JPH09227632A - 水性ポリマーエマルジョン - Google Patents

水性ポリマーエマルジョン

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JPH09227632A
JPH09227632A JP8035079A JP3507996A JPH09227632A JP H09227632 A JPH09227632 A JP H09227632A JP 8035079 A JP8035079 A JP 8035079A JP 3507996 A JP3507996 A JP 3507996A JP H09227632 A JPH09227632 A JP H09227632A
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JP
Japan
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polymer emulsion
monomer
aqueous polymer
parts
weight
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JP8035079A
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Kazuo Kuwabara
一夫 桑原
Takehiro Tsutsumi
武弘 堤
Michitaka Sawada
道隆 澤田
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Kao Corp
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Kao Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F212/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F212/02Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
    • C08F212/04Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
    • C08F212/14Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring substituted by heteroatoms or groups containing heteroatoms
    • C08F212/30Sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F212/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F212/02Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
    • C08F212/04Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
    • C08F212/14Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring substituted by heteroatoms or groups containing heteroatoms
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 密着性、耐水性に優れ、光沢等も良好な水性
ポリマーエマルジョンの提供。 【構成】 N−アルキルスチレンスルホンアミド、N,
N−ジアルキルスチレンスルホンアミド等の重合可能な
二重結合を有するスルホンアミド基含有単量体と、該単
量体と共重合可能な二重結合を有する単量体とを必須構
成成分とする水性ポリマーエマルジョン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水性ポリマーエマル
ジョンに関し、さらに詳しくは、塗料、接着剤、粘着
剤、化粧料などに用いられる、耐水性や密着性に優れた
皮膜を形成し得る水性ポリマーエマルジョンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
塗料、接着剤、粘着剤、化粧料などに用いられている有
機溶剤系の皮膜形成剤は、有機溶剤による公害や安全衛
生上の問題があり、有機溶剤を含まないか、あるいは有
機溶剤を極力少なく用いる水系への移行が望まれてお
り、水性ポリマーエマルジョンの活用が種々提案されて
いる。
【0003】しかしながら、水性ポリマーエマルジョン
は、一般に有機溶剤系の皮膜形成剤に比べ、耐水性、基
材への密着性等が十分ではない。従って、本発明の目的
は、特に基材への密着性、皮膜の耐水性に優れ、光沢等
も良好な水性ポリマーエマルジョンを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討を行った結果、疎水性の高い
極性基であるスルホンアミド基を有する単量体を共重合
させることにより、耐水性、密着性に優れた皮膜を形成
する水性ポリマーエマルジョンが得られることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0005】即ち、本発明は、重合可能な二重結合を有
するスルホンアミド基含有単量体と、該単量体と共重合
可能な二重結合を有する単量体とを必須構成成分とする
水性ポリマーエマルジョンを提供するものである。
【0006】本発明において、「水性ポリマーエマルジ
ョン」とは、水を主とする溶剤にポリマーを分散させて
なるエマルジョンをいう。本発明において、重合可能な
二重結合を有するスルホンアミド基含有単量体として
は、式(I)で表される化合物が挙げられる。
【0007】
【化3】
【0008】(式中、
【0009】
【化4】
【0010】R2,R3:同一又は異なって、水素原子又は
炭素数1〜12のアルキル基、好ましくは水素原子又は炭
素数1〜4のアルキル基、更に好ましくは炭素数1〜2
のアルキル基を示す。) 式(I)で表される化合物としては、N−アルキルスチ
レンスルホンアミド、N,N−ジアルキルスチレンスル
ホンアミド、N−アルキルビニルスルホンアミド、N,
N−ジアルキルビニルスルホンアミド、N−アルキル−
α−メチルビニルスルホンアミド、N,N−ジアルキル
−α−メチルビニルスルホンアミド等が挙げられ、N−
アルキルスチレンスルホンアミドまたはN,N−ジアル
キルスチレンスルホンアミドが好ましく、特にアルキル
基の炭素数が1〜4のN−アルキルスチレンスルホンア
ミドまたはN,N−ジアルキルスチレンスルホンアミ
ド、更に特にアルキル基の炭素数が1〜4のN,N−ジ
アルキルスチレンスルホンアミドが好ましい。
【0011】本発明に係わる水性ポリマーエマルジョン
中のスルホンアミド基含有単量体成分の含有量は、水性
ポリマーエマルジョン中の構成単量体全量に対して3〜
50重量%が好ましく、5〜30重量%が更に好ましい。ス
ルホンアミド基含有単量体成分の含有量が3重量%未満
であると密着性が不十分となり、また50重量%を超える
と、ポリマーエマルジョンの安定性が低下する。
【0012】本発明において、スルホンアミド基含有単
量体と共重合可能な二重結合を有する単量体としては、
親水性単量体、疎水性単量体のいずれでもよく、親水性
単量体としてはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン
酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸等のエチレン
性不飽和カルボン酸;ヒドロキシエチルアクリレート、
ヒドロキシエチルメタクリレート、グリシジルアクリレ
ート、グリシジルメタクリレート、エチレングリコール
ジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレー
ト、ポリエチレングリコールモノアクリレート、ポリエ
チレングリコールモノメタクリレート等のヒドロキシ基
又はグリシジル基含有エチレン性単量体;アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、N−メチロールアクリルアミ
ド、N−メチロールメタクリルアミド、N−ダイアセト
ンアクリルアミド等のエチレン性アミド;アミノエチル
アクリレート、アミノエチルメタクリレート、N,N−
ジメチルアミノエチルアクリレート、N, N−ジメチル
アミノエチルメタクリレート、N, N−ジエチルアミノ
エチルアクリレート、N, N−ジエチルアミノエチルメ
タクリレート、N, N, N−トリメチルアミノエチルア
クリレート、N, N, N−トリメチルアミノエチルメタ
クリレート等のエチレン性アミン又はその塩などが挙げ
られる。
【0013】また、疎水性単量体としては、スチレン、
α−メチルスチレン、クロロスチレン、アルキルスチレ
ン、ジビニルベンゼン等の芳香族モノ及びジビニル化合
物;メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピルアク
リレート、プロピルメタクリレート、ブチルアクリレー
ト、ブチルメタクリレート、2−エチルヘキシルアクリ
レート、2−エチルヘキシルメタクリレート、ターシャ
リーブチルアクリレート、ターシャリーブチルメタクリ
レート等のアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステ
ル;アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のシアン
化ビニル化合物;酢酸ビニル等のビニルエステル;塩化
ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル;トリフ
ルオロエチルメタクリレート、 2,2,3,3−テトラフルオ
ロプロピルメタクリレート、 2,2,3,3,4,4−ヘキサフル
オロブチルメタクリレート、パーフルオロオクチルメタ
クリレート、パーフルオロオクチルアクリレート等のフ
ッ素系単量体;下記の一般式(II)〜 (VI) で表わされ
るようなシリコーンマクロモノマーなどが挙げられる。
【0014】
【化5】
【0015】〔上記式中、R5は水素原子又はメチル基を
示し、R6〜R14 はそれぞれ低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又はフェニル基を示し、X は下記式;
【0016】
【化6】
【0017】で表わされる基を示し、n は1〜500 の数
を示す〕 これらの単量体は1種のみを使用しても、また2種以上
を組合せて使用してもよいが親水性単量体が0〜30重量
%、上記スルホンアミド基含有単量体を含めた疎水性単
量体が70〜100 重量%の組合せを用いるのが好ましく、
親水性単量体が0〜15重量%、上記スルホンアミド基含
有単量体を含めた疎水性単量体が85〜100 重量%の組合
せを用いるのが更に好ましい。
【0018】本発明の水性ポリマーエマルジョンは、上
記のような重合可能な二重結合を有するスルホンアミド
基含有単量体と、該単量体と共重合可能な二重結合を有
する単量体とを、例えば乳化重合、沈澱重合、無乳化重
合等の公知の方法により重合することにより得られる。
【0019】本発明において使用される重合開始剤とし
ては、特に限定されないが、例えばクメンハイドロパー
オキサイド、ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキ
サイド、パラメンタンハイドロパーオキサイドなどのハ
イドロパーオキサイド類、ベンゾイルパーオキサイド、
ラウロイルパーオキサイド等のパーオキサイド類及びア
ゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物類などの有機
系重合開始剤、並びに過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウ
ム、過硫酸アンモニウムなどの過硫酸塩などの無機系重
合開始剤などが挙げられる。また、重亜硫酸ナトリウ
ム、アスコルビン酸及びその塩等の還元剤を重合開始剤
と組合せて用いる、いわゆるレドックス系重合開始剤も
使用することができる。
【0020】また、上記重合時には、分散安定化のため
界面活性剤を添加することが好ましい。使用される界面
活性剤には特に制限はなく、一般のアニオン系、カチオ
ン系又はノニオン系界面活性剤が挙げられる。また、ア
ニオン系とノニオン系の組合せ、カチオン系とノニオン
系の組合せ等のように2種以上を併用してもよい。
【0021】ノニオン系界面活性剤としては、例えばポ
リエチレンオキサイドアルキルエーテル、ポリエチレン
オキサイドアルキルフェニルエーテル、ポリエチレンオ
キサイド−ポリプロピレンオキサイドブロックコポリマ
ー等、アニオン系界面活性剤としては、例えばアルキル
ベンゼンスルホネート、アルキルナフタレン−スルホネ
ート、ポリエチレンオキサイドアルキルエーテルサルフ
ェート等が挙げられる。またカチオン系界面活性剤とし
ては、脂肪族炭化水素基を有する第1級、第2級、第3
級アミン塩、第4級アンモニウム塩等が挙げられる。界
面活性剤の添加量は、上記単量体 100重量部に対し5重
量部以下が好ましく、3重量部以下がさらに好ましい。
5重量部を超えると耐水性、密着性、成膜性等が低下す
る。
【0022】上記重合時には、さらに重合連鎖移動剤を
添加してもよい。使用される重合連鎖移動剤の具体例と
しては、例えば、オクチルメルカプタン、n−ドデシル
メルカプタン、t−ドデシルメルカプタン、n−ヘキサ
デシルメルカプタン、n−テトラデシルメルカプタン、
t−テトラデシルメルカプタンなどのメルカプタン類;
ジメチルキサントゲンジスルフィド、ジエチルキサント
ゲンジスルフィド、ジイソプロピルキサントゲンジスル
フィドなどのキサントゲンジスルフィド類;テトラメチ
ルチウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスル
フィド、テトラブチルチウラムジスルフィドなどのチウ
ラムジスルフィド類;四塩化炭素、臭化エチレンなどの
ハロゲン化炭化水素類;ペンタフェニルエタンなどの炭
化水素類;及びアクロレイン、メタクロレイン、アリル
アルコール、2−エチルヘキシルチオグリコレート、タ
ービノーレン、α−テルピネン、γ−テルピネン、ジペ
ンテン、α−メチルスチレンダイマー(2,4 −ジフェニ
ル−4−メチル−1−ペンテンが50重量部以上のものが
好ましい)、さらに9,10−ジヒドロアントラセン、1,4
−ジヒドロナフタレン、インデン、 1,4−シクロヘキサ
ジエン等の不飽和環状炭化水素化合物;キサンテン、
2,5−ジヒドロフラン等の不飽和ヘテロ環状化合物等が
挙げられる。これらは、単独でも2種以上を組合せて使
用してもよい。
【0023】また本発明においては、造膜性、濡れ性を
向上させるために、必要に応じて、メチルアルコール、
エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコ
ール、アミルアルコール、ヘキシルアルコール、ベンジ
ルアルコール、フェネチルアルコール等のアルコール
類;セロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ
等のセロソルブ類;カルビトール、ジメチルカルビトー
ル、ジエチルカルビトール、ブチルカルビトール、ジブ
チルカルビトール等のカルビトール類;エチレンカーボ
ネート、プロピレンカーボネート等のカーボネート類;
セロソルブアセテート、ブチルセロソルアセテート、ブ
チルカルビトールアセテート、スクロースアセテート等
のアセテート類;ヘキサノール、ベンジルアルコール、
フェネチルアルコール等のアルコール類;ヘキシレング
リコール、エチレングリコール、プロピレングリコール
等のジオール類などの有機溶剤や、フタル酸ジエステル
類、アジピン酸ジエステル類、コハク酸ジエステル類、
セバシン酸ジエステル類、アビエチン酸エステル類、カ
プリル酸エステル、カプロン酸エステル、酢酸エステ
ル、エナント酸エステル、ミリスチン酸エステル、クエ
ン酸エステル等のエステル類;スクロースベンゾエート
等の安息香酸エステル;ジエチルベンゼンなどの可塑剤
を、重合時又は重合後に添加することができる。これら
の添加剤の使用量は、貯蔵安定性などの点でポリマーエ
マルジョン中の固形分100 重量部に対し50重量部以下が
好ましい。
【0024】本発明の水性ポリマーエマルジョンは使用
目的によって固形分濃度を調整できるが、流動性などか
ら、60重量%以下が好ましく、30〜60重量%が更に好ま
しい。本発明の水性ポリマーエマルジョンを形成するポ
リマーの重量平均分子量は特に限定されないが、 500,0
00以下が好ましく、10,000〜300,000 がさらに好まし
い。
【0025】
【発明の効果】本発明の水性ポリマーエマルジョンは、
基材との密着性に優れ、耐水性が良好であるため、塗
料、接着剤、粘着剤、化粧料などの用途に用いられる。
【0026】
【実施例】以下、合成例及び実施例により本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。尚、以下において「部」、「%」はそれぞれ「重
量部」、「重量%」を示す。
【0027】合成例1 攪拌機、滴下ロート、温度計を備えた反応容器にクロロ
ホルム 200部、N, N−ジメチルホルムアミド41部、ス
チレンスルホン酸ナトリウム61部、p−t−ブチルピロ
カテコール0.01部を仕込み、氷冷した。攪拌下に塩化チ
オニル60部をゆっくり滴下した。滴下終了後30℃に昇温
し4時間反応させた。反応終了後氷水に反応液を滴下し
分液し有機層のみを取り出した。この有機層部分 300部
を反応容器に仕込み、攪拌下にジメチルアミン50%水溶
液 300部を滴下し3時間反応させた。反応液はエバポレ
ーターにより残存アミンを除去した後、水/メタノール
=100 部/100 部を加えエバポレーターによりクロロホ
ルム、メタノールを除去し、N, N−ジメチルスチレン
スルホンアミドを結晶化させた。結晶を濾過し、エタノ
ール、石油エーテルで再結晶し、N, N−ジメチルスチ
レンスルホンアミドモノマーを得た。NMR,IRによ
り下記構造式であることを確認した。
【0028】
【化7】
【0029】合成例2 ジメチルアミン50%水溶液の代わりに、ジエチルアミン
50%水溶液を用いる以外は合成例1と同様にして、下記
構造式で表されるN, N−ジエチルスチレンスルホンア
ミドモノマーを合成した。
【0030】
【化8】
【0031】実施例1 攪拌機、還流冷却器、滴下ロート、温度計、窒素導入管
を備えた反応容器にイオン交換水150 部、ポリオキシエ
チレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 0.5部、過硫酸
アンモニウム 0.5部、メタクリル酸メチル60部、スチレ
ン10部、アクリル酸エチル20部、N,N−ジメチルスチ
レンスルホンアミド5部、メタクリル酸5部を仕込み、
窒素ガスを流し、溶存酸素を除去した。攪拌下に反応容
器内を70℃まで昇温し、3時間かけて重合を行った。3
時間同じ温度で熟成後、若干の凝集物を除き、固形分46
%のポリマーエマルジョンを得た。得られたポリマーエ
マルジョン中の共重合体のガラス転移温度(Tg)はDS
Cを用いた測定により73℃であり、また共重合体の重量
平均分子量(Mw)はGPCを用いた測定(ポリスチレン
標準)により120000であった。上記ポリマーエマルジョ
ン 100部にエチルカルビトールの50%水溶液を20部加え
たものの耐水性、鉛筆硬度、密着性を下記の方法で評価
した。結果を表1に示す。
【0032】<耐水性>ガラス板にポリマーエマルジョ
ンを塗布し1日室温で乾燥させて得られた試験片を水中
に浸漬し、25℃で1時間の処理を行った後、塗膜の白化
状態を観察し、下記の基準で評価した。 ◎ 極めて良好、○ 良好、△ 若干白化、× 白化 <鉛筆硬度>JIS K 5401に準じて、上記試験片について
鉛筆引っかき試験機を用いて測定した。 <密着性>JIS K 5401に準じて、ガラス板、ナイロン板
にポリマーエマルジョンを塗布し、1日室温で乾燥させ
た試験片について、1mm角 100個の碁盤目試験を行い、
セロテープにより剥離状態を観察し、 100個中の接着数
により表示した。
【0033】実施例2〜5 実施例1において、単量体の種類と仕込量を表1に示す
ように変更した以外は実施例1と同様にしてポリマーエ
マルジョンを得、耐水性、鉛筆硬度、密着性を実施例1
と同様に評価した。結果を表1に示す。
【0034】比較例1 実施例1において単量体の種類と仕込量を表1に示すよ
うに変更した以外は実施例1と同様にしてポリマーエマ
ルジョンを得、耐水性、鉛筆硬度、密着性を実施例1と
同様に評価した。結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 33/06 LJG C08L 33/06 LJG 41/00 LJZ 41/00 LJZ 57/00 LMH 57/00 LMH // C09D 133/06 PFY C09D 133/06 PFY 157/06 PDD 157/06 PDD (C08F 220/12 212:14 212:08 220:06 220:28)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合可能な二重結合を有するスルホンア
    ミド基含有単量体と、該単量体と共重合可能な二重結合
    を有する単量体とを必須構成成分とする水性ポリマーエ
    マルジョン。
  2. 【請求項2】 スルホンアミド基含有単量体の含有量
    が、水性ポリマーエマルジョン中の構成単量体全量に対
    して3〜50重量%である請求項1記載の水性ポリマーエ
    マルジョン。
  3. 【請求項3】 スルホンアミド基含有単量体が、式
    (I)で表される化合物である請求項1記載の水性ポリ
    マーエマルジョン。 【化1】 (式中、 【化2】 R2,R3:同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜12
    のアルキル基を示す。)
  4. 【請求項4】 スルホンアミド基含有単量体がN−アル
    キルスチレンスルホンアミドまたはN,N−ジアルキル
    スチレンスルホンアミドである請求項1〜3のいずれか
    一項に記載の水性ポリマーエマルジョン。
  5. 【請求項5】 N−アルキルスチレンスルホンアミドま
    たはN,N−ジアルキルスチレンスルホンアミドのアル
    キル基の炭素数が1〜4である請求項4記載の水性ポリ
    マーエマルジョン。
JP8035079A 1996-02-22 1996-02-22 水性ポリマーエマルジョン Pending JPH09227632A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051285A (ja) * 2003-10-02 2007-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051285A (ja) * 2003-10-02 2007-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高分子化合物、レジスト材料及びパターン形成方法

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