JPH09229919A - 2方向探傷走査距離計 - Google Patents
2方向探傷走査距離計Info
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- JPH09229919A JPH09229919A JP8034847A JP3484796A JPH09229919A JP H09229919 A JPH09229919 A JP H09229919A JP 8034847 A JP8034847 A JP 8034847A JP 3484796 A JP3484796 A JP 3484796A JP H09229919 A JPH09229919 A JP H09229919A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 22
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 超音波探傷時における超音波センサの2方向
の走査距離の正確かつスムースな計測が可能な装置を実
現する。 【解決手段】 走査距離検出用タイヤ1,1' の両側部
位全周に転動(摺動)用ガイドボール2,2' を挿設
し、前記タイヤ1,1' 部位回転支承の保持フレーム
5,5' とそれを揺動可能に支承した管曲面追動フレー
ム8,8' との間を4組のスプリング9,9' により復
元可能に係合させ、前記追動フレーム8,8'を4組の
スプリング101,101' で押付可能に支持フレーム
111,111' に支承してそれぞれが形成された管軸
方向用と管周方向用の探傷走査距離検出機構部を備え、
これらを超音波センサ17中心部へ直交配設して2方向
探傷走査距離計を形成したことによって、従来の装置の
場合に不可能であった曲管部における超音波センサ17
の走査距離の正確な計測が可能になるとともに、走査方
向と直交したタイヤ1,1’の摩耗防止と摺動抵抗の軽
減が可能になり、スムースな計測が可能となる。
の走査距離の正確かつスムースな計測が可能な装置を実
現する。 【解決手段】 走査距離検出用タイヤ1,1' の両側部
位全周に転動(摺動)用ガイドボール2,2' を挿設
し、前記タイヤ1,1' 部位回転支承の保持フレーム
5,5' とそれを揺動可能に支承した管曲面追動フレー
ム8,8' との間を4組のスプリング9,9' により復
元可能に係合させ、前記追動フレーム8,8'を4組の
スプリング101,101' で押付可能に支持フレーム
111,111' に支承してそれぞれが形成された管軸
方向用と管周方向用の探傷走査距離検出機構部を備え、
これらを超音波センサ17中心部へ直交配設して2方向
探傷走査距離計を形成したことによって、従来の装置の
場合に不可能であった曲管部における超音波センサ17
の走査距離の正確な計測が可能になるとともに、走査方
向と直交したタイヤ1,1’の摩耗防止と摺動抵抗の軽
減が可能になり、スムースな計測が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波探傷検査装
置に適用される2方向探傷走査距離計に関する。
置に適用される2方向探傷走査距離計に関する。
【0002】
【従来の技術】配管の溶接部の欠陥検出は、図6(a)
に示すように配管01の壁面を超音波センサ02で走査
し、これが管肉内に発信した超音波03の溶接部04に
よる反射波を受信し、その大きさと位置を検出すること
により行われる。
に示すように配管01の壁面を超音波センサ02で走査
し、これが管肉内に発信した超音波03の溶接部04に
よる反射波を受信し、その大きさと位置を検出すること
により行われる。
【0003】上記超音波センサ02は、その走査が図6
(b),(c)に示すように配管01の管軸方向(Y方
向)に行われる場合と、管周方向(X方向)に行われる
場合とがあり、欠陥の位置検出に必要な超音波センサ0
2のX方向及びY方向の移動距離、即ち、2方向探傷走
査距離を計測するための距離計が取付けられている。
(b),(c)に示すように配管01の管軸方向(Y方
向)に行われる場合と、管周方向(X方向)に行われる
場合とがあり、欠陥の位置検出に必要な超音波センサ0
2のX方向及びY方向の移動距離、即ち、2方向探傷走
査距離を計測するための距離計が取付けられている。
【0004】従来の超音波センサのXY方向の移動距離
を計測する距離計は、トラックボール型距離計(パソコ
