JPH0923127A - 可聴音声信号の高域補償装置および方法 - Google Patents

可聴音声信号の高域補償装置および方法

Info

Publication number
JPH0923127A
JPH0923127A JP17354595A JP17354595A JPH0923127A JP H0923127 A JPH0923127 A JP H0923127A JP 17354595 A JP17354595 A JP 17354595A JP 17354595 A JP17354595 A JP 17354595A JP H0923127 A JPH0923127 A JP H0923127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
digital signal
sampling
signal
interpolating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17354595A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Hirano
敏弘 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP17354595A priority Critical patent/JPH0923127A/ja
Publication of JPH0923127A publication Critical patent/JPH0923127A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数帯域が制限された音声信号に対して仮
想的に高域補償を行うことの可能な高域補償装置および
方法を提供する。 【解決手段】 上限周波数が8KHzに制限されたアナ
ログ音源11から出力されるアナログ音声は、処理部1
2にA/Dコンバータ123において上限周波数の倍の
16KHzでサンプリングしてディジタル信号として取
り込む。ディジタル信号の中央にいわゆる零次補間して
32KHzのディジタル信号として、ローパスフィルタ
リング処理を行う。所定の特性にエンベロープ処理を行
なった後D/Aコンバータ124において32KHzで
アナログ音声に復元して、アンプ13を介してスピーカ
14から出力する。この処理により周波数帯域が制限さ
れた音声信号に対して仮想的に高域補償を行うことが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可聴音声信号の高域
補償装置および装置に係わり、特に周波数帯域が制限さ
れた可聴音声信号に対して仮想的な高域補償を行う高域
補償装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD等で使用されているディジタル音声
処理によれば、音声信号の録音、複製および再生に際し
て音質の劣化が生じないため現在広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしディジタル音声
処理においては周波数を所定の帯域に制限されるため、
帯域外の高域可聴音声は除去されてしまう。このため再
生時に高域の不足感が生じることは避けることができな
い。本発明は上記課題に鑑みなされたものであって、周
波数帯域が制限された可聴音声信号に対して仮想的に高
域補償を行うことの可能な高域補償装置および方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる可聴音
声信号の高域補償装置は、所定の上限周波数で帯域の制
限されたアナログ信号を所定の上限周波数の2以上の整
数倍の周波数であるサンプリング周波数でサンプリング
してディジタル信号に変換するサンプリング手段と、サ
ンプリング手段から出力されるディジタル信号間をサン
プリング周波数の2以上の整数倍の周波数である補間周
波数で補間して補間ディジタル信号を出力する補間手段
と、補間手段から出力される補間ディジタル信号のサン
プリング周波数以上の周波数帯域成分を除去して低域デ
ィジタル信号を出力する除去手段と、除去手段から出力
される低域ディジタル信号のエンベロープを所定のエン
ベロープに成形して成形ディジタル信号を出力するイコ
ライザ手段と、イコライザ手段から出力される成形ディ
ジタル信号を補間周波数でアナログ信号に復元する復元
手段と、を具備する。
【0005】請求項2にかかる可聴音声信号の高域補償
方法は、所定の上限周波数で帯域の制限されたアナログ
信号を所定の上限周波数の2以上の整数倍の周波数であ
るサンプリング周波数でサンプリングしてディジタル信
号に変換するサンプリング段階と、サンプリング段階で
生成されたディジタル信号間をサンプリング周波数の2
以上の整数倍の周波数である補間周波数で補間して補間
ディジタル信号を出力する補間段階と、補間段階で生成
された補間ディジタル信号のサンプリング周波数以上の
周波数帯域成分を除去して低域ディジタル信号を出力す
る除去段階と、除去段階で生成された低域ディジタル信
号のエンベロープを所定のエンベロープに成形して成形
ディジタル信号を出力するイコライザ段階と、イコライ
ザ段階で生成された成形ディジタル信号を補間周波数で
アナログ信号に復元する復元段階と、からなる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の構成図で
あって、アナログ音源(例えばカセットテープレコー
ダ)11から出力されるアナログ音声信号は処理部12
に入力され、仮想的高域補償が行われる。処理部12は
DSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)121を
中心に構成され、メモリ122、A/Dコンバータ12
3、D/Aコンバータ124および制御用マイクロコン
ピュータ125から構成される。
【0007】処理部12で高域補償が行われ、アナログ
信号に復元された後、アンプ13で増幅されてスピーカ
14から音声として出力される。図2は処理部12で実
