JPH09223860A - 検査用回路基板装置 - Google Patents

検査用回路基板装置

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JPH09223860A
JPH09223860A JP8029005A JP2900596A JPH09223860A JP H09223860 A JPH09223860 A JP H09223860A JP 8029005 A JP8029005 A JP 8029005A JP 2900596 A JP2900596 A JP 2900596A JP H09223860 A JPH09223860 A JP H09223860A
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JP
Japan
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density
circuit board
electrode area
conductive sheet
path forming
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JP8029005A
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English (en)
Inventor
Hisao Igarashi
久夫 五十嵐
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JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0266Marks, test patterns or identification means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子電極領域の面積が大きくて端子電極が高
密度で配置されてなる回路装置に対して、所要の電気的
接続を確実に達成することができ、しかも、製造コスト
の小さい検査用回路基板装置を提供することにある。 【解決手段】 複数の端子電極が配置され、それ自体が
微小であるか離間距離が微小である高密度端子電極区域
と、低密度端子電極区域とが配列された端子電極領域を
有する回路装置の検査用回路基板装置であって、検査す
べき回路装置における高密度端子電極区域の端子電極に
対応して接続電極が配置された高密度接続電極区域と、
低密度端子電極区域の端子電極に対応して接続電極が配
置された低密度接続電極区域とが形成された回路基板
と、高密度接続電極区域上に配置された高解像度異方導
電性シートと、低密度接続電極区域上に配置された、高
解像度異方導電性シートと別体の低解像度異方導電性シ
ートとを具えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路装置を検査す
るために使用される検査用回路基板装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント回路基板などの実用に
供される回路装置においては、図14に示すように、回
路装置90の中央部に機能素子が高度の集積度で形成さ
れた機能素子領域91が設けられると共に、その周縁部
に機能素子領域91のための多数の端子電極92が配列
されてなる端子電極領域93が形成される。そして、現
在においては、機能素子領域91の集積度の増大に伴っ
て端子電極領域93の端子電極数が一層増加し高密度化
する傾向にある。
【0003】このような実用に供される回路装置の電気
的検査においては、検査対象である回路装置の端子電極
と、検査用回路基板の接続電極との電気的な接続を達成
するために、従来、回路装置の端子電極領域と、検査用
回路基板の接続電極領域との間に、異方導電性シートを
介在させることが行われている。
【0004】この異方導電性シートは、厚さ方向にのみ
導電性を示すもの、または加圧されたときに厚さ方向に
のみ導電性を示す多数の加圧導電性導電部を有するもの
であり、種々の構造のもの、例えば金属粒子をエラスト
マー中に均一に分散して得られるもの(特開昭51−9
3393号公報参照)、導電性磁性体粒子をエラストマ
ー中に不均一に分布させることにより、厚み方向に伸び
る多数の導電路形成部と、これらを相互に絶縁する絶縁
部が形成されてなるもの(特開昭53−147772号
公報、特開昭54−146873号公報参照)、厚み方
向に伸びる導電路形成部と絶縁部とよりなり、導電路形
成部の表面と絶縁部の表面との間に段差が形成されたも
の(特開昭61−250906号公報参照)が知られて
いる。これらの中でも、導電路形成部と絶縁部とが形成
されてなる異方導電性シートは、高密度で端子電極が配
置されてなる回路装置に対して、高い信頼性で検査用回
路基板の接続電極との電気的な接続を達成することがで
きるため、好適である。
【0005】而して、このような異方導電性シートは、
それ自体が単独の製品として製造され、また単独で取り
扱われるものであって、電気的接続作業においては検査
用回路基板に対して特定の位置関係をもって保持固定す