ンの操作に使用されるマウスと類似したもの)であり,
これが超音波センサ02のX方向又はY方向の位置に取
付けられていた。
を計測する距離計は、トラックボール型距離計(パソコ
ンの操作に使用されるマウスと類似したもの)であり,
これが超音波センサ02のX方向又はY方向の位置に取
付けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の距離計は、前記
のように、その間に一定間隔を設けて超音波センサのX
方向又はY方向に取付けられるものであり、超音波セン
サの移動距離は、距離計が計測したその移動距離より求
められていたため、曲管部での超音波探傷検査時には、
正確な距離計測が行えなかった。
のように、その間に一定間隔を設けて超音波センサのX
方向又はY方向に取付けられるものであり、超音波セン
サの移動距離は、距離計が計測したその移動距離より求
められていたため、曲管部での超音波探傷検査時には、
正確な距離計測が行えなかった。
【0006】例えば、図7(a)に示すように超音波セ
ンサ02の管軸方向へ距離計05を配設した場合は、周
方向探傷走査時に距離計05が楕円軌道を描くために誤
差を生じていた。
ンサ02の管軸方向へ距離計05を配設した場合は、周
方向探傷走査時に距離計05が楕円軌道を描くために誤
差を生じていた。
【0007】また、図7(b)に示すように超音波セン
サ02の管周方向へ距離計05を配設した場合には、管
軸方向探傷捜査時に超音波センサ02と距離計05が異
なる軌道を移動するため、誤差を生じていた。本発明は
上記の課題を解決しようとするものである。
サ02の管周方向へ距離計05を配設した場合には、管
軸方向探傷捜査時に超音波センサ02と距離計05が異
なる軌道を移動するため、誤差を生じていた。本発明は
上記の課題を解決しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
係る2方向探傷走査距離計は、それぞれの中心線の延長
線がその中心で直交するように超音波センサにそれぞれ
配設された管軸方向用と管周方向用の探傷走査距離検出
機構部により形成され、それぞれの探傷走査距離検出機
構部が、その両側部位全周に転動可能にガイドボールを
挿設した走査距離検出用タイヤ、同タイヤを回転可能に
支承した保持フレーム、同保持フレームを揺動可能に支
承し同保持フレームとの間に4組の引張コイルバネを復
元可能に係合した追動フレーム、および同追動フレーム
を4組の圧縮コイルバネを介して押付可能に支承し上記
超音波センサに接合された支持フレームを備えたことを
特徴としている。
係る2方向探傷走査距離計は、それぞれの中心線の延長
線がその中心で直交するように超音波センサにそれぞれ
配設された管軸方向用と管周方向用の探傷走査距離検出
機構部により形成され、それぞれの探傷走査距離検出機
構部が、その両側部位全周に転動可能にガイドボールを
挿設した走査距離検出用タイヤ、同タイヤを回転可能に
支承した保持フレーム、同保持フレームを揺動可能に支
承し同保持フレームとの間に4組の引張コイルバネを復
元可能に係合した追動フレーム、および同追動フレーム
を4組の圧縮コイルバネを介して押付可能に支承し上記
超音波センサに接合された支持フレームを備えたことを
特徴としている。
【0009】本発明に係る2方向探傷走査距離計が設け
られた超音波センサを用いて配管の超音波探傷を行う場
合、配管壁面に超音波センサをセットすると、それぞれ
の探傷走査距離検出機構部の追動フレームが4組の圧縮
コイルバネにより押圧され、それぞれのタイヤが配管壁
面に接触する。
られた超音波センサを用いて配管の超音波探傷を行う場
合、配管壁面に超音波センサをセットすると、それぞれ
の探傷走査距離検出機構部の追動フレームが4組の圧縮
コイルバネにより押圧され、それぞれのタイヤが配管壁
面に接触する。
【0010】この状態で超音波センサの走査を開始する
と、走査方向を向いた探傷走査距離検出機構部のタイヤ
は回転するが、走査方向と直交する方向に位置する探傷
走査距離検出機構部のタイヤは、配管壁面との摺動抵抗
により傾斜し、走査方向側のガイドボールが配管壁面に
接触して転動(又は摺動)し、走査を停止すると、引張
コイルバネによりタイヤの傾きは復元される。
と、走査方向を向いた探傷走査距離検出機構部のタイヤ
は回転するが、走査方向と直交する方向に位置する探傷
走査距離検出機構部のタイヤは、配管壁面との摺動抵抗
により傾斜し、走査方向側のガイドボールが配管壁面に
