053】これは、以下に説明するような理由によ
る。
る。
【0054】すなわち、ダイオードD2 には、電圧昇圧
回路1の発振周期に合わせて、順バイアスと逆バイアス
が交互に印加される。この時、ファーストリカバリダイ
オードは、逆バイアスがかかった瞬間に、最初の短時間
のみ逆方向に僅かに電流が流れるが、その後は、逆方向
電流は流れない。故に、この時、VMC1 の電圧は落ち
る。
回路1の発振周期に合わせて、順バイアスと逆バイアス
が交互に印加される。この時、ファーストリカバリダイ
オードは、逆バイアスがかかった瞬間に、最初の短時間
のみ逆方向に僅かに電流が流れるが、その後は、逆方向
電流は流れない。故に、この時、VMC1 の電圧は落ち
る。
【0055】一方、ダイオードD2 に上記スローリカバ
リダイオードを使用した場合には、逆バイアスがかかっ
ている間は、逆方向に電流が流れる。したがって、この
電流が抵抗R7 ,R8 に流れて、これら抵抗R7 ,R8
の両端に電圧が発生し、VMC1 はVMC2 と同じ電圧
に保たれる。
リダイオードを使用した場合には、逆バイアスがかかっ
ている間は、逆方向に電流が流れる。したがって、この
電流が抵抗R7 ,R8 に流れて、これら抵抗R7 ,R8
の両端に電圧が発生し、VMC1 はVMC2 と同じ電圧
に保たれる。
【0056】すなわち、ここで使用されるスローリカバ
リダイオードの特性は、逆方向に流れる電流をIR と
し、抵抗R7 及び抵抗R8 の直列抵抗値をRとした時
に、 IR ×R≧VMC2 を満足する必要がある。例えば、R=10MΩ,VMC
2 =300Vとした時には、IR ≧30μAである。
リダイオードの特性は、逆方向に流れる電流をIR と
し、抵抗R7 及び抵抗R8 の直列抵抗値をRとした時
に、 IR ×R≧VMC2 を満足する必要がある。例えば、R=10MΩ,VMC
2 =300Vとした時には、IR ≧30μAである。
【0057】このように、メインコンデンサ13の充電
中に逆方向電流が流れるので、該メインコンデンサ13
の充電時間が長くなることが考えられるが、逆方向に流
れる電流は数10μAであり、順方向電流、すなわちメ
インコンデンサ13を充電する電流と比較しても非常に
小さく、充電時間の増加は無視できる程小さいので、ほ
とんど問題とならない。
中に逆方向電流が流れるので、該メインコンデンサ13
の充電時間が長くなることが考えられるが、逆方向に流
れる電流は数10μAであり、順方向電流、すなわちメ
インコンデンサ13を充電する電流と比較しても非常に
小さく、充電時間の増加は無視できる程小さいので、ほ
とんど問題とならない。
【0058】こうして、上記ステップS7でコントロー
ル回路18のVST端子が所定電圧以上であればシャッ
タシーケンスに移行して(ステップS8)終了し、そう
でなければレリーズロックが行われる(ステップS
9)。
ル回路18のVST端子が所定電圧以上であればシャッ
タシーケンスに移行して(ステップS8)終了し、そう
でなければレリーズロックが行われる(ステップS
9)。
【0059】ここで、本実施形態の動作の説明を行う前
に、図6,図7を参照してストロボ使用での露出制御に
ついて説明する。
に、図6,図7を参照してストロボ使用での露出制御に
ついて説明する。
【0060】ストロボを使った写真撮影としては、低輝
度下でストロボ撮影する場合と、比較的高輝度下でスト
ロボ撮影する場合とがあり、特に後者は日中シンクロ撮
影として、逆光時や主要被写体の影や強いコントラスト
をやわらげるために使われる手法として一般的に知られ
ている。
度下でストロボ撮影する場合と、比較的高輝度下でスト
ロボ撮影する場合とがあり、特に後者は日中シンクロ撮
影として、逆光時や主要被写体の影や強いコントラスト
をやわらげるために使われる手法として一般的に知られ
ている。
【0061】図6は、リバーサルフィルムを用いた場合
の、日中シンクロシーンにおける実写データを示した線
図である。図中、横軸ΔEVH は、主要被写体以外の背
景露出がアペックス演算で求められる適正露出に対する
露出差を示し、縦軸ΔEVTは主要被写体の適正露出に
対する露出差を示す。
の、日中シンクロシーンにおける実写データを示した線
図である。図中、横軸ΔEVH は、主要被写体以外の背
景露出がアペックス演算で求められる適正露出に対する
露出差を示し、縦軸ΔEVTは主要被写体の適正露出に
対する露出差を示す。
【0062】なお、同図6は、各種日中シンクロシーン
実写において良好な写真と認められる点をプロットして
ある。ちなみに、データはリバーサルフィルムによる写
真である。
実写において良好な写真と認められる点をプロットして
ある。ちなみに、データはリバーサルフィルムによる写
真である。
【0063】このデータプロットの分布を見るとやや右
上りの分布をしており、分布の傾きは実線で示され、分
布の幅は点線で示される。
上りの分布をしており、分布の傾きは実線で示され、分
布の幅は点線で示される。
【0064】このことを詳しく説明すると、つまり、背
景を適正露出にしたときは、主要被写体露出は適正に対
して約−0.6EV程度が写真として美しく、又、背景
を+2EVオーバーにしたときは、主要被写体露出は±
0EV、適正露出あたりが、写真としては美しいという
ことを示している。すなわち、背景露出がオーバーにな
るにつれ、主要被写体の露出も若干増した方が写真とし
ては美しいということになる。
景を適正露出にしたときは、主要被写体露出は適正に対
して約−0.6EV程度が写真として美しく、又、背景
を+2EVオーバーにしたときは、主要被写体露出は±
0EV、適正露出あたりが、写真としては美しいという
ことを示している。すなわち、背景露出がオーバーにな
るにつれ、主要被写体の露出も若干増した方が写真とし
ては美しいということになる。
【0065】次に、図7を参照して同様にネガプリント
の場合について説明する。
の場合について説明する。
【0066】図7は、ネガフィルムを使用した場合の、
日中シンクロシーンにおける実写データを示した線図で
ある。図中、横軸ΔEVH は、主要被写体以外の背景露
出がアペックス演算で求められる適正露出に対する露出
差を示し、縦軸ΔEVT は主要被写体の適正露出に対す
る露出差を示す。
日中シンクロシーンにおける実写データを示した線図で
ある。図中、横軸ΔEVH は、主要被写体以外の背景露
出がアペックス演算で求められる適正露出に対する露出
差を示し、縦軸ΔEVT は主要被写体の適正露出に対す
る露出差を示す。
【0067】この図7に示すように、ネガプリントの場
合もリバーサルフィルムと同様に分布は右上りの傾きを
示すが、この傾きがリバーサルフィルムと比べて大き
い。
合もリバーサルフィルムと同様に分布は右上りの傾きを
示すが、この傾きがリバーサルフィルムと比べて大き
い。
【0068】この理由は、ネガプリントの場合、ラボプ
リンターで焼き付けによる補正が行われることによる。
リンターで焼き付けによる補正が行われることによる。
【0069】すなわち、カメラでの露出制御で背景露出
がオーバーであった場合、プリンターで写真全体の焼き
がマイナス補正される。よってリバーサルフィルムに比
べて、この背景露出に引っ張られる分も加味して主要被
写体の露出を決めた方が、美しい写真となることによ
る。
がオーバーであった場合、プリンターで写真全体の焼き
がマイナス補正される。よってリバーサルフィルムに比
べて、この背景露出に引っ張られる分も加味して主要被
写体の露出を決めた方が、美しい写真となることによ
る。
【0070】次に、実際にこの露出分布で制御する場合
の露出制御について図10の概念図を参照して説明す
る。
の露出制御について図10の概念図を参照して説明す
る。
【0071】図10(a)で仮に主要被写体がEV1
0、背景がEV15のとき、ストロボ光をプラスするこ
とで、主要被写体と背景の露出差をΔEV1 にすること
ができる。ここでグラフの斜線部が必要なストロボ光の
分であるが、ストロボの制御可能な最大光量によって露
出したとしても点線部までしか満たない場合は、主要被
写体と、背景の露出差はΔEV1 より大きくなってしま
う。
0、背景がEV15のとき、ストロボ光をプラスするこ
とで、主要被写体と背景の露出差をΔEV1 にすること
ができる。ここでグラフの斜線部が必要なストロボ光の
分であるが、ストロボの制御可能な最大光量によって露
出したとしても点線部までしか満たない場合は、主要被
写体と、背景の露出差はΔEV1 より大きくなってしま
う。
【0072】よってこの場合は、図10(b)のように
背景の露出を前記最大光量に応じてΔEV2 分オーバー
になるように絞り又はシャッタ秒時をシフトすること
で、主要被写体と、背景の露出差を所定のΔEV1 ′に
保つことができる。
背景の露出を前記最大光量に応じてΔEV2 分オーバー
になるように絞り又はシャッタ秒時をシフトすること
で、主要被写体と、背景の露出差を所定のΔEV1 ′に
保つことができる。
【0073】次に、本実施形態のカメラシステムにおけ
る、実際の露出演算について説明する。
る、実際の露出演算について説明する。
【0074】図6,図7に示す分布の傾きを関数で表わ
すと、(a)リバーサルフィルムの場合 である。
すと、(a)リバーサルフィルムの場合 である。
【0075】また、(b)ネガフィルムの場合 となる。
【0076】また、実際に写真として許せるオーバー/
アンダー量はリバーサルフィルムとネガフィルムとでは
異なり、それぞれ適正に対して±3.0EV、±1.5
EV程度である。
アンダー量はリバーサルフィルムとネガフィルムとでは
異なり、それぞれ適正に対して±3.0EV、±1.5
EV程度である。
【0077】したがって、上述した条件によりストロボ
装置を用いた日中シンクロでの露出制御は、(c)リバ
ーサルフィルムの場合、背景露出は±1.5EVを越え
ない範囲で、 を満たすように制御する。
装置を用いた日中シンクロでの露出制御は、(c)リバ
