JPH09231682A - 情報記録再生装置および情報記録方法 - Google Patents

情報記録再生装置および情報記録方法

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JPH09231682A
JPH09231682A JP3372996A JP3372996A JPH09231682A JP H09231682 A JPH09231682 A JP H09231682A JP 3372996 A JP3372996 A JP 3372996A JP 3372996 A JP3372996 A JP 3372996A JP H09231682 A JPH09231682 A JP H09231682A
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JP
Japan
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JP3372996A
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English (en)
Inventor
Mikio Yamamuro
美規男 山室
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サーティファイによる情報記録媒体のコスト高
を防ぎ、しかもユーザの使い勝手を良くする。 【解決手段】光ディスク装置100におけるCPU23
は、光ディスク1にファイルデータのみならずアドレス
情報も記録されていない場合、シーケンシャル記録を行
ってファイルデータを記録するとともにアドレス情報を
も記録し、さらにその後に最終アドレス情報を含むリー
ドアウト情報を記録し、そのアドレス情報を予め光ディ
スク1の最内周に設けられたファイル管理領域に記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば情報記
録媒体としての光ディスクにシーケンシャル領域を設け
て情報の記録、再生を行う光ディスク装置等の情報記録
再生装置及び情報記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学ヘッドに搭載された半導体レ
ーザにより出力されるレーザ光により、記録トラックを
有する光ディスク(情報記録媒体)に情報を記録した
り、あるいは光ディスクに記録されている情報を再生す
る光ディスク装置等の情報記録再生装置が実用化されて
いる。
【0003】このような光ディスク等の情報記録媒体の
製造直後は、ほとんど記録されていないため、サーティ
ファイという動作を行って、情報を記録する際の位置決
めのためのアドレス情報をあらかじめ記録することによ
って情報の記録を可能にしている。
【0004】しかしながら上記方法では、近年、情報記
録媒体の記録容量が上がるにつれてサーティファイに時
間がかかるようになり、情報記録媒体のコストあるいは
ユーザでの使い勝手において不満足な点が出てきてい
る。また、情報記録媒体製造時のマスタリング工程にお
いてアドレス情報を記録しておくという方法もあるが、
製造設備の複雑化という欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、情報
記録媒体の記録容量が上がるにつれてサーティファイに
時間がかかるようになり、情報記録媒体製造時のマスタ
リング工程においてアドレス情報を記録しておくという
方法もあるが製造設備の複雑化という欠点があり、サー
ティファイの長時間化による情報記録媒体のコスト高、
あるいはユーザでの使い勝手が悪いという問題があっ
た。
【0006】そこで、この発明は、サーティファイによ
る情報記録媒体のコスト高を防ぎ、しかもユーザの使い
勝手の良い情報記録再生装置および情報記録方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の情報記録方法
は、記録再生領域における全部または一部にシーケンシ
ャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を記録する情
報記録方法において、上記情報記録媒体に設けられたシ
ーケンシャル領域に情報を記録する際はアドレス情報も
記録することを特徴とする。
【0008】この発明の情報記録再生装置は、記録再生
領域における全部または一部にシーケンシャル領域が設
けられた情報記録媒体に記録、再生を行う情報記録再生
装置において、上記情報記録媒体に設けられたシーケン
シャル領域に情報を記録する際はアドレス情報も記録す
