JPH09224060A - ベースバンド波形生成回路 - Google Patents
ベースバンド波形生成回路Info
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- JPH09224060A JPH09224060A JP8029136A JP2913696A JPH09224060A JP H09224060 A JPH09224060 A JP H09224060A JP 8029136 A JP8029136 A JP 8029136A JP 2913696 A JP2913696 A JP 2913696A JP H09224060 A JPH09224060 A JP H09224060A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 65
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ROM読み出しを高速化せずに、補間データ
の入ったベースバンド波を生成する。 【解決手段】 ROM11から読み出したサンプリング
データ(nビット)をレジスタ13と、それより1クロ
ック遅れでレジスタ14へラッチし、その各ラッチした
データA12、A14のMSBをインバータ15、16で反
転したのち加算器17で加算する。さらに加算結果の上
位nー1ビットを下位nー1ビット、キャリーアウト信
号をインバータ18で反転したビットをMSBとして半
クロック遅れでレジスタ110へラッチすることで、2
つの隣接したサンプリングデータの平均値を求める。そ
してセレクタ111でレジスタ14とレジスタ110の
データを半クロックごとに交互に読み出して補間された
サンプリングデータを生成する。
の入ったベースバンド波を生成する。 【解決手段】 ROM11から読み出したサンプリング
データ(nビット)をレジスタ13と、それより1クロ
ック遅れでレジスタ14へラッチし、その各ラッチした
データA12、A14のMSBをインバータ15、16で反
転したのち加算器17で加算する。さらに加算結果の上
位nー1ビットを下位nー1ビット、キャリーアウト信
号をインバータ18で反転したビットをMSBとして半
クロック遅れでレジスタ110へラッチすることで、2
つの隣接したサンプリングデータの平均値を求める。そ
してセレクタ111でレジスタ14とレジスタ110の
データを半クロックごとに交互に読み出して補間された
サンプリングデータを生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベースバンド波形
生成回路に関するものである。
生成回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝送路を介してパルス伝送を行う場合、
変調後のスペクトルの拡がりや符号間干渉を考慮したベ
ースバンドパルス波形(以下単にパルス波形という)が
用いられる。このための従来技術としては、とくに移動
機等の小型、軽量化が必要なシステムにおいては、1シ
ンボル分のパルス波形をサンプリングしたサンプリング
データをROMへ格納しておき、これを読み出しフィル
タを通すことによって所望のパルス波形を生成する方法
が用いられていた。ここで1シンボル分のパルス波形
は、方形波を目標とする特性を持つフィルタを通した波
形であって、1シンボル長をこえて0以外の値をもち、
いわゆる符号間干渉を生じるものであるから、一般に数
シンボル長にわたる波形である。また、この波形のサン
プリングレートは、原理的にはシンボル長に対応するナ
イキストレート以上であればよい。
変調後のスペクトルの拡がりや符号間干渉を考慮したベ
ースバンドパルス波形(以下単にパルス波形という)が
用いられる。このための従来技術としては、とくに移動
機等の小型、軽量化が必要なシステムにおいては、1シ
ンボル分のパルス波形をサンプリングしたサンプリング
データをROMへ格納しておき、これを読み出しフィル
タを通すことによって所望のパルス波形を生成する方法
が用いられていた。ここで1シンボル分のパルス波形
は、方形波を目標とする特性を持つフィルタを通した波
形であって、1シンボル長をこえて0以外の値をもち、
いわゆる符号間干渉を生じるものであるから、一般に数
シンボル長にわたる波形である。また、この波形のサン
プリングレートは、原理的にはシンボル長に対応するナ
イキストレート以上であればよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにROMに
格納されたサンプリングデータは、図3(a)に示した
ように、角周波数ω0=2π/Tを周期とする周波数ス
ペクトルを有している。ここでTはサンプリング周期で
ある。このサンプリングデータからパルス波形を生成す
るためには、図3(a)の中央(DC成分)の1つの成
分をフィルタで取り出すが、サンプリング周期Tをナイ
キストレートに近い必要最大限の値とすると、図3
(a)の繰り返し周期ω0が小さくなり、波形再生のた
めのフィルタFL1は急峻なカットオフ特性を持つもの
を必要とした。しかし急峻なカットオフ特性のフィルタ
の実現は難しく、また高価にもなる。
格納されたサンプリングデータは、図3(a)に示した
ように、角周波数ω0=2π/Tを周期とする周波数ス
ペクトルを有している。ここでTはサンプリング周期で
ある。このサンプリングデータからパルス波形を生成す
るためには、図3(a)の中央(DC成分)の1つの成
分をフィルタで取り出すが、サンプリング周期Tをナイ
キストレートに近い必要最大限の値とすると、図3
(a)の繰り返し周期ω0が小さくなり、波形再生のた
めのフィルタFL1は急峻なカットオフ特性を持つもの
を必要とした。しかし急峻なカットオフ特性のフィルタ
の実現は難しく、また高価にもなる。
【0004】そのための従来の解決策としては、隣接す
るサンプリングデータの中間にサンプリングデータを補
間し、サンプリング周期Tを半分にしたのと同等なサン
プリングデータをROMに格納する方法がとられてい
た。この方法によると、サンプリングデータの周波数ス
ペクトルは図3(b)のように、その山の繰り返しが2
倍の周期となる。従って波形再生のためのフィルタFL
2は、フィルタFL1に比べてゆるやかなカットオフ特
性のものでよい。
るサンプリングデータの中間にサンプリングデータを補
間し、サンプリング周期Tを半分にしたのと同等なサン
プリングデータをROMに格納する方法がとられてい
た。この方法によると、サンプリングデータの周波数ス
ペクトルは図3(b)のように、その山の繰り返しが2
倍の周期となる。従って波形再生のためのフィルタFL
2は、フィルタFL1に比べてゆるやかなカットオフ特
性のものでよい。
【0005】ところが、サンプリング数を2倍にする
と、それを読み出すためのクロック速度も2倍にする必
要があり、ROMもその高速化したクロックで動作可能
なものでなければならない。しかし、伝送速度が大きく
なると、このROM読み出しクロックの上昇はROMの
高価格化、さらには実現の困難性を増すという問題があ
った。
と、それを読み出すためのクロック速度も2倍にする必
要があり、ROMもその高速化したクロックで動作可能
なものでなければならない。しかし、伝送速度が大きく
なると、このROM読み出しクロックの上昇はROMの
高価格化、さらには実現の困難性を増すという問題があ
った。
【0006】本発明の目的は、ROMの読み出しクロッ
クの速度を大きくせず、かつ波形再生用のフィルタもと
くに急峻なカットオフ特性を必要としないようにしたベ
ースバンド波形生成回路を提供するにある。
クの速度を大きくせず、かつ波形再生用のフィルタもと
くに急峻なカットオフ特性を必要としないようにしたベ
ースバンド波形生成回路を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、生成すべきベ
ースバンド波形のサンプリングデータを格納するための
ROMと、入力データに対応して読み出されたサンプリ
ングデータをラッチするための第1のレジスタと、1サ
ンプリングクロック前に前記第1のレジスタにラッチさ
れていたサンプリングデータをラッチするための第2の
レジスタと、前記第1及び第2のレジスタにラッチされ
た2つのサンプリングデータの平均値を算出するための
平均値算出手段と、該手段により算出された平均値を前
記第2のレジスタへのサンプリングデータのラッチより
サンプリングクロックの半周期分遅れたタイミングでラ
ッチするための第3のレジスタと、前記第2のレジスタ
及び第3のレジスタからラッチされているデータを交互
に読み出して補間データの挿入されたサンプリングデー
タを生成するためのセレクト手段と、を備えたことを特
徴とするベースバンド波形生成回路を開示する。
ースバンド波形のサンプリングデータを格納するための
ROMと、入力データに対応して読み出されたサンプリ
ングデータをラッチするための第1のレジスタと、1サ
ンプリングクロック前に前記第1のレジスタにラッチさ
れていたサンプリングデータをラッチするための第2の
レジスタと、前記第1及び第2のレジスタにラッチされ
た2つのサンプリングデータの平均値を算出するための
平均値算出手段と、該手段により算出された平均値を前
記第2のレジスタへのサンプリングデータのラッチより
サンプリングクロックの半周期分遅れたタイミングでラ
ッチするための第3のレジスタと、前記第2のレジスタ
及び第3のレジスタからラッチされているデータを交互
に読み出して補間データの挿入されたサンプリングデー
タを生成するためのセレクト手段と、を備えたことを特
徴とするベースバンド波形生成回路を開示する。
【0008】さらに本発明は、前記平均値算出手段が、
前記第1のレジスタにラッチされたサンプリングデータ
の符号ビットのみを反転させるための第1の反転手段
と、前記第2のレジスタにラッチされたサンプリングデ
ータの符号ビットのみを反転させるための第2の反転手
段と、前記第1及び第2の反転手段が出力したデータを
加算する加算手段と、該手段のキャリーアウト信号を反
転するインバータと、とからなり、該インバータ出力を
最上位ビットとし、かつ前記加算手段の加算出力の最下
位ビットを除いたビット列を下位のビット列として出力
するように構成されたことを特徴とするベースバンド波
形生成回路を開示する。
前記第1のレジスタにラッチされたサンプリングデータ
の符号ビットのみを反転させるための第1の反転手段
と、前記第2のレジスタにラッチされたサンプリングデ
ータの符号ビットのみを反転させるための第2の反転手
段と、前記第1及び第2の反転手段が出力したデータを
加算する加算手段と、該手段のキャリーアウト信号を反
転するインバータと、とからなり、該インバータ出力を
最上位ビットとし、かつ前記加算手段の加算出力の最下
位ビットを除いたビット列を下位のビット列として出力
するように構成されたことを特徴とするベースバンド波
形生成回路を開示する。
【0009】さらに本発明は、前記平均値算出手段が、
前記第1及び第2のレジスタにラッチされたサンプリン
グデータを加算するための加算手段と、前記第1及び第
2のレジスタにラッチされたサンプリングデータの各最
上位ビットと、前記加算手段のキャリーアウト信号との
排他的論理和をとるためのEORゲートとから成り、該
EORゲート出力を最上位ビットとし、かつ前記加算手
段から出力された加算出力の最下位ビットを除いたビッ
ト列を下位のビット列として出力するように構成された
ことを特徴とするベースバンド波形生成回路を開示す
る。
前記第1及び第2のレジスタにラッチされたサンプリン
グデータを加算するための加算手段と、前記第1及び第
2のレジスタにラッチされたサンプリングデータの各最
上位ビットと、前記加算手段のキャリーアウト信号との
排他的論理和をとるためのEORゲートとから成り、該
EORゲート出力を最上位ビットとし、かつ前記加算手
段から出力された加算出力の最下位ビットを除いたビッ
ト列を下位のビット列として出力するように構成された
ことを特徴とするベースバンド波形生成回路を開示す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明になるベースバンド波形生成回路
の一例を示すブロック図で、ROM11、加算器17、
セレクタ111、及び複数のレジスタ、インバータから
構成されている。ここでROM11に格納されているサ
ンプリングデータは、補間を行っていない、ナイキスト
レートに近い周期でサンプリングされたものとする。従
って読み出しクロックもそのサンプリング周期に相当す
る低速のものでよい。また図4は、このベースバンド波
形生成回路の動作例を示すタイミングチャートであり、
この図4と図1を用いて動作を説明する。
する。図1は、本発明になるベースバンド波形生成回路
の一例を示すブロック図で、ROM11、加算器17、
セレクタ111、及び複数のレジスタ、インバータから
構成されている。ここでROM11に格納されているサ
ンプリングデータは、補間を行っていない、ナイキスト
レートに近い周期でサンプリングされたものとする。従
って読み出しクロックもそのサンプリング周期に相当す
る低速のものでよい。また図4は、このベースバンド波
形生成回路の動作例を示すタイミングチャートであり、
この図4と図1を用いて動作を説明する。
【0011】まず、入力データに応じたサンプリングデ
ータが読み出しクロックCLにより1サンプルずつRO
M11から読み出され、それがレジスタ12にラッチさ
れる。但し1サンプルがnビットとする。このラッチさ
れたサンプリングデータA11の各サンプル値は、図4で
は16進数00H、02H、05H、・・・で表されて
いる。このサンプリングデータA11は、1クロック遅れ
て次のレジスタ13へラッチされ、図4のサンプリング
データA12となり、さらにこのサンプリングデータA12
が1クロック遅れて次のレジスタ14へラッチされ、サ
ンプリングデータA14となる。これらのレジスタ13、
14にラッチされたサンプリングデータA12、A14はと
もに符号ビットのついたオフセットバイナリデータであ
るので、これを符号ビットのないバイナリデータへ変換
する。このために、本回路では、サンプリングデータA
12、A14のMSB(最上位ビット=符号ビット)をイン
バータ15、16でそれぞれ反転してMSB以外のビッ
トと合成したバイナリデータA13、A15を生成する。こ
うして符号ビットの処理を必要としないデータとしてか
ら加算器17で加算する。そしてこの加算結果の加算デ
ータのLSB(最下位ビット)は切り捨てられ(図1の
nC)、残りのnー1ビットを下位側のnー1ビットと
し、さらにキャリアウト信号COUTをインバータで反転
したビットをMSBとしたデータがレジスタ110へ格
納される。
ータが読み出しクロックCLにより1サンプルずつRO
M11から読み出され、それがレジスタ12にラッチさ
れる。但し1サンプルがnビットとする。このラッチさ
れたサンプリングデータA11の各サンプル値は、図4で
は16進数00H、02H、05H、・・・で表されて
いる。このサンプリングデータA11は、1クロック遅れ
て次のレジスタ13へラッチされ、図4のサンプリング
データA12となり、さらにこのサンプリングデータA12
が1クロック遅れて次のレジスタ14へラッチされ、サ
ンプリングデータA14となる。これらのレジスタ13、
14にラッチされたサンプリングデータA12、A14はと
もに符号ビットのついたオフセットバイナリデータであ
るので、これを符号ビットのないバイナリデータへ変換
する。このために、本回路では、サンプリングデータA
12、A14のMSB(最上位ビット=符号ビット)をイン
バータ15、16でそれぞれ反転してMSB以外のビッ
トと合成したバイナリデータA13、A15を生成する。こ
うして符号ビットの処理を必要としないデータとしてか
ら加算器17で加算する。そしてこの加算結果の加算デ
ータのLSB(最下位ビット)は切り捨てられ(図1の
nC)、残りのnー1ビットを下位側のnー1ビットと
し、さらにキャリアウト信号COUTをインバータで反転
したビットをMSBとしたデータがレジスタ110へ格
納される。
【0012】こうして得られたデータA16は、インバー
タ18の作用で再びオフセットバイナリーデータとさ
れ、かつ加算値のLSBを捨てて1ビット下方へシフト
したことで加算値が1/2倍された値となっている。さ
らに、レジスタ110のラッチは、クロックをインバー
タ19で反転したタイミングで行われているから、デー
タA16は加算器17の入力よりもクロック周期の1/2
だけ遅れたタイミングでラッチされている。即ち、サン
プリングデータA14と、それより1サンプル前のサンプ
リングデータA12との和の半分(平均値)が、半クロッ
クサイクル遅れてレジスタ110にラッチされている。
これは補間データである。
タ18の作用で再びオフセットバイナリーデータとさ
れ、かつ加算値のLSBを捨てて1ビット下方へシフト
したことで加算値が1/2倍された値となっている。さ
らに、レジスタ110のラッチは、クロックをインバー
タ19で反転したタイミングで行われているから、デー
タA16は加算器17の入力よりもクロック周期の1/2
だけ遅れたタイミングでラッチされている。即ち、サン
プリングデータA14と、それより1サンプル前のサンプ
リングデータA12との和の半分(平均値)が、半クロッ
クサイクル遅れてレジスタ110にラッチされている。
これは補間データである。
【0013】セレクタ111は、そのセレクト信号Sが
ハイレベルのとき入力Aを、ローレベルのとき入力Bを
選択して出力する。従って、いまセレクト信号Sはクロ
ックであるので、クロックがハイレベルのときサンプリ
ングデータA14が、ローレベルのときレジスタ110の
データA16が交互に出力される。こうして、データA16
が前述したようにROM出力のサンプリングデータの補
間データとなって、サンプリングデータA14の各サンプ
リングデータの間に補間されて出力データA17が得られ
るから、ROM11の読みだしクロックは補間なしの低
速のものであっても、波形再生用のフィルタは特に急峻
なカットオフ特性を必要としない。
ハイレベルのとき入力Aを、ローレベルのとき入力Bを
選択して出力する。従って、いまセレクト信号Sはクロ
ックであるので、クロックがハイレベルのときサンプリ
ングデータA14が、ローレベルのときレジスタ110の
データA16が交互に出力される。こうして、データA16
が前述したようにROM出力のサンプリングデータの補
間データとなって、サンプリングデータA14の各サンプ
リングデータの間に補間されて出力データA17が得られ
るから、ROM11の読みだしクロックは補間なしの低
速のものであっても、波形再生用のフィルタは特に急峻
なカットオフ特性を必要としない。
【0014】図2は、本発明になるベースバンド波形生
成回路の別の構成例を示すブロック図で、図1の回路と
同一の機能の回路には同一符号を付している。異なって
いるのは符号ビットの処理方法で、図1のインバータ1
5、16、18に代わって、EORゲート(排他的論理
和)20が設けられている点である。また、この回路の
動作例が図5のタイミングチャートに示されており、以
下、これらの図を用いて動作を説明する。
成回路の別の構成例を示すブロック図で、図1の回路と
同一の機能の回路には同一符号を付している。異なって
いるのは符号ビットの処理方法で、図1のインバータ1
5、16、18に代わって、EORゲート(排他的論理
和)20が設けられている点である。また、この回路の
動作例が図5のタイミングチャートに示されており、以
下、これらの図を用いて動作を説明する。
【0015】図2に於て、ROMから読み出されたサン
プリングデータがレジスタ13にサンプリングデータA
12として、またそれより1クロック遅れでレジスタ14
にサンプリングデータA14としてラッチされるまでは図
1及び図4と同じである。次いでこれらのサンプリング
データA12とサンプリングデータA14は、符号ビットの
処理をしないままで加算器17で加算され、その加算デ
ータのLSBはすてられて、残りのnー1ビットがレジ
スタ110の下位のnー1ビットにラッチされる。一
方、サンプリングデータA12、A14の各MSB(符号ビ
ット)と、加算器17のキャリーアウト信号COUTはE
ORゲート20へ入力され、そのゲート出力がレジスタ
110のMSBにセットされる。このように、キャリー
アウト信号COUTをEORゲート20で符号拡張するこ
とで、レジスタ110には、サンプリングデータA12と
サンプリングデータA14の平均値、つまり補間データA
16が、オフセットバイナリデータとして得られる。さら
に、このレジスタ110へのデータラッチのタイミング
は、図1の場合と同様にインバータ19で反転されたク
ロックのため、クロックの半サイクル分遅れとなる。従
ってセレクタ111からは、やはり図1の場合と同じよ
うにして補間データが挿入された出力データA17が出力
される。
プリングデータがレジスタ13にサンプリングデータA
12として、またそれより1クロック遅れでレジスタ14
にサンプリングデータA14としてラッチされるまでは図
1及び図4と同じである。次いでこれらのサンプリング
データA12とサンプリングデータA14は、符号ビットの
処理をしないままで加算器17で加算され、その加算デ
ータのLSBはすてられて、残りのnー1ビットがレジ
スタ110の下位のnー1ビットにラッチされる。一
方、サンプリングデータA12、A14の各MSB(符号ビ
ット)と、加算器17のキャリーアウト信号COUTはE
ORゲート20へ入力され、そのゲート出力がレジスタ
110のMSBにセットされる。このように、キャリー
アウト信号COUTをEORゲート20で符号拡張するこ
とで、レジスタ110には、サンプリングデータA12と
サンプリングデータA14の平均値、つまり補間データA
16が、オフセットバイナリデータとして得られる。さら
に、このレジスタ110へのデータラッチのタイミング
は、図1の場合と同様にインバータ19で反転されたク
ロックのため、クロックの半サイクル分遅れとなる。従
ってセレクタ111からは、やはり図1の場合と同じよ
うにして補間データが挿入された出力データA17が出力
される。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、補間データをROMに
格納せずに加算器を用いて生成することにより、ROM
の読み出し速度を高めることなくかつその容量を増加す
ることなしに、補間データを伴ったサンプリングデータ
を生成できるという効果がある。
格納せずに加算器を用いて生成することにより、ROM
の読み出し速度を高めることなくかつその容量を増加す
ることなしに、補間データを伴ったサンプリングデータ
を生成できるという効果がある。
【図1】本発明になるベースバンド波形生成回路の構成
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】本発明になるベースバンド波形生成回路の別の
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図3】ROMからサンプリングデータを読み出してベ
ースバンド波形(パルス波形)を生成する処理の説明図
である。
ースバンド波形(パルス波形)を生成する処理の説明図
である。
【図4】図1の回路の動作例を示すタイミングチャート
である。
である。
【図5】図2の回路の動作例を示すタイミングチャート
である。
である。
11 ROM 12、13、14、110 レジスタ 15、16、18、19 インバータ 17 加算器 111 セレクタ 20 EORゲート
Claims (3)
- 【請求項1】 生成すべきベースバンド波形のサンプリ
ングデータを格納するためのROMと、 入力データに対応して読み出されたサンプリングデータ
をラッチするための第1のレジスタと、 1サンプリングクロック前に前記第1のレジスタにラッ
チされていたサンプリングデータをラッチするための第
2のレジスタと、 前記第1及び第2のレジスタにラッチされた2つのサン
プリングデータの平均値を算出するための平均値算出手
段と、 該手段により算出された平均値を前記第2のレジスタへ
のサンプリングデータのラッチよりサンプリングクロッ
クの半周期分遅れたタイミングでラッチするための第3
のレジスタと、 前記第2のレジスタ及び第3のレジスタからラッチされ
ているデータを交互に読み出して補間データの挿入され
たサンプリングデータを生成するためのセレクト手段
と、 を備えたことを特徴とするベースバンド波形生成回路。 - 【請求項2】 前記平均値算出手段は、 前記第1のレジスタにラッチされたサンプリングデータ
の符号ビットのみを反転させるための第1の反転手段
と、 前記第2のレジスタにラッチされたサンプリングデータ
の符号ビットのみを反転させるための第2の反転手段
と、 前記第1及び第2の反転手段が出力したデータを加算す
る加算手段と、 該手段のキャリーアウト信号を反転するインバータと、 とから成り、該インバータ出力を最上位ビットとし、か
つ前記加算手段の加算出力の最下位ビットを除いたビッ
ト列を下位のビット列として出力するように構成された
ことを特徴とする請求項1記載のベースバンド波形生成
回路。 - 【請求項3】 前記平均値算出手段は、 前記第1及び第2のレジスタにラッチされたサンプリン
グデータを加算するための加算手段と、 前記第1及び第2のレジスタにラッチされたサンプリン
グデータの各最上位ビットと、前記加算手段のキャリー
アウト信号との排他的論理和をとるためのEORゲート
とから成り、該EORゲート出力を最上位ビットとし、
かつ前記加算手段から出力された加算出力の最下位ビッ
トを除いたビット列を下位のビット列として出力するよ
うに構成されたことを特徴とする請求項1記載のベース
バンド波形生成回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029136A JPH09224060A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | ベースバンド波形生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029136A JPH09224060A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | ベースバンド波形生成回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224060A true JPH09224060A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12267875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029136A Pending JPH09224060A (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | ベースバンド波形生成回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224060A (ja) |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP8029136A patent/JPH09224060A/ja active Pending
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