行される処理ルーチンのフローチャートであって、所定
のタイミング毎に割り込み処理として実行される。また
図3は各段階における処理波形の周波数スペクトル図で
あって、横軸は周波数を、縦軸はパワーを表す。
【0008】図3(イ)はアナログ音源11から出力さ
れるアナログ音声信号の周波数スペクトル図であって、
周波数帯域の上限は8KHzに制限されているものとす
る。ステップ21においてアナログ音声信号を上限周波
数8KHzの倍の周波数である16KHzでサンプリン
グして、処理部12に取り込む。図3(ロ)は16KH
zでサンプリングした後の音声信号のアナログ音声信号
の周波数スペクトル図であって、8KHzの原周波数帯
域に加えて折り返し成分が発生する。
【0009】ステップ22において、16KHzでサン
プリングされた信号の中央に零信号を追加するいわゆる
零次補間を行う。次にステップ23において16KHz
を遮断周波数とする高周波除去処理を行い、16KHz
以上の折り返し成分を除去する。図4は零次補間の説明
図であって、横軸に時刻を、縦軸に振幅をとる。
【0010】即ち図4(イ)は16KHzの信号であっ
て、62.5μ秒ごとに信号が存在する。図4(ロ)は
零次補間後の信号であって、62.5μ秒ごとに信号の
間に零信号が挿入されて、見かけ上32KHzのサンプ
リング信号となる。図4(ハ)は高周波除除去処理後の
信号であって、時間領域の波形を滑らかにする処理が行
われる。
【0011】さらにステップ24において所定の音質と
するために周波数を予め定められたエンベロープに成形
するイコライジング処理を行い、ステップ25において
32KHzでD/A変換を行い高域補償のされたアナロ
グ音声信号を出力してこの処理を終了する。なお上記実
施形態においては、アナログ音声信号を上限周波数の2
倍の周波数でA/D変換することとしているが、3倍以
上の周波数でA/D変換してもよい。
【0012】またローパスフィルタリング処理の遮断周
波数を上限周波数の2倍の周波数としているが、3倍以
上の周波数を遮断周波数とすることができる。さらに補
間周波数およびD/A変換の周波数を上限周波数の4倍
の周波数としているが、A/D変換の周波数の2倍以上
の周波数とすることも可能である。
【0013】
【発明の効果】請求項1にかかる可聴音声信号の高域補
償装置および請求項2にかかる可聴音声信号の高域補償
方法によれば、周波数帯域が限定されているアナログ信
号に対して仮想的に上限周波数以上の高域を補償するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】処理ルーチンのフローチャートである。
【図3】処理波形の周波数スペクトル図である。
【図4】零次補間の説明図である。
【符号の説明】
11…アナログ音源 12…処理部 13…アンプ 14…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 1/00 H03M 1/00 1/08 1/08 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の上限周波数で帯域の制限されたア
    ナログ信号を所定の上限周波数の2以上の整数倍の周波
    数であるサンプリング周波数でサンプリングしてディジ
    タル信号に変換するサンプリング手段と、 前記サンプリング手段から出力されるディジタル信号間
    をサンプリング周波数の2以上の整数倍の周波数である
    補間周波数で補間して補間ディジタル信号を出力する補
    間手段と、 前記補間手段から出力される補間ディジタル信号のサン
    プリング周波数以上の周波数帯域成分を除去して低域デ
    ィジタル信号を出力する除去手段と、 前記除去手段から出力される低域ディジタル信号のエン
    ベロープを所定のエンベロープに成形して成形ディジタ
    ル信号を出力するイコライザ手段と、 前記イコライザ手段から出力される成形ディジタル信号
    を補間周波数でアナログ信号に復元する復元手段と、を
    具備する可聴音声信号の高域補償装置。
  2. 【請求項2】 所定の上限周波数で帯域の制限されたア
    ナログ信号を所定の上限周波数の2以上の整数倍の周波
    数であるサンプリング周波数でサンプリングしてディジ
    タル信号に変換するサンプリング段階と、 前記サンプリング段階で生成されたディジタル信号間を
    サンプリング周波数の2以上の整数倍の周波数である補
    間周波数で補間して補間ディジタル信号を出力する補間
    段階と、 前記補間段階で生成された補間ディジタル信号のサンプ
    リング周波数以上の周波数帯域成分を除去して低域ディ
    ジタル信号を出力する除去段階と、 前記除去段階で生成された低域ディジタル信号のエンベ
    ロープを所定のエンベロープに成形して成形ディジタル
    信号を出力するイコライザ段階と、 前記イコライザ段階で生成された成形ディジタル信号を
    補間周波数でアナログ信号に復元する復元段階と、から
    なる可聴音声信号の高域補償方法。
JP17354595A 1995-07-10 1995-07-10 可聴音声信号の高域補償装置および方法 Withdrawn JPH0923127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17354595A JPH0923127A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 可聴音声信号の高域補償装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17354595A JPH0923127A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 可聴音声信号の高域補償装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0923127A true JPH0923127A (ja) 1997-01-21

Family

ID=15962525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17354595A Withdrawn JPH0923127A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 可聴音声信号の高域補償装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0923127A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000070769A1 (en) * 1999-05-14 2000-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for expanding band of audio signal
WO2003019533A1 (en) * 2001-08-24 2003-03-06 Kabushiki Kaisha Kenwood Device and method for interpolating frequency components of signal adaptively
WO2006011265A1 (ja) * 2004-07-23 2006-02-02 D & M Holdings, Inc. オーディオ信号出力装置
JP2007073107A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 D & M Holdings Inc オーディオ信号出力装置
JP2007093677A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 D & M Holdings Inc オーディオ信号出力装置
JP2007108360A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Kenwood Corp 補間装置、オーディオ再生装置、補間方法および補間プログラム
JP2010085876A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Clarion Co Ltd 高域補完装置
JP2010091907A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Sanyo Electric Co Ltd 音声信号処理回路
JP2010134481A (ja) * 2010-02-24 2010-06-17 Toshiba Corp 音声再生装置および高域補間処理方法
US8554349B2 (en) 2007-10-23 2013-10-08 Clarion Co., Ltd. High-frequency interpolation device and high-frequency interpolation method
US9596542B2 (en) 2012-04-16 2017-03-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method with enhancement of sound quality

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1126620A4 (en) * 1999-05-14 2003-06-04 Matsushita Electric Industrial Co Ltd METHOD AND DEVICE FOR WANDING AN AUDIO SIGNAL
US6829360B1 (en) 1999-05-14 2004-12-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for expanding band of audio signal
WO2000070769A1 (en) * 1999-05-14 2000-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for expanding band of audio signal
US7680665B2 (en) 2001-08-24 2010-03-16 Kabushiki Kaisha Kenwood Device and method for interpolating frequency components of signal adaptively
WO2003019533A1 (en) * 2001-08-24 2003-03-06 Kabushiki Kaisha Kenwood Device and method for interpolating frequency components of signal adaptively
WO2006011265A1 (ja) * 2004-07-23 2006-02-02 D & M Holdings, Inc. オーディオ信号出力装置
US8160887B2 (en) 2004-07-23 2012-04-17 D&M Holdings, Inc. Adaptive interpolation in upsampled audio signal based on frequency of polarity reversals
JP2007073107A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 D & M Holdings Inc オーディオ信号出力装置
JP2007093677A (ja) * 2005-09-27 2007-04-12 D & M Holdings Inc オーディオ信号出力装置
JP2007108360A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Kenwood Corp 補間装置、オーディオ再生装置、補間方法および補間プログラム
US8554349B2 (en) 2007-10-23 2013-10-08 Clarion Co., Ltd. High-frequency interpolation device and high-frequency interpolation method
JP2010085876A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Clarion Co Ltd 高域補完装置
JP2010091907A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Sanyo Electric Co Ltd 音声信号処理回路
JP2010134481A (ja) * 2010-02-24 2010-06-17 Toshiba Corp 音声再生装置および高域補間処理方法
US9596542B2 (en) 2012-04-16 2017-03-14 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method with enhancement of sound quality

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2440692C2 (ru) Система и способ для компенсации безынерционного нелинейного искажения в аудиопреобразователе
JP5409377B2 (ja) 高域補間装置および高域補間方法
JP3137995B2 (ja) Pcmディジタルオーディオ信号再生装置
JPH0472909A (ja) オーディオ信号の量子化誤差低減装置
US20020173865A1 (en) Digital audio signal processing
JPH0923127A (ja) 可聴音声信号の高域補償装置および方法
JP3401171B2 (ja) 音声情報処理方法、音声情報処理装置、音声情報の記録媒体への記録方法
JPH06177688A (ja) オーディオ信号処理装置
JP4070835B2 (ja) オーディオ信号のフィルタリングのための方法及び装置
JP3560087B2 (ja) 音信号処理装置およびサラウンド再生方法
JPH0771359B2 (ja) マルチウエイスピ−カ装置用ネツトワ−ク
JP3297792B2 (ja) 信号伸張装置及び方法
JPH04150617A (ja) D/a変換装置
JPH07236193A (ja) 高音域創成装置
JPH05316597A (ja) 補聴器
JP3279123B2 (ja) 利得可変装置
JPH0481279B2 (ja)
JPH06350401A (ja) ディジタルフィルタ
JP2006098717A (ja) デジタル信号処理装置
JPS5883415A (ja) 振幅制限装置
KR100194042B1 (ko) 음향기기의 음정 처리 장치 및 방법
KR100775239B1 (ko) 오디오 신호 처리방법과 장치
JPH0923137A (ja) 信号処理装置
JPH06133389A (ja) デジタルオーディオシステム
JPH09191232A (ja) Da変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001