るように構成されている。
【0009】この発明の情報記録方法は、記録再生領域
における全部または一部にシーケンシャル領域が設けら
れた情報記録媒体に情報を記録する情報記録方法におい
て、上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域
に情報を記録した後にダミーデータをアドレス情報とと
もに記録することを特徴とする。
【0010】この発明の情報記録再生装置は、記録再生
領域における全部または一部にシーケンシャル領域が設
けられた情報記録媒体に情報を記録する情報記録再生装
置において、上記情報記録媒体に設けられたシーケンシ
ャル領域に情報を記録した後にダミーデータをアドレス
情報とともに記録するように構成されている。
【0011】この発明の情報記録方法は、記録再生領域
における全部または一部にシーケンシャル領域が設けら
れた情報記録媒体に情報を記録する情報記録方法におい
て、上記情報記録媒体に設けられたすでに情報が記録さ
れているシーケンシャル領域に情報を重ねて記録する際
は、アドレス情報を変更せずに情報のみを重ねて記録す
ることを特徴とする。
【0012】この発明の情報記録再生装置は、記録再生
領域における全部または一部にシーケンシャル領域が設
けられた情報記録媒体に情報を記録する情報記録再生装
置において、上記情報記録媒体に設けられたすでに情報
が記録されているシーケンシャル領域に情報を重ねて記
録する際は、アドレス情報を変更せずに情報のみを重ね
て記録するように構成されている。
【0013】この発明の情報記録方法は、記録再生領域
における全部または一部にシーケンシャル領域が設けら
れた情報記録媒体に情報を記録する情報記録方法におい
て、上記情報記録媒体上に設けられ、上記情報記録媒体
に設けられたシーケンシャル領域に記録された情報とそ
のアドレス情報とを管理し、上記情報記録媒体に設けら
れたシーケンシャル領域に情報が記録される毎にこの情
報の最終アドレスを更新することを特徴とする。
【0014】この発明の情報記録再生装置は、記録再生
領域における全部または一部にシーケンシャル領域が設
けられた情報記録媒体に情報を記録する情報記録再生装
置において、上記情報記録媒体上に設けられ、上記情報
記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に記録された
情報とそのアドレス情報とを管理する情報管理手段と、
上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に情
報が記録される毎にこの情報の最終アドレスを上記情報
管理手段に更新する更新手段とから構成されている。
【0015】この発明の情報記録方法は、記録再生領域
における全部または一部にシーケンシャル領域が設けら
れた情報記録媒体に情報を記録する情報記録方法におい
て、上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域
に記録された情報の最終アドレスが上記情報記録媒体の
最終アドレスになった際、以後の記録再生をアドレス情
報の書き換えを行わずに情報のみ書き換えることを特徴
とする。
【0016】この発明の情報記録再生装置は、記録再生
領域における全部または一部にシーケンシャル領域が設
けられた情報記録媒体に情報を記録する情報記録再生装
置において、上記情報記録媒体に設けられたシーケンシ
ャル領域に記録された情報の最終アドレスが上記情報記
録媒体の最終アドレスになった際、以後の記録再生をア
ドレス情報の書き換えを行わずに情報のみ書き換えるよ
うに構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の情
報記録再生装置に係る光ディスク装置を示すものであ
る。この光ディスク装置100は光ディスク(情報記録
媒体)1に対し集束光を用いて情報の記録、再生を行う
ものである。
【0018】光ディスク1の表面には、スパイラル状に
溝(記録トラック)が形成されており、この光ディスク
1は、モータ2によって例えば一定の速度で回転され
る。このモータ2は、モータ制御回路18によって制御
されている。
【0019】光ディスク1は、たとえばガラスあるいは
プラスチックスなどで円形に形成された基板の表面にテ
ルルあるいはビスマスなどの金属被膜層つまり記録膜が
ドーナツ型にコーティングされており、その金属被膜層
の中心部近傍には切欠部つまり基準位置マークが設けら
れている。
【0020】光ディスク1に対する情報の記録、再生
は、光学ヘッド3によって行われるようになっている。
この光学ヘッド3は、リニアモータ31の可動部を構成
する駆動コイル13に固定されており、この駆動コイル
13はリニアモータ制御回路17に接続されている。
【0021】このリニアモータ制御回路17には、リニ
アモータ位置検出器26が接続されており、このリニア
モータ位置検出器26は、光学ヘッド3に設けられた光
学スケール25を検出することにより、位置信号を出力
するようになっている。
【0022】また、リニアモータ31の固定部には、図
示せぬ永久磁石が設けられており、駆動コイル13がリ
ニアモータ制御回路17によって励磁されることによ
り、光学ヘッド3は、光ディスク1の半径方向に移動さ
れるようになっている。
【0023】光学ヘッド3には、対物レンズ6が図示し
ないワイヤあるいは板ばねによって保持されており、こ
の対物レンズ6は、駆動コイル5によってフォーカシン
グ方向(レンズの光軸方向)に移動され、駆動コイル4
によってトラッキング方向(レンズの光軸と直交方向)
に移動可能とされている。
【0024】また、レーザ制御回路14によって駆動さ
れる半導体レーザ発振器(あるいはアルゴンネオンレー
ザ発振器)9より発生されたレーザ光は、コリメータレ
ンズ11a、ハーフプリズム11b、対物レンズ6を介
して光ディスク1上に照射され、この光ディスク1から
の反射光は、対物レンズ6、ハーフプリズム11b、集
光レンズ10a、およびシリンドリカルレンズ10bを
介して光検出器8に導かれる。
【0025】光検出器8は、4分割の光検出セル8a、
8b、8c、8dによって構成されている。上記光検出
器8の光検出セル8aの出力信号は、増幅器12aを介
して加算器30aの一端に供給され、光検出セル8bの
出力信号は、増幅器12bを介して加算器30bの一端
に供給され、光検出セル8cの出力信号は、増幅器12
cを介して加算器30aの他端に供給され、光検出セル
8dの出力信号は、増幅器12dを介して加算器30b
の他端に供給されるようになっている。
【0026】光検出器8の光検出セル8aの出力信号
は、増幅器12aを介して加算器30cの一端に供給さ
れ、光検出セル8bの出力信号は、増幅器12bを介し
て加算器30dの一端に供給され、光検出セル8cの出
力信号は、増幅器12cを介して加算器30dの他端に
供給され、光検出セル8dの出力信号は、増幅器12d
を介して加算器30cの他端に供給されるようになって
いる。
【0027】加算器30aの出力信号は差動増幅器OP
2の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP2の非
反転入力端には加算器30bの出力信号が供給される。
これにより、差動増幅器OP2は、加算器30a、30
bの差に応じてフォーカス点に関する信号をフォーカシ
ング制御回路15に供給するようになっている。このフ
ォーカシング制御回路15の出力信号は、フォーカシン
グ駆動コイル5に供給され、レーザ光が光ディスク1上
で常時ジャストフォーカスとなるように制御される。
【0028】加算器30cの出力信号は差動増幅器OP
1の反転入力端に供給され、この差動増幅器OP1の非
反転入力端には加算器30dの出力信号が供給される。
これにより、差動増幅器OP1は、加算器30c、30
dの差に応じてトラック差信号をトラッキング制御回路
16に供給するようになっている。このトラッキング制
御回路16は、OP1から供給されるトラック差信号に
応じてトラック駆動信号を作成するものである。
【0029】トラッキング制御回路16から出力される
トラック駆動信号は、前記トラッキング方向の駆動コイ
ル4に供給される。また、上記トラッキング制御回路1
6で用いられたトラック差信号は、リニアモータ制御回
路17に供給されるようになっている。
【0030】上記のようにフォーカシング、トラッキン
グを行なった状態での光検出器8の各光検出セル8a、
〜8dの出力の和信号、つまり加算器30cの出力信号
と加算器30dの出力信号とが供給される加算器30e
の出力信号は、トラック上に形成されたピット(記憶情
報)からの反射率の変化が反映されている。この信号
は、記録信号再生回路19に供給され、この記録信号再
生回路19においてプリフォーマットデータとしてのア
ドレス情報(トラック番号、セクタ番号等)等や記憶情
報が再生される。
【0031】また、トラッキング制御回路16で対物レ
ンズ6が移動されている際、リニアモータ制御回路17
は、対物レンズ6が光学ヘッド3内の中心位置近傍に位
置するようにリニアモータ31つまり光学ヘッド3を移
動するようになっている。
【0032】また、この光ディスク装置100にはそれ
ぞれフォーカシング制御回路15、トラッキング制御回
路16、リニアモータ制御回路17とCPU23との間
で情報の授受を行うために用いられるD/A変換器22
が設けられている。さらに、再生データや記録データの
一時保管、あるいは所定の動作を行うプログラムを記憶
するためのメモリ24も設けられている。
【0033】レーザ制御回路14、フォーカシング制御
回路15、トラッキング制御回路16、リニアモータ制
御回路17、モータ制御回路18、記録信号再生回路1
9等は、バスライン20を介してCPU23によって制
御されるようになっている。
【0034】また、モータ制御回路18は、内部にモー
タ2の回転を制御する基準クロックとしての回転制御ク
ロックを生成するPLL回路40を有している。また、
記録信号再生回路19は、内部に光ディスク1から読出
された信号を再生する基準クロックとしてのデータクロ
ックを生成するPLL回路50を有している。
【0035】光ディスク装置100のCPU23は、P
LL回路40からの回転制御するための回転制御クロッ
クで、光ディスク1を回転変更しながら記録再生する場
合にこのクロックの周波数を半径位置に合わせて変更
し、PLL回路50からのデータクロックで、クロック
レートを変更しながら記録再生を行う場合にこのクロッ
ク周波数を光ディスク1の半径位置に合わせて変更す
る。後述するシーケンシャル記録の場合、CPU23
は、PLL回路40からの回転制御クロックを用いて光
ディスク1を回転変更しながら記録再生を行う。
【0036】ところで、光ディスク製造後、何も記録し
ていない光ディスク(情報記録媒体)に情報(ファイル
データ)を記録する際、その先頭から情報を記録する形
式においては、先頭の位置が検出できればその後に情報
を順次記録していくことが可能である。
【0037】本発明は、このような情報記録形式を利用
することによって、予め位置決めに必要なアドレス情報
を光ディスクの全面に渡って記録しておく必要がなく、
情報を記録しながら同時にアドレス情報を記録しておく
ことによって、情報記録後に情報を再生する際、アドレ
ス情報を用いて情報を読み出すことが可能となるもので
ある。このような情報記録形成は、シーケンシャル記録
と呼ばれている。
【0038】シーケンシャル記録は、光ディスク上のフ
ァイル記録領域の先頭アドレスから順にファイルデータ
を記録していく形式であり、音楽、動画などの記録再生
に使われる。どのファイルが光ディスク上にどの位置か
らどのくらいの長さで記録されているかはファイル管理
領域に記録されている。ファイル管理領域はファイル記
録領域の前に設けられており、本実施例では、内周側の
記録領域の先頭に設定されている。
【0039】次に、このような構成において光ディスク
1へのシーケンシャル記録を図2を参照して説明する。
光ディスク装置100において、光ディスク1の製造直
後はファイルデータのみならずアドレス情報も記録され
ていない場合があり、CPU23は、この状態からまず
ファイル管理領域を光ディスク1上の記録領域の先頭
(最内周の領域)に、アドレス情報と同時に記録しなが
ら作成して所定のファイル管理領域を確保する。また、
アドレス情報とファイルデータが記録された後に、所定
サイズのリードアウト領域と呼ばれるダミーデータをア
ドレス情報を付加して記録するようにしても良い。
【0040】これにより、CPU23は、光ディスク1
のファイル管理領域へ自由にアクセスして記録再生が可
能となる。なお、光ディスク1のリードアウト領域は、
データ記録領域に入り込んでいる。また、光ディスク1
のファイル管理領域内には、最終アドレス番号を登録し
ておくことが可能で、この状態ではデータ記憶領域の先
頭アドレス番号が登録されている。
【0041】図2の(a)は、光ディスク1の記録状態
の例を示すもので、内周側にファイル管理領域F1、ア
ドレス情報と同時にデータが記録されているデータ記録
領域F2、データ記録領域に入り込んでいるリードアウ
ト領域F3が記録されている。
【0042】図2の(a)を参照して光ディスク1に最
初のファイルデータAを記録する動作を説明する。これ
はファイル管理領域の後ろのリードアウト領域の一部あ
るいはすべてを用いて、記録開始位置を設定することに
よって行うことが出来る。
【0043】光ディスク1へのファイルデータAの記録
は、アドレス情報とファイルデータAが同時に記録され
る(データ記録領域F2)。ファイルデータAの記録後
は、そのファイルAの後ろに所定のサイズのリードアウ
ト領域がアドレス情報とともに記録される(リードアウ
ト領域F3)。さらに、そのファイルAの先頭アドレ
ス、ファイルサイズ及び使用された最終アドレス番号が
ファイル管理領域F1に登録される。
【0044】ファイル管理領域F1は、すでにアドレス
情報が記録されているのでランダムにアクセスが可能で
ある。ファイル管理領域F1に記録されているアドレス
情報に基づいてファイルデータの記録開始位置が決めら
れ、アドレスは書き換えずにファイルデータのみを書き
換えることにより、ファイル管理情報を更新することが
出来る。
【0045】図2の(b)を参照して光ディスク1に次
のファイルデータBを記録する動作を説明する。最初に
記録したファイルAもしくはその後ろのリードアウト領
域F3の一部あるいはすべてを用いて記録開始位置が設
定され、アドレス情報とファイルデータBが同時に記録
される(データ記録領域F4)。ファイルデータBの記
録後は、そのファイルBの後ろに所定のサイズのリード
アウト領域がアドレス情報とともに記録される(リード
アウト領域F5)。さらに、そのファイルBの先頭アド
レス、ファイルサイズ及び使用された最終アドレス番号
がファイル管理領域F1に登録される。
【0046】このような手順で新たなるファイルデータ
を光ディスク1に記録していくことが出来る。図2の
(c)は、光ディスク1における記録領域全面にファイ
ルデータが記録された後の記録状態を示すものである。
ファイル管理領域F1には光ディスク1の最大アドレス
番号が登録されており、データ記録領域F10にはアド
レス情報とともにシーケンシャルファイルが記録されて
ランダムなデータ記録再生が可能であり、最終ファイル
データの後ろに所定のサイズのリードアウト領域F11
が最終アドレス情報とともに記録されている。
【0047】次に、すでに記録されたファイルデータを
書き換える場合の2つの記録方法について図3を参照し
て説明する。図3の(a)は、光ディスク1のオリジナ
ル記録情報を示すもので、ファイルA、ファイルB、フ
ァイルCとが記録され、外周側に未記録の領域がある。
【0048】図3の(b)は、光ディスク1にすでに記
録されている他のすべてのファイル(A,B,C)が保
護出来るように、更新ファイルデータDを記録する方法
を示すものである。すなわち、光ディスク1上の最終フ
ァイルCの後ろに更新ファイルデータDが追加記録さ
れ、ファイル管理領域F1のファイル管理情報が更新さ
れ、元のファイル(A,B,C)はそのまま記録され
る。
【0049】図3の(c)、(d)は、光ディスク1に
すでに記録されている他のすべてのファイル(A,B,
C)は保護しないことを前提として、新しいファイルデ
ータDを記録する方法を示すものである。
【0050】図3の(c)に示すように光ディスク1の
元のファイルAが記録されているアドレスから新しいフ
ァイルデータDが上書きされ、もし新しいファイルデー
タDのサイズが元のファイルデータAのサイズより大き
い場合は、図3の(d)に示すように次のファイルBの
上にも上書きされる。
【0051】この場合、ファイルデータDを記録する領
域はすでにアドレス情報が記録されているので、その情
報に基づいて記録開始位置が決められるのでファイルデ
ータDのみを記録すれば良く、改めてアドレス情報を記
録する必要はない。また、ファイル管理領域F1のファ
イル管理情報は、ファイルDの先頭アドレスとファイル
サイズとが更新されるが、最終アドレス番号は更新され
ない。また、上書きされたファイル(A,B)に関する
情報は消去される。
【0052】なお、上記シーケンシャル記録領域は、光
ディスク1の全記録領域の一部でも可能である。以上説
明したように上記発明の実施の形態によれば、光ディス
ク製造時あるいはユーザにおいてサーティファイを行な
う必要もなく、マスタリング工程においてアドレス情報
を記録する必要がなくなるため、安価な光ディスク(情
報記録媒体)を提供することが可能となる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
サーティファイによる情報記録媒体のコスト高を防ぎ、
しかもユーザの使い勝手の良い情報記録再生装置および
情報記録方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報記録再生装置に係る光ディスク
装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】光ディスクへのシーケンシャル記録を説明する
ための図。
【図3】光ディスクにすでに記録されたファイルデータ
を書き換える場合の2つの記録方法を説明するための
図。
【符号の説明】
1…光ディスク 2…モータ 18…モータ制御回路 19…記録信号再生回路 23…CPU 40、50…PLL回路 100…光ディスク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録方法において、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に情
    報を記録する際はアドレス情報も記録することを特徴と
    する情報記録方法。
  2. 【請求項2】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に記録、
    再生を行う情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に情
    報を記録する際はアドレス情報も記録することを特徴と
    する情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録方法において、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に情
    報を記録した後にダミーデータをアドレス情報とともに
    記録することを特徴とする情報記録方法。
  4. 【請求項4】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に情
    報を記録した後にダミーデータをアドレス情報とともに
    記録することを特徴とする情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録方法において、 上記情報記録媒体に設けられたすでに情報が記録されて
    いるシーケンシャル領域に情報を重ねて記録する際は、
    アドレス情報を変更せずに情報のみを重ねて記録するこ
    とを特徴とする情報記録方法。
  6. 【請求項6】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に設けられたすでに情報が記録されて
    いるシーケンシャル領域に情報を重ねて記録する際は、
    アドレス情報を変更せずに情報のみを重ねて記録するこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録方法において、 上記情報記録媒体上に設けられ、上記情報記録媒体に設
    けられたシーケンシャル領域に記録された情報とそのア
    ドレス情報とを管理し、上記情報記録媒体に設けられた
    シーケンシャル領域に情報が記録される毎にこの情報の
    最終アドレスを更新することを特徴とする情報記録方
    法。
  8. 【請求項8】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体上に設けられ、上記情報記録媒体に設
    けられたシーケンシャル領域に記録された情報とそのア
    ドレス情報とを管理する情報管理手段と、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に情
    報が記録される毎にこの情報の最終アドレスを上記情報
    管理手段に更新する更新手段と、 を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。
  9. 【請求項9】 記録再生領域における全部または一部に
    シーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報を
    記録する情報記録方法において、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に記
    録された情報の最終アドレスが上記情報記録媒体の最終
    アドレスになった際、以後の記録再生をアドレス情報の
    書き換えを行わずに情報のみ書き換えることを特徴とす
    る情報記録方法。
  10. 【請求項10】 記録再生領域における全部または一部
    にシーケンシャル領域が設けられた情報記録媒体に情報
    を記録する情報記録再生装置において、 上記情報記録媒体に設けられたシーケンシャル領域に記
    録された情報の最終アドレスが上記情報記録媒体の最終
    アドレスになった際、以後の記録再生をアドレス情報の
    書き換えを行わずに情報のみ書き換えることを特徴とす
    る情報記録再生装置。
JP3372996A 1996-02-21 1996-02-21 情報記録再生装置および情報記録方法 Pending JPH09231682A (ja)

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Cited By (4)

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