JPH09226547A - クローラ付き油圧駆動車 - Google Patents
クローラ付き油圧駆動車Info
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- JPH09226547A JPH09226547A JP6555196A JP6555196A JPH09226547A JP H09226547 A JPH09226547 A JP H09226547A JP 6555196 A JP6555196 A JP 6555196A JP 6555196 A JP6555196 A JP 6555196A JP H09226547 A JPH09226547 A JP H09226547A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- crawler
- hydraulic
- steering lever
- braking
- Prior art date
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- Pending
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000009194 climbing Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操向レバーを中立位置に戻すと、自動的にブ
レーキ装置が制動作動するようにして、坂道走行時でも
安全に停止することができる技術の提供。 【解決手段】 車体の左右にクローラ走行装置20が設
けられ、この両クローラ走行装置の駆動輪21にはそれ
ぞれ操向レバー22の操作によって駆動制御される油圧
モータ23が連結されると共に、駆動輪21に制動を加
えるためのブレーキ装置24が設けられているクローラ
付き油圧駆動車であって、操向レバーの中立位置Nを検
知する中立検知手段(ロータリスイッチ60)と、中立
検知手段が操向レバーの中立位置を検知したときにブレ
ーキ装置を制動作動させるブレーキ制御手段(シャット
オフ弁80)を備えている。
レーキ装置が制動作動するようにして、坂道走行時でも
安全に停止することができる技術の提供。 【解決手段】 車体の左右にクローラ走行装置20が設
けられ、この両クローラ走行装置の駆動輪21にはそれ
ぞれ操向レバー22の操作によって駆動制御される油圧
モータ23が連結されると共に、駆動輪21に制動を加
えるためのブレーキ装置24が設けられているクローラ
付き油圧駆動車であって、操向レバーの中立位置Nを検
知する中立検知手段(ロータリスイッチ60)と、中立
検知手段が操向レバーの中立位置を検知したときにブレ
ーキ装置を制動作動させるブレーキ制御手段(シャット
オフ弁80)を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土木や林業,農作
業等に使用されるクローラ付き油圧駆動車において、そ
のブレーキシステムに関する。
業等に使用されるクローラ付き油圧駆動車において、そ
のブレーキシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クローラ付き油圧駆動車には、車
体の左右にクローラ走行装置が設けられ、この両クロー
ラ走行装置の駆動輪にはそれぞれ操向レバーの油圧ポン
プ吐出量操作によって駆動制御される油圧モータが連結
されると共に、駆動輪に制動を加えるためのブレーキ装
置が設けられている。このブレーキ装置は、チャージポ
ンプの油圧を切り替えるレバーが別置きされ、このレバ
ー操作で油圧をかけた時のみブレーキが解除されるもの
である。
体の左右にクローラ走行装置が設けられ、この両クロー
ラ走行装置の駆動輪にはそれぞれ操向レバーの油圧ポン
プ吐出量操作によって駆動制御される油圧モータが連結
されると共に、駆動輪に制動を加えるためのブレーキ装
置が設けられている。このブレーキ装置は、チャージポ
ンプの油圧を切り替えるレバーが別置きされ、このレバ
ー操作で油圧をかけた時のみブレーキが解除されるもの
である。
【0003】従って、走行に際しては、まず油圧切替レ
バーを手動操作してブレーキ装置を解除作動し、次に、
操向レバーを操作して油圧モータを駆動させるもので、
これによりクローラ走行装置の駆動輪が回転し、走行す
る。この場合、クローラ走行装置は車体の左右に設けら
れ、両クローラ走行装置に対し、それぞれに油圧モータ
及び操向レバーが設けられているため、走行に際して
は、両手で両操向レバーをそれぞれ操作することにな
る。
バーを手動操作してブレーキ装置を解除作動し、次に、
操向レバーを操作して油圧モータを駆動させるもので、
これによりクローラ走行装置の駆動輪が回転し、走行す
る。この場合、クローラ走行装置は車体の左右に設けら
れ、両クローラ走行装置に対し、それぞれに油圧モータ
及び操向レバーが設けられているため、走行に際して
は、両手で両操向レバーをそれぞれ操作することにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のクローラ付き油圧駆動車にあっては、走行時には、両
手で両操向レバーを操作し、そして、停止する際には、
操向レバーを中立位置に戻したのち、操向レバーから手
を離し油圧切替レバーを操作してブレーキ装置を制動作
動させる必要があった。
のクローラ付き油圧駆動車にあっては、走行時には、両
手で両操向レバーを操作し、そして、停止する際には、
操向レバーを中立位置に戻したのち、操向レバーから手
を離し油圧切替レバーを操作してブレーキ装置を制動作
動させる必要があった。
【0005】この走行を停止する場合、操向レバーを中
立位置に戻すと、まずエンジンブレーキが作用しない状
態となり、従って、この操向レバーから離した手で油圧
切替レバーを操作してブレーキ装置を作動させるまでの
間は、このブレーキ装置もエンジンブレーキも作用しな
い無ブレーキの状態となる。従って、クローラはこの間
は慣性で自走することになり、土地に傾斜等があると思
わぬ方向へ逸走してしまうことになる。このため、平坦
な場所ではそれほどの支障はないにしても、坂道走行時
における停止時は危険を伴うという問題があった。
立位置に戻すと、まずエンジンブレーキが作用しない状
態となり、従って、この操向レバーから離した手で油圧
切替レバーを操作してブレーキ装置を作動させるまでの
間は、このブレーキ装置もエンジンブレーキも作用しな
い無ブレーキの状態となる。従って、クローラはこの間
は慣性で自走することになり、土地に傾斜等があると思
わぬ方向へ逸走してしまうことになる。このため、平坦
な場所ではそれほどの支障はないにしても、坂道走行時
における停止時は危険を伴うという問題があった。
【0006】本発明は、上述のような従来の問題点を解
決するために成されたもので、操向レバーを中立位置に
戻すと、自動的にブレーキ装置が制動作動するようにし
て、坂道走行時でも安全に停止することができるように
したクローラ付き油圧駆動車を提供することを課題とし
ている。
決するために成されたもので、操向レバーを中立位置に
戻すと、自動的にブレーキ装置が制動作動するようにし
て、坂道走行時でも安全に停止することができるように
したクローラ付き油圧駆動車を提供することを課題とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のクローラ付き油圧駆動車は、車体の左右
にクローラ走行装置が設けられ、この両クローラ走行装
置の駆動輪にはそれぞれ操向レバーの操作によって駆動
制御される油圧モータが連結されると共に、駆動輪に制
動を加えるためのブレーキ装置が設けられているクロー
ラ付き油圧駆動車であって、前記操向レバーの中立位置
を検知する中立検知手段と、この中立検知手段が操向レ
バーの中立位置を検知したときに前記ブレーキ装置を制
動作動させるブレーキ制御手段を備えている。
めに、本発明のクローラ付き油圧駆動車は、車体の左右
にクローラ走行装置が設けられ、この両クローラ走行装
置の駆動輪にはそれぞれ操向レバーの操作によって駆動
制御される油圧モータが連結されると共に、駆動輪に制
動を加えるためのブレーキ装置が設けられているクロー
ラ付き油圧駆動車であって、前記操向レバーの中立位置
を検知する中立検知手段と、この中立検知手段が操向レ
バーの中立位置を検知したときに前記ブレーキ装置を制
動作動させるブレーキ制御手段を備えている。
【0008】本発明のクローラ付き油圧駆動車では、走
行に際しては、まずブレーキ装置を解除作動し、次に、
操向レバーを操作して油圧モータを駆動させるもので、
これによりクローラ走行装置の駆動輪が回転し、走行す
る。
行に際しては、まずブレーキ装置を解除作動し、次に、
操向レバーを操作して油圧モータを駆動させるもので、
これによりクローラ走行装置の駆動輪が回転し、走行す
る。
【0009】次に、停止に際し、操向レバーを中立位置
に戻すと、これが中立検知手段によって検知される。そ
して、この中立検知手段からの信号を受けてブレーキ制
御手段が作動し、駆動輪に対してブレーキ装置が制動作
動する。従って、操向レバーを中立位置に戻すと、自動
的にブレーキ装置が制動作動してクローラ走行装置が停
止することから、操向レバーから手を離してブレーキ装