ーサルフィルムの場合、背景露出は±1.5EVを越え
ない範囲で、 を満たすように制御する。
【0078】(d)ネガフィルムの場合、背景露出は±
3.0EVを越えない範囲で、 を満たす範囲で制御する。
3.0EVを越えない範囲で、 を満たす範囲で制御する。
【0079】次に、ネガフィルムを用いてストロボ光で
露出する場合のストロボ発光量GVを上記(d)に示す
条件により求める。
露出する場合のストロボ発光量GVを上記(d)に示す
条件により求める。
【0080】定常光+ストロボ光での適正露光に対する
露出差を求めると、 となる。
露出差を求めると、 となる。
【0081】これを変形して、 となる。
【0082】また、上記(d)より である。
【0083】ここで、 である。
【0084】したがって、上式、および上記(1),(2)式
より、 となる。
より、 となる。
【0085】そして、この露出式を使い実際の露出制御
を行えば良い。この露出式は、直接演算を行わなくて
も、予め計算した結果に基づいてテーブルを作成し、こ
のテーブルを参照するようにしても良い。
を行えば良い。この露出式は、直接演算を行わなくて
も、予め計算した結果に基づいてテーブルを作成し、こ
のテーブルを参照するようにしても良い。
【0086】制御方法の例としては、まず背景適正にな
るAV,TVを(3)式に入力しGVを求める。このと
き、GVかGVMAX を越えるとき、すなわちストロボ発
光量の最大値を越えるときは絞りを開ける。このときの
絞り開け量を求めるためGV=GVMAX として、上記
(3)式よりAVを逆算しても良いし、プログラム線図
に沿って絞りを少しずつ、例えば0.1EVずつ開けG
VがGVMAX 以下になったときの、AV,TVを採用す
るようにしても良い。但し、背景の適正に対するオーバ
ー量は+3EVを越えないこととする。すなわち、ΔE
VH は+3EVをリミットとする。
るAV,TVを(3)式に入力しGVを求める。このと
き、GVかGVMAX を越えるとき、すなわちストロボ発
光量の最大値を越えるときは絞りを開ける。このときの
絞り開け量を求めるためGV=GVMAX として、上記
(3)式よりAVを逆算しても良いし、プログラム線図
に沿って絞りを少しずつ、例えば0.1EVずつ開けG
VがGVMAX 以下になったときの、AV,TVを採用す
るようにしても良い。但し、背景の適正に対するオーバ
ー量は+3EVを越えないこととする。すなわち、ΔE
VH は+3EVをリミットとする。
【0087】次に、リバーサルフィルムを用いてストロ
ボ光で露出する場合のストロボ発光量GVを上記(c)
に示す条件により求める。
ボ光で露出する場合のストロボ発光量GVを上記(c)
に示す条件により求める。
【0088】リバーサルフィルムの場合も、ネガフィル
ムを用いた場合と同様であるが、 であるので、 となる。
ムを用いた場合と同様であるが、 であるので、 となる。
【0089】そして、該(4)式を使い露出制御を行え
ば良い。但し、背景の適正に対するオーバー量は、+
1.5EVを越えないこととする。すなわち、ΔEVH
は+1.5EVをリミットとする。
ば良い。但し、背景の適正に対するオーバー量は、+
1.5EVを越えないこととする。すなわち、ΔEVH
は+1.5EVをリミットとする。
【0090】次に、本実施形態のカメラシステムにおけ
る、露出制御値算出動作を図8に示すフローチャートを
参照して説明する。
る、露出制御値算出動作を図8に示すフローチャートを
参照して説明する。
【0091】まず、背景が適正になるAV,TVを背景
輝度値である、BVH を基にプログラム線図より求める
(ステップS11)。次に、ネガフィルムとリバーサル
フィルムとで露出算出式が異なるため、ネガフィルムと
リバーサルフィルムとの分別を行う(ステップS1
2)。そして、ネガフィルムであれば、上記GV算出式
(3)よりGV値を求める(ステップS13)。また、
リバーサルフィルムであれば上記GV算出式(4)より
GV値を求める(ステップS14)。
輝度値である、BVH を基にプログラム線図より求める
(ステップS11)。次に、ネガフィルムとリバーサル
フィルムとで露出算出式が異なるため、ネガフィルムと
リバーサルフィルムとの分別を行う(ステップS1
2)。そして、ネガフィルムであれば、上記GV算出式
(3)よりGV値を求める(ステップS13)。また、
リバーサルフィルムであれば上記GV算出式(4)より
GV値を求める(ステップS14)。
【0092】こうして求められたGV値をストロボの最
大光量であるGVMAX 値と比較し(ステップS15)、
GVMAX 以下であれば、次にストロボの制御可能な最小
光量であるGVMIN と比較し(ステップS22)、GV
MIN 以上であれば、このときのGV,AV,TV各値に
応じて露出制御動作を行う。また、上記ステップS22
において、GVMIN 以下のときは、露出オーバーになる
ことの警告を行うための警告処理(ステップS23)を
行う。
