JPH09224323A - 電力ケーブル接続部の組立方法 - Google Patents

電力ケーブル接続部の組立方法

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Publication number
JPH09224323A
JPH09224323A JP8056731A JP5673196A JPH09224323A JP H09224323 A JPH09224323 A JP H09224323A JP 8056731 A JP8056731 A JP 8056731A JP 5673196 A JP5673196 A JP 5673196A JP H09224323 A JPH09224323 A JP H09224323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer case
metal sheet
power cable
synthetic resin
outside
Prior art date
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Pending
Application number
JP8056731A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaihei Murakami
開平 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量にして安価で、しかも遮水性にすぐれた
合成樹脂製の外部ケースを用いた電力ケーブル接続部の
組立方法を提供する。 【解決手段】 ケーブルコアの外側に合成樹脂製の外部
ケースを設けて電力ケーブル接続部を形成する方法にお
いて、上記外部ケースとして縦分割、横分割あるいは縦
及び横分割された合成樹脂製の外部ケース分割片を用
い、上記外部ケース分割片の内面に金属シートを貼合せ
るとともに、上記金属シートを外部ケース分割片より外
側に張出させ、ケーブルコア接続部の外側に装着後、上
記外側に張出させた金属シート相互間及び該金属シート
とケーブル上に設けた他の金属シートとを接合して外部
ケースを形成する電力ケーブル接続部の組立方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CVケーブル等水
分、湿気の透過や侵入が絶縁性能を阻害するおそれのあ
る電力ケーブルの接続部の組立方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の接続部の外部ケースとしては、遮
水性にすぐれた銅管あるいは鉛管が用いられ、又ケース
分割部の水密接続の容易性から長手方向に横分割(図
2.イ参照)したものが用いられている。
【0003】
【発明が解消しようとする課題】上述した従来の銅管や
鉛管は高価であり、重量も重く取扱いにくい。又地中や
マンホール内に設置されることが多いため、その外周全
部を覆う防食層が必要であった。さらに、ケースは上述
のように横分割されており、周継手で接続する方式であ
るため、ケーブルコアの接続作業時にはあらかじめケー
ブルコア上に挿入しておく必要があり、狭益な場所での
組立てが容易でなく、特に3本撚合せたいわゆるトリプ
レックス型ケーブルの場合には1本ずつケース逃がし代
を確保するための作業が繁雑であった。
【0004】一部には塩化ビニルやポリエチレン等の合
成樹脂製の管を用いる場合もあるが、これらの管にはな
んらの遮水対策が施されていないため、管壁を透過して
水分な湿気が接続部内に侵入して絶縁性能を低下させる
おそれがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は軽量にして安価
で、しかも遮水性にすぐれた合成樹脂製の外部ケースを
用いた電力ケーブル接続部の組立方法を提供するもの
で、その特徴は、外部ケースとして縦分割、横分割ある
いは縦及び横分割された合成樹脂製の外部ケース分割片
を用い、上記外部ケース分割片の内面に金属シートを貼
合せるとともに、上記金属シートを外部ケース分割片よ
り外側に張出させ、ケーブルコア接続部の外側に装着
後、上記外側に張出させた金属シート相互間及び該金属
シートとケーブル上に設けた他の金属シートとを接合し
て外部ケースを形成する電力ケーブル接続部の組立方法
にある。
【0006】
【発明の実施の形態】図1(イ)は本発明の組立方法に
より形成された電力ケーブル接続部の要部の縦断面図、
図1(ロ)は図1(イ)のX−X断面図、図1(ハ)は
外部ケースを構成する合成樹脂製の外部ケース分割片の
一例の斜視図である。図面において、1はCVケーブル
等の電力ケーブル、2は架橋ポリエチレン等のケーブル
絶縁体、3はケーブル導体接続部、4はケーブル導体接
続部3上に装着したゴムモールド絶縁体、エポキシ絶縁
体等よりなる接続部絶縁部で、その外側には本発明の方
法により組立てた合成樹脂製の外部ケース10が装着され
ている。上記合成樹脂としては硬質塩化ビニル、ポリエ
チレン、FRP、ABS、ポリプロピレン等が用いられ
る。
【0007】上記外部ケース10は図1(ハ)に示すよう
な長さ方向に縦分割された合成樹脂製の分割片 10a、10
b により構成されており、これら分割片 10a、10b の内
面には鉛、銅、アルミ等水分や湿気の浸透を阻止する金
属シート11を貼り合せてあり、該金属シート11は分割片
10a、10b の長さ方向の両端部及び接合部分の側縁より
張出させ( 11a、11b )である。
【0008】そしてケーブルコア接続後、上記分割片 1
0a、10b をその外側に装着し、インシュロック等で結束
の上、上記分割片 10a、10b の接合部分の側縁より張出
した金属シート 11b相互間を図1(ロ)のように半田付
