JPH09228166A - 繊維産業におけるボビンとチューブを搬送するための搬送装置 - Google Patents

繊維産業におけるボビンとチューブを搬送するための搬送装置

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JPH09228166A
JPH09228166A JP9003189A JP318997A JPH09228166A JP H09228166 A JPH09228166 A JP H09228166A JP 9003189 A JP9003189 A JP 9003189A JP 318997 A JP318997 A JP 318997A JP H09228166 A JPH09228166 A JP H09228166A
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JP
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machine
machines
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ring spinning
transport
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JP9003189A
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English (en)
Inventor
Karl-Heinz Mack
ハインツ・マック カール−
Friedrich Dinkelmann
フリードリッヒ・デインケルマン
Hermann Guettler
ヘルマン・ギュットレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Original Assignee
Zinser Textilmaschinen GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/18Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for supplying bobbins, cores, receptacles, or completed packages to, or transporting from, paying-out or take-up stations ; Arrangements to prevent unwinding of roving from roving bobbins
    • D01H9/182Overhead conveying devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも二つの機械と作業様式上後方に設
けられている多数の機械間においてボビンとチューブと
を搬送するための装置を提供すること 【手段】 前方に設けられている機械1の各々とこの機
械の後方に設けられている機械2〜5,16,27〜2
9に別個の軌道7;7′,7″が配設されており、これ
ら別個の軌道の経路が後方に設けられている機械を経て
分岐器14により接続可能な連絡区間12,13により
変更可能であり、この場合各々の別個の軌道を搬送部材
8が走行し、この搬送部材がこれが走行する別個の軌道
よりも短いこと

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボビンとチューブ
を担持して搬送する搬送部材が順次設けられている機械
に沿ってループ状に案内されるように敷設されている軌
道を備えている様式の、スライバを処理するために作業
様式上前方に設けられている少なくとも二つの機械と作
業様式上後方に設けられている多数の機械間においてボ
ビンとチューブとを搬送するための搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維加工産業におけるスライバを処理す
るための作業様式にあって、前方に接続されている機械
と後方に接続されている機械、例えば粗紡機とリング精
紡機とが互いに軌道により結合されており、この軌道内
を無端の搬送部材、例えばチエーンで構成されている搬
送部材が巡回し、この搬送部材により粗糸ボビンが粗紡
機からリング精紡機へと搬送され、空チューブがリング
精紡機から粗紡機へと搬送されて戻されることは公知で
ある。その際、軌道はループ状にリング精紡機間を案内
されており、従ってこのリング精紡機のすべての作業位
置において粗糸ボビンが作業員により短区間で交換のた
め捕捉される。
【0003】一般に、粗紡機はリング精紡機の一定の群
に粗糸ボビンを供給する。しかし、時折、機械の数によ
ってであれ、機械の或る様式によってであれ、精紡設備
のリング精紡機の精紡設備の粗紡機への配設を変えなけ
ればならないことがある。これは、冒頭に記載した様式
の無端の搬送部材が軌道内を走行するような構造の場合
は、機械の構造を根本から変えなければ不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の装置が有している欠点、即ち機械の構造を根本
的に変えなければならないと言う欠点を排除し、例えば
粗紡機の粗糸ボビンのリング精紡機の一定の群への供給
を容易にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、前方に設けられている機械の各々とこの機械の後方
に設けられている機械に別個の軌道が配設されており、
これら別個の軌道の経路が後方に設けられている機械を
経て分岐器により接続可能な連絡区間により変更可能で
あり、この場合各々の別個の軌道を搬送部材が走行し、
この搬送部材がこれが走行する別個の軌道よりも短いこ
とにより解決される。
【0006】上記の本発明による構成は、換言すれば−
軌道を分岐器と連絡区間とによりループ状懸吊路に分割
し、このループ状懸吊路がそれぞれ前方に設けられてい
る機械−例えば粗紡機−とこの粗紡機の後方に設けられ
ている機械−例えばリング精紡機−に所属させ、このル
ープ状懸吊路の軌道案内を分岐器と連絡区間とにより変
更可能であるようにすること;−連絡区間の各々を分岐
器により短絡可能にし;−個々のループ状懸吊路に所属
している搬送部材の各々を少なくとも一つの位置におい
て僅かな隙間を形成することにより途切れさせることで
ある。
【0007】この途切れ部れている搬送部材はループ状
懸吊路を殆どその全長を充足しあたかも無端であるかの
ような搬送部材として働く。このようにして、あたかも
無端であるかのように働くこの搬送部材の走行路を後方
に設けられている機械のそれぞれの群上に延長すること
が可能となる。後方に設けられている機械の前方に設け
られている機械との連繋により作業が行なわれる数は、
増大するか或いは減少する。前方に設けられている機械
との連繋により作業が行なわれるこれらの後方に設けら
れている機械を変えることも可能である。
【0008】搬送部材の不変な長さにループ状軌道の長
さを適合させることにより、搬送部材の途切れている位
置は短い長さで済み、搬送部材は無端の搬送部材のよう
なのようにあたかも途切のない搬送部材として働き、こ
の無端の搬送部材のように、この搬送部材が走行する軌
道の全長で粗糸ボビンを留保し、或いは空チューブを収
容する。搬送部材の途切れている位置によりこの搬送部
材は、別々に走行可能な懸吊トロリのように可撓性の挙
動をとる。そしてその走行路は、構造を変更する必要も
なく、ちょっと分岐器を調節するだけで変えることが可
能である。分岐器によるループ状軌道の短絡により、そ
の案内路が異なっていても、極めて容易に軌道長さを当
該案内路に適合させることが可能である。あたかも無端
であるかのように働く懸吊トロリの途切れ部は、その都
度走行が行なわれるループ状軌道の長さの僅かな違いも
自動的に埋められると言う利点を与える。
【0009】懸吊路内を、同様に懸吊保持体でボビンお
よび/またはチューブを担持する懸吊トロリ列を案内す
ることは公知である。しかし、この懸吊トロリ列が走行
する懸吊路の長さに比して短い長さを有するこの懸吊ト
ロリ列は、その運動のために懸吊路に沿って分割されて
いる多数の作業ユニットを必要とするばかりでなく、正
しい時点に正しい懸吊トロリ列を正しい位置に案内する
ために、経費を要する制御装置と良く習熟された制御技
術を必要とする。これに比して、絶えず回動する無端の
搬送部材は、その構造および制御が著しく簡単である。
分岐器の調節は、本発明による装置にあっては、比較的
稀な場合に、即ち後方に設けられている機械の前方に設
けられている機械への配設を変える際にのみ必要となる
に過ぎない。
【0010】搬送部材の走行路が、これまで他方の前方
に設けられている機械の搬送部材との連繋により作業が
行われていた他方の後方に設けられている機械に延長さ
れる際は、搬送部材の走行する長さは、この搬送部材の
別個のループ状軌道に適合されていなければならない。
これは本発明の第一の実施の形態では、別個のループ状
軌道の個々の後方に設けられている機械に所属してい
て、かつこの後方に設けられている機械に沿って延在し
ているループが、連絡区間により短絡可能であることに
より、即ち搬送部材の走行路から切り離し可能であるこ
とによって達せられる。
