JPH09228931A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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JPH09228931A
JPH09228931A JP3987896A JP3987896A JPH09228931A JP H09228931 A JPH09228931 A JP H09228931A JP 3987896 A JP3987896 A JP 3987896A JP 3987896 A JP3987896 A JP 3987896A JP H09228931 A JPH09228931 A JP H09228931A
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JP
Japan
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intake
collar
injector
assist air
fuel
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Application number
JP3987896A
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English (en)
Inventor
Akihiro Iiyama
明裕 飯山
Takeshi Naito
健 内藤
Yutaka Matayoshi
豊 又吉
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インジェクタから噴射される燃料のまわりに
吸気を導くようにした内燃機関の吸気装置において、燃
料噴霧の微粒化をはかる。 【解決手段】 インジェクタ3の燃料噴口から噴射され
る燃料に対して衝突させるように吸気を導く第一アシス
トエア噴口21と第二アシストエア噴口22を備え、燃
料噴口に対する第一アシストエア噴口21と第二アシス
トエア噴口22の距離を互いに相違させ、第一アシスト
エア噴口21と第二アシストエア噴口22を両者の間に
燃料噴口の中心線が挟まれるように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インジェクタから吸気通路に噴射された
燃料に吸気の一部であるアシストエアを当てて、シリン
ダに吸入される燃料の微粒化を促す吸気装置があった。
【0003】内燃機関の吸気装置として、従来例えば図
9に示すようになものがある(特開平5−10224号
公報、参照)。
【0004】インジェクタから噴出される燃料噴霧は、
図中黒矢印で示すようにガイド通路103を通って吸気
通路へと導かれる。
【0005】ガイド通路103に2つのアシストエア噴
口101,102が開口する。アシストエア噴口10
1,102は配管を介して図示しないスロットルバルブ
より上流側の吸気通路に連通している。スロットルバル
ブの前後に生じる圧力差により、スロットルバルブを迂
回して導かれるアシストエアがアシストエア噴口10
1,102から図中白抜き矢印で示すように噴出する。
【0006】アシストエア噴口101,102から噴出
するアシストエアがインジェクタから噴射される燃料に
衝突し、燃料を微粒化するようになっている。
【0007】各アシストエア噴口101,102は、ガ
イド通路103を挟んで互いに対向するように形成され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の内燃機関の吸気装置にあっては、各アシスト
エア噴口101,102がガイド通路103を挟んで同
位置で対向する構造のため、ガイド通路103において
各アシストエア噴口101,102を通過した空気流が
衝突して淀みが生じ、燃料噴霧の微粒化が十分に行われ
ないという問題点がある。
【0009】本発明は上記の問題点を解消し、インジェ
クタから噴射される燃料のまわりに吸気を導くようにし
た内燃機関の吸気装置において、燃料噴霧の微粒化をは
かることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の内燃機
関の吸気装置は、吸気通路に燃料を噴射するインジェク
タを備え、インジェクタの燃料噴口から噴射される燃料
に対して衝突させるように吸気を導く第一アシストエア
噴口と第二アシストエア噴口を備え、燃料噴口に対する
第一アシストエア噴口と第二アシストエア噴口の距離を
互いに相違させ、第一アシストエア噴口と第二アシスト
エア噴口を両者の間に燃料噴口の中心線が挟まれるよう
に配置する。
【0011】請求項2に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1に記載の発明において、前記燃料噴口を吸気通
路の上部に臨ませ、第一アシストエア噴口を燃料噴口の
中心線より下方に配置し、第二アシストエア噴口を燃料
噴口の中心線より上方に配置する。
【0012】請求項3に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1または2に記載の発明において、前記吸気通路
を運転条件に応じて絞る吸気流制御バルブと、インジェ