置を制動作動させるといった操作が不要になる。
に戻すと、これが中立検知手段によって検知される。そ
して、この中立検知手段からの信号を受けてブレーキ制
御手段が作動し、駆動輪に対してブレーキ装置が制動作
動する。従って、操向レバーを中立位置に戻すと、自動
的にブレーキ装置が制動作動してクローラ走行装置が停
止することから、操向レバーから手を離してブレーキ装
置を制動作動させるといった操作が不要になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳述する。図4は実施の1形態であるクローラ付
き油圧駆動車を示す全体正面図である。
により詳述する。図4は実施の1形態であるクローラ付
き油圧駆動車を示す全体正面図である。
【0011】このクローラ付き油圧駆動車Aは、車体の
片側(右側)前部に運転席10が設けられ、かつ車体の
左右にクローラ走行装置20が設けられ、運転席10の
他側に荷台30が設けられている。
片側(右側)前部に運転席10が設けられ、かつ車体の
左右にクローラ走行装置20が設けられ、運転席10の
他側に荷台30が設けられている。
【0012】次に、図1はクローラ走行装置の油圧回路
図、図2はクローラ走行装置における油圧ポンプと操作
レバーまわりの平面図、図3はその側面図で、以下、図
に基づいて説明する。
図、図2はクローラ走行装置における油圧ポンプと操作
レバーまわりの平面図、図3はその側面図で、以下、図
に基づいて説明する。
【0013】このクローラ走行装置20の駆動輪21に
は、それぞれ操向レバー22の操作によって駆動制御さ
れる油圧モータ23が連結されると共に、駆動輪21に
制動を加えるためのブレーキ装置24が設けられてい
る。尚、前記油圧モータ23は、図1で示すように、主
駆動モータ40に連結された油圧ポンプ23aに循環油
圧回路23bを介して接続されると共に、この油圧モー
タ23からオイルタンク50に至るドレン回路23cが
設けられている。
は、それぞれ操向レバー22の操作によって駆動制御さ
れる油圧モータ23が連結されると共に、駆動輪21に
制動を加えるためのブレーキ装置24が設けられてい
る。尚、前記油圧モータ23は、図1で示すように、主
駆動モータ40に連結された油圧ポンプ23aに循環油
圧回路23bを介して接続されると共に、この油圧モー
タ23からオイルタンク50に至るドレン回路23cが
設けられている。
【0014】前記操向レバー22は、運転席10の前側
に配設され、ロッド22a及びリンク22bを介して油
圧モータ23に連結されている。そして、操向レバー2
2を前向きに倒していくと(前倒位置F)油圧モータ2
3が正転してクローラ走行装置20が前進し、操向レバ
ー22を後向きに倒していくと(後倒位置R)油圧モー
タ23が逆転してクローラ走行装置20が後進し、かつ
操向レバー22の直立状態で中立位置Nとなる。
に配設され、ロッド22a及びリンク22bを介して油
圧モータ23に連結されている。そして、操向レバー2
2を前向きに倒していくと(前倒位置F)油圧モータ2
3が正転してクローラ走行装置20が前進し、操向レバ
ー22を後向きに倒していくと(後倒位置R)油圧モー
タ23が逆転してクローラ走行装置20が後進し、かつ
操向レバー22の直立状態で中立位置Nとなる。
【0015】又、前記操向レバー22には、それぞれこ
の操向レバー22の中立位置Nを検知するロータリスイ
ッチ60が中立検知手段として設けられている。このロ
ータリスイッチ60は、車体ブラケット11に取り付け
られると共に、二又スイッチ片61を有し、他方、操向
レバー22に取り付けられたアーム62にピン63が突
設され、このピン63が二又スイッチ片61に係合して
いる。そして、操向レバー22が中立位置Nにあるとき
にはロータリスイッチ60がOFFとなり、前倒位置F
や後倒位置Rではロータリスイッチ60がONとなるよ
うに設定することにより、図5に示すように、一対の操
向レバーのうち、いずれか一方でも傾倒位置にあるとブ
レーキは非動作とし、両方共中立位置にあるときだけブ
レーキ作動状態となるように形成されている。
の操向レバー22の中立位置Nを検知するロータリスイ
ッチ60が中立検知手段として設けられている。このロ
ータリスイッチ60は、車体ブラケット11に取り付け
られると共に、二又スイッチ片61を有し、他方、操向
レバー22に取り付けられたアーム62にピン63が突
設され、このピン63が二又スイッチ片61に係合して
いる。そして、操向レバー22が中立位置Nにあるとき
にはロータリスイッチ60がOFFとなり、前倒位置F
や後倒位置Rではロータリスイッチ60がONとなるよ
うに設定することにより、図5に示すように、一対の操
向レバーのうち、いずれか一方でも傾倒位置にあるとブ
レーキは非動作とし、両方共中立位置にあるときだけブ
レーキ作動状態となるように形成されている。
【0016】前記ブレーキ装置24は、駆動輪21に設
けられたブレーキディスク24aと、このブレーキディ
スク24aに対向した単動シリンダ24bを備えてい
る。この単動シリンダ24bは、先端にブレーキパッド
241を備え、このブレーキパッド241は、常時はス
プリング242によってブレーキディスク24aに圧接
する方向に付勢されている。そして、この単動シリンダ
24bは、油圧切替弁70を備えたブレーキ油圧回路7
1を介して、前記主駆動モータ40に連結されているブ
レーキ用油圧ポンプ72に接続されている。尚、前記油
圧切替弁70は、切替レバー70aのON位置でブレー
キ油圧回路71を開放し、切替レバーのOFF位置でブ
レーキ油圧回路を閉鎖する。
けられたブレーキディスク24aと、このブレーキディ
スク24aに対向した単動シリンダ24bを備えてい
る。この単動シリンダ24bは、先端にブレーキパッド
241を備え、このブレーキパッド241は、常時はス
プリング242によってブレーキディスク24aに圧接
する方向に付勢されている。そして、この単動シリンダ
24bは、油圧切替弁70を備えたブレーキ油圧回路7
1を介して、前記主駆動モータ40に連結されているブ
レーキ用油圧ポンプ72に接続されている。尚、前記油
圧切替弁70は、切替レバー70aのON位置でブレー
キ油圧回路71を開放し、切替レバーのOFF位置でブ
レーキ油圧回路を閉鎖する。
【0017】又、前記ブレーキ装置24には、前記した
ロータリスイッチ60がOFFのとき(操向レバー22
の中立位置Nを検知したとき)にブレーキ装置24を制
動作動させるシャットオフ弁80がブレーキ制御手段と
して設けられている。このシャットオフ弁80は、ブレ
ーキ油圧回路71からオイルタンク50へ至るドレン回
路73に設けられ、ロータリスイッチ60がOFFのと
きには、このドレン回路73が開放し、ロータリスイッ
チ60がONのときには、このドレン回路73が閉鎖す
るように設定されている。
ロータリスイッチ60がOFFのとき(操向レバー22
の中立位置Nを検知したとき)にブレーキ装置24を制
動作動させるシャットオフ弁80がブレーキ制御手段と
して設けられている。このシャットオフ弁80は、ブレ
ーキ油圧回路71からオイルタンク50へ至るドレン回
路73に設けられ、ロータリスイッチ60がOFFのと
きには、このドレン回路73が開放し、ロータリスイッ
チ60がONのときには、このドレン回路73が閉鎖す
るように設定されている。
【0018】次に、クローラ走行装置20及びブレーキ
装置24の作動を、始動時、走行時、停止時に分けて説
明する。
装置24の作動を、始動時、走行時、停止時に分けて説
明する。
【0019】(始動時)始動時は、ブレーキ油圧回路7
1の油圧切替弁70は切替レバー70aがOFF位置に
あるため、ブレーキ油圧回路71は閉鎖され、又、操向
レバー22が中立位置Nにあるためロータリスイッチ6
0がOFFとなり、ドレン回路73が開放している。従
って、単動シリンダ24b内の油圧がドレン回路73か
らオイルタンク50に抜け、ブレーキパッド241がス
プリング242によってブレーキディスク24aに圧接
する方向に付勢されるため、ブレーキ装置24は制動状
態にある。尚、始動キーはこの状態でしか使用できな
い。
1の油圧切替弁70は切替レバー70aがOFF位置に
あるため、ブレーキ油圧回路71は閉鎖され、又、操向
レバー22が中立位置Nにあるためロータリスイッチ6
0がOFFとなり、ドレン回路73が開放している。従
って、単動シリンダ24b内の油圧がドレン回路73か
らオイルタンク50に抜け、ブレーキパッド241がス
プリング242によってブレーキディスク24aに圧接
する方向に付勢されるため、ブレーキ装置24は制動状
態にある。尚、始動キーはこの状態でしか使用できな
い。
【0020】(走行時)そして、走行に際しては、ま
ず、油圧切替弁70の切替レバー70aをON位置にす
る。この時点では、ブレーキ油圧回路71が開放して油
圧が回るものの、まだ操向レバー22がいずれも中立位
置Nにあるため、ロータリスイッチ60のOFFによっ
てドレン回路73が開放しており、ブレーキ油圧回路7
1内の油圧はドレン回路73からオイルタンク50に抜
け、ブレーキ装置24は制動状態のままである。
ず、油圧切替弁70の切替レバー70aをON位置にす
る。この時点では、ブレーキ油圧回路71が開放して油
圧が回るものの、まだ操向レバー22がいずれも中立位
置Nにあるため、ロータリスイッチ60のOFFによっ
てドレン回路73が開放しており、ブレーキ油圧回路7
1内の油圧はドレン回路73からオイルタンク50に抜
け、ブレーキ装置24は制動状態のままである。
【0021】次に、操向レバー22を両方共中立位置N
から前向きに倒していくと油圧モータ23が正転してク
ローラ走行装置20が前進する。このとき、操向レバー
22が中立位置Nから前倒位置Fになるため、ロータリ
スイッチ60がONになり、シャットオフ弁80によっ
てドレン回路73が閉鎖する。従って、ブレーキ油圧回
路71内の油圧はドレン回路73から抜けることなく、
単動シリンダ24b内に作用する。これにより、ブレー
キパッド241がスプリング242に抗してブレーキデ
ィスク24aから離反するため、ブレーキ装置24の制
動が解除され、支障なくクローラ走行装置20が前進で
きる。尚、旋回時に、一方の操向レバーを戻して中立位
置、あるいは中立位置を通過して後倒位置にセットする
場合、ロータリスイッチ60は、この一方側のみがOF
Fとなるだけで他方側はONの状態でドレン回路は閉鎖
の状態にあるから、クローラをスムースに旋回させるこ
とができる。また、両方の操向レバー22を中立位置N
から後向きに倒していくと、油圧モータ23が逆転して
クローラ走行装置20が後進するもので、この場合も同
様にしてブレーキ装置24の制動が解除される。
から前向きに倒していくと油圧モータ23が正転してク
ローラ走行装置20が前進する。このとき、操向レバー
22が中立位置Nから前倒位置Fになるため、ロータリ
スイッチ60がONになり、シャットオフ弁80によっ
てドレン回路73が閉鎖する。従って、ブレーキ油圧回
路71内の油圧はドレン回路73から抜けることなく、
単動シリンダ24b内に作用する。これにより、ブレー
キパッド241がスプリング242に抗してブレーキデ
ィスク24aから離反するため、ブレーキ装置24の制
動が解除され、支障なくクローラ走行装置20が前進で
きる。尚、旋回時に、一方の操向レバーを戻して中立位
置、あるいは中立位置を通過して後倒位置にセットする
場合、ロータリスイッチ60は、この一方側のみがOF
Fとなるだけで他方側はONの状態でドレン回路は閉鎖
の状態にあるから、クローラをスムースに旋回させるこ
とができる。また、両方の操向レバー22を中立位置N
から後向きに倒していくと、油圧モータ23が逆転して
クローラ走行装置20が後進するもので、この場合も同
様にしてブレーキ装置24の制動が解除される。
【0022】(停止時)次に、走行を停止するに際して
は、操向レバー22を両方共中立位置Nに戻すもので、
これによりロータリスイッチ60がいずれもOFFし、
シャットオフ弁80によってドレン回路73が開放する
ため、ブレーキ油圧回路71内の油圧はドレン回路73
からオイルタンク50に抜ける。従って、ブレーキパッ
ド241がスプリング242によってブレーキディスク
24aに圧接する方向に付勢されるため、ブレーキ装置
24が制動作動し、クローラ走行装置20が停止する。
は、操向レバー22を両方共中立位置Nに戻すもので、
これによりロータリスイッチ60がいずれもOFFし、
シャットオフ弁80によってドレン回路73が開放する
ため、ブレーキ油圧回路71内の油圧はドレン回路73
からオイルタンク50に抜ける。従って、ブレーキパッ
ド241がスプリング242によってブレーキディスク
24aに圧接する方向に付勢されるため、ブレーキ装置
24が制動作動し、クローラ走行装置20が停止する。
【0023】尚、以後の走行及び停止は、操向レバー2
2の操作によって行い、又、駐車や格納時には、操向レ
バー22を中立位置Nにすると共に、油圧切替弁70の
切替レバー70aをOFF位置にする。
2の操作によって行い、又、駐車や格納時には、操向レ
バー22を中立位置Nにすると共に、油圧切替弁70の
切替レバー70aをOFF位置にする。
【0024】以上のように、クローラ走行装置20を走
行状態から停止させるに際し、操向レバー22を中立位
置Nに戻せば、駆動輪に対して自動的にブレーキ装置2
4が制動作動して停止させることができる。従って、停
止時に操向レバー22から手を離す必要がなく、特に、
坂道での停止を安全に行うことができる。
行状態から停止させるに際し、操向レバー22を中立位
置Nに戻せば、駆動輪に対して自動的にブレーキ装置2
4が制動作動して停止させることができる。従って、停
止時に操向レバー22から手を離す必要がなく、特に、
坂道での停止を安全に行うことができる。
【0025】又、この実施の形態では、中立検知手段と
してロータリスイッチ60を使用し、又、このロータリ
スイッチ60で作動するシャットオフ弁80をブレーキ
制御手段としてブレーキ油圧回路71からのドレン回路
73に設けているため、安価で、構造が簡単になる。
してロータリスイッチ60を使用し、又、このロータリ
スイッチ60で作動するシャットオフ弁80をブレーキ
制御手段としてブレーキ油圧回路71からのドレン回路
73に設けているため、安価で、構造が簡単になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のクローラ
付き油圧駆動車にあっては、操向レバーを中立位置に戻
すと、駆動輪に対して自動的にブレーキ装置が制動作動
する。従って、操向レバーから手を離してブレーキ装置
を制動作動させるといった手間が要らず、この間の慣性
による自走がないため、坂道走行時でも安全に停止する
ことができるという効果が得られる。
付き油圧駆動車にあっては、操向レバーを中立位置に戻
すと、駆動輪に対して自動的にブレーキ装置が制動作動
する。従って、操向レバーから手を離してブレーキ装置
を制動作動させるといった手間が要らず、この間の慣性
による自走がないため、坂道走行時でも安全に停止する
ことができるという効果が得られる。
【図1】実施の1形態であるクローラ付き油圧駆動車に
設けられたクローラ走行装置を示す油圧回路図である。
設けられたクローラ走行装置を示す油圧回路図である。
【図2】前記クローラ走行装置における油圧ポンプと操
作レバーまわりを示す平面図である。
作レバーまわりを示す平面図である。
【図3】前記クローラ走行装置における油圧ポンプと操
作レバーまわりを示す側面図である。
作レバーまわりを示す側面図である。
【図4】前記クローラ付き油圧駆動車を示す全体正面図
である。
である。
【図5】前記クローラ付き油圧駆動車におけるロータリ
スイッチとシャットオフ弁との接続状態を示すブロック
図である。
スイッチとシャットオフ弁との接続状態を示すブロック
図である。
A クローラ付き油圧駆動車 20 クローラ走行装置 21 駆動輪 22 操向レバー 23 油圧モータ 24 ブレーキ装置 N 中立位置 60 ロータリスイッチ(中立検知手段) 80 シャットオフ弁(ブレーキ制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の左右にクローラ走行装置が設けら
れ、この両クローラ走行装置の駆動輪にはそれぞれ操向
レバーの操作によって駆動制御される油圧モータが連結
されると共に、駆動輪に制動を加えるためのブレーキ装
置が設けられているクローラ付き油圧駆動車であって、 前記操向レバーの中立位置を検知する中立検知手段と、 この中立検知手段が操向レバーの中立位置を検知したと
きに前記ブレーキ装置を制動作動させるブレーキ制御手
段を備えていることを特徴としたクローラ付き油圧駆動
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6555196A JPH09226547A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | クローラ付き油圧駆動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6555196A JPH09226547A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | クローラ付き油圧駆動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09226547A true JPH09226547A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13290268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6555196A Pending JPH09226547A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | クローラ付き油圧駆動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09226547A (ja) |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP6555196A patent/JPH09226547A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051011 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |