JPH0922346A - コンパイラシステム - Google Patents

コンパイラシステム

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JPH0922346A
JPH0922346A JP7169819A JP16981995A JPH0922346A JP H0922346 A JPH0922346 A JP H0922346A JP 7169819 A JP7169819 A JP 7169819A JP 16981995 A JP16981995 A JP 16981995A JP H0922346 A JPH0922346 A JP H0922346A
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JP7169819A
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Toshitaka Nagai
敏隆 永井
Yuichiro Tako
勇一郎 田幸
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、コンパイラシステムに関し、原ソ
ースの位置情報をプレコンパイル後の原ソースに注釈行
などとして付加し、翻訳エラー情報やデバッグエラー情
報をもとに位置情報に従いプレコンパイル後およびプレ
コンパイル前の原ソースの対応する箇所を表示などし、
翻訳エラーやデバッグエラー発生時にプレコンパイル後
およびプレコンパイル前の原ソースを表示して修正など
を容易に可能にすることを目的とする。 【構成】 原ソースをプレコンパイルすると共に原ソー
スの位置情報を付加するプレコパイラと、位置情報の付
加された原ソースをコンパイルすると共に翻訳エラー情
報を出力するコンパイラと、この出力された翻訳エラー
情報をもとに、位置情報の付加された原ソースを参照し
てプレコンパイル前の原ソースの該当位置の情報を表示
などするエディタとを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原ソースのプレコンパ
イル時に位置情報を付加して翻訳エラー時あるいはデバ
ッグエラー時にこの位置情報を参照して原ソースの該当
エラー箇所を表示などするコンパイラシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原ソースをプレコンパイラによっ
て例えば言語変換した後、コンパイラによってコンパイ
ルして実行形式プログラムを作成している。
【0003】この一連の作業を行う場合、コンパイル時
に生じた翻訳エラー情報はコンパイラから出力される。
しかし、このコンパイラから出力された翻訳エラー情報
と、元の原ソース、特にプレコンパイラが言語変換して
いた場合には言語変換後の原ソースの翻訳エラー情報が
判明するのみで、言語変換前の原ソースのエラー箇所は
不明であり、利用者が対応付けを行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、原ソ
ースをプレコンパイラによって言語変換などを行った
後、コンパイラによってコンパイルするシステムの場
合、翻訳エラーが発生したときに言語変換後の原ソース
の箇所は容易に判るが、プレコンパイラによって言語変
換などする前の原ソースへの対応づけは利用者が行うし
かなく大変であるという問題があった。
【0005】また、プレコンパイラによって言語変換し
た後の原ソースと、言語変換前の原ソースとの対応関係
を抽出してコンパイラに渡し、コンパイラが翻訳エラー
発生時に言語翻訳前の原ソースの対応箇所(対応する行
数や図形IDの位置、座標など)を見つけて表示などす
ることも考えられるが、このようにするには、既存のコ
ンパイラが使えなく、プレコンパイル前の原ソースの箇
所と、プレコンパイル後の原ソースの箇所との対応関係
情報を受け取る手段と、翻訳エラー時にプレコンパイル
前の原ソースの箇所を見つけるという手段などの複雑な
処理を付加しないと実現できないという問題があった。
このため、既存のコンパイラを変えることなく、プレコ
ンパイル後の原ソースをコンパイラがコンパイルしたと
きの翻訳エラー情報をもとにプレコンパイル前の原ソー
スの箇所を指摘することが望まれている。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するため、
プレコンパイル前の原ソースの位置情報をプレコンパイ
ル後の原ソースに注釈行などとして付加しておき、既存
のコンパイラによってコンパイルしたときの翻訳エラー
