JPH0922516A - デジタル記録再生装置 - Google Patents

デジタル記録再生装置

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Publication number
JPH0922516A
JPH0922516A JP7167732A JP16773295A JPH0922516A JP H0922516 A JPH0922516 A JP H0922516A JP 7167732 A JP7167732 A JP 7167732A JP 16773295 A JP16773295 A JP 16773295A JP H0922516 A JPH0922516 A JP H0922516A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7167732A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Suzumoto
仁司 進本
Toshiaki Yoshinaga
敏明 吉永
Shinji Muta
眞二 牟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0922516A publication Critical patent/JPH0922516A/ja
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は磁気テープの長手方向に対して傾斜
させて記録トラックを形成し、記録トラック上の信号の
読み出しを行う回転型ヘッドを備えるデジタル記録再生
装置に関し、再生におけるビットエラーレートの低下を
図ることを目的とする。 【解決手段】 回転ドラム22に取り付けられる記録ヘ
ッド23a,23bに対する再生ヘッド24a,24b
の位置を、記録トラックの中心位置と走査中心位置を一
致させるための段差を基準にして、再生ヘッド24a,
24bの幅とトラックピッチの差分の範囲で所定量オフ
セットさせた位置の段差ΔH2 で設ける構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープの長手
方向に対して傾斜させて記録トラックを形成し、記録ト
ラック上の信号の読み出しを行う回転型ヘッドを備える
デジタル記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープの長手方向に対して傾
斜したトラックにデジタル音声信号又はデジタルデータ
等のデジタル信号を記録し、再生する回転型ヘッドを用
いるものとして、DAT(デジタルオーディオテープレ
コーダ)や8ミリVTR(ビデオテープレコーダ)等の
デジタル記録再生装置がある。このような装置は、回転
型ヘッドに磁気テープを傾斜させて巻き付けることによ
り傾斜したトラックにデジタル信号を記録し、再生す
る。
【0003】そこで、図3に、従来の回転型ヘッドと磁
気テープの関係の説明図を示す。図3(A)〜(C)に
おいて、回転型ヘッド11は、回転ドラム12の下部周
縁にヘッドW1 ,R1 ,W2 ,R2 が90度ごとに配
置、固定されており、反時計方向に回転する。この場
合、書き込み用の記録ヘッドW1 ,W2 は互いに180
度の位置で対向し、読み出し用の再生ヘッドR1 ,R2
は互いに180度の位置で対向している。
【0004】回転ドラム12の下方には、図3(B)に
示すように、固定ドラム13が配置され、該固定ドラム
13にはテープガイド用の段差形状のリード13aが傾
斜されて形成される。そして、磁気テープ14は、ガイ
ドポスト15a,15b,傾斜ポスト16a,16bに
よりガイドされて所定角度(例えば100°)に渡って
回転型ヘッド11に巻回され、磁気テープ14はキャプ
スタンモータに回転駆動されるキャプスタン17とピン
チローラ18とにより挟持駆動されて走行し、回転ドラ
ム12が回転して記録ヘッドW1 ,W2 によりデジタル
信号の記録が行われ、再生ヘッドR1 ,R2 によりデジ
タル信号の再生が行なわれる。
【0005】ここで、図3(B)に示す回転ドラム12
の下端面をヘッド基準高さ位置としたときに、図3
(C)に示すように記録ヘッドW1 ,W2 がヘッド基準
高さ位置に位置決めされ、再生ヘッドR1 ,R2 がヘッ
ド基準高さ位置より高さΔH1 だけ下側(固定ドラム1
3側)に位置決めされる。この場合、ΔH1 は、トラッ
クピッチTW のときにTW (n+1/2)+α(nは遅
らせるトラック数、αは再生ヘッドのトラック幅や90
°ずらせた場合の補正値である)に選定して例えば60
μmとし、再生ヘッドR1 ,R2 と記録ヘッドW1 ,W
2 (記録トラック14a)との走査中心軌跡を一致させ
ている。
【0006】ここで、図4に、従来の磁気テープのトラ
ック上における再生ヘッドの位置関係の説明図を示す。
図4(A)に示すように、磁気テープ14に記録ヘッド
1,W2 により傾斜して記録トラック14a(14a
1 〜14a3 )が形成され、これを再生ヘッドR1 ,R
2 により読み出しを行うに際して、図4(B)に示すよ
うに再生ヘッドR1 ,R2 と記録トラック14a2 の中
心位置を略一致させる。すなわち、再生ヘッドR1 ,R
2 と記録トラック14aの中心位置を略一致させてトラ
ッキングオフセット量を零にさせるべく、再生ヘッドR
1 ,R2 の記録ヘッドW1 ,W2 に対する高さ位置ΔH
1 が設定されるものである。
【0007】例えば、記録ヘッドW1 ,W2 の幅を約2
0μm ,再生ヘッドR1 ,R2 の幅を約13μm とし、
該記録ヘッドW1 ,W2 により磁気テープ14に形成す
る記録トラック14aのトラックピッチを約9μm とす
ると、クロストーク量の幅は隣接の両記録トラックでそ
れぞれ約a1 =a2 =2μm となる。そして、RAW
(Read After Write)という書き込み
後に該書き込んだデータを読み出しを行わせるときに、
再生ヘッドR1 ,R2 が6トラック前を読み出すものと
すると、上記記録ヘッドW1 ,W2 と再生ヘッドR1
2 の段差ΔH1は約60μm として設定されるもので
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図5に、従来
の回転型ヘッドを用いたときの再生時のBER特性グラ
フを示す。図5において、一般に再生ヘッドR1 ,R2
のトラックに対するトラッキングオフセット量が零のと
きには、再生信号のBER(ビットエラーレート)が最
小であり、オフセット量が磁気テープ14の上側及び下
側方向に所定量を越えたときに徐々に増加する傾向にあ
り、そのBER特性は理想的には図5に示す実線のよう
になるべきものである。
【0009】しかし、再生ヘッドR1 ,R2 が回転ドラ
ム12に公差の範囲内で特にテープ下側にずれて取り付
けられたときや、該再生ヘッドR1 ,R2 の特性上のバ
ラツキにより上記オフセット量が理論的に零であって
も、実際にはテープ下側で図5の破線で示すBERの特
性を示して高くなる傾向があるという問題がある。
【0010】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、再生におけるビットエラーレートの低下を図る
回転型ヘッドを備えるデジタル記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1では、巻き付けられる磁気テープに対して
長手方向に傾斜させてデジタルデータを記録して記録ト
ラックを形成する所定数の記録ヘッドと、該記録トラッ
ク上のデジタルデータを読み出す所定数の再生ヘッドと
が、高さ方向の所定の段差で回転ドラムに設けられる回
転型ヘッドを備えるデジタル記録再生装置において、前
記段差を基準に、前記再生ヘッドの幅における前記記録
トラックのトラックピッチの差分の範囲で、該再生ヘッ
ドを前記記録トラックに対して中心走査位置を所定量オ
フセットさせて回転型ヘッドに設けるデジタル記録再生
装置が構成される。
【0012】すなわち、記録ヘッドに対する再生ヘッド
の設ける位置を、当初の段差を基準に再生ヘッド幅とト
ラックピッチの差分の範囲で中心走査位置を所定量オフ
セットさせて設ける。これにより、再生ヘッドがビット
誤り率を最小とする方向にオフセットされ、オフセット
量の零における実際的なビット誤り率の悪化が回避され
てビット誤り率の低下を図ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施例の構成
図を示す。図1(A)は回転ドラムのヘッド配置の平面
図、図1(B)は全体の側面図、図1(C)はヘッド段
差の説明図である。
【0014】図1(A),(C)に示すように、回転型
ヘッド21は、DAT等のデジタル記録再生装置に使用
されるもので回転ドラム22の下端面の外周に2つの記
録ヘッド23a(W1 ),23b(W2 )が、該回転ド
ラム22の回転方向で180度の位置で対向して配置さ
れる。一方、2つの再生ヘッド24a(R1 ),24b
(R2 )が回転ドラム22の回転方向で180度の位置
で対向して配置される。この場合、再生ヘッド24a
(R1 )と記録ヘッド23a(W1 )との間隔が回転ド
ラム22の回転方向で約90度のずれた位置関係で配置
される。再生ヘッド24b(R2 )と記録ヘッド23b
(W1 )の位置関係も同様に約90度である。記録ヘッ
ド23a,23bと再生ヘッド24a,24bの取り付
け位置の段差ΔH2 については後述する。
【0015】ここで、記録ヘッド23a,23bは、例
えば図1(C)に示すように、フェライトコア25a,
25bのギャップを形成する対向面にセンダスト等のメ
タル26a,26bを形成し、ギャップ及びその近傍に
ガラス27を充填させたものである。また、再生ヘッド
24a,24bは、例えばフェライトコア28a,28
bの所定端面を対向させてギャップを形成し、ギャップ
及びその近傍にガラス27を充填させたものである。
【0016】また、図1(B)に示すように、回転ドラ
ム22は固定ドラム29上に回転自在に設けられてお
り、固定ドラム29上にテープガイド用のリード29a
が傾斜形状で形成される。このリード29aでガイドさ
れて記録媒体である磁気テープが例えば外周の約100
度にわたって螺旋状に巻回される。すなわち、後述の図
2に示すように、リード29aの傾斜が磁気テープ30
上の各トラックの傾斜(θ)となる。
【0017】また、図1(B)に示す回転ドラム22の
下端面を回転軸方向でヘッド基準高さ位置とした場合
に、図1(C)に示すように、記録ヘッド23a
(W1 ),23b(W2 )が当該ヘッド基準高さ位置に
位置決めされ、再生ヘッド24a(R 1 ),24b(R
2 )はヘッド基準高さ位置より段差(取付け高さ)ΔH
2 だけ下側(固定ドラム29側)に位置決めされる。
【0018】例えば、前述と同様に記録ヘッド23a,
23bの幅を約20μm ,再生ヘッド24a,24bの
幅を約13μm とし、トラックピッチ約9μm でRAW
において6トラック前を読み出す場合に、該記録ヘッド
23a,23bと再生ヘッド24a,24bとの基準と
なる段差が約60μm であり、上記段差ΔH2 はこの6
0μm より所定量オフセットされた位置で設定される
(後述する)。
【0019】そして、前述の図3と同様に、磁気テープ
がガイドポスト等でローディングされて固定ドラム29
のリード29aをガイドとして巻き付けられ、キャプス
タンにより走行駆動される。そこで、図2に、図1の再
生ヘッドの記録トラックに対する位置関係の説明図を示
す。図2は図4に対応するもので、図2(A)において
磁気テープ26には記録ヘッド23a,23bにより長
手方向に傾斜させてデジタル信号が記録された記録トラ
ック26aが形成され、この記録トラック26aの中心
線より再生ヘッド24a,24bの走査中心線がテープ
上側方向に所定量オフセットされて位置され、この状態
で読み出しが行われる。
【0020】すなわち、図2(B)に示すように、記録
トラック26a2 上の再生ヘッド24a,24bがその
走査中心線をテープ上側(記録トラック26a3 側)に
オフセットされて位置されるもので、記録トラック26
3 側のオフトラック量b2(記録トラック26a1
のオフトラック量をb1 としたときにb2 >b1 )とす
る。具体的には、記録トラック26a2 を再生する再生
ヘッド24aのトラック幅(再生ヘッド24aの幅)を
W ,トラックピッチをTP としたときに(T W
P )/4を目安として、例えば上述の条件では1μm
程度テープ上側にオフセットさせることにより、ビット
エラーレートを最小に設定することができるものであ
る。
【0021】すなわち、前述の図5の破線で示すビット
エラーレート特性がテープ下側でビットエラーレートが
悪化する傾向にあるときにテープ上側であってビットエ
ラーレートの最小値のところまで再生ヘッド24a,2
4bをオフセットさせるもので、当該再生ヘッド24
a,24bの回転ドラム22への取り付けは、基準の記
録ヘッド23a,23bに対して前述の図3の段差ΔH
1 より上記約1μm 短縮させた段差ΔH2 となるもので
ある。
【0022】なお、再生ヘッド24a,24bの回転ド
ラム22への取り付けが段差ΔH1(図3)で公差の範
囲でテープ上側に取り付けられたり、再生ヘッド24
a,24bの特性上のバラツキが影響して図5のビット
エラーレート特性がテープ上側で悪くなる傾向(すなわ
ち、図5の破線が左右で逆になる)の場合には、当該再
生ヘッド24a,24bをテープ下側にオフセットさせ
るべく、基準の段差ΔH 1 (図3)より長くする方向に
段差ΔH2 (b1 >b2 )を設定すればよい。
【0023】このように、デジタル記録された記録トラ
ック26aをRAWモードで再生を行う場合に、良好な
ビットエラーレートを得ることができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
記録ヘッドに対する再生ヘッドの設ける位置を、当初の
段差を基準に再生ヘッド幅とトラックピッチの差分の範
囲で中心走査位置を所定量オフセットさせて設ける構成
とすることにより、再生ヘッドがビット誤り率を最小と
する方向にオフセットされ、オフセット量の零における
実際的なビット誤り率の悪化が回避されてビット誤り率
の低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の再生ヘッドの記録トラックに対する位置
関係の説明図である。
【図3】従来の回転型ヘッドの構成図である。
【図4】図3の再生ヘッドの記録トラックに対する位置
関係の説明図である。
【図5】従来の回転型ヘッドを用いたときの再生時のB
ER特性のグラフである。
【符号の説明】
21 回転型ヘッド 22 回転ドラム 23a,23b 記録ヘッド 24a,24b 再生ヘッド 25 固定ドラム 25a リード 26 磁気テープ 26a(26a1 〜26a3 ) 記録トラック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻き付けられる磁気テープに対して長手
    方向に傾斜させてデジタルデータを記録して記録トラッ
    クを形成する所定数の記録ヘッドと、該記録トラック上
    のデジタルデータを読み出す所定数の再生ヘッドとが、
    高さ方向の所定の段差で回転ドラムに設けられる回転型
    ヘッドを備えるデジタル記録再生装置において、 前記段差を基準に、前記再生ヘッドの幅における前記記
    録トラックのトラックピッチの差分の範囲で、該再生ヘ
    ッドを前記記録トラックに対して中心走査位置を所定量
    オフセットさせて前記回転型ヘッドに設けることを特徴
    とするデジタル記録再生装置。
JP7167732A 1995-07-03 1995-07-03 デジタル記録再生装置 Pending JPH0922516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7167732A JPH0922516A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 デジタル記録再生装置

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JP7167732A JPH0922516A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 デジタル記録再生装置

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JPH0922516A true JPH0922516A (ja) 1997-01-21

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ID=15855129

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JP7167732A Pending JPH0922516A (ja) 1995-07-03 1995-07-03 デジタル記録再生装置

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A131 Notification of reasons for refusal

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Effective date: 20060117

A02 Decision of refusal

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Effective date: 20060516