JPH09232794A - 装着ヘッド - Google Patents
装着ヘッドInfo
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- JPH09232794A JPH09232794A JP8036147A JP3614796A JPH09232794A JP H09232794 A JPH09232794 A JP H09232794A JP 8036147 A JP8036147 A JP 8036147A JP 3614796 A JP3614796 A JP 3614796A JP H09232794 A JPH09232794 A JP H09232794A
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 17
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1個のヘッド本体に複数のノズル取付部を備
えながらも、空気圧回路の構成を簡単に済ませる。 【解決手段】 シャフト39の中空部39aを介して負
圧源に接続されるヘッド本体36を設ける。中空部39
aに連通する分岐空気通路49につながる第1のノズル
ホルダ37(A)を設ける。ヘッド本体36内に、中空
部39aに連通孔36cを介して連通する第2の分岐空
気通路50を設け、これにつながる第2のノズルホルダ
37(B)を設ける。各ノズルホルダ37に、吸着ノズ
ル38が取付けられているときにのみ開放する弁機構4
7を設ける。各ノズルホルダ37に、異なる種類の部品
26を吸着保持するための吸着ノズル38を選択的に取
付ける。各ノズルホルダ37を弾性支持する緩衝ばね4
2,48のばね定数を異ならせる。
えながらも、空気圧回路の構成を簡単に済ませる。 【解決手段】 シャフト39の中空部39aを介して負
圧源に接続されるヘッド本体36を設ける。中空部39
aに連通する分岐空気通路49につながる第1のノズル
ホルダ37(A)を設ける。ヘッド本体36内に、中空
部39aに連通孔36cを介して連通する第2の分岐空
気通路50を設け、これにつながる第2のノズルホルダ
37(B)を設ける。各ノズルホルダ37に、吸着ノズ
ル38が取付けられているときにのみ開放する弁機構4
7を設ける。各ノズルホルダ37に、異なる種類の部品
26を吸着保持するための吸着ノズル38を選択的に取
付ける。各ノズルホルダ37を弾性支持する緩衝ばね4
2,48のばね定数を異ならせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば部品実装装
置に搭載され、電子部品などの部品を減圧吸着により吸
着保持する吸着ノズルを備える装着ヘッドに関する。
置に搭載され、電子部品などの部品を減圧吸着により吸
着保持する吸着ノズルを備える装着ヘッドに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば電子部品を基板
に自動的に装着する部品実装装置においては、例えばX
Yロボットにより自在に移動される移動ベースに、装着
ヘッドを上下動するように設け、その装着ヘッドによ
り、部品供給部から所定の部品を取得し、その部品を基
板上に搬送して装着(マウント)するようにしたものが
ある。
に自動的に装着する部品実装装置においては、例えばX
Yロボットにより自在に移動される移動ベースに、装着
ヘッドを上下動するように設け、その装着ヘッドによ
り、部品供給部から所定の部品を取得し、その部品を基
板上に搬送して装着(マウント)するようにしたものが
ある。
【0003】図3は、この種の装着ヘッド1の従来例を
示しており、ヘッド本体2は、移動ベース3に設けられ
た図示しない上下駆動機構により上下動されるシャフト
4の下端部に取付けられている。そして、ヘッド本体2
の下部には、連結管5を介してノズル取付部6が設けら
れ、このノズル取付部6に、部品7を吸着する吸着ノズ
ル8が着脱可能に取付けられている。
示しており、ヘッド本体2は、移動ベース3に設けられ
た図示しない上下駆動機構により上下動されるシャフト
4の下端部に取付けられている。そして、ヘッド本体2
の下部には、連結管5を介してノズル取付部6が設けら
れ、このノズル取付部6に、部品7を吸着する吸着ノズ
ル8が着脱可能に取付けられている。
【0004】このとき、前記シャフト4は中空状に構成
され、その中空部4aの基端側(上端側)が配管(フレ
キシブルチューブ)により切替弁を介して真空ポンプ等
の負圧源(いずれも図示せず)に接続されていると共
に、その中空部4aの下端部が、ヘッド本体2の空気通
路2aに連通している。そして、前記連結管5は、前記
空気通路2a内に上下支持ガイド9により若干量の上下
動が可能に支持され、緩衝ばね10により通常時には下
方の所定位置に付勢されている。
され、その中空部4aの基端側(上端側)が配管(フレ
キシブルチューブ)により切替弁を介して真空ポンプ等
の負圧源(いずれも図示せず)に接続されていると共
に、その中空部4aの下端部が、ヘッド本体2の空気通
路2aに連通している。そして、前記連結管5は、前記
空気通路2a内に上下支持ガイド9により若干量の上下
動が可能に支持され、緩衝ばね10により通常時には下
方の所定位置に付勢されている。
【0005】さらに、前記ノズル取付部6はやはり中空
状に構成され、もって、吸着ノズル8は、連結管5、空
気通路2a、シャフト4の中空部4aを介して負圧源に
接続され、部品7を減圧吸着するようになっているので
ある。尚、部品7の基板11に対する装着時には、装着
ヘッド1は部品7が基板11に接した以降も余分に若干
量下降するように構成され、その際に緩衝ばね10がた
わむことにより、吸着ノズル8による部品7の押付力を
得るようになっている。
状に構成され、もって、吸着ノズル8は、連結管5、空
気通路2a、シャフト4の中空部4aを介して負圧源に
接続され、部品7を減圧吸着するようになっているので
ある。尚、部品7の基板11に対する装着時には、装着
ヘッド1は部品7が基板11に接した以降も余分に若干
量下降するように構成され、その際に緩衝ばね10がた
わむことにより、吸着ノズル8による部品7の押付力を
得るようになっている。
【0006】ところで、この種の部品実装装置において
は、各種の部品を装着するため、図3に示すように、移