大光量であるGVMAX 値と比較し(ステップS15)、
GVMAX 以下であれば、次にストロボの制御可能な最小
光量であるGVMIN と比較し(ステップS22)、GV
MIN 以上であれば、このときのGV,AV,TV各値に
応じて露出制御動作を行う。また、上記ステップS22
において、GVMIN 以下のときは、露出オーバーになる
ことの警告を行うための警告処理(ステップS23)を
行う。
【0093】一方、上記ステップS15において、GV
MAX 以上のときはストロボ光が被写体まで届かないこと
になるので、このときはAV値、つまり絞りを0.1段
開ける(ステップS16)。また、このときのAV対応
するTVをプログラム線図より求める(ステップS1
7)。
MAX 以上のときはストロボ光が被写体まで届かないこと
になるので、このときはAV値、つまり絞りを0.1段
開ける(ステップS16)。また、このときのAV対応
するTVをプログラム線図より求める(ステップS1
7)。
【0094】次に、ネガフィルム/リバーサルフィルム
の判別を行い(ステップS18)、ネガフィルムのとき
は、背景の露出オーバー許容量ΔEVを+3EVに設定
する(ステップS19)。また、リバーサルフィルムの
ときは、背景の露出オーバー許容量ΔEVを+1.5E
Vに設定する(ステップS20)。
の判別を行い(ステップS18)、ネガフィルムのとき
は、背景の露出オーバー許容量ΔEVを+3EVに設定
する(ステップS19)。また、リバーサルフィルムの
ときは、背景の露出オーバー許容量ΔEVを+1.5E
Vに設定する(ステップS20)。
【0095】次に、現在のAV,TVによって決定する
背景オーバー量と、ΔEVとを比較し、ΔEV以下であ
れば、このときのAV,TVを使って、再度上記ステッ
プS12,ステップS13,ステップS14でGV値を
算出する。
背景オーバー量と、ΔEVとを比較し、ΔEV以下であ
れば、このときのAV,TVを使って、再度上記ステッ
プS12,ステップS13,ステップS14でGV値を
算出する。
【0096】そして、再度、ステップS15,ステップ
S22によってGVMAX とGVMINとの比較を行い、G
VMAX 以下かつGVMIN 以上になるまで前出のステップ
S12〜ステップS20を絞り0.1段ずつ開けてい
く。
S22によってGVMAX とGVMINとの比較を行い、G
VMAX 以下かつGVMIN 以上になるまで前出のステップ
S12〜ステップS20を絞り0.1段ずつ開けてい
く。
【0097】但し、背景オーバー量が設定したΔEV以
上になるときは、その時点でのAV,TV,GVを採用
する(ステップS21)。
上になるときは、その時点でのAV,TV,GVを採用
する(ステップS21)。
【0098】次に、本実施形態のカメラシステムにおけ
る別の露出制御値算出動作を図9に示すフローチャート
を参照して説明する。
る別の露出制御値算出動作を図9に示すフローチャート
を参照して説明する。
【0099】基本的には、上記図8に示す露出制御値算
出動作と同じであるが、異なっている点としては、図8
では最初に算出したGV値がGVMAX を越えるときは、
絞りを0.1段開けて再計算するループを回している
が、図9に示す例では最初にGV値を算出する前にGV
MAX を越えそうなときは、先に絞りを開けておくことで
あとのGV算出でGVMAX 以下になる確率が高くしてい
る点である。
出動作と同じであるが、異なっている点としては、図8
では最初に算出したGV値がGVMAX を越えるときは、
絞りを0.1段開けて再計算するループを回している
が、図9に示す例では最初にGV値を算出する前にGV
MAX を越えそうなときは、先に絞りを開けておくことで
あとのGV算出でGVMAX 以下になる確率が高くしてい
る点である。
【0100】まず、背景が適正になるAV,TVを、背
景輝度値であるEVH を基にプログラム線図より求める
(ステップS31)。次に、AV+DV−1.3を標準
として、これより1段大きいAV+DV−0.3がGV
MAX を越えるときは(ステップS32)、絞りを0.5
段開けておく(ステップS33)。このことにより、あ
とのGV算出1回目でGVMAX に入る確率が高くなる
し、仮に1回目でGVMAX に入らなくてもその後の再算
出ループを回す回数が少なくてすむ。
景輝度値であるEVH を基にプログラム線図より求める
(ステップS31)。次に、AV+DV−1.3を標準
として、これより1段大きいAV+DV−0.3がGV
MAX を越えるときは(ステップS32)、絞りを0.5
段開けておく(ステップS33)。このことにより、あ
とのGV算出1回目でGVMAX に入る確率が高くなる
し、仮に1回目でGVMAX に入らなくてもその後の再算
出ループを回す回数が少なくてすむ。
【0101】なお、ステップS34〜ステップS45
は、図8におけるステップS12〜ステップS23に対
応しているので、ここでの説明は省略する。
