JPH09233183A - 構内交換機 - Google Patents
構内交換機Info
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- JPH09233183A JPH09233183A JP3194696A JP3194696A JPH09233183A JP H09233183 A JPH09233183 A JP H09233183A JP 3194696 A JP3194696 A JP 3194696A JP 3194696 A JP3194696 A JP 3194696A JP H09233183 A JPH09233183 A JP H09233183A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- signal
- circuit
- line
- phase
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- Pending
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 交換機の呼出信号を供給する大容量の高圧電
源を小容量の電源に置換えられるようにする。 【解決手段】 呼出信号を相分割して、複数の呼出信号
がなるべく同時に送出されないようにする。更に、呼出
信号の相分割数を通話量が異なる呼種別に別個に定め
て、同時に存在する呼出信号をより一層減らして、高圧
電源の電流ピークを減らす。この結果、呼出信号の電源
が小容量の高圧電源で済む。
源を小容量の電源に置換えられるようにする。 【解決手段】 呼出信号を相分割して、複数の呼出信号
がなるべく同時に送出されないようにする。更に、呼出
信号の相分割数を通話量が異なる呼種別に別個に定め
て、同時に存在する呼出信号をより一層減らして、高圧
電源の電流ピークを減らす。この結果、呼出信号の電源
が小容量の高圧電源で済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ内線端末との
インタフェースを担う加入者回路を複数有し、アナログ
内線端末の呼出を行う場合に、該当するアナログ内線端
末に対して相分割された呼出信号を送出する構内交換機
(PBX)の改良に関する。
インタフェースを担う加入者回路を複数有し、アナログ
内線端末の呼出を行う場合に、該当するアナログ内線端
末に対して相分割された呼出信号を送出する構内交換機
(PBX)の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル交換機はCPU(プロセッ
サ)を制御の中枢に使用したソフトウエア制御により、
本来の回線交換接続機能の他、様々な機能を付加した高
インテリジェントなシステムに発展してきた。ディジタ
ル交換機を用いた構内交換機は、電話機等を接続するた
めのインタフェースである加入者回路、該加入者回路相
互を接続する時分割スイッチ、局線を接続するインタフ
ェースである局線トランク回路およびこれらを制御して
交換機として機能を実現する制御回路により構成される
のが一般的である。
サ)を制御の中枢に使用したソフトウエア制御により、
本来の回線交換接続機能の他、様々な機能を付加した高
インテリジェントなシステムに発展してきた。ディジタ
ル交換機を用いた構内交換機は、電話機等を接続するた
めのインタフェースである加入者回路、該加入者回路相
互を接続する時分割スイッチ、局線を接続するインタフ
ェースである局線トランク回路およびこれらを制御して
交換機として機能を実現する制御回路により構成される
のが一般的である。
【0003】このディジタル交換機は加入者回路からの
通話信号(音声信号等)やトランクからの通話信号(音
声信号等)をディジタル化してこれをPCM(Pulse Cod
e Modulation: パルス・コード変調)信号化し、これを
通話相手に対応するように時分割スイッチにより振り分
け、再びアナログ信号に変換してから相手方回線に送出
することで授受し、通話に供することができるようにし
ている。
通話信号(音声信号等)やトランクからの通話信号(音
声信号等)をディジタル化してこれをPCM(Pulse Cod
e Modulation: パルス・コード変調)信号化し、これを
通話相手に対応するように時分割スイッチにより振り分
け、再びアナログ信号に変換してから相手方回線に送出
することで授受し、通話に供することができるようにし
ている。
【0004】すなわち、ディジタル交換機では時分割ス
イッチによる交換動作は接続する相手との間で定まるタ
イムスロットを使用して行うので、通話相手の加入者回
路またはトランク回路に対応するタイムスロットにて通
話信号(音声信号等)を挿入し、また、取り出すことで
通話を行うことができる。
イッチによる交換動作は接続する相手との間で定まるタ
イムスロットを使用して行うので、通話相手の加入者回
路またはトランク回路に対応するタイムスロットにて通
話信号(音声信号等)を挿入し、また、取り出すことで
通話を行うことができる。
【0005】図6は、ディジタル交換機を使用した従来
の交換システムの一例である。同図において、10はデ
ィジタル交換機であり、11および12はディジタル交
換機10に収容される電話機、13および14はディジ
タル交換機10に設けられた加入者回路である。この加
入者回路13および14は電話機からの音声(アナログ
信号をPCM信号に変換し、また、同時に時分割スイッ
チ15を通して送られて来るPCM信号を音声(アナロ
グ)信号に変換する等の機能を有する。
の交換システムの一例である。同図において、10はデ
ィジタル交換機であり、11および12はディジタル交
換機10に収容される電話機、13および14はディジ
タル交換機10に設けられた加入者回路である。この加
入者回路13および14は電話機からの音声(アナログ
信号をPCM信号に変換し、また、同時に時分割スイッ
チ15を通して送られて来るPCM信号を音声(アナロ
グ)信号に変換する等の機能を有する。
【0006】上記時分割スイッチ15は、複数の加入者
回路を接続してPCM通話路を形成する。16は局線ト
ランク回路であり、局線と時分割スイッチ15との間の
インタフェースをとる働きをする。17は局線接続用端
子であり、この局線接続端子17を介して局線が局線ト
ランク回路16に接続される。18は制御回路であり、
加入者回路13,14、時分割スイッチ15および局線
トランク回路16の動作を制御する。
回路を接続してPCM通話路を形成する。16は局線ト
ランク回路であり、局線と時分割スイッチ15との間の
インタフェースをとる働きをする。17は局線接続用端
子であり、この局線接続端子17を介して局線が局線ト
ランク回路16に接続される。18は制御回路であり、
加入者回路13,14、時分割スイッチ15および局線
トランク回路16の動作を制御する。
【0007】図7は、加入者回路13,14の構成を概
略的に示したものである。
略的に示したものである。
【0008】同図において、71はハイブリッド・トラ
ンスであり、このハイブリッド・トランス71で通話路
の2線/4線変換を行っている。ハイブリッド・トラン
ス71の電話機側の巻線はL1とL2の2つに分割さ
れ、2線側巻線としいる。時分割スイッチ側は4線側の
巻線L3としている。
ンスであり、このハイブリッド・トランス71で通話路
の2線/4線変換を行っている。ハイブリッド・トラン
ス71の電話機側の巻線はL1とL2の2つに分割さ
れ、2線側巻線としいる。時分割スイッチ側は4線側の
巻線L3としている。
【0009】4線変換巻線L3は、一端が整合用負荷回
路72aを介して接地され、また、該一端がローパルス
・フィルタ(LPF)73を介してコーデック(COD
EC)のアナログ/ディジタル(A/D)変換器74に
接続されている。4線変換側巻線L3の他端は、整合用
負荷回路72bおよびローパルス・フィルタ(LPF)
75を介してコーデック(CODEC)のディジタル/
アナログ(D/A)変換器76に接続されている。ロー
パルス・フィルタ73,75は、音声信号の高周波成分
を除去する。ハイブリッド・トランス71の4線側巻線
L3には中間タップTPが設けられこの中間タップTP
は整合用負荷回路72cを介して接地される。
路72aを介して接地され、また、該一端がローパルス
・フィルタ(LPF)73を介してコーデック(COD
EC)のアナログ/ディジタル(A/D)変換器74に
接続されている。4線変換側巻線L3の他端は、整合用
負荷回路72bおよびローパルス・フィルタ(LPF)
75を介してコーデック(CODEC)のディジタル/
アナログ(D/A)変換器76に接続されている。ロー
パルス・フィルタ73,75は、音声信号の高周波成分
を除去する。ハイブリッド・トランス71の4線側巻線
L3には中間タップTPが設けられこの中間タップTP
は整合用負荷回路72cを介して接地される。
【0010】A/D変換器74は音声(アナログ)信号
をPCM信号に変換して時分割スイッチ15へ送出し、
D/A変換器76は時分割スイッチ15から送られてき
たPCM信号を音声(アナログ)信号に変換してハイブ
リッド・トランス71側へ送り出す。
をPCM信号に変換して時分割スイッチ15へ送出し、
D/A変換器76は時分割スイッチ15から送られてき
たPCM信号を音声(アナログ)信号に変換してハイブ
リッド・トランス71側へ送り出す。
【0011】77,78は電話機用接続端子、79,8
0は時分割スイッチ用接続端子である。電話機用接続端
子77にはハイブリッド・トランス71の2線変換側巻
線L1の一端側が接続される。電話機用接続端子78に
はハイブリッド・トランス71の2線変換側巻線L2の
一端側が接続される。時分割スイッチ用接続端子79に
はA/D変換器74の出力端子が、接続時分割スイッチ
用接続端子80にはD/A変換器76の入力端子が接続
される。
0は時分割スイッチ用接続端子である。電話機用接続端
子77にはハイブリッド・トランス71の2線変換側巻
線L1の一端側が接続される。電話機用接続端子78に
はハイブリッド・トランス71の2線変換側巻線L2の
一端側が接続される。時分割スイッチ用接続端子79に
はA/D変換器74の出力端子が、接続時分割スイッチ
用接続端子80にはD/A変換器76の入力端子が接続
される。
【0012】81は、電話機11,12に電力を供給す
る定電圧源であり、ハイブリッド・トランス71の巻線
L1の他端側およびL2の他端側がそれぞれ接続されて
いる。
る定電圧源であり、ハイブリッド・トランス71の巻線
L1の他端側およびL2の他端側がそれぞれ接続されて
いる。
【0013】このような構成の従来装置における動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0014】まず、加入者が電話をかけるために電話機
11をオフフックする。すると、該電話機11が接続さ
れている加入者回路13から当該電話機11がオフフッ
クしたことを示す信号が制御回路18に送られる。制御
回路18はそのオフフック信号を受けると、時分割スイ
ッチ15に命令を送り、時分割スイッチ15を加入者回
路13に接続させる。
11をオフフックする。すると、該電話機11が接続さ
れている加入者回路13から当該電話機11がオフフッ
クしたことを示す信号が制御回路18に送られる。制御
回路18はそのオフフック信号を受けると、時分割スイ
ッチ15に命令を送り、時分割スイッチ15を加入者回
路13に接続させる。
【0015】電話機11の加入者が電話機12に割り当
てられた(内線)電話番号をダイヤルすると、そのダイ
ヤル信号が制御回路18に送られる。これを受けた制御
回路18は、そのダイヤル信号から電話番号を認識し
て、対応する加入者回路14に呼出信号を送出する。
てられた(内線)電話番号をダイヤルすると、そのダイ
ヤル信号が制御回路18に送られる。これを受けた制御
回路18は、そのダイヤル信号から電話番号を認識し
て、対応する加入者回路14に呼出信号を送出する。
【0016】この呼出信号により、電話機12が鳴動
し、着信を知らせる。これにより電話機12の被呼加入
者が応答すると(オフフックすると)、制御回路18が
時分割スイッチ15に命令を送り、時分割スイッチ15
を介して加入者回路13と加入者回路14を接続させ、
通話路を確保する。
し、着信を知らせる。これにより電話機12の被呼加入
者が応答すると(オフフックすると)、制御回路18が
時分割スイッチ15に命令を送り、時分割スイッチ15
を介して加入者回路13と加入者回路14を接続させ、
通話路を確保する。
【0017】このようにして、加入者回路13と加入者
回路14との間にPCM通話路が形成された場合、電話
機11からの音声信号は加入者回路13のハイブリッド
・トランス71を通してローパス・フィルタ73に至
り、このローパス・フィルタ73により信号中の高周波
成分が除去される。高周波成分が除去された音声信号は
さらにA/D変換器74に送られ、ここでPCM信号に
変換され、端子79を介して時分割スイッチ15へ送ら
れる。時分割スイッチ15はそのPCM信号をPCM通
話路を介して加入者回路14へ送る。
回路14との間にPCM通話路が形成された場合、電話
機11からの音声信号は加入者回路13のハイブリッド
・トランス71を通してローパス・フィルタ73に至
り、このローパス・フィルタ73により信号中の高周波
成分が除去される。高周波成分が除去された音声信号は
さらにA/D変換器74に送られ、ここでPCM信号に
変換され、端子79を介して時分割スイッチ15へ送ら
れる。時分割スイッチ15はそのPCM信号をPCM通
話路を介して加入者回路14へ送る。
【0018】加入者回路14へ送られたPCM信号は端
子80を介してD/A変換器76に入り、ここでPCM
信号からアナログ信号に再変換される。そのアナログ信
号はローパス・フィルタ75により波形整形され、ハイ
ブリッド・トランス71を通して電話機12から音声信
号として出力される。電話機12を使用している加入者
の音声信号も同様の過程を経て電話機11から出力さ
れ、電話機11および電話機12の間で相互通話が可能
になる。
子80を介してD/A変換器76に入り、ここでPCM
信号からアナログ信号に再変換される。そのアナログ信
号はローパス・フィルタ75により波形整形され、ハイ
ブリッド・トランス71を通して電話機12から音声信
号として出力される。電話機12を使用している加入者
の音声信号も同様の過程を経て電話機11から出力さ
れ、電話機11および電話機12の間で相互通話が可能
になる。
【0019】電話機11または電話機12がオンフック
すると、オンフックしたことを示す信号が加入者回路1
3または加入者14から制御回路18に送られる。これ
により、制御回路18が時分割スイッチ15に命令を送
り、時分割スイッチ15が加入者回路13と加入者回路
14との間に形成されていた通話路を切断する。
すると、オンフックしたことを示す信号が加入者回路1
3または加入者14から制御回路18に送られる。これ
により、制御回路18が時分割スイッチ15に命令を送
り、時分割スイッチ15が加入者回路13と加入者回路
14との間に形成されていた通話路を切断する。
【0020】また、電話機11が発呼してその電話機1
1の加入者が外線発信に割り当てられた電話番号をダイ
ヤルすると、そのダイヤル信号が制御回路18に送ら
れ、これを受けた制御回路18がそのダイヤル信号から
外線発信と認識して、空いているトランク回路16を探
す。そして、空きトランク回路が見つかったならば、そ
のトランク回路16と電話機11の接続された加入者回
路13との間に通話路を確保するように時分割スイッチ
15を制御する。
1の加入者が外線発信に割り当てられた電話番号をダイ
ヤルすると、そのダイヤル信号が制御回路18に送ら
れ、これを受けた制御回路18がそのダイヤル信号から
外線発信と認識して、空いているトランク回路16を探
す。そして、空きトランク回路が見つかったならば、そ
のトランク回路16と電話機11の接続された加入者回
路13との間に通話路を確保するように時分割スイッチ
15を制御する。
【0021】そして、ダイヤルトーンを加入者回路13
側に送り、ダイヤル可能な状態になったことを知らせ
る。この信号を聴取したのち、電話機11の加入者が外
線の加入者番号をダイヤルすると、このダイヤル信号は
トランク回路16を介して局線に送られ、局交換機側で
受けられてその加入者番号の相手(被呼加入者)に着呼
が知らされる。これに対して相手が応答(オフフック)
すると、局交換機側が上記トランク回路16との間で通
話路を確保し、通話を可能にする。そして、これにより
電話機11と外線の相手との間での通話を可能にする。
側に送り、ダイヤル可能な状態になったことを知らせ
る。この信号を聴取したのち、電話機11の加入者が外
線の加入者番号をダイヤルすると、このダイヤル信号は
トランク回路16を介して局線に送られ、局交換機側で
受けられてその加入者番号の相手(被呼加入者)に着呼
が知らされる。これに対して相手が応答(オフフック)
すると、局交換機側が上記トランク回路16との間で通
話路を確保し、通話を可能にする。そして、これにより
電話機11と外線の相手との間での通話を可能にする。
【0022】電話機11の加入者または外線の相手のい
ずれかがオンフックすると終話となり、これにより、制
御回路18が時分割スイッチ15に命令を送り、時分割
スイッチ15が加入者回路13と外線の相手(トランク
回路16)との間に形成されていた通話路を切断する。
ずれかがオンフックすると終話となり、これにより、制
御回路18が時分割スイッチ15に命令を送り、時分割
スイッチ15が加入者回路13と外線の相手(トランク
回路16)との間に形成されていた通話路を切断する。
【0023】また、外線からの着信に対しては、トラン
ク回路16を介して制御回路18がこれを検知し、これ
によって制御回路18はこの外線からの着信に対して予
め着信内線が決めてある内線の接続加入者回路に呼出信
号を送り、当該加入者回路に接続してある電話機のベル
を鳴動させる。当該電話機が応答すると制御回路18は
時分割スイッチ15に指令を送り、当該加入者回路とお
よび当該トランク回路との間を接続して通話路を確保
し、通話を可能にする。
ク回路16を介して制御回路18がこれを検知し、これ
によって制御回路18はこの外線からの着信に対して予
め着信内線が決めてある内線の接続加入者回路に呼出信
号を送り、当該加入者回路に接続してある電話機のベル
を鳴動させる。当該電話機が応答すると制御回路18は
時分割スイッチ15に指令を送り、当該加入者回路とお
よび当該トランク回路との間を接続して通話路を確保
し、通話を可能にする。
【0024】通話状態にあった当該内線の電話機または
外線の相手のいずれかがオンフックすると終話となり、
これにより、制御回路18が時分割スイッチ15に命令
を送り、時分割スイッチ15が加入者回路13と加入者
回路14との間に形成されていた通話路を切断する。概
略を説明すると以上のようなものである。
外線の相手のいずれかがオンフックすると終話となり、
これにより、制御回路18が時分割スイッチ15に命令
を送り、時分割スイッチ15が加入者回路13と加入者
回路14との間に形成されていた通話路を切断する。概
略を説明すると以上のようなものである。
【0025】ところで、電話網においては状態を知らせ
るために各種の信号を用いる。着信を知らせる呼出信号
を考えてみると、従来、構内交換機の加入者回路(ライ
ン回路)等に使用される呼出信号の送出機構としては、
次のような構成がとられていた。
るために各種の信号を用いる。着信を知らせる呼出信号
を考えてみると、従来、構内交換機の加入者回路(ライ
ン回路)等に使用される呼出信号の送出機構としては、
次のような構成がとられていた。
【0026】例えば、図8に示すように、回線(内線)
毎に設けられる各加入者回路の本体20-1、20-2、・
・・、20-nに呼出信号発生回路を設ける構成である。
一般に加入者回路と呼出信号発生回路はインタフェース
基板に複数回線分を単位にまとめてアセンブリされて構
成されており、電源などの共用できるものは共用する構
成としてある。
毎に設けられる各加入者回路の本体20-1、20-2、・
・・、20-nに呼出信号発生回路を設ける構成である。
一般に加入者回路と呼出信号発生回路はインタフェース
基板に複数回線分を単位にまとめてアセンブリされて構
成されており、電源などの共用できるものは共用する構
成としてある。
【0027】図8において、各加入者回路の本体20-1
〜20-nはいわゆるBORSCHT(ボルシュト)機能
を持った回路である。ここで、BORSCHT機能とは
次の機能の略である。すなわち、BはBattery feed(通
話電流供給機能)で、電話機に対して通話用の電流を供
給する機能である。OはOver voltage protection (過
電圧保護機能)で、外来の雷サージなどの過電圧から内
部の電子回路保護する機能である。SはSupervision
(監視機能)で、電話機のオンフック/オフフックによ
る発呼/復旧やダイヤルパルス、あるいはフッキング等
を監視する機能である。Rは、Ringing (呼出信号送出
機能)で、電話機のベルを鳴動させるための交流電圧を
供給する機能である。Cは、Coder/Decoder で、電話機
のアナログ音声信号をPCMに符号化し、また、その逆
を行う機能である。Hは、Hybrid(2線・4線変換機
能)電話機の2線式の通話路を時分割スイッチ系の4線
式の通話路に変換する機能である。そしてTは、Test
(試験機能)で電話機側とライン回線側を分離し、それ
ぞれを試験回路へ引き込んで試験が行えるようにする機
能である。
〜20-nはいわゆるBORSCHT(ボルシュト)機能
を持った回路である。ここで、BORSCHT機能とは
次の機能の略である。すなわち、BはBattery feed(通
話電流供給機能)で、電話機に対して通話用の電流を供
給する機能である。OはOver voltage protection (過
電圧保護機能)で、外来の雷サージなどの過電圧から内
部の電子回路保護する機能である。SはSupervision
(監視機能)で、電話機のオンフック/オフフックによ
る発呼/復旧やダイヤルパルス、あるいはフッキング等
を監視する機能である。Rは、Ringing (呼出信号送出
機能)で、電話機のベルを鳴動させるための交流電圧を
供給する機能である。Cは、Coder/Decoder で、電話機
のアナログ音声信号をPCMに符号化し、また、その逆
を行う機能である。Hは、Hybrid(2線・4線変換機
能)電話機の2線式の通話路を時分割スイッチ系の4線
式の通話路に変換する機能である。そしてTは、Test
(試験機能)で電話機側とライン回線側を分離し、それ
ぞれを試験回路へ引き込んで試験が行えるようにする機
能である。
【0028】HVSは呼出信号における共用の高電圧信
号源である。一般に、中大容量のPBXでは二重化構成
により冗長性を持たせている。高電圧信号源HVSは直
流−48[V]出力用のHVS2及びHVS4と、端末
のベル鳴動用の交流75[V]出力用のHVS1及びH
VS3によって構成される。HVS2及びHVS4は直
流出力であるので、直に並列接続されているが、HVS
1及びHVS3は交流用であるので、スイッチhv11
及びhv12を介していずれか一方がラインに接続され
る。スイッチhv11及びhv12は図示しない制御回
路によって相補的に動作するように制御される。
号源である。一般に、中大容量のPBXでは二重化構成
により冗長性を持たせている。高電圧信号源HVSは直
流−48[V]出力用のHVS2及びHVS4と、端末
のベル鳴動用の交流75[V]出力用のHVS1及びH
VS3によって構成される。HVS2及びHVS4は直
流出力であるので、直に並列接続されているが、HVS
1及びHVS3は交流用であるので、スイッチhv11
及びhv12を介していずれか一方がラインに接続され
る。スイッチhv11及びhv12は図示しない制御回
路によって相補的に動作するように制御される。
【0029】RT1〜RT3は、高電圧信号送出中にお
ける端末のオフフックを検出するためのリングトリップ
回路であり、高電圧信号送出中におけるオフフックを検
知したとき、トリップ検出信号をスイッチ開閉制御回路
(図示せず)および制御回路18に対して出力する。
ける端末のオフフックを検出するためのリングトリップ
回路であり、高電圧信号送出中におけるオフフックを検
知したとき、トリップ検出信号をスイッチ開閉制御回路
(図示せず)および制御回路18に対して出力する。
【0030】21(21-1〜21−n)、22(22-1
〜22−n)はそれぞれ端末の接続端子である。この接
続端子21-1、22-1は、スイッチrg1-1およびrg
1-2を介して加入者回路本体20-1に接続され、加入者
回路本体20-1はさらに時分割スイッチ15の通話路ハ
イウェイ24に接続される。接続端子21-1は、スイッ
チrg1-3を介して高電圧信号源HVSに接続されてい
る。接続端子22-1は、スイッチrg1-4を介してリン
グトリップ回路RT1に接続される。
〜22−n)はそれぞれ端末の接続端子である。この接
続端子21-1、22-1は、スイッチrg1-1およびrg
1-2を介して加入者回路本体20-1に接続され、加入者
回路本体20-1はさらに時分割スイッチ15の通話路ハ
イウェイ24に接続される。接続端子21-1は、スイッ
チrg1-3を介して高電圧信号源HVSに接続されてい
る。接続端子22-1は、スイッチrg1-4を介してリン
グトリップ回路RT1に接続される。
【0031】上記スイッチrg1-1、rg1-2は、呼出
信号がオンの期間にオフされるスイッチである。上記ス
イッチrg1-3、rg1-4は呼出信号がオンの期間にオ
ンされるスイッチである。
信号がオンの期間にオフされるスイッチである。上記ス
イッチrg1-3、rg1-4は呼出信号がオンの期間にオ
ンされるスイッチである。
【0032】以上が1回線に対する構成であり、これと
同様な構成がn回線分設けられている。
同様な構成がn回線分設けられている。
【0033】このような構成において、例えば加入者回
路本体20-1に接続された回線を例に着信時の動作を説
明する。まず、スイッチrg1-1、rg1-2は通常はオ
ンとなっており、構内交換機からの内線呼出信号または
局からの呼出信号を受ける間、スイッチrg1-1,rg
1-2はオフ、スイッチrg1-3,rg1-4はオンとな
る。高電圧信号源HVSからの高電圧が接続端子21-
1,22-1に接続された端末側にのみ送られる。これに
より端末ではベルが鳴動し、着信を知らせる。着信を知
った当該端末の被呼加入者がオフフックすると、回線に
直流電流が流入しこれをリングトリップ回路RT1が検
出し、動作する。リングトリップ回路RT1が動作する
ことにより、当該回線に供給されていた高電圧信号源H
VSからの高電圧はオフされる。また、このリングトリ
ップ回路RT1の動作により、当該回線が直流ループ形
態となり、加入者回路本体20-1における監視機能がオ
フフックを検出して、応答を交換機側に知らせ、通話を
可能にするように制御される。
路本体20-1に接続された回線を例に着信時の動作を説
明する。まず、スイッチrg1-1、rg1-2は通常はオ
ンとなっており、構内交換機からの内線呼出信号または
局からの呼出信号を受ける間、スイッチrg1-1,rg
1-2はオフ、スイッチrg1-3,rg1-4はオンとな
る。高電圧信号源HVSからの高電圧が接続端子21-
1,22-1に接続された端末側にのみ送られる。これに
より端末ではベルが鳴動し、着信を知らせる。着信を知
った当該端末の被呼加入者がオフフックすると、回線に
直流電流が流入しこれをリングトリップ回路RT1が検
出し、動作する。リングトリップ回路RT1が動作する
ことにより、当該回線に供給されていた高電圧信号源H
VSからの高電圧はオフされる。また、このリングトリ
ップ回路RT1の動作により、当該回線が直流ループ形
態となり、加入者回路本体20-1における監視機能がオ
フフックを検出して、応答を交換機側に知らせ、通話を
可能にするように制御される。
【0034】各回線に対する呼出信号の送出タイミング
は、例えば、図9に示す如きである。図において、IR
およびSIRは高電圧信号源HVSを使用した呼出信号
の送出タイミングである。IRは局の呼出信号の送出タ
イミングであり、局(外線)からの着信呼出信号の送出
タイミングであって、これは1秒間オン、2秒間オフで
端末を鳴動させる構成である。また、SIRは構内交換
機における収容内線に対する内線呼出信号の送出タイミ
ングであり、0.25秒間オン、0.25秒間オフ、
0.25秒間オン、2.25秒間オフの3秒周期で端末
を鳴動させる。かくして、外線または内線からの呼出が
IRまたはSIRの送出タイミングにより区別される。
は、例えば、図9に示す如きである。図において、IR
およびSIRは高電圧信号源HVSを使用した呼出信号
の送出タイミングである。IRは局の呼出信号の送出タ
イミングであり、局(外線)からの着信呼出信号の送出
タイミングであって、これは1秒間オン、2秒間オフで
端末を鳴動させる構成である。また、SIRは構内交換
機における収容内線に対する内線呼出信号の送出タイミ
ングであり、0.25秒間オン、0.25秒間オフ、
0.25秒間オン、2.25秒間オフの3秒周期で端末
を鳴動させる。かくして、外線または内線からの呼出が
IRまたはSIRの送出タイミングにより区別される。
【0035】このように、加入者インタフェースにおい
ては、呼出信号制御は各回線毎に行い、呼出信号である
IRまたはSIRの高電圧信号送出中における各加入者
回路接続端末のオフフック検出は各回線毎のリングトリ
ップ回路RT1、RT2、・・・、RTnにて行われて
いる。
ては、呼出信号制御は各回線毎に行い、呼出信号である
IRまたはSIRの高電圧信号送出中における各加入者
回路接続端末のオフフック検出は各回線毎のリングトリ
ップ回路RT1、RT2、・・・、RTnにて行われて
いる。
【0036】リングトリップ回路RT1、RT2、・・
・、RTnは、例えば、図10に示すような構成となっ
ている。すなわち、呼出信号によって高電圧信号源HV
Sから供給される高電圧信号によりベル鳴動が行われた
際に、接続端子22(22-1,22-2・・・、22-n)
に接続された端末から流入する電流IRを、呼出信号の
電流制限抵抗91およびリングトリップ検出用抵抗92
に流し、これによって呼出信号送出中のオフフックにお
ける電流IRの変動をこのリングトリップ検出用抵抗9
2にて電圧化する。この電圧を増幅器93で増幅し、比
較器94に与える。比較器94の非反転入力端子には抵
抗95および96で構成される基準電圧設定回路が接続
されており、この基準電圧設定回路にて設定されたリン
グトリップ検出電圧と増幅器93の出力とを比較器94
が比較する。比較器94は、増幅器93の出力をバッフ
ァ回路97の出力端子23(23-1、23-2・・・、2
3-n)から制御回路18にトリップ検出信号として出力
する。
・、RTnは、例えば、図10に示すような構成となっ
ている。すなわち、呼出信号によって高電圧信号源HV
Sから供給される高電圧信号によりベル鳴動が行われた
際に、接続端子22(22-1,22-2・・・、22-n)
に接続された端末から流入する電流IRを、呼出信号の
電流制限抵抗91およびリングトリップ検出用抵抗92
に流し、これによって呼出信号送出中のオフフックにお
ける電流IRの変動をこのリングトリップ検出用抵抗9
2にて電圧化する。この電圧を増幅器93で増幅し、比
較器94に与える。比較器94の非反転入力端子には抵
抗95および96で構成される基準電圧設定回路が接続
されており、この基準電圧設定回路にて設定されたリン
グトリップ検出電圧と増幅器93の出力とを比較器94
が比較する。比較器94は、増幅器93の出力をバッフ
ァ回路97の出力端子23(23-1、23-2・・・、2
3-n)から制御回路18にトリップ検出信号として出力
する。
【0037】しかしながら、複数の呼出信号を複数の回
線に同じタイミングで送出すると、電流容量規模の大き
い高電圧信号源が必要となり、スペース、コスト面にて
不具合である。
線に同じタイミングで送出すると、電流容量規模の大き
い高電圧信号源が必要となり、スペース、コスト面にて
不具合である。
【0038】この対策として、相分割という手法を採る
ことで、高電圧信号源の電流容量規模を小さくし、スペ
ース、コスト面の問題を解決しようとする試みがなされ
ている。
ことで、高電圧信号源の電流容量規模を小さくし、スペ
ース、コスト面の問題を解決しようとする試みがなされ
ている。
【0039】相分割は、複数の呼出信号の信号列同士が
時間軸上で同時に存在しないように、時間軸上に配分さ
れたタイムスロットに各信号列を割当てて信号の位置決
めをし、複数の呼出信号がなるべく同時に発生しないよ
うに送出タイミングを調整する。
時間軸上で同時に存在しないように、時間軸上に配分さ
れたタイムスロットに各信号列を割当てて信号の位置決
めをし、複数の呼出信号がなるべく同時に発生しないよ
うに送出タイミングを調整する。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
企業内構内交換機は、ディジタル内線インタフェース、
およびISDN用インタフェース等によるマルチメディ
アサービス機能化が進展しており、相対的にアナログ内
線インタフェースの使用率が低下しつつある。相対的に
収容使用率の低下傾向が見られるアナログ内線インタフ
ェース基板のみにしか使用されない高電圧電源の電流容
量のより一層の低減化を図る必要がある。また、高電圧
電源の容量が大きいと、高電圧電源の発熱によって構内
交換機に使用される電子部品の劣化を招く。装置の小型
化および装置コストの低減の妨げにもなる。そのような
ことを考慮すると、呼出信号の送出タイミングを相分割
して呼出信号を送出する方法を単に採用しただけでは、
十分ではない。
企業内構内交換機は、ディジタル内線インタフェース、
およびISDN用インタフェース等によるマルチメディ
アサービス機能化が進展しており、相対的にアナログ内
線インタフェースの使用率が低下しつつある。相対的に
収容使用率の低下傾向が見られるアナログ内線インタフ
ェース基板のみにしか使用されない高電圧電源の電流容
量のより一層の低減化を図る必要がある。また、高電圧
電源の容量が大きいと、高電圧電源の発熱によって構内
交換機に使用される電子部品の劣化を招く。装置の小型
化および装置コストの低減の妨げにもなる。そのような
ことを考慮すると、呼出信号の送出タイミングを相分割
して呼出信号を送出する方法を単に採用しただけでは、
十分ではない。
【0041】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、高電圧電源を
うまく使用することにより、より小容量の高電圧電源で
済むように改善を図った構内交換機を提供することにあ
る。
たものであり、その目的とするところは、高電圧電源を
うまく使用することにより、より小容量の高電圧電源で
済むように改善を図った構内交換機を提供することにあ
る。
【0042】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の構内交換機は、複数のアナログ内線端末と
のインタフェースをとる複数の加入者回路を有し、上記
記アナログ内線端末の呼出を行う場合に、被呼アナログ
内線端末に対し相分割された呼出信号を送出する構内交
換機において、上記呼出信号の相分割数を内線呼出/局
線呼出の呼種別によって別々に定める、ことを特徴とす
る。
めに本発明の構内交換機は、複数のアナログ内線端末と
のインタフェースをとる複数の加入者回路を有し、上記
記アナログ内線端末の呼出を行う場合に、被呼アナログ
内線端末に対し相分割された呼出信号を送出する構内交
換機において、上記呼出信号の相分割数を内線呼出/局
線呼出の呼種別によって別々に定める、ことを特徴とす
る。
【0043】このような手段を講じたことにより、従来
は呼出信号を相分割を行っても、呼量から呼出信号は回
線全体の約15%程度(400回線程度の構成では60
回線程度)が送出される電源容量をもった高電圧電源を
有している必要があったが、呼出種別(内線呼出/局線
呼出)により相分割を可変させて呼出信号を送出する方
法をとることによって(例えば、局線呼出が全体呼出の
2割、内線呼出が全体呼出の8割の場合で、局線呼出は
3相分割を、内線呼出は6相分割を行った場合)呼出信
号の送出は回線全体の約3%程度(400回線程度の構
成では12回線程度)が送出される電源容量をもった高
電圧電源で可能となる。
は呼出信号を相分割を行っても、呼量から呼出信号は回
線全体の約15%程度(400回線程度の構成では60
回線程度)が送出される電源容量をもった高電圧電源を
有している必要があったが、呼出種別(内線呼出/局線
呼出)により相分割を可変させて呼出信号を送出する方
法をとることによって(例えば、局線呼出が全体呼出の
2割、内線呼出が全体呼出の8割の場合で、局線呼出は
3相分割を、内線呼出は6相分割を行った場合)呼出信
号の送出は回線全体の約3%程度(400回線程度の構
成では12回線程度)が送出される電源容量をもった高
電圧電源で可能となる。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。なお、既述した従来技術と
同一の構成要素については同一符号を付けて説明する。
施の形態について説明する。なお、既述した従来技術と
同一の構成要素については同一符号を付けて説明する。
【0045】本発明においては、複数の呼出信号を送出
する状態となる場合に、呼出信号の信号列を時間軸上に
分散することによって呼出信号を供給する高圧電源を時
分割的に利用する。更に、通話料の多い呼出種別(内
線)の呼出信号の相分割数を多くして内線呼出信号の同
時の存在を可及的に減少する。高圧電源が負担する呼出
信号の電流ピークを抑制し、該電流を時間軸方向に分布
させることで、小容量の高電圧電源の使用が可能とな
る。
する状態となる場合に、呼出信号の信号列を時間軸上に
分散することによって呼出信号を供給する高圧電源を時
分割的に利用する。更に、通話料の多い呼出種別(内
線)の呼出信号の相分割数を多くして内線呼出信号の同
時の存在を可及的に減少する。高圧電源が負担する呼出
信号の電流ピークを抑制し、該電流を時間軸方向に分布
させることで、小容量の高電圧電源の使用が可能とな
る。
【0046】図1は、本実施例に関わる構内交換機を適
用した交換システムの一例を示すブロック図である。同
図において10aは構内交換機としてのディジタル交換
機であり、11および12はこのディジタル交換機10
aに収容される電話機、13aおよび14aはディジタ
ル交換機10aに設けられた加入者回路である。この加
入者回路13aおよび14aは電話機からの音声(アナ
ログ)信号をPCM信号に変換し、また、同時に時分割
スイッチ15aを通して送られて来るPCM信号を音声
(アナログ)信号に変換する等の機能を有するものであ
る。
用した交換システムの一例を示すブロック図である。同
図において10aは構内交換機としてのディジタル交換
機であり、11および12はこのディジタル交換機10
aに収容される電話機、13aおよび14aはディジタ
ル交換機10aに設けられた加入者回路である。この加
入者回路13aおよび14aは電話機からの音声(アナ
ログ)信号をPCM信号に変換し、また、同時に時分割
スイッチ15aを通して送られて来るPCM信号を音声
(アナログ)信号に変換する等の機能を有するものであ
る。
【0047】上記時分割スイッチ15aは、複数の加入
者回路を接続してPCM通話路を形成する。16aはト
ランク回路であり、局線と時分割スイッチ15aとの間
のインタフェースをとる働きをする。17aは局線接続
用端子であり、この局線接続端子17aを介して局線が
局線トランク回路16aに接続される。18aは制御回
路であり、加入者回路13a、14a、時分割スイッチ
15aおよび局線トランク回路16aの動作を制御す
る。
者回路を接続してPCM通話路を形成する。16aはト
ランク回路であり、局線と時分割スイッチ15aとの間
のインタフェースをとる働きをする。17aは局線接続
用端子であり、この局線接続端子17aを介して局線が
局線トランク回路16aに接続される。18aは制御回
路であり、加入者回路13a、14a、時分割スイッチ
15aおよび局線トランク回路16aの動作を制御す
る。
【0048】図2は、本実施例のディジタル交換機10
aにおける呼出信号送出機構の具体的な構成を示す回路
図である。なお、ここでは、内線としての384本の回
線が収容されているものとして説明する。
aにおける呼出信号送出機構の具体的な構成を示す回路
図である。なお、ここでは、内線としての384本の回
線が収容されているものとして説明する。
【0049】まず、当該呼出信号送出機構は16回線毎
の24のユニットUN1〜UN24にブロック分けされ
ており、このユニットUN1〜UN24のそれぞれに対
応する回線に関する機構が設けられている。また、ユニ
ットUN1〜UN24の他に高電圧電源HVSaが設け
られている。
の24のユニットUN1〜UN24にブロック分けされ
ており、このユニットUN1〜UN24のそれぞれに対
応する回線に関する機構が設けられている。また、ユニ
ットUN1〜UN24の他に高電圧電源HVSaが設け
られている。
【0050】UN1には、加入者回路本体20-1〜20
-16 、接続端子21-1〜21-16 、22-1〜22-16 、
出力端子23、スイッチ開閉制御回路25-1〜25-16
、端子26-1〜26-16 、スイッチrg1-1〜rg1
6-1、rg1-2〜rg16-2、rg1-3〜rg16-3、
rg1-4〜rg16-4リングトリップ回路RT1〜RT
16が設けられている。
-16 、接続端子21-1〜21-16 、22-1〜22-16 、
出力端子23、スイッチ開閉制御回路25-1〜25-16
、端子26-1〜26-16 、スイッチrg1-1〜rg1
6-1、rg1-2〜rg16-2、rg1-3〜rg16-3、
rg1-4〜rg16-4リングトリップ回路RT1〜RT
16が設けられている。
【0051】加入者回路本体20-1〜20-16 は、BO
RSCHT機能を持つ回路であり、端末とのインタフェ
ース動作を実行するものである。
RSCHT機能を持つ回路であり、端末とのインタフェ
ース動作を実行するものである。
【0052】接続端子21-1、22-1は回線1の端末を
接続するためのものであり、スイッチrg1-1およびr
g1-2を介して加入者回路本体20-1に接続され、加入
者回路本体20-1はさらに時分割スイッチ15aの通話
路ハイウェイ24に接続される。接続端子21-1は、ス
イッチrg1-3を介して高電圧信号源HVSaに接続さ
れている。接続端子22-1は、スイッチrg1-4を介し
てリングトリップ回路RT1に接続される。
接続するためのものであり、スイッチrg1-1およびr
g1-2を介して加入者回路本体20-1に接続され、加入
者回路本体20-1はさらに時分割スイッチ15aの通話
路ハイウェイ24に接続される。接続端子21-1は、ス
イッチrg1-3を介して高電圧信号源HVSaに接続さ
れている。接続端子22-1は、スイッチrg1-4を介し
てリングトリップ回路RT1に接続される。
【0053】接続端子21-16 、22-16 は回線16の
端末を接続するためのものであり、スイッチrg16-1
およびrg16-2を介して加入者回路本体20-16 に接
続され、加入者回路本体20-16 はさらに時分割スイッ
チ15aの通話路ハイウェイ24に接続される。接続端
子21-16 は、スイッチrg16-3を介して高電圧信号
源HVSaに接続されている。接続端子21-16 は、ス
イッチrg16-4を介してリングトリップ回路RT16
に接続される。
端末を接続するためのものであり、スイッチrg16-1
およびrg16-2を介して加入者回路本体20-16 に接
続され、加入者回路本体20-16 はさらに時分割スイッ
チ15aの通話路ハイウェイ24に接続される。接続端
子21-16 は、スイッチrg16-3を介して高電圧信号
源HVSaに接続されている。接続端子21-16 は、ス
イッチrg16-4を介してリングトリップ回路RT16
に接続される。
【0054】図示しない接続端子21-2〜21-15 、2
2-2〜22-15 は回線2〜15の端末を接続するための
ものであり、上記と同等の構成からなる。
2-2〜22-15 は回線2〜15の端末を接続するための
ものであり、上記と同等の構成からなる。
【0055】リングトリップ回路RT1〜RT16は高
電圧信号中におけるオフフックを検出するための回路で
あり、高電圧送出中のオフフックを検出したとき、トリ
ップ検出信号を出力する回路である。このリングトリッ
プ回路RT1〜RT16は、一端が接地されている。
電圧信号中におけるオフフックを検出するための回路で
あり、高電圧送出中のオフフックを検出したとき、トリ
ップ検出信号を出力する回路である。このリングトリッ
プ回路RT1〜RT16は、一端が接地されている。
【0056】スイッチrg1-1〜rg16-1、rg1-2
〜rg16-2は、呼出信号がオンの期間にオフされるス
イッチである。スイッチrg1-3〜rg16-3、rg1
-4〜rg16-4は、呼出信号がオンの期間にオンされる
スイッチである。
〜rg16-2は、呼出信号がオンの期間にオフされるス
イッチである。スイッチrg1-3〜rg16-3、rg1
-4〜rg16-4は、呼出信号がオンの期間にオンされる
スイッチである。
【0057】スイッチ開閉制御回路25-1〜25-16
は、それぞれ制御回路18aから端子26-1〜26-16
、端子27-1〜27-16 (図示せず)を介して与えら
れる制御信号およびリングトリップ信号回路RT1〜1
6が出力するトリップ信号に基づいて、スイッチrg1
-1〜rg16-1、rg1-2〜rg16-2、rg1-3〜r
g16-3、rg1-4〜rg16-4を開閉制御する。
は、それぞれ制御回路18aから端子26-1〜26-16
、端子27-1〜27-16 (図示せず)を介して与えら
れる制御信号およびリングトリップ信号回路RT1〜1
6が出力するトリップ信号に基づいて、スイッチrg1
-1〜rg16-1、rg1-2〜rg16-2、rg1-3〜r
g16-3、rg1-4〜rg16-4を開閉制御する。
【0058】一方、ユニットUN2〜UN24は、上記
ユニットUN1と同等な構成をなし、回線17〜回線3
84が接続可能である。ただし、各ユニットUN2〜U
N24には高電圧電源HVSaが共通に接続されてい
る。
ユニットUN1と同等な構成をなし、回線17〜回線3
84が接続可能である。ただし、各ユニットUN2〜U
N24には高電圧電源HVSaが共通に接続されてい
る。
【0059】高電圧電源HVSaは、呼出信号における
共用の高電圧信号源であり、高電圧信号源HVSaは交
流90[V]に直流−48[V]を重畳した程度の電源
であって、端末のベル鳴動に使用される。
共用の高電圧信号源であり、高電圧信号源HVSaは交
流90[V]に直流−48[V]を重畳した程度の電源
であって、端末のベル鳴動に使用される。
【0060】図3は、スイッチ開閉制御回路25(25
-1〜25-16 )の詳細構成を示す回路図である。同図に
示すようにスイッチ制御回路25はフリップフロップF
F、ドライバDR、フォトカプラPC、および励磁コイ
ルRGよりなる。
-1〜25-16 )の詳細構成を示す回路図である。同図に
示すようにスイッチ制御回路25はフリップフロップF
F、ドライバDR、フォトカプラPC、および励磁コイ
ルRGよりなる。
【0061】フリップフロップFFは、端子26(26
-1〜26-16 )、28を介して制御回路18aから与え
られる制御信号がセット端子Sに、またリングトリップ
回路RT1〜RT16が出力するトリップ検出信号がリ
セット端子Rにそれぞれ入力される。このフリップフロ
ップFFの出力はドライバDRに入力される。ドライバ
DRは、フリップフロップFFがセット状態にあると
き、フォトカプラPCのフォトダイオードPDのカソー
ドを接地し、フォトカプラPCのフォトダイオードPD
のアノードに接続された+5[V]の直流電源からフォ
トダイオードPDに通電させる。フォトカプラPCはこ
のフォトダイオードPDとフォトトランジスタTrとか
らなり、フォトトランジスタTrは、コレクタが励磁コ
イルRGの一端に接続され、また、エミッタが接地され
ている。励磁コイルRGの他端には、+12[V]の直
流電源が接続されている。
-1〜26-16 )、28を介して制御回路18aから与え
られる制御信号がセット端子Sに、またリングトリップ
回路RT1〜RT16が出力するトリップ検出信号がリ
セット端子Rにそれぞれ入力される。このフリップフロ
ップFFの出力はドライバDRに入力される。ドライバ
DRは、フリップフロップFFがセット状態にあると
き、フォトカプラPCのフォトダイオードPDのカソー
ドを接地し、フォトカプラPCのフォトダイオードPD
のアノードに接続された+5[V]の直流電源からフォ
トダイオードPDに通電させる。フォトカプラPCはこ
のフォトダイオードPDとフォトトランジスタTrとか
らなり、フォトトランジスタTrは、コレクタが励磁コ
イルRGの一端に接続され、また、エミッタが接地され
ている。励磁コイルRGの他端には、+12[V]の直
流電源が接続されている。
【0062】次に、上述した構成の交換システムの動作
を説明する。なお、ユニットUN1とユニットUN2〜
UN16は同等な動作をするので、ここではユニットU
N1の動作を中心に説明する。
を説明する。なお、ユニットUN1とユニットUN2〜
UN16は同等な動作をするので、ここではユニットU
N1の動作を中心に説明する。
【0063】まず、通常状態において、さらに呼出信号
送出指示を受けない状態では、制御回路18aはスイッ
チ開閉制御回路25(25-1〜25-16 )のそれぞれの
フリップフロップFFを全てリセット状態としている。
スイッチ開閉制御回路25(25-1〜25-16 )におい
てフリップフロップFFがリセット状態であるとき、ド
ライバDRはフォトダイオードPDに通電していない。
従って、フォトダイオードPDは発光しておらず、フォ
トトランジスタTrはオフであり、励磁コイルRGは通
電されていない。
送出指示を受けない状態では、制御回路18aはスイッ
チ開閉制御回路25(25-1〜25-16 )のそれぞれの
フリップフロップFFを全てリセット状態としている。
スイッチ開閉制御回路25(25-1〜25-16 )におい
てフリップフロップFFがリセット状態であるとき、ド
ライバDRはフォトダイオードPDに通電していない。
従って、フォトダイオードPDは発光しておらず、フォ
トトランジスタTrはオフであり、励磁コイルRGは通
電されていない。
【0064】ここで、スイッチrg1-1〜rg1-4はス
イッチ開閉制御回路25-1の励磁コイルRGにより、ス
イッチrg2-1〜rg2-4はスイッチ開閉制御回路25
-2の励磁コイルRGにより、・・・、スイッチrg16
-1〜rg16-4はスイッチ開閉制御回路25-16 の励磁
コイルRGによって、それぞれ駆動されるものであり、
スイッチrg1-1〜rg16-1、rg1-2〜rg16-2
が常閉接点、スイッチrg1-3〜rg16-3、rg1-4
〜rg16-4が常開接点となっている。
イッチ開閉制御回路25-1の励磁コイルRGにより、ス
イッチrg2-1〜rg2-4はスイッチ開閉制御回路25
-2の励磁コイルRGにより、・・・、スイッチrg16
-1〜rg16-4はスイッチ開閉制御回路25-16 の励磁
コイルRGによって、それぞれ駆動されるものであり、
スイッチrg1-1〜rg16-1、rg1-2〜rg16-2
が常閉接点、スイッチrg1-3〜rg16-3、rg1-4
〜rg16-4が常開接点となっている。
【0065】かくして呼出信号送出指示を受けない状態
においては、スイッチrg1-1〜rg16-1、rg1-2
〜rg16-2がオン状態となっており、加入者回路本体
20-1が回線1に、加入者回路本体20-2が回線2に、
・・・、加入者回路本体20-16 が回線16に、それぞ
れ接続されている。
においては、スイッチrg1-1〜rg16-1、rg1-2
〜rg16-2がオン状態となっており、加入者回路本体
20-1が回線1に、加入者回路本体20-2が回線2に、
・・・、加入者回路本体20-16 が回線16に、それぞ
れ接続されている。
【0066】この状態からいずれかの回線(ここでは回
線1とする)に対する呼出信号送出指示を内線または局
から受けると、制御回路18aは回線1用のタイムスロ
ットにおいて、セット信号を端子26-1を介してスイッ
チ開閉制御回路25-1に与える。
線1とする)に対する呼出信号送出指示を内線または局
から受けると、制御回路18aは回線1用のタイムスロ
ットにおいて、セット信号を端子26-1を介してスイッ
チ開閉制御回路25-1に与える。
【0067】呼出信号の送出タイミングは、図4に示す
如く、相分割し、スイッチ制御を行うようにする。呼出
信号の送出タイミングは時系列的に見て時間軸を、例え
ば、3つまたは6つに時分割し、各回線毎にそのうちの
一つずつを割り当てる。局線呼出位相P1、位相P2お
よび位相P3、および内線呼出位相p1、p2、p3、
p4、p5、p6のいずれかが各回線に割り当てられ
る。割当ての仕方は種々の方法があり、例えば、呼出の
発生順番に従って相分割された呼出信号を位相の順番に
割当てることができる。また、予め各回線に使用すべき
相分割された呼出信号を割当てておくことができる。こ
のような割当ては制御回路18aのCPUによってなさ
れる。局線/内線に対応した相分割数の変更は、制御回
路18aが局線呼出であるか、内線呼出であるかを認識
することによって行い、内線呼出時には6相分割、局線
呼出時には3相分割の呼出信号の送出タイミングを該当
する加入者回路に割当てる。
如く、相分割し、スイッチ制御を行うようにする。呼出
信号の送出タイミングは時系列的に見て時間軸を、例え
ば、3つまたは6つに時分割し、各回線毎にそのうちの
一つずつを割り当てる。局線呼出位相P1、位相P2お
よび位相P3、および内線呼出位相p1、p2、p3、
p4、p5、p6のいずれかが各回線に割り当てられ
る。割当ての仕方は種々の方法があり、例えば、呼出の
発生順番に従って相分割された呼出信号を位相の順番に
割当てることができる。また、予め各回線に使用すべき
相分割された呼出信号を割当てておくことができる。こ
のような割当ては制御回路18aのCPUによってなさ
れる。局線/内線に対応した相分割数の変更は、制御回
路18aが局線呼出であるか、内線呼出であるかを認識
することによって行い、内線呼出時には6相分割、局線
呼出時には3相分割の呼出信号の送出タイミングを該当
する加入者回路に割当てる。
【0068】例えば、図1において、制御回路18a
は、局線から電話機11を着信とする発信がなされる
と、加入者回路13aに局線用の送出タイミングを選択
させる。また、電話機12から電話機11に対して発信
がなされると、加入者回路13aに内線用の送出タイミ
ングを選択させる。
は、局線から電話機11を着信とする発信がなされる
と、加入者回路13aに局線用の送出タイミングを選択
させる。また、電話機12から電話機11に対して発信
がなされると、加入者回路13aに内線用の送出タイミ
ングを選択させる。
【0069】この場合の動作を段階的に説明すると、ト
ランク回路16a内に設けられた着信検出装置によっ
て、局線から着信したかどうかの検出がなされる。着信
があると、トランク回路16aから検出信号が制御信号
線を介して制御回路18aに与えられる。これによっ
て、制御回路18aは電話機11を着信とする局線から
の発信があることを認識する。また、電話機12の操作
によって加入者回路14aが動作し、加入者回路14a
からオフフック信号、電話機11の内線番号が制御信号
線を介して制御回路18aに与えられる。制御回路18
aは電話機11を着信とする局線からの発信があること
を認識する。従って、制御回路18aは、内線から発信
されているか、あるいは局線に着信したかを認識して、
内線呼出であるか、局線呼出であるかを判別する。制御
回路18aは、電話機11が接続されている加入者回路
13aに対して、制御信号線を介して局線呼出あるいは
内線呼出を通知し、加入者回路13aに予め割当てられ
ている3相分割若しくは6相分割の呼出信号を選択させ
る。
ランク回路16a内に設けられた着信検出装置によっ
て、局線から着信したかどうかの検出がなされる。着信
があると、トランク回路16aから検出信号が制御信号
線を介して制御回路18aに与えられる。これによっ
て、制御回路18aは電話機11を着信とする局線から
の発信があることを認識する。また、電話機12の操作
によって加入者回路14aが動作し、加入者回路14a
からオフフック信号、電話機11の内線番号が制御信号
線を介して制御回路18aに与えられる。制御回路18
aは電話機11を着信とする局線からの発信があること
を認識する。従って、制御回路18aは、内線から発信
されているか、あるいは局線に着信したかを認識して、
内線呼出であるか、局線呼出であるかを判別する。制御
回路18aは、電話機11が接続されている加入者回路
13aに対して、制御信号線を介して局線呼出あるいは
内線呼出を通知し、加入者回路13aに予め割当てられ
ている3相分割若しくは6相分割の呼出信号を選択させ
る。
【0070】次に、相分割された呼出信号の各回線への
割当て例について説明する。全回線数を384回線とす
ると、呼量から呼出信号が送出されている最大回線数は
全体の15%程度であり、約58回線が本システムにお
ける呼出信号送出回線となる。また、その呼出種別の割
合が局線呼出が2割、内線呼出が8割である場合、約1
2回線が局線呼出、また、約48本が内線呼出送出回線
となる。
割当て例について説明する。全回線数を384回線とす
ると、呼量から呼出信号が送出されている最大回線数は
全体の15%程度であり、約58回線が本システムにお
ける呼出信号送出回線となる。また、その呼出種別の割
合が局線呼出が2割、内線呼出が8割である場合、約1
2回線が局線呼出、また、約48本が内線呼出送出回線
となる。
【0071】また、SIRは構内交換機における収容内
線に対する内線呼出信号の送出タイミングであるが6相
分割した場合、0.25秒間オフ、0.25秒間オン、
0.25秒間オフ、0.25秒間オン、2秒間オフの3
秒周期で端末を鳴動させるパターンの/SIRを追加す
る。
線に対する内線呼出信号の送出タイミングであるが6相
分割した場合、0.25秒間オフ、0.25秒間オン、
0.25秒間オフ、0.25秒間オン、2秒間オフの3
秒周期で端末を鳴動させるパターンの/SIRを追加す
る。
【0072】例えば、図5に示すように、回線1から回
線58(図示せず)が呼出信号を送出しているとする
と、各回線に対する局線呼出信号送出タイミングは回線
1,4,7,・・・,58は位相P1に、回線2,5,
8,・・・,56は位相P2に、および回線3,6,
9,・・・,57は位相P3に割り当てられる。
線58(図示せず)が呼出信号を送出しているとする
と、各回線に対する局線呼出信号送出タイミングは回線
1,4,7,・・・,58は位相P1に、回線2,5,
8,・・・,56は位相P2に、および回線3,6,
9,・・・,57は位相P3に割り当てられる。
【0073】また、各回線に対する内線呼出信号送出タ
イミングは回線1,7,13,・・・,55は位相p1
に、回線2,4,14,・・・,56は位相p2に、回
線3,9,15,・・・,57は位相p3に、回線4,
10,16,・・・,58は位相p4に、回線5,1
1,17,・・・,53は位相p5に、回線6,12,
18,・・・,54は位相p6に、割り当てられてい
る。例えば、回線4は局線呼出の場合は位相P1で、内
線呼出は位相p4に割り当てられている。
イミングは回線1,7,13,・・・,55は位相p1
に、回線2,4,14,・・・,56は位相p2に、回
線3,9,15,・・・,57は位相p3に、回線4,
10,16,・・・,58は位相p4に、回線5,1
1,17,・・・,53は位相p5に、回線6,12,
18,・・・,54は位相p6に、割り当てられてい
る。例えば、回線4は局線呼出の場合は位相P1で、内
線呼出は位相p4に割り当てられている。
【0074】このように本実施例によれば、システム全
回線数を384回線とすると、呼量から呼出信号が送出
されている最大回線数は全体の15%程度であり、約5
8回線が本システムにおける最大呼出信号送出回線とな
る。また、呼出種別による相分割構成(局線呼出:3相
分割、内線呼出:6相分割)により、また、局線/内線
呼出の割合を全体の2割/8割とすると、呼出信号源で
ある高電圧信号源は本システムにおける最大呼出信号送
出回線の約58回線の約1/5である12回線分の電源
容量で良い。別言すれば、呼出信号の送出は回線全体の
約3%程度(400回線程度の構成では12回線程度)
を送出する電源容量をもった高電圧電源で可能となる。
従って、高電圧電源HVSaの電源発熱量も低減され
る。高電圧電源HVSaの発熱によって構内交換機に使
用される電子部品の劣化、品質の低下も解決される。
回線数を384回線とすると、呼量から呼出信号が送出
されている最大回線数は全体の15%程度であり、約5
8回線が本システムにおける最大呼出信号送出回線とな
る。また、呼出種別による相分割構成(局線呼出:3相
分割、内線呼出:6相分割)により、また、局線/内線
呼出の割合を全体の2割/8割とすると、呼出信号源で
ある高電圧信号源は本システムにおける最大呼出信号送
出回線の約58回線の約1/5である12回線分の電源
容量で良い。別言すれば、呼出信号の送出は回線全体の
約3%程度(400回線程度の構成では12回線程度)
を送出する電源容量をもった高電圧電源で可能となる。
従って、高電圧電源HVSaの電源発熱量も低減され
る。高電圧電源HVSaの発熱によって構内交換機に使
用される電子部品の劣化、品質の低下も解決される。
【0075】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでない。例えば上記実施例では、収容された回線の総
数が384本であるものとして説明したが、これは任意
であって良く、また、相分割の数も限定されず、任意で
あって良い。
のでない。例えば上記実施例では、収容された回線の総
数が384本であるものとして説明したが、これは任意
であって良く、また、相分割の数も限定されず、任意で
あって良い。
【0076】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
で種々の変形実施が可能である。
【0077】
【発明の効果】本発明によれば、呼出信号の相分割数を
呼出種別(内線呼出/局線呼出)に対応して別々に定
め、呼出信号同士が可及的に同時に発生しないように送
出するので、高電圧電源を時分割的に使用し、高電圧電
源の容量をより小型化することが可能となる。
呼出種別(内線呼出/局線呼出)に対応して別々に定
め、呼出信号同士が可及的に同時に発生しないように送
出するので、高電圧電源を時分割的に使用し、高電圧電
源の容量をより小型化することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態を適用した構内交換機の交
換システムの一例を示すブロック図である。
換システムの一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すディジタル交換機10aにおける呼
出信号送出機構の具体的な構成を示すブロック回路図で
ある。
出信号送出機構の具体的な構成を示すブロック回路図で
ある。
【図3】図2に示されるスイッチ開閉制御回路25(2
5-1〜25-16 )の詳細構成例を示す回路図である。
5-1〜25-16 )の詳細構成例を示す回路図である。
【図4】呼出信号の送出タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図5】本発明の実施の形態に関わる相分割された呼出
信号群の具体的な送出タイミングを示すタイミングチャ
ートである。
信号群の具体的な送出タイミングを示すタイミングチャ
ートである。
【図6】従来の交換システムの一例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図7】従来における加入者回路の構成例を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図8】従来における呼出信号送出機構の構成例を示す
ブロック回路図である。
ブロック回路図である。
【図9】従来における呼出信号の信号パターン(信号
列)を示すタイミングチャートである。
列)を示すタイミングチャートである。
【図10】従来におけるリングトリップ回路の構成を示
す回路図である。
す回路図である。
10a ディジタル交換機 11、12 電話機 13a、14a 加入者回路 15a 時分割スイッチ 16a トランク回路 17a 局線接続用端子 18a 制御回路 20(20-1〜20-16 ) 加入者回路本体 25(25-1〜25-16 ) スイッチ開閉制御回路 HVSa 高電圧電源(高電圧信号源) RT1〜RT16 リングトリップ回路 rg1-1〜rg16-1、rg1-2〜rg16-2、rg1
-3〜rg16-3、rg1-4〜rg16-4 スイッチ
-3〜rg16-3、rg1-4〜rg16-4 スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】複数のアナログ内線端末とのインタフェー
スをとる複数の加入者回路を有し、前記アナログ内線端
末の呼出を行う場合に、被呼アナログ内線端末に対し相
分割された呼出信号を送出する構内交換機であって、 前記呼出信号の相分割数を内線呼出/局線呼出の呼種別
によって別々に定める、 ことを特徴とする構内交換機。 - 【請求項2】前記呼出信号の相分割数は、前記内線呼出
に対し6相に、前記局線呼出に対して3相に定められ
る、 ことを特徴とする請求項1記載の構内交換機。 - 【請求項3】前記呼出信号の時間軸上の位置において順
番に存在する相分割された複数の呼出信号を呼の発生順
序に従って順番に用いる、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の構内交換機。 - 【請求項4】前記複数のアナログ内線端末の各々に相分
割された複数の呼出信号のいずれかが予め割当てられて
おり、前記制御手段はこの割当てに従って該当する相の
呼出信号を送出する、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の構内交換機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3194696A JPH09233183A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 構内交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3194696A JPH09233183A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 構内交換機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09233183A true JPH09233183A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12345138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3194696A Pending JPH09233183A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 構内交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09233183A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009239557A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Saxa Inc | 鳴動信号生成装置および鳴動信号生成方法 |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP3194696A patent/JPH09233183A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009239557A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Saxa Inc | 鳴動信号生成装置および鳴動信号生成方法 |
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