JPH09230021A - 目標検出装置 - Google Patents
目標検出装置Info
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- JPH09230021A JPH09230021A JP3664496A JP3664496A JPH09230021A JP H09230021 A JPH09230021 A JP H09230021A JP 3664496 A JP3664496 A JP 3664496A JP 3664496 A JP3664496 A JP 3664496A JP H09230021 A JPH09230021 A JP H09230021A
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- Japan
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- target
- visual axis
- wavelength
- angle
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地面や雲を検出せずに飛翔体のみを目標とし
て選択して検出する。 【解決手段】 光学系1は光の波長が2.7μm付近を
含む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。
狭帯域フィルタ2は2.7μm付近を中心波長として赤
外線を帯域透過させる。赤外線検知器3は、光の波長が
2.7μm付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信
号を発生する。目標抽出器6は、検知信号の中から目標
を選択する。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との
角度を知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸
制御器9は、視軸を走査及び指向すべく視軸制御機構8
を駆動制御する。目標測角器10は、視軸制御機構8が
得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と
目標位置との角度とを加算処理して慣性空間内での目標
の相対角度を得る。
て選択して検出する。 【解決手段】 光学系1は光の波長が2.7μm付近を
含む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。
狭帯域フィルタ2は2.7μm付近を中心波長として赤
外線を帯域透過させる。赤外線検知器3は、光の波長が
2.7μm付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信
号を発生する。目標抽出器6は、検知信号の中から目標
を選択する。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との
角度を知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸
制御器9は、視軸を走査及び指向すべく視軸制御機構8
を駆動制御する。目標測角器10は、視軸制御機構8が
得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と
目標位置との角度とを加算処理して慣性空間内での目標
の相対角度を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は航空機等に搭載
し、雲より高高度にある移動目標(例えば飛翔体)を検
出する目標検出装置に関する。
し、雲より高高度にある移動目標(例えば飛翔体)を検
出する目標検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の目標検出装置の1例を示
す図である。図において、4は検知信号を表示器5の表
示規格に変換するスキャン変換器、5は検知状態を表示
する表示器、6は検知信号の中から目標を抽出する目標
抽出器、7は追尾誤差を得る追尾誤差演算器、8は視軸
を走査及び指向する視軸制御機構、9は視軸制御機構8
を駆動制御する視軸制御器、10は慣性空間内での目標
の相対角度を得る視軸目標測角器、21は光学系、22
は光検知器である。
す図である。図において、4は検知信号を表示器5の表
示規格に変換するスキャン変換器、5は検知状態を表示
する表示器、6は検知信号の中から目標を抽出する目標
抽出器、7は追尾誤差を得る追尾誤差演算器、8は視軸
を走査及び指向する視軸制御機構、9は視軸制御機構8
を駆動制御する視軸制御器、10は慣性空間内での目標
の相対角度を得る視軸目標測角器、21は光学系、22
は光検知器である。
【0003】図11に示す従来の目標検出装置において
は、光学系21が光検知器22の感度を有する光の波長
帯の光を集光し結像する。光検知器22は、感度を有す
る光の波長が可視波長帯、赤外線波長帯、紫外線波長帯
等にあり、光電変換を行い検知信号を発生する。スキャ
ン変換器4は、表示器5により決まるRS170規格や
HDTV規格等の表示規格に変換する。表示器5は、検
知状態を所定の規格にて表示する。目標抽出器6は、検
知信号の中で所定の信号対雑音比(以後S/Nとす
る。)に達するものや最大値となるものを目標として選
択する。追尾誤差演算器7は、目標抽出器6の出力を入
力して視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた追
尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構成
をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を可
能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべく
視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、視
軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器
7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣性
空間内での目標の相対角度を得る。
は、光学系21が光検知器22の感度を有する光の波長
帯の光を集光し結像する。光検知器22は、感度を有す
る光の波長が可視波長帯、赤外線波長帯、紫外線波長帯
等にあり、光電変換を行い検知信号を発生する。スキャ
ン変換器4は、表示器5により決まるRS170規格や
HDTV規格等の表示規格に変換する。表示器5は、検
知状態を所定の規格にて表示する。目標抽出器6は、検
知信号の中で所定の信号対雑音比(以後S/Nとす
る。)に達するものや最大値となるものを目標として選
択する。追尾誤差演算器7は、目標抽出器6の出力を入
力して視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた追
尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構成
をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を可
能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべく
視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、視
軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器
7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣性
空間内での目標の相対角度を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の目標検出装置は
以上のように構成されているので、飛翔体と飛翔体以外
の地面や雲を後方に配して同時に視野内にて検知する
と、双方が同程度のS/Nであり更に飛翔体が最大値と
はない得ないため地面や雲を目標として選択することが
多発するという問題点があった。
以上のように構成されているので、飛翔体と飛翔体以外
の地面や雲を後方に配して同時に視野内にて検知する
と、双方が同程度のS/Nであり更に飛翔体が最大値と
はない得ないため地面や雲を目標として選択することが
多発するという問題点があった。
【0005】この発明はかかる課題を解決するためにな
されたものであり、飛翔体のみを検出させることを可能
とする目標検出装置を実現することを目的としている。
されたものであり、飛翔体のみを検出させることを可能
とする目標検出装置を実現することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による目標検出
装置においては、光の波長が2.7μm付近を含む帯域
の赤外線を集光し結像できる光学系と、2.7μm付近
を中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が2.7
μmを含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生す
る赤外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域と
なる光の波長が2.7μm付近のみを検知波長とするこ
とで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運用
されるときに地面や雲を目標として選択すること無く飛
翔体のみを検出することを可能とする目標検出装置を実
現したものである。
装置においては、光の波長が2.7μm付近を含む帯域
の赤外線を集光し結像できる光学系と、2.7μm付近
を中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が2.7
μmを含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生す
る赤外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域と
なる光の波長が2.7μm付近のみを検知波長とするこ
とで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運用
されるときに地面や雲を目標として選択すること無く飛
翔体のみを検出することを可能とする目標検出装置を実
現したものである。
【0007】また、この発明による目標検出装置におい
ては、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を中心波長
とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μm付近を
含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外
線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域となる光
の波長が6.3μm付近のみを検知波長とすることで、
雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運用される
ときに地面や雲を目標として選択すること無く飛翔体の
みを検出することを可能とする目標検出装置を実現した
ものである。
ては、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を中心波長
とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μm付近を
含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外
線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域となる光
の波長が6.3μm付近のみを検知波長とすることで、
雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運用される
ときに地面や雲を目標として選択すること無く飛翔体の
みを検出することを可能とする目標検出装置を実現した
ものである。
【0008】この発明による目標検出装置においては、
光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し
結像できる光学系と、4.3μm付近を中心波長とした
狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μm付近を含む帯
域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検知
器とを有し、大気中の二酸化炭素の吸収帯域となる光の
波長が4.3μm付近のみを検知波長とすることで、雲
よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運用されると
きに地面や雲を目標として選択すること無く飛翔体のみ
を検出することを可能とする目標検出装置を実現したも
のである。
光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し
結像できる光学系と、4.3μm付近を中心波長とした
狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μm付近を含む帯
域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検知
器とを有し、大気中の二酸化炭素の吸収帯域となる光の
波長が4.3μm付近のみを検知波長とすることで、雲
よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運用されると
きに地面や雲を目標として選択すること無く飛翔体のみ
を検出することを可能とする目標検出装置を実現したも
のである。
【0009】また、この発明による目標検出装置におい
ては、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤外線
を集光し結像できる光学系と、15.0μm付近を中心
波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が15.0μm
付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生す
る赤外線検知器とを有し、大気中の二酸化炭素の吸収帯
域となる光の波長が15.0μm付近のみを検知波長と
することで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等に
て運用されるときに地面や雲を目標として選択すること
無く飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出装
置を実現したものである。
ては、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤外線
を集光し結像できる光学系と、15.0μm付近を中心
波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が15.0μm
付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生す
る赤外線検知器とを有し、大気中の二酸化炭素の吸収帯
域となる光の波長が15.0μm付近のみを検知波長と
することで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等に
て運用されるときに地面や雲を目標として選択すること
無く飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出装
置を実現したものである。
【0010】この発明による目標検出装置においては、
光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を集光し
結像できる光学系と、2.7μm付近を中心波長とした
狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検知
器と、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線光
を集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を中心波
長とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μm付近
を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤
外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域となる
光の波長が2.7μm及び6.3μm付近のみを検知波
長として検出し、更に相関処理器が双方の波長の検知信
号上で共通の位置にあるもののみを目標として選択する
ことで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運
用されるときに地面や雲を目標として選択すること無く
飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出装置を
実現したものである。
光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を集光し
結像できる光学系と、2.7μm付近を中心波長とした
狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検知
器と、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線光
を集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を中心波
長とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μm付近
を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤
外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域となる
光の波長が2.7μm及び6.3μm付近のみを検知波
長として検出し、更に相関処理器が双方の波長の検知信
号上で共通の位置にあるもののみを目標として選択する
ことで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運
用されるときに地面や雲を目標として選択すること無く
飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出装置を
実現したものである。
【0011】また、この発明による目標検出装置におい
ては、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を中心波長
とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μm付近を
含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外
線検知器と、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、15.0μm付近
を中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が15.
0μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を
発生する赤外線検知器とを有し、大気中の二酸化炭素の
吸収帯域となる光の波長が4.3μm及び15.0μm
付近のみを検知波長として検出し、更に相関処理器が双
方の波長の検知信号上で共通の位置にあるもののみを目
標として選択することで、雲よりさらに高高度を飛行す
る航空機等にて運用されるときに地面や雲を目標として
選択すること無く飛翔体のみを検出することを可能とす
る目標検出装置を実現したものである。
ては、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を中心波長
とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μm付近を
含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外
線検知器と、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、15.0μm付近
を中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が15.
0μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を
発生する赤外線検知器とを有し、大気中の二酸化炭素の
吸収帯域となる光の波長が4.3μm及び15.0μm
付近のみを検知波長として検出し、更に相関処理器が双
方の波長の検知信号上で共通の位置にあるもののみを目
標として選択することで、雲よりさらに高高度を飛行す
る航空機等にて運用されるときに地面や雲を目標として
選択すること無く飛翔体のみを検出することを可能とす
る目標検出装置を実現したものである。
【0012】この発明による目標検出装置においては、
光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を集光し
結像できる光学系と、2.7μm付近を中心波長とした
狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検知
器と、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線光
を集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を中心波
長とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μm付近
を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤
外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域となる
光の波長が2.7μm及び4.3μm付近のみを検知波
長として検出し、更に相関処理器が双方の波長の検知信
号上で共通の位置にあるもののみを目標として選択する
ことで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運
用されるときに地面や雲を目標として選択すること無く
飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出装置を
実現したものである。
光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を集光し
結像できる光学系と、2.7μm付近を中心波長とした
狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検知
器と、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線光
を集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を中心波
長とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μm付近
を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤
外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域となる
光の波長が2.7μm及び4.3μm付近のみを検知波
長として検出し、更に相関処理器が双方の波長の検知信
号上で共通の位置にあるもののみを目標として選択する
ことで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等にて運
用されるときに地面や雲を目標として選択すること無く
飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出装置を
実現したものである。
【0013】また、この発明による目標検出装置におい
ては、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を中心波長
とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μm付近を
含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外
線検知器と、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤
外線光を集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生
する赤外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域
となる光の波長が6.3μm及び4.3μm付近のみを
検知波長として検出し、更に相関処理器が双方の波長の
検知信号上で共通の位置にあるもののみを目標として選
択することで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等
にて運用されるときに地面や雲を目標として選択するこ
と無く飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出
装置を実現したものである。
ては、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を中心波長
とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μm付近を
含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外
線検知器と、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤
外線光を集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生
する赤外線検知器とを有し、大気中の水蒸気の吸収帯域
となる光の波長が6.3μm及び4.3μm付近のみを
検知波長として検出し、更に相関処理器が双方の波長の
検知信号上で共通の位置にあるもののみを目標として選
択することで、雲よりさらに高高度を飛行する航空機等
にて運用されるときに地面や雲を目標として選択するこ
と無く飛翔体のみを検出することを可能とする目標検出
装置を実現したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、この発明の実施の形態を説
明する前に赤外線光の大気透過率について図2、図3に
より以下に説明する。図2は、航空機の飛行高度が40
キロメートルとしたとき、視軸長が水平方向100キロ
メートルにおいて、光の波長が1μmから20μmまで
の赤外線光の大気透過率の一例を示す図である。また、
図3は航空機の飛行高度が40キロメートルとしたと
き、視軸長が地球中心方向39キロメートルにおいて、
光の波長が1μmから20μmまでの赤外線光の大気透
過率の一例を示す図である。これによると、低い高度で
は物体が発する赤外線光の透過率がほぼゼロとなり目標
検出装置で検知できないが、高い高度では物体が発する
赤外光の透過率が相対的に高くなり、目標検出装置で検
知できる波長があることがわかる。これは、大気の含有
成分の内、赤外線の大気透過率に影響する水蒸気や二酸
化炭素等の含有量が高高度になるほど低下するためであ
る。たとえば、光の波長が2.7μm及び6.3μm付
近は水蒸気の吸収帯であり、この波長付近の高低の高度
における大気透過率の差異は水蒸気量の差異によるもの
である。また、光の波長が4.3μm及び15.0μm
付近は二酸化炭素の吸収帯であり、この波長付近の高低
の高度における大気透過率の差異は水蒸気量の差異によ
るものである。
明する前に赤外線光の大気透過率について図2、図3に
より以下に説明する。図2は、航空機の飛行高度が40
キロメートルとしたとき、視軸長が水平方向100キロ
メートルにおいて、光の波長が1μmから20μmまで
の赤外線光の大気透過率の一例を示す図である。また、
図3は航空機の飛行高度が40キロメートルとしたと
き、視軸長が地球中心方向39キロメートルにおいて、
光の波長が1μmから20μmまでの赤外線光の大気透
過率の一例を示す図である。これによると、低い高度で
は物体が発する赤外線光の透過率がほぼゼロとなり目標
検出装置で検知できないが、高い高度では物体が発する
赤外光の透過率が相対的に高くなり、目標検出装置で検
知できる波長があることがわかる。これは、大気の含有
成分の内、赤外線の大気透過率に影響する水蒸気や二酸
化炭素等の含有量が高高度になるほど低下するためであ
る。たとえば、光の波長が2.7μm及び6.3μm付
近は水蒸気の吸収帯であり、この波長付近の高低の高度
における大気透過率の差異は水蒸気量の差異によるもの
である。また、光の波長が4.3μm及び15.0μm
付近は二酸化炭素の吸収帯であり、この波長付近の高低
の高度における大気透過率の差異は水蒸気量の差異によ
るものである。
【0015】実施の形態1.図1はこの発明の実施の形
態1を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は従来技術と同一のものである。1は光の波長が2.
7μm付近を含む帯域の赤外線を集光し結像できる光学
系である。2は2.7μm付近を中心波長とした狭帯域
フィルタである。3は光の波長が2.7μm付近を含む
帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検
知器である。
態1を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は従来技術と同一のものである。1は光の波長が2.
7μm付近を含む帯域の赤外線を集光し結像できる光学
系である。2は2.7μm付近を中心波長とした狭帯域
フィルタである。3は光の波長が2.7μm付近を含む
帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生する赤外線検
知器である。
【0016】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系1は光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。狭帯域
フィルタ2は2.7μm付近を中心波長として赤外線を
帯域透過させる。狭帯域フィルタ2では、例えば中心波
長2.7μmとし半値波長幅を0.27μmとする狭帯
域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検知器3
は、光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を光
電変換し検知信号を発生する。光学系1及び赤外線検知
器3では、例えば立ち下がり波長を4μm程度とした白
金シリコン半導体を光電変換センサとして用いた赤外線
検知器とそれ用の光学系が一例としてあげられる。スキ
ャン変換器4は、表示器5により決まるRS170規格
やHDTV規格等の表示規格に変換する。表示器5は、
検知状態を所定の規格にて表示する。目標抽出器6は、
検知信号の中で所定のS/Nに達するものや最大値とな
るものを目標として選択する。
いては、光学系1は光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。狭帯域
フィルタ2は2.7μm付近を中心波長として赤外線を
帯域透過させる。狭帯域フィルタ2では、例えば中心波
長2.7μmとし半値波長幅を0.27μmとする狭帯
域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検知器3
は、光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を光
電変換し検知信号を発生する。光学系1及び赤外線検知
器3では、例えば立ち下がり波長を4μm程度とした白
金シリコン半導体を光電変換センサとして用いた赤外線
検知器とそれ用の光学系が一例としてあげられる。スキ
ャン変換器4は、表示器5により決まるRS170規格
やHDTV規格等の表示規格に変換する。表示器5は、
検知状態を所定の規格にて表示する。目標抽出器6は、
検知信号の中で所定のS/Nに達するものや最大値とな
るものを目標として選択する。
【0017】追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との
角度を知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸
制御機構8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検
出し視軸の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9
は、視軸を走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制
御する。目標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸
の角度位置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置
との角度とを加算処理して慣性空間内での目標の相対角
度を得る。本構成により大気中の水蒸気の吸収帯域とな
る光の波長が2.7μm付近のみを検知波長とすること
で、雲より更に高高度を飛行する航空機等にて運用され
るときに飛翔体のみを検出するものである。
角度を知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸
制御機構8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検
出し視軸の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9
は、視軸を走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制
御する。目標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸
の角度位置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置
との角度とを加算処理して慣性空間内での目標の相対角
度を得る。本構成により大気中の水蒸気の吸収帯域とな
る光の波長が2.7μm付近のみを検知波長とすること
で、雲より更に高高度を飛行する航空機等にて運用され
るときに飛翔体のみを検出するものである。
【0018】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は上記実施例1と同様に従来技術と同一のものであ
る。11は光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外
線を集光し結像できる光学系である。12は6.3μm
付近を中心波長とした狭帯域フィルタである。13は光
の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有
し検知信号を発生する赤外線検知器である。
態2を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は上記実施例1と同様に従来技術と同一のものであ
る。11は光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外
線を集光し結像できる光学系である。12は6.3μm
付近を中心波長とした狭帯域フィルタである。13は光
の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有
し検知信号を発生する赤外線検知器である。
【0019】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系11は光の波長が6.3μm付近を含む
帯域の赤外線を集光し赤外線検知器13に結像する。狭
帯域フィルタ12は6.3μm付近を中心波長として赤
外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ12では、例え
ば中心波長6.3μmとし半値波長幅を0.63μmと
する狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検
知器13は、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤
外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系11及び
赤外線検知器13では、例えば立ち下がり波長を8μm
程度とした水銀カドミウムテルリウム化合物半導体を光
電変換センサとして用いた赤外線検知器とそれ用の光学
系が一例としてあげられる。スキャン変換器4は、表示
器5により決まるRS170規格やHDTV規格等の表
示規格に変換する。表示器5は、検知状態を所定の規格
にて表示する。
いては、光学系11は光の波長が6.3μm付近を含む
帯域の赤外線を集光し赤外線検知器13に結像する。狭
帯域フィルタ12は6.3μm付近を中心波長として赤
外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ12では、例え
ば中心波長6.3μmとし半値波長幅を0.63μmと
する狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検
知器13は、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤
外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系11及び
赤外線検知器13では、例えば立ち下がり波長を8μm
程度とした水銀カドミウムテルリウム化合物半導体を光
電変換センサとして用いた赤外線検知器とそれ用の光学
系が一例としてあげられる。スキャン変換器4は、表示
器5により決まるRS170規格やHDTV規格等の表
示規格に変換する。表示器5は、検知状態を所定の規格
にて表示する。
【0020】目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS
/Nに達するものや最大値となるものを目標として選択
する。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との角度を
知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸制御機
構8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検出し視
軸の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9は、視軸
を走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制御する。
目標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸の角度位
置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置との角度
とを加算処理して慣性空間内での目標の相対角度を得
る。本構成により大気中の水蒸気の吸収帯域となる光の
波長が6.3μm付近のみを検知波長とすることで、雲
より更に高高度を飛行する航空機等にて運用されるとき
に飛翔体のみを検出するものである。
/Nに達するものや最大値となるものを目標として選択
する。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との角度を
知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸制御機
構8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検出し視
軸の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9は、視軸
を走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制御する。
目標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸の角度位
置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置との角度
とを加算処理して慣性空間内での目標の相対角度を得
る。本構成により大気中の水蒸気の吸収帯域となる光の
波長が6.3μm付近のみを検知波長とすることで、雲
より更に高高度を飛行する航空機等にて運用されるとき
に飛翔体のみを検出するものである。
【0021】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は上記実施例1と同様に従来技術と同一のものであ
る。14は光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外
線を集光し結像できる光学系である。15は4.3μm
付近を中心波長とした狭帯域フィルタである。16は光
の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有
し検知信号を発生する赤外線検知器である。
態3を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は上記実施例1と同様に従来技術と同一のものであ
る。14は光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外
線を集光し結像できる光学系である。15は4.3μm
付近を中心波長とした狭帯域フィルタである。16は光
の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有
し検知信号を発生する赤外線検知器である。
【0022】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系14は光の波長が4.3μm付近を含む
帯域の赤外線を集光し赤外線検知器16に結像する。狭
帯域フィルタ15は4.3μm付近を中心波長として赤
外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ15では、例え
ば中心波長4.3μmとし半値波長幅を0.43μmと
する狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検
知器16は、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤
外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系14及び
赤外線検知器16では、例えば立ち下がり波長を6μm
程度となるインジウムアンチモン化合物半導体を光電変
換センサとして用いた赤外線検知器とそれ用の光学系が
一例としてあげられる。スキャン変換器4は、表示器5
により決まるRS170規格やHDTV規格等の表示規
格に変換する。表示器5は、検知状態を所定の規格にて
表示する。
いては、光学系14は光の波長が4.3μm付近を含む
帯域の赤外線を集光し赤外線検知器16に結像する。狭
帯域フィルタ15は4.3μm付近を中心波長として赤
外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ15では、例え
ば中心波長4.3μmとし半値波長幅を0.43μmと
する狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検
知器16は、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤
外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系14及び
赤外線検知器16では、例えば立ち下がり波長を6μm
程度となるインジウムアンチモン化合物半導体を光電変
換センサとして用いた赤外線検知器とそれ用の光学系が
一例としてあげられる。スキャン変換器4は、表示器5
により決まるRS170規格やHDTV規格等の表示規
格に変換する。表示器5は、検知状態を所定の規格にて
表示する。
【0023】目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS
/Nに達するものや最大値となるものを目標として選択
する。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との角度を
知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸制御機
構8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検出し視
軸の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9は、視軸
を走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制御する。
目標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸の角度位
置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置との角度
とを加算処理して慣性空間内での目標の相対角度を得
る。本構成により大気中の二酸化炭素の吸収帯域となる
光の波長が2.7μm付近のみを検知波長とすること
で、雲より更に高高度を飛行する航空機等にて運用され
るときに飛翔体のみを検出するものである。
/Nに達するものや最大値となるものを目標として選択
する。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との角度を
知り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸制御機
構8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検出し視
軸の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9は、視軸
を走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制御する。
目標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸の角度位
置と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置との角度
とを加算処理して慣性空間内での目標の相対角度を得
る。本構成により大気中の二酸化炭素の吸収帯域となる
光の波長が2.7μm付近のみを検知波長とすること
で、雲より更に高高度を飛行する航空機等にて運用され
るときに飛翔体のみを検出するものである。
【0024】実施の形態4.図6はこの発明の実施の形
態4を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は上記実施例1と同様に従来技術と同一のものであ
る。17は光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤
外線を集光し結像できる光学系である。18は15.0
μm付近を中心波長とした狭帯域フィルタである。19
は光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤外線に感
度を有し検知信号を発生する赤外線検知器である。
態4を示す図であり、図中4,5,6,7,8,9,1
0は上記実施例1と同様に従来技術と同一のものであ
る。17は光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤
外線を集光し結像できる光学系である。18は15.0
μm付近を中心波長とした狭帯域フィルタである。19
は光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤外線に感
度を有し検知信号を発生する赤外線検知器である。
【0025】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系17は光の波長が15.0μm付近を含
む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器19に結像する。
狭帯域フィルタ18は15.0μm付近を中心波長とし
て赤外線光を帯域透過させる。狭帯域フィルタ18で
は、例えば中心波長15.0μmとし半値波長幅を1.
5μmとする狭帯域フィルタが一例としてあげられる。
赤外線検知器19は、光の波長が15.0μm付近を含
む帯域の赤外線光を光電変換し検知信号を発生する。光
学系17及び赤外線検知器19では、例えば立ち下がり
波長を17μm程度とする水銀カドミウムテルリウム化
合物半導体を焦電型熱型検出器等を光電変換センサとし
て用いた赤外線検知器とそれ用の光学系が一例としてあ
げられる。スキャン変換器4は、表示器5により決まる
RS170規格やHDTV規格等の表示規格に変換す
る。
いては、光学系17は光の波長が15.0μm付近を含
む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器19に結像する。
狭帯域フィルタ18は15.0μm付近を中心波長とし
て赤外線光を帯域透過させる。狭帯域フィルタ18で
は、例えば中心波長15.0μmとし半値波長幅を1.
5μmとする狭帯域フィルタが一例としてあげられる。
赤外線検知器19は、光の波長が15.0μm付近を含
む帯域の赤外線光を光電変換し検知信号を発生する。光
学系17及び赤外線検知器19では、例えば立ち下がり
波長を17μm程度とする水銀カドミウムテルリウム化
合物半導体を焦電型熱型検出器等を光電変換センサとし
て用いた赤外線検知器とそれ用の光学系が一例としてあ
げられる。スキャン変換器4は、表示器5により決まる
RS170規格やHDTV規格等の表示規格に変換す
る。
【0026】表示器5は、検知状態を所定の規格にて表
示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS/N
に達するものや最大値となるものを目標として選択す
る。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との角度を知
り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸制御機構
8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検出し視軸
の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9は、視軸を
走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制御する。目
標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸の角度位置
と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置との角度と
を加算処理して慣性空間内での目標の相対角度を得る。
本構成により大気中の二酸化炭素の吸収帯域となる光の
波長が2.7μm付近のみを検知波長とすることで、雲
より更に高高度を飛行する航空機等にて運用されるとき
に飛翔体のみを検出するものである。
示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS/N
に達するものや最大値となるものを目標として選択す
る。追尾誤差演算器7は、視軸と目標位置との角度を知
り、これに応じた追尾誤差量を演算する。視軸制御機構
8は、ジンバル構成をとり視軸の角度位置を検出し視軸
の走査及び指向を可能とする。視軸制御器9は、視軸を
走査及び指向すべく視軸制御機構8を駆動制御する。目
標測角器10は、視軸制御機構8が得る視軸の角度位置
と、追尾誤差演算器7が得る視軸と目標位置との角度と
を加算処理して慣性空間内での目標の相対角度を得る。
本構成により大気中の二酸化炭素の吸収帯域となる光の
波長が2.7μm付近のみを検知波長とすることで、雲
より更に高高度を飛行する航空機等にて運用されるとき
に飛翔体のみを検出するものである。
【0027】実施の形態5.また図7はこの発明の実施
の形態5を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施例1と同様に従来技術と同一のもの
である。また、1,2,3は上記実施の形態1に、1
1,12,13は上記実施の形態2に示す技術と同一の
ものである。20は双方の目標抽出器が共通位置で選択
したものを目標として処理する相関処理器である。
の形態5を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施例1と同様に従来技術と同一のもの
である。また、1,2,3は上記実施の形態1に、1
1,12,13は上記実施の形態2に示す技術と同一の
ものである。20は双方の目標抽出器が共通位置で選択
したものを目標として処理する相関処理器である。
【0028】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系1は光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。狭帯域
フィルタ2は2.7μm付近を中心波長として赤外線を
帯域透過させる。狭帯域フィルタ2では、例えば中心波
長2.7μmとし半値波長幅を0.27μmとする狭帯
域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検知器3
は、光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を光
電変換し検知信号を発生する。光学系11は、光の波長
が6.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し赤外線検
知器13に結像する。狭帯域フィルタ12は、6.3μ
m付近を中心波長として赤外線を帯域透過させる。狭帯
域フィルタ12では、例えば中心波長6.3μmとし半
値波長幅を0.63μmとする狭帯域フィルタが一例と
してあげられる。
いては、光学系1は光の波長が2.7μm付近を含む帯
域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。狭帯域
フィルタ2は2.7μm付近を中心波長として赤外線を
帯域透過させる。狭帯域フィルタ2では、例えば中心波
長2.7μmとし半値波長幅を0.27μmとする狭帯
域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検知器3
は、光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を光
電変換し検知信号を発生する。光学系11は、光の波長
が6.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し赤外線検
知器13に結像する。狭帯域フィルタ12は、6.3μ
m付近を中心波長として赤外線を帯域透過させる。狭帯
域フィルタ12では、例えば中心波長6.3μmとし半
値波長幅を0.63μmとする狭帯域フィルタが一例と
してあげられる。
【0029】赤外線検知器13は、光の波長が6.3μ
m付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信号を発生
する。スキャン変換器4は、表示器5により決まるRS
170規格やHDTV規格等の表示規格にそれぞれ変換
する。表示器5は、検知状態を所定の規格にてそれぞれ
表示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS/
Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれぞ
れ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信号
において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位置
にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算器
7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた追
尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構成
をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を可
能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべく
視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、視
軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器
7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣性
空間内での目標の相対角度を得る。本構成により大気中
の水蒸気の吸収帯域となる光の波長が2.7μm及び
6.3μm付近のみを検知波長とすることで、雲より更
に高高度を飛行する航空機等にて運用されるときにより
確実に飛翔体のみを検出するものである。
m付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信号を発生
する。スキャン変換器4は、表示器5により決まるRS
170規格やHDTV規格等の表示規格にそれぞれ変換
する。表示器5は、検知状態を所定の規格にてそれぞれ
表示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS/
Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれぞ
れ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信号
において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位置
にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算器
7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた追
尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構成
をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を可
能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべく
視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、視
軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器
7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣性
空間内での目標の相対角度を得る。本構成により大気中
の水蒸気の吸収帯域となる光の波長が2.7μm及び
6.3μm付近のみを検知波長とすることで、雲より更
に高高度を飛行する航空機等にて運用されるときにより
確実に飛翔体のみを検出するものである。
【0030】実施の形態6.また図8はこの発明の実施
の形態6を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施の形態1と同様に従来技術と同一の
ものである。また、14,15,16は上記実施の形態
3に、17,18,19は上記実施の形態4に示す技術
と同一のものである。20は双方の目標抽出器が共通位
置で選択したものを目標として処理する相関処理器であ
る。
の形態6を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施の形態1と同様に従来技術と同一の
ものである。また、14,15,16は上記実施の形態
3に、17,18,19は上記実施の形態4に示す技術
と同一のものである。20は双方の目標抽出器が共通位
置で選択したものを目標として処理する相関処理器であ
る。
【0031】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系14は、光の波長が4.3μm付近を含
む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器16に結像する。
狭帯域フィルタ15は、4.3μm付近を中心波長とし
て赤外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ15では、
例えば中心波長4.3μmとし半値波長幅を0.43μ
mとする狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外
線検知器16は、光の波長が4.3μm付近を含む帯域
の赤外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系17
は、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し赤外線検知器19に結像する。狭帯域フィルタ1
8は、15.0μm付近を中心波長として赤外線を帯域
透過させる。狭帯域フィルタ18では、例えば中心波長
15.0μmとし半値波長幅を1.5μmとする狭帯域
フィルタが一例としてあげられる。
いては、光学系14は、光の波長が4.3μm付近を含
む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器16に結像する。
狭帯域フィルタ15は、4.3μm付近を中心波長とし
て赤外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ15では、
例えば中心波長4.3μmとし半値波長幅を0.43μ
mとする狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外
線検知器16は、光の波長が4.3μm付近を含む帯域
の赤外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系17
は、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤外線を
集光し赤外線検知器19に結像する。狭帯域フィルタ1
8は、15.0μm付近を中心波長として赤外線を帯域
透過させる。狭帯域フィルタ18では、例えば中心波長
15.0μmとし半値波長幅を1.5μmとする狭帯域
フィルタが一例としてあげられる。
【0032】赤外線検知器19は、光の波長が15.0
μm付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信号を発
生する。スキャン変換器4は、表示器5により決まるR
S170規格やHDTV規格等の表示規格にそれぞれ変
換する。表示器5は、検知状態を所定の規格にてそれぞ
れ表示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS
/Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれ
ぞれ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信
号において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位
置にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算
器7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた
追尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構
成をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を
可能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべ
く視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、
視軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算
器7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣
性空間内での目標の相対角度を得る。本構成により大気
中の二酸化炭素の吸収帯域となる光の波長が4.3μm
及び15.0μm付近のみを検知波長とすることで、雲
より更に高高度を飛行する航空機等にて運用されるとき
により確実に飛翔体のみを検出するものである。
μm付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信号を発
生する。スキャン変換器4は、表示器5により決まるR
S170規格やHDTV規格等の表示規格にそれぞれ変
換する。表示器5は、検知状態を所定の規格にてそれぞ
れ表示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS
/Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれ
ぞれ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信
号において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位
置にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算
器7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた
追尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構
成をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を
可能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべ
く視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、
視軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算
器7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣
性空間内での目標の相対角度を得る。本構成により大気
中の二酸化炭素の吸収帯域となる光の波長が4.3μm
及び15.0μm付近のみを検知波長とすることで、雲
より更に高高度を飛行する航空機等にて運用されるとき
により確実に飛翔体のみを検出するものである。
【0033】実施の形態7.また図9はこの発明の実施
の形態7を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施の形態1と同様に従来技術と同一の
ものである。また、1,2,3は上記実施の形態1に、
14,15,16は上記実施の形態3に示す技術と同一
のものである。20は双方の目標抽出器が共通位置で選
択したものを目標として処理する相関処理器である。
の形態7を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施の形態1と同様に従来技術と同一の
ものである。また、1,2,3は上記実施の形態1に、
14,15,16は上記実施の形態3に示す技術と同一
のものである。20は双方の目標抽出器が共通位置で選
択したものを目標として処理する相関処理器である。
【0034】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系1は、光の波長が2.7μm付近を含む
帯域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。狭帯
域フィルタ2は、2.7μm付近を中心波長として赤外
線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ2では、例えば中
心波長2.7μmとし半値波長幅を0.27μmとする
狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検知器
3は、光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を
光電変換し検知信号を発生する。光学系14は、光の波
長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し赤外線
検知器16に結像する。狭帯域フィルタ15は、4.3
μm付近を中心波長として赤外線を帯域透過させる。狭
帯域フィルタ15では、例えば中心波長4.3μmとし
半値波長幅を0.43μmとする狭帯域フィルタが一例
としてあげられる。赤外線検知器16は、光の波長が
4.3μm付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信
号を発生する。スキャン変換器4は、表示器5により決
まるRS170規格やHDTV規格等の表示規格にそれ
ぞれ変換する。表示器5は、検知状態を所定の規格にて
それぞれ表示する。
いては、光学系1は、光の波長が2.7μm付近を含む
帯域の赤外線を集光し赤外線検知器3に結像する。狭帯
域フィルタ2は、2.7μm付近を中心波長として赤外
線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ2では、例えば中
心波長2.7μmとし半値波長幅を0.27μmとする
狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外線検知器
3は、光の波長が2.7μm付近を含む帯域の赤外線を
光電変換し検知信号を発生する。光学系14は、光の波
長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し赤外線
検知器16に結像する。狭帯域フィルタ15は、4.3
μm付近を中心波長として赤外線を帯域透過させる。狭
帯域フィルタ15では、例えば中心波長4.3μmとし
半値波長幅を0.43μmとする狭帯域フィルタが一例
としてあげられる。赤外線検知器16は、光の波長が
4.3μm付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信
号を発生する。スキャン変換器4は、表示器5により決
まるRS170規格やHDTV規格等の表示規格にそれ
ぞれ変換する。表示器5は、検知状態を所定の規格にて
それぞれ表示する。
【0035】目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS
/Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれ
ぞれ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信
号において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位
置にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算
器7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた
追尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構
成をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を
可能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべ
く視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、
視軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算
器7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣
性空間内での目標の相対角度を得る。本構成により吸収
帯域となる光の波長が2.7μm及び4.3μm付近の
みを検知波長とすることで、雲より更に高高度を飛行す
る航空機等にて運用されるときにより確実に飛翔体のみ
を検出するものである。
/Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれ
ぞれ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信
号において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位
置にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算
器7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた
追尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構
成をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を
可能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべ
く視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、
視軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算
器7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣
性空間内での目標の相対角度を得る。本構成により吸収
帯域となる光の波長が2.7μm及び4.3μm付近の
みを検知波長とすることで、雲より更に高高度を飛行す
る航空機等にて運用されるときにより確実に飛翔体のみ
を検出するものである。
【0036】実施の形態8.また図10はこの発明の実
施の形態8を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施の形態1と同様に従来技術と同一の
ものである。また、11,12,13は上記実施の形態
2に、14,15,16は上記実施の形態3に示す技術
と同一のものである。20は双方の目標抽出器が共通位
置で選択したものを目標として処理する相関処理器であ
る。
施の形態8を示す図であり、図中4,5,6,7,8,
9,10は上記実施の形態1と同様に従来技術と同一の
ものである。また、11,12,13は上記実施の形態
2に、14,15,16は上記実施の形態3に示す技術
と同一のものである。20は双方の目標抽出器が共通位
置で選択したものを目標として処理する相関処理器であ
る。
【0037】前記のように構成された目標検出装置にお
いては、光学系11は、光の波長が6.3μm付近を含
む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器13に結像する。
狭帯域フィルタ12は、6.3μm付近を中心波長とし
て赤外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ12では、
例えば中心波長6.3μmとし半値波長幅を0.63μ
mとする狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外
線検知器13は、光の波長が6.3μm付近を含む帯域
の赤外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系14
は、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集
光し赤外線検知器16に結像する。狭帯域フィルタ15
は、4.3μm付近を中心波長として赤外線を帯域透過
させる。狭帯域フィルタ15では、例えば中心波長4.
3μmとし半値波長幅を0.43μmとする狭帯域フィ
ルタが一例としてあげられる。
いては、光学系11は、光の波長が6.3μm付近を含
む帯域の赤外線を集光し赤外線検知器13に結像する。
狭帯域フィルタ12は、6.3μm付近を中心波長とし
て赤外線を帯域透過させる。狭帯域フィルタ12では、
例えば中心波長6.3μmとし半値波長幅を0.63μ
mとする狭帯域フィルタが一例としてあげられる。赤外
線検知器13は、光の波長が6.3μm付近を含む帯域
の赤外線を光電変換し検知信号を発生する。光学系14
は、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集
光し赤外線検知器16に結像する。狭帯域フィルタ15
は、4.3μm付近を中心波長として赤外線を帯域透過
させる。狭帯域フィルタ15では、例えば中心波長4.
3μmとし半値波長幅を0.43μmとする狭帯域フィ
ルタが一例としてあげられる。
【0038】赤外線検知器16は、光の波長が4.3μ
m付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信号を発生
する。スキャン変換器4は、表示器5により決まるRS
170規格やHDTV規格等の表示規格にそれぞれ変換
する。表示器5は、検知状態を所定の規格にてそれぞれ
表示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS/
Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれぞ
れ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信号
において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位置
にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算器
7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた追
尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構成
をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を可
能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべく
視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、視
軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器
7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣性
空間内での目標の相対角を得る。本構成により吸収帯域
となる光の波長が6.3μm及び4.3μm付近のみを
検知波長とすることで、雲より更に高高度を飛行する航
空機等にて運用されるときにより確実に飛翔体のみを検
出するものである。
m付近を含む帯域の赤外線を光電変換し検知信号を発生
する。スキャン変換器4は、表示器5により決まるRS
170規格やHDTV規格等の表示規格にそれぞれ変換
する。表示器5は、検知状態を所定の規格にてそれぞれ
表示する。目標抽出器6は、検知信号の中で所定のS/
Nに達するものや最大値となるものを目標としてそれぞ
れ選択する。相関処理器20は、双方の波長の検知信号
において目標抽出器6が選択したもののうち共通の位置
にあるもののみを目標として選択する。追尾誤差演算器
7は、視軸と目標位置との角度を知り、これに応じた追
尾誤差量を演算する。視軸制御機構8は、ジンバル構成
をとり視軸の角度位置を検出し視軸の走査及び指向を可
能とする。視軸制御器9は、視軸を走査及び指向すべく
視軸制御機構8を駆動制御する。目標測角器10は、視
軸制御機構8が得る視軸の角度位置と、追尾誤差演算器
7が得る視軸と目標位置との角度とを加算処理して慣性
空間内での目標の相対角を得る。本構成により吸収帯域
となる光の波長が6.3μm及び4.3μm付近のみを
検知波長とすることで、雲より更に高高度を飛行する航
空機等にて運用されるときにより確実に飛翔体のみを検
出するものである。
【0039】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、大気透過率の影響で低い高度に存在する物
体の発する赤外線光は検知できないが高い高度に存在す
る物体の発する赤外線は検知できるような2.7μm付
近の光の波長のみが検知波長となり、地面や雲を検出す
ることなく移動目標のみを選択して検出することを可能
とする目標検出装置が得られる効果がある。
ているので、大気透過率の影響で低い高度に存在する物
体の発する赤外線光は検知できないが高い高度に存在す
る物体の発する赤外線は検知できるような2.7μm付
近の光の波長のみが検知波長となり、地面や雲を検出す
ることなく移動目標のみを選択して検出することを可能
とする目標検出装置が得られる効果がある。
【0040】また、この発明は、大気透過率の影響で低
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような6.3μm付近の光の波長のみが検知波長とな
り、地面や雲を検出することなく移動目標のみを選択し
て検出することを可能とする目標検出装置が得られる効
果がある。
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような6.3μm付近の光の波長のみが検知波長とな
り、地面や雲を検出することなく移動目標のみを選択し
て検出することを可能とする目標検出装置が得られる効
果がある。
【0041】この発明は、大気透過率の影響で低い高度
に存在する物体の発する赤外線光は検知できないが高い
高度に存在する物体の発する赤外線は検知できるような
4.3μm付近の光の波長のみが検知波長となり、地面
や雲を検出することなく移動目標のみを選択して検出す
ることを可能とする目標検出装置が得られる効果があ
る。
に存在する物体の発する赤外線光は検知できないが高い
高度に存在する物体の発する赤外線は検知できるような
4.3μm付近の光の波長のみが検知波長となり、地面
や雲を検出することなく移動目標のみを選択して検出す
ることを可能とする目標検出装置が得られる効果があ
る。
【0042】また、この発明は、大気透過率の影響で低
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような15.0μm付近の光の波長のみが検知波長とな
り、地面や雲を検出することなく移動目標のみを選択し
て検出することを可能とする目標検出装置が得られる効
果がある。
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような15.0μm付近の光の波長のみが検知波長とな
り、地面や雲を検出することなく移動目標のみを選択し
て検出することを可能とする目標検出装置が得られる効
果がある。
【0043】この発明は、大気透過率の影響で低い高度
に存在する物体の発する赤外線光は検知できないが高い
高度に存在する物体の発する赤外線は検知できるような
2.7μm付近と6.3μm付近の光の波長のみが検知
波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共通の位置
にて検知したもののみを目標として選択するので、地面
や雲を検出することなくより確実に移動目標のみを選択
して検出することを可能とする目標検出装置が得られる
効果がある。
に存在する物体の発する赤外線光は検知できないが高い
高度に存在する物体の発する赤外線は検知できるような
2.7μm付近と6.3μm付近の光の波長のみが検知
波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共通の位置
にて検知したもののみを目標として選択するので、地面
や雲を検出することなくより確実に移動目標のみを選択
して検出することを可能とする目標検出装置が得られる
効果がある。
【0044】また、この発明は、大気透過率の影響で低
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような4.3μm付近と15.0μm付近の光の波長の
みが検知波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共
通の位置にて検知したもののみを目標として選択するの
で、地面や雲を検出することなくより確実に移動目標の
みを選択して検出することを可能とする目標検出装置が
得られる効果がある。
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような4.3μm付近と15.0μm付近の光の波長の
みが検知波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共
通の位置にて検知したもののみを目標として選択するの
で、地面や雲を検出することなくより確実に移動目標の
みを選択して検出することを可能とする目標検出装置が
得られる効果がある。
【0045】この発明は、大気透過率の影響で低い高度
に存在する物体の発する赤外線光は検知できないが高い
高度に存在する物体の発する赤外線は検知できるような
2.7μm付近と4.3μm付近の光の波長のみが検知
波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共通の位置
にて検知したもののみを目標として選択するので、地面
や雲を検出することなくより確実に移動目標のみを選択
して検出することを可能とする目標検出装置が得られる
効果がある。
に存在する物体の発する赤外線光は検知できないが高い
高度に存在する物体の発する赤外線は検知できるような
2.7μm付近と4.3μm付近の光の波長のみが検知
波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共通の位置
にて検知したもののみを目標として選択するので、地面
や雲を検出することなくより確実に移動目標のみを選択
して検出することを可能とする目標検出装置が得られる
効果がある。
【0046】また、この発明は、大気透過率の影響で低
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような6.3μm付近と4.3μm付近の光の波長のみ
が検知波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共通
の位置にて検知したもののみを目標として選択するの
で、地面や雲を検出することなくより確実に移動目標の
みを選択して検出することを可能とする目標検出装置が
得られる効果がある。
い高度に存在する物体の発する赤外線光は検知できない
が高い高度に存在する物体の発する赤外線は検知できる
ような6.3μm付近と4.3μm付近の光の波長のみ
が検知波長となり、更に双方の波長の検知信号上で共通
の位置にて検知したもののみを目標として選択するの
で、地面や雲を検出することなくより確実に移動目標の
みを選択して検出することを可能とする目標検出装置が
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による目標検出装置の実施の形態1
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】 雲よりも高高度に存在する物体までの赤外線
光の大気透過率の一例を示す図である。
光の大気透過率の一例を示す図である。
【図3】 雲よりも低高度に存在する物体までの赤外線
光の大気透過率の一例を示す図である。
光の大気透過率の一例を示す図である。
【図4】 この発明による目標検出装置の実施の形態2
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図5】 この発明による目標検出装置の実施の形態3
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図6】 この発明による目標検出装置の実施の形態4
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図7】 この発明による目標検出装置の実施の形態5
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図8】 この発明による目標検出装置の実施の形態6
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図9】 この発明による目標検出装置の実施の形態7
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図10】 この発明による目標検出装置の実施の形態
8を示す構成図である。
8を示す構成図である。
【図11】 従来の実施例を示す構成図である。
1 光学系、2 狭帯域フィルタ、3 赤外線検知器、
4 スキャン変換器、5 表示器、6 目標抽出器、7
追尾誤差演算器、8 視軸制御機構、9 視軸制御
器、10 目標測角器、11 光学系、12 狭帯域フ
ィルタ、13 赤外線検知器、14 光学系、15 狭
帯域フィルタ、16 赤外線検知器、17光学系、18
狭帯域フィルタ、19 赤外線検知器、20 相関処
理器、21 光学系、22 光検知器。
4 スキャン変換器、5 表示器、6 目標抽出器、7
追尾誤差演算器、8 視軸制御機構、9 視軸制御
器、10 目標測角器、11 光学系、12 狭帯域フ
ィルタ、13 赤外線検知器、14 光学系、15 狭
帯域フィルタ、16 赤外線検知器、17光学系、18
狭帯域フィルタ、19 赤外線検知器、20 相関処
理器、21 光学系、22 光検知器。
Claims (8)
- 【請求項1】 光の波長が2.7μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、2.7μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生
する赤外線検知器と、上記検知信号を表示器の表示規格
に変換するスキャン変換器と、検知状態を表示する表示
器と、上記検知信号の中から移動目標を抽出する手段を
有する目標抽出器と、視軸と目標位置との角度を知りこ
れに応じた追尾誤差量を演算する追尾誤差演算器と、視
軸を走査及び指向し視軸の角度位置を検出する手段を有