は、図8におけるステップS12〜ステップS23に対
応しているので、ここでの説明は省略する。
【0102】以上説明したように、本実施形態のカメラ
システムよると、背景と主要被写体との露出差を所定の
関係式の値に保ちつつ、ストロボ撮影を行うようにした
ので、比較的高輝度下においても、ストロボ光が十分被
写体まで届き、かつ良好な写真を得ることができる。
システムよると、背景と主要被写体との露出差を所定の
関係式の値に保ちつつ、ストロボ撮影を行うようにした
ので、比較的高輝度下においても、ストロボ光が十分被
写体まで届き、かつ良好な写真を得ることができる。
【0103】[付記]以上詳述した如き本発明の実施形態
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 被写体輝度を測光し、測光値を出力する測光手
段と、被写体距離を測距し、測距値を出力する測距手段
と、被写体に向けて照明光を照射する人工照明手段と、
上記測光手段による上記測光値に基づいて、上記被写体
輝度に対して適正露光を得るための露出制御値を演算す
る露出値演算手段と、この露出値演算手段によって演算
されるかもしくは予め設定された絞り値および上記測距
手段によって出力された上記測距値に基づいて、上記人
工照明手段の発光量を演算する発光量演算手段と、この
発光量演算手段によって演算された上記発光量が最大発
光量を越える場合に、上記露出値演算手段によって演算
された露出制御値を変更する露出値変更手段と、を具備
したことを特徴とするカメラシステム。
によれば、以下の如き構成を得ることができる。即ち、 (1) 被写体輝度を測光し、測光値を出力する測光手
段と、被写体距離を測距し、測距値を出力する測距手段
と、被写体に向けて照明光を照射する人工照明手段と、
上記測光手段による上記測光値に基づいて、上記被写体
輝度に対して適正露光を得るための露出制御値を演算す
る露出値演算手段と、この露出値演算手段によって演算
されるかもしくは予め設定された絞り値および上記測距
手段によって出力された上記測距値に基づいて、上記人
工照明手段の発光量を演算する発光量演算手段と、この
発光量演算手段によって演算された上記発光量が最大発
光量を越える場合に、上記露出値演算手段によって演算
された露出制御値を変更する露出値変更手段と、を具備
したことを特徴とするカメラシステム。
【0104】(2) 上記測光手段は主要被写体と背景
に対してそれぞれ輝度を測定する少なくとも2つの受光
素子を有し、上記露出値演算手段は上記背景に対する上
記輝度に基づいて絞り値またはシャッタ秒時値を演算す
る上記(1)に記載のカメラシステム。
に対してそれぞれ輝度を測定する少なくとも2つの受光
素子を有し、上記露出値演算手段は上記背景に対する上
記輝度に基づいて絞り値またはシャッタ秒時値を演算す
る上記(1)に記載のカメラシステム。
【0105】(3) 上記発光量演算手段は、上記主要
被写体に対する上記輝度による露光量に加えて更に発光
を行うことにより、適正露光より所定段数オーバまたは
アンダとなる発光量を演算する上記(2)に記載のカメ
ラシステム。
被写体に対する上記輝度による露光量に加えて更に発光
を行うことにより、適正露光より所定段数オーバまたは
アンダとなる発光量を演算する上記(2)に記載のカメ
ラシステム。
【0106】(4) 上記露出値変更手段によって絞り
値またはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記人工
照明手段による発光量を変更する発光量変更手段を有す
る上記(1)に記載のカメラシステム。
値またはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記人工
照明手段による発光量を変更する発光量変更手段を有す
る上記(1)に記載のカメラシステム。
【0107】(5) 上記露出値変更手段によって絞り
値またはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記所定
段数が上記背景に対する輝度に依存するように上記人工
照明手段による発光量を変更する発光量変更手段を有す
る上記(3)に記載のカメラシステム。
値またはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記所定
段数が上記背景に対する輝度に依存するように上記人工
照明手段による発光量を変更する発光量変更手段を有す
る上記(3)に記載のカメラシステム。
【0108】(6) 上記発光量演算手段は、使用フィ
ルムの種類に応じて発光量を変更するようにした上記
(1)に記載のカメラシステム。
ルムの種類に応じて発光量を変更するようにした上記
(1)に記載のカメラシステム。
【0109】(7) 上記使用フィルムはネガフィルム
かリバーサルフィルムかを区別して上記発光量を変える
上記(6)に記載のカメラシステム。
かリバーサルフィルムかを区別して上記発光量を変える
上記(6)に記載のカメラシステム。