クタから噴射される燃料を吸気流制御バルブより下流側
の吸気通路に導くガイド通路と、吸気流制御バルブより
上流側の吸気通路とガイド通路を連通する第一アシスト
エア噴口および第二アシストエア噴口と、を備える。
【0013】請求項4に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1または2に記載の発明において、前記吸気通路
を運転条件に応じて絞る吸気流制御バルブと、吸気流制
御バルブより上流側の吸気通路壁に対して凹状に窪む給
気室と、インジェクタから噴射される燃料を給気室を貫
通して吸気流制御バルブより下流側の吸気通路に導くカ
ラーと、給気室に面してカラーに開口した第一アシスト
エア噴口および第二アシストエア噴口と、を備える。
【0014】請求項5に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項1または2に記載の発明において、前記吸気通路
を運転条件に応じて絞る吸気流制御バルブと、吸気流制
御バルブより上流側の吸気通路壁に対して凹状に窪む給
気室と、全閉位置にある吸気流制御バルブの外周部に対
峙して給気室を画成する仕切り板と、インジェクタから
噴射される燃料を給気室および仕切り板を貫通して吸気
流制御バルブより下流側の吸気通路に導くカラーと、給
気室に面してカラーに開口した第一アシストエア噴口お
よび第二アシストエア噴口と、を備える。
【0015】請求項6に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項4または5に記載の発明において、前記カラーを
筒状に形成し、カラーにアシストエア噴口を画成するガ
イド筒部を筒状に形成する。
【0016】請求項7に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項4または5に記載の発明において、前記カラーを
柱状に形成し、カラーにインジェクタから噴射される燃
料を通す燃料噴霧通路を形成し、カラーに給気室と燃料
噴霧通路を結ぶアシストエア噴口をポート状に形成す
る。 請求項8に記載の内燃機関の吸気装置は、請求項
4から7のいずれか一つに記載の発明において、前記イ
ンジェクタにカラーの基端側内周面を嵌合させる先端ガ
イド部を形成し、カラーの基端部にインジェクタと吸気
通路壁の間に挟持されるフランジを形成する。
【0017】請求項9に記載の内燃機関の吸気装置は、
請求項8に記載の発明において、前記吸気通路壁にフラ
ンジと係合する取付座を形成し、インジェクタの先端ガ
イド部に対してフランジおよび取付座を偏心させる。
【0018】請求項10に記載の内燃機関の吸気装置
は、請求項4から9のいずれか一つに記載の発明におい
て、前記カラーの先端部に吸気通路壁の穴に対して嵌合
する環状突起部を形成する。
【0019】請求項11に記載の内燃機関の吸気装置
は、請求項4から10のいずれか一つに記載の発明にお
いて、前記カラーの基端部にインジェクタと吸気通路壁
の間に挟持されるフランジを形成し、フランジ部にイン
ジェクタと吸気通路壁の少なくとも一方に接合するシー
ル材を結合する。
【0020】
【作用】請求項1に記載の内燃機関の吸気装置におい
て、吸気流制御バルブが閉弁した運転状態で、吸気流制
御バルブの前後に生じる圧力差により、吸気が第一アシ
ストエア噴口と第二アシストエア噴口を通ってインジェ
クタから噴射される燃料噴霧に衝突する。
【0021】第一アシストエア噴口と第二アシストエア
噴口から噴出する吸気流は、インジェクタの燃料噴口に
対して異なる距離をもち、燃料噴口の中心線を挟むよう
にして流入する。第一アシストエア噴口および第二アシ
ストエア噴口から噴出する吸気流は、インジェクタから
噴射される燃料噴霧に対して順に逆方向から衝突するた
め、互いに衝突して淀みをつくることなく、燃料噴霧の
微粒化を有効に行う。
【0022】この結果、燃焼室における混合気の着火性
および火炎伝播の安定性が向上し、冷間時に点火時期を
リタードして空燃比を希薄化することが可能となり、排
気温度を上昇させて触媒の昇温時間を短縮し、未燃焼H
Cの排出量を大幅に低減することができる。
【0023】請求項2に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、第一アシストエア噴口から噴出する吸気は、イン
ジェクタから噴射される燃料噴霧に対してその下部から
上方に向けて噴出する。このため、インジェクタから噴
射される燃料噴霧は、第一アシストエア噴口から噴出す
る吸気流に衝突して微粒化がはかられるとともに、上方
に偏向される。
【0024】そして、第二アシストエア噴口から噴出す
る吸気は、インジェクタから噴射される燃料噴霧に対し
て第一アシストエア噴口より離れた位置でその上部から
下方に向けて噴出する。このため、インジェクタから噴
射される燃料噴霧は、第二アシストエア噴口から噴出す
る吸気流に衝突して微粒化がはかられるとともに、下方
に偏向される。
【0025】インジェクタから吸気通路の上部に噴射さ
れる燃料噴霧は、インジェクタに近い吸気通路壁の上部
に付着しやすいが、第二アシストエア噴口から噴出する
吸気流によって吸気通路壁から遠ざけるように下方に偏
向されるため、燃料噴霧が吸気通路壁に付着して壁流と