する視軸制御機構と、この視軸制御機構を駆動制御する
視軸制御器と、視軸の角度位置及び視軸と目標位置との
角度とから慣性空間内での目標の相対角度を知る目標測
角器とを具備することを特徴とする目標検出装置。 - 【請求項2】 光の波長が6.3μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生
する赤外線検知器と、上記検知信号を表示器の表示規格
に変換するスキャン変換器と、検知状態を表示する表示
器と、上記検知信号の中から移動目標を抽出する手段を
有する目標抽出器と、視軸と目標位置との角度を知りこ
れに応じた追尾誤差量を演算する追尾誤差演算器と、視
軸を走査及び指向し視軸の角度位置を検出する手段を有
する視軸制御機構と、この視軸制御機構を駆動制御する
視軸制御器と、視軸の角度位置及び視軸と目標位置との
角度とから慣性空間内での目標の相対角度を知る目標測
角器とを具備することを特徴とする目標検出装置。 - 【請求項3】 光の波長が4.3μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信号を発生
する赤外線検知器と、上記検知信号を表示器の表示規格
に変換するスキャン変換器と、検知状態を表示する表示
器と、上記検知信号の中から移動目標を抽出する手段を
有する目標抽出器と、視軸と目標位置との角度を知りこ
れに応じた追尾誤差量を演算する追尾誤差演算器と、視
軸を走査及び指向し視軸の角度位置を検出する手段を有
する視軸制御機構と、この視軸制御機構を駆動制御する
視軸制御器と、視軸の角度位置及び視軸と目標位置との
角度とから慣性空間内での目標の相対角度を知る目標測
角器とを具備することを特徴とする目標検出装置。 - 【請求項4】 光の波長が15.0μm付近を含む帯域
の赤外線を集光し結像できる光学系と、15.0μm付
近を中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が1
5.0μm付近を含む帯域の赤外線に感度を有し検知信
号を発生する赤外線検知器と、上記検知信号を表示器の
表示規格に変換するスキャン変換器と、検知状態を表示
する表示器と、上記検知信号の中から移動目標を抽出す
る手段を有する目標抽出器と、視軸と目標位置との角度
を知りこれに応じた追尾誤差量を演算する追尾誤差演算
器と、視軸を走査及び指向し視軸の角度位置を検出する
手段を有する視軸制御機構と、この視軸制御機構を駆動
制御する視軸制御器と、視軸の角度位置及び視軸と目標
位置との角度とから慣性空間内での目標の相対角度を知
る目標測角器とを具備することを特徴とする目標検出装
置。 - 【請求項5】 光の波長が2.7μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、2.7μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し第1の検知信号
を発生する赤外線検知器と、上記第1の検知信号を表示
器の表示規格に変換するスキャン変換器と、検知状態を
表示する表示器と、上記第1の検知信号の中から移動目
標を抽出する手段を有する目標抽出器と、光の波長が
6.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し結像できる
光学系と、6.3μm付近を中心波長とした狭帯域フィ
ルタと、光の波長が6.3μm付近を含む帯域の赤外線
に感度を有し第2の検知信号を発生する赤外線検知器
と、上記第2の検知信号を表示器の表示規格に変換する
スキャン変換器と、検知状態を表示する表示器と、上記
第2の検知信号の中から移動目標を抽出する手段を有す
る目標抽出器と、上記双方の目標抽出器が共通で選択し
たものを目標とする相関処理手段を有する相関処理器
と、視軸と目標位置との角度を知りこれに応じた追尾誤
差量を演算する追尾誤差演算器と、視軸を走査及び指向
し視軸の角度位置を検出する手段を有する視軸制御機構
と、この視軸制御機構を駆動制御する視軸制御器と、視
軸の角度位置及び視軸と目標位置との角度とから慣性空
間内での目標の相対角度を知る目標測角器とを具備する
ことを特徴とする目標検出装置。 - 【請求項6】 光の波長が4.3μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、4.3μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が4.3μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し第1の検知信号
を発生する赤外線検知器と、上記第1の検知信号を表示
器の表示規格に変換するスキャン変換器と、検知状態を
表示する表示器と、上記第1の検知信号の中から移動目
標を抽出する手段を有する目標抽出器と、光の波長が1
5.0μm付近を含む帯域の赤外線を集光し結像できる
光学系と、15.0μm付近を中心波長とした狭帯域フ
ィルタと、光の波長が15.0μm付近を含む帯域の赤
外線に感度を有し第2の検知信号を発生する赤外線検知
器と、上記第2の検知信号を表示器の表示規格に変換す
るスキャン変換器と、検知状態を表示する表示器と、上
記第2の検知信号の中から移動目標を抽出する手段を有
する目標抽出器と、上記双方の目標抽出器が共通で選択
したものを目標とする相関処理手段を有する相関処理器
と、視軸と目標位置との角度を知りこれに応じた追尾誤
差量を演算する追尾誤差演算器と、視軸を走査及び指向
し視軸の角度位置を検出する手段を有する視軸制御機構
と、この視軸制御機構を駆動制御する視軸制御器と、視
軸の角度位置及び視軸と目標位置との角度とから慣性空
間内での目標の相対角度を知る目標測角器とを具備する
ことを特徴とする目標検出装置。 - 【請求項7】 光の波長が2.7μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、2.7μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が2.7μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し第1の検知信号
を発生する赤外線検知器と、上記第1の検知信号を表示
器の表示規格に変換するスキャン変換器と、検知状態を
表示する表示器と、上記第1の検知信号の中から移動目
標を抽出する手段を有する目標抽出器と、光の波長が
4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し結像できる
光学系と、4.3μm付近を中心波長とした狭帯域フィ
ルタと、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線
に感度を有し第2の検知信号を発生する赤外線検知器
と、上記第2の検知信号を表示器の表示規格に変換する
スキャン変換器と、検知状態を表示する表示器と、上記
第2の検知信号の中から移動目標を抽出する手段を有す
る目標抽出器と、上記双方の目標抽出器が共通で選択し
たものを目標とする相関処理手段を有する相関処理器
と、視軸と目標位置との角度を知りこれに応じた追尾誤
差量を演算する追尾誤差演算器と、視軸を走査及び指向
し視軸の角度位置を検出する手段を有する視軸制御機構
と、この視軸制御機構を駆動制御する視軸制御器と、視
軸の角度位置及び視軸と目標位置との角度とから慣性空
間内での目標の相対角度を知る目標測角器とを具備する
ことを特徴とする目標検出装置。 - 【請求項8】 光の波長が6.3μm付近を含む帯域の
赤外線を集光し結像できる光学系と、6.3μm付近を
中心波長とした狭帯域フィルタと、光の波長が6.3μ
m付近を含む帯域の赤外線に感度を有し第1の検知信号
を発生する赤外線検知器と、上記第1の検知信号を表示
器の表示規格に変換するスキャン変換器と、検知状態を
表示する表示器と、上記第1の検知信号の中から移動目
標を抽出する手段を有する目標抽出器と、光の波長が
4.3μm付近を含む帯域の赤外線を集光し結像できる
光学系と、4.3μm付近を中心波長とした狭帯域フィ
ルタと、光の波長が4.3μm付近を含む帯域の赤外線
に感度を有し第2の検知信号を発生する赤外線検知器
と、上記第2の検知信号を表示器の表示規格に変換する
スキャン変換器と、検知状態を表示する表示器と、上記
第2の検知信号の中から移動目標を抽出する手段を有す
る目標抽出器と、上記双方の目標抽出器が共通で選択し
たものを目標とする相関処理手段を有する相関処理器
と、視軸と目標位置との角度を知りこれに応じた追尾誤
差量を演算する追尾誤差演算器と、視軸を走査及び指向
し視軸の角度位置を検出する手段を有する視軸制御機構
と、この視軸制御機構を駆動制御する視軸制御器と、視
軸の角度位置及び視軸と目標位置との角度とから慣性空
間内での目標の相対角度を知る目標測角器とを具備する
ことを特徴とする目標検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3664496A JPH09230021A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 目標検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3664496A JPH09230021A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 目標検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09230021A true JPH09230021A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12475566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3664496A Pending JPH09230021A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 目標検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09230021A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5080989A (en) * | 1989-11-29 | 1992-01-14 | Eastman Kodak Company | Photoconductive block copolymers |
| JP2004162942A (ja) * | 2002-11-11 | 2004-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線捜索追尾装置 |
| JP2008304323A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Nec Corp | 視野切替部及び赤外線誘導装置 |
| JP2011179857A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線目標検出装置 |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP3664496A patent/JPH09230021A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5080989A (en) * | 1989-11-29 | 1992-01-14 | Eastman Kodak Company | Photoconductive block copolymers |
| JP2004162942A (ja) * | 2002-11-11 | 2004-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線捜索追尾装置 |
| JP2008304323A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Nec Corp | 視野切替部及び赤外線誘導装置 |
| JP2011179857A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Mitsubishi Electric Corp | 赤外線目標検出装置 |
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