【0110】(8) 上記発光量の変更は、リバーサル
フィルムに較べてネガフィルムの方を大きくする上記
(7)に記載のカメラシステム。
フィルムに較べてネガフィルムの方を大きくする上記
(7)に記載のカメラシステム。
【0111】(9) 上記露出値変更手段による上記露
出値の変更量を制限するリミッタ手段を有する上記
(1)に記載のカメラシステム。
出値の変更量を制限するリミッタ手段を有する上記
(1)に記載のカメラシステム。
【0112】(10) 上記リミッタ手段は上記フィル
ムのラチチュードに応じた値とする上記(9)に記載の
カメラシステム。
ムのラチチュードに応じた値とする上記(9)に記載の
カメラシステム。
【0113】(11) 被写体輝度を測光し、測光値を
出力する測光手段と、被写体距離を測距し、測距値を出
力する測距手段と、被写体に向けて照明光を照射する人
工照明手段と、上記測光手段による上記測光値に基づい
て、上記被写体輝度に対して適正露光を得るための絞り
値およびシャッタ秒時値を演算する露出値演算手段と、
を具備し、上記測距手段による上記測距値と、上記露出
値演算手段による上記絞り値またはシャッタ秒時値とに
応じて、上記人工照明手段の発光量を使用フィルムの種
類に応じて異ならせるようにしたことを特徴とするカメ
ラシステム。
出力する測光手段と、被写体距離を測距し、測距値を出
力する測距手段と、被写体に向けて照明光を照射する人
工照明手段と、上記測光手段による上記測光値に基づい
て、上記被写体輝度に対して適正露光を得るための絞り
値およびシャッタ秒時値を演算する露出値演算手段と、
を具備し、上記測距手段による上記測距値と、上記露出
値演算手段による上記絞り値またはシャッタ秒時値とに
応じて、上記人工照明手段の発光量を使用フィルムの種
類に応じて異ならせるようにしたことを特徴とするカメ
ラシステム。
【0114】(12) 上記使用フィルムの種類はネガ
フィルムおよびリバーサルフィルムで区別する上記(1
1)に記載のカメラシステム。
フィルムおよびリバーサルフィルムで区別する上記(1
1)に記載のカメラシステム。
【0115】(13) ストロボ装置と、少なくとも背
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
と、を具備し、上記ストロボ装置の発光量を、上記背景
光および主要被写体の輝度に対してそれぞれ適正露光値
からの偏差に応じた関するとなるように制御することを
特徴とする日中シンクロ装置。
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
と、を具備し、上記ストロボ装置の発光量を、上記背景
光および主要被写体の輝度に対してそれぞれ適正露光値
からの偏差に応じた関するとなるように制御することを
特徴とする日中シンクロ装置。
【0116】(14) ストロボ装置と、少なくとも背
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
と、を具備し、上記主要被写体に対して露出制御値で決
まる露出量に上記ストロボ装置の発光量によって決まる
露出量を加えた露出量と、上記露出制御値で決まる上記
背景に対する露出量との差を、所定の関係となるように
上記露出制御値および上記ストロボ装置の発光量を制御
することを特徴とする日中シンクロ装置。
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
と、を具備し、上記主要被写体に対して露出制御値で決
まる露出量に上記ストロボ装置の発光量によって決まる
露出量を加えた露出量と、上記露出制御値で決まる上記
背景に対する露出量との差を、所定の関係となるように
上記露出制御値および上記ストロボ装置の発光量を制御
することを特徴とする日中シンクロ装置。
【0117】(15) 上記所定の関係は、上記背景に
対する露光量の適正露光量からの偏差と、上記主要被写
体に対する露光量の適正露光量からの偏差とに基づいて
決定されることを特徴とする上記(14)に記載の日中
シンクロ装置。
対する露光量の適正露光量からの偏差と、上記主要被写
体に対する露光量の適正露光量からの偏差とに基づいて
決定されることを特徴とする上記(14)に記載の日中
シンクロ装置。
【0118】(16) ストロボ装置と、少なくとも背
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
と、を具備し、上記背景光の輝度によって決まる露出制
御値が、主要被写体に対して上記ストロボ装置の発光量
を考慮しても所定の露出レベルに達しない場合には、上
記背景と上記主要被写体の露出レベル差が所定値となる
ように上記露出制御値をシフトすることを特徴とするカ
メラシステム。
景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可能な測光手段
と、を具備し、上記背景光の輝度によって決まる露出制
御値が、主要被写体に対して上記ストロボ装置の発光量
を考慮しても所定の露出レベルに達しない場合には、上
記背景と上記主要被写体の露出レベル差が所定値となる
ように上記露出制御値をシフトすることを特徴とするカ
メラシステム。
【0119】(17) 上記シフト量はフィルムの種類
に応じて変更することを特徴とする上記(16)に記載
のカメラシステム。
に応じて変更することを特徴とする上記(16)に記載
のカメラシステム。
【0120】上記(1)に記載のカメラシステムによれ
ば、人工照明光の発光量が最大発光量を越える場合に
は、露出制御値を変更するので、主要被写体に対しても
適正な露光量を確保することができる。
ば、人工照明光の発光量が最大発光量を越える場合に
は、露出制御値を変更するので、主要被写体に対しても
適正な露光量を確保することができる。
【0121】上記(2)に記載のカメラシステムによれ
ば、主要被写体と背景との露出レベル差が適正に保てる
ので、きれいな写真となる。
ば、主要被写体と背景との露出レベル差が適正に保てる
ので、きれいな写真となる。
【0122】上記(3)に記載のカメラシステムによれ
ば、自然光のみならずストロボ光によって露光量を補う
ことができる。
ば、自然光のみならずストロボ光によって露光量を補う
ことができる。
【0123】上記(4)に記載のカメラシステムによれ
ば、シャッタ秒時値、絞り値等の露出制御値の変更に応
じて人工照明光の発光量を変更するので、きれいな写真
を得ることができる。
ば、シャッタ秒時値、絞り値等の露出制御値の変更に応
じて人工照明光の発光量を変更するので、きれいな写真
を得ることができる。
【0124】上記(5)に記載のカメラシステムによれ
ば、背景光の輝度を考慮して発光量を変更するので、背
景と主要被写体の露出レベル差を適正に保つことができ
る。
ば、背景光の輝度を考慮して発光量を変更するので、背
景と主要被写体の露出レベル差を適正に保つことができ
る。
【0125】上記(6)に記載のカメラシステムによれ
ば、フィルムの種類に応じて露出レベル差を適正に保つ
ことができる。
ば、フィルムの種類に応じて露出レベル差を適正に保つ
ことができる。
【0126】上記(7),(8)に記載のカメラシステ
ムによれば、ネガフィルムは焼き付けがなされるので、
この点を考慮して適正な露出レベル差を保つことができ
る。
ムによれば、ネガフィルムは焼き付けがなされるので、
この点を考慮して適正な露出レベル差を保つことができ
る。
【0127】上記(9)に記載のカメラシステムによれ
ば、露出制御値の変更を無限に行うと不自然な写真とな
ってしまうことを防止することができる。
ば、露出制御値の変更を無限に行うと不自然な写真とな
ってしまうことを防止することができる。
【0128】上記(10)に記載のカメラシステムによ
れば、露出制御値の変更の範囲をフィルムのラチチュー
ドを考慮して決めるので最適な制限とすることができ
る。
れば、露出制御値の変更の範囲をフィルムのラチチュー
ドを考慮して決めるので最適な制限とすることができ
る。
【0129】上記(11)に記載のカメラシステムによ
れば、人工照明の発光量をフィルムのラチチュードに応
じて変えるので、フィルムに応じて適正な発光量とする
ことができる。
れば、人工照明の発光量をフィルムのラチチュードに応
じて変えるので、フィルムに応じて適正な発光量とする
ことができる。
【0130】上記(12)に記載のカメラシステムによ
れば、ネガフィルムとリバーサルフィルムの特性に応じ
た適正な発光量とすることができる。
れば、ネガフィルムとリバーサルフィルムの特性に応じ
た適正な発光量とすることができる。
【0131】上記(13)ないし(17)に記載の日中
シンクロ装置によれば、主要被写体と背景との露出レベ
ル差が適正に保てるので、きれいな写真となる。
シンクロ装置によれば、主要被写体と背景との露出レベ
ル差が適正に保てるので、きれいな写真となる。
【0132】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
輝度下における人工照明を用いた撮影において、良好な
写真を得るカメラシステムを提供できる。
輝度下における人工照明を用いた撮影において、良好な
写真を得るカメラシステムを提供できる。
【図1】本発明の一実施形態であるカメラシステムの電
気回路の構成を示すブロック図である。
気回路の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施形態のカメラシステムの測光回路にお
ける測光パターンの一例を示した正面図である。
ける測光パターンの一例を示した正面図である。
【図3】上記実施形態のカメラシステムにおけるストロ
ボ装置のより詳細な構成を示す回路図である。
ボ装置のより詳細な構成を示す回路図である。
【図4】上記実施形態のカメラシステムにおけるストロ
ボ装置の動作を示したフローチャートである。
ボ装置の動作を示したフローチャートである。
