JPH0922842A - 電子部品の外部電極形成方法 - Google Patents
電子部品の外部電極形成方法Info
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- JPH0922842A JPH0922842A JP7171857A JP17185795A JPH0922842A JP H0922842 A JPH0922842 A JP H0922842A JP 7171857 A JP7171857 A JP 7171857A JP 17185795 A JP17185795 A JP 17185795A JP H0922842 A JPH0922842 A JP H0922842A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チップ部品への外部電極形成を簡単且つ的確
に行える電子部品の外部電極形成方法を提供する。 【構成】 チップ部品Cの端部を受容可能な凹部5a,
6aを有する一対のベルト5,6を各々の凹部5a,6
aが対向するように配置し、各ベルト5,6の凹部5
a,6aに電極ペーストPを充填した後に、チップ部品
Cの端部夫々が凹部5a,6a内に挿入されるように両
ベルト5,6によってチップ部品Cを挟み付け、該挟み
付け状態のままチップ部品Cをベルト5,6と共に加熱
炉9に通過させることにより、チップ部品Cの両端部に
外部電極を形成する。
に行える電子部品の外部電極形成方法を提供する。 【構成】 チップ部品Cの端部を受容可能な凹部5a,
6aを有する一対のベルト5,6を各々の凹部5a,6
aが対向するように配置し、各ベルト5,6の凹部5
a,6aに電極ペーストPを充填した後に、チップ部品
Cの端部夫々が凹部5a,6a内に挿入されるように両
ベルト5,6によってチップ部品Cを挟み付け、該挟み
付け状態のままチップ部品Cをベルト5,6と共に加熱
炉9に通過させることにより、チップ部品Cの両端部に
外部電極を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ部品に外部電極
を形成する電子部品の外部電極形成方法に関するもので
ある。
を形成する電子部品の外部電極形成方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】チップ部品に外部電極を形成する方法と
しては、弾性体に多数の部品収納孔を形成してなるプレ
ートを用い、該プレートの各部品収納孔にチップ部品を
押し込んでその一端部をプレートから突出させ、プレー
トから突出するチップ部品の一端部をペースト付着台に
一括で押し付けて電極ペーストを付着させこれを乾燥し
た後、チップ部品を部品収納孔内で移動させてその他端
部をプレートから突出させ、プレートから突出するチッ
プ部品の他端部をペースト付着台に一括で押し付けて電
極ペーストを付着させこれを乾燥させる方法が知られて
いる。
しては、弾性体に多数の部品収納孔を形成してなるプレ
ートを用い、該プレートの各部品収納孔にチップ部品を
押し込んでその一端部をプレートから突出させ、プレー
トから突出するチップ部品の一端部をペースト付着台に
一括で押し付けて電極ペーストを付着させこれを乾燥し
た後、チップ部品を部品収納孔内で移動させてその他端
部をプレートから突出させ、プレートから突出するチッ
プ部品の他端部をペースト付着台に一括で押し付けて電
極ペーストを付着させこれを乾燥させる方法が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の外部電極形
成方法では、ペースト付着の前工程として、プレートの
各部品収納孔にチップ部品を押し込んで保持させる操作
とチップ部品を部品収納孔内で移動させる操作を必要と
するため、これら準備操作に余計な時間及び労力等が費
やされる問題点がある。また、チップ部品に付着される
電極ペーストの寸法、例えばかたちや厚み等を管理し難
い問題点がある。
成方法では、ペースト付着の前工程として、プレートの
各部品収納孔にチップ部品を押し込んで保持させる操作
とチップ部品を部品収納孔内で移動させる操作を必要と
するため、これら準備操作に余計な時間及び労力等が費
やされる問題点がある。また、チップ部品に付着される
電極ペーストの寸法、例えばかたちや厚み等を管理し難
い問題点がある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、チップ部品への外部電極
形成を簡単且つ的確に行える電子部品の外部電極形成方
法を提供することにある。
で、その目的とするところは、チップ部品への外部電極
形成を簡単且つ的確に行える電子部品の外部電極形成方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、チップ部品の所定部位に電極ペ
ーストを付着させて外部電極を形成する電子部品の外部
電極形成方法において、外部電極に対応する形状の凹部
に電極ペーストを充填し、該充填ペーストにチップ部品
を接触させることによりチップ部品へのペースト付着を
行う、ことを特徴としている。
め、請求項1の発明は、チップ部品の所定部位に電極ペ
ーストを付着させて外部電極を形成する電子部品の外部
電極形成方法において、外部電極に対応する形状の凹部
に電極ペーストを充填し、該充填ペーストにチップ部品
を接触させることによりチップ部品へのペースト付着を
行う、ことを特徴としている。
【0006】請求項2の発明は、チップ部品の所定部位
に電極ペーストを付着させて外部電極を形成する電子部
品の外部電極形成方法において、チップ部品の対向部位
を受容可能な凹部を有する一対のベルトを各々の凹部が
対向するように配置し、各ベルトの凹部に電極ペースト
を充填した後に、チップ部品の端部夫々が凹部内に挿入
されるように両ベルトによってチップ部品を挟み付け、
該挟み付け状態のままチップ部品をベルトと共に加熱炉
に通過させ、加熱炉通過後に両ベルトによるチップ部品
の挟み付けを解除する、ことを特徴としている。
に電極ペーストを付着させて外部電極を形成する電子部
品の外部電極形成方法において、チップ部品の対向部位
を受容可能な凹部を有する一対のベルトを各々の凹部が
対向するように配置し、各ベルトの凹部に電極ペースト
を充填した後に、チップ部品の端部夫々が凹部内に挿入
されるように両ベルトによってチップ部品を挟み付け、
該挟み付け状態のままチップ部品をベルトと共に加熱炉
に通過させ、加熱炉通過後に両ベルトによるチップ部品
の挟み付けを解除する、ことを特徴としている。
【0007】請求項3の発明は、請求項2記載の外部電
極形成方法において、チップ部品に形成された外部電極
を研摩して整形する、ことを特徴としている。
極形成方法において、チップ部品に形成された外部電極
を研摩して整形する、ことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、外部電極に対応する形状
の凹部に電極ペーストを充填し、該充填ペーストにチッ
プ部品を接触させることにより、チップ部品へのペース
ト付着が実施される。
の凹部に電極ペーストを充填し、該充填ペーストにチッ
プ部品を接触させることにより、チップ部品へのペース
ト付着が実施される。
【0009】請求項2の発明では、各ベルトの凹部に電
極ペーストを充填した後に、チップ部品の端部夫々が凹
部内に挿入されるように両ベルトによってチップ部品を
挟み付けることにより、チップ部品へのペースト付着が
実施される。また、挟み付け状態のままチップ部品をベ
ルトと共に加熱炉に通過させることにより、付着ペース
トの乾燥が実施される。
極ペーストを充填した後に、チップ部品の端部夫々が凹
部内に挿入されるように両ベルトによってチップ部品を
挟み付けることにより、チップ部品へのペースト付着が
実施される。また、挟み付け状態のままチップ部品をベ
ルトと共に加熱炉に通過させることにより、付着ペース
トの乾燥が実施される。
【0010】請求項2の発明では、チップ部品に形成さ
れた外部電極を研摩して整形することにより、外部電極
の寸法、特に厚みのばらつきが解消される。
れた外部電極を研摩して整形することにより、外部電極
の寸法、特に厚みのばらつきが解消される。
【0011】
【実施例】図1には本発明の実施に好適な装置の上面図
を示してある。同図において、Cはチップ部品、1〜4
はプーリ、5,6はベルト、7は固定スキージ、8はベ
ルト受け台、Pは電極ペースト、9は加熱炉である。
を示してある。同図において、Cはチップ部品、1〜4
はプーリ、5,6はベルト、7は固定スキージ、8はベ
ルト受け台、Pは電極ペースト、9は加熱炉である。
【0012】プーリ1と2は所定の軸間距離をおいて前
後に配置されており、該プーリ1,2にはベルト5がテ
ンションをもって巻き付けられている。また、プーリ3
と4は上記プーリ1,2に隣接し同一の軸間距離をおい
て前後に配置されており、該プーリ3,4にはベルト6
がテンションをもって巻き付けられている。このプーリ
1,2の一方の軸(1aまたは2a)とプーリ3,4の
一方の軸(3aまたは4a)にはモータ等の回転駆動源
が連結されており、該回転駆動源の作動によって両ベル
ト5,6は図中矢印方向に同一速度で移動する。
後に配置されており、該プーリ1,2にはベルト5がテ
ンションをもって巻き付けられている。また、プーリ3
と4は上記プーリ1,2に隣接し同一の軸間距離をおい
て前後に配置されており、該プーリ3,4にはベルト6
がテンションをもって巻き付けられている。このプーリ
1,2の一方の軸(1aまたは2a)とプーリ3,4の
一方の軸(3aまたは4a)にはモータ等の回転駆動源
が連結されており、該回転駆動源の作動によって両ベル
ト5,6は図中矢印方向に同一速度で移動する。
【0013】ベルト5と6は同一長さの無端形状であ
り、各一対のプーリに巻き付けられた状態でその一部を
所定間隔をおいて平行に向き合っている。このベルト対
向部分の間隔は、後述する凹部内にチップ部品Cの端部
夫々が挿入された状態で該チップ部品Cを両ベルト5,
6によって挟み付けることができるように設定されてい
る。
り、各一対のプーリに巻き付けられた状態でその一部を
所定間隔をおいて平行に向き合っている。このベルト対
向部分の間隔は、後述する凹部内にチップ部品Cの端部
夫々が挿入された状態で該チップ部品Cを両ベルト5,
6によって挟み付けることができるように設定されてい
る。
【0014】各ベルト5,6は好ましくは低弾性の金属
等から成り、図2(a)(b)に示すように、角柱状チ
ップ部品Cの端部を受容可能な凹部5a,6aをその表
面に所定配列、具体的にはベルト幅方向に3つの凹部5
a,6aが間隔をおいて並び、且つこれがベルト長さ方
向に間隔をおいて連続する配列で有している。
等から成り、図2(a)(b)に示すように、角柱状チ
ップ部品Cの端部を受容可能な凹部5a,6aをその表
面に所定配列、具体的にはベルト幅方向に3つの凹部5
a,6aが間隔をおいて並び、且つこれがベルト長さ方
向に間隔をおいて連続する配列で有している。
【0015】図示例の凹部5a,6aは、断面正方形或
いはこれに近似した断面形状を持つ角柱状チップ部品C
に適合したもので、その開口形状を規定するベルト長さ
方向の寸法Lhとベルト幅方向の寸法Whはチップ部品
Cの端部が余裕をもって挿入できる寸法となっている。
また、ベルト移動中でもチップ部品Cの端部が容易に挿
入できるようにベルト長さ方向の寸法Lhはベルト幅方
向の寸法Whよりも大きく、ペースト残留を防止するた
めに角部分夫々には丸みが形成されている。さらに、各
凹部5a,6aは実際のペースト付着寸法よりも小さな
深さ寸法Dhを有している。
いはこれに近似した断面形状を持つ角柱状チップ部品C
に適合したもので、その開口形状を規定するベルト長さ
方向の寸法Lhとベルト幅方向の寸法Whはチップ部品
Cの端部が余裕をもって挿入できる寸法となっている。
また、ベルト移動中でもチップ部品Cの端部が容易に挿
入できるようにベルト長さ方向の寸法Lhはベルト幅方
向の寸法Whよりも大きく、ペースト残留を防止するた
めに角部分夫々には丸みが形成されている。さらに、各
凹部5a,6aは実際のペースト付着寸法よりも小さな
深さ寸法Dhを有している。
【0016】固定スキージ7は両ベルト5,6の非対向
部分にその先端をベルト表面に接触した状態で配置さ
れ、ベルト受け台8との協働により凹部5a,6aへの
電極ペーストPの充填をベルト移動を利用して行う。
部分にその先端をベルト表面に接触した状態で配置さ
れ、ベルト受け台8との協働により凹部5a,6aへの
電極ペーストPの充填をベルト移動を利用して行う。
【0017】加熱炉9は入口及び出口を前後端に備え、
内部に電気ヒータ9aを有している。この加熱炉9は上
記ベルト対向部分の周囲に配置され、ベルト通過過程で
後に詳述する電極ペーストPの乾燥を行う。
内部に電気ヒータ9aを有している。この加熱炉9は上
記ベルト対向部分の周囲に配置され、ベルト通過過程で
後に詳述する電極ペーストPの乾燥を行う。
【0018】ここで、上記装置による外部電極形成の手
順を図1及び図3乃至図5を参照して説明する。
順を図1及び図3乃至図5を参照して説明する。
【0019】両ベルト5,6を図1中の矢印方向に同一
速度で移動させると、両ベルト5,6の非対向部分で
は、図3に示すように、固定スキージ7とベルト受け台
8との協働によって、各凹部5a,6a内に電極ペース
トPが充填される。
速度で移動させると、両ベルト5,6の非対向部分で
は、図3に示すように、固定スキージ7とベルト受け台
8との協働によって、各凹部5a,6a内に電極ペース
トPが充填される。
【0020】両ベルト5,6の対向部分の入口側には、
図示省略の部品移送装置、例えばチップ部品Cを開閉チ
ャック等によって所定姿勢で1個ずつ移送可能なマニピ
ュレータや、チップ部品Cを所定姿勢で1個ずつ切り出
し可能なシュート等によって、チップ部品Cがその端面
をベルト対向面に向き合った横向き姿勢で、しかも端部
夫々が両ベルト5,6の凹部5a,6a内に挿入される
ように供給される。
図示省略の部品移送装置、例えばチップ部品Cを開閉チ
ャック等によって所定姿勢で1個ずつ移送可能なマニピ
ュレータや、チップ部品Cを所定姿勢で1個ずつ切り出
し可能なシュート等によって、チップ部品Cがその端面
をベルト対向面に向き合った横向き姿勢で、しかも端部
夫々が両ベルト5,6の凹部5a,6a内に挿入される
ように供給される。
【0021】このチップ部品Cはベルト移動によって引
き込まれ、図4に示すように、チップ部品Cの各端部が
電極ペーストPの充填されている凹部5a,6a内に完
全に入り込む。凹部5a,6aには電極ペーストPが充
填されているため、この端部挿入によって充填ペースト
Pは内側に盛り上がり、チップ部品Cの端部外周には凹
部深さDhよりも大きな寸法で電極ペーストPが付着さ
れる。
き込まれ、図4に示すように、チップ部品Cの各端部が
電極ペーストPの充填されている凹部5a,6a内に完
全に入り込む。凹部5a,6aには電極ペーストPが充
填されているため、この端部挿入によって充填ペースト
Pは内側に盛り上がり、チップ部品Cの端部外周には凹
部深さDhよりも大きな寸法で電極ペーストPが付着さ
れる。
【0022】両ベルト5,6の凹部5a,6a内にその
端部を挿入されたチップ部品Cは、両ベルト5,6によ
って挟み付けられた状態のままベルト移動によって加熱
炉9内を通過する。チップ部品Cの端部夫々に付着され
た電極ペーストPはこの加熱炉通過過程で乾燥される。
端部を挿入されたチップ部品Cは、両ベルト5,6によ
って挟み付けられた状態のままベルト移動によって加熱
炉9内を通過する。チップ部品Cの端部夫々に付着され
た電極ペーストPはこの加熱炉通過過程で乾燥される。
【0023】チップ部品Cを挟み付けていた両ベルト
5,6は、図5に示すように、両ベルト5,6の対向部
分の出口側で離反され、これによりチップ部品Cの挟み
付けが解除される。このベルト離反過程では、チップ部
品Cの両端部に付着,乾燥された電極ペーストP’がチ
ップ部品Cと共に凹部5a,6aから抜け出し、挟み付
け解除により開放されたチップ部品Cは自重落下して容
器等に一旦収納される。これによりチップ部品Cの両端
部への外部電極Caの形成が完了する。
5,6は、図5に示すように、両ベルト5,6の対向部
分の出口側で離反され、これによりチップ部品Cの挟み
付けが解除される。このベルト離反過程では、チップ部
品Cの両端部に付着,乾燥された電極ペーストP’がチ
ップ部品Cと共に凹部5a,6aから抜け出し、挟み付
け解除により開放されたチップ部品Cは自重落下して容
器等に一旦収納される。これによりチップ部品Cの両端
部への外部電極Caの形成が完了する。
【0024】使用する電極ペーストPの種類によっては
乾燥後に該乾燥温度よりも高温下で焼き付け処理を必要
とするものもあるが、乾燥過程でペースト硬化が期待で
きるものであれば焼き付け処理は必ずしも必要なもので
はない。
乾燥後に該乾燥温度よりも高温下で焼き付け処理を必要
とするものもあるが、乾燥過程でペースト硬化が期待で
きるものであれば焼き付け処理は必ずしも必要なもので
はない。
【0025】チップ部品Cの端部の凹部挿入位置や、チ
ップ部品Cの断面形状と凹部5a,6aの開口形状との
関係によって、形成された外部電極Caの厚み等にばら
つきを生じる場合には、図6に例示するような研摩装置
等を用いて外部電極Caの整形を行うとよい。
ップ部品Cの断面形状と凹部5a,6aの開口形状との
関係によって、形成された外部電極Caの厚み等にばら
つきを生じる場合には、図6に例示するような研摩装置
等を用いて外部電極Caの整形を行うとよい。
【0026】同図に示した研摩装置は軸間距離を可変可
能は一対の回転ブラシ11,12から成り、ブラシ間に
チップ部品Cを縦向き状態で通過させることによって外
部電極Caの端面を研摩することができ(同図(a)参
照)、またブラシ間にチップ部品Cを横向き状態で通過
させることによって外部電極Caの側面を研摩すること
ができる(同図(b)参照)。後者の側面研摩では回転
ブラシ11,12を電極位置に合わせて二対用いること
で両電極Caに対する側面研摩を同時に行うことができ
る。また、外部電極Caに上記研摩でも除去できないバ
リがある場合には、研摩後のチップ部品Cを一括でバレ
ル研摩するようにしてもよい。
能は一対の回転ブラシ11,12から成り、ブラシ間に
チップ部品Cを縦向き状態で通過させることによって外
部電極Caの端面を研摩することができ(同図(a)参
照)、またブラシ間にチップ部品Cを横向き状態で通過
させることによって外部電極Caの側面を研摩すること
ができる(同図(b)参照)。後者の側面研摩では回転
ブラシ11,12を電極位置に合わせて二対用いること
で両電極Caに対する側面研摩を同時に行うことができ
る。また、外部電極Caに上記研摩でも除去できないバ
リがある場合には、研摩後のチップ部品Cを一括でバレ
ル研摩するようにしてもよい。
【0027】このように、上述の外部電極形成方法によ
れば、外部電極に対応する形状の凹部5a,6aに電極
ペーストPを充填し、該充填ペーストにチップ部品Cの
端部を接触させることによりチップ部品Cへのペースト
付着を行うようにしているので、単純な接触操作だけで
凹部形状によって付着ペーストの寸法、つまりかたちや
厚み等を規定できる利点がある。
れば、外部電極に対応する形状の凹部5a,6aに電極
ペーストPを充填し、該充填ペーストにチップ部品Cの
端部を接触させることによりチップ部品Cへのペースト
付着を行うようにしているので、単純な接触操作だけで
凹部形状によって付着ペーストの寸法、つまりかたちや
厚み等を規定できる利点がある。
【0028】また、上記凹部5a,6aを一対のベルト
5,6に形成し、チップ部品Cの端部夫々が凹部5a,
6aに挿入されるように両ベルト5,6によってチップ
部品Cを挟み付けるようにしているので、ベルト移動過
程で上記のペースト付着を連続して行うことができる。
5,6に形成し、チップ部品Cの端部夫々が凹部5a,
6aに挿入されるように両ベルト5,6によってチップ
部品Cを挟み付けるようにしているので、ベルト移動過
程で上記のペースト付着を連続して行うことができる。
【0029】さらに、両ベルト5,6によって挟み付け
られたチップ部品Cを挟持状態のままベルト5,6と共
に加熱炉9に通過させているので、ベルト移動過程でチ
ップ部品Cの端部夫々に付着された電極ペーストPを連
続して乾燥させることができる。
られたチップ部品Cを挟持状態のままベルト5,6と共
に加熱炉9に通過させているので、ベルト移動過程でチ
ップ部品Cの端部夫々に付着された電極ペーストPを連
続して乾燥させることができる。
【0030】さらにまた、加熱炉通過後に両ベルト5,
6によるチップ部品Cの挟み付けを解除することによ
り、付着,乾燥された電極ペーストP’を両端部に有す
るチップ部品Cを両ベルト5,6から開放して取り出す
ことができる。
6によるチップ部品Cの挟み付けを解除することによ
り、付着,乾燥された電極ペーストP’を両端部に有す
るチップ部品Cを両ベルト5,6から開放して取り出す
ことができる。
【0031】つまり、外部電極形成のために従来のよう
なペースト付着専用のプレートを要せず、またペースト
付着前の準備操作等を排除して、一連の流れの中でチッ
プ部品への外部電極形成を迅速に行え、生産コストの低
減にも貢献できる。
なペースト付着専用のプレートを要せず、またペースト
付着前の準備操作等を排除して、一連の流れの中でチッ
プ部品への外部電極形成を迅速に行え、生産コストの低
減にも貢献できる。
【0032】尚、上記実施例では、断面正方形或いはこ
れに近似した断面形状を持つ角柱状チップ部品を外部電
極形成の対象として例示したが、偏平角柱状チップ部品
や円柱状チップ部品に対しても、凹部の開口形状をこれ
らチップ部品に合わせて変更するだけで同様の外部電極
形成を行うことができる。
れに近似した断面形状を持つ角柱状チップ部品を外部電
極形成の対象として例示したが、偏平角柱状チップ部品
や円柱状チップ部品に対しても、凹部の開口形状をこれ
らチップ部品に合わせて変更するだけで同様の外部電極
形成を行うことができる。
【0033】また、所定の開口形状を有する凹部をベル
ト表面に所定配列で設けたものを例示したが、一定幅及
び深さの直線溝をベルト長さ方向に形成してこれを凹部
として利用することも可能であり、このような凹部を用
いる場合には凹部に対する部品供給のタイミング合わせ
を不要にでき、また隣接するチップ部品の間隔を狭めて
生産性を高めることができる。
ト表面に所定配列で設けたものを例示したが、一定幅及
び深さの直線溝をベルト長さ方向に形成してこれを凹部
として利用することも可能であり、このような凹部を用
いる場合には凹部に対する部品供給のタイミング合わせ
を不要にでき、また隣接するチップ部品の間隔を狭めて
生産性を高めることができる。
【0034】さらに、チップ部品の長手方向端部に電極
ペーストを付着させるものを例示したが、チップ部品の
向きを変えれば端部以外の側面等に電極ペーストを付着
させることもできる。
ペーストを付着させるものを例示したが、チップ部品の
向きを変えれば端部以外の側面等に電極ペーストを付着
させることもできる。
【0035】さらにまた、凹部の底面にさらに窪みを形
成して、該窪みに電極ペーストを充填するようにすれ
ば、チップ部品の端面等の一部に電極ペーストを付着さ
せることも可能である。
成して、該窪みに電極ペーストを充填するようにすれ
ば、チップ部品の端面等の一部に電極ペーストを付着さ
せることも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、外部電極に対応する形状の凹部に電極ペースト
を充填し、該充填ペーストにチップ部品を接触させるこ
とによりチップ部品へのペースト付着を行うようにして
いるので、単純な接触操作だけで凹部形状によって付着
ペーストの寸法、つまりかたちや厚み等を規定できる利
点がある。
よれば、外部電極に対応する形状の凹部に電極ペースト
を充填し、該充填ペーストにチップ部品を接触させるこ
とによりチップ部品へのペースト付着を行うようにして
いるので、単純な接触操作だけで凹部形状によって付着
ペーストの寸法、つまりかたちや厚み等を規定できる利
点がある。
【0037】請求項2の発明によれば、ベルト移動過程
で上記のペースト付着と付着ペーストの乾燥を連続して
行うことができ、一連の流れの中でチップ部品への外部
電極形成を迅速に行え、また生産コストの低減にも貢献
できる。他の効果は請求項1の発明と同様である。
で上記のペースト付着と付着ペーストの乾燥を連続して
行うことができ、一連の流れの中でチップ部品への外部
電極形成を迅速に行え、また生産コストの低減にも貢献
できる。他の効果は請求項1の発明と同様である。
【0038】請求項3の発明によれば、チップ部品に形
成された外部電極を研摩して整形することにより、外部
電極の寸法、特に厚みのばらつきを解消して、高品質の
外部電極を得ることができる。他の効果は請求項2の発
明と同様である。
成された外部電極を研摩して整形することにより、外部
電極の寸法、特に厚みのばらつきを解消して、高品質の
外部電極を得ることができる。他の効果は請求項2の発
明と同様である。
【図1】本発明の実施に好適な装置の上面図
【図2】ベルトの凹部の開口形状及び断面形状を示す図
【図3】ベルトの凹部に電極ペーストが充填される様子
を示す図
を示す図
【図4】ベルトの凹部にチップ部品の端部が挿入された
状態を示す図
状態を示す図
【図5】ベルトによるチップ部品の挟み付けが解除され
る様子を示す図
る様子を示す図
【図6】外部電極が研摩される様子を示す図
1〜4…プーリ、5,6…ベルト、7…固定スキージ、
8…ベルト受け台、9…加熱炉、11,12…回転ブラ
シ、P…電極ペースト、P’…乾燥ペースト、C…チッ
プ部品、Ca…外部電極。
8…ベルト受け台、9…加熱炉、11,12…回転ブラ
シ、P…電極ペースト、P’…乾燥ペースト、C…チッ
プ部品、Ca…外部電極。
Claims (3)
- 【請求項1】 チップ部品の所定部位に電極ペーストを
付着させて外部電極を形成する電子部品の外部電極形成
方法において、 外部電極に対応する形状の凹部に電極ペーストを充填
し、該充填ペーストにチップ部品を接触させることによ
りチップ部品へのペースト付着を行う、 ことを特徴とする電子部品の外部電極形成方法。 - 【請求項2】 チップ部品の所定部位に電極ペーストを
付着させて外部電極を形成する電子部品の外部電極形成
方法において、 チップ部品の対向部位を受容可能な凹部を有する一対の
ベルトを各々の凹部が対向するように配置し、 各ベルトの凹部に電極ペーストを充填した後に、チップ
部品の端部夫々が凹部内に挿入されるように両ベルトに
よってチップ部品を挟み付け、該挟み付け状態のままチ
ップ部品をベルトと共に加熱炉に通過させ、加熱炉通過
後に両ベルトによるチップ部品の挟み付けを解除する、 ことを特徴とする電子部品の外部電極形成方法。 - 【請求項3】 チップ部品に形成された外部電極を研摩
して整形する、 ことを特徴とする請求項2記載の外部電極形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171857A JPH0922842A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 電子部品の外部電極形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171857A JPH0922842A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 電子部品の外部電極形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922842A true JPH0922842A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15931076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7171857A Withdrawn JPH0922842A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 電子部品の外部電極形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922842A (ja) |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP7171857A patent/JPH0922842A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |