JPH09224441A - 液体散布機 - Google Patents

液体散布機

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Publication number
JPH09224441A
JPH09224441A JP3631896A JP3631896A JPH09224441A JP H09224441 A JPH09224441 A JP H09224441A JP 3631896 A JP3631896 A JP 3631896A JP 3631896 A JP3631896 A JP 3631896A JP H09224441 A JPH09224441 A JP H09224441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
liquid
tanks
vehicle body
fertilizer
Prior art date
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Pending
Application number
JP3631896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Ochi
一志 越智
Hitoshi Yamazaki
仁史 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP3631896A priority Critical patent/JPH09224441A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行車体の後部に設けたタンクに液体を充満
させると、重心が後に移動してバランスが崩れるおそれ
があるが、このおそれを早期に解消する。 【解決手段】 走行車体1に液体散布装置3が装着さ
れ、液体散布装置3は走行車体1の後部に前後に並べて
取付けた複数のタンク33,34内の液体を散布するよ
うに設けられ、複数のタンク33,34は後方のタンク
34が前方のタンク33よりも高く配置されて後方のタ
ンク34内の液体が前方のタンク33内の液体よりも先
に取出されるように設けられている液体散布機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体の肥料や薬
剤を圃場に散布する液体散布機に用いるものである。
【0002】
【従来の技術】走行車体に液体散布装置が装着されて液
体散布機が構成される。そして、走行車体で走行中にタ
ンク内の液体を圃場に散布するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】構成上の制約から液体
を入れるタンクを走行車体の後部に取付けることがあ
る。そのタンクを大容量に構成すると、タンクに液体が
充満されているとき、走行車体の重心が後に偏寄って安
定性が悪い。これとは逆に、タンクの容量を小さくする
と、長時間の散布作業を行うことができない。
【0004】この発明は、タンクの容量を大きく構成す
るとともに、これらに充満された液体で後に偏位した重
心が早期に解消できるようにしようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、走行車体1に液体散布装置3が装着さ
れ、液体散布装置3は走行車体1の後部に前後に並べて
取付けた複数のタンク33,34内の液体を散布するよ
うに設けられ、複数のタンク33,34は後方のタンク
34が前方のタンク33よりも高く配置されて後方のタ
ンク34内の液体が前方のタンク33内の液体よりも先
に取出されるように設けられている液体散布機とした。
【0006】
【作用】上記のように構成した液体散布機は、前後のタ
ンク33,34に液体を充満して散布作業を開始する。
すると、後のタンク34内の液体が先に散布され、これ
がなくなった後に前のタンク33内の液体が散布され
る。
【0007】
【効果】そのため、前後のタンク33,34内に多量の
液体が充満されている散布作業の初期には、この充満さ
れた液体によって走行車体の重心が後に移り、若干重心
が崩れる傾向が生じるが、散布作業が進むと、後のタン
ク34内の液体が前のタンク33内の液体よりも先に散
布されるので、後に移っていた重心が前方に戻り、上記
の重心の崩れが早期に解消される。
【0008】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図
1、図2および図3のように、走行車体1に苗植装置2
が装着されて田植機となり、これにペースト状の肥料
(液体)を散布する施肥装置(液体散布装置)3が装着
されて施肥装置付田植機(液体散布機)が構成されてい
る(カッコ内は、請求項に記載した名称)。
【0009】走行車体1がつぎのように構成されてい
る。フレーム4の前後に主歯車箱5と後輪歯車箱6が設
けられ、それぞれの両横に前輪7,7と後輪8,8が配
置される。エンジン9がフレーム4に取付けられ、その
動力がベルト10,11で主歯車箱5内の変速機に伝わ
ったのち、前輪7,7と後輪8,8に到達し、これらが
回転して走行車体1が進行するように出来ている。な
お、後輪8,8には、主歯車箱5内の動力が伝動軸12
で後輪歯車箱6内の歯車群を経由して伝わる。座席13
がエンジン9の上に設けられ、オペレータがその前のス
テアリングハンドル14を回すと、前輪7,7が操舵さ
れて走行車体1の進行方向が変るようになっている。予
備苗載台15,15がステアリングハンドル14の左右
に配置され、それぞれの棚15a,15a……に予備の
マット苗が載るように出来ている。支柱16がフレーム
4の後部から上に伸び、上下1対のリンク17,17の
両端がこれと縦枠18に回動自在に取付けられて平行リ
ンクが構成されている。油圧シリンダ19の前端がフレ
ーム4に取付けられ、ピストンロッド20がこれから斜
後上に伸び、上のリンク17と一体のアーム21の下端
とその突端が連結し、油圧シリンダ19に油を供給する
と、ピストンロッド20が突出して縦枠18が上昇し、
その油をタンクに返すと、ピストンロッド20が戻って
縦枠18が下降するようになっている。
【0010】苗植装置2がつぎのように構成されてい
る。歯車箱21がローリング軸22で縦枠18の後方下
部に揺動自在に取付けられている。前上りに傾斜した苗
載台23が歯車箱21の上に配置され、6枚のマット苗
を横並びに載せてエンジン9の動力で左右に往復駆動さ
れるようになっている。横に並んだ3本の苗植フレーム
24,24,24が歯車箱21から苗載台23の後端の
下を通って後に伸び、それぞれの両横に回転ケース2
5,25……が取付けられている。L字型の苗受板26
が苗植フレーム24,24,24に固定されて苗載台2
3の後方の出口を塞いでいる。そして、苗載台23に載
ったマット苗は、後端を苗受板26上に突出させて左右
に移動する。1対の苗植杆27,27がそれぞれの回転
ケース25に取付けられ、回転ケース25がエンジン9
の動力で回転すると、苗植杆27,27が同じような姿
勢を保って旋回し、その旋回の下降の初期に苗受板26
の苗取口を交互に通ってマット苗の端から1株分の苗を
欠ぎ取り、下端でその苗を泥土に移植するように出来て
いる。3枚のフロート28,28,28がそれぞれの苗
植フレーム24,24,24の下に取付けられ、走行車
体1の前進で泥面を滑走し、苗植杆27,27……が苗
を移植する位置の泥面をそれぞれの張出部が予め整地す
るようになっている。
【0011】施肥装置3がつぎのように構成されてい
る。ノズル29,29……がフロート28,28,28
のそれぞれの張出部に、苗が移植される位置のやや横に
おいて下端を底面より突出させて取付けられている。支
柱16の上端に取付けた1対の取付枠30が左右に配置
され、それぞれに固定された前後の支杆31,32の上
端にタンク33,34が固定されている。そして、タン
ク33,34は同じ形に作られてペースト状の肥料が入
れられ、後方の支杆32が前方の支杆31よりも長く出
来ていて後方のタンク34が前方のタンク33よりも高
くなっている。蓋33a,34aがそれぞれのタンク3
3,34の上面に開閉自在に設けられている。なお、後
の蓋34a,34aには空気孔が設けられている。ま
た、タンク33の上部とタンク34の下部が細管35で
連通されて空になったタンク34から空気がタンク33
の上部に流れるようになっている。直線状のパイプ36
が前後のタンク33,33および34,34の間でそれ
ぞれのタンク33,33,34,34よりも低い位置に
横向に配置され、連管37,37……でそれぞれのタン
ク33,33,34,34の下部に結ばれている。栓3
8,38(図3)がパイプ36の両端に着脱自在に取付
けられている。中間が可撓性の排出ホース39(図3)
の端を栓38に代えてパイプ36の端に取付け、上に折
り曲げてその他端をタンク33又は34に掛け止めるこ
とが出来る。従って、排出ホース39の他端をタンク3
3又は34から離して下向にし、その先の栓39aを外
すと、タンク33,34内に残った肥料が排出できる。
また、両端の栓38又は排出ホース39を取り除くと、
パイプ36が直線のためその内がたやすく掃除できる。
【0012】エンジン9で駆動される6個のスクリュー
40,40……がそれぞれのシリンダ41,41……に
収容されて出来たポンプ42と調節弁43,43……が
左右のタンク34,34の間に設けられ、パイプ36の
中間が吸入管44でポンプ42の吸入部に連結されてい
る。切換弁45が吸入管44の出口に設けられ、その切
換えでタンク33,34からパイプ36を通って流れて
来た肥料がポンプ42に送られたり、排出管46を通し
て排出されたりするように出来ている。それぞれの調節
弁43,43……の出口とノズル29,29……の上端
がチューブ47,47……で連結され、シリンダ41,
41……から吐出された肥料が調節弁43,43……で
所要の量に調節され、チューブ47,47……からノズ
ル29,29……に達し、苗植杆27,27……が苗を
移植する横で泥土に散布されるように出来ている。戻し
管48が調節弁43,43……とタンク34の間に設け
られ、ポンプ42が吐出した肥料の量が、ノズル28,
28……が散布する肥料の量よりも多いと、その予分の
肥料をタンク34に戻すようになっている。尾管49が
吸入管44の反対側でパイプ36に設けられ、その先に
栓50が施されている。従って、栓50を取り除くと、
吸入管44内が掃除できる。
【0013】上記のように構成した施肥装置付田植機
は、苗載台23と予備苗載台15,15上にマット苗を
載せ、タンク33,33,34,34にペースト状の肥
料を入れて作業を開始する。すると、苗載台23上のマ
ット苗が苗植杆27,27……で1株分づつ欠ぎ取られ
て泥面に移植され、6条の苗列が出来る。これに併せ
て、タンク33,33,34,34内の肥料が、それぞ
れの連管37、パイプ36および吸入管44をこの順に
通ってポンプ42内に吸い込まれ、それぞれのシリンダ
41,41……から吐出され、調節弁43,43……、
チューブ47,47……を通ってノズル29,29……
に達し、それぞれの下端から上記の苗列の横で泥土内に
散布される。そして、前後のタンク33,34内に肥料
が充満されていると、それぞれのタンク33,34内の
肥料に働く重力の差により、後のタンク34内の肥料が
前のタンク33内の肥料よりも先にポンプ42に達し、
後のタンク34が前のタンク33よりも先に空になる。
【0014】図4および図5には、予備苗載台15,1
5上の予備マット苗を苗載台23上にたやすく移すこと
ができる施肥装置付田植機を示している。説明の重複を
避けるため、図1、図2および図3と同じ構成について
は、同じ符号を用いて説明を省略する。すなわち、前方
のタンク33,33が縦軸51,51の回りに回動し、
上から見て、後のタンク34,34と横並びになるよう
に出来ている。
【0015】タンク33とタンク34が前後に並んでい
ると、タンク33,34の横巾が狭くて、あぜ際を通る
ときや倉庫に収納するときは便利であるが、苗載台23
の前方が前後のタンク33,34で長く塞がれて予備苗
を苗載台23に移すのに不便である。一方、タンク3
3,34が横に並んでいると、これとは逆に、予備苗を
移す作業は比較的たやすく行なわれるが、あぜ際を通す
ことや倉庫に収納することが不便である。これに対し、
上記のように、タンク33を回動自在に構成すると、両
者が満足される。なお、予備苗の補給や田植機の収納に
当り、タンク33を図の実線と鎖線の中間位置(タンク
33が前後方向に長くなった位置)で回動が止まるよう
にしても良い。タンク33を予備タンクとし、蓋を設け
ないでこれをタンク34よりも低く構成し、タンク34
内に入れた肥料が可撓性の管52を通ってタンク33内
に流れ込むように構成しても良い。
【0016】ポンプ42の吸入部とタンク34の上部を
ホース53で結び(図3)、タンク33,34内の肥料
をポンプ41に送ると、始動の初期におけるポンプ42
の吸入部の空気がタンク34に戻り、肥料が円滑に流れ
るように構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を施した施肥装置付田植機(液体散布
機)の側面図
【図2】その側面図
【図3】その1部の肥料(液体)の回路図
【図4】他の施肥装置付田植機の側面図
【図5】その1部の正面図
【符号の説明】
1 走行車体 3 施肥装置(液体散布装置) 33 タンク 34 タンク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体1に液体散布装置3が装着さ
    れ、液体散布装置3は走行車体1の後部に前後に並べて
    取付けた複数のタンク33,34内の液体を散布するよ
    うに設けられ、複数のタンク33,34は後方のタンク
    34が前方のタンク33よりも高く配置されて後方のタ
    ンク34内の液体が前方のタンク33内の液体よりも先
    に取出されるように設けられている液体散布機。
JP3631896A 1996-02-23 1996-02-23 液体散布機 Pending JPH09224441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3631896A JPH09224441A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 液体散布機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3631896A JPH09224441A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 液体散布機

Publications (1)

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JPH09224441A true JPH09224441A (ja) 1997-09-02

Family

ID=12466499

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3631896A Pending JPH09224441A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 液体散布機

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