【図5】上記実施形態のカメラシステムにおけるストロ
ボ装置のメインコンデンサ電圧の検出動作を説明するタ
イミングチャートである。
ボ装置のメインコンデンサ電圧の検出動作を説明するタ
イミングチャートである。
【図6】リバーサルフィルムを用いた場合の、日中シン
クロシーンにおける実写データを示した線図である。
クロシーンにおける実写データを示した線図である。
【図7】ネガフィルムを用いた場合の、日中シンクロシ
ーンにおける実写データを示した線図である。
ーンにおける実写データを示した線図である。
【図8】上記実施形態のカメラシステムにおける露出制
御値算出動作を示すフローチャートである。
御値算出動作を示すフローチャートである。
【図9】上記実施形態のカメラシステムにおける露出制
御値算出動作の他の例を示すフローチャートである。
御値算出動作の他の例を示すフローチャートである。
【図10】上記実施形態のカメラシステムにおいて、ネ
ガフィルムを用いた場合の主要被写体と背景との露出制
御を説明する説明図である。
ガフィルムを用いた場合の主要被写体と背景との露出制
御を説明する説明図である。
11…ストロボ装置 18…コントロール回路 19…測光回路 20…被写体距離検出回路
Claims (3)
- 【請求項1】 被写体輝度を測光し、測光値を出力する
測光手段と、 被写体距離を測距し、測距値を出力する測距手段と、 被写体に向けて照明光を照射する人工照明手段と、 上記測光手段による上記測光値に基づいて、上記被写体
輝度に対して適正露光を得るための絞り値およびシャッ
タ秒時値を演算する露出値演算手段と、 この露出値演算手段によって演算された上記絞り値およ
び上記測距手段によって出力された上記測距値に基づい
て、上記人工照明手段の発光量を演算する発光量演算手
段と、 この発光量演算手段によって演算された上記発光量が最
大発光量を越える場合に、上記露出値演算手段によって
演算された絞り値またはシャッタ秒時値を変更する露出
値変更手段と、 を具備したことを特徴とするカメラシステム。 - 【請求項2】 上記露出値変更手段によって上記絞り値
またはシャッタ秒時値を変更した場合には、上記人工照
明手段による発光量を変更する発光量変更手段を有す
る、請求項1に記載のカメラシステム。 - 【請求項3】 ストロボ装置と、 少なくとも背景光の輝度と主要被写体の輝度とを測光可
能な測光手段と、 を具備し、 上記背景光の輝度によって決まる露出制御値が、主要被
写体に対して上記ストロボ装置の発光量を考慮しても所
定の露出レベルに達しない場合には、上記背景と上記主
要被写体の露出レベル差が所定値となるように上記露出
制御値をシフトすることを特徴とするカメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17260695A JPH0922041A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17260695A JPH0922041A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | カメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922041A true JPH0922041A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15944991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17260695A Withdrawn JPH0922041A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011039449A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Canon Inc | 撮像装置およびその制御方法 |
| CN113452922A (zh) * | 2020-03-24 | 2021-09-28 | 佳能株式会社 | 信息处理设备、摄像设备、信息处理方法和存储介质 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17260695A patent/JPH0922041A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011039449A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Canon Inc | 撮像装置およびその制御方法 |
| CN113452922A (zh) * | 2020-03-24 | 2021-09-28 | 佳能株式会社 | 信息处理设备、摄像设备、信息处理方法和存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |