JPH09232933A - フォトカプラ伝送回路 - Google Patents

フォトカプラ伝送回路

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Publication number
JPH09232933A
JPH09232933A JP5542396A JP5542396A JPH09232933A JP H09232933 A JPH09232933 A JP H09232933A JP 5542396 A JP5542396 A JP 5542396A JP 5542396 A JP5542396 A JP 5542396A JP H09232933 A JPH09232933 A JP H09232933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
photocoupler
circuit
resistor
noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP5542396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotada Kira
浩忠 吉良
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 論理回路の出力がオフであるときに、伝送ラ
インにノイズが印加したとしても、フォトカプラが誤動
作しないようにしたフォトカプラ伝送回路を得ることで
ある。 【解決手段】 論理回路2の第1のスイッチング素子1
4がオフしているときは、論理回路2の第2のスイッチ
ング素子15をオンさせ伝送ライン3を短絡する。した
がって、ノイズが伝送ライン3に印加されたときは、ノ
イズ電流は短絡されている第2のスイッチング素子15
側を流れることになり、フォトカプラ1側にはほとんど
流れない。これにより、伝送ライン3へのノイズによる
フォトカプラの誤動作を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、論理信号を電気的
に絶縁して信号伝送するためのフォトカプラ伝送回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、フォトカプラは電気信号を光信
号に変換して電気的に絶縁して、信号伝達をするもので
ある。物理的に離れた場所に設置されたフォトカプラに
論理信号を伝送する回路としては、図4に示すようなフ
ォトカプラ伝送回路がある。
【0003】図4において、フォトカプラ1は論理回路
2からの論理信号を伝送ライン3を介して入力し、電気
的に絶縁して論理信号を伝達するものである。フォトカ
プラ1はフォトダイオード4及びフォトトランジスタ5
からなり、フォトダイオード4に所定値以上の電流が流
れると発光し、その光をフォトダイオード5で受光して
信号を伝達する。
【0004】一方、論理回路2はスイッチング素子6と
抵抗7からなり、スイッチング素子6がオン状態のとき
に制御電源の正極Pと負極Nの回路が形成され、制御電
源からの電流は抵抗7とフォトカプラ1側の抵抗8とに
分流する。また、スイッチング素子6がオフ状態のとき
には、制御電源の正極Pと負極Nの回路は形成されない
ので、制御電源からの電源供給は遮断される。図4で
は、スイッチング素子6はNPN形のトランジスタで構
成されたものを示している。したがって、入力抵抗9を
介してベース電流が供給されている状態のときにオン状
態となり、ベース電流の供給がなくなるとオフ状態とな
る。
【0005】このようなフォトカプラ1と論理回路2と
が物理的に離れた場所に位置しているフォトカプラ伝送
回路では、伝送ライン3にノイズが混入しやすい。そこ
で、そのノイズに対する誤動作を防止するために、伝送
ライン10にはノイズ低減回路10が設けられている。
すなわち、フォトカプラ1のフォトダイオード4側の近
傍にノイズ低減回路10が設けられる。このノイズ低減
回路10は、急峻なノイズ電圧を吸収するためのコンデ
ンサ11、ノイズ電流を制限するための抵抗12、過大
な逆電圧を吸収するためのダイオード13から構成さ
れ、これにより、伝送ライン3へのノイズを吸収し、フ
ォトカプラ1のフォトダイオード4にノイズ電流が流れ
ないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、スイッチン
グ素子6のオフ時に伝送ライン3にノイズが印加した場
合、そのノイズ電流は、抵抗7と抵抗8とに分流して流
れるので、フォトカプラ1側にも電流が流れることにな
り、誤動作する恐れがある。
【0007】抵抗7の抵抗値は、スイッチング素子6の
電流ドライブ能力、電源パワー能力、抵抗損失抑制のた
めに通常、10kQ〜100kQ程度に設定されてい
る。これに対して、抵抗8の抵抗値は、スイッチング素
子6がオンの際にフォトカプラ1のフォトダイオード4
に流れる電流を適正に保つために通常、2kQ〜500
Q程度に設定されている。
【0008】このことから、論理回路2の出力がオフ状
態であるときに、伝送ライン3にノイズが印加した場合
には、そのノイズ電流は、ある程度は抵抗7側にも流れ
るが、抵抗8の方に多く流れることになる。したがっ
て、フォトダイオード4に所定値以上の電流が流れ誤動
作する恐れがある。この場合、抵抗7にもノイズ電流が
分流して流れるので、フォトカプラ1の誤動作の抑制に
はなるが、十分なものではない。
【0009】本発明の目的は、論理回路の出力がオフで
あるときに、伝送ラインにノイズが印加したとしても、
フォトカプラが誤動作しないようにしたフォトカプラ伝
送回路を得ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、論理
信号を電気的に絶縁して信号伝達するフォトカプラと、
フォトカプラに論理信号を出力する論理回路と、論理回
路からの論理信号をフォトカプラに伝送する伝送ライン
と、伝送ラインに印加されるノイズを低減するためのノ
イズ低減回路とを備え、論理回路は、フォトカプラへの
オンオフの論理信号を生成するための第1のスイッチン
グ素子と、第1のスイッチング素子のオンオフ動作と逆
のオンオフ動作をし第1のスイッチング素子がオフして
いるときはオンして伝送ラインを短絡する第2のスイッ
チング素子とを備えたものである。
【0011】請求項1の発明では、第1のスイッチング
素子がオフしているときは、第2のスイッチング素子を
オンさせ伝送ラインを短絡する。したがって、ノイズが
伝送ラインに印加されたときは、ノイズ電流は短絡され
ている第2のスイッチング素子側を流れることになり、
フォトカプラ側にはほとんど流れない。これにより、ノ
イズによるフォトカプラの誤動作を防止する。
【0012】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素
子がオフからオン又はオンからオフに移行する際に、第
1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子の双
方がオン状態になり電源短絡することを防止するための
短絡保護用の抵抗を設けたことものである。
【0013】請求項2の発明では、請求項1の発明の作
用に加え、短絡保護用の抵抗は、第1のスイッチング素
子がオフからオン又はオンからオフに、第2のスイッチ
ング素子がオンからオフ又はオフからオンに移行する際
に、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素
子の双方が一瞬オン状態になった場合に、制御電源から
の電流を制限し電源短絡することを防止する。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、第2のスイッチング素子は、フォトカ
プラで構成したものである。
【0015】請求項3の発明では、請求項1又は請求項
2の発明の作用に加え、第1のスイッチング素子がオン
であるときはフォトカプラのフォトダイオードへの電流
の通電を阻止し、第1のスイッチング素子がオフである
ときはフォトカプラのフォトダイオードへの電流の通電
を許容し第2のスイッチング素子のオンオフを制御す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明の第1の実施の形態を示す回路図
である。この第1の実施の形態は、図4に示した従来の
ものに対し、論理回路2を第1のスイッチング素子14
と第2のスイッチング素子15とで構成したものであ
る。すなわち、抵抗7に代えて第2のスイッチング素子
15とし、第1のスイッチング素子14がオフしている
ときは、第2のスイッチング素子15をオンさせ伝送ラ
イン3を短絡するようにしたものである。
【0017】図1において、論理回路2の第1のスイッ
チング素子14はNPN形トランジスタであり、入力抵
抗16を介してベース電流が供給される。一方、論理回
路2の第2のスイッチング素子15はPNP形トランジ
スタであり、入力抵抗17を介してベース電流が供給さ
れる。図1から分かるように、第1のスイッチング素子
14及び第2のスイッチング素子15への制御電流(ベ
ース電流)の供給は共通している。したがって、第1の
スイッチング素子14のオンオフ状態と第2のスイッチ
ング素子15のオンオフ状態との関係は、一方がオン状
態のときは他方はオフ状態となっている関係にある。
【0018】第1のスイッチング素子14は、フォトカ
プラ1へのオンオフの論理信号を生成するものであり、
第1のスイッチング素子14がオンのときは第2のスイ
ッチング素子15はオフしている。いま、第1のスイッ
チング素子14がオン状態であるとすると、制御電源の
正極Pと負極Nとの回路が形成され、制御源現からフォ
トカプラ1のフォトダイオード4に電流が供給され、フ
ォトカプラ1はオンとなる。
【0019】次に、第1のスイッチング素子14がオフ
となると、第2のスイッチング素子15はオンとなる。
この状態では、第1のスイッチング素子14がオフとな
ることから、制御電源の正極Pと負極Nとの回路が形成
されなくなり、制御電源からの電流は遮断される。した
がって、フォトカプラ1はオフとなる。
【0020】この状態で、いま、伝送ライン3にノイズ
が印加されたとすると、第2のスイッチング素子15が
オンとなっていることから、伝送ライン3は第2のスイ
ッチング素子15により短絡されていることになるの
で、そのノイズ電流は第2のスイッチング素子側15に
流れ、フォトカプラ1側にはほとんど流れない。これに
より、フォトカプラ1を誤動作させることはなくなる。
【0021】ここで、上述の説明では第1のスイッチン
グ素子14及び第2のスイッチング素子15として、ト
ランジスタを用いたもの示したが、トランジスタアレ
イ、電解効果トランジスタFET等のデバイスを用いる
ようにしても良い。
【0022】次に、本発明の第2の実施の形態を図2に
示す。この第2の実施の形態は、図1に示した第1の実
施の形態に対し、第1のスイッチング素子14及び第2
のスイッチング素子がオフからオン又はオンからオフに
移行する際に、第1のスイッチング素子14及び第2の
スイッチング素子15の双方がオン状態になり電源短絡
することを防止するための短絡保護用の抵抗18を設け
たものである。その他の構成は図1に示した第1の実施
の形態と同じであるので、同一要素には同一符号を付し
その説明は省略する。
【0023】図2において、第1のスイッチング素子1
5がオフからオンに移行するときは、第2のスイッチン
グ素子はオンからオフに移行する。同様に、第1のスイ
ッチング素子15がオンからオフに移行するときは、第
2のスイッチング素子はオフからオンに移行する。この
オンオフ状態の移行時において、第1のスイッチング素
子14と第2のスイッチング素子15とが同時にオン状
態になることがあり、その場合には制御電源の正極Pと
負極Nとが短絡状態となってしまう。これを避けるため
に、短絡保護用の抵抗18を第2のスイッチング素子1
5の制御電源側に直列に接続する。これにより、制御電
源からの電流を制限し電源短絡することを防止する。
【0024】この抵抗18の抵抗値は、抵抗8に対して
十分小さな値とする。これは、抵抗18の抵抗値が大き
いときは、伝送ライン3にノイズが印加されたとき、そ
のノイズ電流がフォトカプラ1側に多く流れることにな
るからである。すなわち、ノイズ電流は、抵抗18と抵
抗8との抵抗比によって分流することになるので、抵抗
値の小さい方によりノイズ電流が流れることになるから
である。
【0025】つまり、制御電源と第1のスイッチング素
子14及び第2のスイッチング素子15が一瞬の電源短
絡を繰り返しても問題がない場合には、第1の実施の形
態のように抵抗18を設けない方がノイズ誤操作防止と
しては好ましい。
【0026】このように、抵抗18は、第1のスイッチ
ング素子14及び第2のスイッチング素子15双方の一
瞬オン状態となる場合の電源短絡保護用の抵抗であるの
で、抵抗18の抵抗値を大きくした場合には、ノイズ誤
動作対策としては不利になる。したがって、抵抗18の
抵抗値は、抵抗8に対して十分小さな値とする。
【0027】次に、本発明の第3の実施の形態を図3に
示す。この第3の実施の形態は、図1に示した第1の実
施の形態に対し、第2のスイッチング素子15としてフ
ォトカプラを用いたものである。そして、電源短絡保護
用の抵抗19を接続すると共に、第2のスイッチング素
子15であるフォトカプラのフォトダイオード20を動
作させるための駆動用の抵抗21を接続している。その
他の構成は図1に示した第1の実施の形態と同じである
ので、同一要素には同一符号を付しその説明は省略す
る。
【0028】図3において、第1のスイッチング素子1
4がオンからオフすると、第1のスイッチング素子14
に流れていた電流は、抵抗21を介して第2のスイッチ
ング素子15のフォトダイオード20側に流れる。この
ため、第2のスイッチング素子15のフォトダイオード
22がオンし、伝送ライン3の線間を短絡する。
【0029】また、第1のスイッチング素子14がオン
すると、抵抗21を介してのフォトダイオード20への
電流が流れなくなるため、第2のスイッチング素子15
のフォトトランジスタ22はオフし、フォトカプラ1に
オン信号が送られる。
【0030】ここで、抵抗19は、第1のスイッチング
素子14とフォトカプラで構成された第2のスイッチン
グ素子15との双方が一瞬オン状態となった時の短絡保
護のための抵抗であるが、第1のスイッチング素子14
及び第2のスイッチング素子15が電源短絡に対して十
分耐量があれば、抵抗19は不要である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ォトカプラがオフであるときは伝送ラインを短絡してい
るので、伝送ラインにノイズが印加されてもフォトカプ
ラが誤動作することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施の形態を示す回路
図である。
【図2】図2は、本発明の第2の実施の形態を示す回路
図である。
【図3】図3は、本発明の第3の実施の形態を示す回路
図である。
【図4】図4は、従来例の回路図である。
【符号の説明】
1 フォトカプラ 2 論理回路 3 伝送ライン 4 フォトダイオード 5 フォトトランジスタ 6 スイッチング素子 7 抵抗 8 抵抗 9 入力抵抗 10 ノイズ低減回路 11 コンデンサ 12 抵抗 13 ダイオード 14 第1のスイッチング素子 15 第2のスイッチング素子 16 入力抵抗 17 入力抵抗 18 抵抗 19 抵抗 20 フォトダイオード 21 抵抗 22 フォトトランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理信号を電気的に絶縁して信号伝達す
    るフォトカプラと、前記フォトカプラに論理信号を出力
    する論理回路と、前記論理回路からの論理信号を前記フ
    ォトカプラに伝送する伝送ラインと、前記伝送ラインに
    印加されるノイズを低減するためのノイズ低減回路とを
    備えたフォトカプラ伝送回路において、論理回路は、前
    記フォトカプラへのオンオフの論理信号を生成するため
    の第1のスイッチング素子と、前記第1のスイッチング
    素子のオンオフ動作と逆のオンオフ動作をし前記第1の
    スイッチング素子がオフしているときはオンして前記伝
    送ラインを短絡する第2のスイッチング素子とを備えた
    ことを特徴とするフォトカプラ伝送回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のスイッチング素子及び前記第
    2のスイッチング素子がオフからオン又はオンからオフ
    に移行する際に、前記第1のスイッチング素子及び前記
    第2のスイッチング素子の双方がオン状態になり電源短
    絡することを防止するための短絡保護用の抵抗を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のフォトカプラ伝送回
    路。
  3. 【請求項3】 前記第2のスイッチング素子は、フォト
    カプラで構成したことを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載のフォトカプラ伝送回路。
JP5542396A 1996-02-20 1996-02-20 フォトカプラ伝送回路 Pending JPH09232933A (ja)

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