JPH09228997A - 遠心ファンのケーシング - Google Patents
遠心ファンのケーシングInfo
- Publication number
- JPH09228997A JPH09228997A JP5539096A JP5539096A JPH09228997A JP H09228997 A JPH09228997 A JP H09228997A JP 5539096 A JP5539096 A JP 5539096A JP 5539096 A JP5539096 A JP 5539096A JP H09228997 A JPH09228997 A JP H09228997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge port
- nose
- casing
- centrifugal fan
- nose side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、遠心ファンのケーシング、特に吐
出口の短い構成のケーシングで、吐出口における吐出空
気の圧力減殺の抑制による風速・風量の増加等の面での
改善を目的とする。 【解決手段】 通風の下流に位置する吐出口の反ノーズ
側内部に、ノーズ側に伸長するテーパ面を形成し又はこ
れに連接して吐出口端縁に向かって拡大する第2のテー
パ面を形成すると共に/又は前記テーパ面に対向する様
に整流板を併設する。
出口の短い構成のケーシングで、吐出口における吐出空
気の圧力減殺の抑制による風速・風量の増加等の面での
改善を目的とする。 【解決手段】 通風の下流に位置する吐出口の反ノーズ
側内部に、ノーズ側に伸長するテーパ面を形成し又はこ
れに連接して吐出口端縁に向かって拡大する第2のテー
パ面を形成すると共に/又は前記テーパ面に対向する様
に整流板を併設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠心ファン、特に吐
出口の短い遠心ファンのケーシングの改良に関する。
出口の短い遠心ファンのケーシングの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心ファンのケーシング構造について
は、空気の流入する通風路上流側と吐出する通風路下流
側とが連通するため、吐出空気の流れの乱れが生じこれ
が騒音の派生だけでなく吐出圧力の損失を招くため種々
の改良が為されている。特開平7ー91400もその一
例で、吐出口から外部へ吐出されるべき圧力の高い空気
が、圧力の低い通風路最上流側へ流れ込まないようにす
る手段として、吐出口のノーズ近傍に補助吸い込み口を
設ける構造の提案である。
は、空気の流入する通風路上流側と吐出する通風路下流
側とが連通するため、吐出空気の流れの乱れが生じこれ
が騒音の派生だけでなく吐出圧力の損失を招くため種々
の改良が為されている。特開平7ー91400もその一
例で、吐出口から外部へ吐出されるべき圧力の高い空気
が、圧力の低い通風路最上流側へ流れ込まないようにす
る手段として、吐出口のノーズ近傍に補助吸い込み口を
設ける構造の提案である。
【0003】図3及び図4を参照して、図5は従来使用
されている遠心ファンのケーシング1の例の縦断面図
で、上述公知例と同様な効果が見られる吐出口2−4近
傍のノーズ2−2に吐出口2−4の端縁へ拡大するテー
パ面2−21を形成している。該吐出口のノーズ2−2
側にテーパ面2−21を形成するのは、上述公知例でも
開示されているように、一般的に、吐出口2−4から外
部へ吐出されるべき圧力の高い空気が吐出口2−4と連
通する通風路最上流側の小間隙部2−1へ回り込むこと
を防止する効果が得られる為である。
されている遠心ファンのケーシング1の例の縦断面図
で、上述公知例と同様な効果が見られる吐出口2−4近
傍のノーズ2−2に吐出口2−4の端縁へ拡大するテー
パ面2−21を形成している。該吐出口のノーズ2−2
側にテーパ面2−21を形成するのは、上述公知例でも
開示されているように、一般的に、吐出口2−4から外
部へ吐出されるべき圧力の高い空気が吐出口2−4と連
通する通風路最上流側の小間隙部2−1へ回り込むこと
を防止する効果が得られる為である。
【0004】又、図5では図示していないが、上述のよ
うなノーズ側にテーパ面2−21を形成した構造でも、
ノーズ2−2がフラットな旧来構造でも、吐出口端縁近
傍に整流板を併設する構造は実用されている。
うなノーズ側にテーパ面2−21を形成した構造でも、
ノーズ2−2がフラットな旧来構造でも、吐出口端縁近
傍に整流板を併設する構造は実用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の構成
は、吐出口近傍での通風路面積の拡張が急であるため、
吐出口近傍での吐出空気の圧力分布にむらが生じ易く、
単にノーズ部での高圧空気の回り込み対策だけでは、吐
出空気の流れの乱れや圧力低下を回避するには必ずしも
十分ではなく、更なる改良が望まれていた。
は、吐出口近傍での通風路面積の拡張が急であるため、
吐出口近傍での吐出空気の圧力分布にむらが生じ易く、
単にノーズ部での高圧空気の回り込み対策だけでは、吐
出空気の流れの乱れや圧力低下を回避するには必ずしも
十分ではなく、更なる改良が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に成る遠心ファン
のケーシングは、通風の下流に位置する吐出口の反ノー
ズ側内部に、ノーズ側へ伸長するテーパ面を形成し又は
これに連接して吐出口端縁に向かって拡大するテーパ面
を形成すると共に/又は前記テーパ面に対向する様に整
流板を併設する如く構成される。
のケーシングは、通風の下流に位置する吐出口の反ノー
ズ側内部に、ノーズ側へ伸長するテーパ面を形成し又は
これに連接して吐出口端縁に向かって拡大するテーパ面
を形成すると共に/又は前記テーパ面に対向する様に整
流板を併設する如く構成される。
【0008】上述の如き構成においては、吐出口におけ
る吐出空気の圧力減殺の抑制による風速・風量の増加等
の面での改善が実現できる。
る吐出空気の圧力減殺の抑制による風速・風量の増加等
の面での改善が実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。図1は本発明に成るケーシングの第一の実
施例を示す縦断面図で、ケーシング1の吐出口2−4に
近接する反ノーズ側内部に、ノーズ2−2の側へ伸長す
るテーパ面3−1が形成された例である。
を説明する。図1は本発明に成るケーシングの第一の実
施例を示す縦断面図で、ケーシング1の吐出口2−4に
近接する反ノーズ側内部に、ノーズ2−2の側へ伸長す
るテーパ面3−1が形成された例である。
【0010】該例では、ノーズ2−2の近傍での空気の
流れについては従来技術と何ら変わりがないが、反ノー
ズ側内部でのケーシング形状が、ノーズ側へ伸長するテ
ーパ面を有するので、短い吐出口2−4の近傍での通路
断面の急激な拡大を防ぎ、渦巻き状の通路の終端部から
吐出口端に至る通路面積の変化を緩やかにすることも作
用して、吐出される空気の流れを安定させ、騒音を抑制
する効果をもたらす。該構成と同じサイズ同じ駆動用電
動機での従来技術との風速分布を対比すると最大風速比
で約13%の増加が確認されている。
流れについては従来技術と何ら変わりがないが、反ノー
ズ側内部でのケーシング形状が、ノーズ側へ伸長するテ
ーパ面を有するので、短い吐出口2−4の近傍での通路
断面の急激な拡大を防ぎ、渦巻き状の通路の終端部から
吐出口端に至る通路面積の変化を緩やかにすることも作
用して、吐出される空気の流れを安定させ、騒音を抑制
する効果をもたらす。該構成と同じサイズ同じ駆動用電
動機での従来技術との風速分布を対比すると最大風速比
で約13%の増加が確認されている。
【0011】図2は第2の実施例で、上述第1の例の吐
出口2−4の反ノーズ側内部の、ノーズ側に伸長するテ
ーパ面3−1が、吐出口端縁近傍で拡大する第2のテー
パ面3−2に連接するように形成されており、且つ吐出
口2−4に整流板4を付加・併設した例で、該例では上
述第1の構成に比べて、更に約8%の最大風速増加が確
認されている。
出口2−4の反ノーズ側内部の、ノーズ側に伸長するテ
ーパ面3−1が、吐出口端縁近傍で拡大する第2のテー
パ面3−2に連接するように形成されており、且つ吐出
口2−4に整流板4を付加・併設した例で、該例では上
述第1の構成に比べて、更に約8%の最大風速増加が確
認されている。
【0012】
【発明の効果】本発明に成る遠心ファンのケーシング
は、特に吐出口の短い構成では、効果的に吐出口におけ
る吐出空気の圧力減殺の抑制による風速・風量の増加等
の面での改善が実現できる。
は、特に吐出口の短い構成では、効果的に吐出口におけ
る吐出空気の圧力減殺の抑制による風速・風量の増加等
の面での改善が実現できる。
【図1】本発明に成る遠心ファン用ケーシングの第1の
例の縦断面図である。
例の縦断面図である。
【図2】本発明に成る遠心ファン用ケーシングの第2の
例の縦断面図である。
例の縦断面図である。
【図3】図2の例のケーシングの部分透視の斜視図であ
る。
る。
【図4】図2の例のケーシングを使用した吐出口側から
見た遠心ファンの正面図である。
見た遠心ファンの正面図である。
【図5】従来技術に成るケーシングの例の縦断面図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 ケーシング 2 通風路 2−1 通風路最上流側の小間隙部 2−2 ノーズ 2−21 ノーズ部のテーパ面 2−3 通風路下流側 2−4 吐出口 2−5 吸込口 3 テーパ形成部 3−1 ノーズ側へ伸長するテーパ面 3−2 吐出口端縁へ拡大するテーパ面 4 整流板 5 羽根車
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング内周面とインペラ外周端縁と
で形成される通風路の広さが上流側から下流側に向かっ
て順次拡大する様な形状を有し、最下流吐出口のノーズ
側で最上流側小間隙部分と連通している遠心ファンのケ
ーシングにおいて、前記吐出口の反ノーズ側内部に、ノ
ーズ側へ伸長するテーパ面を形成したこと、を特徴とす
る遠心ファンのケーシング。 - 【請求項2】 前記吐出口の反ノーズ側内部のノーズ側
へ伸長するテーパ面が、吐出口端縁に至る拡大テーパに
連接していること、を特徴とする請求項1に記載の遠心
ファンのケーシング。 - 【請求項3】 前記吐出口に、前記ノーズ側へ伸長する
テーパ面に対向する様に整流板を併設すること、を特徴