情報やデバッグしたときのエラー情報をもとに位置情報
に従いプレコンパイル後およびプレコンパイル前の原ソ
ースの対応する箇所を表示などし、翻訳エラーやデバッ
グエラー発生時にプレコンパイル後およびプレコンパイ
ル前の原ソースを表示して修正などを容易に可能にする
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、原ソース
1は、プレコンパイルする対象の原ソースである。
【0008】プレコンパイラ2は、原ソース1を言語変
換などのプレコンパイルするものである。原ソース3
は、プレコンパイルした後の原ソースである。
【0009】コンパイラ4は、原ソース3をコンパイル
し、実行形式プログラム5を生成するものである。デバ
ッガ6は、実行形式プログラム5をデバッグするもので
ある。
【0010】エディタ7は、コンパイラ4からの翻訳時
のエラー一覧21やデバッガ6からのデバッグ時のエラ
ーをもとに、原ソース(プレコンパイル後)表示71や
原ソース(プレコンパイル前)表示72などしたりする
ものである。
【0011】
【作用】本発明は、図1に示すように、プレコンパイラ
2が原ソース(プレコンパイル前)1のプレコンパイル
を行うと共に原ソース(プレコンパイル前)1の位置情
報を付加して原ソース(プレコンパイル後)3を生成
し、コンパイラ4がコンパイルして実行形式プログラム
5を生成する。この際、翻訳エラーが発生した場合に
は、この翻訳エラー情報をもとにエラー一覧21を表示
すると共に、エディタ7がこのエラー一覧21から選択
されたエラー箇所について、原ソース(プレコンパイル
後)3に付加されている位置情報を参照して原ソース
(プレコンパイル前)1の該当位置の情報を表示するよ
うにしている。
【0012】また、コンパイラ4が生成した実行形式プ
ログラム5をデバッガ6がデバッグしてエラーが発生し
たときに、そのエラー情報をもとにエディタ7が原ソー
ス(プレコンパイル後)3のエラー箇所を表示すると共
に、当該原ソース(プレコンパイル後)3に付加されて
いる位置情報をもとに原ソース(プレコンパイル前)1
の該当箇所の情報を表示するようにしている。
【0013】これらの際に、原ソース(プレコンパイル
前)1の位置情報を、プレコンパイル後の原ソース(プ
レコンパイル後)3の注釈行として付加するようにして
いる。
【0014】また、エディタが翻訳エラー情報あるいは
デバッグエラー情報の一覧表示し、選択された箇所に対
応する上記プレコンパイル後の原ソース3の該当箇所を
強調表示した状態で、プレコンパイル後の原ソース3の
位置情報をもとにプレコンパイル前の原ソース1の該当
位置の情報を併せて表示するようにしている。
【0015】従って、プレコンパイル前の原ソース1の
位置情報をプレコンパイル後の原ソース3に注釈行など
として付加しておき、既存のコンパイラ4によってコン
パイルしたときの翻訳エラー情報あるいはデバッグした
ときのエラー情報をもとに位置情報に従いプレコンパイ
ル後およびプレコンパイル前の原ソース3、1の対応す
る箇所を表示などすることにより、翻訳エラーやデバッ
グエラー発生時にプレコンパイル後およびプレコンパイ
ル前の原ソース3、1を表示などして修正を簡易に行う
ことが可能となる。
【0016】
【実施例】次に、図1から図9を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、原ソース1は、プレコンパイルする対象
の原ソースであって、例えば後述する図4の原ソース1
に示すようなものである。
【0018】プレコンパイラ2は、原ソース1を言語変
換や正当性のチェックなどを行い、原ソース(プレコン
パイル後)3である後述する図4の生成済テキスト22
を生成するものである。
【0019】原ソース3は、プレコンパイルした後の原
ソースであって、例えば後述する図4の生成済テキスト
22である。この原ソース3の注釈行には、原ソース1
の対応する位置情報が記述されている。この位置情報を
もとに原ソース(プレコンパイル後)3と原ソース(プ
レコンパイル前)1との対応付けを行うことが可能とな
る。
【0020】コンパイラ4は、原ソース3をコンパイル
し、実行形式プログラム5を生成するものであって、翻
訳エラーが発生したときには翻訳エラー情報を出力する
ものである。
【0021】デバッガ6は、コンパイラ4によって生成
された実行形式プログラム5をデバッグするものであっ
て、デバッグエラーが発生したときにデバッグエラー情
報を出力するものである。
【0022】エディタ7は、コンパイラ4からの翻訳時
のエラー一覧21やデバッガ6からのデバッグ時のエラ
ー情報をもとに、原ソース(プレコンパイル後)表示7
1や原ソース(プレコンパイル前)表示72などしたり
するものである。
【0023】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2におい
て、S1は、利用者がコンパイルを指定する。
【0024】S2は、プレコンパイル処理を行う。これ
は、コンパイル指定された原ソースについて ・複数の原ソースを1つにまとめる ・言語変換 ・正当性のチェック などのコンパイルに先立って必要な処理(プレコンパイ
ル処理)を行う。
【0025】S3は、コンパイラを起動する。S4は、
S3で起動されたコンパイラが翻訳を行い、エラーが発
生したか判別する。YESの場合には、S5以降の処理
を行う。NOの場合には、コンパイラが翻訳して実行形
式プログラム5の生成を完了したので、S11でテスト
実行(デバッグ)を行い、S12でエラー発生か判別
し、YESのときにS13でエラーメッセージを表示し
た後にS7に進み、一方、S12のNOのときに終了す
る。
【0026】S5は、S4のYESで翻訳時にエラー発
生と判明したので、発生したエラーリスト(図1のエラ
ー一覧21)を表示する。例えば後述する図6の(a)
に示すようにエラー一覧を表示する。
【0027】S6は、利用者がS5で表示されたエラー
一覧からエラー行をクリックして選択する。S7は、エ
ディタ7が生成後ソース(原ソース3)の該当行を表示
する。これは、利用者がエラー一覧から選択したエラー
行に該当する原ソース(プレコンパイル後)3の行を強
調表示する。
【0028】S8は、利用者が原ソース表示コマンドを
指示する。これは、S7で原ソース(プレコンパイル
後)3のエラーの発生した行について、原ソース(プレ
コンパイル前)1の該当するエラー発生した行を表示す
るように指示する。
【0029】S9は、エディタ7が原ソース(プレコン
パイル前)1のエラー発生した行の情報を表示する(例
えば該当箇所の図形またはテキストを表示する)。S1
0は、利用者が原ソース(プレコンパイル前)1のエラ
ー箇所を修正する。そして、S1に戻り、繰り返す。
【0030】以上によって、利用者がコンパイル対象の
原ソース1を指定すると、プレコンパイラ2が複数の原
ソース(プレコンパイル前)1を1つにまとめたり、言
語変換したり、正当性チェックしたりして原ソース(プ
レコンパイル後)3を生成すると共に原ソース(プレコ
ンパイル前)1の位置情報を実行に影響を与えない注釈
行に付加する。この位置情報の付加された原ソース(プ
レコンパイル後)3についてコンパイラ4がコンパイル
し、翻訳エラーが発生したときにエラー一覧を表示して
利用者から選択されたエラー情報について、原ソース
(プレコンパイル後)3の該当する情報を表示する共
に、位置情報をもとに原ソース(プレコンパイル前)1
の該当する情報を併せて表示し、この情報を修正するよ
うにしている。また、コンパイラ4によって生成された
実行形式プログラム5をデバッガ6が実行し、エラー発
生したときにエラー発生した原ソース(プレコンパイル
後)3の該当する情報を表示すると共に、位置情報をも
とに原ソース(プレコンパイル前)1の該当する情報を
併せて表示し、この情報を修正するようにしている。こ
れらにより、コンパイル時の翻訳エラーやコンパイル後
のデバッグ時のエラーが発生したときに、原ソース(プ
レコンパイル前)1の該当する情報を簡易に表示し修正
することが可能となる。以下順次詳細に説明する。
【0031】図3は、本発明のプレコンパイルのフロー
チャートを示す。図3において、S21は、原ソース
(プレコンパイル前)1のファイル名を出力する。これ
は、図2のS1で指定された、まとめようとする複数の
原ソース(プレコンパイル前)1のファイル名を出力、
例えば後述する図4の右側のの部分に示すように、フ
ァイル名を出力する。
【0032】S22は、原ソース(プレコンパイル前)
1の位置情報を出力する。これは、後述する図4の右側
の★の注釈行に示すように、それぞれ原ソース(プレコ
ンパイル前)1の行番号や図IDを出力する(追加す
る)。これにより、原ソース(プレコンパイル後)3
(図4の生成済テキスト22)の行情報と、原ソース
(プレコンパイル前)1の行情報や図IDとの対応づけ
が完了したこととなる。
【0033】S23は、処理中の原ソースが、制御テキ
スト、項目仕様、あるいは部品テキストのいずれか判別
する。これは、図4の左側に示すように、原ソース(プ
レコンパイル前)1が制御テキスト、項目仕様、あるい
は部品テキストのいずれであるかを判別する。
【0034】S24は、S23で原ソース(プレコンパ
イル前)1が制御テキスト(原ソース(プレコンパイル
前)1のトップレベルのもの)と判明したので、プレコ
ンパイル処理1を行う(図4のに示すように、制御テ
キストを生成済テキスト22に入れる。
【0035】S25は、S23で原ソース(プレコンパ
イル前)1が項目仕様(組込で指定されたもの)と判明
したので、プレコンパイル処理2を行う(図4のに示
すように、項目仕様を生成済テキスト22に組み込む。
【0036】S26は、S23で原ソース(プレコンパ
イル前)1が部品テキスト(原ソース(プレコンパイル
前)1中に暗示的に引用されるもの)と判明したので、
プレコンパイル処理3を行う(図4のに示すように、
部品テキストを生成済テキスト22に入れる。
【0037】S27は、原ソース(プレコンパイル前)
1の切り替え処理を行う。これは、原ソース(プレコン
パイル前)1の切り替えとして、組み込みあるいは部品
の参照の処理に設定する。
【0038】S28は、終了か判別する。YESの場合
には、全ての制御テキスト、項目仕様、および部品テキ
ストの処理および位置情報の付加が終了し、図4の生成
済テキスト(原ソース(プレコンパイル後)3)の作成
が完了したこととなる。一方、NOの場合には、S22
に戻り繰り返す。
【0039】以上によって、例えば図4の左側の制御テ
キスト、項目仕様、部品テキストなどをプレコンパイル
すると、右側の位置情報を付加した生成済テキスト(原
ソース(プレコンパイル後)3)が生成できたこととな
る。
【0040】図4は、本発明のプレコンパイルの概要を
説明する図を示す。図4において、左側は原ソース(プ
レコンパイル前)1を示し、右側は生成済テキスト(原
ソース(プレコンパイル後)3)を示す。生成済テキス
ト中の★は注釈行であって、原ソース(プレコンパイル
前)1の位置情報を付加したものである。両者の対応関
係を点線の矢印で示す。また、右側の、、、
は、図3の、、、の処理に対応する。
【0041】図5は、本発明のエディタが原ソースを表
示する場合の処理フローチャートを示す。図5におい
て、S31は、カーソルを展開部分に移動する。これ
は、原ソース(プレコンパイル後)3をコンパイラ4が
コンパイルして翻訳エラーが発生し、その翻訳エラーの
一覧中から1つを選択して原ソース(プレコンパイル
後)3中の該当する展開部分(エラー箇所)に文字カー
ソルを移動する。例えば図6の(a)の翻訳エラー発生
時のエラーメッセージのうち、上段の “30 代入式の両辺の型が合っていません” を選択した場合、図6の(b)に示すように、原ソース
(プレコンパイル後)3の該当する箇所の“行番号3
0”のエントリにカーソルを移動する。
【0042】S32は、「生成元の編集」処理を起動す
る。これは、S31で図6の(b)の“行番号30”の
エントリにカーソルを位置づけた状態で、「生成元の編
集」(図1のエディタ7)を起動し、S33以降の処理
を行う。
【0043】S33は、現在のカーソルの位置から上へ
ソース情報を検索する。S34は、生成元のファイル名
を決定する。ソース情報"F2;項目仕様記述部:0001"と、
原ソース(プレコンパイル後)の先頭にあるファイル名
を比較し、ファイル名"F2;H:\ABC\SAMP2.CUD"を得る
(2行目)。
【0044】S35は、生成元が存在したか判別する。
YESの場合には、S36に進む。図6の(b)の例で
はファイル名“F2;H:\ABC\SAMP2.CUD"が生成元として存
在するので、YESとなり、S36に進む。一方、NO
の場合には、生成元がないと判明したので、終了する。
【0045】S36は、S35のYESで生成元が存在
すると判明したので、項目仕様からの展開か判別する。
YESの場合には、S37で項目仕様エディタを起動
し、S38で項目仕様を表示する。例えば図6の(b)
の場合には、ソース情報“F2;項目仕様記述部;0001"で
項目仕様と判明しYESとなるので、S37で項目仕様
エディタを起動し、図6の(c)に示すように、項目仕
様編集画面を表示し、その中に図6の(b)のエラー箇
所の対応するエントリを強調表示(ここでは、行番号0
001のエントリを強調表示)し、コンパイル時の翻訳
エラーの発生した原ソース(プレコンパイル前)1のエ
ラー箇所を表示する。これを見た利用者は翻訳エラー内
容をもとに修正、ここでは、代入式の両辺の型が合って
いないので、両辺の型を一致させるように修正する。一
方、S36のNOの場合には、S39に進む。
【0046】S39は、部品テキストからの展開か判別
する。YESの場合には、S40で部品テキストエディ
タを起動し、S41で部品テキストを表示する(例えば
後述する図8に示すように、部品編集画面上に翻訳エラ
ーの発生した原ソース(プレコンパイル前)1)のエラ
ー箇所を表示する。これを見た利用者は翻訳エラー内容
をもとに修正する。一方、S39のNOの場合には、S
42に進む。
【0047】S42は、制御テキストエディタを起動す
る。続いてS43で制御テキストを表示する(例えば後
述する図9に示すように、制御テキスト画面上に翻訳エ
ラーの発生した原ソース(プレコンパイル前)1)のエ
ラー箇所、ここでは売上ファイルを強調表示する。これ
を見た利用者は翻訳エラー内容をもとに修正する。
【0048】以上によって、原ソース(プレコンパイル
後)3のコンパイル時に翻訳エラーが発生した場合、翻
訳エラー一覧を表示して選択されたエラーに対応する原
ソース(プレコンパイル後)3の部分にカーソルを移動
した後、このカーソル位置から上に検索してファイル名
を見つけ、このファイル名をもとに生成元が項目仕様、
部品テキスト、あるいは制御テキストのいずれかを判別
し、該当する原ソース(プレコンパイル前)1のエラー
発生箇所を画面上に表示する。これを見た利用者が翻訳
エラー情報をもとに容易に修正することが可能となる。
【0049】図6は、本発明のコンパイルエラー時の表
示例を示す。図6の(a)は、原ソース(プレコンパイ
ル後)3をコンパイルして翻訳エラーが発生したときに
表示するエラーメッセージ(エラー一覧)の例を示す。
ここでは、図示の下記のように表示する。
【0050】H;\ABC\SAMP1.CAP 30 代入式の両辺の型が合っていません 54 項目名が未定義であす 第1行目はエラーの発生したファイル名を示す。第2行
および第3行が翻訳エラー情報を示す。先頭の数字は行
数である。
【0051】図6の(b)は、図6の(a)でエラー行
(30)をクリック(“30 代入式の両辺の型が合っていませ
ん”を選択)したことに対応して、原ソース(プレコン
パイル後)3の該当するエラー箇所にカーソルを移動さ
せて表示した例を示す。ここでは、行番号30のエント
リがエラー発生箇所である。
【0052】図6の(c)は、「原ソース表示」コマン
ドを指定(原ソース(プレコンパイル前)のエラー箇所
を表示するコマンドを選択)したこことに対応して、表
示された項目仕様編集画面およびエラー箇所0001のエン
トリを強調表示した例を示す(図5のS36のYES、
S37、S38で表示した例を示す)。
【0053】図7は、本発明の実行エラー時の表示例を
示す。図7の(a)は、コンパイルした実行形式プログ
ラムのデバッグのために実行し、エラーが発生したとき
の表示の例を示す。ここでは、エラーが図示のエラー箇
所で発生した旨を表示する。
【0054】図7の(b)は、図7の(a)の編集ボタ
ンをクリックしたことに対応して、原ソース(プレコン
パイル後)3の該当するエラー箇所にカーソルを移動さ
せて表示した例を示す。
【0055】図7の(c)は、「原ソース表示」コマン
ドを指定(原ソース(プレコンパイル前)のエラー箇所
を表示するコマンドを選択)したこことに対応して、表
示された項目仕様編集画面およびエラー箇所0003のエン
トリを強調表示した例を示す。
【0056】図8は、本発明の部品テキストでエラーが
あった場合の表示例を示す。これは、図7の(c)の項
目仕様編集画面に対応する部品編集画面である。ここで
は、原ソース(プレコンパイル前)1の行番号0008のエン
トリを強調表示して翻訳エラーが発生した旨を表示して
いる。
【0057】図9は、本発明の制御テキストでエラーが
あった場合の表示例を示す。これは、図7の(c)の項
目仕様編集画面に対応する制御テキスト画面である。こ
こでは、原ソース(プレコンパイル前)1の売上ファイル
を強調表示して翻訳エラーが発生した旨を表示してい
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレコンパイル前の原ソース1の位置情報をプレコンパ
イル後の原ソース3に注釈行などとして付加しておき、
既存のコンパイラ4によってコンパイルしたときの翻訳
エラー情報あるいはデバッグしたときのエラー情報をも
とに位置情報に従いプレコンパイル後およびプレコンパ
イル前の原ソース3、1の対応する箇所を表示などする
構成を採用しているため、翻訳エラーやデバッグエラー
発生時にプレコンパイル後およびプレコンパイル前の原
ソース3、1を表示などし容易に修正することができ
る。これにより、プレコンパイラを使用するプログラム
開発システムの原ソースの修正やデバッグ時の修正を迅
速かつ効率的に行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムブロック図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明のプレコンパイルのフローチャートであ
る。
【図4】本発明のプレコンパイルの概要を説明する図で
ある。
【図5】本発明のエディタが原ソースを表示する場合の
処理フローチャートである。
【図6】本発明のコンパイルエラー時の表示例である。
【図7】本発明の実行エラー時の表示例である。
【図8】本発明の部品テキストでエラーがあった場合の
表示例である。
【図9】本発明の制御テキストでエラーがあった場合の
表示例である。
【符号の説明】
1:原ソース(プレコンパイル前) 2:プレコンパイラ 21:エラー一覧 3:原ソース(プレコンパイル後) 4:コンパイラ 5:実行形式プログラム 6:デバッガ 7:エディタ 71:原ソース(プレコンパイル後)表示 72:原ソース(プレコンパイル前)表示

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原ソースをプレコンパイルすると共に原ソ
    ースの位置情報を付加するプレコパイラと、 上記位置情報の付加された原ソースをコンパイルすると
    共に翻訳エラー情報を出力するコンパイラと、 この出力された翻訳エラー情報をもとに、上記位置情報
    の付加された原ソースを参照してプレコンパイル前の原
    ソースの該当位置の情報を表示などするエディタとを備
    えたことを特徴とするコンパイラシステム。
  2. 【請求項2】原ソースをプレコンパイルすると共に原ソ
    ースの位置情報を付加するプレコパイラと、 上記位置情報の付加された原ソースをコンパイルするコ
    ンパイラと、 このコンパイルされた実行形式プログラムをデバッグす
    ると共にデバッグエラー情報を出力するデバッガと、 この出力されたデバッグエラー情報をもとに、上記位置
    情報の付加された原ソースを参照してプレコンパイル前
    の原ソースの該当位置の情報を表示などするエディタと
    を備えたことを特徴とするコンパイラシステム。
  3. 【請求項3】上記原ソースの位置情報を、プレコンパイ
    ル後の原ソースの注釈行として付加したことを特徴とす
    る請求項1あるいは請求項2記載のコンパイラシステ
    ム。
  4. 【請求項4】上記エディタが翻訳エラー情報あるいはデ
    バッグエラー情報の一覧表示し、選択された箇所に対応
    する上記プレコンパイル後の原ソースの該当箇所を強調
    表示した状態で、当該プレコンパイル後の原ソースの位
    置情報をもとにプレコンパイル前の原ソースの該当位置
    の情報を併せて表示することを特徴とする請求項1ない
    し請求項3記載のいずれかのコンパイラシステム。
JP7169819A 1995-07-05 1995-07-05 コンパイラシステム Withdrawn JPH0922346A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7169819A JPH0922346A (ja) 1995-07-05 1995-07-05 コンパイラシステム

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JP7169819A Withdrawn JPH0922346A (ja) 1995-07-05 1995-07-05 コンパイラシステム

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JP (1) JPH0922346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000259382A (ja) * 1999-03-12 2000-09-22 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 異常ファイル特定方法、装置およびそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP2011175365A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Nec Corp デバッグ装置、デバッグ方法及びデバッグ処理プログラム

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