JPH09222481A - 指先用ガラス線量計及びガラス線量計 - Google Patents

指先用ガラス線量計及びガラス線量計

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JPH09222481A
JPH09222481A JP5406496A JP5406496A JPH09222481A JP H09222481 A JPH09222481 A JP H09222481A JP 5406496 A JP5406496 A JP 5406496A JP 5406496 A JP5406496 A JP 5406496A JP H09222481 A JPH09222481 A JP H09222481A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス素子自体に、耐熱・耐久性のある素子
コードと、変更が容易な着用コードと、装着方向規制手
段とを備えた指先用ガラス線量計を提供する。 【解決手段】 ガラス素子1の一側面にn本の線を刻み
付けることにより、素子識別用の素子コード2を設け
る。また、ガラス素子1に着用者識別用の着用コード3
を記載した着用者ラベル4を貼り付ける。さらに、直方
体からなるガラス素子1の一つのコーナー部分に、他の
コーナー部分より大きい面取り5を付すことにより、装
着方向規制手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指先の局所被曝線
量の測定に利用される指先用ガラス線量計に係り、特
に、ガラス素子の識別手段、着用者等の識別手段及びガ
ラス素子の装着方向規制手段に改良を施した指先用ガラ
ス線量計に関するものである。また、ガラス素子の識別
手段に改良を施したガラス線量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、放射線は、原子力発電や医療分野
をはじめ、固体物理や生命科学等の研究、化学反応の微
量元素分析等の化学的利用及び材料工学への応用等、種
々の分野で利用されている。特に、医療分野において
は、コンピュータ断層撮影法(CT)やラジオアイソト
ープトレーサの利用等、放射線はきわめて重要な役割を
担っている。しかし、放射線の被曝は、正常な生体にと
っては有害な作用を及ぼし、その危険度は放射線被曝量
の大きさに比例して高まる。従って、放射線を取り扱う
作業者等においては、放射線被曝量を正確に測定し、被
曝管理を十分に行う必要がある。
【0003】ところで、放射線被曝による障害は、被曝
線量が同じであっても被曝した部位、すなわち、全身被
曝か手足など局部被曝かによって異なる。従って、指先
を使う細かい作業に従事する者は、指先の局所被曝管理
にも留意する必要がある。
【0004】従来、このような指先の局所被曝管理にお
いては、熱ルミネッセンス線量計(以下、TLDと記
す)が用いられている。しかし、このTLD素子自体に
は、素子及び着用者等の識別手段がないため、被曝線量
を測定する際に、データが入れ替わる可能性があり、放
射線管理を正確に行えないという欠点があった。
【0005】また、放射線管理に万全を期すためには、
被曝放射線量の測定のみではなく、放射線の線質や放射
線入射方向を推定する必要があり、測定子である素子の
装着方向は重要な意味を持っている。ところが、従来か
ら用いられているTLDにおいては、素子の装着方向を
規制する手段がないため、素子を線量計に装着する際や
線量計測定装置に装填する際に、誤った方向に装着・装
填されるおそれがあり、データの信頼性が低下してい
た。
【0006】このような欠点を解決すべく、本出願人等
は、特公平5−12674号公報(特許第180736
9号)において、個人識別等のための識別用ホールコー
ド及び素子の装着方向規制部材を備えた蛍光ガラス線量
計を提案した。
【0007】すなわち、この蛍光ガラス線量計は、図3
乃至図5に示すように、ガラス素子11と、これを保持
する内側金属フレーム12及び外側金属フレーム13
と、この外側金属フレーム13を収納する上側ケース1
4及び下側ケース15により構成されている。
【0008】そして、図3に示すように、ガラス素子1
1を内側金属フレーム12に装着し、この内側金属フレ
ーム12を外側金属フレーム13に内装する。さらに、
図4に示すように、この外側金属フレーム13を、前記
上側ケース14及び下側ケース15に収納してカプセル
を構成し、使用時にはこのカプセルを作業者が携行し、
あるいは適宜な場所に設置する。なお、図5は、ガラス
素子を装着したカプセルの外観を示したものである。
【0009】ここで、この蛍光ガラス線量計に設けられ
た個人識別等のための識別用ホールコード及び素子の装
着方向規制部材について説明する。すなわち、図3に示
すように、前記外側金属フレーム13には、内側金属フ
レーム12の挿入部と反対側に延長された部分に、識別
用のホールコード16を持つインデックス板17が設け
られている。そして、このホールコード16によって、
例えば、着用者、線量計設置場所等が識別できるように
構成されている。
【0010】また、前記外側金属フレーム13には、所
定位置に嵌合部18が設けられ、一方、前記下側ケース
15には、ガラス素子方向規制用部材19が設けられて
いる。すなわち、該嵌合部18にガラス素子方向規制用
部材19が嵌合されることにより、ガラス素子11が、
確実にケース前面側に位置設定される構成となってい
る。
【0011】なお、この蛍光ガラス線量計の応用例とし
て、ガラス素子の識別は、ガラス素子を保持する金属フ
レームに設けたホールコードによって行い、着用者の識
別は、ガラス素子を収納するケースに貼り付けたバーコ
ードによって行うものが用いられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成を有する従来の蛍光ガラス線量計を、指先の
局所被曝線量の測定に用いられる指先用ガラス線量計に
そのまま適用すると、以下に述べるような問題が生ず
る。
【0013】すなわち、従来の蛍光ガラス線量計におい
ては、外側金属フレーム13に識別用のホールコード1
6を形成したインデックス板17を設けているため、こ
の部分が大きくなり、指先に装着する線量計としては適
さない。
【0014】また、前記識別用のホールコード16を形
成したインデックス板17を、上側ケース14又は下側
ケース15に設けた場合には、ガラス素子11と上側ケ
ース14及び下側ケース15が一体に構成されていない
ため、ガラス素子11の着脱が自動でない場合は、線量
計測定装置で被曝線量を測定する際に、データが入れ替
わる可能性がある。この問題は、ケースに着用者等の識
別用のバーコードを記載したラベルを貼り付けた場合も
同様であり、放射線管理に支障をきたすという欠点があ
った。
【0015】そこで、ガラス素子自体に素子識別コード
及び着用者等識別コードを付すことが望まれる。しか
し、ガラス素子は、再生処理として400℃の熱処理が
行われるため、素子識別コードはこの温度に耐え得るも
のでなければならない。また、着用者等識別コードは、
着用者等の変更に随時適応できるものでなければならな
い。
【0016】また、従来の蛍光ガラス線量計において
は、ガラス素子11の装着方向規制手段が、前記外側金
属フレーム13に設けられた嵌合部18と、下側ケース
15に設けられたガラス素子方向規制用部材19とで構
成されているため、コンパクトな構成が要求される指先
用ガラス線量計には適当とはいえなかった。
【0017】本発明は、上述したような従来技術の問題
点を解消するために提案されたもので、その目的は、ガ
ラス素子自体に、耐熱・耐久性のある素子コードと、変
更が容易な着用コードと、装着方向規制手段とを備えた
指先用ガラス線量計を提供することにある。また、本発
明の他の目的は、耐熱・耐久性のある素子コードを備え
たガラス線量計を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、紫外線の入射により光励起されて蛍光を発生するガ
ラス素子と、このガラス素子を保持する指リングとを備
えた指先用ガラス線量計において、前記ガラス素子の一
側面に、ガラス素子識別用の素子コードを設けたことを
特徴とするものである。
【0019】このような構成を有する請求項1に記載の
発明によれば、最小部品であるガラス素子自体に素子コ
ードが付されるため、従来用いられていた素子コード用
のインデックス板を設ける必要がなく、ガラス線量計を
小型化することができるので、指先に装着する指先用ガ
ラス線量計として優れている。
【0020】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の指先用ガラス線量計において、前記素子コードが、前
記ガラス素子に刻み付けられた複数本の線の組合せによ
り構成されていることを特徴とするものである。
【0021】このような構成を有する請求項2に記載の
発明によれば、ガラス素子に刻み付けられる線の最大数
をnとすると、最大2n 種のガラス素子の識別が可能で
ある。また、この素子コードは、ガラス素子に直接刻み
付けられた線により構成されているので、永久的に使用
することができ、ガラス素子の400℃の熱処理による
再生処理にも耐えることができる。
【0022】請求項3に記載の発明は、紫外線の入射に
より光励起されて蛍光を発生するガラス素子と、このガ
ラス素子を保持する指リングとを備えた指先用ガラス線
量計において、前記ガラス素子に、着用状態識別用の着
用コードを設けたことを特徴とするものである。
【0023】このような構成を有する請求項3に記載の
発明によれば、ガラス素子自体に着用コードが付される
ため、測定時のデータの入れ替わりを防止することがで
き、データ管理を正確に行うことができる。また、ガラ
ス線量計の小型化にも寄与しうる。
【0024】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の指先用ガラス線量計において、前記着用コードが、前
記ガラス素子に貼り付けられた着用者ラベルに記載され
たバーコードにより構成されていることを特徴とするも
のである。
【0025】このような構成を有する請求項4に記載の
発明によれば、着用コードを記載した着用者ラベルは、
貼り替え可能に構成されているため、着用者、着用期間
及び着用場所等の変更に応じて、随時容易に貼り替える
ことができ、取扱いが便利である。
【0026】請求項5に記載の発明は、紫外線の入射に
より光励起されて蛍光を発生するガラス素子と、このガ
ラス素子を保持する指リングとを備えた指先用ガラス線
量計において、前記ガラス素子及び指リングに、ガラス
素子の装着方向規制手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0027】このような構成を有する請求項5に記載の
発明によれば、ガラス素子を指リングに装着する際に方
向を誤ることがなくなるので、正確な測定を実施でき、
データの信頼性を高めることができる。
【0028】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の指先用ガラス線量計において、前記装着方向規制手段
が、前記ガラス素子の形状を上下・左右非対象とし、か
つ、前記指リングに設けたガラス素子収納部の形状を、
前記ガラス素子の形状に合致させて構成したものである
ことを特徴とするものである。
【0029】このような構成を有する請求項6に記載の
発明によれば、ガラス素子及び指リングのガラス素子収
納部の形状を利用して、ガラス素子の装着方向の規制を
行うことができるので、部材を最小限に抑えることがで
き、また、ガラス素子の指リングへの着脱も容易なもの
となる。
【0030】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の指先用ガラス線量計において、前記ガラス素子が、直
方体の素子の一つのコーナー部分を面取りしたものであ
ることを特徴とするものである。
【0031】このような構成を有する請求項7に記載の
発明によれば、ガラス素子の一つのコーナーの面取り幅
を他のコーナーよりも大きくするという簡単な手段によ
って、ガラス素子の装着方向の規制を行うことができる
ので、製造工程も簡易であり、コストの低減も可能とな
る。
【0032】請求項8に記載の発明は、紫外線の入射に
より光励起されて蛍光を発生するガラス素子を備えたガ
ラス線量計において、前記ガラス素子の一側面に、ガラ
ス素子識別用の素子コードを設けたことを特徴とするも
のである。
【0033】この様な構成を有する請求項8に記載の発
明によれば、従来、金属フレームに設けられていた識別
用のホールコードが不要となるので、線量計全体の小型
化が可能となる。
【0034】請求項9に記載の発明は、請求項8に記載
のガラス線量計において、前記素子コードが、前記ガラ
ス素子に刻み付けられた複数本の線の組合せにより構成
されていることを特徴とするものである。
【0035】このような構成を有する請求項9に記載の
発明によれば、ガラス素子に刻み付けられる線の最大数
をnとすると、最大2n種のガラス素子の識別が可能で
ある。また、この素子コードは、ガラス素子に直接刻み
付けられた線により構成されているので、永久的に使用
することができ、ガラス素子の400℃の熱処理による
再生処理にも耐えることができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1及び図2を参照して具体的に説明する。
【0037】すなわち、本実施形態の指先用ガラス線量
計は、図1に示すガラス素子及び図2に示す指リングに
より構成されている。ここで、図1(B)は、本発明の
指先用ガラス線量計に用いられるガラス素子1の平面
図、図1(A)及び(C)は、ガラス素子1の左右側面
図を示したものである。なお、ガラス素子1は、蛍光ガ
ラス素子であって、一般には銀イオンを含有した銀活性
リン酸塩ガラス等が使用される。
【0038】このガラス素子1としては、目的に応じて
種々の形状のものが用いられるが、本実施の形態におい
ては、直方体のガラス素子が使用され、全面が光学研磨
されている。このガラス素子1の一側面には、図1
(C)に示すように、永久的な素子コードとして、n本
の線の組合せによる素子コード2が刻み付けられてい
る。なお、本実施形態の場合は、最大9本の線が刻み付
けられる構成となっており、最大29 種のガラス素子1
の識別が可能である。
【0039】また、図1(A)及び図1(B)に示すよ
うに、ガラス素子1の上面から前記素子コード2が付さ
れた側面と反対の側面にかけて、貼り替え可能な着用者
ラベル4が貼り付けられている。この着用者ラベル4に
は、バーコードによる着用コード3が印刷されており、
着用者氏名、着用期間及び着用場所等の情報が識別でき
るように構成されている。さらに、直方体のガラス素子
1の一つのコーナーには、他のコーナーより大きい面取
り5が形成されている。
【0040】次に、上記ガラス素子1を装着する指リン
グの構成について説明する。図2(A)は指リング6の
正面図、(B)は平面図、(C)は側面図を示したもの
である。なお、この指リング6は、熱可塑性樹脂等を用
いて、射出成型等の通常の加工法により製造される。
【0041】この指リング6の前面には、前記ガラス素
子1をはめ込むためのガラス素子収納部7が設けられて
いる。このガラス素子収納部7の形状は、前記ガラス素
子1の形状に合致するように構成されている。すなわ
ち、前記ガラス素子1に形成された面取り5に対応する
部分には凸部8が設けられ、ガラス素子1を指リング6
に装着した際には、面取り5と凸部8が互いに係合する
ように構成されている。
【0042】このような構成を有する本実施形態の指先
用ガラス線量計は以下のように作用する。すなわち、最
小部品であるガラス素子自体に、素子コードと着用コー
ドの両方を設けたので、ガラス線量計を小型化すること
ができ、指先用ガラス線量計として優れた構成とするこ
とができる。
【0043】また、ガラス素子自体に刻印した素子コー
ドは、再生処理にも耐えることができるので、永久的に
使用することができる。さらに、被曝線量の測定子とな
るガラス素子自体に着用コードを付したことにより、デ
ータの入れ替わりを防止することができるため、データ
管理を正確に行うことができる。
【0044】また、着用コードを貼り替え可能なラベル
によって識別する構成としたため、着用者や着用期間等
が変更されても、着用コードを適時貼り替えることによ
り容易に対応することができる。
【0045】さらに、ガラス素子の一部に面取りを形成
し、一方、指リングのガラス素子収納部にこの面取りと
係合する凸部を設けるという簡単な手段によって、ガラ
ス素子の指リングへの装着方向を規制することができる
ので、装着方向の誤りを防止することができる。その結
果、放射線入射方向の推定が確実になり、ガラス素子の
測定精度が向上し、データの信頼度を高めることができ
る。
【0046】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、前記素子コード2としては、ガラ
ス素子1の再生処理として行われる400℃の熱処理に
耐えられるものであればよく、例えば、耐熱インク、レ
ーザマーク等を用いることもできる。この場合、n本の
線のみならず、文字による識別も可能である。また、前
記着用コード3は、バーコードに限定されるものではな
く、例えば、2次元コード等を用いることができること
はいうまでもない。
【0047】さらに、図示していないが、線量計測定装
置のガラス素子トレイも、ガラス素子と同様の形状とす
ることにより、ガラス素子1のガラス素子トレイへの装
填方向をも規制することができる。
【0048】また、本発明は、指先用ガラス線量計に限
らず、通常のガラス線量計に適用することができること
は言うまでもない。この場合、金属フレームに素子コー
ド用のインデックス板を設ける必要がなくなるので、ガ
ラス線量計の小型化が図れる。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、最
小部品であるガラス素子自体に、素子コード、着用コー
ド及びガラス素子の指リングへの装着方向規制手段を設
けた指先用ガラス線量計を提供することができる。ま
た、ガラス素子自体に素子コードを設けたガラス線量計
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の指先ガラス線量計に用いられるガラス
素子の一実施形態を示す図であって、(A)はガラス素
子の左側面図、(B)は平面図、(C)は右側面図。
【図2】本発明の指先ガラス線量計に用いられる指リン
グの一実施形態を示す図であって、(A)は指リングの
正面図、(B)は平面図、(C)は側面図
【図3】従来の蛍光ガラス線量計の金属フレームを示す
斜視図
【図4】従来の蛍光ガラス線量計のカプセルの組立て順
序を示すための斜視図
【図5】従来の蛍光ガラス線量計のカプセルを示す斜視
【符号の説明】
1…ガラス素子 2…素子コード 3…着用コード 4…着用者ラベル 5…面取り 6…指リング 7…ガラス素子収納部 8…凸部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線の入射により光励起されて蛍光を
    発生するガラス素子と、このガラス素子を保持する指リ
    ングとを備えた指先用ガラス線量計において、 前記ガラス素子の一側面に、ガラス素子識別用の素子コ
    ードを設けたことを特徴とする指先用ガラス線量計。
  2. 【請求項2】 前記素子コードが、前記ガラス素子に刻
    み付けられた複数本の線の組合せにより構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の指先用ガラス線量
    計。
  3. 【請求項3】 紫外線の入射により光励起されて蛍光を
    発生するガラス素子と、このガラス素子を保持する指リ
    ングとを備えた指先用ガラス線量計において、 前記ガラス素子に、着用状態識別用の着用コードを設け
    たことを特徴とする指先用ガラス線量計。
  4. 【請求項4】 前記着用コードが、前記ガラス素子に貼
    り付けられた着用者ラベルに記載されたバーコードによ
    り構成されていることを特徴とする請求項3に記載の指
    先用ガラス線量計。
  5. 【請求項5】 紫外線の入射により光励起されて蛍光を
    発生するガラス素子と、このガラス素子を保持する指リ
    ングとを備えた指先用ガラス線量計において、 前記ガラス素子及び指リングに、ガラス素子の装着方向
    規制手段を設けたことを特徴とする指先用ガラス線量
    計。
  6. 【請求項6】 前記装着方向規制手段が、前記ガラス素
    子の形状を上下・左右非対象とし、かつ、前記指リング
    に設けたガラス素子収納部の形状を、前記ガラス素子の
    形状に合致させて構成したものであることを特徴とする
    請求項5に記載の指先用ガラス線量計。
  7. 【請求項7】 前記ガラス素子が、直方体の素子の一つ
    のコーナー部分を面取りしたものであることを特徴とす
    る請求項6に記載の指先用ガラス線量計。
  8. 【請求項8】 紫外線の入射により光励起されて蛍光を
    発生するガラス素子を備えたガラス線量計において、 前記ガラス素子の一側面に、ガラス素子識別用の素子コ
    ードを設けたことを特徴とするガラス線量計。
  9. 【請求項9】 前記素子コードが、前記ガラス素子に刻
    み付けられた複数本の線の組合せにより構成されている
    ことを特徴とする請求項8に記載のガラス線量計。
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