JPH09230643A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09230643A
JPH09230643A JP8041027A JP4102796A JPH09230643A JP H09230643 A JPH09230643 A JP H09230643A JP 8041027 A JP8041027 A JP 8041027A JP 4102796 A JP4102796 A JP 4102796A JP H09230643 A JPH09230643 A JP H09230643A
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Masaki Tanaka
雅樹 田中
Kentaro Katori
健太郎 鹿取
Atsushi Kawai
敦 河合
Hironobu Nakada
洋信 中田
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Minolta Co Ltd
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5041Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G2215/00025Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
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    • G03G2215/00033Image density detection on recording member
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検出体の特性値を精度良く検出し、これに
基づいて画像形成条件を制御する画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、被検出体と、
タイミングに依存して定まる、被検出体の複数のサンプ
リングポイントの特性値の検出を行う検出手段と、検出
手段により検出された複数のサンプリングポイントの何
れか1つにおける検出値と、残りの各サンプリングポイ
ントにおける検出値との差を求める第1算出手段と、第
1算出手段によって上記残りの各サンプリングポイント
毎に求められる差の値と、第1基準値とを比較する第1
比較手段と、第1比較手段による比較結果に基づいて、
検出手段が特性値を検出するタイミングを変更するタイ
ミング補正手段と、検出手段により検出された特性値に
基づいて、画像形成条件を設定する制御手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成動作を行う前に、装
置内部に備える各種のセンサを用いて用紙上に形成する
画像濃度の制御を行う画像形成装置が知られている。こ
れらの装置では、例えば、感光体表面の一部にべた画像
からなる基準パッチのトナー像を形成し、AIDCセン
サからの出力に基づいて当該基準パッチのトナー付着量
を検出し、検出したトナー付着量に基づいて感光体の帯
電量、現像バイアス電位、及び、最大レーザ露光量など
の画像形成条件を設定し、用紙上に形成する画像の濃度
を所望するレベルに制御する。ここで、画像濃度の制御
を精度良く実行するには、べた画像からなる基準パッチ
のトナー付着量を正確に検出する必要がある。これに対
し、基準パッチのトナー濃度に比例した正確なAIDC
出力を得るため、べた画像からなる基準パッチの複数箇
所のAIDC出力の平均値や、前記複数箇所における検
出値から最大値及び最小値を除いたものの平均値に基づ
いて、トナー付着量を検出するものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の画像形成装置で
は、被検出体である基準パッチのAIDCセンサによる
検出位置が、耐久や環境等の外乱によりズレた場合、ま
たは、検出を行う複数の箇所に汚れなどの障害が生じ、
その平均値が大きく変化する場合等、精度良く被検出体
の特性値を検出できない場合がある。
【0004】本発明の目的は、被検出体の特性値を精度
良く検出し、これに基づいて画像形成条件を制御する画
像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、タイミングに依存して定まる、被検出体の複数のサ
ンプリングポイントの特性値の検出を行う検出手段と、
検出手段により検出された複数のサンプリングポイント
の何れか1つにおける検出値と、残りの各サンプリング
ポイントにおける検出値との差を求める第1算出手段
と、第1算出手段によって上記残りの各サンプリングポ
イント毎に求められる差の値と、第1基準値とを比較す
る第1比較手段と、第1比較手段による比較結果に基づ
いて、検出手段が特性値を検出するタイミングを変更す
るタイミング補正手段と、検出手段により検出された特
性値に基づいて、画像形成条件を設定する制御手段とを
備える。また、上記装置において、隣り合うサンプリン
グポイントにおける検出値の差を求める第2算出手段
と、第2算出手段により求められる、隣り合うサンプリ
ングポイントにおける検出値の差と第2基準値とを比較
する第2比較手段とを備え、補正手段は、第1比較手段
及び第2比較手段による比較結果に基づいて、検出手段
が被検出体の複数のサンプリングポイントを検出するタ
イミングを変更することが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を用いて本発明
の画像形成装置の実施形態であるディジタルカラー複写
機について、順に説明する。 (1)ディジタルカラー複写機の構成 図1は、ディジタルカラー複写機の構成断面図である。
ディジタルカラー複写機は、原稿画像を読み取るイメー
ジリーダ部100とイメージリーダ部100で読み取っ
た画像を再現する複写部200とに大きく分けられる。
イメージリーダ部100において、スキャナ10は、原
稿を照射する露光ランプ12と、原稿からの反射光を集
光するロッドレンズアレイ13、及び集光された光を電
気信号に変換する密着型のCCDカラーイメージセンサ
14を備えている。スキャナ10は、原稿読み取り時に
はモータ11により駆動されて、矢印の方向(副走査方
向)に移動し、プラテン15上に載置された原稿を走査
する。露光ランプ12で照射された原稿面の画像は、イ
メージセンサ14で電気信号に変換される。イメージセ
ンサ14により得られたR、G、Bの3色の多値電気信
号は、画像信号処理部20により、イエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のいずれかの8ビ
ットの階調データに変換され、同期用バッファメモリ3
0に記憶される。複写部200において、プリントヘッ
ド部31は、入力される階調データに対して感光体の階
調特性に応じた階調補正を行った後、補正後の画像デー
タをD/A変換してレーザダイオード駆動信号を生成し
て、この駆動信号により半導体レーザ264(図2を参
照)を発光させる。階調データに対応してプリントヘッ
ド部31から発生されるレーザビームは、反射鏡37を
介して、回転駆動される感光体ドラム41表面を露光す
る。感光体ドラム41表面は、各複写ごとに露光を受け
る前にイレーサランプ42で照射され、帯電チャージャ
ー43により一様に帯電されている。この状態で露光を
受けると、感光体ドラム41上に原稿の静電潜像が形成
される。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナ
ー現像器45a〜45dのうちいずれか1つだけ選択さ
れ、感光体ドラム41上の静電潜像を現像する。現像さ
れたトナー像は、転写チャージャー46により転写ドラ
ム51上に巻き付けられた複写紙に転写される。AID
Cセンサ210は、トナー濃度に比例して得られる反射
光強度に応じた検出値(v)を出力する。このAIDCセ
ンサ210の出力(v)に基づいて、感光体上の所定領域
に所定光量で露光を受けて現像された基準パッチのトナ
ー付着量を求めることができる。上記印字行程において
現像が行われると現像器内のトナーが減少し、トナー濃
度が低下する。減少したトナーは、ホッパ54a〜54d
から補給される。上記印字過程は、イエロー(Y)、マゼ
ンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色について繰
り返し行われる。この時、感光体ドラム41と転写ドラ
ム51の動作に同期してスキャナ10はスキャン動作を
繰り返す。その後、複写紙は、分離爪47を作動させる
ことによって転写ドラム51から分離され、定着装置4
8を通って定着され排紙トレー49に排出される。な
お、複写紙は用紙カセット50より給紙され、転写ドラ
ム51上のチャッキング機構52によりその先端がチャ
ッキングされ、転写時に位置ずれが生じないようにして
いる。
【0007】図2は、ディジタルカラー複写機の制御ブ
ロックを示す図である。イメージリーダ部100はイメ
ージリーダ制御部101により制御される。イメージリ
ーダ制御部101は、プラテン15上の原稿の位置を示
す位置検出スイッチ102からの位置信号によって、ド
ライブI/O 103を介して露光ランプ12を制御
し、また、ドライブI/O 103及びパラレルI/O
104を介してスキャンモータードライバ105を制御
する。スキャンモーター11は、スキャンモータードラ
イバ105により駆動される。一方、イメージリーダ制
御部101は、画像制御部106とバスにより結ばれて
いる。画像制御部106は、CCDカラーイメージセン
サ14及び画像信号処理部20とバスで接続されてい
る。CCDカラーイメージセンサ14からの画像信号
は、画像信号処理部20に入力されて処理される。複写
部200において複写動作一般の制御を行うプリンタ制
御部201は、制御用のプログラムが格納された制御R
OM202と各種データが格納されたデータROM20
3とが接続されている。プリンタ制御部201は、これ
らROMのデータによってプリント動作の制御を行う。
プリンタ制御部201には、感光体ドラム41の表面電
位V0を検知するV0センサ44、感光体ドラム41の表
面に付着する基準パッチのトナー付着量(mg/cm2)を光学
的に検出するAIDCセンサ210、現像器45a〜4
5d内におけるトナー濃度を検出するATDCセンサ2
11a〜211c、温度センサ212および湿度センサ
213の各種センサからのアナログ信号が入力される。
T-Base信号発生装置152は、転写ドラム51の1回転
毎に時間基準信号(以下、T-Base信号という)をイメー
ジリーダ制御部101及びプリンタ制御部201に出力
する。プリンタ制御部201は、各センサ44、210
〜213、操作パネル221、及び、データROM20
3からのデータによって制御ROM202の内容に従っ
て、複写制御部231と表示パネル232とを制御し、
さらに、AIDCセンサ210による自動、もしくは、
操作パネル221への入力による手動の濃度コントロー
ルを行うため、パラレルI/O 241およびドライブ
I/O 242を介して帯電チャージャー43のグリッ
ド電位VGを発生するVG発生用高圧ユニット243、及
び、現像器45a〜45dの現像バイアス電位VBを発生
するVB発生用高圧ユニット244を制御する。プリン
タ制御部201は、また、イメージリーダ部100の画
像信号処理部20と画像データバスで接続されており、
画像データバスを介して受け取る画像濃度信号に基づい
て、γ補正テーブルの格納されているデータROM20
3の内容を参照し、参照結果に基づいて、ドライブI/
O 261およびパラレルI/O262を介して半導体
レーザドライバ263を制御している。半導体レーザ2
64は半導体レーザドライバ263によって、その発光
が駆動される。階調再現は、半導体レーザ264の発光
強度の変調により行う。プリンタ制御部201は、ま
た、イメージリーダ部100の画像信号処理部20とカ
ウンタメモリ53を介して別の画像データバスで接続さ
れている。カウンタメモリ53は、画像信号処理部20
からの8ビットデータを1レベル毎にカウントして記憶
する。このカウンタメモリ53は、スキャナ10の1ス
キャン毎のデータを記憶しており、プリンタ制御部20
1は、イメージリーダ制御部101から送られてくるス
キャナ動作信号に応じて、1スキャン分のデータを読み
取る。カウンタメモリ53は、プリンタ制御部201が
1スキャン分のデータの読み取り終了した時点でデータ
を破棄する。
【0008】(2)画像信号処理 図3は、CCDカラーイメージセンサ14から画像信号
処理部20を介してプリンタ制御部201に至る画像信
号処理の流れを説明するための図である。これを参照し
て、CCDカラーイメージセンサ14からの出力信号を
処理して階調データを出力する読み取り信号処理につい
て説明する。画像信号処理部20において、CCDカラ
ーイメージセンサ14によって光電変換された画像信号
は、A/D変換器21でR、G、Bの多値デジタル画像
データに変換される。多値ディジタル画像データは、そ
れぞれシェーディング補正回路22でシェーディング補
正される。シェーディング補正された画像データは、原
稿の反射率に基づくデータであり、log変換回路23に
おいてlog変換されて濃度データに変換される。さら
に、アンダーカラー除去・墨加刷回路24で、余計な黒
色の発色を取り除くとともに、真の黒色データKをR、
G、Bデータより生成する。そして、マスキング処理回
路25にて、R、G、Bの3色のデータがシアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の3色のデー
タに変換される。こうして変換されたC、M、Yデータ
にそれぞれ所定の係数を乗じる濃度補正処理を濃度補正
回路26にて行い、空間周波数補正処理を空間周波数補
正回路27において行った後、プリンタ制御部201に
出力する。
【0009】図4は、プリンタ制御部201における画
像データ処理のブロック図である。ここで、画像信号処
理部20から入力される画像データ(8ビット)は、イン
ターフェース部251を介して、ファーストイン・ファ
ーストアウトメモリ(以下、FIFOメモリという)25
2に入力される。このFIFOメモリ252は、主走査
方向の所定の行数分の画像の階調データを記憶すること
ができるラインバッファメモリであり、イメージリーダ
部100と複写部200との動作クロック周波数の相違
を吸収するために設けられている。FIFOメモリ25
2のデータは、次にγ補正部253に入力される。デー
タROM203のγ補正データがプリンタ制御部201
によりγ補正部253に送られ、γ補正部253は、入
力データを補正して出力レベルをD/A変換部254に
送る。D/A変換部254で出力レベルから変換された
アナログ電圧は、次にゲイン切り換え部255におい
て、プリンタ制御部201からのゲイン設定値に対応し
てゲイン切り換え信号発生回路256によりスイッチS
W1〜SW8を切り換えて増幅された後、ドライブI/
O 261を介して半導体レーザドライバ263に送ら
れ、半導体レーザ264をその値の強度で発光させる。
なお、プリンタ制御部201は、パラレルI/O 26
2を介して半導体レーザドライバ263にクロック信号
を送る。
【0010】(3)自動画像濃度制御 用紙上に形成される画像の濃度は、感光体ドラム41の
表面を一様に帯電する帯電チャージャ43におけるグリ
ッド電位VGと、トナー現像器45a〜45dのスリー
ブ表面に印加される現像バイアス電位VBの値の関係に
より制御される。図5は、感光体ドラム41の周りの帯
電チャージャー43と現像器(例えば45a)の配置を図
式的に示す。ここで感光体ドラム41には、放電電位V
Cの帯電チャージャー43が対向して設置される。帯電
チャージャー43のグリッドにはグリッド電位発生ユニ
ット243により負のグリッド電位VGが印加されてい
る。グリッド電位VGと感光体ドラムの表面電位V0との
関係は、V0≒VGであり、感光体ドラム41の表面の電
位V0はグリッド電位VGにより制御できる。なお、表面
電位V0は表面電位計であるV0センサ44により検出さ
れる。まず、レーザ露光前において、帯電チャージャー
43によって感光体ドラム41には負の表面電位V
0が、また、現像バイアス発生ユニット244により現
像器45aのローラには低電位の負のバイアス電圧V
B(但し、|VB|<|V0|の間系を満たす)が与えられ
る。すなわち、現像スリーブの表面電位はVBである。
画像データに基づく半導体レーザ264によるレーザ露
光によって感光体ドラム41上の照射位置の電位が低下
して表面電位V0から静電潜像の減衰電位VIが現像バイ
アスVBよりも低電位になると、現像器45aのスリーブ
表面に運ばれてきたトナー(負電荷を有する)が感光体ド
ラム41上に付着する。V0とVBとの差は大きすぎても
小さすぎても良くない。トナー付着量は、現像電圧△V
=|VB−VI|が大きい程良い。一方、減衰電位V
Iは、同じ露光量であっても表面電位V0が変化するにつ
れて変わる。そこで、V0とVBの差をある程度の範囲内
に維持しつつ、例えば差をほぼ一定にしつつ、表面電位
0および現像バイアスVBを変化させれば、VBとVI
の差が変化するので、トナー付着量、即ちトナー濃度を
制御することができる。所定の露光量での画像へのトナ
ー付着量(mg/cm2)は、AIDCセンサ210の出力(v)
に基づいて調べることができる。感光体ドラム41表面
へのトナー像の作成及びAIDCセンサ210によるト
ナー付着量の検出タイミングはプリンタ制御部201の
レジスタ内のメモリに記憶されており、T-Base信号発生
回路152で発生されるT-Base信号を受けて所定時間後
に各々動作する。感光体ドラム41の濃度制御の基準と
なるべた画像からなる基準パッチを形成する。プリンタ
制御部201は、感光体ドラム41近傍に設けられたA
IDCセンサ210により基準パッチの正反射光を検出
し、感光体ドラム41表面へのトナー付着量を求める。
この検出されたトナー付着量に対応してVG、VBを変化
さて、最大濃度レベルでのトナー付着量を一定に保つ自
動濃度制御を行う。
【0011】(4)センサ検出タイミング自動補正 本複写機では、上記のようにVG、VBを制御することで
最大画像濃度を一定に制御しているが、これには、AI
DCセンサ210やV0センサ44が感光体上の基準パ
ッチや表面電位を精度良く検出することが必要である。
そこで、以下のような制御を行い、センサの検出精度を
良くする。図6及び図7を用いて、センサ検出タイミン
グの補正について説明する。図6の(a)に示すよう
に、プリンタ制御部201は、メインSWがオン状態に
ある時、または、コピー動作終了時に自動画像濃度制御
を実行のための制御信号(パルス信号)を出力する。前
記制御信号の出力後、プリンタ制御部201は、転写ド
ラム51の1回転毎にT-Base信号発生回路152より出
力されるT-Base信号を検出する。プリンタ制御部201
は、T-Base信号の検出から40msec後に感光体ドラム4
1の非現像領域に、べた画像からなる基準パッチを作成
する作動シーケンスを開始する。またプリンタ制御部2
01は、基準パッチのトナー付着量を検出するため、T-
Base信号の検出から100msec後にAIDCセンサ21
0をオンにして基準パッチのトナー付着量の検出を開始
する。本例において、基準パッチの副走査方向の長さは
30mmであり、感光体の回転スピードは120mm/sec
である。従って、検出に必要な時間は250msecであ
り、プリンタ制御部201は、基準パッチのトナー付着
量の検出を開始してから250msec経過後にAIDCセ
ンサ210をオフにする。基準パッチは、べた画像から
なるため、AIDCセンサ210により基準パッチを正
確に検出した場合の出力(v)は、何れの箇所においても
一定の値を取る。(b)に示すグラフは、AIDCセン
サ210をオンにするタイミングが早く、基準パッチ以
外の部分についても検出を行った場合のAIDC出力
(v)を示す。基準パッチのトナー付着量は、AIDCセ
ンサ210の出力の平均値に基づいて求める。(b)に
示すような場合、実際の出力より高めの値がAIDCセ
ンサ210の出力(v)とされる。図7は、感光体上のト
ナー付着量(mg/cm2)と、これに対するAIDCセンサ出
力(v)との関係を示すグラフである。本グラフより理解
されるように、AIDC出力(v)が高めになれば、トナ
ー付着量は、実際より少く認識される。このトナー付着
量に基づいて画像濃度を制御すると、濃度制御の精度が
悪くなる。これに対処すべく本例のプリンタ制御部20
1は、基準パッチのトナー付着量を特定する前に、AI
DCセンサ210が正確に基準パッチを検出しているか
を調べる。基準パッチはべた画像であるため、AIDC
センサ210が正確に基準パッチを検出できている場合
には、その出力はある安定した値をとる。図7に示すよ
うに、AIDCセンサ210の出力(v)は、トナーの付
着量(mg/cm2)に比例して小さな値となる。この特性に基
づくと、サンプリングポイントにおける検出値が大きく
低下した後に安定した場合には、基準パッチの始まる前
から検出を開始していると判断することができる。そこ
で、次回からは、AIDCセンサ210をオンにするタ
イミングを、この検出値が安定する時点まで遅くする。
他方、検出値が安定しており、AIDCセンサ210を
オフにする付近で検出値が大きく増加する場合には、A
IDCセンサ210をオンにするタイミングを、検出値
が大きく増加し始めてからAIDCセンサ210をオフ
にするまでの時間だけ早くする。以下、具体的に説明す
る。プリンタ制御部201は、基準パッチのトナー付着
量を特定する前に、AIDCセンサ210が正確に基準
パッチを検出しているかを調べる。基準パッチは、ある
濃度を持ったべた画像である。従って、AIDCセンサ
が正確に基準パッチのみを検出できている場合には、そ
の検出値は、ある範囲内でしかばらつかないはずであ
る。そこで、第1のサンプリングポイントA1における
検出値と、他のサンプリングポイントにおける検出値と
の変化量、|A1−A2|、|A1−A3|、…、|A
1−A10|(検出時間は250msecで1検出時間は2
5msec、よって検出ポイントは全部で10点)を求め、
予め決められた第1基準値とこの検出値変化量を比較す
る。この第1基準値には、べた画像である基準パッチだ
けを検出した場合には、取り得ない値を設定する。本例
では、0.5(v)とする。そして、この第1基準値を越える
サンプリングポイントがある場合には、基準パッチが正
確に検出されていないと判断する。10点の検出値の
内、検出値変化量が第1基準値である0.5(v)を超えなけ
れば次回のAIDCセンサ210をオンにするタイミン
グを補正しない。この値は予めイメージリーダ制御部1
01に設定してあるが、操作パネル221で変更するこ
ととしても良い。次に、隣り合うサンプリングポイント
における検出値の値の差の絶対値が第2基準値以下に収
まるポイントを検出する。この第2基準値は、べた画像
を検出した場合にAIDCセンサ出力の取りうるばらつ
きを考慮して定める。本例では0.05(v)とする。検出変
化量が0.5(v)を超え、検出値のばらつきが0.05(v)以内
に納まるのは、サンプリングポイントA6である。これ
によりサンプリングポイントA5まではAIDCセンサ
