JPH09234347A - 窒素酸化物浄化装置 - Google Patents
窒素酸化物浄化装置Info
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- JPH09234347A JPH09234347A JP8044573A JP4457396A JPH09234347A JP H09234347 A JPH09234347 A JP H09234347A JP 8044573 A JP8044573 A JP 8044573A JP 4457396 A JP4457396 A JP 4457396A JP H09234347 A JPH09234347 A JP H09234347A
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- nox
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- nitrogen oxide
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 300℃以上の温度領域及び、酸化雰囲気下
や還元雰囲気の両雰囲気で高いNOx浄化性能を有する
NOx浄化装置を提供することにある。 【解決手段】 紫外領域の波長域を有する光を照射する
光源と、窒素酸化物を吸収しうる触媒とを組み合わせ、
窒素酸化物を吸収し得る触媒は、ペロブスカイト構造ま
たは層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒で
ある。
や還元雰囲気の両雰囲気で高いNOx浄化性能を有する
NOx浄化装置を提供することにある。 【解決手段】 紫外領域の波長域を有する光を照射する
光源と、窒素酸化物を吸収しうる触媒とを組み合わせ、
窒素酸化物を吸収し得る触媒は、ペロブスカイト構造ま
たは層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒素酸化物(NO
x)浄化装置に関し、特に内燃機関から排出される排ガ
ス浄化用触媒や、天然ガス等の燃焼における排気用浄化
触媒並びに工場等における化学工程で発生する窒素酸化
物の吸着及び脱硝工程に利用することができるNOx浄
化装置に関する。
x)浄化装置に関し、特に内燃機関から排出される排ガ
ス浄化用触媒や、天然ガス等の燃焼における排気用浄化
触媒並びに工場等における化学工程で発生する窒素酸化
物の吸着及び脱硝工程に利用することができるNOx浄
化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の排気ガスを浄化する触
媒としては、代表的にはコージェライト等の耐熱性担体
にγ−アルカリスラリーを塗布した後焼成し、Pt、P
d、Rh等の貴金属を担持した自動車用排ガス浄化用三
元触媒がある。
媒としては、代表的にはコージェライト等の耐熱性担体
にγ−アルカリスラリーを塗布した後焼成し、Pt、P
d、Rh等の貴金属を担持した自動車用排ガス浄化用三
元触媒がある。
【0003】近年、地球規模での環境に対する意識の高
まりから、内燃機関の燃焼効率の改善や燃費向上等の面
で、排気ガスの浄化に対して質、量ともに要求水準が上
昇してきている。このような状況から、特に内燃機関の
燃焼を改善することが研究され、酸素過剰の混合気で内
燃機関を燃焼させる希薄燃焼(リーン)領域での燃焼運
転が現在行われており、このリーン領域においても十分
にNOxを浄化できる触媒が望まれている。
まりから、内燃機関の燃焼効率の改善や燃費向上等の面
で、排気ガスの浄化に対して質、量ともに要求水準が上
昇してきている。このような状況から、特に内燃機関の
燃焼を改善することが研究され、酸素過剰の混合気で内
燃機関を燃焼させる希薄燃焼(リーン)領域での燃焼運
転が現在行われており、このリーン領域においても十分
にNOxを浄化できる触媒が望まれている。
【0004】このようなリーン領域においても十分にN
Oxを浄化する方法としては、ゼオライト触媒を用い、
気相中の炭化水素(HC)を利用してNOxをリーン雰
囲気下で浄化する方法(Machida 、Murakami、Kijima ;
J. Mater. Chem., 4(1994)1621) や、リーン雰囲気下
でNOxをバリウム酸化物、ランタン酸化物及び白金を
組み合わせた触媒により吸収し、次いで三元触媒により
三元領域でNOxを浄化する方法(特開平5−5115
56号公報及び特開平5−261287号公報)が提案
されている。
Oxを浄化する方法としては、ゼオライト触媒を用い、
気相中の炭化水素(HC)を利用してNOxをリーン雰
囲気下で浄化する方法(Machida 、Murakami、Kijima ;
J. Mater. Chem., 4(1994)1621) や、リーン雰囲気下
でNOxをバリウム酸化物、ランタン酸化物及び白金を
組み合わせた触媒により吸収し、次いで三元触媒により
三元領域でNOxを浄化する方法(特開平5−5115
56号公報及び特開平5−261287号公報)が提案
されている。
【0005】Machida らは、La2-x Bax SrCu2
O6 において、NOの吸収と同時に600℃以上の高温
で、この吸収されたNOを酸素と窒素に分解して放出す
ることを開示している(Machida 、Murakami、Kijima ;
J. Mater. Chem., 4(1994)1621) 。また、特開平5−
511556号公報や特開平5−261287号公報に
は、酸素過剰雰囲気下における排ガスの浄化にアルカリ
金属、アルカリ土類金属及び希土類金属元素からなるN
Ox吸収剤と貴金属触媒を組み合わせて用いることによ
り、酸素過剰雰囲気下でNOx浄化性能が得られること
が開示されている。
O6 において、NOの吸収と同時に600℃以上の高温
で、この吸収されたNOを酸素と窒素に分解して放出す
ることを開示している(Machida 、Murakami、Kijima ;
J. Mater. Chem., 4(1994)1621) 。また、特開平5−
511556号公報や特開平5−261287号公報に
は、酸素過剰雰囲気下における排ガスの浄化にアルカリ
金属、アルカリ土類金属及び希土類金属元素からなるN
Ox吸収剤と貴金属触媒を組み合わせて用いることによ
り、酸素過剰雰囲気下でNOx浄化性能が得られること
が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の排ガス浄化触媒においては、300℃以上の温度領
域においては、NOxの吸着と同時にNOxの放出が開
始し、全体としてNOx吸収量が減少してしまうという
問題点があった。
来の排ガス浄化触媒においては、300℃以上の温度領
域においては、NOxの吸着と同時にNOxの放出が開
始し、全体としてNOx吸収量が減少してしまうという
問題点があった。
【0007】このように、排ガス浄化触媒においては、
使用環境における幅広い温度領域及び雰囲気下で、NO
xを浄化する性能を有することが望まれている。
使用環境における幅広い温度領域及び雰囲気下で、NO
xを浄化する性能を有することが望まれている。
【0008】従って本発明の目的は、300℃以上の温
度領域及び、酸化雰囲気下や還元雰囲気の両雰囲気で高
いNOx浄化性能を有するNOx浄化装置を提供するこ
とにある。
度領域及び、酸化雰囲気下や還元雰囲気の両雰囲気で高
いNOx浄化性能を有するNOx浄化装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために検討した結果、ペロブスカイト複合酸
化物のようなNOx吸収性能を有する酸化物触媒と、紫
外領域の波長域を有する光を照射する光源とを組み合わ
せることにより、酸化雰囲気及び還元雰囲気下の両雰囲
気において窒素酸化物を吸収し、特に、300℃以上の
温度領域においても紫外領域の波長域を有する光の照射
効果により高いNOx吸収性能を有することを見いだ
し、本発明に到達した。
を解決するために検討した結果、ペロブスカイト複合酸
化物のようなNOx吸収性能を有する酸化物触媒と、紫
外領域の波長域を有する光を照射する光源とを組み合わ
せることにより、酸化雰囲気及び還元雰囲気下の両雰囲
気において窒素酸化物を吸収し、特に、300℃以上の
温度領域においても紫外領域の波長域を有する光の照射
効果により高いNOx吸収性能を有することを見いだ
し、本発明に到達した。
【0010】即ち本発明のNOx浄化装置は、紫外領域
の波長域を有する光を照射する光源と、窒素酸化物を吸
収しうる触媒とを組み合わせたことを特徴とする。この
ように、本発明のNOx浄化装置は、紫外領域の波長域
を有する光を照射させうる光源と、酸化雰囲気及び還元
雰囲気下で窒素酸化物を吸収しうる触媒とを組み合わせ
る構造を有し、通常のNOx吸収触媒のみの場合に比
べ、紫外領域の波長域を有する光の照射効果によりNO
x吸収量を向上させる。
の波長域を有する光を照射する光源と、窒素酸化物を吸
収しうる触媒とを組み合わせたことを特徴とする。この
ように、本発明のNOx浄化装置は、紫外領域の波長域
を有する光を照射させうる光源と、酸化雰囲気及び還元
雰囲気下で窒素酸化物を吸収しうる触媒とを組み合わせ
る構造を有し、通常のNOx吸収触媒のみの場合に比
べ、紫外領域の波長域を有する光の照射効果によりNO
x吸収量を向上させる。
【0011】上記酸化雰囲気及び還元雰囲気下で窒素酸
化物を吸収しうる触媒には、ペロブスカイト構造または
層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒を使用
することができる。
化物を吸収しうる触媒には、ペロブスカイト構造または
層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒を使用
することができる。
【0012】前記ペロブスカイト構造を有する複合酸化
物触媒としては、一般式ABO3 で表されるペロブスカ
イト構造を有するものを用いることができ、前記一般式
中のAは、アルカリ金属、アルカリ土類金属元素、希土
類金属元素、Y及びPdからなる群から選ばれた少なく
とも1種から構成され、BはCu、Ni、Co、Fe、
Mn、Tiからなる群から選ばれた少なくとも1種から
構成される。
物触媒としては、一般式ABO3 で表されるペロブスカ
イト構造を有するものを用いることができ、前記一般式
中のAは、アルカリ金属、アルカリ土類金属元素、希土
類金属元素、Y及びPdからなる群から選ばれた少なく
とも1種から構成され、BはCu、Ni、Co、Fe、
Mn、Tiからなる群から選ばれた少なくとも1種から
構成される。
【0013】前記層状ペロブスカイト構造を有する複合
酸化物触媒としては、一般式A2 BO4 及びA3 B2 O
7 で表される層状ペロブスカイト構造を有するものを用
いることができ、前記一般式中のAは、アルカリ元素、
アルカリ土類元素、希土類元素、Y及びPbからなる群
から選ばれた少なくとも1種から構成され、BはCu、
Ni、Co、Fe、Mn、Tiからなる群から選ばれた
少なくとも1種から構成される。
酸化物触媒としては、一般式A2 BO4 及びA3 B2 O
7 で表される層状ペロブスカイト構造を有するものを用
いることができ、前記一般式中のAは、アルカリ元素、
アルカリ土類元素、希土類元素、Y及びPbからなる群
から選ばれた少なくとも1種から構成され、BはCu、
Ni、Co、Fe、Mn、Tiからなる群から選ばれた
少なくとも1種から構成される。
【0014】アルカリ金属元素としてはNa,K,R
b,Csが、アルカリ土類金属元素としてはCa,S
r,Baが、また希土類金属元素としはLa,Ce,P
r,Nd,Sm,Eu,Gdを用いることができる。
b,Csが、アルカリ土類金属元素としてはCa,S
r,Baが、また希土類金属元素としはLa,Ce,P
r,Nd,Sm,Eu,Gdを用いることができる。
【0015】本発明に用いる複合酸化物は、公知の方法
により調製することができるが、特にクエン酸塩法を用
いて複合酸化物を調製することが、焼成時に有害ガスを
発生することなく、極めて均質な複合酸化物が得られる
ため好ましい。
により調製することができるが、特にクエン酸塩法を用
いて複合酸化物を調製することが、焼成時に有害ガスを
発生することなく、極めて均質な複合酸化物が得られる
ため好ましい。
【0016】クエン酸塩法は、複合酸化物を構成する各
元素の炭酸塩、塩基性炭酸塩、或いは水酸化物からなる
共沈体、又は単一化合物の混合物を、40〜120℃に
てクエン酸と反応させ、乾燥・脱水た後、生成した複合
クエン酸塩を仮焼成し、次いで本焼成して複合酸化物を
調製する方法である。
元素の炭酸塩、塩基性炭酸塩、或いは水酸化物からなる
共沈体、又は単一化合物の混合物を、40〜120℃に
てクエン酸と反応させ、乾燥・脱水た後、生成した複合
クエン酸塩を仮焼成し、次いで本焼成して複合酸化物を
調製する方法である。
【0017】複合クエン酸塩の合成温度は40〜120
℃、望ましくは65±5℃が良い。またこれの乾燥、脱
水温度は50〜120℃、望ましくは65±5℃が良
い。800〜900℃での仮焼成時間は4時間以上であ
れば良く、940〜960℃での本焼成時間は2時間以
上であれば、例えば93Kで超電導を示す。
℃、望ましくは65±5℃が良い。またこれの乾燥、脱
水温度は50〜120℃、望ましくは65±5℃が良
い。800〜900℃での仮焼成時間は4時間以上であ
れば良く、940〜960℃での本焼成時間は2時間以
上であれば、例えば93Kで超電導を示す。
【0018】また、紫外領域の波長域を有する光を照射
する光源としては、ハロゲンランプを用いることがで
き、前記複合酸化物触媒と組み合わせることによりNO
x浄化装置を容易に構成できる。
する光源としては、ハロゲンランプを用いることがで
き、前記複合酸化物触媒と組み合わせることによりNO
x浄化装置を容易に構成できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を次の実施例及び比較例により
説明する。実施例1 ランタン、バリウム及びコバルトの炭酸塩または水酸化
物を出発原料として、その組成比がLa:Ba:Co=
5:5:10となるように加え、ボールミルで粉砕混合
し、60±5℃でクエン酸と反応させて、乾燥・脱水し
た後、生成した複合クエン酸塩粉末を仮焼成し、次いで
850℃で10時間大気中において本焼成してLa0.5
Ba0.5 CoO3-δで示されるペロブスカイト粉末を得
た。
説明する。実施例1 ランタン、バリウム及びコバルトの炭酸塩または水酸化
物を出発原料として、その組成比がLa:Ba:Co=
5:5:10となるように加え、ボールミルで粉砕混合
し、60±5℃でクエン酸と反応させて、乾燥・脱水し
た後、生成した複合クエン酸塩粉末を仮焼成し、次いで
850℃で10時間大気中において本焼成してLa0.5
Ba0.5 CoO3-δで示されるペロブスカイト粉末を得
た。
【0020】このペロブスカイト粉末焼成粉をペレット
状に加圧成形し、NOx吸収触媒を調製した。該NOx
吸収触媒と、このペレット状NOx触媒に紫外光を照射
しうるハロゲンランプとを流通ガス装置中に配置して、
NOx浄化装置を得た。
状に加圧成形し、NOx吸収触媒を調製した。該NOx
吸収触媒と、このペレット状NOx触媒に紫外光を照射
しうるハロゲンランプとを流通ガス装置中に配置して、
NOx浄化装置を得た。
【0021】実施例2 コバルトの代わりにマンガンを用いてLa0.5 Ba0.5
MnO3-δで示されるペロブスカイト粉末を得た以外
は、実施例と同様にして、NOx浄化装置を得た。
MnO3-δで示されるペロブスカイト粉末を得た以外
は、実施例と同様にして、NOx浄化装置を得た。
【0022】実施例3 ランタン、カリウム、マンガン及び鉄を用い、その組成
比をLa:K:Mn:Fe=5:5:8:2となるよう
に加えて、La0.5 K0.5 Mn0.8 Fe0.2 O 3-δで示
されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1と同
様にして、NOx浄化装置を得た。
比をLa:K:Mn:Fe=5:5:8:2となるよう
に加えて、La0.5 K0.5 Mn0.8 Fe0.2 O 3-δで示
されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1と同
様にして、NOx浄化装置を得た。
【0023】実施例4 ランタン、バリウム、マンガン及び鉄を用い、その組成
比をLa:Ba:Mn:Fe=5:5:8:2となるよ
うに加えて、La0.5 Ba0.5 Mn0.8 Ti0. 2 O3-δ
で示されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1
と同様にして、NOx浄化装置を得た。
比をLa:Ba:Mn:Fe=5:5:8:2となるよ
うに加えて、La0.5 Ba0.5 Mn0.8 Ti0. 2 O3-δ
で示されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1
と同様にして、NOx浄化装置を得た。
【0024】実施例5 イットリウム、バリウム及び銅の炭酸塩または水酸化物
を出発原料として、その組成比がY:Ba:Cu=1:
2:3となるように加えて、Y0.33Ba0.67CuO3-δ
で示されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1
と同様にして、NOx浄化装置を得た。
を出発原料として、その組成比がY:Ba:Cu=1:
2:3となるように加えて、Y0.33Ba0.67CuO3-δ
で示されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1
と同様にして、NOx浄化装置を得た。
【0025】実施例6 ネオジム及び銅の炭酸塩または水酸化物を出発原料とし
て、その組成比がNd:Cu=2:1となるように加え
て、Nd2 CuO4-δで示されるペロブスカイト粉末を
得た以外は、実施例1と同様にして、NOx浄化装置を
得た。
て、その組成比がNd:Cu=2:1となるように加え
て、Nd2 CuO4-δで示されるペロブスカイト粉末を
得た以外は、実施例1と同様にして、NOx浄化装置を
得た。
【0026】実施例7 ランタン、バリウム、ストロンチウム及び銅の炭酸塩ま
たは水酸化物を出発原料として、その組成比がLa:B
a:Sr:Cu=1:1:1:2となるように加え、本
焼成温度を1050℃として、LaBaSrCuO6+δ
で示されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1
と同様にしてNOx浄化装置を得た。
たは水酸化物を出発原料として、その組成比がLa:B
a:Sr:Cu=1:1:1:2となるように加え、本
焼成温度を1050℃として、LaBaSrCuO6+δ
で示されるペロブスカイト粉末を得た以外は、実施例1
と同様にしてNOx浄化装置を得た。
【0027】比較例1 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例1と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例1と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0028】比較例2 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例2と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例2と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0029】比較例3 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例3と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例3と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0030】比較例4 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例4と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例4と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0031】比較例5 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例5と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例5と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0032】比較例6 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例6と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例6と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0033】比較例7 紫外光を照射しうるハロゲンランプ光源をNOx浄化装
置内に設置しないこと以外は、実施例7と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
置内に設置しないこと以外は、実施例7と同様にして、
NOx浄化装置を得た。
【0034】比較例8 バリウム酸化物、ランタン酸化物及びγ−アルミナをモ
ル比で1:1:8となるように秤量し、1時間ボールミ
ルで粉砕混合した後、ペレット状に加圧成形し、NOx
吸収触媒とした以外は、実施例1と同様にしてNOx浄
化装置を得た。
ル比で1:1:8となるように秤量し、1時間ボールミ
ルで粉砕混合した後、ペレット状に加圧成形し、NOx
吸収触媒とした以外は、実施例1と同様にしてNOx浄
化装置を得た。
【0035】試験例 上記実施例1〜7及び比較例1〜8で得られたNOx浄
化装置内に、下記の反応条件(I)又は(II)のNOx
ガスを含む反応ガスを導入し、1時間反応させた後、ペ
レット状NOx触媒の表面に吸収されたNOx吸収量を
光電子分光により測定することにより、NOx浄化装置
のNOx吸収特性を評価した。具体的には触媒反応後の
ペレット状NOx触媒表面のNOx種の量を求めること
により測定した。但し、比較例1〜7で得られたNOx
浄化装置においては、反応ガスを導入して1時間反応さ
せる際に、電気炉による外部抵抗加熱を実施した。
化装置内に、下記の反応条件(I)又は(II)のNOx
ガスを含む反応ガスを導入し、1時間反応させた後、ペ
レット状NOx触媒の表面に吸収されたNOx吸収量を
光電子分光により測定することにより、NOx浄化装置
のNOx吸収特性を評価した。具体的には触媒反応後の
ペレット状NOx触媒表面のNOx種の量を求めること
により測定した。但し、比較例1〜7で得られたNOx
浄化装置においては、反応ガスを導入して1時間反応さ
せる際に、電気炉による外部抵抗加熱を実施した。
【0036】(NOx吸収特性評価法) (1)触媒反応条件 1)反応条件(I) (酸化雰囲気) NO:O2 :N2 =0.5:5:94.5の組成ガスを
流量100cc/分で各装置中に流通させてNOを吸収
させた。 2)反応条件(II) (還元雰囲気) NO:N2 =0.5:99.5の組成ガスを流量100
cc/分で各装置中に流通させてNOを吸収させた。 (2)加熱温度 触媒位置で350℃ (3)光電子分光測定条件 装置:Perkin Elmer 社製ESCA560
0 線源:Mg−Kα 出力:300W 分解能:0.97eV
流量100cc/分で各装置中に流通させてNOを吸収
させた。 2)反応条件(II) (還元雰囲気) NO:N2 =0.5:99.5の組成ガスを流量100
cc/分で各装置中に流通させてNOを吸収させた。 (2)加熱温度 触媒位置で350℃ (3)光電子分光測定条件 装置:Perkin Elmer 社製ESCA560
0 線源:Mg−Kα 出力:300W 分解能:0.97eV
【0037】得られた結果を表1に示す。
【表1】
【0038】上記結果から明らかなように、本発明のN
Ox浄化装置は、紫外領域の波長域を有する光を発生さ
せる光源、例えばハロゲンランプを用いていることによ
り、紫外領域の波長域を有する光の照射効果により、酸
化雰囲気及び還元雰囲気下で、窒素酸化物を吸収しうる
触媒としてのペロブスカイト構造または層状ペロブスカ
イト構造を有する複合酸化物触媒のNOx吸収性能を向
上させる。また、NO2 ガスを反応ガスとして用いた場
合にも、本発明のNOx浄化装置により同様の結果が得
られる。
Ox浄化装置は、紫外領域の波長域を有する光を発生さ
せる光源、例えばハロゲンランプを用いていることによ
り、紫外領域の波長域を有する光の照射効果により、酸
化雰囲気及び還元雰囲気下で、窒素酸化物を吸収しうる
触媒としてのペロブスカイト構造または層状ペロブスカ
イト構造を有する複合酸化物触媒のNOx吸収性能を向
上させる。また、NO2 ガスを反応ガスとして用いた場
合にも、本発明のNOx浄化装置により同様の結果が得
られる。
【0039】
【発明の効果】本発明のNOx浄化装置は、紫外域の波
長域を有する光を照射させうる光源と、酸化雰囲気及び
還元雰囲気下で窒素酸化物を吸収しうる触媒、特にペロ
ブスカイト構造または層状ペロブスカイト構造を有する
複合酸化物触媒とを組み合わせたことにより、通常のN
Ox吸収触媒のみの場合に比べ、紫外領域の波長域を有
する光の照射効果によりNOx吸収量を向上させること
ができ、また300℃以上の温度領域におけるNOxの
放出を抑制するため効果的にNOxを捕収できる。
長域を有する光を照射させうる光源と、酸化雰囲気及び
還元雰囲気下で窒素酸化物を吸収しうる触媒、特にペロ
ブスカイト構造または層状ペロブスカイト構造を有する
複合酸化物触媒とを組み合わせたことにより、通常のN
Ox吸収触媒のみの場合に比べ、紫外領域の波長域を有
する光の照射効果によりNOx吸収量を向上させること
ができ、また300℃以上の温度領域におけるNOxの
放出を抑制するため効果的にNOxを捕収できる。
【0040】さらに、本発明のNOx浄化装置は、ペロ
ブスカイト構造または層状ペロブスカイト構造を有する
複合酸化物触媒とPt、Pd、Rhのうち少なくとも1
種の貴金属とを組み合わせたNOx浄化触媒と、紫外領
域の波長域を有する光を発生させる光源とから成る構成
とすることによっても、NOx吸収特性に加えて、NO
x分解浄化性能を付加することもできる。
ブスカイト構造または層状ペロブスカイト構造を有する
複合酸化物触媒とPt、Pd、Rhのうち少なくとも1
種の貴金属とを組み合わせたNOx浄化触媒と、紫外領
域の波長域を有する光を発生させる光源とから成る構成
とすることによっても、NOx吸収特性に加えて、NO
x分解浄化性能を付加することもできる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 23/75 B01J 23/74 301A 311A
Claims (6)
- 【請求項1】 紫外領域の波長域を有する光を照射する
光源と、窒素酸化物を吸収しうる触媒とを組み合わせた
ことを特徴とする窒素酸化物浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の窒素酸化物浄化装置にお
いて、窒素酸化物を吸収しうる触媒は、ペロブスカイト
構造または層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物
触媒であることを特徴とする窒素酸化物浄化装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の窒素酸化物浄化装置にお
いて、ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒は、
一般式ABO3 で表され、前記式中のAは、アルカリ金
属元素、アルカリ土類金属元素、希土類金属元素、イッ
トリウム及び鉛からなる群から選ばれた少なくとも1種
から構成され、Bは銅、ニッケル、コバルト、鉄、マン
ガン及びチタンからなる群から選ばれた少なくとも1種
から構成されることを特徴とする窒素酸化物浄化装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の窒素酸化物浄化装置にお
いて、層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒
は、一般式A2 BO4 で表され、前記式中のAは、アル
カリ金属元素、アルカリ土類金属元素、希土類金属元
素、イットリウム及び鉛からなる群から選ばれた少なく
とも1種から構成され、Bは銅、ニッケル、コバルト、
鉄、マンガン及びチタンからなる群から選ばれた少なく
とも1種から構成されることを特徴とする窒素酸化物浄
化装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の窒素酸化物浄化装置にお
いて、層状ペロブスカイト構造を有する複合酸化物触媒
は、一般式A3 B2 O7 で表され、前記式中のAは、ア
ルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、希土類金属元
素、イットリウム及び鉛からなる群から選ばれた少なく
とも1種から構成され、Bは銅、ニッケル、コバルト、
鉄、マンガン及びチタンからなる群から選ばれた少なく
とも1種から構成されることを特徴とする窒素酸化物浄
化装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5いずれかの項記載の窒素酸
化物浄化装置において、紫外領域の波長域を有する光を
照射する光源は、ハロゲンランプであることを特徴とす
る窒素酸化物浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044573A JPH09234347A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 窒素酸化物浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044573A JPH09234347A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 窒素酸化物浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234347A true JPH09234347A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12695257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8044573A Pending JPH09234347A (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 窒素酸化物浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09234347A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006015416A1 (en) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Resmed Limited | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| JP2009214033A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tokyo Univ Of Science | 光触媒並びに硝酸イオンおよび亜硝酸イオン還元方法 |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP8044573A patent/JPH09234347A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006015416A1 (en) * | 2004-08-10 | 2006-02-16 | Resmed Limited | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| US8015971B2 (en) | 2004-08-10 | 2011-09-13 | Resmed Limited | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| US8833367B2 (en) | 2004-08-10 | 2014-09-16 | Resmed Limited | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| US10220178B2 (en) | 2004-08-10 | 2019-03-05 | Resmed Limited | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| US11077282B2 (en) | 2004-08-10 | 2021-08-03 | ResMed Pty Ltd | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| US11318273B2 (en) | 2004-08-10 | 2022-05-03 | ResMed Pty Ltd | Method and apparatus for humidification of breathable gas with profiled delivery |
| JP2009214033A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Tokyo Univ Of Science | 光触媒並びに硝酸イオンおよび亜硝酸イオン還元方法 |
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