JPH09230849A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH09230849A
JPH09230849A JP8032499A JP3249996A JPH09230849A JP H09230849 A JPH09230849 A JP H09230849A JP 8032499 A JP8032499 A JP 8032499A JP 3249996 A JP3249996 A JP 3249996A JP H09230849 A JPH09230849 A JP H09230849A
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signal
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JP8032499A
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Tatsuya Nakajima
達也 中島
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の解像度の画像データを表示器の表示可
能な最大ドット数で表示しながら常に一定の大きさのO
SD表示を行えるようにする。 【解決手段】 システム制御部1.91はコンピュータ
入力画像信号から分離した同期信号の周波数により表示
モードを設定し、それに応じてクロック発生部1.04
を制御すると共に、補間処理部1.05に補間率等の補
間制御データを与える。A/D変換器1.03はクロッ
クに従って画像信号をサンプリングして必要なドット数
の走査データを生成する。走査データはライン補間処理
された後、デジタル処理部1.4で中間調処理等が施さ
れて表示装置1.5で表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データをドッ
トマトリクスディスプレイ上で拡大表示する場合等に用
いて好適な表示制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータからのCRT
ビデオ出力信号としては、画像データとその垂直及び水
平同期信号が転送される。パーソナルコンピュータは解
像度がいくつかある場合があり、例えばIBM社のPC
互換機などは、320* 200、640* 400、72
* 400、640* 350、640* 480、800
* 600、1024* 768、1280* 1024など
の各表示が可能な機器がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら現在、C
RTビデオ出力信号を入力してドットマトリクスディス
プレイ例えば、液晶やプラズマディスプレイに表示する
機器はあるが、これらの機器はサンプルした画像データ
と表示データの解像が同一であるか、ある一定周期で画
像データを間引きドットマトリクスディスプレイに表示
する機能しか有しないため、OSD(オンスクリーンデ
ィスプレイ)表示は常に一定の大きさの表示が行えた
が、入力信号にOSDを行ったのでは、一定の表示が得
られないという問題があった。
【0004】本発明は、拡大表示を行った後にOSDを
行うことにより、入力の表示解像度に影響することなく
一定の大きさのOSD表示を可能にした表示制御装置を
得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、画像
データの水平方向の画素数を表示器で表示可能な画素数
まで拡大する拡大手段と、上記拡大手段で処理された画
像データの垂直方向のライン数を上記表示器で表示可能
なライン数に補間する補間手段と、上記補間手段で処理
された画像データに所定の表示データを付加して上記表
示器に供給する処理を行う表示処理手段とを設けてい
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、各種の解像度に対してドット
マトリクスディスプレイに最大限に拡大表示が可能とな
ると共に、常に一定の大きさのOSD表示を行うことが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明にかかる表示
制御装置10のブロック図である。本表示制御装置10
は、NTSC、PAL、SECAM等のコンポジットビ
デオ信号入力及び、YV(輝度、色差)分離信号入力、
そして、PC(パソコン)、WS(ワークステーショ
ン)等のアナログコンピュータ入力信号を受信し、表示
装置1.5に表示することができる。
【0008】まず、コンポジットビデオ信号処理部1.
2について説明する。チューナー1.21を通して、ま
たは直接に入力されたNTSC、PAL、SECAM等
のコンポジットアナログ画像信号は、カラーデコーダ
1.22によりA/D変換、色差復調、RGB信号への
マトリクス変換を施される。またYC分離画像信号は、
カラーデコーダ1.22によりA/D変換され、RGB
信号へのマトリクス変化が施され、RGBフィールドデ
ータが得られる。このRBGフィールドデータはフィー
ルド/フレーム変換部1.24において、60Hzフィ
ールドデータから60Hzフレームデータに変換され
る。このフレームデータは水平補間処理部1.25によ
り、表示装置1.5の水平解像度と等しい水平解像度に
補間処理するものであるため、同じデータを2度読み出
しをすることにより得られるものである。
【0009】次に、音声処理部1.7について説明す
る。遅延処理部1.71はシステム制御部1.91によ
り制御され、表示装置1.5における画像表示と、スピ
ーカ1.73から出力される音声とのずれの調整を行
う。表示装置1.5においては本体の使用温度によっ
て、表示画像の左上と右隅とではわずかながら画像表示
に遅延が生じる。このためTV信号のように動画と音声
との同期が必要な場合、温度によって影響を受ける画像
と影響を受けない音声とに時間的な不一致が発生してし
まう。この現像を解消するために表示装置1.5の温度
情報をシステム制御部1.91にフィードバックする。
このフィードバックされた情報をもとにシステム制御部
1.91は遅延調整部1.71をコントロールして画像
と音声とが同期するような音声遅延時間を発生させる。
つまり、画像表示の遅延がある場合には音声のディレイ
を発生させるように制御する。ただし、発生させる音声
遅延時間は予め用意されている表示装置1.5の温度と
画像と画像表示遅延時間との相関テーブルが参照され、
対応する遅延時間が引き出される。この遅延調整を行う
ことにより表示装置1.5の温度変化に係わらず、画像
と音声との同期がとれるようになる。
【0010】遅延調整された音声信号は音声信号処理部
1.72に送られる。音声信号処理部1.72はサラン
ウドプロセッサ、オーディオアンプ等を持つ。サラウン
ドプセッサは、システム制御部1.91からのコントロ
ールにより、音声入力の音量調整、ステレオ/モノラル
切替、左右スピーカーバランス調整、トーンコントロー
ル、サラウンド処理等を行う。サラウンドプセッサ1.
72から出力された音声信号はオーディオアンプに送ら
れ、スピーカ1.73用に増幅処理が行われる。増幅さ
れた音声信号はスピーカ1.73に送られ音声として出
力される。
【0011】次に、コンピュータ画像信号処理部1.1
について説明する。PC、WS等のアナログコンピュー
タ画像信号は、同期信号分離部1.01において、水平
垂直同期信号とアナログRGB信号とに分離される。こ
の同期信号分離部1.01について詳細に説明する。同
期信号分離部1.01は、コンピュータなどからのRG
B画像信号とコンポジットシンク、セパレートシンクま
たはシンクオングリーンなどの同期信号とから成るビデ
オ信号s1.01を入力し、画像信号s1.02はA/
D変換部1.03へ出力される。同期信号cs1.01
は、入力されたビデオ信号より分離された同期信号を負
極性の同期信号に変換したものであり、同期信号測定部
1.02、クロック発生部1.04、補間処理部1.0
5及びシステム制御1.91へ出力される。同期信号極
性判別信号cs1.02は、入力された同期信号s1.
01の極性を示すものでありシステム制御部1.91へ
出力される。
【0012】同期信号分離部1.01において分離され
た水平、垂直同期信号は、同期信号測定部1.02へ入
力され、水平、垂直周波数、および水平、垂直同期信号
極性等が測定される。
【0013】ここで、上記同期信号測定部1.02にお
いてなされる処理について、図2を用いて詳細に説明す
る。図2は、同期信号測定部1.02の詳細の構成を示
すブロック図である。2.01はクロックジェネレータ
であって、水平同期信号(HD)cs2.01および垂
直同期信号(VD)cs2.02の周期測定のために、
これらの信号の周期よりも十分に高い周波数であらかじ
め決められた周波数のクロック、cs2.03、および
cs2.04を発生する。2.02は、水平同期信号H
D(cs2.01)の周期測定用のカウンタであって、
水平同期信号HD(cs2.01)の立ち下がりでリセ
ットされ、そこから次の立ち下がまでの期間、クロック
ジェネレータ2.01からの所定周波数のクロックcs
2.03をカウントする。このカウントの結果である測
定カウント値THD1(cs2.05)は、水平同期信
号HDの立ち上がりに同期して、FIFOメモリ2.0
5へ書き込まれる。2.03は、cs2.0水平同期信
号HDの周波数測定用カウンタであって、水平同期信号
HD(cs2.01)の立ち上がりでリセットされ、そ
こから次の立ち上がりまでの期間、水平同期信号HDの
立ち上がりに同期して、そのカウント値THD2(cs
2.06)がFIFOメモリ2.05へ書き込まれる。
【0014】2.04は、水平同期信号HD(cs2.
01)の帰線期間THBlank(水平同期信号HDの
レベルが「0」の期間)の測定を行うカウンタである。
カウンタ2.04は、水平同期信号HD(cs2.0
1)の立ち下がりでリセットされ、そこから次の立ち上
がりまでの間、クロックジェネレータ2.01よりの所
定の周波数のクロック2.03をカウントする。そし
て、その結果である測定カウンタ値THBlank(c
s2.06)は、水平同期信号HDの立ち上がりに同期
して、FIFOメモリ2.05へ書き込まれる。2.0
5は、FIFOメモリであって、上述のTHD1(cs
2.05)、THD2(cs2.06)、THBlan
k(cs2.07)のデータを垂直同期信号VDの1周
期にわたって格納する。図3は同期信号測定部1.02
内のFIOFメモリ2.05におけるデータの格納状態
を表す図である。これらのデータは、R/W制御部2.
30を通して、先に格納されたデータから順に信号cs
1.19として読み出すことができる。
【0015】2.11は、垂直同期信号VD一周期中の
水平同期信号HDの数を測定するためのカウンタであっ
て、垂直同期信号VD(c2.02)の立ち上がりでリ
セットされ、そこから次の立ち上がりまでmp−期間、
水平同期信号HD(cs2.01)をクロックとしてカ
ウントする。そして、その結果である測定カウンタ値N
HD(cs2.07)を、垂直同期信号VDの立ち上が
りに同期して、レジスタ2.14内へ書き込む。2.1
2は、垂直同期信号VD(cs2.02)の周期測定用
カウンタであって、垂直同期信号VD(信号2.02)
の立ち上がりでリセットされ、そこから次の立ち上がり
までの一周期間、クロックジェネレータ2.01より所
定の周波数のクロックcs2.04をカウントする。そ
して、その結果である測定カウンタ値TVD(cs2.
12)を、垂直同期信号VDの立ち上がりに同期して、
レジスタ2.14内に書き込む。
【0016】2.13は、垂直同期信号VDの帰線期間
時間VBlank(垂直同期信号VDのレベルが「0」
の期間)の測定を行うカウンタであって、垂直同期信号
VD(cs2.02)の立ち下がりでリセットされ、そ
こから次の立ち上がりまで、クロックジェネレータ2.
01よりの所定の周波数のクロックcs2.04をカウ
ントする。そして、その結果である測定カウント値TV
Blank(cs2.13)VDの立ち上がりに同期し
て、レジスタ2.14内へ書き込む。2.14はレジス
タであって、上記したNHD(cs2.11)、TVD
(cs2.12)、TVBlank(cs2.13)、
及びVD・HDの極性(cs1.02)を垂直同期信号
VD(cs2.02)に同期して図4に示すように格納
する。図4は同期信号測定部1.02のレジスタ2.1
4のデータ格納状態を表す図である。以上の各データの
書き込み終了に伴って、R/W制御部2.30を通し
て、バスへ制御信号cs1.19を出力する。
【0017】2.21は比較レジスタであって、比較す
べき水平同期信号HDの数がcs1.19を介して格納
される。2.22はコンパレータであって、カウンタ
2.11からのHD数カウンタ出力cs2.11と、比
較レジスタ2.21よりの比較レジスタ出力cs2.2
1とを比較する。比較の結果、両者が一致するとコンパ
レータ出力cs2.22をアクティブにし、R/W制御
部2.30を通してそのコンパレータ出力cs2.22
を出力する。2.30は、R/W制御部であって、FI
FOメモリ2.05、レジスタ2.14、HD比較レジ
スタ2.21、コンパレータ出力cs2.22とを信号
cs.19として制御バス上へ転送するデータ転送制御
を行う。
【0018】以上のような同期信号測定部1.02にお
いて測定された測定値は、図1のシステム制御部1.9
1に取り込まれる。システム制御1.91はこの測定値
から入力信号の表示モードの判定を行う。システム制御
部1.91は、この特定された表示モードに基づき、ク
ロック発生部、1.04、補間処理部1.05、OSD
(オンスクリーンディスプレイ)制御部1.93に必要
な設定を行う。
【0019】ここで表示モード判定について、図5のフ
ローを参照しながら詳細に説明する。図5は、本実施の
形態における表示モードの判定手順を表すフローチャー
トである。システム制御部1.91は、ステップS10
01において、クロック発生部1.04からアンロック
信号を受け取った場合、入力信号の表示モード変更、ま
たはホストコンピュータ自身が別の信号仕様のものと変
更されたことを検出し、ステップS1002に進む。そ
うでなくクロック発生部1.04がクロック信号を出力
している場合には、何もせずに処理を終了する。
【0020】ステップS1002では、新たに同期信号
測定部1.02から水平同期信号HDと垂直同期信号V
Dの周波数(夫々Hsvnc、Vsvncとする)を受
け取る。そしてステップS1003において、水平同期
信号Hsvncが、最低対応周波数(H botom)
からBHzの間であるかを判定する。もしそうであるな
ら、ステップS1004に進み、システム制御部1.9
2はクロック発生部1.04にMODE0の場合の設定
を行う。そしてステップS1005において、システム
制御部1.92はクロック発生部1.04からロックま
たはアンロック信号を受け取る。もしロック信号を受け
取らなかったならば、ステップS1006において現在
の入力信号の表示モードはMODE0であると判定す
る。
【0021】そうでなく、もしアンロック信号を受け取
ったならば、現在の入力信号の表示モードはMODE0
ではないと判定し、引き続き判定処理にいく(ステップ
S1007へ進む)。同様に処理をMODE Mまで行
う。MODE Mまでに入力信号の特定がなされなかっ
た場合、現在の入力信号は対応不可能な信号であるとし
て、ステップS1015において対応不可信号を入力処
理を行う。そして、同期信号分離後のアナログRGB信
号s1.02はA/D変換部1.03により、ドットマ
トリクスディスプレイの水平解像度と等しい水平解像度
になるようなサンプリングクロックでサンプリングされ
る。このサンプリングロックはクロック生成部1.04
により得られる。
【0022】次に、クロック発生部1.04の機能を図
6を用いて詳細に説明する。図6は、クロック発生部
1.04の構成を示すブロック図である。同図に示され
る様に、本クロック発生部は1.04は、位相比較器
3.05、チャージポンプ型ローパスフィルタ3.06
〜3.08、VCO(Voltage-contorolled Oscillato
r)3.10および分周器3.04を基本構成とするP
LL(Phase Locked Loop )クロック発生器である。
3.17は制御レジスタであり、クロック発生部1.0
4を制御するために、設定を行うレジスタ群として機能
する。
【0023】ビデオの水平同期信号Hは、信号線cs
1.01よりi/Fレベル選択部3.01に送られる。
i/Fレベル選択部3.01では、同期信号分離部1.
01から出力される信号インターフェース、例えばTT
LやPECLなどに対応するためにi/F信号用のイン
ターフェースを切り換える。このi/F信号用インター
フェースの切り換えは、制御レジスタ3.17に格納さ
れたデータに基づく制御信号cs3.01に応じてなさ
れる。極性反転部3.02は、位相比較を行う際に水平
同期信号Hの立ち上がりまたは立ち下がりの両エッジで
位相比較を行えるようにするものであり、極性切替制御
線cs3.02に応じて極性を切り換える。
【0024】遅延部3.03は、水平同期信号cs3.
01とドットクロック信号3.03(プログラマブルカ
ウンタ3.12より出力される)とを入力し、水平同期
信号cs3.01に対してドットクロック1周期分以上
の遅延調整をプログラマブルに行うものである。遅延時
間は、遅延制御線cs3.03によって調整される。s
1.01に入力されたビデオ信号は、同期信号分離部
1.01で同期信号と画像信号に分けられる。それら
は、各々異なる処理系に入力されるため、A/D変換器
1.03に入力される画像データs1.02とクロック
発生部1.04が生成するA/D変換用サンプリングク
ロックcs1.03に位相差が生じてしまう。そこでこ
の遅延部3.03は画像データs1.02とサンプリン
グクロックcs1.03の位相を調整するものである。
遅延調整された水平同期信号は、基準水平同期信号とし
て信号線s3.02に出力される。
【0025】分周器3.04は、プログラマブルカウン
タ3.12から出力されたドットクロック信号s3.0
3を、システム制御部1.91が制御レジスタ3.17
に設定した分周値で分周するものであり、分周器制御線
cs3.04によって分周器3.04内のカウンタに分
周値が設定されている。
【0026】図7は分周器のカウンタの構成を示すブロ
ック図である。分周器制御線cs3.04は、図中に示
すようにCLOCK、DATA、LATCH信号で構成
されており、CLOCK信号同期でDATAがシフトレ
ジスタ3.20へシリアル転送される。DATA転送終
了後、LATCH信号によってシフトレジスタ3.20
のデータをメインデバイスダ3.22に出力する。メイ
ンデバイダ3.22は、LOAD信号cs3.20を受
けて、レジスタ3.21のデータをメインデバイダ3.
22に転送する。
【0027】図6の位相比較器3.05は遅延調整され
た基準水平同期信号s3.02と分周器からの出力信号
s3.04を入力し、それらの信号の位相を比較するも
のであり、位相差に応じた電圧、あるいはパルス信号を
発生する。位相比較イネーブル制御信号cs3.05
は、位相比較器3.05が基準水平同期信号信号s3.
02と分周器からの出力信号s3.04の位相比較を行
うか否かを制御する信号である。
【0028】チャージポンプ型ローパスフィルタは、チ
ャージポンプ3.06およびローパスフィルタ切替制御
信号cs3.06で指定されるローパスフィルタ(3.
07または3.08)で構成される。これは、位相比較
器3.05からの出力電圧から高い周波数成分と雑音を
除去し、直流電圧をVCO3.10に供給するものであ
る。ここで、チャージポンプ電流を以下のように可変す
ることにより、PLLの位相比較検出利得を調整するこ
とが可能となる。すなわち、システム制御部1.91が
制御レジスタ3.17に設定したディジタル値をゲイン
制御信号cs3.07経由でD/Aコンバータ3.09
に送る。そして、D/Aコンバータ3.09においてそ
の値に対応する電流に変換し、得られた電流をチャージ
ポンプ3.06に供給することによりチャージポンプ電
流を制御する。また、PLLの応答特性は、抵抗とコン
デンサで構成されるローパスフィルタ3.07または
3.08のフィルタ定数により決定される。よって、本
PLLのダビングファクタは、上記位相比較検出利得と
フィルタ定数の調整により可変するようになっている。
【0029】VCO3.10は以下の方法でD/Aコン
バータ3.11とチャージポンプ3.06からの出力信
号に応じた、基準水平同期信号s3.02を逓倍した周
波数の信号を発生する。すなわち、システム制御部1.
91が制御レジスタ3.17に設定したディジタル値が
発振周波数制御信号cs3.08経由でD/Aコンバー
タ3.11に送られる。D/Aコンバータ3.11の出
力電流によって、フリーラン時の発信周波数を決定す
る。ここで、VCO3.10は、そのフリーラン周波数
を中心としたある周波数レンジにおいて発振可能とな
る。一方、その周波数レンジにおいて、フリーラン周波
数と分周器3.04に設定された発振周波数との差に対
応する信号がチャージポンプ3.06から出力され、こ
の出力信号によりVCO3.10の出力信号の発振周波
数が制御される。
【0030】プログラマブルカウンタ3.12は、VC
O3.10の出力信号を、システム制御部1.91が制
御レジスタ3.17に設定した分周値で分周するもので
ある。制御レジスタ3.17に設定した分周値は、プロ
グラマブルカウンタ制御線cs3.09を介してプログ
ラマブルカウンタ3.17に設定される。このプログラ
マブルカウンタ3.12の存在により、VCO3.10
の可変周波数レンジより低周波信号出力を得ることが可
能となり、結果として可変周波数レンジを広げることが
できる。逆にVCO3.10の可変周波数レンジを狭く
できるので、VCO3.10の発振周波数のスタピリテ
ィが向上する。プログラマブルカウンタ3.12の出力
信号は、ドットクロックs3.03として分周器3.0
4と遅延部3.13に入力される。
【0031】遅延部3.13は、以下の理由からドット
クロックs3.03と基準水平同期信号s3.02の位
相調整を行うものである。すなわち、本クロック発生部
1.04の基本構成であるPLLは、基準水平周期信号
s3.03と分周器出力信号s3.04との位相差をロ
ックするものであり、その位相差を調整するものではな
い。よって、基準水平周期信号s3.02とドットクロ
ックs3.03には位相差が生じている。遅延部3.1
3は遅延制御線cs3.10に応じて遅延時間を調整す
ることにより、それらの信号の位相差を調整する。更に
詳細な説明は1/2分周出力レベル切替(出力レベル切
替器3.15)の機能説明にて行う。
【0032】出力レベル切替器3.14は、〜3.16
はTTLやECL、PECLなど接続先の信号インター
フェースレベルや出力信号周波数に応じて出力レベルを
変更するものであり、出力コントロールcs3.11〜
cs3.13に応じて出力レベルを切り替える。出力レ
ベル切替器3.14は、遅延部3.13からのドットク
ロックs3.03を入力してECLレベルに変換し、そ
のコンプリメンタリ信号cs1.03をA/D変換器
1.03に出力する。1/2分周出力レベル切替3.1
5は、遅延部3.13からのドットクロックs3.0
3′とリセット信号としての基準水平周期信号s3.0
2とを入力し、ECLとTTLにレベル変換した1/2
分周信号を出力する。
【0033】図8に1/2分周信号レベル切替器3.1
5の動作タイミングチャートを示す。リセット信号s
3.02のLow状態をドットクロックs3.03′立
ち上がりエッジbで検出し、信号cs1.04とcs
1.06をドットクロックs3.03′の4サイクル期
間、リセット状態にする。この時、立ち上がりエッジb
で確実にLow状態をラッチするために、bに対してセ
ットアップタイムを満足する必要がある。そこで遅延部
3.13が、リセット信号s3.02とドットクロクs
3.03との位相調整を行うことにより、セットアップ
タイムを満足するようにしている。その後、ドットクロ
ックs3.03′の立ち上がりエッジdで信号cs1.
04とcs1.06をアクティブにする。ECLコンブ
リメンタリ信号cs1.04は、A/D変換器1.03
のデマルチプレクサ用信号として出力し、TTLシング
ルエンド信号cs1.06は、補間回路1.05のマス
タークロックとして出力される。
【0034】出力レベル切替器3.16は、基準水平周
期信号s3.02を入力して、TTLレベルに変換し、
そのシングルエンド出力信号cs1.05を図1の補間
処理部1.05に出力する。続いてA/D変換後のRG
Bs1.03は、補間処理部1.05により、表示装置
1.5の垂直解像度に合わせた解像度に補間処理され
る。
【0035】ここで補間処理部1.05においてなされ
る補間処理について、図9、図10、図11を参照して
詳細に説明する。補間処理方法として、一般的によく用
いられる方法としては、最近隣内挿法を、線形補間法
(1次内挿法)、3次たたみ込み補間法等がある。最近
隣内挿法は、内挿したい画素に最も近い補間前の画素を
補間画素とする方法である。また線形補間法は、内挿し
たい画素の両脇にある画素の画像データを用いて、内挿
する画像データを求める方法である。例えば図9に示す
ように、距離間隔1で並んでいる画素a1、a2からそ
れぞれu、vの距離にある位置(画素a1、a2の間)
に画素bを内挿する場合、画素bの画像データは以下の
式(1)、 b=a1*v/(u+v)+a2/u(u/v) ………(1) で求められる。
【0036】一方、3次たたみ込み補間法は、内挿した
い画素の両脇2画素づつの画像データと、3次たたみ込
み関数を用いて内挿する画素の画像データを求める方法
である。3次たたみ込み関数fは、内装する画素と、距
離間隔1で並んでいる両脇2画素づつとの距離fとして
次の式(2)、 f(t)=sin(πt)/(πt) ………(2) を与えられる。式(2)はtの範囲により、式(3)、
(4)、(5)のように展開される。即ち、 f(t)=1−2*|t|^2+|t|^3 (0≦|t|<1) ………(3) f(t)=4−8*|t|+5*|t|^2−|t|^3 (1≦|t|<2) ………(4) f(t)=0 (2≦|t|) ………(5)
【0037】例えば図10に示すように、距離間隔1で
並んでいる画素a1、a2、a3、a4からそれぞれu
1、u2、u3、u4の距離にある位置(画素a2とa
3の間)に画素bを内挿する場合、画素bの画像データ
は該3次たたみ込み関数fを用いて式(6)で求められ
る。 b=a1*(4−8*u1+5*u1^2−u1^3) +a2*(1−2*u2^2+u2^3) +a3*(1−2*u3^2+u3^3) +a4*(4−8*u4+5*u4^2−u4^3) ………(6)
【0038】ここで式(1)、(6)を用いて、例とし
て768画素から960画素へ、線形補間法(1次内挿
法)及び3次にたたみ込み補間法による補間処理を行う
場合について、図11を参考にしながら説明する。この
例の場合、5画素の補間前データから、8画素の補間デ
ータを作成する。その為、線形補間の画像データbn及
び、3次たたみ込み補間法による補間後の画像データb
nは、補間前の画像データanを用いてそれぞれ式
(7)および式(8)で与えられる。
【0039】 b5n+1= a4n+1 (n=0、1、2、…) b5n+2= (4/5)*a4n+1 + (1/5)*a4n+2 b5n+3= (3/5)*a4n+2 + (2/5)*a4n+3 b5n+4= (2/5)*a4n+3 + (3/5)*a4(n+1) b5n+5= (1/5)*a4(n+1) + (4/5)*a4(n+1)+1 ………(7)
【0040】 b5n+1= a4n+1 (n=0、1、2、…) b5n+2= (−4/125)*a4n + (29/125)*a4n+1 + (116/125)*a4n+2 + (−16/125)*a4n+3 b5n+3= (−12/125)*a4n+1 + (62/125)*a4n+2 + (93/125)*a4n+3 + (−18/125)*a4(n+1) b5n+4= (−18/125)*a4n+2 + (93/125)*a4n+3 + (62/125)*a4(n+1) + (−12/125)*a4(n+1)+1 b5(n+1)= (−16/125)*a4n+3 + (116/125)*a4(n+1) + (29/125)*a4(n+1)+1 + (−4/125)*a4(n+1)+2 ………(8)
【0041】しかし、式(7)および式(8)を用い
て、線形補間法または3次たたみ込み補間法による補間
処理をハードウエア(ASIC)で構成しようとする
と、複雑な分数の演算が必要なため非現実的な規模にな
ってしまう。そこで、本実施の形態による表示制御装置
では、上記の問題に鑑みて小規模のハードウェア(AS
IC)で、線形補間法または3次たたみ込み補間法によ
る補間処理を実現するために、式(7)および式(8)
の係数を2の指数の和で近似を行う。式(7)および式
(8)の近似結果をそれぞれ式(9)および式(10)
に示す。
【0042】 b5n+1= a4n+1 (n=0、1、2、…) b5n+2= (1/2+1/4)*a4n+1 + (1/4)*a4n+2 b5n+3= (1/2+1/8)*a4n+2 + (1/4+1/8)*a4n+3 b5n+4= (1/4+1/8)*a4n+3 + (1/2+1/8)*a4(n+1) b5n+5= (1/4)*a4(n+1) + (1/2+1/4)*a4(n+1)+1 ………(9)
【0043】 b5n+1= a4n+1 (n=0、1、2、…) b5n+2= (−1/16)*a4n + (1/4)*a4n+1 + (1/2+1/4+1/8+1/16)*a4n+2 + (−1/8)*a4n+3 b5n+3= (−1/8)*a4n+1 + (1/2)*a4n+2 + (1/2+1/4)*a4n+3 + (−1/8)*a4(n+1) b5n+4= (−1/8)*a4n+2 + (1/2+1/4)*a4n+3 + (1/2)*a4(n+1) + (−1/8)*a4(n+1)+1 b5(n+1)= (−1/8)*a4n+3 + (1/2+1/4+1/8+1/16)*a4(n+1) + (1/4)*a4(n+1)+1 + (−1/16)*a4(n+1)+2 ………(10)
【0044】式(7)から式(9)への近似は、なるべ
く係数項が少なく、かつ最大近似誤差が1/20に収ま
るように近似を行った。また式(8)から式(10)へ
の近似も、なるべく係数項が少なく、かつ最大近似誤差
1/32に収まるように近似を行った。もし、補間処理
による画質の劣化をより少なくしたい場合には、1/6
4よりもさらに小さい項を追加することにより最大近似
誤差をより小さくする。また逆に、よりハード(ASI
C)を小規模にしたい場合には、1/64や1/32等
の小さい項を省くことにより、近似誤差は増加するがハ
ード(ASIC)規模は小さくすることができる。
【0045】また同様にして、480画素から960画
素への補間を行う場合の近似結果を、線形補間について
は式(11)、3次たたみ込み補間については式(1
2)に示す。 b2n+1= an+1 (n=0、1、2、…) b2(n+1)= (1/2)*an+1 + (1/2)*an+2 ………(11) b2n+1= an+1 (n=0、1、2、…) b2(n+1)= (−1/8)*an + (1/2+1/8)*an+1 + (1/2+1/8)*an+2 + (−1/8)*an+3 ………(12)
【0046】さらに同様にして、600画素から960
画素への補間を行う場合の近似結果を、線形補間につい
ては式(13)、3次たたみ込み補間については式(1
4)に示す。 b8n+1= a5n+1 (n=0、1、2、…) b8n+2= (1/2+1/8)*a5n+1 + (1/4+1/8)*a5n+2 b8n+3= (1/4)*a5n+2 + (1/2+1/4)*a5n+3 b8n+4= (1/2+1/4+1/8)*a5n+2 + (1/8)*a5n+3 b8n+5= (1/2)*a5n+3 + (1/2)*a5n+4 b8n+6= (1/8)*a5n+4 + (1/2+1/4+1/8)*a5(n+1) b8n+7= (1/2+1/4)*a5n+4 + (1/4)*a5(n+1) b8(n+1)= (1/4+1/8)*a5(n+1) + (1/2+1/8)*a5(n+1)+1 ………(13)
【0047】 b8n+1= a5n+1 (n=0、1、2、…) b8n+2= (−1/16+−1/32)*a5n + (1/4+1/8+1/16+1/32)*a5n+1 + (1/2+1/4)*a5n+2 + (−1/8)*a5n+3 b8n+3= (−1/8)*a5n+1 + (1/2+1/4+1/8)*a5n+2 + (1/4+1/32)*a5n+3 + (−1/32)*a5n+4 b8n+4= (−1/64)*a5n+1 + (1/8+1/64)*a5n+2 + (1/2+1/4+1/8+1/16+1/32)*a5n+ 3 + (−1/16+−1/32)*a5n+4 b8n+5= (−1/8)*a5n+2 + (1/2+1/8)*a5n+3 + (1/2+1/8)*a5n+4 + (−1/8)*a5(n+1) b8n+6=(−1/16+−1/32)*a5n+3 + (1/2+1/4+1/8+1/16+1/32)*a5n+ 4 + (1/8+1/64)*a5(n+1) + (−1/64)*a5(n+1)+1 b8n+7= (−1/32)*a5n+3 + (1/4+1/32)*a5n+4 + (1/2+1/4+1/8)*a5(n+1) + (−1/8)*a5(n+1)+1 b8(n+1)= (−1/8)*a5n+4 + (1/2+1/4)*a5(n+1) + (1/4+1/8+1/16+1/32)*a5(n+1 )+1 + (−1/16+−1/32)a5(n+1)+2 ………(14)
【0048】以上のような近似式(9)から(14)の
係数を求めるためには、シフト画像データの0から有効
ビット数(本実施の形態の場合6ビット)の各々のシフ
トを加算することによって画像データを求める演算をシ
フト演算と称する。
【0049】続いて補間処理部1.05のハードウェア
例について図12を用いて詳細に説明する。図12は、
入力された有効表示画像データを垂直補間しドットマト
リクスディスプレイに拡大表示を行う垂直補間部1.0
5の構成を示すブロック図である。同図において、4.
01は入力部であり、A/D変換部1.03からの出力
であるデジタルの画像データを入力される。4.02は
制御入力部であり、システム制御部1.91から補間処
理部1.05を制御する為の制御信号が入力される。
4.02.04は、システム制御部1.91に設定され
た設定データを保存するメモリ部である。また、4.0
2.02は、保存された設定データを他の処理装置に供
給する設定供給部である。
【0050】4.03は同期入力部であり、クロックと
同期信号を入力される。4.04は出力部であり、デジ
タル処理部1.4へ画像データs1.04と同期信号c
s1.07を出力する。4.05は出力クロック供給部
であり、出力部4.04が画像データを出力する転送レ
ートを決定する。4.06は垂直補間処理部であり、入
力された画像データについてデジタル処理を行い水平ラ
インを増加させる。4.07補間制御部であり、垂直補
間処理部4.06の制御を行う。
【0051】上記構成において、入力部4.01はA/
D変換部1.03より出力されたデータ信号線s1.0
3を介して入力された画像データを、同期入力部4.0
3に入力される各信号と同期させ、垂直補間処理部4.
06に供給する。制御入力部4.02のメモリ部4.0
2.01に保存された設定データは、設定供給部4.0
2.02によって補間制御部4.07に供給される。そ
して、供給された設定データに基づいて処理が行われ、
出力クロック供給部4.05によって供給されるクロッ
クに同期して出力部4.04より図1のスイッチ手段
1.06に画像データを送出する。また、垂直補間処理
部を行わない場合には、同期入力部4.03より供給さ
れるクロックを用い、出力部4.04よりスイッチ手段
1.06に画像データを送出する。
【0052】図13は、図12で示した垂直補間処理部
4.06と補間制御部4.07の詳細を説明するブロッ
ク図である。同図において、4.06.01は、画像デ
ータと同期信号との同期をとる為のフリップフロップ
(F/F)回路、4.06.01は、水平ラインを保存
する入力FIFOメモリ、4.06.03は補間係数を
用いて入力された画像データと演算部である。4.0
6.04は補間演算を行った後の画像データを保管する
出力FIFOメモリである。4.06.05はスイッチ
部であり、前記出力FIFOメモリ4.06.04の出
力を選択しスイッチ部4.06.06に転送する。スイ
ッチ部4.06.06は、補間係数が1の場合つまり補
間を行わない場合のスルーパスしたデータか、スイッチ
部4.06.05より入力されたデータの何れか一方を
選択する。
【0053】4.07.01は入力FIFO制御部であ
り、画像データの入力タイミングとFIFOメモリ4.
06.02へのデータを書き込むタイミングおよび読み
出しタイミングを制御する。4.07.02は出力FI
FO書き込み制御部であり、演算部4.06.03のタ
イミングとFIFOメモリ4.06.04の書き込みタ
イミングを制御する。4.07.04は出力FIFO書
き込み制御部であり、出力FIFO4.06.04の読
み出しタイミングを制御する。4.07.04は表示位
置検出部であり、表示開始位置を検出する。4.07.
05は出力表示位置補正部であり、補間処理部1.05
から出力する画像データと同期信号のタイミングを調整
する。4.07.06は各ラインごとの指数を制御する
演算制御部である。
【0054】上記構成において、入力された画像データ
は、F/F回路4.06.01において入力FIFO制
御部4.07.01の信号において同期化され、FIF
Oメモリ4.06.02に画像データが転送されてい
く。各FIFOメモリ4.06.02は、1水平ライン
づつ遅れた画像データが順次転送されるように入力FI
FO制御部4.07.01によって制御されている。各
々の演算部4.06.03は、演算制御部4.06.0
4からの制御信号によって水平の同じカラムの画像デー
タを入力し、垂直補間ラインを生成する。生成された垂
直補間ラインは、FIFOメモリ4.06.04に出力
FIFO制御部4.07.03からの信号に基づいて格
納される。格納された画像データは、出力FIFO制御
部4.07.03からの信号によって読み出され、スイ
ッチ部4.06.05とスイッチ部4.06.06とを
経由してスイッチ部1.06に画像データを転送する。
画像データを転送する際には、画像データと同期した信
号が出力表示位置補正部4.07.05より生成され、
出力される。
【0055】尚、システム制御部1.91は、同期信号
測定部1.02による測定の結果、入力された信号のラ
イン数が表示装置1.5のライン数と一致すると判定し
た場合、スイッチ部4.06.06を切替えて、補間処
理部1.05による補間処理を行わずにそのまま出力さ
せる。また、本実施の形態によれば、補間処理部4.0
6はFIFO4.06.02及び4.06.04、演算
部4.06.03が図13の如く構成されているので垂
直方向の補間処理により最大2倍のライン数まで補間す
る事ができる。尚、このような補間処理部4.06を複
数個設けることで、補間可能なライン数を増加させるこ
とができる。
【0056】図14は、入力された画像データの演算部
4.06.03の構成を表すブロック図である。同図に
おいて、指数演算部4.06.03.01は、F/F回
路4.06.01或いは入力F/Fメモリ4.06.0
2より各々のラインの画像データを受け、個々に予め決
められた指数を掛けて、4入力の加算器4.06.0
3.02に各々画像データを転送し加算を行う。加算結
果の画像データを符号処理4.06.03.03に送
り、計算結果が負になっている場合は、最小値、“0
0”(6bit、16進数)に変更し、最大値を越えて
いる場合最大値“3F”(6bit、16進数)に変更
する。
【0057】図15は、指数演算部4.06.03.0
1の詳細ブロック図である。同図において、入力された
画像データを1/32から32/32までの値を作り、
2の補数演算器4.06.03bは、2の補数演算器
4.06.03aを通した画像データと通さない画像デ
ータとを選択し、4入力の加算器4.06.03.02
に画像データを転送する。
【0058】図16は、IBM社のグラフィックスカー
ドであるVGAの表示モードの内の一つである、水平6
40ドット、垂直350ラインの場合の垂直補間処理を
行う為の概略動作を説明する図である。この場合入力画
像信号は、水平方向の有効画像が640ドットとなって
いる。この水平方向の有効画素期間を1280回のサン
プリングを行い、1280ドットに拡大する。結果的に
は、640ドットの画像データを1ドット当たり2回サ
ンプリングするものとなる。一方、垂直方向のライン数
を350ラインから補間処理部1.05の垂直補間処理
によって290ラインに増加させる。更に、表示装置
1.5内で2ライン拡大を行い、アスペクト比の近似し
た垂直を980ラインに増加させる。これにより表示装
置1.5では、水平1280ドット、垂直980ライン
の有効表示エリアで表示が行われる。
【0059】補間処理では、図中に記載のタイミングで
画像データが入力される場合、水平1ラインの時間は3
1.778μSであり、その中で25.422μS中に
有効な画像データが含まれている。また、この垂直補間
処理の場合、5入力ラインに対して出力7ライン作成さ
れなければならない。従って、図中の式の様になり、出
力の周期が22.699μSに決まる。また更に、有効
データの期間の関係から出力のサイクルが決定する。こ
の例の場合、39.16MHzから28.196MHz
に決まる。入力のタイミング出力のタイミングの関係
は、2ライン入力されてから出力を開始し、5ライン入
力される間に出力を7ライン行う必要がある。図16で
は、入力ラインとFIFOメモリ4.06.04との関
係が記されており、左記の入力ラインのサイクル番号の
ラインが入力された場合に、各FIFOメモリ4.0
6.04内にそれぞれ図記載のサイクルライン番号のラ
インが入力されるように制御を行う。
【0060】尚、図16において、出力ピクセルレート
の値は、1ラインの期間を1280ではなく640で割
った値になっいる。これは以下の理由による。1280
×1024程度の解像度の場合、画像データの転送スピ
ードは135MHz程度となり、現在の半導体ロジック
で構成する場合非常に困難かつ高価となる。そこで、A
D変換器1.0.3においてデータを1/2の転送速度
に落とし、RGB信号s1.23には2画素分のデータ
を同時に転送することにより、補間処理部1.05やデ
ジタル処理部1.4の処理速度の低速化を可能にしてい
る。また、ICの分割も可能になり、発熱や消費電力の
低減と、個々のICの小型化を実現し、コストを軽減で
きる。
【0061】図17は、VESA規格の水平800ドッ
ト、垂直600ラインの場合の垂直補間処理を行う為の
概略動作説明である。この場合、入力画像信号における
水平800ドットの有効な表示期間を1280回サンプ
リングし1280ドットに拡大する。また、垂直を60
0ラインから補間装置1.05の垂直補間処理によって
アスペクト比の近似した垂直を960ラインに増加させ
る。これにより表示装置1.5では、水平1280ドッ
ト、垂直960ラインの有効表示エリアで表示が行われ
る。
【0062】補間処理では、図中に記載のタイミングで
画像データが入力される場合、水平1ラインの時間は2
8.444μSでありその中で22.222μS中に有
効な画像データが含まれている。また、この垂直補間処
理の場合入力5ラインに対し出力が8ライン作成されな
ければならない。従って図中の式の様になり、出力の周
期が17.778μSに決まる。また更に、有効なデー
タの期間の関係から出力の出力サイクルが決定する。こ
の例の場合は、55.385MHzから36.000M
Hzに決まる。入力のタイミングと出力のタイミングの
関係は、2ライン入力されてから出力を初め5ライン入
力される間に出力を8ラインを行う必要がある。また、
図17には、入力ラインとFIFOメモリ4.06.0
4との関係を記しており、上記の入力ラインのサイクル
番号のラインが入力された場合に、各FIFOメモリ
4.06.04内にそれぞれ図記載のサイクルライン番
号のラインが入力されるように制御が行われている。
【0063】図18は、VESA規格の水平800ドッ
ト、垂直600ラインの場合の垂直補間処理を行う為の
概略動作説明である。この場合、入力画像信号における
水平800ドットの有効な表示期間を1280回サンプ
リングし、1280ドットに拡大する。また、垂直を6
00ラインから補間装置1.05の垂直補間処理によっ
てアスペクト比の近似した垂直を960ラインに増加さ
せる。これにより表示装置1.5では、水平1280ド
ット、垂直960ラインの有効表示エリアで表示が行わ
れる。
【0064】補間処理では、図中に記載のタイミングで
画像データが入力される場合、水平1ラインの時間は2
6.400μSであり、その中で20.000μS中に
有効な画像データが含まれている。また、この垂直補間
処理の場合入力5ラインに対して出力が8ライン作成さ
れなければならない。従って図中の式の様になり、出力
の周期が16.500μSに決まる。また、更に、有効
なデータの期間の関係から出力の出力サイクルが決定す
る。この例の場合は、63.3663MHzから38.
7878MHzに決まる。入力のタイミングと出力のタ
イミングの関係は、2ライン入力されてから出力を始め
5ライン入力される間に出力を8ラインを行う必要があ
る。また、図18には、入力ラインとFIFOメモリ
4.06.04との関係を記しており、上記の入力ライ
ンのサイクル番号のラインが入力された場合に、各FI
FOメモリ4.06.04内にそれぞれ図記載のサイク
ルライン番号のラインが入力されるように制御が行われ
る。
【0065】図19は、VESA規格の水平800ドッ
ト、垂直600ラインの場合の垂直補間処理を行う為の
概略動作説明である。この場合入力画像信号における水
平800ドットの有効な表示期間を1280回サンプリ
ングし1280ドットに拡大する。また、垂直を600
ラインから補間装置1.05の垂直補間処理によってア
スペクト比の近似した垂直を960ラインに増加させ
る。これにより表示装置1.5では、水平1280ドッ
ト、垂直960ラインの有効表示エリアで表示が行われ
る。
【0066】補間処理では、図中に記載のタイミングで
画像データが入力される場合、水平1ラインの時間は2
0.800μSであり、その中で16.000μS中に
有効な画像データが含まれている。また、この垂直補間
処理の場合入力5ラインに対して出力が8ライン作成さ
れなければならない。従って図中の式の様になり、出力
の周期が13.000μSに決まる。また更に、有効な
データの期間の関係から出力の出力サイクルが決定す
る。この例の場合は、78.048MHzから49.2
31MHzに決まる。入力のタイミングと出力のタイミ
ングの関係は、2ライン入力されてから出力を初め5ラ
イン入力される間に出力を8ラインを行う必要がある。
また、図19には、入力ラインとFIFOメモリ4.0
6.04の関係を記しており、上記の入力ラインのサイ
クル番号のラインが入力された場合に、各FIFOメモ
リ4.06.04内にそれぞれ図記載のサイクルライン
番号のラインが入力されるように制御が行われる。
【0067】図20は、VESA規格の水平1024ド
ット、垂直768ラインの場合の垂直補間処理を行う為
の概略動作説明である。この場合、入力画像信号におけ
る水平1024ドットの有効な表示期間をを1280回
サンプリングし1280ドットに拡大する。また、垂直
を768ラインから補間装置1.05の垂直補間処理に
よってアスペクト比の近似した垂直を960ラインに増
加させる。これにより表示装置1.5では、水平128
0ドット、垂直960ラインの有効表示エリアで表示が
行われる。
【0068】補間処理では、図中に記載のタイミングで
画像データが入力される場合、水平1ラインの時間は1
7.707μSであり、その中で13.653μS中に
有効な画像データが含まれている。また、この垂直補間
処理の場合入力4ラインに対して出力が5ライン作成さ
れなければならない。従って図中の式の様になり、出力
の周期が14.1656μSに決まる。また更に、有効
なデータの期間の関係から出力の出力サイクルが決定す
る。この例の場合は、63.2MHzから45.2MH
zに決まる。入力のタイミングと出力のタイミングの関
係は、2ライン入力されてから出力を初め4ライン入力
される間に出力を5ラインを行う必要がある。また、図
20には、入力ラインとFIFOメモリ4.06.04
の関係を記しており、上記の入力ラインのサイクル番号
のラインが入力された場合に、各FIFOメモリ4.0
6.04内にそれぞれ図記載のサイクルライン番号のラ
インが入力されるように制御が行われる。
【0069】図21は、アップル社のMacintos
h(商標)シリーズの1モードの水平1024ドット、
垂直768ラインの場合の垂直補間処理を行う為の概略
動作説明である。この場合、入力画像信号における水平
1024ドットの有効な表示期間を1280回サンプリ
ングし1280ドットに拡大する。また、垂直を768
ラインから補間装置1.05の垂直補間処理によってア
スペクト比の近似した垂直を960ラインに増加させ
る。これにより表示装置1.5では、水平1280ドッ
ト、垂直960ラインの有効表示エリアで表示が行われ
る。
【0070】補間処理では、図中に記載のタイミングで
画像データが入力される場合、水平1ラインの時間は1
6.6μSでありその中で12.8μS中に有効な画像
データが含まれている。また、この垂直補間処理の場合
入力4ラインに対して出力が5ライン作成されなければ
ならない。したがって図中の式の様になり、出力の周期
が13.28μSに決まる。また更に、有効なデータの
期間の関係から出力の出力サイクルが決定する。この例
の場合は、67.5MHzから45.2MHzに決ま
る。入力のタイミングと出力のタイミングの関係は、2
ライン入力されてから出力を初め4ライン入力される間
に出力を5ラインを行う必要がある。また、図21に
は、入力ラインとFIFOメモリ4.06.04の関係
を記しており上記の入力ラインのサイクル番号のライン
が入力された場合に、各FIFOメモリ4.06.04
内にそれぞれ図記載のサイクルライン番号のラインが入
力されるように制御が行われる。
【0071】次に、表示装置1.5の画面上に必要な情
報を表示して、操作者による各種調整処理を容易にする
OSD(オンスクリーンディスプレイ)表示について図
22、図23、図24、図25および本実施の形態によ
る表示制御装置による文字サイズの拡大について示した
図26を参照して説明する。システム制御部1.91
は、操作者によるキー入力処理等からのOSD表示要求
を検出すると、この要求に基づいてOSD制御部1.9
3に対して、OSD表示開始位置(水平、垂直)、表示
パターン、フォントサイズ、表示色、ブリンキング有
無、フォント間スペース等の情報を転送することによ
り、図22〜図25に示すようなOSD表示を行う。
【0072】まず、図22、図23では、後述のキー入
力処理における、調整項目選択処理によるメニュー画面
のOSD表示例が示されている。図22、23では例と
して言語選択が設定項目として選択されている場合を示
している。図22では、文字の背景が透かしではない場
合の表示例を示しており、選択されている言語(LAN
GUAGE)の項目分を他の項目の背景と異なる色とす
るか、もしくはブリンクさせることにより他の項目と区
別される。また、図23では、文字の背景が透かしにな
っている表示例を示している。この場合、選択項目の背
景のみ透かしではなく色がついている。
【0073】図24では、図22に示したメニュー画面
において、後述の調整項目選択処理によって言語選択
(LANGUAGE)を選択した場合のOSD表示例が
示されている。この場合は2者選択型であるため、前述
のようにUP、DOWNキーを押すごとに英語(ENG
LISH)と日本語(JAPANESE)が交互に選択
される。図25では、上記メニュー選択において明るさ
調整を選択した場合のOSD表示例が示されている。こ
の場合はUP、DOWNキーにより段階的に調整値が変
更され、例えば255段階の設定値があり、OSD表示
のレベルが10段階である場合には、設定値が約25増
減することにOSD表示レベルも1つ増減する。
【0074】図26(a)(b)はOSD表示における
フォントサイズの制御を説明する図である。NTSC/
PAL等のコンポジットビデオ信号s1.06およびY
C分離ビデオs1.08表示時においては、OSD表示
データs1.18は、フィールド単位のデータからフレ
ーム単位のデータへ変換を行うフィールド/フレーム変
換部1.24において、垂直方向の2倍のサイズに拡大
される。さらに水平補間処理部1.25により水平方向
に2倍のサイズに拡大される。さらに水平方向2ライン
同じデータを表示することから垂直方向にさらに2倍サ
イズに拡大される。トータルで、水平方向に2倍、垂直
方向に4倍サイズに拡大される。そのためOSD表示に
用いることにより、表示装置1.5上では水平方向、垂
直方向4倍サイズのフォントを表示することができる。
【0075】一方、コンピュータ入力信号s1.01表
示時においては、OSD表示データs1.18は、スイ
ッチ部1.06において、コンピュータ入力信号s1.