動ベース3に複数組の装着ヘッド1(図では2組)を設
けることが行われている。これにより、2つの装着ヘッ
ド1に異なる吸着ノズル8を取付けておくことができ、
部品7の種類(大きさ)の相違等によって、吸着ノズル
8を使い分けることができるようになる。
は、各種の部品を装着するため、図3に示すように、移
動ベース3に複数組の装着ヘッド1(図では2組)を設
けることが行われている。これにより、2つの装着ヘッ
ド1に異なる吸着ノズル8を取付けておくことができ、
部品7の種類(大きさ)の相違等によって、吸着ノズル
8を使い分けることができるようになる。
【0007】しかしながら、上記構成では、1個の吸着
ノズル8に対して1個の空気圧回路が対応しているた
め、吸着ノズル8の数(ノズル取付部6の数)を増やす
場合には、空気圧回路(シャフト4の中空部4aから負
圧源までの配管やその途中の切替弁機構等)もその数に
応じて増加させる必要があり、これでは構成が極めて複
雑となると共に、装置の大形化、高重量化を招いてしま
う不具合がある。
ノズル8に対して1個の空気圧回路が対応しているた
め、吸着ノズル8の数(ノズル取付部6の数)を増やす
場合には、空気圧回路(シャフト4の中空部4aから負
圧源までの配管やその途中の切替弁機構等)もその数に
応じて増加させる必要があり、これでは構成が極めて複
雑となると共に、装置の大形化、高重量化を招いてしま
う不具合がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数のノズル取付部を備えながらも、
空気圧回路の構成を簡単に済ませることができる装着ヘ
ッドを提供するにある。
で、その目的は、複数のノズル取付部を備えながらも、
空気圧回路の構成を簡単に済ませることができる装着ヘ
ッドを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の装着
ヘッドは、移動機構により移動されるヘッド本体と、こ
のヘッド本体の下端部に設けられ吸着ノズルが着脱可能
に取付けられる複数のノズル取付部と、負圧源に接続さ
れる主空気通路と、この主空気通路から複数に枝分かれ
して夫々が前記各ノズル取付部につながる分岐空気通路
と、これら各分岐空気通路を開閉する空気通路開閉機構
とを具備するところに特徴を有する。
ヘッドは、移動機構により移動されるヘッド本体と、こ
のヘッド本体の下端部に設けられ吸着ノズルが着脱可能
に取付けられる複数のノズル取付部と、負圧源に接続さ
れる主空気通路と、この主空気通路から複数に枝分かれ
して夫々が前記各ノズル取付部につながる分岐空気通路
と、これら各分岐空気通路を開閉する空気通路開閉機構
とを具備するところに特徴を有する。
【0010】これによれば、ヘッド本体に設けられた複
数のノズル取付部ひいては吸着ノズルに対応した各分岐
空気通路を、通路開閉機構により選択的に開閉すること
ができる。従って、複数のノズル取付部の吸着ノズルを
選択的に使用しながら、部品の装着の作業を行うことが
できる。そして、負圧源に接続されるのは主空気通路の
みで、その主空気通路から複数の分岐空気通路を得るこ
とができるから、分岐空気通路をノズル取付部の数に応
じて設けるだけの簡単な構成で済む。
数のノズル取付部ひいては吸着ノズルに対応した各分岐
空気通路を、通路開閉機構により選択的に開閉すること
ができる。従って、複数のノズル取付部の吸着ノズルを
選択的に使用しながら、部品の装着の作業を行うことが
できる。そして、負圧源に接続されるのは主空気通路の
みで、その主空気通路から複数の分岐空気通路を得るこ
とができるから、分岐空気通路をノズル取付部の数に応
じて設けるだけの簡単な構成で済む。
【0011】この場合、前記空気通路開閉機構を、ノズ
ル取付部に吸着ノズルが取付けられていない状態では対
応する分岐空気通路を閉塞状態とすると共に、ノズル取
付部に吸着ノズルが取付けられることにより変位して対
応する分岐空気通路を開放するような弁機構から構成す
ることができる(請求項2の装着ヘッド)。これによれ
ば、空気通路開閉機構に特に動力等が必要なくなり、よ
り一層構成の簡単化を図ることができる。
ル取付部に吸着ノズルが取付けられていない状態では対
応する分岐空気通路を閉塞状態とすると共に、ノズル取
付部に吸着ノズルが取付けられることにより変位して対
応する分岐空気通路を開放するような弁機構から構成す
ることができる(請求項2の装着ヘッド)。これによれ
ば、空気通路開閉機構に特に動力等が必要なくなり、よ
り一層構成の簡単化を図ることができる。
【0012】また、各ノズル取付部をヘッド本体に対し
て弾性部材によって弾性的に支持させることにより、被
装着物への部品装着時において、その弾性部材の弾性力
に応じた部品押付力を得る構成とすることもでき(請求
項3の装着ヘッド)、さらに、弾性部材の弾性力を、各
ノズル取付部に応じて異なるものとすることができる
(請求項4の装着ヘッド)。これによれば、弾性部材に
よって部品の装着時に所定の押付力を得ることができ、
さらには吸着ノズル毎に異なる押付力を得ることができ
る。
て弾性部材によって弾性的に支持させることにより、被
装着物への部品装着時において、その弾性部材の弾性力
に応じた部品押付力を得る構成とすることもでき(請求
項3の装着ヘッド)、さらに、弾性部材の弾性力を、各
ノズル取付部に応じて異なるものとすることができる
(請求項4の装着ヘッド)。これによれば、弾性部材に
よって部品の装着時に所定の押付力を得ることができ、
さらには吸着ノズル毎に異なる押付力を得ることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1及び図2を参照しながら説明する。まず、図2
は部品実装装置の本体21の構成を概略的に示してい
る。ここで、取付ベース部22上には、図で左右方向
(X軸方向)に延びて基板搬送路23が設けられ、その
中間部には、被装着物たる基板24を位置決め状態に保
持する基板バックアップ部25が設けられている。
て、図1及び図2を参照しながら説明する。まず、図2
は部品実装装置の本体21の構成を概略的に示してい
る。ここで、取付ベース部22上には、図で左右方向
(X軸方向)に延びて基板搬送路23が設けられ、その
中間部には、被装着物たる基板24を位置決め状態に保
持する基板バックアップ部25が設けられている。
【0014】これにて、基板24は、コンベア機構によ
り基板搬送路23上を基板バックアップ部25に搬入さ
れ、部品26(図1参照)の装着作業終了後、その基板
搬送路23上を搬出されるようになっている。尚、前記
基板24には、前段の接着剤塗布装置により、部品26
を装着すべき位置(部品26のパッケージの位置)に接
着剤が予め塗布されるようになっている。
り基板搬送路23上を基板バックアップ部25に搬入さ
れ、部品26(図1参照)の装着作業終了後、その基板
搬送路23上を搬出されるようになっている。尚、前記
基板24には、前段の接着剤塗布装置により、部品26
を装着すべき位置(部品26のパッケージの位置)に接
着剤が予め塗布されるようになっている。
【0015】また、前記基板搬送路23の近傍(図で前
後両側)には部品供給部27,28が設けられている。
この実施例では、基板搬送路23の手前側の部品供給部
27は、複数個のテープフィーダ29を備えてなり、例
えばチップ抵抗、チップコンデンサ等の比較的小形の部
品26を供給するようになっている。尚、図示はしない
が、部品供給部27の近傍には部品26の吸着状態(位
置ずれ量)を認識するためのCCDカメラが設けられて
いる。
後両側)には部品供給部27,28が設けられている。
この実施例では、基板搬送路23の手前側の部品供給部
27は、複数個のテープフィーダ29を備えてなり、例
えばチップ抵抗、チップコンデンサ等の比較的小形の部
品26を供給するようになっている。尚、図示はしない
が、部品供給部27の近傍には部品26の吸着状態(位
置ずれ量)を認識するためのCCDカメラが設けられて
いる。
【0016】一方、基板搬送路23の奥側の部品供給部
28は、例えばQFP等の比較的大形の部品26を収容
したトレイを供給するトレイエレベータ30を備えて構
成され、また、その部品26の姿勢やリードの状態等を
検出する認識装置31や、図示しないデパレロボット等
も設けられている。
28は、例えばQFP等の比較的大形の部品26を収容
したトレイを供給するトレイエレベータ30を備えて構
成され、また、その部品26の姿勢やリードの状態等を
検出する認識装置31や、図示しないデパレロボット等
も設けられている。
【0017】そして、前記取付ベース22部の上部に
は、移動機構たるXYロボット32が設けられている。
このXYロボット32は、いわゆる吊りタイプの周知構
成のものであり、下側に設けられた装着ユニット33
を、装置固有のXY座標系に基づいて、X軸方向(左右
方向)及びY軸方向(前後方向)に自在に移動させるよ
うに構成されている。
は、移動機構たるXYロボット32が設けられている。
このXYロボット32は、いわゆる吊りタイプの周知構
成のものであり、下側に設けられた装着ユニット33
を、装置固有のXY座標系に基づいて、X軸方向(左右
方向)及びY軸方向(前後方向)に自在に移動させるよ
うに構成されている。
【0018】詳しく図示はしないが、前記装着ユニット
33は、XYロボット32により移動される移動ベース
34(図1参照)に、後述するような装着ヘッド35を
備えると共に、その装着ヘッド35を上下方向(Z軸方
向)に自在に移動させる上下駆動機構、装着ヘッド35
を回転方向(θ軸方向)に自在に移動させるθ軸駆動機
構、基板24認識用のCCDカメラ、装着位置座標入力
用のビームインジケータ等を備えて構成されている。
33は、XYロボット32により移動される移動ベース
34(図1参照)に、後述するような装着ヘッド35を
備えると共に、その装着ヘッド35を上下方向(Z軸方
向)に自在に移動させる上下駆動機構、装着ヘッド35
を回転方向(θ軸方向)に自在に移動させるθ軸駆動機
構、基板24認識用のCCDカメラ、装着位置座標入力
用のビームインジケータ等を備えて構成されている。
【0019】尚、これも図示及び詳しい説明は省略する
が、部品実装装置には、後述する装着ヘッド35に接続
される負圧源や切替弁機構が設けられている。また、後
述する吸着ノズルを自動交換するためのオートチェンジ
ャー等も設けられている。そして、この部品実装装置を
構成する各機構を制御するためのマイコン等からなる制
御装置が設けられ、前記各機構は、入力される部品種類
(部品供給位置)や部品装着位置のデータや、予め記憶
された制御プログラム等に従って、基板24への部品装
着作業を自動的に実行するようになっているのである。
が、部品実装装置には、後述する装着ヘッド35に接続
される負圧源や切替弁機構が設けられている。また、後
述する吸着ノズルを自動交換するためのオートチェンジ
ャー等も設けられている。そして、この部品実装装置を
構成する各機構を制御するためのマイコン等からなる制
御装置が設けられ、前記各機構は、入力される部品種類
(部品供給位置)や部品装着位置のデータや、予め記憶
された制御プログラム等に従って、基板24への部品装
着作業を自動的に実行するようになっているのである。
【0020】さて、本実施例に係る装着ヘッド35につ
いて、図1を参照しながら述べる。この装着ヘッド35
は、ヘッド本体36の下部に、複数個この場合2個のノ
ズル取付部たるノズルホルダ37,37を備えて構成さ
れている。各ノズルホルダ37には、夫々部品26を吸
着保持するための吸着ノズル38が着脱可能に取付けら
れるようになっている。尚、以下、2個のノズルホルダ
37及び吸着ノズル38を区別する必要があるときに
は、図で左側のものについては「第1の」と称して符号
に(A)を付し、右側のものについては「第2の」と称
して符号に(B)を付して区別することとする。
いて、図1を参照しながら述べる。この装着ヘッド35
は、ヘッド本体36の下部に、複数個この場合2個のノ
ズル取付部たるノズルホルダ37,37を備えて構成さ
れている。各ノズルホルダ37には、夫々部品26を吸
着保持するための吸着ノズル38が着脱可能に取付けら
れるようになっている。尚、以下、2個のノズルホルダ
37及び吸着ノズル38を区別する必要があるときに
は、図で左側のものについては「第1の」と称して符号
に(A)を付し、右側のものについては「第2の」と称
して符号に(B)を付して区別することとする。
【0021】前記ヘッド本体36は、その上部の図で左
端側部分にて上下方向に延びるシャフト39の下端部に
取付けられて前記移動ベース34に支持されている。こ
のとき、図示はしないが、前記シャフト39の上端側部
分は、移動ベース34に対して上下動及び回転移動が可
能に支持され、前記上下駆動機構及びθ軸駆動機構によ
り、Z軸方向及びθ軸方向に自在に移動されるようにな
っている。尚、θ軸方向駆動機構は、シャフト39の中
心軸を回転軸Oとするようになっている。
端側部分にて上下方向に延びるシャフト39の下端部に
取付けられて前記移動ベース34に支持されている。こ
のとき、図示はしないが、前記シャフト39の上端側部
分は、移動ベース34に対して上下動及び回転移動が可
能に支持され、前記上下駆動機構及びθ軸駆動機構によ
り、Z軸方向及びθ軸方向に自在に移動されるようにな
っている。尚、θ軸方向駆動機構は、シャフト39の中
心軸を回転軸Oとするようになっている。
【0022】また、このシャフト39は中空状に構成さ
れており、その中空部39aの基端側(上端側)は、図
示しない配管(フレキシブルホース等)を介して真空ポ
ンプ等の負圧源に接続されており、その配管の途中部に
は、中空部39a内の負圧と大気圧とを切替えるための
切替弁装置等が設けられている。この中空部39aが、
本発明にいう主空気通路とされているのである。
れており、その中空部39aの基端側(上端側)は、図
示しない配管(フレキシブルホース等)を介して真空ポ
ンプ等の負圧源に接続されており、その配管の途中部に
は、中空部39a内の負圧と大気圧とを切替えるための
切替弁装置等が設けられている。この中空部39aが、
本発明にいう主空気通路とされているのである。
【0023】前記ヘッド本体36には、前記シャフト3
9の中空部39aの下端開口部と連続するように下方に
延びヘッド本体36の下面にて開口する通気孔36aが
形成されている。そして、この通気孔36a内には、連
結管40が下方から挿入されている。この連結管40
は、上下支持ガイド41によりヘッド本体36に対して
若干量の上下動が可能に支持され、その下端部がヘッド
本体36から下方に突出するように設けられている。ま
た、連結管40の上端とヘッド本体36との間には、通
気孔36a内に位置して弾性部材たる緩衝ばね42が設
けられており、連結管40は下方に付勢されて通常時に
は図示する下端位置に位置されている。
9の中空部39aの下端開口部と連続するように下方に
延びヘッド本体36の下面にて開口する通気孔36aが
形成されている。そして、この通気孔36a内には、連
結管40が下方から挿入されている。この連結管40
は、上下支持ガイド41によりヘッド本体36に対して
若干量の上下動が可能に支持され、その下端部がヘッド
本体36から下方に突出するように設けられている。ま
た、連結管40の上端とヘッド本体36との間には、通
気孔36a内に位置して弾性部材たる緩衝ばね42が設
けられており、連結管40は下方に付勢されて通常時に
は図示する下端位置に位置されている。
【0024】そして、この連結管40の下端部に、前記
第1のノズルホルダ37(A)が取付けられる。このノ
ズルホルダ37は、全体として円筒状に構成され、その
下部に吸着ノズル38を取付けるための径大な取付凹部
37aが設けられ、上部に径小な貫通孔37bが設けら
れている。また、それら取付凹部37aと貫通孔37b
との境界部分には、弁座部37cが設けられている。前
記連結管40の下端部が、貫通孔37b内の上半部に上
方から嵌込み固定されることにより、連結管40とノズ
ルホルダ37とが固着されている。
第1のノズルホルダ37(A)が取付けられる。このノ
ズルホルダ37は、全体として円筒状に構成され、その
下部に吸着ノズル38を取付けるための径大な取付凹部
37aが設けられ、上部に径小な貫通孔37bが設けら
れている。また、それら取付凹部37aと貫通孔37b
との境界部分には、弁座部37cが設けられている。前
記連結管40の下端部が、貫通孔37b内の上半部に上
方から嵌込み固定されることにより、連結管40とノズ
ルホルダ37とが固着されている。
【0025】また、前記取付凹部37aの周壁部には、
図で左右一対のローラ43,43が内外方向に移動可能
に設けられると共に、ノズルホルダ37の外周壁部に
は、それら各ローラ43を内方に向けて押圧付勢する板
ばね44が設けられている。一方、前記吸着ノズル38
の上部部分には、取付溝38aが形成されており、この
吸着ノズル38をノズルホルダ37の取付凹部37a内
に下方から挿入することにより、前記ローラ43が取付
溝38aに嵌まり込み、もって吸着ノズル38がノズル
ホルダ37に着脱可能に取付けられるのである。
図で左右一対のローラ43,43が内外方向に移動可能
に設けられると共に、ノズルホルダ37の外周壁部に
は、それら各ローラ43を内方に向けて押圧付勢する板
ばね44が設けられている。一方、前記吸着ノズル38
の上部部分には、取付溝38aが形成されており、この
吸着ノズル38をノズルホルダ37の取付凹部37a内
に下方から挿入することにより、前記ローラ43が取付
溝38aに嵌まり込み、もって吸着ノズル38がノズル
ホルダ37に着脱可能に取付けられるのである。
【0026】さらに、このノズルホルダ37には、前記
弁座部37cの上面部に接離する弁体45及びこの弁体
45を下方(閉方向)に付勢するためのばね46からな
る弁機構47が設けられている。前記弁体45は、吸着
ノズル38が取付けられていない状態では、ばね46に
よって弁座部37cに押付けられており、貫通孔37b
を閉塞し、吸着ノズル38が取付けられている状態で
は、その吸着ノズル38の上端部に設けられた突出部3
8bにより上方に押圧変位されて貫通孔37bを開放
(上下方向に連通)させるようになっている。
弁座部37cの上面部に接離する弁体45及びこの弁体
45を下方(閉方向)に付勢するためのばね46からな
る弁機構47が設けられている。前記弁体45は、吸着
ノズル38が取付けられていない状態では、ばね46に
よって弁座部37cに押付けられており、貫通孔37b
を閉塞し、吸着ノズル38が取付けられている状態で
は、その吸着ノズル38の上端部に設けられた突出部3
8bにより上方に押圧変位されて貫通孔37bを開放
(上下方向に連通)させるようになっている。
【0027】一方、ヘッド本体36の右側部分には、前
記回転軸Oから右方に距離aだけオフセットした位置
に、上下方向に延びヘッド本体36の下面にて開口する
通気孔36bが形成されている。この通気孔36bは、
上記通気孔36aと異なって上端側が閉塞されていると
共に、その上部が前記通気孔36aの上部と連通孔36
cによって連通されている。そして、この通気孔36b
内には、前記通気孔36a側と同等の構成で、ノズルホ
ルダ37を下端部に有する連結管40が嵌め込まれてい
る。また、この場合、連結管40の上部には弾性部材た
る緩衝ばね48が設けられているのであるが、この緩衝
ばね48の弾性力(ばね定数)は前記緩衝ばね42より
も小さいものとされている。
記回転軸Oから右方に距離aだけオフセットした位置
に、上下方向に延びヘッド本体36の下面にて開口する
通気孔36bが形成されている。この通気孔36bは、
上記通気孔36aと異なって上端側が閉塞されていると
共に、その上部が前記通気孔36aの上部と連通孔36
cによって連通されている。そして、この通気孔36b
内には、前記通気孔36a側と同等の構成で、ノズルホ
ルダ37を下端部に有する連結管40が嵌め込まれてい
る。また、この場合、連結管40の上部には弾性部材た
る緩衝ばね48が設けられているのであるが、この緩衝
ばね48の弾性力(ばね定数)は前記緩衝ばね42より
も小さいものとされている。
【0028】上記構成においては、負圧源に接続される
シャフト39の中空部39a(主空気通路)は、ヘッド
本体36内で2本に枝分かれし、通気孔36aから連結
管40を介して第1のノズルホルダ37(A)ひいては
第1の吸着ノズル38(A)につながる第1の分岐空気
通路49と、連通孔36cから通気孔36b及び連結管
40を介して第2のノズルホルダ37(B)ひいては第
2の吸着ノズル38(B)につながる第2の分岐空気通
路50とが形成されているのである。そして、各ノズル
ホルダ37に設けられた弁機構47が、各分岐空気通路
49,50を開閉する空気通路開閉機構として機能する
のである。
シャフト39の中空部39a(主空気通路)は、ヘッド
本体36内で2本に枝分かれし、通気孔36aから連結
管40を介して第1のノズルホルダ37(A)ひいては
第1の吸着ノズル38(A)につながる第1の分岐空気
通路49と、連通孔36cから通気孔36b及び連結管
40を介して第2のノズルホルダ37(B)ひいては第
2の吸着ノズル38(B)につながる第2の分岐空気通
路50とが形成されているのである。そして、各ノズル
ホルダ37に設けられた弁機構47が、各分岐空気通路
49,50を開閉する空気通路開閉機構として機能する
のである。
【0029】これにて、第1のノズルホルダ37(A)
に第1の吸着ノズル38(A)が取付けられ、且つ、第
2のノズルホルダ37(B)に吸着ノズル38が取付け
られていない状態では、第1のノズルホルダ37(A)
側のみで弁機構47が開放し、第1の吸着ノズル38
(A)が第1の分岐空気通路49を介して負圧源に接続
され、部品26を減圧吸着することができるようになっ
ている。一方、第2のノズルホルダ37(B)のみに吸
着ノズル38が取付けられてい状態では、第2の吸着ノ
ズル38(B)が第2の分岐空気通路50を介して負圧
源に接続され、部品26を減圧吸着することができるの
である。
に第1の吸着ノズル38(A)が取付けられ、且つ、第
2のノズルホルダ37(B)に吸着ノズル38が取付け
られていない状態では、第1のノズルホルダ37(A)
側のみで弁機構47が開放し、第1の吸着ノズル38
(A)が第1の分岐空気通路49を介して負圧源に接続
され、部品26を減圧吸着することができるようになっ
ている。一方、第2のノズルホルダ37(B)のみに吸
着ノズル38が取付けられてい状態では、第2の吸着ノ
ズル38(B)が第2の分岐空気通路50を介して負圧
源に接続され、部品26を減圧吸着することができるの
である。
【0030】また、部品26の基板24に対する装着時
には、装着ヘッド35(ヘッド本体36)は部品26が
基板24に接した以降も余分に若干量下降するように構
成され、その際に緩衝ばね42あるいは48がたわむこ
とにより、吸着ノズル38による部品26の押付力を得
るようになっているのである。
には、装着ヘッド35(ヘッド本体36)は部品26が
基板24に接した以降も余分に若干量下降するように構
成され、その際に緩衝ばね42あるいは48がたわむこ
とにより、吸着ノズル38による部品26の押付力を得
るようになっているのである。
【0031】このとき、本実施例では、第1のノズルホ
ルダ37(A)には、QFP部品等の比較的大形の部品
26を吸着するための吸着ノズル38(A)が取付けら
れ、第2のノズルホルダ37(B)には、チップ抵抗等
の比較的小形の部品26を吸着するための吸着ノズル3
8(B)が取付けられるようになっている。従って、緩
衝ばね42,48のばね定数を異ならせたことにより、
比較的大形の部品26の装着時には、比較的大きな押付
力で基板24に押付けることができ、比較的小形の部品
26の装着時には、比較的小さな押付力で基板24に押
付けられるようになるのである。
ルダ37(A)には、QFP部品等の比較的大形の部品
26を吸着するための吸着ノズル38(A)が取付けら
れ、第2のノズルホルダ37(B)には、チップ抵抗等
の比較的小形の部品26を吸着するための吸着ノズル3
8(B)が取付けられるようになっている。従って、緩
衝ばね42,48のばね定数を異ならせたことにより、
比較的大形の部品26の装着時には、比較的大きな押付
力で基板24に押付けることができ、比較的小形の部品
26の装着時には、比較的小さな押付力で基板24に押
付けられるようになるのである。
【0032】次に、上記構成の作用について述べる。
今、部品供給部27から供給される比較的小形の部品2
6を基板24に装着するにあたっては、図1に示すよう
に、装着ヘッド35の第2のノズルホルダ37(B)側
に小形部品用の第2の吸着ノズル38(B)を取付け
る。これにて、第2の分岐空気通路50が開放し、第2
の吸着ノズル38(B)と負圧源とが接続される。この
ときには、第1のノズルホルダ37(A)には吸着ノズ
ル38が取付けられていないので、その弁機構47が閉
じており、第1の分岐空気通路49が閉塞している。
今、部品供給部27から供給される比較的小形の部品2
6を基板24に装着するにあたっては、図1に示すよう
に、装着ヘッド35の第2のノズルホルダ37(B)側
に小形部品用の第2の吸着ノズル38(B)を取付け
る。これにて、第2の分岐空気通路50が開放し、第2
の吸着ノズル38(B)と負圧源とが接続される。この
ときには、第1のノズルホルダ37(A)には吸着ノズ
ル38が取付けられていないので、その弁機構47が閉
じており、第1の分岐空気通路49が閉塞している。
【0033】装着ヘッド35は、XYロボット32によ
り、まず、部品供給部27の所定のテープフィーダ29
の上方に移動され、第2の吸着ノズル38(B)が取得
すべき部品26の真上に位置して停止する。ここから、
装着ヘッド35は、上下駆動機構により、吸着ノズル3
8が部品26の上面に当接するまで下降され、これと同
時に、切替弁機構により主空気通路ひいては第2の分岐
空気通路50が、大気圧から負圧に切換えられる。これ
にて、吸着ノズル38により部品26が吸着保持される
のである。
り、まず、部品供給部27の所定のテープフィーダ29
の上方に移動され、第2の吸着ノズル38(B)が取得
すべき部品26の真上に位置して停止する。ここから、
装着ヘッド35は、上下駆動機構により、吸着ノズル3
8が部品26の上面に当接するまで下降され、これと同
時に、切替弁機構により主空気通路ひいては第2の分岐
空気通路50が、大気圧から負圧に切換えられる。これ
にて、吸着ノズル38により部品26が吸着保持される
のである。
【0034】この後、装着ヘッド35は、上昇された
後、XYロボット32により基板24の上方に移動され
る。このとき、この移動途中にて視覚認識による部品2
6の位置ずれ量が検出され、部品装着位置の補正が行わ
れるようになっている。吸着ノズル38(部品26)が
基板24上の部品装着位置の真上に来たところで停止さ
れ、再び上下駆動機構により下降される。このときに
は、装着ヘッド35は、部品26が基板24に接した以
降も余分に若干量下降されるのであるが、ヘッド本体3
6に対して、吸着ノズル38(ノズルホルダ37)が相
対的に若干量上昇するようになり、このときの緩衝ばね
48のばね力により、部品26の基板24に対する押付
力が得られる。
後、XYロボット32により基板24の上方に移動され
る。このとき、この移動途中にて視覚認識による部品2
6の位置ずれ量が検出され、部品装着位置の補正が行わ
れるようになっている。吸着ノズル38(部品26)が
基板24上の部品装着位置の真上に来たところで停止さ
れ、再び上下駆動機構により下降される。このときに
は、装着ヘッド35は、部品26が基板24に接した以
降も余分に若干量下降されるのであるが、ヘッド本体3
6に対して、吸着ノズル38(ノズルホルダ37)が相
対的に若干量上昇するようになり、このときの緩衝ばね
48のばね力により、部品26の基板24に対する押付
力が得られる。
【0035】この場合、緩衝ばね48のばね定数が比較
的小さく設定されているので、第2の吸着ノズル38
(B)側では、比較的小形の部品26に応じた比較的小
さな押付力で部品26が押付けられて装着されるように
なる。この後、切替弁機構により主空気通路ひいては第
2の分岐空気通路50が、負圧から大気圧に切替えら
れ、装着ヘッド35が上昇して次の部品26の装着作業
に向かう。
的小さく設定されているので、第2の吸着ノズル38
(B)側では、比較的小形の部品26に応じた比較的小
さな押付力で部品26が押付けられて装着されるように
なる。この後、切替弁機構により主空気通路ひいては第
2の分岐空気通路50が、負圧から大気圧に切替えら
れ、装着ヘッド35が上昇して次の部品26の装着作業
に向かう。
【0036】一方、部品供給部28から供給される比較
的大形の部品26を基板24に装着するにあたっては、
第1のノズルホルダ37(A)側に大形部品用の第1の
吸着ノズル38(A)を取付け、第2のノズルホルダ3
7(B)の吸着ノズル38を取外す。これにて、今度は
第1の分岐空気通路49が開放し、第1の吸着ノズル3
8(A)と負圧源とが接続され、これと共に、第2の分
岐空気通路50は閉塞される。
的大形の部品26を基板24に装着するにあたっては、
第1のノズルホルダ37(A)側に大形部品用の第1の
吸着ノズル38(A)を取付け、第2のノズルホルダ3
7(B)の吸着ノズル38を取外す。これにて、今度は
第1の分岐空気通路49が開放し、第1の吸着ノズル3
8(A)と負圧源とが接続され、これと共に、第2の分
岐空気通路50は閉塞される。
【0037】部品供給部28においては、1個の部品2
6がトレイから認識装置31のステージ上に取出され、
認識装置31により部品26の姿勢(X軸,Y軸,θ軸
方向のずれ)等が検出される。装着ヘッド35は、XY
ロボット32により、認識装置31のステージの上方に
移動された後、第1の吸着ノズル38(A)が部品26
の上面に当接するまで下降され、これと同時に、第1の
分岐空気通路49が大気圧から負圧に切替えられて部品
26を吸着保持する。
6がトレイから認識装置31のステージ上に取出され、
認識装置31により部品26の姿勢(X軸,Y軸,θ軸
方向のずれ)等が検出される。装着ヘッド35は、XY
ロボット32により、認識装置31のステージの上方に
移動された後、第1の吸着ノズル38(A)が部品26
の上面に当接するまで下降され、これと同時に、第1の
分岐空気通路49が大気圧から負圧に切替えられて部品
26を吸着保持する。
【0038】この後、装着ヘッド35は、上昇された
後、XYロボット32により基板24の上方に移動され
る。そして、シャフト39の回転により部品26のθ軸
(回転)方向の位置ずれが補正された状態で、上記と同
様に基板24の部品装着位置に対する部品26の装着が
行われる。尚、X軸,Y軸方向の位置ずれの補正が行わ
れていることは勿論である。このときにも、吸着ノズル
38が部品26を押付けるようになるのであるが、この
場合には、緩衝ばね42のばね力により、比較的大形の
部品26に応じた比較的大きな押付力で部品26が押付
けられて装着されるようになるのである。
後、XYロボット32により基板24の上方に移動され
る。そして、シャフト39の回転により部品26のθ軸
(回転)方向の位置ずれが補正された状態で、上記と同
様に基板24の部品装着位置に対する部品26の装着が
行われる。尚、X軸,Y軸方向の位置ずれの補正が行わ
れていることは勿論である。このときにも、吸着ノズル
38が部品26を押付けるようになるのであるが、この
場合には、緩衝ばね42のばね力により、比較的大形の
部品26に応じた比較的大きな押付力で部品26が押付
けられて装着されるようになるのである。
【0039】このように本実施例によれば、1個のヘッ
ド本体36に2個のノズルホルダ37(吸着ノズル3
8)を備えるものにあって、負圧源に接続されるのは1
個の主空気通路(シャフト39)のみで、その主空気通
路から、各ノズルホルダ37につながる分岐空気通路4
9,50を得るようにした。従って、従来のような、ノ
ズル取付部6の数だけ空気圧回路を必要としていたもの
と異なり、空気圧回路の構成の大幅な簡単化を図ること
ができ、ひいては、装置の大形化、高重量化を抑えなが
らも、ノズルホルダ37を増加させることができるもの
である。
ド本体36に2個のノズルホルダ37(吸着ノズル3
8)を備えるものにあって、負圧源に接続されるのは1
個の主空気通路(シャフト39)のみで、その主空気通
路から、各ノズルホルダ37につながる分岐空気通路4
9,50を得るようにした。従って、従来のような、ノ
ズル取付部6の数だけ空気圧回路を必要としていたもの
と異なり、空気圧回路の構成の大幅な簡単化を図ること
ができ、ひいては、装置の大形化、高重量化を抑えなが
らも、ノズルホルダ37を増加させることができるもの
である。
【0040】また、特に本実施例では、各分岐空気通路
49,50を開閉するための空気通路開閉機構として、
ノズルホルダ37に吸着ノズル38が取付けられること
により変位する弁機構47を採用するようにしたので、
空気通路開閉機構に特に動力等が必要なくなり、より一
層構成の簡単化を図ることができるものである。
49,50を開閉するための空気通路開閉機構として、
ノズルホルダ37に吸着ノズル38が取付けられること
により変位する弁機構47を採用するようにしたので、
空気通路開閉機構に特に動力等が必要なくなり、より一
層構成の簡単化を図ることができるものである。
【0041】さらに、特に本実施例では、ノズルホルダ
37(吸着ノズル38)を弾性的に支持するための緩衝
ばね42,48を異なる弾性力(ばね定数)に構成した
ので、吸着ノズル38毎に異なる押付力を得ることがで
き、簡単な構成で部品26の種類(大きさ)に応じた押
付力を得ることができるといった利点を得ることができ
るものである。
37(吸着ノズル38)を弾性的に支持するための緩衝
ばね42,48を異なる弾性力(ばね定数)に構成した
ので、吸着ノズル38毎に異なる押付力を得ることがで
き、簡単な構成で部品26の種類(大きさ)に応じた押
付力を得ることができるといった利点を得ることができ
るものである。
【0042】尚、上記実施例では、空気通路開閉機構と
して、吸着ノズル38の着脱により動作する弁機構47
を採用するようにしたが、分岐空気通路49,50部分
に電気的に駆動される切替弁機構等を設けることによ
り、各分岐空気通路49,50の開閉を選択的に行うよ
うにしても良い。また、上記実施例では、緩衝ばね4
2,48を異なるばね定数となるように構成したが、同
等の緩衝ばねを採用し、装着ヘッド35の下降量(つま
り緩衝ばねのたわみ量)を変化させることによって押付
力を変化させる構成としても良い。
して、吸着ノズル38の着脱により動作する弁機構47
を採用するようにしたが、分岐空気通路49,50部分
に電気的に駆動される切替弁機構等を設けることによ
り、各分岐空気通路49,50の開閉を選択的に行うよ
うにしても良い。また、上記実施例では、緩衝ばね4
2,48を異なるばね定数となるように構成したが、同
等の緩衝ばねを採用し、装着ヘッド35の下降量(つま
り緩衝ばねのたわみ量)を変化させることによって押付
力を変化させる構成としても良い。
【0043】その他、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、例えば1個のヘッド本体に3個以上のノ
ズル取付部を設け、1個の主空気通路から3本以上に枝
分かれする分岐空気通路を設けるような構成とすること
もでき、また、部品実装装置の各機構の構成は各種の変
形が可能である等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更
して実施し得るものである。
ものではなく、例えば1個のヘッド本体に3個以上のノ
ズル取付部を設け、1個の主空気通路から3本以上に枝
分かれする分岐空気通路を設けるような構成とすること
もでき、また、部品実装装置の各機構の構成は各種の変
形が可能である等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更
して実施し得るものである。
【0044】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
によれば、次のような優れた効果を奏する。即ち、請求
項1の装着ヘッドによれば、ヘッド本体に複数のノズル
取付部を設けると共に、主空気通路から複数に枝分かれ
して夫々が各ノズル取付部につながる分岐空気通路を設
け、さらに、各分岐空気通路を開閉する空気通路開閉機
構を設けるようにしたので、主空気通路から複数の分岐
空気通路を得ることができ、複数のノズル取付部を備え
ながらも、空気圧回路の構成を簡単に済ませることがで
きるものである。
によれば、次のような優れた効果を奏する。即ち、請求
項1の装着ヘッドによれば、ヘッド本体に複数のノズル
取付部を設けると共に、主空気通路から複数に枝分かれ
して夫々が各ノズル取付部につながる分岐空気通路を設
け、さらに、各分岐空気通路を開閉する空気通路開閉機
構を設けるようにしたので、主空気通路から複数の分岐
空気通路を得ることができ、複数のノズル取付部を備え
ながらも、空気圧回路の構成を簡単に済ませることがで
きるものである。
【0045】この場合、空気通路開閉機構を、ノズル取
付部に対する吸着ノズルの着脱により開閉する弁機構か
ら構成すれば(請求項2の装着ヘッド)、空気通路開閉
機構に特に動力等が必要なくなり、より一層構成の簡単
化を図ることができる。
付部に対する吸着ノズルの着脱により開閉する弁機構か
ら構成すれば(請求項2の装着ヘッド)、空気通路開閉
機構に特に動力等が必要なくなり、より一層構成の簡単
化を図ることができる。
【0046】また、各ノズル取付部をヘッド本体に対し
て弾性部材によって弾性的に支持させる構成とすること
もでき(請求項3の装着ヘッド)、さらに、弾性部材の
弾性力を、各ノズル取付部に応じて異なるものとするこ
とができ(請求項4の装着ヘッド)、これによれば、弾
性部材によって部品の装着時に所定の押付力を得ること
ができ、さらには吸着ノズル毎に異なる押付力を得るこ
とができる。
て弾性部材によって弾性的に支持させる構成とすること
もでき(請求項3の装着ヘッド)、さらに、弾性部材の
弾性力を、各ノズル取付部に応じて異なるものとするこ
とができ(請求項4の装着ヘッド)、これによれば、弾
性部材によって部品の装着時に所定の押付力を得ること
ができ、さらには吸着ノズル毎に異なる押付力を得るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、装着ヘッド部
分の縦断正面図
分の縦断正面図
【図2】部品実装装置の斜視図
【図3】従来例を示す図1相当図
図面中、24は基板(被装着物)、26は部品、32は
XYロボット(移動機構)、34は移動ベース、35は
装着ヘッド、36はヘッド本体、36a,36bは通気
孔、36cは連通孔、37はノズルホルダ(ノズル取付
部)、37aは取付凹部、37bは貫通孔、37cは弁
座部、38は吸着ノズル、39はシャフト、39aは中
空部(主空気通路)、40は連結管、42,48は緩衝
ばね(弾性部材)、45は弁体、46はばね、47は弁
機構、49,50は分岐空気通路を示す。
XYロボット(移動機構)、34は移動ベース、35は
装着ヘッド、36はヘッド本体、36a,36bは通気
孔、36cは連通孔、37はノズルホルダ(ノズル取付
部)、37aは取付凹部、37bは貫通孔、37cは弁
座部、38は吸着ノズル、39はシャフト、39aは中
空部(主空気通路)、40は連結管、42,48は緩衝
ばね(弾性部材)、45は弁体、46はばね、47は弁
機構、49,50は分岐空気通路を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 吸着ノズルにより部品を吸着し、その部
品を搬送して基板等の被装着物に装着するためのもので
あって、 移動機構により移動されるヘッド本体と、このヘッド本
体の下端部に設けられ前記吸着ノズルが着脱可能に取付
けられる複数のノズル取付部と、負圧源に接続される主
空気通路と、この主空気通路から複数に枝分かれして夫
々が前記各ノズル取付部につながる分岐空気通路と、こ
れら各分岐空気通路を開閉する空気通路開閉機構とを具
備することを特徴とする装着ヘッド。 - 【請求項2】 空気通路開閉機構は、ノズル取付部に吸
着ノズルが取付けられていない状態では対応する分岐空
気通路を閉塞状態とすると共に、ノズル取付部に吸着ノ
ズルが取付けられることにより変位して対応する分岐空
気通路を開放する弁機構から構成されることを特徴とす
る請求項1記載の装着ヘッド。 - 【請求項3】 各ノズル取付部は、ヘッド本体に対して
弾性部材によって弾性的に支持されており、被装着物へ
の部品装着時において、前記弾性部材の弾性力に応じた
部品押付力が得られるように構成されていることを特徴
とする請求項1又は2記載の装着ヘッド。 - 【請求項4】 弾性部材の弾性力は、各ノズル取付部に
応じて異なることを特徴とする請求項3記載の装着ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8036147A JPH09232794A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 装着ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8036147A JPH09232794A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 装着ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09232794A true JPH09232794A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12461688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8036147A Pending JPH09232794A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | 装着ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09232794A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000252695A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Yamaha Motor Co Ltd | 表面実装機のノズル取付構造 |
| JP2002164698A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Juki Corp | 電子部品搭載装置 |
| KR100816071B1 (ko) * | 2006-09-22 | 2008-03-24 | 미래산업 주식회사 | 전자부품 픽커 및 이를 구비한 핸들러용 헤드 어셈블리 |
| JP2010056334A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Yamaha Motor Co Ltd | 部品吸着装置および部品移載装置 |
| CN107278117A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-10-20 | 东莞市新泽谷机械制造股份有限公司 | 一种群取群贴贴片机 |
| JP2021028987A (ja) * | 2020-11-12 | 2021-02-25 | 株式会社Fuji | 装着ヘッド |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8036147A patent/JPH09232794A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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