なることを防止する。
【0026】こうして吸気通路壁に付着して燃料の壁流
が生じることを防止するため、燃料噴射量が変化する過
渡時に燃焼室に供給される混合気の空燃比の制御応答性
が向上する。この結果、三元触媒による排気の浄化率を
維持し、NOx、HC等の排出量を抑えられる。
【0027】請求項3に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、吸気流制御バルブが閉弁した運転状態で、吸気流
制御バルブの前後に生じる圧力差により、吸気が第一ア
シストエア噴口と第二アシストエア噴口を通ってガイド
通路に噴出し、インジェクタから噴射される燃料の微粒
化がはかられる。
【0028】第一アシストエア噴口と第二アシストエア
噴口を通ってガイド通路に噴出する吸気流は、燃料噴口
に対して異なる距離をもち、燃料噴口の中心線を挟むよ
うにして流入する。このため、第一アシストエア噴口お
よび第二アシストエア噴口から噴出する吸気流は、イン
ジェクタから噴射される燃料噴霧に対して順に逆方向か
ら衝突し、燃料噴霧の微粒化を有効に行う。
【0029】さらに、吸気流制御バルブ閉弁する運転状
態で、吸気の大半がガイド通路を経て吸気ポートを通過
して得られる整流作用により、燃料噴霧の広がりを抑え
て燃焼室に輸送し、燃料噴霧が吸気通路壁に付着して壁
流となることを防止する。
【0030】請求項4に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、吸気流制御バルブが閉弁する運転状態で、吸気流
制御バルブの前後に生じる圧力差により、吸気が給気室
を通って第一、第二アシストエア噴口からカラーの内部
に噴出する。第一、第二アシストエア噴口から噴出する
高速吸気流は、カラーを通過する燃料に衝突して燃料の
微粒化を促進する。
【0031】請求項5に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、全閉位置にある吸気流制御バルブの外周部に対峙
した仕切り板を介して給気室を画成することにより、給
気室の吸気通路に対する開口面積を大きくして、吸気の
流れを円滑にすることができる。
【0032】請求項6に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、吸気流制御バルブが閉弁する運転状態で、給気室
から第一、第二アシストエア噴口を通ってカラーの内部
に噴出する吸気流は、ガイド筒部に案内されてカラーに
対する所定の方向から流入するため、燃料の微粒化を促
進することができる。
【0033】請求項7に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、吸気流制御バルブが閉弁する運転状態で、給気室
から第一、第二アシストエア噴口を通ってカラーの内部
に噴出する吸気流は、ポート状をした第一、第二アシス
トエア噴口に案内されてカラーに対する所定の方向から
流入するため、燃料の微粒化を促進することができる。
請求項8に記載の内燃機関の吸気装置において、カラ
ーの基端側内周面がインジェクタの先端ガイド部に嵌合
する構造により、インジェクタに対するカラーの位置決
めが行われる。
【0034】インジェクタがボルト等を介して吸気通路
壁に締結されることにより、カラーの基端部に形成さた
フランジがインジェクタと吸気通路壁の間に挟持されて
固定される。この結果、カラーを吸気通路壁に締結する
ボルト等を廃止することが可能となり、生産性を高めら
れる。
【0035】請求項9に記載の内燃機関の吸気装置にお
いて、カラーの基端内周面が嵌合するインジェクタの先
端ガイド部とフランジが係合する取付座が偏心する構造
により、カラーの回転方向に位置決めが行われる。この
結果、カラーの吸気通路壁に対する回り止めを行うピン
等を廃止することが可能となり、生産性を高められる。
【0036】請求項10に記載の内燃機関の吸気装置に
おいて、吸気通路壁にインジェクタを組み付ける前に、
カラーの先端部に形成された環状突起部が吸気通路壁の
穴に嵌合することにより、カラーの抜け止めがはかれ
る。このため、カラーが吸気通路壁に差し込まれた状態
で、これらの部品をユニット化することが可能となり、
生産性を高められる。
【0037】請求項11に記載の内燃機関の吸気装置に
おいて、フランジ部にインジェクタと吸気通路壁の少な
くとも一方に接合するシール材を結合する構造により、
吸気通路壁に対するカラーおよびインジェクタの取付部
の密封性を確保する。
【0038】また、シール材をフランジに結合する構造
により、組付け性を改善するとともに、シール材の組付
けを確実に行うことができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0040】図1に示すように、2つの吸気ポート4が
途中で分岐して燃焼室1に開口し、図示しない吸気弁に
よって機関回転に同期して開閉される。吸気弁が開かれ
るのに伴って吸気ポート4から燃焼室1に吸気(混合
気)を吸入し、この吸気をピストンで圧縮して、点火栓
で着火燃焼させ、排気弁が開かれるのに伴って排気が各
排気ポートに排出され、これらの各行程が連続して繰り
返されるようになっている。
【0041】吸気ポート4より上流側の吸気通路11に
は図示しないスロットルバルブが介装される。スロット
ルバルブはアクセルペダルに連動して開閉作動し、吸入
空気量を調節するようになっている。
【0042】吸気通路壁10には吸気ポート4に臨むイ
ンジェクタ3が取付けられる。インジェクタ3は、図示
しない制御装置から出力される駆動パルス信号により開
弁駆動されて、所定圧力に調節された燃料を噴射する。
【0043】吸気通路11のスロットルバルブより下流
側に吸気流制御バルブ8が介装される。吸気流制御バル
ブ8はアクチュエータにより吸気通路11の通路中心線
と略平行な全開位置から吸気通路11の通路中心線に対
して略直交する全閉位置にわたって回転駆動される。
【0044】図示しない制御装置は機関の運転状態に応
じて予め設定されたマップの内容にしたがって所定の低
速低負荷域で吸気流制御バルブ8を閉じるように制御す
る。
【0045】吸気通路壁10にインジェクタ3が臨むガ
イド通路12が形成される。ガイド通路12は吸気流制
御バルブ8の下流側に位置して吸気通路壁面13の上部
に開口する。ガイド通路12はインジェクタ3から噴射
される燃料噴霧が通る空間を画成している。
【0046】ガイド通路12と吸気流制御バルブ8より
上流側の吸気通路11を連通する第一アシストエア噴口
21と第二アシストエア噴口22が形成される。すなわ
ち、第一アシストエア噴口21と第二アシストエア噴口
22は吸気流制御バルブ8を迂回して吸気を導くバイパ
ス通路を構成する。
【0047】第一アシストエア噴口21と第二アシスト
エア噴口22はインジェクタ3の燃料噴口に対して相違
する距離L1,L2をもってガイド通路12に開口す
る。第一アシストエア噴口21は第二アシストエア噴口
22よりインジェクタ3の燃料噴口に近接している。
【0048】第一アシストエア噴口21と第二アシスト
エア噴口22は両者の間にインジェクタ3の燃料噴口の
中心線が挟まれるように配置される。第一アシストエア
噴口21はガイド通路12の下部に開口し、第二アシス
トエア噴口22がガイド通路12の上部に開口する。
【0049】インジェクタ3の燃料噴口の中心線は吸気
ポート4の燃焼室1に対する開口部に向けて延びる。イ
ンジェクタ3の燃料噴口の中心線を含む平面上に第一ア
シストエア噴口21および第二アシストエア噴口22の
中心線が配置される。第一アシストエア噴口21は第二
アシストエア噴口22はガイド通路12の下流側に向い
て傾斜している。
【0050】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0051】吸気流制御バルブ8が開弁した運転状態
で、吸気流制御バルブ8が吸気の流れを絞ることがな
く、インジェクタ3からガイド通路12を介して噴射さ
れた燃料噴霧と空気が混合しながら燃焼室1へと吸入さ
れ、混合気の均一化がはかれる。
【0052】吸気流制御バルブ8が閉弁する運転状態
で、吸気流制御バルブ8の前後に生じる圧力差により、
吸気の大半が図中矢印で示すように第一アシストエア噴
口21と第二アシストエア噴口22を通ってガイド通路
12に噴出し、インジェクタ3から噴射される燃料の微
粒化がはかられる。
【0053】すなわち、第一アシストエア噴口21から
ガイド通路12に噴出する吸気は、インジェクタ3の近
傍でガイド通路12の下面から上方に向けて噴出する。
このため、インジェクタ3から噴射される燃料噴霧は、
第一アシストエア噴口21から噴出する吸気流に衝突し
て微粒化がはかられるとともに、上方に偏向される。
【0054】そして、第二アシストエア噴口22からガ
イド通路12に噴出する吸気は、インジェクタ3に対し
て第一アシストエア噴口21より離れた位置でガイド通
路12の上面から下方に向けて噴出する。このため、イ
ンジェクタ3から噴射される燃料噴霧は、第二アシスト
エア噴口22から噴出する吸気流に衝突して微粒化がは
かられるとともに、下方に偏向される。
【0055】こうしてガイド通路22を通過する燃料噴
霧に対して、第一アシストエア噴口21および第二アシ
ストエア噴口22から噴出する高速吸気流が順に逆方向
から衝突することよって、互いに衝突して淀みをつくる
ことなく、燃料の微粒化が促進される。この結果、燃焼
室1における混合気の着火性および火炎伝播の安定性が
向上し、冷間時に点火時期をリタードして空燃比を希薄
化することが可能となり、排気温度を上昇させて触媒の
昇温時間を短縮して、未燃焼HCの排出量を大幅に低減
することができる。
【0056】また、インジェクタ3から吸気通路壁13
の上部に臨むガイド通路12を介して吸気ポート4の上
部に噴射される燃料噴霧は、インジェクタ3に近い吸気
通路壁13の上部に付着しやすいが、ガイド通路12の
出口側上部に開口した第二アシストエア噴口22から噴
出する吸気流によって吸気通路壁13から遠ざけるよう
に下方向に偏向されるため、燃料噴霧が吸気通路壁に付
着して壁流となることを防止する。
【0057】さらに、吸気流制御バルブ8が閉弁する運
転状態で、吸気の大半がガイド通路12を経て吸気ポー
ト4を通過するため、ガイド通路12による吸気の整流
作用により、燃料噴霧の広がりを抑えて燃焼室1に輸送
することができる。
【0058】こうして吸気通路壁26に付着して燃料の
壁流が生じることが防止されるため、燃料噴射量が変化
する過渡時に燃焼室に供給される混合気の空燃比に対す
る制御応答性が向上する。この結果、図示しない三元触
媒による排気の浄化率を維持し、NOx、HC等の排出
量を抑えられる。
【0059】吸気通路壁10に第一アシストエア噴口2
1、第二アシストエア噴口22を形成する構造のため、
インジェクタ3にアシストエア噴口を設ける必要がな
く、生産性を高められる。
【0060】次に、図2に示す他の実施形態について説
明する。なお、図1との対応部分には同一符号を付す。
【0061】インジェクタ3から噴射される燃料噴霧を
通すカラー30が設けられる。カラー30は円筒状に形
成される。
【0062】吸気通路壁面13に対して凹状に窪む給気
室16が形成される。給気室16は吸気流制御バルブ8
より上流側の吸気通路11に開口する空間をカラー30
のまわりに画成する。
【0063】給気室16を画成する仕切り壁17は閉弁
位置にある吸気流制御バルブ8の外周部に対峙して形成
される。
【0064】円筒状をしたカラー30には第一アシスト
エア噴口31と第二アシストエア噴口32が給気室16
に面して形成される。すなわち、第一アシストエア噴口
31と第二アシストエア噴口32は吸気流制御バルブ8
を迂回して吸気を導くバイパス通路を構成する。
【0065】第一アシストエア噴口31と第二アシスト
エア噴口32はインジェクタ3の燃料噴口に対して相違
する距離をもってカラー30に開口する。第一アシスト
エア噴口31は第二アシストエア噴口32よりインジェ
クタ3の燃料噴口に近接している。
【0066】第一アシストエア噴口31と第二アシスト
エア噴口32は両者の間にインジェクタ3の燃料噴口の
中心線が挟まれるように配置される。第一アシストエア
噴口31はカラー30の下部に開口し、第二アシストエ
ア噴口32がカラー30の上部に開口する。
【0067】インジェクタ3は燃料噴口が開口する先端
ガイド部36が円柱状に形成される。先端ガイド部36
にカラー30の基端側内周面が嵌合する。これにより、
インジェクタ3に対するカラー30の位置決めが行われ
る。
【0068】円筒状をしたカラー30の基端にはフラン
ジ35が形成される。インジェクタ3が図示しないボル
トを介して吸気通路壁10に締結されることにより、フ
ランジ35がインジェクタ3と吸気通路壁10に形成さ
れた取付座24の間に挟持される。
【0069】図3にも示すように、円筒状をしたカラー
30には第一アシストエア噴口31と第二アシストエア
噴口32を画成するガイド筒部37,38がプレス加工
により円筒状に形成される。
【0070】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0071】吸気流制御バルブ8が閉弁する運転状態
で、吸気流制御バルブ8の前後に生じる圧力差により、
吸気が給気室16を通って第一アシストエア噴口31と
第二アシストエア噴口32からカラー30の内部に噴出
する。
【0072】カラー30の内部において第一アシストエ
ア噴口31と第二アシストエア噴口32から噴出する吸
気流は、インジェクタ3から噴射される燃料噴霧に対し
て順に逆方向から衝突し、燃料の微粒化を促進する。
【0073】インジェクタ3からカラー30を介してブ
ランチ部12の上部に噴射される燃料噴霧は、インジェ
クタ3に近い吸気通路壁面13の上部に付着しやすい
が、カラー30の上部に開口した第二アシストエア噴口
32から噴出する吸気流によって吸気通路壁13から遠
ざけるように偏向され、燃料噴霧が吸気通路壁13に付
着して壁流となることを防止する。
【0074】給気室16を画成する仕切り壁17を閉弁
位置にある吸気流制御バルブ8の外周部に対峙させ、イ
ンジェクタ3からの燃料を通すカラー30が仕切り壁1
7を貫通して設けられる構造により、カラー30に開口
した第一アシストエア噴口31と第二アシストエア噴口
32によって吸気流制御バルブ8の前後を連通すること
が可能となる。
【0075】第一アシストエア噴口31と第二アシスト
エア噴口32によって吸気流制御バルブ8を迂回する吸
気が導かれる構造のため、外部配管や吸気通路壁10に
形成される長穴等を必要とすることがなく、構造の簡素
化がはかれる。
【0076】第一アシストエア噴口31と第二アシスト
エア噴口32をカラー30に形成する構造のため、第一
アシストエア噴口31と第二アシストエア噴口32の開
口径を変えてエンジンの仕様変更等に対応することが容
易になり、生産性を高められる。
【0077】次に、図4に示す他の実施形態について説
明する。なお、図2等との対応部分には同一符号を付
す。
【0078】フランジ35はカラー30に対して所定値
L3だけオフセットして形成される。これによりフラン
ジ35の幅は周方向に変化する。
【0079】吸気通路壁のフランジ35に対する取付座
24もカラー30に対して所定値Lだけオフセットして
形成される。
【0080】この場合、カラー30はそのフランジ35
がインジェクタと吸気通路壁に形成された取付座24の
間に挟持されて結合されるが、取付座24とカラー30
の途中が嵌合する穴が偏心している構造により、カラー
30の吸気通路壁に対する回転方向の位置決めが行われ
る。
【0081】次に、図5に示す他の実施形態について説
明する。
【0082】樹脂製カラー40は円柱状に形成される。
【0083】カラー40には第一アシストエア噴口41
と第二アシストエア噴口42がポート状に形成される。
すなわち、第一アシストエア噴口41と第二アシストエ
ア噴口42は直円柱状の空間を画成している。
【0084】第一アシストエア噴口41と第二アシスト
エア噴口42はインジェクタの燃料噴口に対して相違す
る距離をもってカラー40に開口する。第一アシストエ
ア噴口41は第二アシストエア噴口42よりインジェク
タの燃料噴口に近接している。
【0085】第一アシストエア噴口41と第二アシスト
エア噴口42は両者の間にインジェクタの燃料噴口の中
心線が挟まれるように配置される。第一アシストエア噴
口41はカラー40の下部に開口し、第二アシストエア
噴口42がカラー40の上部に開口する。
【0086】カラー40にはインジェクタの先端部に嵌
合する凹部44が形成されるとともに、インジェクタか
ら噴射される燃料を通す燃料噴霧通路43が円錐状に形
成される。
【0087】この場合も、吸気流制御バルブが閉弁する
運転状態で、カラー40の内部において第一アシストエ
ア噴口41と第二アシストエア噴口42から噴出する吸
気流は、インジェクタから噴射される燃料噴霧に対して
順に逆方向から衝突し、燃料の微粒化を促進する。
【0088】次に、図6に示す他の実施形態について説
明する。
【0089】カラー50の基端部にフランジ55が形成
されるとともに、先端部に環状突起部54が形成され
る。
【0090】吸気通路壁にインジェクタを組み付ける前
に、カラー50を吸気通路壁の挿入した状態で、環状突
起部56が穴にシマリバメで嵌合してカラー50の抜け
止めがはかれる。このため、カラー50が吸気通路壁に
差し込まれた状態で、ユニット化することが可能とな
り、生産性を高められる。
【0091】インジェクタが図示しないボルトを介して
吸気通路壁に締結されることにより、フランジ35がイ
ンジェクタと吸気通路壁10に形成された取付座24の
間に挟持される。
【0092】こうして、カラー50が吸気通路壁に組み
付けられた状態で、環状突起部56が吸気通路壁の穴に
隙間無く嵌合し、カラー50と穴の間のシール性を高め
られる。
【0093】次に、図7に示す他の実施形態について説
明する。なお、図2との対応部分には同一符号を付す。
【0094】インジェクタ3から噴射される燃料噴霧を
通すカラー60が設けられる。カラー60は円筒状に形
成される。
【0095】吸気流制御バルブ8より上流側の吸気通路
11に開口する給気室66をカラー60のまわりに画成
する仕切り板67が設けられる。。
【0096】給気室66を画成する仕切り板67がカラ
ー60に固着して取付けられる。仕切り板67は閉弁位
置にある吸気流制御バルブ8の外周部に対峙するように
配置される。
【0097】円筒状をしたカラー60には第一アシスト
エア噴口61と第二アシストエア噴口62が給気室66
に面して形成される。すなわち、第一アシストエア噴口
61と第二アシストエア噴口62は吸気流制御バルブ8
を迂回して吸気を導くバイパス通路を構成する。
【0098】円筒状をしたカラー60の基端にはフラン
ジ65が形成される。インジェクタ3が図示しないボル
トを介して吸気通路壁10に締結されることにより、フ
ランジ65がインジェクタ3と吸気通路壁10に形成さ
れた取付座24の間に挟持される。
【0099】フランジ65はシール材69を介して取付
座24とインジェクタ3に接合し、カラー60およびイ
ンジェクタ3の取付部の密封性を確保するようになって
いる。シール材69はコの字形をした断面をもって環状
に形成され、フランジ35の両面を包むようにして結合
される。
【0100】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0101】吸気流制御バルブ8が閉弁する運転状態
で、吸気流制御バルブ8の前後に生じる圧力差により、
吸気が給気室66を通って第一アシストエア噴口61と
第二アシストエア噴口62からカラー60の内部に噴出
する。
【0102】カラー60の内部において第一アシストエ
ア噴口61と第二アシストエア噴口62から噴出する吸
気流は、インジェクタ3から噴射される燃料噴霧に対し
て順に逆方向から衝突し、燃料の微粒化を促進する。
【0103】給気室66を画成する仕切り板67を閉弁
位置にある吸気流制御バルブ8の外周部に対峙させ、イ
ンジェクタ3からの燃料を通すカラー60が仕切り板6
7を貫通して設けられる構造により、カラー60に開口
した第一アシストエア噴口61と第二アシストエア噴口
62によって吸気流制御バルブ8の前後を連通すること
が可能となる。
【0104】全閉位置にある吸気流制御バルブ8の外周
部に対峙した仕切り板67を介して給気室66を画成す
ることにより、給気室66の吸気通路11に対する開口
面積を大きくして、吸気の流れを円滑にすることができ
る。
【0105】第一アシストエア噴口61と第二アシスト
エア噴口62によって吸気流制御バルブ8を迂回する吸
気が導かれる構造のため、外部配管や吸気通路壁10に
形成される長穴等を必要とすることがなく、構造の簡素
化がはかれる。
【0106】次に、図8に示す他の実施形態について説
明する。
【0107】カラー80のフランジ85はシール材86
を介して吸気通路壁の取付座に接合し、カラー80とイ
ンジェクタの取付部の密封性を確保するようになってい
る。
【0108】シール材86は円形の断面をもって環状に
形成され、フランジ85の下面に包まれるようにして一
体化されている。
【0109】このようにシール材86をカラー80に一
体化する構造により、組付け性を改善するとともに、シ
ール材86の組付けを確実に行うことができる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の内
燃機関の吸気装置は、第一アシストエア噴口および第二
アシストエア噴口から噴出する吸気流は、インジェクタ
から噴射される燃料噴霧に対して順に逆方向から衝突す
るため、互いに衝突して淀みをつくることなく、燃料の
微粒化を促進し、冷間時から燃焼効率を高められ、未燃
焼HCの排出量を大幅に低減することができる。
【0111】請求項2に記載の内燃機関の吸気装置は、
第二アシストエア噴口から噴出する吸気流によって吸気
通路壁から遠ざけるように下方に偏向されるため、燃料
噴霧が吸気通路壁に付着して壁流となることを防止し、
過渡時における空燃比の制御応答性が向上し、NOx、
HC等の排出量を抑えられる。
【0112】請求項3に記載の内燃機関の吸気装置は、
吸気がガイド通路を経て吸気ポートを通過して得られる
整流作用により、燃料噴霧の広がりを抑えて燃焼室に輸
送し、燃料噴霧が吸気通路壁に付着して壁流となること
を防止する。
【0113】請求項4に記載の内燃機関の吸気装置は、
インジェクタからの燃料を通すカラーが設けられる構造
により、カラーを介して吸気流制御バルブを迂回する吸
気を導く噴霧加工通路を画成することが可能となり、外
部配管や吸気通路壁に形成される長穴等を必要とするこ
とがなく、構造の簡素化がはかれ、製品のコストダウン
がはかれる。
【0114】請求項5に記載の内燃機関の吸気装置は、
全閉位置にある吸気流制御バルブの外周部に対峙した仕
切り板を介して給気室を画成することにより、給気室の
吸気通路に対する開口面積を大きくして、吸気の流れを
円滑にすることができる。
【0115】請求項6に記載の内燃機関の吸気装置は、
吸気流制御バルブが閉弁する運転状態で給気室から第
一、第二アシストエア噴口を通ってカラーの内部に噴出
する吸気流が、ガイド筒部に案内されてカラーに対する
所定の方向から流入するため、燃料の微粒化を促進し、
燃焼性を高めることができる。
【0116】請求項7に記載の内燃機関の吸気装置は、
吸気流制御バルブが閉弁する運転状態で給気室から第
一、第二アシストエア噴口を通ってカラーの内部に噴出
する吸気流は、ポート状をした第一、第二アシストエア
噴口に案内されてカラーに対する所定の方向から流入す
るため、燃料の微粒化を促進し、燃焼性を高めることが
できる。
【0117】請求項8に記載の内燃機関の吸気装置は、
カラーの基端側内周面がインジェクタの先端ガイド部に
嵌合する構造により、インジェクタに対するカラーの位
置決めが行われ、カラーを締結するボルト等を必要とす
ることなく構造の簡素化がはかれる。
【0118】請求項9に記載の内燃機関の吸気装置は、
カラーの基端内周面が嵌合するインジェクタの先端ガイ
ド部とフランジが係合する取付座が偏心する構造によ
り、カラーの回転方向に位置決めが行われ、カラーの吸
気通路壁に対する回り止めを行うピン等を廃止すること
が可能となり、構造の簡素化がはかれる。
【0119】請求項10に記載の内燃機関の吸気装置
は、吸気通路壁にインジェクタを組み付ける前に、カラ
ーの先端部に形成された環状突起部が吸気通路壁の穴に
嵌合することにより、カラーの抜け止めがはかれ、これ
らの部品をユニット化することが可能となり、生産性を
高められる。
【0120】請求項11に記載の内燃機関の吸気装置
は、フランジ部にインジェクタと吸気通路壁の少なくと
も一方に接合するシール材を結合する構造により、吸気
通路壁に対するカラーの組付け性を改善するとともに、
シール材の組付けを確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図。
【図2】他の実施形態を示す断面図。
【図3】同じくカラーの断面図。
【図4】さらに他の実施形態を示すカラーの正面図。
【図5】さらに他の実施形態を示すカラーの断面図。
【図6】さらに他の実施形態を示すカラーの側面図。
【図7】さらに他の実施形態を示す断面図。
【図8】さらに他の実施形態を示すカラーの断面図。
【図9】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 燃焼室 3 インジェクタ 4 吸気ポート 8 吸気流制御バルブ 10 吸気通路壁 11 吸気通路 12 ガイド通路 13 吸気通路壁面 16 給気室 17 仕切り壁 21 第一アシストエア噴口 22 第二アシストエア噴口 24 取付座 30 カラー 31 第一アシストエア噴口 32 第二アシストエア噴口 35 フランジ 36 先端ガイド部 60 カラー 61 第一アシストエア噴口 62 第二アシストエア噴口 65 フランジ 66 給気室 67 仕切り板 69 シール材

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気通路に燃料を噴射するインジェクタを