接触して転動(又は摺動)し、走査を停止すると、引張
コイルバネによりタイヤの傾きは復元される。
【0011】上記走査方向を向いた探傷走査距離検出機
構部のタイヤは、その回転角度が検出され、この回転角
度が距離に換算され、超音波センサの走査時における走
査距離が計測される。
構部のタイヤは、その回転角度が検出され、この回転角
度が距離に換算され、超音波センサの走査時における走
査距離が計測される。
【0012】本発明においては、管軸方向と管周方向の
走査距離は超音波センサの中心でそれぞれの中心線の延
長線が直交する管軸方向用と管周方向用の探傷走査距離
検出機構部によりそれぞれ計測されるため、従来の装置
において生じていた曲管部での計測誤差を防止すること
が可能となる。
走査距離は超音波センサの中心でそれぞれの中心線の延
長線が直交する管軸方向用と管周方向用の探傷走査距離
検出機構部によりそれぞれ計測されるため、従来の装置
において生じていた曲管部での計測誤差を防止すること
が可能となる。
【0013】また、超音波センサの走査方向と直交する
タイヤは傾斜させ、ガイドボールを配管壁面と接触させ
るため、タイヤの摩耗防止と摺動抵抗の軽減が可能とな
り、スムースな計測が可能となる。
タイヤは傾斜させ、ガイドボールを配管壁面と接触させ
るため、タイヤの摩耗防止と摺動抵抗の軽減が可能とな
り、スムースな計測が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態に係る2方
向探傷走査距離計について、図1乃至図5により説明す
る。なお、図1は本実施形態に係る距離計を反転させた
状態の矢視図である。
向探傷走査距離計について、図1乃至図5により説明す
る。なお、図1は本実施形態に係る距離計を反転させた
状態の矢視図である。
【0015】図1乃至図5に示す本実施形態に係る距離
計は、管軸方向用探傷走査距離検出機構部と、管周方向
用探傷走査距離検出機構部とにより形成されており、両
者はそれぞれの中心線の延長線が超音波センサ部の中心
で直交するように超音波センサ部に結合されている。
計は、管軸方向用探傷走査距離検出機構部と、管周方向
用探傷走査距離検出機構部とにより形成されており、両
者はそれぞれの中心線の延長線が超音波センサ部の中心
で直交するように超音波センサ部に結合されている。
【0016】上記管軸方向用と管周方向用の探傷走査距
離検出機構部は、図1乃至図4に示すようにそれぞれ走
査距離検出用ゴムタイヤ1,1’、ガイドボール2,
2’、回転リムフレーム3,3' 、軸部材4,4' 、保
持フレーム5,5' 、ヒンジ51,51' 、増速機6,
6' 、回転角度検出器7,7' 、追動フレーム8,
8'、カラー81,81' 、引張コイルバネ9,9' 、
押付ガイドロッド10,10' 、及び圧縮コイルバネ1
01,101' により形成されている。
離検出機構部は、図1乃至図4に示すようにそれぞれ走
査距離検出用ゴムタイヤ1,1’、ガイドボール2,
2’、回転リムフレーム3,3' 、軸部材4,4' 、保
持フレーム5,5' 、ヒンジ51,51' 、増速機6,
6' 、回転角度検出器7,7' 、追動フレーム8,
8'、カラー81,81' 、引張コイルバネ9,9' 、
押付ガイドロッド10,10' 、及び圧縮コイルバネ1
01,101' により形成されている。
【0017】また、超音波センサ部は、図1、図3乃至
図5に示すように、センサ保持フレーム11、管軸方向
用支持フレーム111、管周方向用支持フレーム11
1' 、ガイドボール12、シンバル機構フレーム13、
センサ保持部材14、センサ押付ロッド15、圧縮コイ
ルバネ16、超音波センサ17、及びガスシリンダロッ
ド18により形成されている。
図5に示すように、センサ保持フレーム11、管軸方向
用支持フレーム111、管周方向用支持フレーム11
1' 、ガイドボール12、シンバル機構フレーム13、
センサ保持部材14、センサ押付ロッド15、圧縮コイ
ルバネ16、超音波センサ17、及びガスシリンダロッ
ド18により形成されている。
【0018】上記部材によりそれぞれ形成された管軸方
向用探傷走査距離検出機構部と管周方向用探傷走査距離
検出機構部の詳細について、以下に図1乃至図4を用い
て説明する。
向用探傷走査距離検出機構部と管周方向用探傷走査距離
検出機構部の詳細について、以下に図1乃至図4を用い
て説明する。
【0019】走査距離検出用ゴムタイヤ1,1' は、両
側部位全周に直交方向走査時のタイヤ1,1' 摩耗防止
と摺動抵抗軽減化を目的とした転動(摺動)用ガイドボ
ール2,2' が複数個自在挿設されており、回転リムフ
レーム3,3' により固持され、ベアリング等を介して
軸部材4,4' 及び保持フレーム5,5' に回転自在に
支承されている。
側部位全周に直交方向走査時のタイヤ1,1' 摩耗防止
と摺動抵抗軽減化を目的とした転動(摺動)用ガイドボ
ール2,2' が複数個自在挿設されており、回転リムフ
レーム3,3' により固持され、ベアリング等を介して
軸部材4,4' 及び保持フレーム5,5' に回転自在に
支承されている。
【0020】上記軸部材4,4' 内には、前記回転リム
フレーム3,3' へ軸芯部が連結された増速機6,6'
と回転角度検出器7,7' が挿設され、軸部材4,4'
は、保持フレーム5,5' へ挿設固定されている。
フレーム3,3' へ軸芯部が連結された増速機6,6'
と回転角度検出器7,7' が挿設され、軸部材4,4'
は、保持フレーム5,5' へ挿設固定されている。
【0021】上記保持フレーム5,5' は、管壁面側へ
押付時に復元力が働くように配管壁面側へ偏芯させて摺
動(回転)可能に追動フレーム8,8' へ支承され、保
持フレーム5,5' の両側へ突出した4組のヒンジ5
1,51' と追動フレーム8,8' のカラー81,8
1' 間を4組の引張コイルバネ9,9' で復元可能に係
合している。
押付時に復元力が働くように配管壁面側へ偏芯させて摺
動(回転)可能に追動フレーム8,8' へ支承され、保
持フレーム5,5' の両側へ突出した4組のヒンジ5
1,51' と追動フレーム8,8' のカラー81,8
1' 間を4組の引張コイルバネ9,9' で復元可能に係
合している。
【0022】上記追動フレーム8,8' は、カラー8
1,81' 部分に挿設固定された4組の押付ガイドロッ
ド10,10' 、圧縮コイルバネ101,101' を介
して超音波センサ部のセンサ保持フレーム11の支持フ
レーム111,111' へ押圧、追動可能に支承され
る。
1,81' 部分に挿設固定された4組の押付ガイドロッ
ド10,10' 、圧縮コイルバネ101,101' を介
して超音波センサ部のセンサ保持フレーム11の支持フ
レーム111,111' へ押圧、追動可能に支承され
る。
【0023】上記部材により形成されそれぞれの探傷走
査距離検出機構部に結合された超音波センサ部の詳細に
ついて、以下に図1,図3乃至図5を用いて説明する。
超音波センサ17は、4組のガイドボール12を四角へ
配設し、管法線方向へ調芯可能としたセンサ保持フレー
ム11の中心部位へ配置され、センサ保持フレーム11
の管周方向に摺動可能としたシンバル機構フレーム13
と直交揺動可能としたセンサ保持部材14へ4組のセン
サ押付ロッド15、圧縮コイルバネ16を介して配管壁
面側へ押圧可能に装設されている。
査距離検出機構部に結合された超音波センサ部の詳細に
ついて、以下に図1,図3乃至図5を用いて説明する。
超音波センサ17は、4組のガイドボール12を四角へ
配設し、管法線方向へ調芯可能としたセンサ保持フレー
ム11の中心部位へ配置され、センサ保持フレーム11
の管周方向に摺動可能としたシンバル機構フレーム13
と直交揺動可能としたセンサ保持部材14へ4組のセン
サ押付ロッド15、圧縮コイルバネ16を介して配管壁
面側へ押圧可能に装設されている。
【0024】上記センサ保持フレーム11は、図1乃至
図3に一部図示の2組のガスシリンダロッド18の先端
部へ取付けられ、このガスシリンダロッド18により配
管壁面へ押圧追動走査される。
図3に一部図示の2組のガスシリンダロッド18の先端
部へ取付けられ、このガスシリンダロッド18により配
管壁面へ押圧追動走査される。
【0025】次に、本実施形態に係る2方向探傷走査距
離計を用いて行う超音波センサ17の探傷走査距離の計
測について、管軸方向走査の場合と管周方向走査の場合
を以下に説明する。
離計を用いて行う超音波センサ17の探傷走査距離の計
測について、管軸方向走査の場合と管周方向走査の場合
を以下に説明する。
【0026】超音波センサ17を管軸方向(Y方向)に
走査する場合は、管軸方向に配設したタイヤ1が配管壁
面と直角に接地し、これを押圧した状態で管軸方向へ追
動回転(図1乃至図3における矢印a)されると、その
回転が回転リムフレーム3を介して増速機6へ伝達さ
れ、回転角度検出器7で回転角度が計測され、距離に換
算される。
走査する場合は、管軸方向に配設したタイヤ1が配管壁
面と直角に接地し、これを押圧した状態で管軸方向へ追
動回転(図1乃至図3における矢印a)されると、その
回転が回転リムフレーム3を介して増速機6へ伝達さ
れ、回転角度検出器7で回転角度が計測され、距離に換
算される。
【0027】このとき、管周方向に配設されたタイヤ
1' は、走査方向と直交状態に配管壁面と接地押圧され
ているため、配管壁面との摺動抵抗により走査方向と反
対の側へ首振り揺動(図1乃至図3における矢印b)し
て傾き、走査方向側のガイドボール2' のみが配管壁面
に接地して転動(又は摺動)し、タイヤ1' の摺動抵抗
が軽減される。管軸方向への走査移動が停止すると、走
査方向側の引張コイルバネ9' によりタイヤ1' の傾き
が復元され、配管壁面に対して直角に接地押圧される。
1' は、走査方向と直交状態に配管壁面と接地押圧され
ているため、配管壁面との摺動抵抗により走査方向と反
対の側へ首振り揺動(図1乃至図3における矢印b)し
て傾き、走査方向側のガイドボール2' のみが配管壁面
に接地して転動(又は摺動)し、タイヤ1' の摺動抵抗
が軽減される。管軸方向への走査移動が停止すると、走
査方向側の引張コイルバネ9' によりタイヤ1' の傾き
が復元され、配管壁面に対して直角に接地押圧される。
【0028】超音波センサ17を管周方向(X方向)に
走査する場合は、管軸方向に配設したタイヤ1と管周方
向に配設したタイヤ1' がそれぞれ上記の場合と逆の作
用を行い、管周方向の探傷走査距離の計測が行われる。
走査する場合は、管軸方向に配設したタイヤ1と管周方
向に配設したタイヤ1' がそれぞれ上記の場合と逆の作
用を行い、管周方向の探傷走査距離の計測が行われる。
【0029】本実施形態においては、上記のようにその
中心線の延長線が超音波センサ17の中心で直交する管
軸方向用と管周方向用の探傷走査距離検出機構部により
形成されたため、それぞれの方向についての探傷走査距
離を正確に計測することが可能となった。
中心線の延長線が超音波センサ17の中心で直交する管
軸方向用と管周方向用の探傷走査距離検出機構部により
形成されたため、それぞれの方向についての探傷走査距
離を正確に計測することが可能となった。
【0030】
【発明の効果】本発明の2方向探傷走査距離計は、走査
距離検出用タイヤの両側部位全周に転動(摺動)用ガイ
ドボールを挿設し、前記タイヤ部位回転支承の保持フレ
ームとそれを揺動可能に支承した管曲面追動フレームと
の間を4組のスプリングにより復元可能に係合させ、前
記追動フレームを4組のスプリングで押付可能に支持フ
レームに支承してそれぞれが形成された管軸方向用と管
周方向用の探傷走査距離検出機構部を備え、これらを超
音波センサ中心部へ直交配設して2方向探傷走査距離計
を形成したことによって、従来の装置の場合に不可能で
あった曲管部における超音波センサの走査距離の正確な
計測が可能になるとともに、走査方向と直交したタイヤ
の摩耗防止と摺動抵抗の軽減が可能になり、スムースな
計測が可能となる。
距離検出用タイヤの両側部位全周に転動(摺動)用ガイ
ドボールを挿設し、前記タイヤ部位回転支承の保持フレ
ームとそれを揺動可能に支承した管曲面追動フレームと
の間を4組のスプリングにより復元可能に係合させ、前
記追動フレームを4組のスプリングで押付可能に支持フ
レームに支承してそれぞれが形成された管軸方向用と管
周方向用の探傷走査距離検出機構部を備え、これらを超
音波センサ中心部へ直交配設して2方向探傷走査距離計
を形成したことによって、従来の装置の場合に不可能で
あった曲管部における超音波センサの走査距離の正確な
計測が可能になるとともに、走査方向と直交したタイヤ
の摩耗防止と摺動抵抗の軽減が可能になり、スムースな
計測が可能となる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る2方向探傷走査距
離計の反転状態の斜視図である。
離計の反転状態の斜視図である。
【図2】上記一実施形態に係る探傷走査距離検出機構部
の平面断面図である。
の平面断面図である。
【図3】上記一実施形態に係る距離計の側面断面図であ
る。
る。
【図4】上記一実施形態に係る距離計の正面図である。
【図5】上記一実施形態に係る距離計の平面図である。
【図6】超音波センサの走査の説明図である。
【図7】従来の装置による配管の探傷走査距離計測の説
明図である。
明図である。
【符号の説明】 1,1' タイヤ 2,2' ガイドボール 3,3' 回転リムフレーム 4,4' 軸部材 5,5' 保持フレーム 51,51' ヒンジ 6,6' 増速機 7,7' 回転角度検出器 8,8' 追動フレーム 81,81' カラー 9,9' 引張コイルバネ 10,10' 押付ガイドロッド 101,101' 圧縮コイルバネ 11 センサ保持フレーム 111,111' 支持フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれの中心線の延長線がその中心で
直交するように超音波センサにそれぞれ配設された管軸
方向用と管周方向用の探傷走査距離検出機構部により形
成され、それぞれの探傷走査距離検出機構部が、その両
側部位全周に転動可能にガイドボールを挿設した走査距
離検出用タイヤ、同タイヤを回転可能に支承した保持フ
レーム、同保持フレームを揺動可能に支承し同保持フレ
ームとの間に4組の引張コイルバネを復元可能に係合し
た追動フレーム、および同追動フレームを4組の圧縮コ
イルバネを介して押付可能に支承し上記超音波センサに
接合された支持フレームを備えたことを特徴とする2方
向探傷走査距離計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034847A JPH09229919A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 2方向探傷走査距離計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034847A JPH09229919A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 2方向探傷走査距離計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229919A true JPH09229919A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12425587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034847A Withdrawn JPH09229919A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 2方向探傷走査距離計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229919A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010286308A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ミリ波イメージングシステムとその撮像方法 |
| JP2012098193A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Shiyuto Kosoku Doro Gijutsu Center | 自走式探傷装置 |
| JP2015210213A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 新日鐵住金株式会社 | 探傷装置 |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP8034847A patent/JPH09229919A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010286308A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ミリ波イメージングシステムとその撮像方法 |
| JP2012098193A (ja) * | 2010-11-04 | 2012-05-24 | Shiyuto Kosoku Doro Gijutsu Center | 自走式探傷装置 |
| JP2015210213A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 新日鐵住金株式会社 | 探傷装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |