JPH0923093A - チップ部品供給装置 - Google Patents

チップ部品供給装置

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JPH0923093A
JPH0923093A JP7191187A JP19118795A JPH0923093A JP H0923093 A JPH0923093 A JP H0923093A JP 7191187 A JP7191187 A JP 7191187A JP 19118795 A JP19118795 A JP 19118795A JP H0923093 A JPH0923093 A JP H0923093A
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component
chip
component supply
supply device
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JP7191187A
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Koji Morita
浩司 森田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ部品のかくはんにばらつきがあると安
定したチップ部品の部品供給部への供給が為されない。 【解決手段】 部品供給用ケース4から供給されるバル
ク化されたチップ部品5、5、・・・を本体部2に形成
された部品待機部7内でかくはんし順次チップ部品を部
品移送路10を通して部品装着装置への部品供給部11
に移送するチップ部品供給装置1であって、上記本体部
内にチップ部品の送り方向に沿って移動し走行面に複数
の凸部21、21、・・・を有する部品かくはん用テー
プ20を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なチップ部品供
給装置に関する。詳しくは、安定したチップ部品の部品
供給部への供給が為されるようにした新規なチップ部品
供給装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板へチップ部品を装着する部
品装着装置へチップ部品を受け渡すための部品供給部へ
部品搬送路を通してチップ部品を搬送するチップ部品供
給装置がある。このようなチップ部品供給装置として、
所謂バルクカセットとして知られているものがある。
【0003】図20及び図21は従来のバルクカセット
aの概要を示すものである。
【0004】バルクカセットaは、これに取り付けられ
る図示しないバルクケースからバルク化された、即ち、
包装されていない裸のままのチップ部品b、b、・・・
が本体cの後部上方に設けられた部品待機部dに供給さ
れる。
【0005】部品待機部dからは前方に向けて部品搬送
路eが形成されており、該部品搬送路eの前端部fが図
示しない部品装着装置へチップ部品bを受け渡すための
部品供給部とされている。
【0006】本体cには正圧エアー供給口gが形成され
ており、該正圧エアー供給口gから本体c内部に向かっ
て正圧エアー流通路hが延びており、該正圧エアー流通
路hはその先端で二叉状に分岐され、その一方は部品搬
送路eの部品待機部d側端部、即ち、部品入口部iに開
口した部品かくはん用ノズルjに連結され、他方は部品
搬送路eの中間部分に開口した部品搬送用ノズルkに連
結されている。
【0007】そして、部品供給部fへチップ部品bを搬
送するときは、部品装着装置の押圧レバーによってフィ
ードレバーlが押圧されて回動されると共に、正圧エア
ー供給口gに正圧エアーが供給され、該正圧エアーが正
圧エアー流通路hを通って部品かくはん用ノズルjと部
品搬送用ノズルkから噴射される。
【0008】そして、部品かくはん用ノズルjから噴射
された正圧エアーによって上記入口部i付近に固まって
いたチップ部品b、b、・・・が部品待機部d内で吹き
上げられ、かつ、部品入口部i付近に落下してきて、こ
れらチップ部品b、b、・・・のうち入口部iでその姿
勢が部品搬送路eに適合したものが部品搬送路e内に落
下していく。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した部
品かくはん用ノズルjから噴射される正圧エアーによる
チップ部品のかくはんにはばらつきがあり、一定ではな
い。なぜならば、部品かくはん用ノズルjから噴射され
た正圧エアーは噴射された直後に部品入口部i付近に固
まっていたチップ部品を吹き上げることになるが、該チ
ップ部品の姿勢或は密度によって正圧エアーの流れの方
向に差異が生じてしまうからであり、これによりチップ
部品のかくはんにばらつきが生じてしまう。
【0010】そして、かかるばらつきにより部品供給部
fにチップ部品が送られないこともあり、このためチッ
プ部品の吸着ミスが生じ、部品装着装置の吸着率の低下
或はプリント基板への装着ミスによる稼働率及び生産性
の低下を来たしてしまう。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
された発明にあっては、上記した課題を解決するため
に、本体部内にチップ部品の送り方向に沿って移動し走
行面に複数の凸部を有する部品かくはん用テープを設け
たものである。
【0012】従って、本体部内に位置するチップ部品は
部品かくはん用テープの移動によりかくはんされる。
【0013】また、請求項3に記載された発明にあって
は、上記した課題を解決するために、本体部内に部品か
くはん用プロペラを回転可能に設けたものである。
【0014】従って、本体部内に位置するチップ部品は
部品かくはん用プロペラの回転によりかくはんされる。
【0015】さらに、請求項4に記載された発明にあっ
ては、上記した課題を解決するために、本体部内に部品
かくはん用送りネジを回転可能に設けたものである。
【0016】従って、本体部内に位置するチップ部品は
部品かくはん用送りネジの回転によりかくはんされる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明チップ部品供給装
置の詳細を図示した各実施例に従って説明する。
【0018】尚、下記に示した各実施例は、本発明をバ
ルクカセットに適用したものである。
【0019】図1乃至図10は本発明チップ部品供給装
置の第1の実施例を示すものである。
【0020】チップ部品供給装置たるバルクカセット1
の本体部2には所要部材が取着されている。
【0021】本体部2に設けられたバルクケース装着部
3に部品供給用ケースたるバルクケース4が取り付けら
れる。
【0022】バルクケース4は偏平な箱状をしており、
その前端には開口4aが形成され、該開口4aは図示し
ないシャッターによって開閉されるようになっている。
そして、バルクケース4内にはバルク化されたチップ部
品5、5、・・・が多数収納されている。
【0023】上記バルクケース装着部3には部品供給口
6が形成されており、該部品供給口6に続いて部品待機
部7が形成され、その後側が広い空間を為す後方部品待
機部8、前側が稍狭い空間を為す前方部品待機部9とさ
れている。そして、前方部品待機部9の反後方部品待機
部8側端部の下端から前方に向かって部品搬送路10が
延びており、該部品搬送路10の先端部が部品供給部1
1とされている。また、前方部品待機部9の部品搬送路
10側端部が部品入口部12とされている。
【0024】部品待機部7の下面には収納空間13が形
成されており、該収納空間13の前端部及び後端部は前
方又は後方へ膨んだ半円状を為すようにされている。そ
して、収納空間13の下面の前端部は後述する第2の駆
動ベルトが収納される本体部2内に形成された収納部1
4と連通している。
【0025】正圧エアー供給口15は上記本体部2の上
端面稍前寄りの位置に開口されており、該正圧エアー供
給口15からバルクカセット1の下部に向かって延びる
正圧エアー流通路16が形成されている。そして、正圧
エアー流通路16の先端部は反部品入口部12側ヘ向か
って部品搬送路10の略中間部分に開口した部品シュー
ト用ノズル17に接続されている(図3参照)。
【0026】収納空間13には該収納空間13を形成す
る一の側面の前端部及び後端部から突設されたシャフト
に駆動ローラ18又は支持プーリー19が回転可能に支
持されている。そして、駆動ローラ18の左端部を除く
部分と支持プーリー19とに上記チップ部品5、5、・
・・をかくはんする無端状の部品かくはん用テープ20
がある程度の張力をもって巻回され、該部品かくはん用
テープ20は収納空間13内で移動可能とされている。
また、部品かくはん用テープ20は該部品かくはん用テ
ープ20の走行面と上記部品搬送路10の下面とが同一
平面上に位置するように収納空間13内に収納されてい
る(図2参照)。
【0027】部品かくはん用テープ20の走行面には略
直方体状の凸部21、21、・・・が長手方向に一定間
隔で規則的に配列形成されており、凸部21、21、・
・・は部品かくはん用テープ20のテープ幅方向の中心
線上に凸部21、21、・・・の左端面の下縁と右端面
の下縁とが交互に位置するようにして設けられている
(図4参照)。また、凸部20、20、・・・の大きさ
はチップ部品5、5、・・・のそれより稍小さくされて
いる。
【0028】尚、部品かくはん用テープ20の材料とし
ては、例えば、ゴムや薄板のステンレス鋼等を使用すれ
ばよいが、チップ部品5、5、・・・をかくはんするこ
とから耐磨耗性を考慮して薄板のステンレス鋼等の金属
を使用することが望ましい。
【0029】バルクカセット1には略く字状をしたフィ
ードレバー22が本体部2の一方の側面にその略屈曲部
を回動支点として回動自在に支持されており、その回動
支点の稍下側からその先端部が半円状を為す作用片23
が前方へ向けて突設されている。そして、フィードレバ
ー22の下端部の両側には本体部2から突設されたスト
ッパー24、24が設けられており、該ストッパー2
4、24によりフィードレバー22の回動範囲が限定さ
れている。
【0030】フィードレバー22の作用片23が設けら
れた位置の稍前寄りの位置にはラチェットホイール取付
シャフト25が本体部2から突設されており、ラチェッ
トホイール取付シャフト25には揺動プレート26が回
動自在に支持され、更に揺動プレート26の外側にラチ
ェットホイール27が回転自在に支持されている。そし
て、ラチェットホイール27は図示しない手段により反
時計回り方向にしか回転しないようにされており、その
外周面には係合溝28、28、・・・が形成されてい
る。
【0031】上記揺動プレート26は前後方向に稍長く
された略長円状の板状を為し、その前端部がラチェット
ホイール取付シャフト25に回動自在に支持され、後端
が上記フィードレバー22の作用片23の先端と略同じ
位置に位置されている。揺動プレート26の後端部には
ラチェットプレート取付シャフト29が突設され、該ラ
チェットプレート取付シャフト29にラチェットプレー
ト30が回動自在に支持されている。
【0032】ラチェットプレート30はその中央部がラ
チェットプレート取付シャフト29に支持され、中央部
からラチェットホイール27の係合溝28、28、・・
・に係合する先細りのラチェット爪31が突出するよう
に中央部と一体に形成され、また反ラチェット爪31側
には中央部と一体に先端部が半円状を為す被作用片32
が突設されている。
【0033】揺動プレート26の下側でラチェットホイ
ール27の稍後方に位置する止めピン33が本体部2か
ら突設され、揺動プレート26はその後端部下縁が止め
ピン33に当接した位置より時計回り方向には回転しな
いようにされている。
【0034】ラチェットホイール27が位置している部
分の前方で下方には図示しない取付穴が本体部2に形成
されており、該取付穴は本体部2内に形成された上記収
納部14の後端部と連通している。
【0035】連結プーリー取付シャフト34は収納部1
4を形成する一の側面の後端部から突設され、その略左
半部は本体部2の外方に突出され、また、その余の部分
は収納部14内に位置している。そして、連結プーリー
取付シャフト34に連結プーリー35が回転可能に支持
され、これにより連結プーリー35の略左半部が本体部
2から突出するようにされ、また、その余の部分が収納
部14内に位置している。連結プーリー35の本体部2
から突出した部分とラチェットホイール27とに無端状
をした第1の駆動ベルト36がある程度の張力をもって
巻回され、ラチェットホイール27が回転して第1の駆
動ベルト36が送られると連結プーリー35が回転する
ようになっている。
【0036】また、収納部14はその前端が上記収納空
間13の前端部下面に連通されており、連結プーリー3
5の収納部14内に位置する部分とその前方稍上方に位
置する上記駆動ローラ18の左側端部とに無端状の第2
の駆動ベルト37がある程度の張力をもって巻回されて
おり、連結プーリー35が回転して第2の駆動ベルト3
7が送られると駆動ローラ18が回転することになる。
尚、第2の駆動ベルト37は駆動ローラ18のうち、部
品かくはん用テープ20が巻回されていない側の部分、
即ち、左側端部に部品かくはん用テープ20に隣り合う
ようにして巻回されている。
【0037】しかして、ラチェットホイール27が上記
したフィードレバー22、ストッパー24、揺動プレー
ト26、ラチェットプレート30及び止めピン33を有
する間欠回転運動機構たる駆動機構38により回転され
ると、その回転により第1の駆動ベルト36が送られ連
結プーリー35が回転し、連結プーリー35の回転によ
り第2の駆動ベルト37が送られ駆動ローラ18が回転
する。そして、駆動ローラ18と上記支持プーリー19
とに巻回されている部品かくはん用テープ20が送られ
ることになる。
【0038】以下に、ラチェットホイール27を回転さ
せる駆動機構38の動作について説明する(図5乃至図
10参照)。
【0039】フィードレバー22が図示しない部品装着
装置の押圧レバーにより押圧されると、フィードレバー
22はその回動軸を中心にして反時計回り方向に回動さ
れる。そして、フィードレバー22の回動によりその作
用片23の下縁がラチェットプレート30の被作用片3
2の上縁に当接する。この時、揺動プレート26の下縁
は止めピン33に当接し静止した状態であり、また、ラ
チェットプレート30のラチェット爪31の先端がラチ
ェットホイール27の係合溝28、28、・・・のうち
の一28に係合している。尚、ラチェット爪31はラチ
ェットホイール27を左側面側から見てその回動中心の
右側斜め僅かに上方から寄りかかるようにして係合溝2
8に係合している(図5参照)。
【0040】更にフィードレバー22が反時計回り方向
に回動されるとフィードレバー22の作用片23が下方
向に移動し、作用片23と接していたラチェットプレー
ト30の被作用片32が作用片23によって上方から押
圧されてラチェットプレート30がラチェットプレート
取付シャフト29を回動支点として時計回り方向に回動
する。そして、係合溝28へのラチェット爪31の係合
が解除され、ラチェットホイール27は回転することな
くラチェット爪31とラチェットホイール27とが離れ
ることになる(図6参照)。
【0041】フィードレバー22が更に反時計回り方向
に回動されるとラチェットプレート30はさらに時計回
り方向に回動されるため、フィードレバー22の作用片
23の下縁とラチェットプレート30の被作用片32の
上縁とが接しながら辷るようにして移動し、その後フィ
ードレバー22の作用片23とラチェットプレート30
の被作用片32とが遠ざかるようにして離れていく。そ
して、この離れた時には、ラチェットプレート30の重
心がその回動中心より稍前寄りにあるようにされている
ため、ラチェットプレート30は自重により反時計回り
方向に回動し、フィードレバー22の作用片23がラチ
ェットプレート30の被作用片32を押圧する前の状態
に戻る、即ち、ラチェットプレート30のラチェット爪
31がラチェットホイール27の係合溝28に再び係合
する(図7参照)。
【0042】そして、フィードレバー22は反時計回り
方向へ一定の範囲まで回動されるとストッパー24、2
4の内の一24によりその回動が阻止される。そして、
今度はフィードレバー22は時計回り方向へ回動される
ことになる。
【0043】尚、フィードレバー22の時計回り方向へ
の回動はフィードレバー22下端部とバルクカセット1
の本体部2との間に張設されている図示しない引張コイ
ルバネの引張力によって為される。
【0044】時計回り方向へ回動されたフィードレバー
22の作用片23がラチェットプレート30の被作用片
32の下縁に当接する。そして、ラチェットプレート3
0の被作用片32はフィードレバー22の作用片23か
ら上方向への押圧力を受け、これによりラチェットプレ
ート30に反時計回り方向への回動力が付勢される。と
ころが、上記した通りラチェット爪31はラチェットホ
イール27を側面から見てその回動中心の右側斜め僅か
に上方から寄りかかるようにして係合溝28に係合して
いるため、ラチェットプレート30が反時計回り方向へ
回動しても、その係合は解除されない。更にラチェット
プレート30の被作用片32がフィードレバー22の作
用片23によって上方向に押圧されるとラチェットホイ
ール27は上記の通り時計回り方向には回転しないよう
にされているため、ラチェットプレート30がラチェッ
トプレート取付シャフト29を回動中心として反時計回
り方向へは回動されず、揺動プレート26、ラチェット
プレート30及びラチェットホイール27が一体化し、
これらがラチェットホイール取付シャフト25を回動支
点として反時計回り方向へ回動する(図8参照)。
【0045】更にフィードレバー22が時計回り方向に
回動されると、フィードレバー22の作用片23の上縁
とラチェットプレート30の被作用片32の下縁とが接
しながら辷るように移動し、その後フィードレバー22
の作用片23と被作用片32とが遠ざかるようにして離
れていく(図9参照)。
【0046】フィードレバー22の作用片23とラチェ
ットプレート30の被作用片32とが遠ざかるようにし
て離れた時には、ラチェットプレート30と共に揺動プ
レート26が自重によりラチェットホイール取付シャフ
ト25を回動支点として時計回り方向に回動し、その後
揺動プレート26は止めピン33に接してその回動が阻
止される。そして、かかる回動に際してはラチェットプ
レート30のラチェット爪31の係合溝28への係合が
解除され、その先端はラチェットホイール27の外周面
を摺動するようにして、係合していた係合溝28の下方
に位置する係合溝28、28、・・・のうちの一28に
係合することになる。従って、揺動プレート26及びラ
チェットプレート30はフィードレバー22が回動され
る前の状態の位置と同じ位置に戻ることになる。
【0047】フィードレバー22は一方のストッパー2
4により時計回り方向への回動が阻止される(図10参
照)。
【0048】そして、再度フィードレバー22が部品装
着装置の押圧レバーにより押圧され、フィードレバー2
2が反時計回り方向に回動されるとその作用片23の下
縁がラチェットプレート30の被作用片32の上縁に当
接する(図5参照)、という具合に駆動機構38が繰り
返し作動することによりラチェットホイール27が間欠
的に繰り返し反時計回り方向に回転することになる。
【0049】しかして、フィードレバー22の一往復運
動によりラチェットホイール27は所定の角度だけ反時
計回り方向へ回転することになる。このようにして、ラ
チェットホイール27は間欠的に反時計回り方向へ回転
されることになる。
【0050】そして、かかる駆動機構38の作動による
ラチェットホイール27の回転力が上記の通り第一の駆
動ベルト31及び第2の駆動ベルト37を介して部品か
くはん用テープ20に伝わり、部品かくはん用テープ2
0のうち上側に位置する部分が部品供給口6側から部品
入口部12側へ所定の距離ずつ間欠的に移動することに
なる。
【0051】次に、チップ部品5、5、・・・がバルク
ケース4から部品入口部12を経て部品供給部11へ搬
送される過程について以下に説明をする。
【0052】上記のように、バルクケース4がバルクカ
セット1のバルクケース装着部3に取着されると、開口
4aを開閉するためのバルクケース4の図示しないシャ
ッターが開かれバルクケース4内に収納されていたチッ
プ部品5、5、・・・が開口4aを通り後方部品待機部
8、前方部品待機部9を通り部品入口部12に向け自重
により落下する。チップ部品5、5、・・・は部品入口
部12に位置するものを先頭にして部品待機部7、即
ち、部品かくはん用テープ20の走行面上、更にはその
後方にも重なり合って位置することになる。
【0053】そして、図示しない部品装着装置の押圧レ
バーがフィードレバー22を押圧するとフィードレバー
22が回動され、上記の通りラチェットホイール27が
回転され部品かくはん用テープ20のうち上側に位置す
る部分が部品供給口6側から部品入口部12側へ所定の
距離ずつ間欠的に移動する。
【0054】しかして、部品かくはん用テープ20の走
行面には凸部21、21、・・・が形成されているた
め、部品かくはん用テープ20の移動に伴ってチップ部
品5、5、・・・がかくはんされその内の一5が部品入
口部12から部品搬送路10内に落下していく。
【0055】そして、フィードレバー22が部品装着装
置の押圧レバーにより押圧されると、それに呼応するよ
うにして図示しない正圧エアー供給装置からの正圧エア
ー供給口15への正圧エアーの供給が為される。正圧エ
アー供給口15へ供給された正圧エアーは正圧エアー流
通路16を通って部品シュート用ノズル17から噴射さ
れる。
【0056】部品シュート用ノズル17から噴射された
正圧エアーにより上記部品搬送路10内に落下したチッ
プ部品5が後方から押され、部品供給部11に送られ
る。
【0057】しかして、このフィードレバー22の回動
及びそれに呼応するようにして為される正圧エアー供給
装置からの正圧エアー供給口15への正圧エアーの供給
により順次チップ部品5、5、・・・が部品供給部11
へ送られることになる。
【0058】そして、部品供給部11に達したチップ部
品5、5、・・・は部品装着装置の図示しない吸着ノズ
ルにより吸着され、図示しないプリント基板へ装着され
る。
【0059】尚、フィードレバー22の一往復運動に対
して正圧エアー供給装置からの正圧エアー供給口15へ
の正圧エアーの供給が一回行われるようにされている。
【0060】本実施例においては、チップ部品5、5、
・・・のかくはんを収納空間13内に設けられた部品か
くはん用テープ20によって行うようにしたので、従来
必要とされたチップ部品5、5、・・・をかくはんする
ための正圧エアーが必要とされず、従来存していた部品
かくはん用ノズルj及び正圧エアー流通路hから部品か
くはん用ノズルjに至る通路を設ける必要がない。
【0061】また、部品かくはん用テープ20の移動が
駆動機構38によって為されることから、部品かくはん
用テープ20が間欠的に移動してチップ部品5、5、・
・・をかくはんするため、常時チップ部品5、5、・・
・が部品供給部11に供給されてチップ部品5、5、・
・・が部品搬送路10内で詰まってしまうようなことが
ない。
【0062】図11乃至図13は本発明チップ部品供給
装置の第2の実施例1Aを示すものである。
【0063】尚、この第2の実施例1Aは上記バルクカ
セット1と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明
をし、その外の部分については上記バルクカセット1に
おける同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明
は省略する。
【0064】部品待機部7の前端稍後寄りの位置から後
端稍前寄りの位置までの下面には浅い凹部40が形成さ
れており、該凹部40の下面には前後方向に離間して2
つの挿通孔41、41が形成されている。そして、挿通
孔41、41はその下方に形成された部品かくはん用テ
ープ20が収納される収納空間42に連通している。
【0065】収納空間42の前後方向の長さは上記部品
供給口6から部品入口部12までの長さと略同じ長さを
有している。そして、収納空間42の下面の前端部は第
2の駆動ベルト37が収納される本体部2内に形成され
た収納部14と連通している。
【0066】収納空間42には該収納空間42を形成す
る一の側面の前端部及び後端部から突設されたシャフト
に駆動ローラ18及び支持プーリー19が回転可能に支
持されている。そして、駆動ローラ18の左端部を除く
部分と支持プーリー19とに無端状の部品かくはん用テ
ープ20がある程度の張力をもって巻回され、該部品か
くはん用テープ20は収納空間42内で移動可能とされ
ている(図12参照)。また、駆動ローラ18の左端部
と収納部14の後端部に位置する連結プーリー35とに
第2の駆動ベルト37が巻回されている。
【0067】振動板43は矩形の板状を為し、上記凹部
40の開口面の前後方向の長さと同じか僅かに短く、か
つ、左右方向の長さより稍短く形成された上面板43a
と該上面板43aから垂設された円柱状の突起43b、
43bとから成る。そして、振動板43の突起43b、
43bはその外径が上記挿通孔41、41の内径より稍
小さくされ、挿通孔41、41に挿通され収納空間42
内に収納されている部品かくはん用テープ20の走行面
上に載置されている。尚、振動板43は該振動板43の
上面と上記部品搬送路10の下面とが同一平面上に位置
するように、かつ、凹部40の底面と稍離間して上面板
43aが位置するようにして突起43b、43bが部品
かくはん用テープ20の走行面上に載置されている(図
12参照)。
【0068】しかして、駆動機構38の作動によりラチ
ェットホイール27が回転し、その回転力が上記の通り
第一の駆動ベルト31及び第2の駆動ベルト37を介し
て部品かくはん用テープ20に伝わり、部品かくはん用
テープ20のうち上側に位置する部分が部品供給口6側
から部品入口部12側へ所定の距離ずつ間欠的に移動す
ることになる。
【0069】部品かくはん用テープ20のうち上側に位
置する部分が部品供給口6側から部品入口部12側へ移
動しても部品かくはん用テープ20の走行面上に載置さ
れている振動板43の突起43b、43bはその外径よ
り稍大きくされた挿通孔41、41に挿通され支持され
ているため振動板43は部品かくはん用テープと共には
ほとんど移動せず突起43b、43bの下端部に部品か
くはん用テープ20の凸部21、21、・・・が衝突す
る。そして、凸部21、21、・・・は部品かくはん用
テープ20のテープ幅方向の中心線上に凸部21、2
1、・・・の左端面の下縁と右端面の下縁とが交互に位
置するようにして設けられており、また、突起43b、
43bが円柱状に形成され上記テープ幅方向の中心線上
に載置されていると共に上面板43aが上記凹部40の
底面と稍離間して位置しているため凸部21、21、・
・・と衝突した突起43b、43bが凸部21、21、
・・・を避けるようにして、即ち、凸部21、21、・
・・の端縁が突起43b、43bの側面と摺動するよう
にして振動板43が揺動し振動する。尚、部品かくはん
用テープ20は比較的高速で移動することから振動板4
3の振動は連続的な微小振動であり、かかる振動により
チップ部品5、5、・・・がかくはんされその内の一5
が部品入口部12から部品搬送路10内に落下してい
く。
【0070】そして、フィードレバー22が部品装着装
置の押圧レバーにより押圧されると、それに呼応するよ
うにして図示しない正圧エアー供給装置からの正圧エア
ー供給口15への正圧エアーの供給が為され、該正圧エ
アーは正圧エアー流通路16を通って部品シュート用ノ
ズル17から噴射され、部品搬送路10内に落下したチ
ップ部品5が部品供給部11に送られる。。
【0071】しかして、このフィードレバー22の回動
及びそれに呼応するようにして為される正圧エアー供給
装置からの正圧エアー供給口15への正圧エアーの供給
により順次チップ部品5、5、・・・が部品供給部11
へ送られることになる。
【0072】本第2の実施例においては、チップ部品
5、5、・・・のかくはんを収納空間42内に設けられ
た部品かくはん用テープ20の移動に伴って為される振
動板43の振動によって行うようにしたので、従来必要
とされたチップ部品5、5、・・・をかくはんするため
の正圧エアーが必要とされず、従来存していた部品かく
はん用ノズルj及び正圧エアー流通路hから部品かくは
ん用ノズルjに至る通路を設ける必要がない。従って、
本第2の実施例において必要とされる正圧エアーの量は
上記部品シュート用ノズル17から噴射される正圧エア
ーだけでよく、従来の正圧エアーの略半分の量の正圧エ
アーとなる。
【0073】また、チップ部品5、5、・・・のかくは
んを正圧エアーによっては行わなわず部品かくはん用テ
ープ20の移動に伴って生じる振動板43の振動によっ
て行うようにしたので、正圧エアーの流れの方向の差異
によるかくはんのばらつきが生じることはなく、チップ
部品5、5、・・・の安定したかくはんが行われる。
【0074】さらに、部品かくはん用テープ20の移動
が駆動機構38によって為されることから、振動板43
が間欠的に振動してチップ部品5、5、・・・をかくは
んするため、常時チップ部品5、5、・・・が部品供給
部11に供給されてチップ部品5、5、・・・が部品搬
送路10内で詰まってしまうようなことがない。
【0075】尚、本第2の実施例1Aでは上記第1の実
施例のようにチップ部品のかくはんの際に該チップ部品
5、5、・・・が部品かくはん用テープの凸部21、2
1、・・・と接触することがなく、該接触等により生じ
るチップ部品5、5、・・・が削れること等による微小
粒子の発生を抑えることが出来、これにより微小粒子の
発生に起因する部品搬送路10内等でのチップ部品5、
5、・・・の詰まりの解消に寄与する。
【0076】図14乃至図16は本発明チップ部品供給
装置の第3の実施例1Bを示すものである。
【0077】尚、この第3の実施例1Bは上記バルクカ
セット1と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明
をし、その外の部分については上記バルクカセット1に
おける同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明
は省略する。
【0078】部品待機部7の前端部には支持孔45が形
成されており、該支持孔45は部品待機部7前端部の下
方に形成された収納空間46に連通している。
【0079】収納空間46の下面の一部は第2の駆動ベ
ルト37が収納される本体部2内に形成された収納部1
4と連通している。
【0080】収納空間46の略中央部には駆動ギヤ47
が設けられ、該駆動ギヤ47はギヤ部47aと収納空間
46を形成する一の側面に回転自在に支持された軸部4
7bとが一体に形成されて成る。
【0081】ギヤ部47aは所謂はすばかさ歯車であ
り、ギヤ部47aの一の面にギヤ歯が形成され、その反
対側の面の中心部から突出する軸部47bが形成されて
いる。そして、軸部47bと収納部14の後端部に位置
する連結プーリー35とに上記第2の駆動ベルト37が
ある程度の張力をもって巻回されている。
【0082】部品かくはん用プロペラ48は所謂はすば
かさ歯車である従動ギヤ部48aと、該従動ギヤ部48
aの一の面側から突設され略円柱状をした被支持部48
bと、該被支持部48bの反従動ギヤ部48a側端から
突設された略円錐状の取付部48c及び該取付部48c
に設けられた羽根部48d、48d、・・・とが一体に
形成されて成る。そして、被支持部48bの両端部には
フランジ48e、48eが設けられている。また、従動
ギヤ部48aのうち被支持部48bが突設されていない
側の面にギヤ歯が形成されている。
【0083】被支持部48bは上記支持孔45に回転可
能に支持され、これにより羽根部48d、48d、・・
・は前方部品待機部9内に、従動ギヤ部48aは収納空
間46内に位置する。
【0084】そして、上記駆動ギヤ47の軸部47bと
部品かくはん用プロペラ48の被支持部48bとが直交
するようにしてギヤ部47aと従動ギヤ部48aとが噛
合されている(図16参照)。
【0085】しかして、駆動機構38の作動によりラチ
ェットホイール27が回転し、その回転力が上記の通り
第一の駆動ベルト31及び第2の駆動ベルト37を介し
て駆動ギヤ47に伝わり、駆動ギヤ47が回転すること
により部品かくはん用プロペラ48が回転することにな
る。
【0086】部品かくはん用プロペラ48の回転により
チップ部品5、5、・・・がかくはんされその内の一5
が部品入口部12から部品搬送路10内に落下してい
く。
【0087】そして、フィードレバー22が部品装着装
置の押圧レバーにより押圧されると、それに呼応するよ
うにして図示しない正圧エアー供給装置からの正圧エア
ー供給口15への正圧エアーの供給が為され、該正圧エ
アーは正圧エアー流通路16を通って部品シュート用ノ
ズル17から噴射され、部品搬送路10内に落下したチ
ップ部品5が部品供給部11に送られる。。
【0088】しかして、このフィードレバー22の回動
及びそれに呼応するようにして為される正圧エアー供給
装置からの正圧エアー供給口15への正圧エアーの供給
により順次チップ部品5、5、・・・が部品供給部11
へ送られることになる。
【0089】本第3の実施例1Bにおいては、チップ部
品5、5、・・・のかくはんを部品かくはん用プロペラ
48の回転によって行うようにしたので、従来必要とさ
れたチップ部品5、5、・・・をかくはんするための正
圧エアーが必要とされず、従来存していた部品かくはん
用ノズルj及び正圧エアー流通路hから部品かくはん用
ノズルjに至る通路を設ける必要がない。
【0090】また、部品かくはん用プロペラ48の回転
が駆動機構38によって為されることから、部品かくは
ん用プロペラ48が間欠的に回転してチップ部品5、
5、・・・をかくはんするため、常時チップ部品5、
5、・・・が部品供給部11に供給されてチップ部品
5、5、・・・が部品搬送路10内で詰まってしまうよ
うなことがない。
【0091】図18乃至図20は本発明チップ部品供給
装置の第4の実施例1Cを示すものである。
【0092】尚、この第4の実施例1Cは上記バルクカ
セット1と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明
をし、その外の部分については上記バルクカセット1に
おける同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明
は省略する。
【0093】部品待機部7の前端部右側面には支持孔4
9が形成されており、該支持孔49は収納部50と連通
している。
【0094】尚、収納部50には第2の駆動ベルト37
が収納されており、上記収納部14と比しその後端部の
形成位置は同じであるが、前端部は前方部品待機部9の
前端部の右方の本体部2内に位置している。
【0095】駆動ギヤ51はギヤ部51aと上記支持孔
49に回転自在に支持された軸部51bとが一体に形成
されて成り、軸部51bの一端部が収納部50内に突出
するようにされている。
【0096】ギヤ部51aは所謂はすばかさ歯車であ
り、ギヤ部51aの一の面にギヤ歯が形成され、その反
対側の面の中心部から突出する軸部51bが形成されて
いる。そして、軸部51bのうち収納部50内に位置す
る端部と収納部50の後端部に位置する連結プーリー3
5とに上記第2の駆動ベルト37がある程度の張力をも
って巻回されている。
【0097】部品かくはん用送りネジ52は所謂はすば
かさ歯車である従動ギヤ部52aと該従動ギヤ部52a
の一の面側から突設された軸部52bとから成り、該軸
部52bの両端部を除く部分の周面には螺溝52cが形
成されている。また、従動ギヤ部52aのうち軸部52
bが突設されていない側の面にギヤ歯が形成されてい
る。
【0098】軸部52bの両端部は前方部品待機部9の
下面と後方部品待機部8の下面から突設された軸受5
3、53(図には一方のもののみ示す)に回転可能に支
持されている。
【0099】そして、上記駆動ギヤ51の軸部51bと
部品かくはん用送りネジ52の軸部52bとが直交する
ようにしてギヤ部51aと従動ギヤ部52aとが噛合さ
れている(図19参照)。
【0100】しかして、駆動機構38の作動によりラチ
ェットホイール27が回転し、その回転力が上記の通り
第一の駆動ベルト31及び第2の駆動ベルト37を介し
て駆動ギヤ51に伝わり、駆動ギヤ51が回転すること
により部品かくはん用送りネジ52が回転することにな
る。
【0101】部品かくはん用送りネジ52の回転により
チップ部品5、5、・・・がかくはんされその内の一5
が部品入口部12から部品搬送路10内に落下してい
く。
【0102】そして、フィードレバー22が部品装着装
置の押圧レバーにより押圧されると、それに呼応するよ
うにして図示しない正圧エアー供給装置からの正圧エア
ー供給口15への正圧エアーの供給が為され、該正圧エ
アーは正圧エアー流通路16を通って部品シュート用ノ
ズル17から噴射され、部品搬送路10内に落下したチ
ップ部品5が部品供給部11に送られる。。
【0103】しかして、このフィードレバー22の回動
及びそれに呼応するようにして為される正圧エアー供給
装置からの正圧エアー供給口15への正圧エアーの供給
により順次チップ部品5、5、・・・が部品供給部11
へ送られることになる。
【0104】第4の本実施例1Cにおいては、チップ部
品5、5、・・・のかくはんを部品かくはん用送りネジ
52の回転によって行うようにしたので、従来必要とさ
れたチップ部品5、5、・・・をかくはんするための正
圧エアーが必要とされず、従来存していた部品かくはん
用ノズルj及び正圧エアー流通路hから部品かくはん用
ノズルjに至る通路を設ける必要がない。
【0105】また、部品かくはん用送りネジ52の回転
が駆動機構38によって為されることから、部品かくは
ん用送りネジ52が間欠的に回転してチップ部品5、
5、・・・をかくはんするため、常時チップ部品5、
5、・・・が部品供給部11に供給されてチップ部品
5、5、・・・が部品搬送路10内で詰まってしまうよ
うなことがない。
【0106】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に記載された発明は、部品供給用ケースか
ら供給されるバルク化されたチップ部品を本体部に形成
された部品待機部内でかくはんし順次チップ部品を部品
搬送路を通して部品装着装置への部品供給部に搬送する
チップ部品供給装置であって、上記本体部内にチップ部
品の送り方向に沿って移動し走行面に複数の凸部を有す
る部品かくはん用テープを設けたことを特徴とする。
【0107】また、請求項3に記載された発明は、部品
供給用ケースから供給されるバルク化されたチップ部品
を本体部に形成された部品待機部内でかくはんし順次チ
ップ部品を部品搬送路を通して部品装着装置への部品供
給部に搬送するチップ部品供給装置であって、上記本体
部内に部品かくはん用プロペラを回転可能に設けたこと
を特徴とする。
【0108】さらに、請求項4に記載された発明は、部
品供給用ケースから供給されるバルク化されたチップ部
品を本体部に形成された部品待機部内でかくはんし順次
チップ部品を部品搬送路を通して部品装着装置への部品
供給部に搬送するチップ部品供給装置であって、上記本
体部内に部品かくはん用送りネジを回転可能に設けたこ
とを特徴とする。
【0109】従って、請求項1、請求項3及び請求項4
に記載された発明にあっては、チップ部品を正圧エアー
によりかくはんしないため、該エアーによって生じるか
くはんのばらつきが生じることはなく、チップ部品の安
定したかくはんが行われる。依って、チップ部品の吸着
ミスが減少し、これにより、部品装着装置の稼働率及び
生産性の向上が図られる。
【0110】また、必要とされる正圧エアーは部品かく
はん用ノズルから噴射される正圧エアーだけでよく、従
来の正圧エアーの略半分の量となり、これによりコスト
の低減に寄与することが出来る。
【0111】尚、上記実施例に示した各部の形状及び構
造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図10と共に本発明チップ部品供給装
置の第1の実施例を示すものであり、本図は概略斜視図
である。
【図2】要部を拡大し、一部を切り欠いて示す断面図で
ある。
【図3】別の要部を拡大し、一部を切り欠いて示す断面
図である。
【図4】部品かくはん用テープの一部を示す拡大斜視図
である。
【図5】図6乃至図10と共に駆動機構を示すものであ
り、本図はフィードレバーが反時計回り方向に回動さ
れ、その作用片がラチェットプレートに当接した状態を
示す側面図である。
【図6】図5に示す状態からフィードレバーが更に反時
計回り方向に回動された状態を示す側面図である。
【図7】図6に示す状態からフィードレバーが更に反時
計回り方向に回動され、反時計回り方向への回動範囲の
限度まで回動された状態を示す側面図である。
【図8】図7に示す状態からフィードレバーが時計回り
方向に回動され、その作用片がラチェットプレートに当
接した状態を示す側面図である。
【図9】図8に示す状態からフィードレバーが更に時計
回り方向に回動された状態を示す側面図である。
【図10】図9に示す状態からフィードレバーが更に時
計回り方向に回動され、時計回り方向への回動範囲の限
度まで回動された状態を示す側面図である。
【図11】図12及び図13と共に本発明チップ部品供
給装置の第2の実施例を示すものであり、本図は概略斜
視図である。
【図12】要部を拡大し、一部を切り欠いて示す断面図
である。
【図13】振動板の斜視図である。
【図14】図15及び図16と共に本発明チップ部品供
給装置の第3の実施例を示すものであり、本図は概略斜
視図である。
【図15】要部の拡大断面図である。
【図16】部品かくはん用プロペラと駆動ギヤの噛合状
態を示す斜視図である。
【図17】図18及び図19と共に本発明チップ部品供
給装置の第4の実施例を示すものであり、本図は概略斜
視図である。
【図18】要部の拡大断面図である。
【図19】部品かくはん用送りネジと駆動ギヤの噛合状
態を示す斜視図である。
【図20】図21と共に従来のバルクカセットを示すも
のであり、本図は概略斜視図である。
【図21】一部を切り欠き、かつ拡大して示す部分断面
図である。
【符号の説明】
1 バルクカセット(チップ部品供給装置) 1A バルクカセット(チップ部品供給装置) 1B バルクカセット(チップ部品供給装置) 1C バルクカセット(チップ部品供給装置) 2 本体部 4 バルクケース(部品供給用ケース) 5 チップ部品 7 部品待機部 10 部品搬送路 11 部品供給部 20 部品かくはん用テープ 21 凸部 22 フィードレバー 38 駆動機構 43 振動板 48 部品かくはん用プロペラ 52 部品かくはん用送りネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品供給用ケースから供給されるバルク
    化されたチップ部品を本体部に形成された部品待機部内
    でかくはんし順次チップ部品を部品搬送路を通して部品
    装着装置への部品供給部に搬送するチップ部品供給装置
    であって、 上記本体部内にチップ部品の送り方向に沿って移動し走
    行面に複数の凸部を有する部品かくはん用テープを設け
    たことを特徴とするチップ部品供給装置。
  2. 【請求項2】 上記本体部内に上面板と部品かくはん用
    テープの走行面上に載置されると共に上記凸部と衝突す
    る突起とから成る振動板が設けられ、 該振動板はその厚み方向に移動可能にかつ部品かくはん
    用テープの送り方向にはほとんど移動不能に支持された
    ことを特徴とする請求項1に記載のチップ部品供給装
    置。
  3. 【請求項3】 部品供給用ケースから供給されるバルク
    化されたチップ部品を本体部に形成された部品待機部内
    でかくはんし順次チップ部品を部品搬送路を通して部品
    装着装置への部品供給部に搬送するチップ部品供給装置
    であって、 上記本体部内に部品かくはん用プロペラを回転可能に設
    けたことを特徴とするチップ部品供給装置。
  4. 【請求項4】 部品供給用ケースから供給されるバルク
    化されたチップ部品を本体部に形成された部品待機部内
    でかくはんし順次チップ部品を部品搬送路を通して部品
    装着装置への部品供給部に搬送するチップ部品供給装置
    であって、 上記本体部内に部品かくはん用送りネジを回転可能に設
    けたことを特徴とするチップ部品供給装置。
  5. 【請求項5】 間欠回転運動機構により上記部品かくは
    ん用テープが移動され、 間欠回転運動機構はチップ部品供給装置本体部に回動自
    在に支持されると共に上記部品装着装置の押圧レバーに
    より押圧されて回動するフィードレバーの回動によって
    作動することを特徴とする請求項1に記載のチップ部品
    供給装置。
  6. 【請求項6】 間欠回転運動機構により上記部品かくは
    ん用テープが移動され、 間欠回転運動機構はチップ部品供給装置本体部に回動自
    在に支持されると共に上記部品装着装置の押圧レバーに
    より押圧されて回動するフィードレバーの回動によって
    作動することを特徴とする請求項2に記載のチップ部品
    供給装置。
  7. 【請求項7】 間欠回転運動機構により上記部品かくは
    ん用プロペラが回転され、 間欠回転運動機構はチップ部品供給装置本体部に回動自
    在に支持されると共に上記部品装着装置の押圧レバーに
    より押圧されて回動するフィードレバーの回動によって
    作動することを特徴とする請求項3に記載のチップ部品
    供給装置。
  8. 【請求項8】 間欠回転運動機構により上記部品かくは
    ん用送りネジが回転され、 間欠回転運動機構はチップ部品供給装置本体部に回動自
    在に支持されると共に上記部品装着装置の押圧レバーに
    より押圧されて回動するフィードレバーの回動によって
    作動することを特徴とする請求項4に記載のチップ部品
    供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111052890A (zh) * 2017-09-15 2020-04-21 株式会社富士 元件供给系统
CN111052890B (zh) * 2017-09-15 2021-07-09 株式会社富士 元件供给系统

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