01と切り替えて出力される。この際、コンピュータ入
力信号s1.01と同じクロックスピードで読み出しを
行うために、4回同じデータが読み出される。そのた
め、水平方向に4倍サイズに拡大されることになる。そ
の為、OSD表示に用いるフォントサイズとして水平は
1倍、垂直方向は4倍サイズのフォントを用いることに
より、表示装置1.5上では水平方向、垂直方向共に、
上記の場合と同じ4倍サイズのフォントを表示すること
ができる。ユーザがキー入力調整により、垂直方向2倍
駆動と1倍駆動を選択でき、この変更をシステム制御部
が検知してOSD制御部1.93を制御するようにして
も良い。ここで、垂直方向2倍駆動が選択された場合
は、垂直方向に2倍サイズのフォントを用いることにな
る。
【0076】また、図27は、ビデオ信号表示時および
コンピュータ信号表示時においてOSD表示する項目の
一覧を示す図である。本実施の形態における表示制御装
置においては、それぞれの表示時において図27の様に
異なる内容のOSD表示を行う。これらの表示内容はシ
ステム制御部に保持されている。尚、フォントデータは
OSD制御部が保持する。OSD制御部1.93は、N
TSC等のビデオ入力信号の場合には、スイッチ手段
1.23、また、コンピュータ入力信号の場合には、ス
イッチ手段1.06を切り替えることにより、画像デー
タs1.10もしくはs1.04をOSDデータs1.
18と切り替えて出力する。
【0077】スイッチ手段1.32は、後述のキー入力
処理による操作者選択に基づいて、システム制御手段
1.91により切り替えられ、NTSC等のビデオ入力
信号s1.13と、コンピュータ入力信号s1.05を
切り替えて、デジタル処理手段部1.4に転送する。
【0078】ここで操作者からのキー入力処理につい
て、図28〜図31のフローチャート及びユーザからの
キー入力を受け付けるキーの例を示した図32を参照し
て詳細に説明する。図28〜図31は本実施の形態にお
けるキー入力処理を説明するフローチャートである。ま
た、図32は、本実施の形態におけるキー操作パネルの
外観を示す図である。図28において、システム制御部
1.91はステップS1101において、キーマトリク
ス部1.92に対してキースキャンを行う。ステップS
1102で、キースキャンの結果、キー入力があったか
の判定を行い、キー入力があった場合には、ステップS
1103に進む。ステップS1103では、検出された
キー入力が図32のTV/PCの切り替えキー(KEY
1)であるかどうかを判定し、もしTV/PC切り替え
キーであった場合には、ステップS1104のTV/C
Pモード切り替え処理を行う。
【0079】このTV/PC切り替え処理は、 1、スイッチ手段1.3の切り替え制御 2、補間処理手段1.05へのTV/PC切り替え情報
の設定 3、TV/PC切り替え情報のOSD表示 よりなる。このTV/PCモード切り替え処理の終了
後、キー入力処理は終了する。ステップS1105で
は、検出されたキー入力が図31の音量UPキー(KE
Y2)であるかどうかを判定し、音量PUキーであった
場合には、ステップS1106の音量UP処理を行う。
【0080】この音量UP処理は、 1、音量処理手段1.72への音量UP設定 2、更新音量のOSD表示 よりなる。音声UP処理終了後、キー入力処理は終了す
る。
【0081】ステップS1109では、図32に示すク
リアーキー(KEY8)およびセットキー(KEY5)
が同時に一定期間以上続けて押されたかどうかを判定
し、そうであった場合にはリセットキーが検出されたと
して、ステップS1110のリセット処理を行う。この
リセット処理は、 1、不揮発性メモリー手段1.94から工場出荷時の初
期設定値を読み出し、カラーデコーダー1.22に設定 2、不揮発性メモリー手段1.94から工場出荷時の初
期設定値を読み出し、音声信号処理部1.72に設定 3、不揮発性メモリー手段1.94から工場出荷時の初
期設定値を読み出し、クロック発生部1.04に設定 4、不揮発性メモリー手段1.94から工場出荷時の初
期設定値を読み出し、補間処理部1.05に設定 という処理を行う。リセット処理終了後、キー入力処理
は終了する。
【0082】ステップS1111では、検出されたキー
入力がメニューキー(KYE4)であるかどうかを判定
し、もしメニューキーであった場合には、ステップS1
112に進む。そうでなく、上記以外のキー、すなわち
セットキー、UPキー、DOWNキー、クリアーキーの
いずれかのキーが検出された場合には、何もせず直ちに
キー入力処理を終了する。図29のステップS1112
では、現在TVモードか、PCモードかの判定を行い、
TVモードの時はステップS1113に進み、PCモー
ドの時はステップS1128に夫々進む。
【0083】ステップS1113では、メニュー画面を
見ながら操作者が設定項目を選択する処理を行うが、図
30のフローを参照してこのステップS1113または
S1128の処理について説明する。ステップS150
1では、前回選択された項目を選択した状態でOSD表
示を行う。ステップS1502では、操作者からのキー
入力処理があるまでウエイトを行う。ステップS150
3では、操作者が入力したキーがTV/PC切り替えキ
ー、音量UPキー、音量DOWNキーのいずれか(KE
Y1〜KEY3のいずれか)であるか否かを判定し、そ
うである場合には、何もせずに再度ステップS1502
に戻る。KEY1〜KEY3のいずれでもない場合は、
ステップS1503からステップS1504へ進む。ス
テップS1504では、操作者が入力したキーがメニュ
ーキー(KEY4)であるか否かを判定し、そうである
場合には処理を終了する。そうでない場合には、ステッ
プS1505に進む。
【0084】ステップS1505では、操作者が入力し
たキーがセットキー(KEY5)であるか否かを判定
し、そうである場合にはステップS1514において設
定項目確認とし、ステップS1114もしくはステップ
S1129に進む。操作者が入力したキーがセットキー
(KEY5)でない場合は、ステップS1506へ進
む。ステップS1506では、操作者が入力したキーが
クリアーキー(KEY8)であるか否かを判定し、そう
である場合にはステップS1507において選択項目を
初期値にし、ステップS1501に戻る。入力されたキ
ーがクリアーキーでない場合は、ステップS1508に
進む。
【0085】ステップS1508では、操作者がクリア
ーキーとセットキーを同時に一定時間以上押し続けたか
否かの判定を行い、そうである場合にはリセット要求で
あるとして、ステップS1509のリセット処理を行い
処理を終了する。もしそうでない場合にはステップS1
510に進む。ステップS1510では、操作者が入力
したキーがUPキー(KEY6)であるか否かの判定を
行う。もしそうである場合には、ステップS1511に
おいて選択項目を前項目にした後ステップS1501に
戻る。そうでない場合にはステップS1512に進む。
ステップS1512では操作者が入力したキーがDOW
Nキー(KEY7)であるか否かの判定を行う。もしそ
うである場合には、ステップS1513において選択項
目を次項目にした後ステップS1501に戻る。
【0086】上記すべてのキーでなかった場合には、何
もせずステップS1501に戻る。従って、ステップS
1504においてメニューキーが入力されているか、ま
たはステップS1508においてリセット要求である場
合のみキー入力処理は終了し、ステップS1505にお
いて操作者が入力したキーがセットキーであった場合の
み、図29におけるステップS1113またはステップ
S1128の処理が終了する。
【0087】図29に戻り、ステップS1114では、
上記ステップS1113において選択された調整項目
が、言語選択であるか否かの判定を行う。もし言語選択
であった場合には、ステップS1115の言語選択処理
を行う。ステップS1116では、選択された処理が入
力選択であるか否かの判定を行い、もし入力選択であっ
た場合には、ステップS1117の入力選択(コンポジ
ェット信号入力/YC分離信号入力)処理を行う。ステ
ップS1118では、選択された処理が音質選択である
か否かの判定を行い、もし音質選択であった場合には、
ステップS1119の音質選択処理を行う。ステップS
1120では、選択された処理がコントラスト調整であ
るか否かの判定を行い、もしコントラスト調整であった
場合には、ステップS1121のコントラスト調整処理
を行う。ステップS1122では、選択された処理が明
るさ調整であるか否かの判定を行い、もし明るさ調整で
あった場合には、ステップS1123の明るさ調整処理
を行う。ステップS1124では、選択された処理が彩
度調整であるか否かの判定を行い、もし彩度調整であっ
た場合には、ステップS1125の彩度調整処理を行
う。ステップS1126では、選択された処理が色相調
整であるか否かの判定を行い、もし色相調整であった場
合には、ステップS1127の色相調整処理を行う。そ
うでなくもし、上記以外の処理が選択された場合には直
ちに処理を終了する。
【0088】ここで上記ステップS1115の言語選択
処理について図16を用いて説明する。ステップS16
01では、言語選択画面をOSD表示し、ステップS1
602では操作者からキー入力があるまでウエイトす
る。ステップS1603では、操作者からのキー入力が
TV/PC切り替えキーもしくは音量UPキーもしくは
音量DONNキー(即ち、KEY1〜KEY3いずれ
か)であるか否かの判定を行い、もしそうであった場合
にはステップS1602に戻る。もしそうでない場合に
はステップS1604に進む。ステップS1604で
は、操作者からのキー入力がメニューキー(KEY4)
もしくはセットキー(KEY5)であるかの判定を行
い、もしそうであった場合には、メニュー選択処理11
13に戻る。もしそうでない場合にはステップS160
6に進む。
【0089】ステップS1606では、操作者からのキ
ー入力がクリアキーであるか否かの判定を行い、もしそ
うであった場合には、ステップS1607において設定
値をこの処理を始めたときの設定値に戻した後ステップ
S1601に戻る。もしそうでない場合にはステップS
1608に進む。ステップS1608では、操作者がク
リアキーとセットキーを同時に一定時間以上押している
か否かの判定を行い、もしそうであった場合にはリセッ
ト要求であるとし、ステップS1609のリセット処理
を行い言語調整処理ならびにキー入力処理を終了する。
もしそうでなかった場合にはステップS1610に進
む。
【0090】ステップS1610では操作者からのキー
入力がUPキーであるか否かの判定を行い、もしそうで
あった場合には、ステップS1611において設定値を
前項目にするか、もしくは設定値をUPする。そしてス
テップS1601に戻る。ステップS1612では、操
作者からのキー入力がDOWNキーであるか否かの判定
を行い、もしそうであった場合には、ステップS161
3において設定値の次項目にするか、もしくは設定値を
DOWNする。ステップS1612において、DOWN
キーでない場合、操作者からのキー入力が上記の何れか
のキーではない場合となり、何もせずにステップS16
01に戻る。ステップS1117の入力タイプ選択処
理、ステップS1119の音質選択処理、ステップS1
121のコントラスト処理、ステップS1123の明る
さ調整処理、ステップS1125の彩度調整処理、ステ
ップS1127の色相調整処理についても同様の処理を
行う。
【0091】一方ステップS1128では、ステップS
1113で行ったのと同様にして、PCモードの時の、
メニュー画面を通して設定項目を選択する処理の選択を
行う。ステップS1129では、選択された処理が言語
選択であるか否かの判定を行い、もし言語選択であった
場合には、ステップS1130の言語選択処理を行う。
そうでない場合にはステップS1131に進む。ステッ
プS1131では、選択された処理が音質選択であるか
否かの判定を行い、もし音質選択であった場合には、ス
テップS1132の音質選択処理を行う。もし、そうで
ない場合にはステップS1133に進む。
【0092】ステップS1133では、選択された処理
がγ選択であるか否かの判定を行い、もし、γ選択であ
った場合には、ステップS1134のγ選択処理を行
う。もしそうでない場合にはステップS1135に進
む。ステップS1135では、選択された処理が階調選
択であるか否かの判定を行い、もし階調選択であった場
合には、ステップS1136の階調選択処理を行う。も
しそうでない場合にはステップS1137に進む。ステ
ップS1137では、選択された処理が位相調整である
か否かの判定を行い、もし位相調整であった場合には、
ステップS1138の位相調整処理を行う。もしそうで
ない場合にはステップS1139に進む。ステップS1
139では、選択された処理が位置調整であるか否かの
判定を行い、もし位置調整であった場合には、ステップ
S1140の表示位置調整処理を行う。もしそうでない
場合にはステップS1141に進む。
【0093】ステップS1141では、選択された処理
がDPMS調整であるか否かの判定を行い、もしDOM
S調整であった場合には、ステップS1142のDPM
S調整処理を行う。もしそうでない場合にはステップS
1143に進む。ステップS1143では、選択された
処理が機種設定であるか否かの判定を行い、もし機種設
定であった場合には、ステップS1144の機種設定処
理を行う。そうでなく上記以外の処理が選択された場合
には、直ちにキー入力処理を終了する。尚、上記判定処
理、OSD表示制御、各種調整選択処理制御等はシステ
ム制御部1.91において行われる。
【0094】続いてデジタル処理部1.4において行わ
れる処理について、図33を用いて説明する。図33は
本実施の形態におけるデジタル処理部の構成を表すブロ
ック図である。スイッチ部1.32において切り替えて
入力されたNTSC等のビデオ入力信号s1.13およ
びコンピュータ入力信号s1.05は、コントラスト調
整部5.01においてγ補正処理および階調調整処理さ
れる。
【0095】上記のガンマ補正処理について図34を参
考にして説明する。図34は、γ=2.2、8ビット入
力、8ビット出力の場合のγ補正処理を説明する図であ
る。入力データが、例えばaの場合、γ=1.0では出
力データもaであるが、γ=2.2では、出力データは
b(<a)となり、γ=1.0の場合よりもコントラス
トのある画像が得られる。
【0096】次に図35を参考にして階調調整処理につ
いて説明する。図35は本実施の形態における階調調整
処理を説明する図である。この階調調整処理を行わない
場合は、図35の100%の特性となるように入力値に
対してリニアな出力値をとる。これに対して、50%階
調調整を行うと0から64まで、および192から25
5までの入力データに対する出力値は、それぞれ0と2
55に張り付けられ、その間の入力データは図35に示
すように、入力データの2倍の変化量を変化する。階調
調整の値を小さく(%を下げる)するにしたがって、よ
りコントラストのある画像を得られることができる。な
お、γ補正処理および階調調整における調整値は、上述
キー入力において操作者によって選択され、システム制
御部1.91により、例えばED(誤差拡散)法やディ
ザ法等の中間調処理が施される。
【0097】図33において、動き検出部5.04は、
中間調処理される前の表示データをスチールして、一定
値以上変化のあったラインを検出し、この結果をシステ
ム制御部1.91に転送する。システム制御部1.91
はメモリ5.03に格納されているフレーム表示データ
の内、前記動き検出されたライン表示データのみをライ
ンアドレスデータと共にディスプレイ制御部5.05に
出力する。ディスプレイ制御部5.05は、表示装置
5.06の前記ラインアドレスデータで指定された垂直
位置に前記ライン表示データを表示する。
【0098】次に図1の電源部1.8について説明す
る。電源部1.8は、TV信号処理部1.2、およびコ
ンピュータ信号処理部1.1、及びデジタル処理部1.
4、およびその他各部に対して電源を供給する。この電
源部1.8はシステム制御部1.91により制御されコ
ンポジットビデオ信号処理部1.2およびコンピュータ
画像信号処理部1.1、およびデジタル処理部1.4の
電源をオン、オフする。
【0099】以上の構成において、ある解像度を有する
コンピュータ入力信号s1.01の映像信号より、表示
装置1.5の縦横ドット数に対応した画像データを生成
する制御手順についてまとめて説明する。図36は本実
施の形態におけるコンピュータ入力信号の表示制御の概
要を説明するブロック図である。コンピュータ入力信号
(映像信号)は同期信号分離部1.01において画像信
号と同期信号(水平同期信号HD、垂直同期信号VD)
とに分離される。同期信号は、同期信号測定部1.02
において周波数等が測定され、システム制御部1.91
はこの周波数に基づいて表示モードを設定する。
【0100】システム制御部1.91は、設定された表
示モードに基づいて1走査期間の有効画像データよりサ
ンプリングすべきドット数等を決定し、これをクロック
制御データとしてクロック発生部1.04へ出力する。
クロック発生部1.04では、同期信号とクロック制御
データとに基づいてサンプリングを生成し、A/D変換
器1.03に供給する。A/D変換器1.03は供給さ
れたサンプリングクロックにしたがって画像信号をサン
プリングし、必要なドット数を有する走査データを生成
する。尚、本実施の形態におけるクロック発生部1.0
4では、PLL制御によりクロックを発生を行う。
【0101】生成された走査データは補間処理部1.0
5に供給される。また、システム制御部1.91では、
設定された表示モードに基づいて走査ラインの補間の率
等を示す補間制御データを生成し、これを補間処理部
1.05へ供給する。補間処理部1.05は、入力され
た走査データと補間処理データとに基づいて補間処理を
行い、表示装置1.5の画素に対応した画像データを生
成し、デジタル処理部1.4へ供給する。デジタル処理
部1.4では、画像データを中間調で保持した2値化
(誤差拡散法等)を行い、表示装置1.5において表示
させる。
【0102】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、水平方向の有効画素期間を予め決められた画素デー
タ数でサンプリングすることによって、特殊な補間装置
を必要がなく、かつ同一の周波数で例えば640ドット
や720ドットくらいの近似した解像度の場合に解像度
判別を行わずに拡大が行える。また、垂直方向にはドッ
トマトリクスディスプレイ装置の2倍拡大表示機能と垂
直補間機能の1から2倍の間の拡大機能を併用すること
により最大4倍までの拡大表示が任意に行える。また、
上記水平及び垂直補間処理後のデータに中間調処理を行
うことにより、補間処理による画像劣化を軽減する効果
がある。尚、本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても1つの機器から成る装置に適用しても
良い。また、本発明によって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0103】次に他の実施の形態について説明する。こ
こでは、前述した実施の形態で説明した有効画素期間を
ドットマトリクスディスプレイの表示可能なドット数と
等しい水平解像度でサンプリングを行い、拡大表示を行
っていた、水平方向の拡大手段を、前述の垂直方向での
補間方法と同一の手法を用いた実施の形態を述べる。本
実施の形態は前述の実施の形態と水平方向のデータのサ
ンプリングのタイミングが異なる。本実施の形態では、
パーソナルコンピュータやワークステーションが出力す
る解像度と同一のサンプリングを行う。従って、表示画
像を出力するデータのピクセル出力クロックと同一のド
ットクロックをクロック発生部1.04で発生させる。
図37は、前記実施の形態にこの機能を追加したもので
ある。同図において、水平補間装置4.06.03.0
1は前述の補間処理部4.06の垂直補間部の機能を水
平補間機能に変更したものである。
【0104】図38は図37で示した水平補間装置4.
06.03.01の、詳細を説明するブロックである。
同図において、4.06.03.01.01は、送られ
てくる画像データをシフトしながら蓄えるF/F回路、
4.06.03.01.02は、補間係数を用いて入力
された画像データと演算部である。4.06.03.0
1.03は補間演算を行った後の画像データを保管する
出力FIFOメモリである。4.06.05はスイッチ
部であり、上記出力FIFOメモリ4.06.03.0
1.03の出力を選択し、スイッチ部4.06.03.
01.04に転送する。4.06.03.01.05は
出力FIFO書き込み制御部であり、演算部4.06.
03.01.02のタイミングしFIFOメモリ4.0
6.03.01.03の書き込みタイミングを制御す
る。4.06.03.01.07は出力FIFO書き込
み制御部であり、出力FIFO4.06.03.01.
03の読み出しタイミングを制御する。4.06.0
3.01.05は各ラインごとの指数を制御する演算制
御部である。
【0105】上記構成において、入力された画像データ
は、F/F回路、4.06.03.01.02では1画
素づつ遅れた画像データが順次転送される。各々の演算
部4.06.03.01.02は、演算制御部4.0
6.03.01.05からの制御信号によって水平の並
んだ画像データを入力し、水平補間画素を生成する。生
成された水平補間画素は、FIFOメモリ4.06.0
3.01.03に出力制御部4.06.03.01.0
5からの信号に基づいて格納される。格納された画像デ
ータは、出力FIFO制御部4.06.03.01.0
7からの信号によって読み出され、スイッチ部4.0
6.03.01.04を経由してスイッチ部1.06に
画像データを転送する。
【0106】尚、システム制御部1.91は、同期信号
測定部1.02による測定の結果、入力された信号のラ
イン数が表示装置1.5のライン数と一致すると判定し
た場合、スイッチ部4.06.06を切替えて、補間処
理部1.05による補間処理を行わずにそのまま出力さ
せる。これ以外の処理は前記実施の形態と同様の処理が
行われる。本実施の形態によれば、前述の実施の形態よ
り高度な拡大画像処理を行うため画像の品位が向上す
る。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パーソナルコンピュータ等のCRT画像信号における複
数の種類の解像度に対応して、適切なドットマトリクス
ディスプレイの表示制御を行い、画像データの解像度に
関わらずディスプレイの表示領域の大きさに合わせた画
像表示ができ、その時に、各種設定を行うためのOSD
制御用のウィンドウを常に一定の大きさで表示すること
ができ、操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による表示制御装置10の
ブロック図である。
【図2】同期信号測定部の詳細な制御構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】同期信号測定部内のFIFOメモリにおけるデ
ータの格納状態を示す構成図である。
【図4】同期信号測定部のレジスタのデータ格納状態を
示す構成図である。
【図5】表示モードの判定手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】クロック発生部1.04の構成を示すブロック
図である。
【図7】分周器内のカウンタの構成を示すブロック図で
ある。
【図8】1/2分周出力レベル切替器3.15の動作を
示すタイミングチャートである。
【図9】補間処理方法を説明する図である。
【図10】補間処理方法を説明する図である。
【図11】補間処理方法を説明する図である。
【図12】入力された有効表示画像データを垂直補間と
ドットマトリクスディスプレイに拡大表示を行う垂直補
間部1.05の詳細なブロック図である。
【図13】図12で示した補間処理部4.06と補間制
御部4.07の詳細を説明するブロック図である。
【図14】入力された画像データの演算部4.06.0
3の構成を示すブロック図である。
【図15】指数演算部4.06.03.01の詳細なブ
ロック図である。
【図16】水平640ドット、垂直350ラインの場合
の垂直補間処理を行う為の概略動作を説明する図であ
る。
【図17】VESA規格の水平800ドット、垂直60
0ラインの場合の垂直補間処理を行うための概略動作を
説明する図である。
【図18】VESA規格の水平800ドット、垂直60
0ラインの場合の垂直補間処理を行うための概略動作を
説明する図である。
【図19】VESA規格の水平800ドット、垂直60
0ラインの場合の垂直補間処理を行うための概略動作を
説明する図である。
【図20】VESA規格の水平1024ドット、垂直7
68ラインの場合の垂直補間処理を行うための概略動作
を説明する図である。
【図21】アップル社のMacintosh(商標)シ
リーズの1モードの水平1024ドット、垂直768ラ
インの場合の垂直補間処理を行うための概略動作を説明
する図である。
【図22】OSD表示例を示す構成図である。
【図23】OSD表示例を示す構成図である。
【図24】OSD表示例を示す構成図である。
【図25】OSD表示例を示す構成図である。
【図26】OSD表示におけるフォントサイズの制御を
示すブロック図である。
【図27】ビデオ信号表示時及びコンピュータ信号表示
時におけるOSD表示項目の一覧を示す構成図である。
【図28】キー入力処理を説明するフローチャートであ
る。
【図29】キー入力処理を説明するフローチャートであ
る。
【図30】キー入力処理を説明するフローチャートであ
る。
【図31】キー入力処理を説明するフローチャートであ
る。
【図32】キー操作パネルの概観を示す構成図である。
【図33】デジタル処理部の構成を示すブロック図であ
る。
【図34】γ=2.2、8ビット入力、8ビット出力の
場合のγの補正処理を説明する図である。
【図35】階調調整処理を説明する図である。
【図36】コンピュータ入力信号の表示制御の概要を示
すブロック図である。
【図37】図12で示した補間処理部4.06と補間制
御部4.07の他の実施の形態を説明するブロック図で
ある。
【図38】図37の水平補間装置4.06.03.1の
詳細を示すブロック図である。
【符号の説明】
1.01 同期信号分離部 1.02 同期信号測定部 1.03 A/D変換器 1.04 クロック発生部 1.05 補間処理部 1.4 デジタル処理部 1.5 表示装置 1.91 システム制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの水平方向の画素数を表示器
    で表示可能な画素数まで拡大する拡大手段と、 上記拡大手段で処理された画像データの垂直方向のライ
    ン数を上記表示器で表示可能なライン数に補間する補間
    手段と、 上記補間手段で処理された画像データに所定の表示デー
    タを付加して上記表示器に供給する処理を行う表示処理
    手段とを備えた表示制御装置。
  2. 【請求項2】 上記拡大手段は、上記画像データのアス
    ペクト比を保持しながら処理を行うようにした請求項1
    記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 上記拡大手段は、上記画像データの有効
    表示期間を上記表示可能な画素数でサンプリングを行う
    ように成されると共に、上記補間手段はシフト演算を用
    いた処理を行うように成され、かつ上記表示器が2ライ
    ン同時表示を行うことにより最大4倍の拡大表示を行う
    ように成されている請求項1記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 上記拡大手段及び補間手段がシフト演算
    を用いた処理を行うように成され、上記表示器が2ライ
    ン同時表示を行うことにより最大4倍の拡大表示を行う
    ように成されている請求項1記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 上記補間手段で処理された画像データに
    対して中間調処理を行う処理手段を設けた請求項1記載
    の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 上記所定の表示データが各種設定や調整
    を行うためのOSD表示データである請求項1記載の表
    示制御装置。
  7. 【請求項7】 上記画像データに含まれる同期信号に基
    づいて表示モードを決定し、決定された表示モードに応
    じて上記拡大手段及び補間手段を制御する制御手段を設
    けた請求項1記載の表示制御装置。
JP8032499A 1995-04-27 1996-02-20 表示制御装置 Withdrawn JPH09230849A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114792504A (zh) * 2021-01-26 2022-07-26 精工爱普生株式会社 显示装置的控制方法、显示装置及图像处理装置的控制方法

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