け13により接続後、折曲げてケース外周に沿わせる。又
分割片 10a、10b 両端のケーブル貫通部には、ケーブル
1上に別に準備する鉛シート12を巻付け円筒状に形成し
た後、一端は上記分割片 10a、10b の両端より張出させ
た金属シート 11aに半田付けし、他端はケーブル外周に
沿わせる。なお、これら半田付け部分13及び鉛シート12
上にはパテ、テープ巻き等による防食層を施しておく。
【0009】図2(イ)は外部ケース10を長さ方向に横
分割 10c、10d した例であり、図2(ロ)は外部ケース
10を長さ方向に横分割 10e、10f 、10g するとともに、
中央の分割片 10gをさらに長さ方向に縦分割した例であ
り、いずれの分割片も内面に金属シート11が貼合されて
おり、該金属シート11はそれぞれの分割片より外側に張
出している。
【0010】図3(イ)〜(ニ)はいずれも外部ケース
分割片より外側に張出された金属シート相互間の接合方
式の説明図である。図3(イ)は前述のように分割片 1
0a、10b より張出された金属片11を半田付け13により接
合し、折曲げてケース外周に沿わせたものである。図3
(ロ)は張出させた金属片11の間に接着剤14を介在さ
せ、該接着剤14により接合したものである。図3(ハ)
は一方の金属片11の端部上に他方の金属片11の端部を折
返し、折返し後矢印の方向に倒して分割片 10dに沿わせ
たものである。又図3(ニ)は金属片11の端部を重ね合
せ治具15及び圧縮ローラ16を用いて接合したものであ
る。これらの接合方式は前記図1及び図2(イ)、
(ロ)のいずれにも適用可能であり、又接合方式はこれ
らに限定されるものではない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電力ケー
ブル接続部の組立方法によれば、外部ケースに要求され
る機械的強度は合成樹脂製の外部ケースが分担し、上記
外部ケースの内面に貼合せた金属シートはケーブルコア
接続部を覆い、その部分への水分、湿気の侵入を阻止す
る遮水層として作用する。このため、水分や湿気の侵入
による絶縁性能の低下のおそれがなく、又金属部分が少
ないだけ軽量、安価であり、金属部を覆う防食層の施工
も金属シートの接合部のみに限定される。従ってCVケ
ーブル等水分、湿気の透過や侵入が絶縁性能を阻害する
おそれのあるゴム、プラスチック電力の接続部に利用す
ると極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(イ)は本発明の組立方法により形成され
た電力ケーブル接続部の要部の縦断面図、図1(ロ)は
図1(イ)のX−X断面図、図1(ハ)は外部ケースを
構成する合成樹脂製の外部ケース分割片の一例の斜視図
である。
【図2】図2(イ)及び(ロ)はいずれも合成樹脂製の
外部ケース分割片の他の例の斜視図である。
【図3】図3(イ)〜(ニ)はいずれも外部ケース分割
片から張出された金属シートの接合方法例の説明図であ
る。
【符号の説明】
10 合成樹脂製の外部ケース 10a ,10b ,10c ,10d ,10e ,10f ,10g 外部ケー
ス分割片 11 金属シート 12 鉛シート 13 半田付け部 14 接着剤 15 治具 16 圧縮ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルコアの外側に合成樹脂製の外部
    ケースを設けて電力ケーブル接続部を形成する方法にお
    いて、上記外部ケースとして縦分割、横分割あるいは縦
    及び横分割された合成樹脂製の外部ケース分割片を用
    い、上記外部ケース分割片の内面に金属シートを貼合せ
    るとともに、上記金属シートを外部ケース分割片より外
    側に張出させ、ケーブルコア接続部の外側に装着後、上
    記外側に張出させた金属シート相互間及び該金属シート
    とケーブル上に設けた他の金属シートとを接合して外部
    ケースを形成することを特徴とする電力ケーブル接続部
    の組立方法。
JP8056731A 1996-02-19 1996-02-19 電力ケーブル接続部の組立方法 Pending JPH09224323A (ja)

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JP8056731A JPH09224323A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 電力ケーブル接続部の組立方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015142477A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 昭和電線ケーブルシステム株式会社 外側保護管及び電力ケーブルの中間接続部
CN104821538A (zh) * 2014-01-30 2015-08-05 昭和电线电缆系统株式会社 外侧保护管、内侧保护管以及电力电缆中间连接部

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015142477A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 昭和電線ケーブルシステム株式会社 外側保護管及び電力ケーブルの中間接続部
CN104821538A (zh) * 2014-01-30 2015-08-05 昭和电线电缆系统株式会社 外侧保护管、内侧保护管以及电力电缆中间连接部
CN104821538B (zh) * 2014-01-30 2018-07-03 昭和电线电缆系统株式会社 外侧保护管、内侧保护管以及电力电缆中间连接部

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