ることが必要である。
【0006】然るに、独立した異方導電性シートを利用
して回路装置と検査用回路基板との電気的接続を達成す
る手段においては、接続されるべき電極の配列ピッチ
(以下「電極ピッチ」という。) 、すなわち互いに隣接
する端子電極の中心間距離が小さくなるに従って異方導
電性シートの位置合わせおよび保持固定が困難となる、
という問題点がある。
【0007】また、一旦は所望の位置合わせおよび保持
固定が実現された場合においても、温度変化による熱履
歴の影響、すなわち熱膨張および熱収縮などの影響を受
けた場合には、検査用回路基板を構成する材料と異方導
電性シートを構成する材料との間で生ずる応力の程度が
異なるため、電気的接続状態が変化して安定な接続状態
が維持されない、という問題点がある。
【0008】以上の問題点を解決するために、絶縁性の
弾性高分子物質中に導電性粒子が密に充填されてなる複
数の導電部が配置された異方導電性シートが、検査用回
路基板の接続電極領域に一体的に形成されてなる検査用
回路基板装置が提案されている(特開平4−15188
9号公報参照)。
【0009】一方、例えばノート型パソコン等において
は、大きい面積の端子電極領域を有する回路装置が使用
されており、当該回路装置の電気的検査を行うために
は、大きい面積の異方導電性シートを具えた検査用回路
基板装置が必要である。
【0010】しかしながら、このような検査用回路基板
装置においては、次のような問題がある。特開平4−1
51889号公報等に開示されているように、導電路形
成部と絶縁部とを有する異方導電性シートを形成する工
程においては、導電路形成部を形成するために、成形面
に検査用回路基板の接続電極に対応するパターンに従っ
て磁性体部分が形成された特殊な金型が用いられる。然
るに、大きい面積の成形面を有する金型は製造コストが
極めて高いものであり、それに伴って、検査用回路基板
装置の製造コストも増加する。特に、ノート型パソコン
等の電気機器は、いわゆるモデルチェンジが頻繁に行わ
れ、回路装置も異なる態様のものが使用されるため、新
たな検査用回路基板装置が必要となり、回路装置の検査
コストも相当に高いものとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
端子電極領域の面積が大きく、端子電極が高密度で配置
されてなる高密度端子電極区域を一部に有してなる回路
装置に対して、所要の電気的接続を確実に達成すること
ができ、しかも、製造コストの小さい検査用回路基板装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の検査用回路基板
装置は、複数の端子電極が配置されてなり、当該端子電
極それ自体が微小であるかまたは隣接する端子電極間の
離間距離が微小である高密度端子電極区域と、この高密
度端子電極区域以外の低密度端子電極区域とが同一の表
面上に配列された端子電極領域を有する回路装置を検査
するための検査用回路基板装置であって、検査すべき回
路装置における高密度端子電極区域の端子電極に対応す
るパターンに従って接続電極が配置された高密度接続電
極区域と、低密度端子電極区域の端子電極に対応するパ
ターンに従って接続電極が配置された低密度接続電極区
域とが同一の表面に形成された回路基板と、この回路基
板における高密度接続電極区域上に配置された高解像度
異方導電性シートと、前記回路基板における低密度接続
電極区域上に配置された、前記高解像度異方導電性シー
トと別体の低解像度異方導電性シートとを具えてなるこ
とを特徴とする。
【0013】本発明の検査用回路基板装置においては、
高解像度異方導電性シートは、回路基板の高密度接続電
極区域の端子電極に対応するパターンに従って配置され
た、当該シートの厚み方向に伸びる多数の導電路形成部
と、これらの導電形成部を相互に絶縁する絶縁部22と
により形成されてなり、当該導電路形成部の各々が、対
応する接続電極上に位置された状態で高密度接続電極区
域上に配置されていることが好ましい。
【0014】また、本発明の検査用回路基板装置におい
ては、高解像度異方導電性シートは、各々が格子点位置
に配置された厚み方向に伸びる多数の導電路形成部と、
これらの導電路形成部を相互に絶縁する絶縁部とにより
形成されてなり、前記導電形成部の配置ピッチが、回路
基板の高密度接続電極区域における端子電極の最小の配
置ピッチの2分の1以下のものであってもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の検査用回路基板装
置について詳細に説明する。図1は本発明の検査用回路
基板装置の一例における接続電極領域の構成および検査
対象である回路装置の構成を示す説明用断面図である。
この図において、1は検査対象である回路装置であっ
て、その表面には、複数の被検査電極である端子電極2
が特定の条件で配置された高密度端子電極区域3と、こ
の高密度端子電極区域3以外の低密度端子電極区域4と
が同一の表面上に配列された端子電極領域が形成されて
いる。高密度端子電極区域3は、電極面積が微小である
端子電極2が配置された区域または隣接する電極間の離
間距離Lが微小である状態で端子電極2が配置された区