    備え、 インジェクタの燃料噴口から噴射される燃料に対して衝
    突させるように吸気を導く第一アシストエア噴口と第二
    アシストエア噴口を備え、 燃料噴口に対する第一アシストエア噴口と第二アシスト
    エア噴口の距離を互いに相違させ、 第一アシストエア噴口と第二アシストエア噴口を両者の
    間に燃料噴口の中心線が挟まれるように配置したことを
    特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】前記燃料噴口を吸気通路の上部に臨ませ、 第一アシストエア噴口を燃料噴口の中心線より下方に配
    置し、 第二アシストエア噴口を燃料噴口の中心線より上方に配
    置したことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸
    気装置。
  3. 【請求項3】前記吸気通路を運転条件に応じて絞る吸気
    流制御バルブと、 インジェクタから噴射される燃料を吸気流制御バルブよ
    り下流側の吸気通路に導くガイド通路と、 吸気流制御バルブより上流側の吸気通路とガイド通路を
    連通する第一アシストエア噴口および第二アシストエア
    噴口と、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の内
    燃機関の吸気装置。
  4. 【請求項4】前記吸気通路を運転条件に応じて絞る吸気
    流制御バルブと、 吸気流制御バルブより上流側の吸気通路壁に対して凹状
    に窪む給気室と、 インジェクタから噴射される燃料を給気室を貫通して吸
    気流制御バルブより下流側の吸気通路に導くカラーと、 給気室に面してカラーに開口した第一アシストエア噴口
    および第二アシストエア噴口と、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の内
    燃機関の吸気装置。
  5. 【請求項5】前記吸気通路を運転条件に応じて絞る吸気
    流制御バルブと、 吸気流制御バルブより上流側の吸気通路壁に対して凹状
    に窪む給気室と、 全閉位置にある吸気流制御バルブの外周部に対峙して給
    気室を画成する仕切り板と、 インジェクタから噴射される燃料を給気室および仕切り
    板を貫通して吸気流制御バルブより下流側の吸気通路に
    導くカラーと、 給気室に面してカラーに開口した第一アシストエア噴口
    および第二アシストエア噴口と、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の内
    燃機関の吸気装置。
  6. 【請求項6】前記カラーを筒状に形成し、 カラーに第一、第二アシストエア噴口を画成するガイド
    筒部を筒状に形成したことを特徴とする請求項4または
    5に記載の内燃機関の吸気装置。
  7. 【請求項7】前記カラーを柱状に形成し、 カラーにインジェクタから噴射される燃料を通す燃料噴
    霧通路を形成し、 カラーに給気室と燃料噴霧通路を結ぶ第一、第二アシス
    トエア噴口をポート状に形成したことを特徴とする請求
    項4または5に記載の内燃機関の吸気装置。
  8. 【請求項8】前記インジェクタにカラーの基端側内周面
    を嵌合させる先端ガイド部を形成し、 カラーの基端部にインジェクタと吸気通路壁の間に挟持
    されるフランジを形成したことを特徴とする請求項4か
    ら7のいずれか一つに記載の内燃機関の吸気装置。
  9. 【請求項9】前記吸気通路壁にフランジと係合する取付
    座を形成し、 インジェクタの先端ガイド部に対してフランジおよび取
    付座を偏心させたことを特徴とする請求項8に記載の内
    燃機関の吸気装置。
  10. 【請求項10】前記カラーの先端部に吸気通路壁の穴に
    対して嵌合する環状突起部を形成したことを特徴とする
    請求項4から9のいずれか一つに記載の内燃機関の吸気
    装置。
  11. 【請求項11】前記カラーの基端部にインジェクタと吸
    気通路壁の間に挟持されるフランジを形成し、 フランジ部にインジェクタと吸気通路壁の少なくとも一
    方に接合するシール材を結合したことを特徴とする請求
    項4から10のいずれか一つに記載の内燃機関の吸気装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6095437A (en) * 1998-01-26 2000-08-01 Denso Corporation Air-assisted type fuel injector for engines
JP2022019007A (ja) * 2020-07-17 2022-01-27 株式会社ミクニ 燃料噴射吸気装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6095437A (en) * 1998-01-26 2000-08-01 Denso Corporation Air-assisted type fuel injector for engines
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