【0011】その際例えば或る搬送部材の走行路を他の
後方に設けられている機械にまで延ばそうとする場合、
これまでこの搬送部材が走行して来たループの一つが短
絡される。これにより、この搬送部材の走行路がほぼ同
じ長さのままである。作業技術上このループ上の走行は
行われなくともよい。何故なら、隣接している後方に設
けられている機械の、当該作業工程にあるループ上の走
行が依然として行われ、このループが作業員が作業を行
うことのできる場所から、腕の長さよりも長くない距離
にあるからである。
【0012】このことに相応して、搬送部材の走行路−
この搬送部材に関連して該当する後方に設けられている
機械が“欠如している”−は、短絡が中断されることに
より、この搬送部材が走行すべきループに適合されなけ
ればならない。本発明による他の実施の形態にあって
は、別個のループ状軌道の走行路の長さの適合は、この
別個のループ状軌道に迂回ループが配設されており、こ
の迂回ループが分岐器により短絡可能であるように構成
されていることによって達せられる。この長さの適合
は、このような迂回ループを取去るか或いは走行を省略
することにより行なわれる。このような迂回ループが別
個のループ状軌道のループの長さに相当する長さを有し
ているのが有利である。
【0013】別個のループ状軌道の変化する長さに適合
させるための両実施の形態、即ちループ状軌道のループ
の短絡と短絡可能な迂回ループの配設とを組合せて使用
することも有利である。この場合、標準配設にあって
は、別個のループ状軌道の各々において−他の別個のル
ープ状軌道を走行する機械の搬送部材区間を収容するた
めに−軌道ループ或いは迂回ループが短絡されており、
−他の別個のループ状軌道を走行する機械が或る搬送部
材区間を走行し得るようにするために−軌道ループ或い
は迂回ループが短絡可能であるのが有利である。
【0014】搬送部材は途切れて形成されていなければ
ならない。即ち、搬送部材が分岐器の一つを介して別個
のループ状軌道の異なる経路に案内されることを可能に
する途切れ部を有していなければならない。しかし、搬
送部材は可能な限り長くなければならない。即ち、途切
れ部を可能な限り短くして、粗糸ボビンが留保されず、
かつ空チューブが取去られる区間が可能な限り短くなけ
ればならない。いずれにしろ、この途切れ部の長さは、
分岐器の確実な切換えが、搬送部材の終端部とその始端
部とがその傍らを通過する際に、確実に行なわれるよう
な長さでなければならない。従って、この途切れ部の長
さは特に搬送部材の走行速度、分岐器の領域内におれる
途切れ部の位置が検出可能であり、分岐器に調節命令が
与えられような迅速さ、および分岐器の切換えの迅速さ
に依存している。他方、途切れ部の長さは必ずしも決定
的なものではない。即ち、例えばこの途切れ部の長さは
軌道経路が異なった長さであれば僅かに違ってきて、そ
れに応じて変えることが可能である。
【0015】搬送部材は、途切れ部を有していることか
ら、途切れ部の最大の長さよりも大きな相互の間隔を有
しており、かつ有利には搬送部材のほぼ半分の長さの相
互間隔で設けられている少なくとも二つの位置において
駆動可能でなければならない。搬送部材に途切れ部が形
成されていることにより、この搬送部材はその走行路の
一区間を送られなければならない。これを可能にするた
めに、搬送部材はこの送り運動に柔軟に適応するリンク
チエーンで構成されており、このリンクチエーンは例え
ば摩擦輪対として形成されている駆動機構により引張と
送りが可能である。
【0016】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図面に示した粗
紡機とリング精紡機とから成る精紡設備を基として説明
する。しかし、本発明は他の後方に設けられている機械
および前方に設けられている機械、例えば練条機と粗紡
機に、或いはリング精紡機と糸巻機にも適用可能であ
る。
【0018】図1から図3に示した概略図には、粗紡機
1が(図面に向かって)前方に設けられている機械とし
て、リング精紡機2から5がこの粗紡機の(図面に向か
って)後方に設けられている機械として示しされてい
る。懸吊トロリ路6内を走行する搬送部材8により、粗
紡機1において仕上げられた粗糸ボビンがリング精紡機
2から5の領域内に案内され、そこで取出され、リング
精紡機により処理の終わった粗糸ボビンの空チューブが
粗糸ボビンに戻される。
【0019】ほぼリング精紡機2から5のクリールの高
さに設けられている懸吊トロリ路6は相応して構成され
ている分岐器14を介してループ状懸吊トロリ路7,
7′,7″に連なっており、これらのループ状懸吊トロ
リ路はそれぞれ粗紡機とこの粗紡機の後方に設けられて
いるリング精紡機に属している。これらのループ状懸吊
トロリ路は、リング精紡機の各々のクリール領域9の両
側で懸吊トロリ路6のそれぞれ一本のその懸吊トロリ路
戻り側10が走るように敷設されている。常に搬送部材
8が走行する各々のループ状懸吊トロリ路7の位置に転
向区間11が敷設されており、この転向区間の長さはほ
ぼリング精紡機のクリール領域9に所属している両懸吊
トロリ路戻り側10の長さに相当する。更に、ループ状
懸吊トロリ路7内に連絡区間12,13が挿入されてお
り、これらの連絡区間は分岐器14により正しく機能し
てループ状懸吊トロリ路に連通され、かつこのループ状
懸吊トロリ路から外される。
【0020】搬送部材8は公知の様式で互いに関節的に
連結されている懸吊走行機構を備えた懸吊トロリ列とし
て形成されており、その懸吊走行機構内に粗糸ボビンお
よび粗糸チューブを収容するための懸吊保持体が設けら
れている。懸吊トロリ列は懸吊トロリ路6に沿って設け
られている摩擦輪対により駆動される。個々の粗紡機に
所属している懸吊トロリ列は無端に連結されておらず、
或る位置に短い途切れ部15を備えている。
【0021】満ボビンを粗紡機から搬送部材への引渡し
とこの搬送部材からリング精紡機のクリールへの引渡し
並びに空チューブの搬送部材への引渡し、および満ボビ
ンの粗糸ボビンにおける取去りは、作業員により手で行
なわれるか、或いは自体公知のようにここには図示して
いなし、詳しく述べていない自動的な作業により行なわ
れる。これら両者の組合せも可能である。
【0022】図示した発明の実施の形態にあっては、一
台の粗糸ボビン1に通常の作業様式として四台のリング
精紡機2,3,4,5が所属している作業状態を出発点
としている。しかし本発明による装置はそれが所属する
リング精紡機の数が異なっていても適用可能である。図
1から認められるように、分岐器14は粗紡機1に所属
しているループ状懸吊トロリ路7内に、この粗紡機の肉
太の線で示した搬送部材8が、作業が行なわれる四台の
リング精紡機2,3,4,5のクリール領域9の傍らに
存在しているループ状懸吊トロリ路のすべての懸吊トロ
リ路戻り側10を走行するように配設されており、迂回
区間11は連絡区間13により短絡されており、走行は
行なわれない。搬送部材8の長さはリング精紡機2から
5のクリール領域9に沿った個々の懸吊トロリ路戻り側
10の長さの大雑把に言って8倍である。
【0023】図2に示したように、粗紡機1に所属して
いる群のこの図の左側に図示したリング精紡機2が、ル
ープ状懸吊トロリ路7′に連繋して作業が行なわれる、
左側に存在している、ここに図示していない、粗紡機に
所属するリング精紡機の群に増設される際、分岐器14
は両ループ状懸吊トロリ路7,7′内で正しく機能し
て、搬送部材8がここで図2において区画されているル
ープ状懸吊トロリ路7を走行するように切換えられる。
ここで分かるように、リング精紡機2のクリール領域が
この搬送部材によりもはや走行されることがないことに
より開放される搬送部材の長さを収容する迂回区間11
の走行が行なわれる。搬送部材8が走行する全部の区間
の長さはほぼ一定にとどまり、従って途切れ部15は搬
送部材の終端と始端間でほぼ一定となる。
【0024】図3に示したように、ループ状懸吊トロリ
路7″に連繋して作業が行なわれる、図面右側に存在し
ていて、ここには詳しく図示しなたかった粗紡機に所属
しているリング精紡機16が、粗紡機1に所属している
リング精紡機の群に増設された際、正しくループ状懸吊
トロリ路7と7″内の分岐器14は切換えられ、従って
搬送部材8はここで図3に示した区画されループ状懸吊
トロリ路7を走行する。これで分かるように、転向区間
11における走行はもはや行なわれず、中央のリング精
紡機4に所属しているループ状懸吊トロリ路7の懸吊ト
ロリ路戻り側10は短絡区間12を介して短絡され、従
って懸吊トロリ路戻り側における走行も行なわれない。
これで分かるように、走行が行なわれる区間の長さは、
この場合も懸吊トロリ戻り側10の一つの長さの約8倍
に相当する。
【0025】この場合、中央のリング精紡機4への供給
に必要な粗糸ボビンは、隣接しているリング精紡機3と
5に所属している該当する作業路内を経過するループ状
懸吊トロリ路7の懸吊トロリ路戻り側10を走行する搬
送部材から取出される。リング精紡機4において粗糸ボ
ビンを交換する際にこの懸吊トロリ路戻り側10が、作
業員の位置からその腕の長さより長くない距離で存在し
ているので、この粗糸ボビンの取扱は容易に行なわれ
る。
【0026】それぞれ隣接している群のリング精紡機内
のリング精紡機の一つの群へのリング精紡機の増設と、
そしてこの群からの削減の際は、走行するループ状懸吊
トロリ路の長さがこの場合も変化した路案内に適合され
