JPH09224172A - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
- Publication number
- JPH09224172A JPH09224172A JP8030306A JP3030696A JPH09224172A JP H09224172 A JPH09224172 A JP H09224172A JP 8030306 A JP8030306 A JP 8030306A JP 3030696 A JP3030696 A JP 3030696A JP H09224172 A JPH09224172 A JP H09224172A
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- JP
- Japan
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- signal
- low
- signal processing
- video signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、映像信号のA/D変換時における
量子化誤差の拡散する回路に関するもので、誤差拡散信
号として入力信号に同期した信号を用いることで、妨害
が生ずることなく量子化誤差を拡散することを目的とす
る。 【解決手段】 2つのA/D変換器4、5と、入力信号
に同期した誤差拡散信号を発生する誤差拡散信号発生回
路1と、入力信号に誤差拡散信号を加算する加算器2、
3と、2つのA/D変換手段を駆動する2つのクロック
を発生する2相クロック発生回路6と、2つのA/D変
換器から得られる2つの出力信号を1つにするマルチプ
レクサ7を設け、入力信号に対してそれに同期した誤差
拡散信号を重畳することで量子化誤差を拡散する。重畳
される信号が同期信号であるため、妨害が発生しない。
量子化誤差の拡散する回路に関するもので、誤差拡散信
号として入力信号に同期した信号を用いることで、妨害
が生ずることなく量子化誤差を拡散することを目的とす
る。 【解決手段】 2つのA/D変換器4、5と、入力信号
に同期した誤差拡散信号を発生する誤差拡散信号発生回
路1と、入力信号に誤差拡散信号を加算する加算器2、
3と、2つのA/D変換手段を駆動する2つのクロック
を発生する2相クロック発生回路6と、2つのA/D変
換器から得られる2つの出力信号を1つにするマルチプ
レクサ7を設け、入力信号に対してそれに同期した誤差
拡散信号を重畳することで量子化誤差を拡散する。重畳
される信号が同期信号であるため、妨害が発生しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号受信機器に
おける非線形な映像信号処理回路(国際特許分類H04
N 5/14)に関する。
おける非線形な映像信号処理回路(国際特許分類H04
N 5/14)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、映像信号を伝達する系の総合
的な入出力特性を直線的になるように補正する目的で非
線形信号処理が施されるが、非線形処理の際には折り返
し歪みが生ずるので、これを抑制するために、例えば、
特開平4−220882号公報に示されるように入力信
号を低域と高域に分離し、低域のみに非線形処理を行う
方法がとられる。
的な入出力特性を直線的になるように補正する目的で非
線形信号処理が施されるが、非線形処理の際には折り返
し歪みが生ずるので、これを抑制するために、例えば、
特開平4−220882号公報に示されるように入力信
号を低域と高域に分離し、低域のみに非線形処理を行う
方法がとられる。
【0003】ここで、図4に従来の非線形信号処理を含
む映像信号処理回路のブロック図を示す。入力信号は低
域通過フィルタ51によって低域成分のみが抽出され
る。減算器52は入力信号と低域信号の差を算出するも
ので、減算器52により得られる出力は入力信号の高域
成分のみを含む信号となる。非線形処理回路53は入力
信号に非線形信号処理を施すものであり、ここでは入力
信号を2.2乗するガンマ補正処理が行われるものとす
る。加算器54は非線形処理が施された低域信号と、無
処理の高域信号を加算するものである。非線形処理には
折り返し歪みが伴うが、従来例では低域信号のみに非線
形処理を施すことによって、折り返し歪みを抑制するこ
とを図っている。
む映像信号処理回路のブロック図を示す。入力信号は低
域通過フィルタ51によって低域成分のみが抽出され
る。減算器52は入力信号と低域信号の差を算出するも
ので、減算器52により得られる出力は入力信号の高域
成分のみを含む信号となる。非線形処理回路53は入力
信号に非線形信号処理を施すものであり、ここでは入力
信号を2.2乗するガンマ補正処理が行われるものとす
る。加算器54は非線形処理が施された低域信号と、無
処理の高域信号を加算するものである。非線形処理には
折り返し歪みが伴うが、従来例では低域信号のみに非線
形処理を施すことによって、折り返し歪みを抑制するこ
とを図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例を実施すると以
下に示すような問題が生ずる。
下に示すような問題が生ずる。
【0005】入力信号が図5に示すようにランプ信号に
高周波数サイン波を重畳したような信号とする。入力信
号は低域通過フィルタ51及び減算器52によって信号
XL、XHのように分離される。
高周波数サイン波を重畳したような信号とする。入力信
号は低域通過フィルタ51及び減算器52によって信号
XL、XHのように分離される。
【0006】信号XLは非線形信号処理回路53によっ
て信号XLGのように処理される。信号XLGに信号X
Hを加算すると、図5に示すように、入力信号のレベル
が低いときにおいて、出力信号Yの高周波成分の下側が
信号のゼロレベルより下回ってしまう場合が生じ、不正
確な信号処理となる。
て信号XLGのように処理される。信号XLGに信号X
Hを加算すると、図5に示すように、入力信号のレベル
が低いときにおいて、出力信号Yの高周波成分の下側が
信号のゼロレベルより下回ってしまう場合が生じ、不正
確な信号処理となる。
【0007】さらに従来例における信号処理がディジタ
ルによってなされる場合は、ゼロレベル以下がクリップ
されてしまう事態となり、波形歪みが生ずる。
ルによってなされる場合は、ゼロレベル以下がクリップ
されてしまう事態となり、波形歪みが生ずる。
【0008】本発明は前記課題に鑑み、入力信号がいか
なるレベルであっても波形歪みを生じさせない映像信号
処理回路を提供するものである。
なるレベルであっても波形歪みを生じさせない映像信号
処理回路を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の映像信号処理回路は、映像信号を低域成分
と高域成分に分離し、低域成分に非線形処理を施し、高
域成分には前記低域成分のレベル及び前記非線形処理を
施した後の低域成分のレベルに応じて振幅を制御し、両
者を加算することで、折り返し歪みを発生させないこと
を特徴としたものである。
に、本発明の映像信号処理回路は、映像信号を低域成分
と高域成分に分離し、低域成分に非線形処理を施し、高
域成分には前記低域成分のレベル及び前記非線形処理を
施した後の低域成分のレベルに応じて振幅を制御し、両
者を加算することで、折り返し歪みを発生させないこと
を特徴としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の映像信
号処理回路は、映像信号を低域成分と高域成分に分離
し、低域成分に非線形処理を施し、高域成分には前記低
域成分のレベル及び前記非線形処理を施した後の低域成
分のレベルに応じて振幅を制御し、両者を加算すること
で、折り返し歪みを発生させないことを特徴としたもの
であり、高域信号の振幅を適切に制御することにより、
入力信号がいかなるレベルをとろうとも、歪みの発生し
ない、正確な信号処理が実現しうるものである。
号処理回路は、映像信号を低域成分と高域成分に分離
し、低域成分に非線形処理を施し、高域成分には前記低
域成分のレベル及び前記非線形処理を施した後の低域成
分のレベルに応じて振幅を制御し、両者を加算すること
で、折り返し歪みを発生させないことを特徴としたもの
であり、高域信号の振幅を適切に制御することにより、
入力信号がいかなるレベルをとろうとも、歪みの発生し
ない、正確な信号処理が実現しうるものである。
【0011】以下に、本発明の実施の形態について、図
1、2、3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1において、振幅制御回路1は低域
信号XL及び非線形信号処理後の信号XLGのレベルに
応じて高域信号XHの振幅を適切に制御する為のもので
ある。
1、2、3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1において、振幅制御回路1は低域
信号XL及び非線形信号処理後の信号XLGのレベルに
応じて高域信号XHの振幅を適切に制御する為のもので
ある。
【0012】図2は振幅制御回路1の具体的な回路であ
る。除算器2は信号XLGを信号XLで除した信号Cを
算出するためのものである。乗算器3は除算器2により
算出された信号Cを高域信号XHに乗ずることで、高域
信号の振幅を制御するためのものである。
る。除算器2は信号XLGを信号XLで除した信号Cを
算出するためのものである。乗算器3は除算器2により
算出された信号Cを高域信号XHに乗ずることで、高域
信号の振幅を制御するためのものである。
【0013】図3は入力信号が本発明による信号処理の
過程を示すものである。振幅を制御する信号Cは信号X
LGと信号XLとの除算の結果、図3に示す様に入力信
号レベルが低いときは0に近く、入力信号レベルが大き
いときは1に近い値となる。従って、振幅制御後の高域
信号XHGも、入力信号レベルが低いときは振幅が小さ
く、入力信号レベルが大きいときは振幅も大きくなる。
その結果、出力信号Zはゼロレベルを下回るようなこと
がなく、ゼロレベルで波形がクリップされて波形が歪む
ようなことも起きない。
過程を示すものである。振幅を制御する信号Cは信号X
LGと信号XLとの除算の結果、図3に示す様に入力信
号レベルが低いときは0に近く、入力信号レベルが大き
いときは1に近い値となる。従って、振幅制御後の高域
信号XHGも、入力信号レベルが低いときは振幅が小さ
く、入力信号レベルが大きいときは振幅も大きくなる。
その結果、出力信号Zはゼロレベルを下回るようなこと
がなく、ゼロレベルで波形がクリップされて波形が歪む
ようなことも起きない。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の映像信号処理回
路によれば、入力信号の低域成分とそれの非線形処理後
の信号のレベルに応じて高域信号の振幅を適切に制御す
ることで、出力信号がそのゼロレベルを下回る値になる
ような不都合を生じさない正確な映像信号処理が可能と
なる。
路によれば、入力信号の低域成分とそれの非線形処理後
の信号のレベルに応じて高域信号の振幅を適切に制御す
ることで、出力信号がそのゼロレベルを下回る値になる
ような不都合を生じさない正確な映像信号処理が可能と
なる。
【図1】本発明の一実施の形態による映像信号処理回路
のブロック図
のブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による振幅制御回路の回
路図
路図
【図3】本発明の一実施の形態による信号処理の過程を
説明する図
説明する図
【図4】従来例による映像信号処理回路のブロック図
【図5】従来例による信号処理の過程を説明する図
1 振幅制御回路 2 除算器 3 乗算器 51 低域通過フィルタ 52 減算器 53 非線形処理回路 54 加算器
Claims (3)
- 【請求項1】 低域通過フィルタ及び減算器により映像
信号を低域成分と高域成分に分離し、前記低域成分にの
み非線形信号処理を施し、前記高域成分を前記低域成分
のレベル及び前記非線形信号処理後の低域成分のレベル
に応じて振幅制御し、前記非線形信号処理を施された低
域成分と前記振幅制御された高域成分を加算することで
非線形信号処理における折り返し歪みを発生させないこ
とを特徴とする映像信号処理回路。 - 【請求項2】 映像信号の低域成分を抽出する低域通過
フィルタと、前記低域通過フィルタに接続され映像信号
の低域成分に非線形信号処理を行う非線形信号処理回路
と、前記低域通過フィルタの通過帯域外である高域成分
を抽出するために入力映像信号と前記低域通過フィルタ
の出力との減算を行う減算器と、前記低域通過フィルタ
の出力値と前記非線形信号処理回路の出力値に応じて前
記高域信号の振幅を制御する振幅制御回路と、前記非線
形信号処理回路の出力と前記振幅制御回路の出力を加算
する加算器とを有することを特徴とする請求項1記載の
映像信号処理回路。 - 【請求項3】 前記振幅制御回路が乗算器と除算器から
構成される請求項2記載の映像信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030306A JPH09224172A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030306A JPH09224172A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 映像信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09224172A true JPH09224172A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12300091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030306A Pending JPH09224172A (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09224172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008084585A1 (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-17 | Kanagawa University | 画像処理装置および撮像装置 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8030306A patent/JPH09224172A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008084585A1 (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-17 | Kanagawa University | 画像処理装置および撮像装置 |
| JP2008172431A (ja) * | 2007-01-10 | 2008-07-24 | Univ Kanagawa | 画像処理装置および撮像装置 |
| US8189940B2 (en) | 2007-01-10 | 2012-05-29 | Kanagawa University | Image processing apparatus, imaging apparatus, and image processing method |
| US8538186B2 (en) | 2007-01-10 | 2013-09-17 | Kanagawa University | Image processing apparatus, imaging apparatus, and image processing method |
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