域であり、具体的には、電極面積が0.1mm2 以下の
端子電極2が配置された区域または隣接する電極間の離
間距離Lが0.2mm以下で端子電極2が配置された区
域である。
【0016】10は検査用の回路基板であり、この回路
基板10の表面には、回路装置1における高密度端子電
極区域3の端子電極2の配置パターンと対掌のパターン
に従って接続電極11が配置された高密度接続電極区域
12と、低密度端子電極区域4の端子電極2の配置パタ
ーンと対掌のパターンに従って接続電極11が配置され
た低密度接続電極区域13とが同一の表面上に形成され
ている。高密度接続電極区域12および低密度接続電極
区域13における接続電極11の各々は、回路基板10
の表面から僅かに突出した状態とされている。回路基板
10の裏面には、配線路14により接続電極11とそれ
ぞれ対応する関係で電気的に接続されたグリッド電極1
5が形成されている。このグリッド電極15の配列は、
例えばピッチ間隔が2.54mm若しくは1.27mm
の規格化された標準格子点配列に従った配列とされてい
る。
【0017】この回路基板10の高密度接続電極区域1
2の表面には、高解像度異方導電性シート20が一体的
に接着乃至密着した状態で配置されており、当該回路基
板10の低密度接続電極区域13の表面には、低解像度
異方導電性シート30が一体的に接着乃至密着した状態
で配置されている。ここで、「高解像度」とは、例えば
電極面積が0.1mm2 以下の微小な端子電極または隣
接する電極間の離間距離が例えば0.2mm以下の微小
である状態で配置された端子電極の各々に対して、安定
した電気的接続状態が達成されることを意味し、「低解
像度」とは、例えば電極面積が0.1mm2 を超える端
子電極であって、隣接する電極間の離間距離が例えば
0.2mmを超えるものに対して、安定した電気的接続
状態が達成されることを意味する。
【0018】この例における高解像度異方導電性シート
20は、図2に示すように、絶縁性の弾性高分子物質E
中に導電性磁性体粒子Gが密に充填されてなる多数の導
電路形成部21が、高密度接続電極区域15の接続電極
11に対応するパターンに従って形成されると共に、隣
接する導電路形成部21の各々が、高分子物質よりなる
絶縁部22によって相互に絶縁されてなるものであり、
導電路形成部21の各々が、対応する接続電極11上に
位置された状態で配置されている。図示の例では、導電
路形成部21の各々は絶縁部22の表面から高さhだけ
突出した状態とされている。
【0019】このような高解像度異方導電性シート20
の各導電路形成部21においては、導電性磁性体粒子G
が厚さ方向に並んだ状態に配向されており、厚さ方向に
導電路が形成される。この導電路形成部21は、厚さ方
向に加圧されて圧縮されたときに抵抗値が減少して導電
路が形成される、加圧導電路形成部とすることもでき
る。これに対して、絶縁部22は、加圧されたときにも
厚さ方向に導電路が形成されないものである。
【0020】導電路形成部21の突出高さhは、高解像
度異方導電性シート20の全厚t(t=h+t1、t1
は絶縁部22の厚さである。)の8%以上であることが
好ましく、また、高解像度異方導電性シート20の電極
ピッチpの300%以下であることが好ましい。このよ
うな条件が充足されることにより、当該高解像度異方導
電性シート20に作用される加圧力が変化した場合に
も、それによる導電路形成部21の導電性の変化が十分
に小さく制御される。
【0021】導電路形成部21を構成する絶縁性の弾性
高分子物質としては、架橋構造を有する高分子物質が好
ましい。かかる架橋高分子物質を得るために用いること
ができる硬化性の高分子物質用材料としては、例えばシ
リコーンゴム、ポリブタジエンゴム、天然ゴム、ポリイ
ソプレン、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム、アクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム、エチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム、ウレタンゴム、ポリエステル系ゴ
ム、クロロプレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、軟質
液状エポキシゴムなどが挙げられる。
【0022】具体的には、硬化処理前には液状であっ
て、硬化処理後には回路基板10と密着状態または接着
状態を保持して回路基板10と一体となる高分子物質材
料が好ましい。このような観点から、液状シリコーンゴ
ム、液状ウレタンゴム、軟質液状エポキシゴムなどが好
適に用いられる。以上の高分子物質用材料には、回路基
板10に対する接着性を向上させるために、シランカッ
プリング剤、チタンカップリング剤などの添加剤を添加
することができる。
【0023】導電路形成部21の導電性磁性体粒子Gと
しては、例えばニッケル、鉄、コバルトなどの磁性を示
す金属の粒子若しくはこれらの合金の粒子、またはこれ
らの粒子に金、銀、パラジウム、ロジウムなどのメッキ
を施したもの、非磁性金属粒子若しくはガラスビーズな
どの無機質粒子またはポリマー粒子にニッケル、コバル
トなどの導電性磁性体のメッキを施したものなどが挙げ
られ、特に、接触抵抗が小さいなどの電気的特性の点で
金メッキが施された金属粒子を用いることが好ましい。
また、磁気ヒステリシスを示さない点から、導電性超常
磁性体よりなる粒子も好ましく用いることができる。
【0024】また、導電性に支障を与えない範囲で、導
電性磁性体粒子の表面がシランカップリング剤、チタン
カップリング剤などのカップリング剤で処理されたもの
を適宜用いることができる。導電性磁性体粒子の表面が
カップリング剤で処理されることにより、当該導電性磁
性体粒子と導電路形成部用材料に用いられる硬化性の高
分子物質用材料との接着力が大きくなり、その結果、得
られる検査用回路基板装置は、繰り返しの使用における
耐久性が高いものとなる。
【0025】また、導電性磁性体粒子Gの粒径は、3〜
200μmであることが好ましく、特に、10〜100
μmであることが好ましい。これにより、形成される導
電路形成部21は加圧変形が容易なものとなり、当該導
電路形成部21において導電性磁性体粒子間に十分な電
気的な接触が得られる。
【0026】導電路形成部21における導電性磁性体粒
子Gの割合は、体積分率で5%以上であることが好まし
い。形成すべき導電路形成部21を加圧導電路形成部と
する場合において、導電性粒子の割合が大きいときに
は、加圧が小さいときにも確実に所期の電気的接続を達
成することができる。
【0027】絶縁部22を構成する高分子物質として
は、導電路形成部21を構成する高分子物質として例示
したものと同様のものが挙げられ、導電路形成部21に
用いられる高分子物質と同一のものまたは異なるものを
用いることができる。
【0028】低解像度異方導電性シート30としては、
低密度接続電極区域13の接続電極11と、回路装置1
0の低密度端子電極区域4における端子電極2との電気
的接続が達成されるものであれば、特に限定されず、加
圧状態でまたは無加圧状態のままで厚み方向に導電路を
形成する種々の異方導電性シートを用いることができ
る。例えば、特開昭51−93393号公報に開示され
ているような、弾性高分子物質中に導電性粒子が均一に
分散されて得られるもの、特開昭58−152033号
公報に開示されているような、導電性磁性体粒子と絶縁
性高分子弾性体とを主成分とし、架橋剤を含む未硬化複
合体に磁場処理を施して架橋することによって得られ
る、硬度(JIS−A Hsに従って求められる。)が
25〜45であるもの、その他を用いることができる。
【0029】上記の構成によれば、回路基板10の高密
度接続電極区域12上には、当該高密度接続電極区域1
2における接続電極11に対応するパターンに従って導
電路形成部21が形成された高解像度異方導電性シート
20が、導電路形成部21の各々が対応する接続電極1
1上に位置された状態で配置されているため、検査対象
である回路装置1の高密度端子電極区域3の端子電極2
の各々に対して、所要の電気的接続を確実に達成するこ
とができる。しかも、低密度接続電極区域13上には、
別体の低解像度異方導電性シート30が配置されている
ため、端子電極領域の面積の大きい回路装置1を検査す
るためのものであっても、高解像度異方導電性シート2
0として、回路装置1の端子電極領域と同等の面積を有
する製作コストの高いものを用いる必要がなく、高密度
端子電極区域3と同等の面積の小さいものを用いればよ
いので、製作コストの小さい検査用回路基板装置が得ら
れる。
【0030】また、高解像度異方導電性シート20と低
解像度異方導電性シート30とが別体のものであるた
め、両者のいずれかに故障が生じたたきには、当該故障
が生じた異方導電性シートのみを交換すればよいため、
メンテナンスにかかるコストの低減化を図ることができ
る。
【0031】上記の検査用回路基板装置においては、高
解像度異方導電性シート20は、その導電路形成部21
の各々が対応する接続電極11上に位置された状態で、
かつ回路基板10の高密度接続電極12に一体的に接着
乃至密着した状態で設けられることが必要であるが、こ
のような検査用回路基板装置を製造するためには、以下
の第1の方法または第2の方法を好適に用いることがで
きる。
【0032】(1)第1の方法 この方法は、強磁性体金属部分および非磁性体部分を有
する特定の異方導電性シート製造用金型を用い、回路基
板10の高密度接続電極区域12上において高解像度異
方導電性シート20を形成する方法である。以下、この
第1の方法について具体的に説明する。
【0033】図3は、高解像度異方導電性シート20を
得るために用いられる異方導電性シート製造用金型の一
例における要部の構成を示す説明用断面図であり、この
異方導電性シート金型は、一方の型(以下、「上型」と
いう。)51と、これと対となる他方の型(以下、「下
型」という。)56と、これらの間にキャビティCを形
成するためのスペーサー55とにより構成されている。
【0034】上型51においては、磁性金属基板52の
下面に、回路基板10の接続電極11における特定のパ
ターンと対掌のパターンに従って強磁性体部分53が形
成され、この強磁性体部分53以外の部分には非磁性体
部分54が形成されており、非磁性体部分54の下面
が、磁性体部分53の下面より高さhだけ下方に突出し
た状態とされている。
【0035】一方、下型56においては、磁性金属基板
57上に、回路基板10の接続電極11における特定の
パターンと同一のパターンの強磁性体部分58が形成さ
れ、この強磁性体部分58以外の部分には、非磁性体部
分59が形成されており、この例においては、強磁性体
部分58の上面と非磁性体部分59の上面とが同一平面
上にある状態とされている。
【0036】以上において、磁性金属基板52および磁
性金属基板57は、例えば、鉄、鉄−ニッケル合金、鉄
−コバルト合金、ニッケル、コバルトなどの強磁性金属
により構成されている。
【0037】強磁性体部分53および強磁性体部分58
を形成するための強磁性体材料としては、鉄、鉄−ニッ
ケル合金、鉄−コバルト合金、ニッケル、コバルトなど
を用いることができる。
【0038】非磁性体部分54および非磁性体部分59
を形成するための非磁性体材料としては、銅などの非磁
性金属、ポリイミドなどの耐熱性樹脂などを用いること
ができるが、放射線によって硬化されて高分子物質とな
る材料、例えばアクリル系のドライフィルムレジスト、
エポキシ系の液状レジスト、ポリイミド系の液状レジス
トなどのフォトレジストなどは、フォトリソグラフィー
の手法を利用して容易に非磁性体部分を形成することが
できるので、これらを好適に用いることができる。
【0039】第1の方法においては、硬化処理によって
絶縁性の弾性高分子物質となる高分子物質用材料中に導
電性磁性体粒子を分散させて、流動性の混合物よりなる
導電路形成部用材料を調製し、これを用いて、金型のキ
ャビティCにおける上型51の強磁性体部分53と下型
56の強磁性体部分58との間の導電路形成部用キャビ
ティ部分Dに、導電路形成部用材料層を形成する。
【0040】具体的には、図4に示すように、導電路形
成部用材料を上型51の強磁性体部分53の下面に塗布
することにより下面側に盛り上げられた状態の塗布層6
1を形成した後、図5に示すように、この上型51を、
下型56の下面にスペーサー55を介して配置すること
により、塗布層61が下型56の強磁性体部分58に対
接した状態の導電路形成部用材料層60を形成する。
【0041】導電路形成部用材料の塗布層61を形成す
る方法としては、回路基板10の接続電極11における
特定のパターンと同一のパターンの開口部を有するスク
リーン印刷用マスクを作製し、このマスクを用いて導電
路形成部用材料をスクリーン印刷することにより形成す
る方法を好適に用いることができる。
【0042】このようにして金型のキャビティCにおけ
る導電路形成部用キャビティ部分D(図3参照)に形成
された導電路形成部用材料層60に、磁場を上下方向に
作用させることにより、導電性磁性体粒子を導電路形成
部用材料層60の厚さ方向に配向させる。
【0043】具体的には、図6に示すように、上型51
の上面および下型56の下面に電磁石62,63を配置
してこの電磁石62,63を動作させることにより、上
型51の強磁性体部分53からこれに対応する下型56
の強磁性体部分58に向かう方向に平行磁場が作用し、
その結果、導電路形成部用材料層60中に分散されてい
た導電性磁性体粒子が厚さ方向に並ぶように配向する。
【0044】そして、この状態において、図7に示すよ
うに、例えば加熱して導電路形成部用材料層を硬化処理
することにより導電路形成部21を形成し、その後、こ
の導電路形成部21を上型51の強磁性体部分53に保
持させた状態で下型56から離型させて下面側を露出さ
せることにより、上型51の強磁性体部分53上に導電
路形成部21が配置されてな異方導電性シート形成用中
間体65が形成される。
【0045】導電路形成部用材料層60の硬化処理は、
平行磁場を作用させたままの状態で行うことが好ましい
が、平行磁場の作用を停止させた後に行うこともでき
る。導電路形成部用材料層60に作用される平行磁場の
強度は、金型の各導電路形成部用キャビティ部分の平均
で200〜10000ガウスとなる大きさが好ましい。
硬化処理は、使用される材料によって適宜選定される
が、通常、熱処理によって行われる。具体的な加熱温度
および加熱時間は、導電路形成部用材料層60の高分子
物質材料の種類、導電性磁性体粒子の移動に要する時間
などを考慮して適宜選定される。例えば、高分子物質材
料が室温硬化型シリコーンゴムである場合に、硬化処理
は、室温で24時間程度、40℃で2時間程度、80℃
で30分間程度で行われる。
【0046】導電路形成部21を上型51の強磁性体部
分53に保持させた状態で下型56から離型させるため
には、下型56の離型性を上型51より大きくしておけ
ばよく、例えば、上型51の下面に塗布する離型剤より
も離型効果の高い離型剤を下型56の上面に塗布すれば
よい。
【0047】一方、図8に示すように、検査用の回路基
板10の高密度接続電極区域12上に、硬化処理によっ
て絶縁性の弾性高分子物質となる高分子物質材料よりな
る絶縁部用材料層66を形成し、図9に示すように、こ
の絶縁部用材料層66が形成された回路基板10の高密
度接続電極区域12上に、異方導電性シート形成用中間
体65を重ね合わせることにより、回路基板10の高密
度接続電極区域12における接続電極11に、異方導電
性シート形成用中間体65の導電路形成部21が対接し
た状態とする。このとき、接続電極11上の絶縁部用材
料層は、導電路形成部21によって当該区域から排除さ
れる。
【0048】そして、この状態で絶縁部用材料層66を
硬化処理することにより絶縁部22を形成し、その後、
上型51を離型させることにより、導電路形成部21の
各々が対応する接続電極11上に位置された状態で、か
つ回路基板10の高密度接続電極12に一体的に接着乃
至密着した状態で高解像度異方導電性シート20が形成
される。絶縁部用材料層66の硬化処理は、導電路形成
部用材料層60の硬化処理において示した条件と同様の
条件で行うことができる。
【0049】そして、回路基板10の低密度接続電極区
域13上に低解像度異方導電性シート30を配置するこ
とにより、図1に示す構成の検査用回路基板装置が製造
される。
【0050】以上の方法においては、上型51の強磁性
体部分53と下型56の強磁性体部分58との間の導電
路形成部用キャビティ部分Dに導電路形成部用材料層6
0を形成し、上下方向に磁場を作用させることにより、
導電路形成部用キャビティ部分Dにおいては、磁力線の
方向が互いに対向する強磁性体部分53および強磁性体
部分58によって拘束されるので、厳密に導電路形成部
用材料層60の厚さ方向にのみ磁場が作用されることと
なり、その結果、導電性磁性体粒子を導電路形成部用材
料層60の厚さ方向に確実に配向させることができる。
【0051】また、上型51の強磁性体部分53上に導
電路形成部21が形成されてなる異方導電性シート形成
用中間体65を、絶縁部用材料層61が形成された回路
基板10の高密度接続電極区域12上に、接続電極11
と導電路形成部21とが対接するよう配置した状態で絶
縁部用材料層66を硬化処理することにより絶縁部22
を形成するので、接続電極11上に導電路形成部21が
確実に接触した状態で、高解像度異方導電性シート20
を回路基板10の高密度接続電極区域12上に一体的に
形成することができる。
【0052】以上において、例えば下型56が強磁性体
のみからなるものである場合には、磁力線の方向が上型
51から下型56に向かって拡開する方向となるため、
導電路形成部21の形成領域を厳密に制御することが困
難となる。
【0053】(2)第2の方法 この方法は、位置決め用孔を有する支持フィルムと、こ
の支持フィルムに一体的に結合された高解像度異方導電
性シート20とよりなる異方導電性複合シートを作製
し、この異方導電性複合シートを回路基板10の高密度
接続電極区域12上に配置する方法である。
【0054】図10は、第2の方法に用いられる異方導
電性複合シートの一例における構成を示す説明用断面図
である。この異方導電性複合シート(以下、単に複合シ
ート」という。)40は、高解像度異方導電性シート2
0が支持フィルム41に一体的に結合されてなるもので
ある。支持フィルム41においては、その側縁部に複数
の位置決め用孔42が当該フィルムの厚み方向に貫通し
て形成され、例えば中央部に、高解像度異方導電性シー
ト20の導電路形成部20が配置される領域をカバーす
る面積の接続部用開口43が、厚み方向に貫通して形成
されている。そして、高解像度異方導電性シート20
は、支持フィルム41の接続部用開口43に導電路形成
部21が位置するよう、当該支持フィルム41に一体的
に結合されている。
【0055】支持フィルム41の厚みは、高解像度異方
導電性シート20の20%以上、特に20〜200%で
あることが好ましい。この厚みが、高解像度異方導電性
シート20の20%未満である場合には、高解像度異方
導電性シート20の形成時における硬化収縮または熱収
縮による応力により、得られる複合シート40にたわみ
等の変形が生じやすくなる。
【0056】支持フィルム41としては、ポリイミド、
エポキシ樹脂、ポリエステル、ポリアミド等の樹脂フィ
ルム、これらの樹脂とガラス繊維若しくはガラス布との
複合フィルム、またはガラスと耐熱性樹脂との複合フィ
ルム、或いはこれらのフィルム上に粘着層を有する複合
粘着フィルムを用いることができる。また、支持フィル
ム41は、線膨張率が5×10-5以下のものであること
が好ましい。支持フィルム41の線膨張率が過大である
場合には、高解像度異方導電性シート20を形成する際
に寸法のバラツキが生じ、得られる複合シート40は、
温度変化に対する接続信頼性の低いものとなる。
【0057】このような複合シート40は、例えば次の
ようにして製造することができる。すなわち、前述の高
分子物質用材料中に導電性磁性体粒子を分散させて異方
導電性シート形成材料を調製し、この異方導電性シート
形成材料を、支持フィルム41の接続部用開口43を含
む領域に塗布または充填することにより、異方導電性シ
ート形成材料層を形成し、当該異方導電性シート形成材
料層に、形成すべき導電路形成部21のパターンに対応
して厚み方向に磁場を作用させることにより、当該磁場
が作用している部分に導電性磁性体粒子を厚み方向に配
向させた状態に集合させると共に、異方導電性シート形
成材料層の硬化処理を行う。
【0058】具体的には、図11に示すように、異方導
電性シート形成材料層45に磁場を作用させる処理およ
び異方導電性シート形成材料層45の硬化処理は、回路
基板10の接続電極11の配置パターンと対象のパター
ンの強磁性体部分71およびこの強磁性体部分71より
も突出するよう非磁性体部分72が形成されてなる上型
70と、回路基板10の接続電極11の配置パターンと
同一のパターンの強磁性体部分74およびそれ以外の領
域に非磁性体部分75が形成されてなる下型73とより
なる金型が用いられる。そして、下型73に設けられた
ガイドピン76,77が、支持フィルム41の位置決め
用孔42に挿入されることにより、金型のキャビティ内
に、異方導電性シート形成材料層45が位置決めされた
状態で配置され、この状態で、上型70の上面および下
型73の下面に配置された電磁石78,79を作動させ
ることにより、上型70の強磁性体部分71からこれに
対応する下型73の強磁性体部分74に向かう方向に平
行磁場が作用し、その結果、異方導電性シート形成材料
層45中に分散されていた導電性磁性体粒子が、上型7
0の強磁性体部分71と下型73の強磁性体部分74と
の間に厚み方向に配向した状態に集合する。
【0059】このようにして製造された複合シート40
を、その支持フィルム41の位置決め用孔42を利用し
て接続電極11上に導電路形成部21が位置されるよ
う、回路基板10の高密度接続電極区域12上に配置
し、接着剤、粘着剤またはこれらが両面に塗布されたテ
ープによって固定する。複合シート41の位置決めは、
ガイドピンによる手段または光学的な位置決め手段によ
り行うことができる。
【0060】そして、回路基板10の低密度接続電極区
域13上に低解像度異方導電性シート30を配置するこ
とにより、図1に示す構成の検査用回路基板装置が製造
される。
【0061】上記の第2の方法においては、高解像度異
方導電性シート20が位置決め用孔42を有する支持フ
ィルム41と一体的に結合されて形成された複合シート
40を用いるため、高解像度異方導電性シート20を容
易に行うことができる。しかも、高解像度異方導電性シ
ート20を形成する際に、成形収縮を確実に小さく制御
することができるので、得られる高解像度異方導電性シ
ート20は寸法精度の高いものとなり、その結果、高い
接続信頼性が得られる。
【0062】図12は、本発明の検査用回路基板装置の
他の例における構成の一部を示す説明用断面図である。
この検査用回路基板装置においては、回路基板10の高
密度接続電極区域12上に、各々が格子点位置に配置さ
れた厚み方向に伸びる多数の導電路形成部26と、これ
らの導電路形成部26を相互に絶縁する絶縁部27とに
より形成されてなる高解像度異方導電性シート25が配
置されている。その他は、図1に示す検査用回路基板装
置と同様の構成である。
【0063】高解像度異方導電性シート25において
は、導電路形成部26の配置ピッチp1は、回路基板1
0の高密度接続電極区域12における接続電極11の最
小の配置ピッチpの2分の1以下とされている。
【0064】上記の構成の検査用回路基板装置において
は、高解像度異方導電性シート25の導電路形成部26
が、回路基板10の高密度接続電極区域12における接
続電極11の最小の配置ピッチpの2分の1以下のピッ
チp1で配置されているため、高密度接続電極区域12
の接続電極11の各々は、高解像度異方導電性シート2
5の導電路形成部26のいずれかに接続されると共に、
当該導電路形成部26は、他の接続電極11に接続され
ることがないので、高解像度異方導電性シート25の位
置合わせを厳密に行わなくても、所要の電気的接続を確
実に達成することができる。
【0065】以上、本発明の検査用回路基板装置の実施
の形態について説明したが、本発明はこれらに限定され
ず、種々の変更を加えることができる。例えば、図13
に示すように、高解像度異方導電性シート20Aとし
て、絶縁部22Aにおける各導電路形成部21Aの周辺
部分に、他の部分の表面から高さh1だけ突出し、導電
路形成部21Aよりは高さh2だけ低い突出絶縁部分2
3が形成されてなるものを用いることができる。
【0066】このような突出絶縁部分63を絶縁部22
Aに形成する場合には、突出絶縁部分23の幅d1が導
電路形成部21Aの幅dの120%以上であることが好
ましい。また、導電路形成部21Aの突出絶縁部分23
の表面からの突出高さh2は、検査すべき回路装置にお
ける絶縁層と端子電極との高さの差に相当する高さで設
定され、突出絶縁部分23の突出高さh1は、通常、導
電路形成部21Aの突出絶縁部分23の表面からの突出
高さh2の100%以上であることが好ましい。
【0067】このような突出絶縁部分23を有する絶縁
部22Aを形成することにより、導電路形成部21Aを
加圧したときには、当該導電路形成部21Aが変形する
と共に突出絶縁部分23も変形するので、導電路形成部
21Aにかかる力が緩和され、これにより、導電路形成
部21Aの耐久性を向上させることができる。また、こ
のような突出絶縁部分23が形成された高解像度異方導
電性シート20Aを具えた検査用回路基板装置において
は、端子電極の表面の面積が極めて小さい回路装置や、
あるいは、端子電極の表面の面積が小さく、しかも端子
電極の周囲に当該端子電極よりも高く突出した例えばレ
ジスト硬化物よりなる絶縁層を有する回路装置に対して
も、安定した電気的接続を達成することができる。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、回路基板の高密度接続
電極区域には、高解像度異方導電性シートが配置されて
いるため、検査対象である回路装置の高密度端子電極区
域の端子電極の各々に対して、所要の電気的接続を確実
に達成することができる。しかも、低密度接続電極区域
上には、別体の低解像度異方導電性シートが配置されて
いるため、端子電極領域の面積の大きい回路装置を検査
するためのものであっても、高解像度異方導電性シート
として、回路装置の端子電極領域と同等の面積を有する
製作コストの高いものを用いる必要がなく、高密度端子
電極区域と同等の面積の小さいものを用いればよいの
で、製作コストの小さい検査用回路基板装置が得られ
る。
【0069】また、高解像度異方導電性シートと低解像
度異方導電性シートとが別体のものであるため、両者の
いずれかに故障が生じたたきには、当該故障が生じた異
方導電性シートのみを交換すればよいため、メンテナン
スにかかるコストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査用回路基板装置の一例における構
成を示す説明用断面図である。
【図2】図1の検査用回路基板装置の一部を拡大して示
す説明用断面図である。
【図3】本発明の検査用回路基板装置を製造するために
用いられる金型の一例における要部の構成を示す説明用
断面図である。
【図4】金型の上型の強磁性体部分に塗布層を形成した
状態を示す説明図である。
【図5】金型の導電部用キャビティ部分に導電路形成部
用材料層を形成した状態を示す説明図である。
【図6】導電路形成部用材料層に平行磁場を作用させた
状態を示す説明図である。
【図7】導電路形成部を形成して、異方導電性シート用
中間体を形成する工程を示す説明図である。
【図8】回路基板の高密度接続電極杭域に絶縁部用材料
層が形成された状態を示す説明図である。
【図9】回路基板の高密度接続電極区域に異方導電性シ
ート用中間体が配置された状態を示す説明図である。
【図10】本発明の検査用回路基板装置を製造するため
に用いられる異方導電性複合シートの構成を示す説明用
断面図である。
【図11】異方導電性複合シートを製造するために用い
られる金型の一例の構成を示す説明用断面図である。
【図12】本発明の検査用回路基板装置の他の例におけ
る一部の構成を示す説明用断面図である。
【図13】本発明の検査用回路基板装置の更に他の例に
おける一部の構成を示す説明用断面図である。
【図14】プリント回路基板よりなる回路装置の一例の
配置を示す説明図である。
【符号の説明】
10 回路基板 11 接続電極 12 高密度接続電極区域 13 低密度接
続電極区域 14 配線路 15 グリッド
電極 20 高解像度異方導電性シート 21 導電路形
成部 22 絶縁部 23 突出絶縁
部分 25 高解像度異方導電性シート 26 導電路形
成部 27 絶縁部 30 低解像度
異方導電性シート 40 異方導電性複合シート 41 支持フィ
ルム 42 位置決め用孔 43 接続部用
開口 51 一方の型(上型) 52 磁性金属
基板 53 強磁性体部分 54 非磁性体
部分 15 スペーサー 56 他方の型
(下型) 57 磁性金属基板 58 強磁性体
部分 59 非磁性体部分 60 導電部用
材料層 61 塗布層 61,32 電
磁石 65 異方導電性シート用中間体 66 絶縁部用
材料層 70 上型 71 強磁性体
部分 72 非磁性体部分 73 下型 74 強磁性体部分 75 非磁性体
部分 76,77 ガイドピン 78,79 電
磁石 90 回路装置 91 機能素子
領域 92 端子電極 93 端子電極
領域 D 導電路形成部用キャビティ部分 E 弾性高分子
物質 G 導電性磁性体粒子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子電極が配置されてなり、当該
    端子電極それ自体が微小であるかまたは隣接する端子電
    極間の離間距離が微小である高密度端子電極区域と、こ
    の高密度端子電極区域以外の低密度端子電極区域とが同
    一の表面上に配列された端子電極領域を有する回路装置
    を検査するための検査用回路基板装置であって、 検査すべき回路装置における高密度端子電極区域の端子
    電極に対応するパターンに従って接続電極が配置された
    高密度接続電極区域と、低密度端子電極区域の端子電極
    に対応するパターンに従って接続電極が配置された低密
    度接続電極区域とが同一の表面に形成された回路基板
    と、 この回路基板における高密度接続電極区域上に配置され
    た高解像度異方導電性シートと、 前記回路基板における低密度接続電極区域上に配置され
    た、前記高解像度異方導電性シートと別体の低解像度異
    方導電性シートとを具えてなることを特徴とする検査用
    回路基板装置。
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