とする請求項1,2に記載の遠心ファンのケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5539096A JPH09228997A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 遠心ファンのケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5539096A JPH09228997A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 遠心ファンのケーシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09228997A true JPH09228997A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=12997197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5539096A Pending JPH09228997A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 遠心ファンのケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09228997A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000283518A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Matsushita Seiko Co Ltd | エアカ−テン |
| KR100451239B1 (ko) * | 2002-08-19 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 원심팬의 유동안내장치 |
| KR100485329B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2005-04-25 | 학교법인 선문학원 | 와류방지익을 구비한 원심 송풍기 |
| JP2005291049A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Japan Servo Co Ltd | 遠心ファンのケーシング |
| JP2008020149A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Max Co Ltd | 送風装置 |
| JP2008107036A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Max Co Ltd | 送風装置及び空調装置 |
| KR20140087197A (ko) * | 2012-12-28 | 2014-07-09 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 다익팬 |
| CN104776060A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-07-15 | 朱洪建 | 一种离心风机壳 |
| WO2025032964A1 (ja) * | 2023-08-08 | 2025-02-13 | ダイキン工業株式会社 | ファン、空調室外機及び空気調和装置 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP5539096A patent/JPH09228997A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000283518A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Matsushita Seiko Co Ltd | エアカ−テン |
| KR100451239B1 (ko) * | 2002-08-19 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 원심팬의 유동안내장치 |
| KR100485329B1 (ko) * | 2002-10-09 | 2005-04-25 | 학교법인 선문학원 | 와류방지익을 구비한 원심 송풍기 |
| JP2005291049A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Japan Servo Co Ltd | 遠心ファンのケーシング |
| JP2008020149A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Max Co Ltd | 送風装置 |
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| KR20140087197A (ko) * | 2012-12-28 | 2014-07-09 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 다익팬 |
| CN104776060A (zh) * | 2015-03-25 | 2015-07-15 | 朱洪建 | 一种离心风机壳 |
| WO2025032964A1 (ja) * | 2023-08-08 | 2025-02-13 | ダイキン工業株式会社 | ファン、空調室外機及び空気調和装置 |
| JP2025024745A (ja) * | 2023-08-08 | 2025-02-21 | ダイキン工業株式会社 | ファン、空調室外機及び空気調和装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041014 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041025 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050310 |