210は基準パッチを検出していないと判断できる。ま
た、基準値との差が正の値であるため、AIDCセンサ
210をオンにするタイミングがサンプリング第5点ま
での時間、即ち100msecだけ早いと判断できる。従っ
て、次回の検出ではAIDCセンサ210をオンにする
タイミングを100msecだけ遅く、即ち、T-Base信号を
検出してから200msec経過した後に、AIDCセンサ
210を250msecの間、オンにすればよいことがわか
る。このデータをプリンタ制御部201のレジスタ内の
メモリへ送り、AIDCセンサ210のオンするタイミ
ングを補正する。これにより、AIDCセンサ210は
正確に基準パッチを検出することができる。次の図8の
(a)は、AIDCセンサ210をオンにするタイミン
グを補正する前に得られたAIDC出力を示すグラフで
あり、(b)は、タイミングを補正した後に得られるA
IDC出力を示すグラフである。以上に説明した制御を
行うことで、AIDCセンサ210は、基準パッチを精
度良く検出することが可能となる。また、V0センサ4
4による感光体ドラム41の表面電位V0の検出も同様
の制御を行うことで、画像濃度制御を更に精度良く実行
することができる。なお、第1基準値(=0.5v)、第
2基準値(=0.05v)は、実施形態の一例であり、基
準値の設定はこれに限るものではない。また、図6にお
いて、検出値変化量を求めるための基準とするのはサン
プリングポイントA1に限られない。A1〜A10のど
れでもよい。
【0012】図9は、AIDCセンサ210をオンにす
るタイミングが遅く、検出期間が終了する前に全ての基
準パッチがAIDCセンサ210を通り過ぎてしまった
場合の検出結果を示すグラフである。プリンタ制御部2
01は、(a)に示すように、所定の制御信号を出力後
において、T-Base信号の検出から40msec後に感光体ド
ラム41上に基準パッチを作成する作動シーケンスを開
始し、T-Base信号の検出から100msec後にAIDCセ
ンサ210をオンにして基準パッチのトナー付着量の検
出を開始する。(b)に示すように、AIDCセンサ2
10による検出値(v)が検出変化量が0.5(v)を越える部
分が負の値で続く場合は、検出開始が遅いと判断でき
る。この場合、プリンタ制御部210は、次の検出時に
は、T-Base信号の検出後、AIDCセンサ210をオン
にするタイミングを75msecだけ早くする。
【0013】図10は、T-Base信号の検出後にAIDC
センサ210が基準パッチを正確に検出するように、A
IDCセンサ210をオンにするタイミングを補正する
ために、プリンタ制御部201が実行する処理フローチ
ャートである。まず、基準パッチを検出するためAID
Cセンサ210をオンにする(ステップS1)。所定の
間隔毎にAIDCセンサ210の出力(v)を調べ、所定
時間の経過を待って、AIDCセンサ210をオフにし
て、基準パッチの検出を終了する(ステップS2)。本
例の場合、先に図7を用いて説明したように、AIDC
センサ210による基準パッチの検出時間は、250ms
ecである。第1サンプリングポイントA1における検出
値V1(v)と他のサンプリングポイントAnにおける検出
値Vn(v)との検出値変化量、|V1−V2|、|V1−V3
|、…、|V1−Vn|を求める(ステップS3)。な
お、nは、1,2,…,nmaxの値を取る。ここで、n
maxは、検出時間を検出間隔で割った値である。本例で
は検出時間は250msec、検出間隔は25msecであり、
maxは、10である。連続するサンプリングポイント
間の検出値の差Vn−Vn-1(v)を求める(ステップS
4)。上記ステップS3において求めた検出値変化量の
絶対値(|V1−Vn|)と、予め決められた第1基準
値(=0.5)とを比較する(ステップS5)。ここで、
第1基準値は、次回のセンシング開始タイミングを補正
するか否かを決定するための正の値である。全てのサン
プリングポイントにおける検出値変化量の絶対値が、第
1基準値(=0.5)以下の場合(ステップS5でN
O)、AIDCセンサ210は正確に基準パッチを検出
していると判断して、T-Base信号の検出後にAIDCセ
ンサ210をオンに切り換えるタイミングを維持する
(ステップS12)。一方、第1基準値(=0.5)を越
える検出値変化量の絶対値が存在する場合(ステップS
6でYES)、検出値変化量の絶対値が初めて第1基準
値(=0.5)を越えるサンプリングポイントAnを認識
する(ステップS6)。認識されたサンプリングポイン
トAnにおいて、V1−Vnの値が正の場合(ステップS
7でYES)、上記ステップS6で認識したサンプリン
グポイント以降で、隣り合うサンプリングポイントの検
出値の差の絶対値(|Vm−Vm-1|)が第2基準値以下
となるサンプリングポイントAm(但し、n≦m≦n
maxである)を認識する(ステップS8)。この第2基
準値は、基準パッチだけを検出した場合に取り得ない正
の値を設定する。本例の場合、第2基準値は、0.05(v)
に設定する。サンプリングポイントA1から上記ステッ
プS8で求めたサンプリングポイントAmまでの時間分
だけ、AIDCセンサ210の検出開始時間を遅めて設
定する(ステップS9)。また、第1基準値を超えたサ
ンプリングポイントAnにおいて、V1−Vnの値が負の
場合(ステップS7でNO)、上記ステップS6で認識
したサンプリングポイントAnより前に、Vm−V
m-1(v)が第2基準値以下となるサンプリングポイントA
m+1を認識する(ステップS8)。上記ステップS8で
求めたサンプリングポイントAm+1からAnmaxまでの時
間分だけ、AIDCセンサ210の検出開始時間を早く
設定する(ステップS11)。
【0014】T-Base信号の検出後にAIDCセンサ21
0が基準パッチを正確に検出するように、AIDCセン
サ210をオンにするタイミングを補正するために、プ
リンタ制御部201が実行する別の処理例を示す。本例
の場合、基準とするサンプリングポイントとの変化量の
絶対値が第1基準値を越えた場合に、当該第1基準値を
超えたポイントまでの分だけ、AIDCセンサ210を
オンにするタイミングを遅らせる。図11は、本例にお
いてプリンタ制御部201が実行する処理フローチャー
トである。まず、基準パッチを検出するためAIDCセ
ンサ210をオンにする(ステップS20)。所定の間
隔毎に基AIDCセンサ210の出力(v)を調べ、所定
時間の経過を待って、AIDCセンサ210をオフにし
て、基準パッチの検出を終了する(ステップS21)。
本例の場合、先に図7を用いて説明したように、AID
Cセンサ210による基準パッチの検出時間は、250
msecである。第1サンプリングポイントA1における検
出値V1(v)と他のサンプリングポイントAnにおける検
出値Vn(v)との検出値変化量、|V1−V2|、|V1
3|、…、|V1−Vn|を求める(ステップS2
2)。なお、nは、1,2,…,nmaxの値を取る。こ
こで、nmaxは、検出時間を検出間隔で割った値であ
る。本例では検出時間は250msec、検出間隔は25ms
ecであり、nmaxは、10である。求めた検出値変化量
の絶対値(|V1−Vn|)と、予め決められた第1基
準値(=0.5)とを比較する(ステップS23)。ここ
で、第1基準値は、次回のセンシング開始タイミングを
補正するか否かを決定するたための正の値である。全て
のサンプリングポイントにおける検出値変化量の絶対値
が、第1基準値(=0.5)以下の場合(ステップS23
でNO)、AIDCセンサ210は正確に基準パッチを
検出していると判断して、T-Base信号の検出後にAID
Cセンサ210をオンに切り換えるタイミングを維持す
る(ステップS28)。一方、第1基準値(=0.5)を
越える検出値変化量の絶対値が存在する場合(ステップ
S23でYES)、最初のサンプリングポイントAnを
認識するステップS24)。当該サンプリングポイント
AnにおいてV1−Vnの値が正の場合(ステップS25
でYES)、AIDCセンサ210をオンするタイミン
グをサンプリングポイントA1からAnまでの時間分遅
くする(ステップS26)。また、サンプリングポイン
トAnにおいてV1−Vnの値が負の場合(ステップS2
5でNO)、AIDCセンサ210をオンにするタイミ
ングを、サンプリングポイントAnからAnmaxまでの
時間分早くする(ステップS27)。
【0015】図12の(a)〜(c)は、本フローチャ
ートに基づいて、AIDCセンサをオンにするタイミン
グを補正した場合の各検出時におけるAIDCセンサ2
10の出力を示すグラフである。(a)は、第1回目の
AIDCセンサ210による出力を示すグラフである。
サンプリングポイントA4において、ポイントA1との
差の絶対値が第1基準値を超えた場合、次回AIDCセ
ンサ210をオンにするタイミングを、A1〜A4の
分、即ち75msecだけ遅くする。この場合AIDCセン
サ210の出力は(b)のグラフになる。この場合、サ
ンプリングポイントA2において、ポイントA1との差
の絶対値が第1基準値を超えた場合、次回AIDCセン
サ210をオンにするタイミングをA1〜A2の分、即
ち25msecだけ遅くする。この結果、(c)に示すよう
に、次のAIDCセンサによる検出時には、基準パッチ
が正確に検出される。また、V0センサ44による感光
体ドラム41の表面電位V0の検出も同様の制御を行う
ことで、画像濃度制御を精度良く実行することができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明の画像形成装置は、被検出体の位
置が環境などの外乱によりズレた場合などであっても、
補正手段は、検出を行う毎に、検出された特性値のばら
つきに基づいて、検出手段による被検出体の検出タイミ
ングを変更する。これにより、次回からの被検出体の特
性値を、より精度良く検出することができる。また、好
ましい構成の画像形成装置は、第2算出手段により、隣
り合うサンプリングポイントにおける検出値のばらつき
を調べ、これと第2基準値とを比較する第2比較手段と
を備え、補正手段は、第1比較手段及び第2比較手段に
よる比較結果に基づいて、検出手段が被検出体の複数の
サンプリングポイントを検出するタイミングを変更する
ため、次回からの被検出体の特性値を、より精度良く検
出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディジタルカラー複写機の構成断面図であ
る。
【図2】 ディジタルカラー複写機の制御ブロックを示
す図である。
【図3】 画像信号処理部における画像信号処理の流れ
を説明するための図である。
【図4】 プリンタ制御部における画像データ処理のブ
ロック図である。
【図5】 感光体ドラムの周りの帯電チャージャーと現
像器の配置を示す図である。
【図6】 (a)はAIDCセンサによる基準パッチの
検出タイミングを示し、(b)は、当該タイミングにお
けるAIDC出力を示す図である。
【図7】 感光体上のトナー付着量(mg/cm2)と、これに
対するAIDCセンサ出力(v)との関係を示すグラフで
ある。
【図8】 (a)は、AIDCセンサの検出開始タイミ
ングを補正する前のAIDC出力であり、(b)は、補
正後のAIDC出力である。
【図9】 (a)はAIDCセンサによる基準パッチの
検出タイミングを示し、(b)は、当該タイミングにお
けるAIDC出力を示す図である。
【図10】 検出タイミングの補正処理のフローチャー
トである。
【図11】 検出タイミングの別の補正処理のフローチ
ャートである。
【図12】 (a)は、AIDCセンサの検出開始タイ
ミングを補正する前のAIDC出力であり、(b)及び
(c)は、順に補正処理を繰り返した場合のAIDC出
力である。
【符号の説明】
14…CCDカラーイメージセンサ 20…画像信号処理部 44…V0センサ 46…感光体ドラム 100…イメージリーダ部 101…イメージリーダ制御部 106…画像形成部 200…複写部 201…プリンタ制御部 210…AIDCセンサ 211a,211b,211c…ATDCセンサ 212…温度センサ 213…湿度センサ 243…VG発生ユニット 244…VB発生ユニット 264…半導体レーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 敦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 中田 洋信 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出体と、 タイミングに依存して定まる、被検出体の複数のサンプ
    リングポイントの特性値の検出を行う検出手段と、 検出手段により検出された複数のサンプリングポイント
    の何れか1つにおける検出値と、残りの各サンプリング
    ポイントにおける検出値との差を求める第1算出手段
    と、 第1算出手段によって上記残りの各サンプリングポイン
    ト毎に求められる差の値と、第1基準値とを比較する第
    1比較手段と、 第1比較手段による比較結果に基づいて、検出手段が特
    性値を検出するタイミングを変更するタイミング補正手
    段と、 検出手段により検出された特性値に基づいて、画像形成
    条件を設定する制御手段とを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された画像形成装置にお
    いて、 隣り合うサンプリングポイントにおける検出値の差を求
    める第2算出手段と、 第2算出手段により求められる、隣り合うサンプリング
    ポイントにおける検出値の差と第2基準値とを比較する
    第2比較手段とを備え、 補正手段は、第1比較手段及び第2比較手段による比較
    結果に基づいて、検出手段が被検出体の複数のサンプリ
    ングポイントを検出するタイミングを変更することを特
    徴とする画像形成装置。
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