るように、分岐器の相応する切換えが行なわれなければ
ならない。搬送部材8の終端と始端間の途切れ部15は
この搬送部材の走行速度に依存して、分岐器14の確実
な切換えが可能であるような値に選択されなければなら
ない。他方、この途切れ部15は、作業員がボビンの到
来を待たねばならず、従って作業員の作業が妨げるほど
大きな値であってはならない。途切れ部15の長さが2
mから5mであるのが有利であることが分かった。
【0027】懸吊トロリ路6の図1から図3に示した案
内はリング精紡機の粗紡機に所属している群の縁部にお
けるリング精紡機の増設と削減を可能にする。粗紡機に
所属している群を形成しているリング精紡機間において
も他方の群の単個の或いは多数のリング精紡機の配設を
可能にするには、図4に示したように、この懸吊トロリ
路の付加的な拡張が必要である。この拡張はリング精紡
機の一方の端部の傍らに設けられる三台の横方向路1
7,18,19と、リング精紡機に所属している懸吊ト
ロリ路戻り側10と多数の分岐器を介して結合可能なリ
ング精紡機の他方の端部の傍らに設けられる横方向路2
0,21,22によって行なわれる。この場合、分岐器
は右方向の、左方向の或いは直線のコースへの転向部2
4,25そして26を備えている回転可能な分岐板23
として形成されているのが有利である(図5参照)。こ
の分岐板23の相当する回転位置によりループ状懸吊ト
ロリ路7,7′,7″の経路を任意に調節することが可
能である。
【0028】図4に示した発明の実施の形態は、リング
精紡機2,4,5と16が粗紡機1により作業が行なわ
れる群のリング精紡機の形成していることを出発点とし
ている。リング精紡機3はリング精紡機27と28と共
に、左側に存在していて、ここでは詳細に述べなかった
粗紡機のループ状懸吊トロリ路7′に所属しているリン
グ精紡機の群に所属している。リング精紡機29は、右
側に存在していて、ここでは詳細に述べなかった粗紡機
にループ状懸吊トロリ路7″により所属しているリング
精紡機の群に所属している。
【0029】この配置に必要な分岐板23の位置が図面
から明らかであり、この際走行が行われない分岐板23
の位置は任意であり、従ってここには図示しなかった。
リング精紡機の他への所属を行うには分岐板23が、走
行が容易に行なわれる他の位置を占めなければならな
い。分岐器14の切換えは、これらの分岐器が搬送部材
の、例えば懸吊トロリ列30が走行していない場合、即
ち搬送部材の途切れ部15が当該分岐位置に存在してい
る際に行なわれなければならない。しかし、分岐器のこ
の切換えを自動的に行なうことも可能である。図6には
このための実施の形態を示した。
【0030】矢印Aの方向で運動する懸吊トロリ列30
がこれまで懸吊トロリ路6から分岐器14を経て懸吊ト
ロリ路6′内で走り、次いで例えば連絡区間12に相当
する懸吊トロリ路6″内に走るとして、この目的のため
制御装置31が設けられており、この制御装置は作用線
32を介してセンサ33と、そして作用線34を介して
分岐器14のための制御装置35に結合されている。一
点鎖線で示した、ループ状懸吊トロリ路7に沿って分岐
器14の領域内で延在しているセンサ33は接触レール
として、光バリヤとして、容量(形)によるセンサとし
て或いはこれらと同様に形成されており、その領域内に
存在している懸吊トロリ列30を検出する。
【0031】懸吊トロリ列30の走行長さを上記したよ
うに切換える場合、作用線36を介して相応する命令が
制御装置31に与えられる。その後、この命令はセンサ
33を働かせ、このセンサは懸吊トロリ列30の途切れ
部15がその感知領域内に存在している時、作用線32
を介して信号を制御装置31に与える。その後、この制
御装置は作用線34を介して分岐器14の調節駆動機構
35を作動させ、これを切換える。
【0032】制御装置31は−別の作用線−矢印で示し
たように−ループ状懸吊トロリ路7,7′,7″のため
の他の分岐器も同様に制御する。懸吊トロリ列30は絶
えずループ状懸吊路を同じ方向で走行している場合、懸
吊トロリ列の走行方向で見て分岐している上記の分岐線
を備えている分岐器14のみが調節駆動機構35を備え
ている。他の、分岐器14′のように統合されて分岐線
のみを備えていてかつ矢印Bの方向でのみ走行が行なわ
れる他の分岐器は、この分岐器を走行する懸吊トロリ列
自体によって正しい位置にもたらされる。
【0033】
【発明の効果】本発明により、従来の装置が有している
欠点が排除され、例えば粗紡機の粗糸ボビンのリング精
紡機の一定の群への供給が円滑に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】後方に設けられている精紡機と前方に設けられ
ている精紡機械とを結合する懸吊路を備え、その配設を
異にしたこれらの精紡機械の見取り図である。
【図2】後方に設けられている精紡機と前方に設けられ
ている精紡機械とを結合する懸吊路を備え、その配設を
異にしたこれらの精紡機械の見取り図である。
【図3】後方に設けられている精紡機と前方に設けられ
ている精紡機械とを結合する懸吊路を備え、その配設を
異にしたこれらの精紡機械の見取り図である。
【図4】図1から図3に図示したと同じ概略図による本
発明による他の実施の形態の図である。
【図5】図4の細部の拡大図である。
【図6】分岐器の切換え方向で示されている懸吊路の部
分の平面図である。
【符号の説明】
1 粗紡機 2 〜 5 リング精紡機 6 懸吊路 7,7′,7″ ループ状懸吊トロリ路 8 搬送部材 9 リング精紡機のクリール 10 クリール領域内の懸吊トロリ戻り側 11 転向区間 12,13 連絡区間 14 分岐器 15 懸吊トロリ列内の途切れ部 16 リング精紡機 17 〜 22 横方向路 23 分岐板 24 〜 26 分岐板上の転向部 27 〜 29 リング精紡機 30 懸吊トロリ列 31 制御装置 32 作用線 33 センサ 34 作用線 35 調節装置 36 作用線 A,B 矢印
フロントページの続き (72)発明者 フリードリッヒ・デインケルマン ドイツ連邦共和国、73098 レヒベルクハ ウゼン、シユトウイフェンストラーセ、12 (72)発明者 ヘルマン・ギュットレル ドイツ連邦共和国、73066 ウヒンゲン、 ポルシエストラーセ、5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンとチューブを担持して搬送する搬
    送部材が順次設けられている機械に沿ってループ状に案
    内されるように敷設されている軌道を備えている様式
    の、スライバを処理するために作業様式上前方に設けら
    れている少なくとも二つの機械と作業様式上後方に設け
    られている多数の機械間においてボビンとチューブとを
    搬送するための装置において、前方に設けられている機
    械(1)の各々とこの機械の後方に設けられている機械
    (2〜5,16,27〜29)に別個の軌道(7;
    7′,7″)が配設されており、これら別個の軌道の経
    路が後方に設けられている機械を経て分岐器(14)に
    より接続可能な連絡区間(12,13)により変更可能
    であり、この場合各々の別個の軌道を搬送部材(8)が
    走行し、この搬送部材(8)がこれが走行する別個の軌
    道よりも短いことを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 別個の軌道(7;7′,7″)の後方に
    設けられている機械(2〜5,16,27〜29)に所
    属している少なくとも一つの区間が分岐器(14)によ
    り接続可能な連絡区間(12)により短絡可能であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 別個の軌道(7;7′,7″)の各々に
    少なくとも一つの迂回ループ(11)が所属されてお
    り、この迂回ループが分岐器(14)により接続可能な
    連絡区間(13)により短絡可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載の搬送装置。
  4. 【請求項4】 迂回ループ(11)の長さがほぼ別個の
    軌道(7;7′,7″)の後方に設けられている機械
    (2〜5,16,27〜29)に所属している部分区間
    の長さに相当することを特徴とする請求項3に記載の搬
    送装置。
  5. 【請求項5】 搬送部材(8)が耐曳引用性のリンクチ
    エーンとして構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の搬送装置。
  6. 【請求項6】 搬送部材(8)の走行方向で見て、転向
    を行う分岐器(14)の前方にこの搬送部材の途切れ部
    (15)を検出するセンサ(33)が設けられており、
    これらのセンサが制御装置(31)を介して分岐器(1
    4)の調節駆動部(35)と結合されていることを特徴
    とする請求項1に記載の搬送装置。
JP9003189A 1996-01-16 1997-01-10 繊維産業におけるボビンとチューブを搬送するための搬送装置 Withdrawn JPH09228166A (ja)

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