JPH09234386A - 塗料粕フィーダ - Google Patents
塗料粕フィーダInfo
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- JPH09234386A JPH09234386A JP6705596A JP6705596A JPH09234386A JP H09234386 A JPH09234386 A JP H09234386A JP 6705596 A JP6705596 A JP 6705596A JP 6705596 A JP6705596 A JP 6705596A JP H09234386 A JPH09234386 A JP H09234386A
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- Japan
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- paint
- blade
- discharge port
- meal
- rotary screw
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 塗料粕の切断能力を高めてその定量送りを確
実に、併せて回転スクリュの円滑な回転を保証する。 【解決手段】 ホッパから塗料粕を受ける受け口7と排
出口8とを有するケーシング5の移送路9内に2軸の回
転スクリュ2を配設し、ホッパから落下する塗料粕を回
転スクリュ2に設けた全周ブレード3により排出口8側
へ連続に移送し、排出口側8で、回転スクリュ2に設け
たカットブレード4と移送路9の下半分を遮断する仕切
板43とにより塗料粕をせん断し、そのまゝ排出口8へ
落下させる。
実に、併せて回転スクリュの円滑な回転を保証する。 【解決手段】 ホッパから塗料粕を受ける受け口7と排
出口8とを有するケーシング5の移送路9内に2軸の回
転スクリュ2を配設し、ホッパから落下する塗料粕を回
転スクリュ2に設けた全周ブレード3により排出口8側
へ連続に移送し、排出口側8で、回転スクリュ2に設け
たカットブレード4と移送路9の下半分を遮断する仕切
板43とにより塗料粕をせん断し、そのまゝ排出口8へ
落下させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料粕を粉末化処
理するラインに装備される塗料粕フィーダに関する。
理するラインに装備される塗料粕フィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の製造工場では、一般に塗
装工程で発生する大量の塗料ミストを水で洗い流して泥
状または餅状の塗料粕として回収し、この塗料粕をさら
に粉末化して無害の粉体とする処理を行っている。そし
て、このような塗料粕の粉末化処理ラインには、塗料粕
を定量送りする塗料粕フィーダと、この塗料粕フィーダ
から送られた塗料粕を加熱乾燥および粉砕する加熱粉砕
機と、この加熱粉砕機で発生した蒸気(水および溶剤成
分)を凝縮して回収するコンデンサとが設置されるのが
一般で、塗料粕はこれら設備によって連続処理されるよ
うになっている(例えば、特開平2−31897号公報
参照)。ところで、工場で回収された塗料粕は、かなり
の粘性を有しているため、例えば汎用の回転スクリュを
備えた塗料粕フィーダでは、塗料粕を細分化しての移送
が困難となり、所望の定量送りを達成することはできな
い。
装工程で発生する大量の塗料ミストを水で洗い流して泥
状または餅状の塗料粕として回収し、この塗料粕をさら
に粉末化して無害の粉体とする処理を行っている。そし
て、このような塗料粕の粉末化処理ラインには、塗料粕
を定量送りする塗料粕フィーダと、この塗料粕フィーダ
から送られた塗料粕を加熱乾燥および粉砕する加熱粉砕
機と、この加熱粉砕機で発生した蒸気(水および溶剤成
分)を凝縮して回収するコンデンサとが設置されるのが
一般で、塗料粕はこれら設備によって連続処理されるよ
うになっている(例えば、特開平2−31897号公報
参照)。ところで、工場で回収された塗料粕は、かなり
の粘性を有しているため、例えば汎用の回転スクリュを
備えた塗料粕フィーダでは、塗料粕を細分化しての移送
が困難となり、所望の定量送りを達成することはできな
い。
【0003】そこで従来は、図5に示すように、塗料粕
フィーダ1に装備する回転スクリュ2として、塗料粕を
一方向へ移送する全周ブレード(スパイラルブレード)
3と塗料粕を切断するカットブレード4とを有するもの
を用い、これをケーシング5内に配置するようにしてい
た。ケーシング5は、ホッパ6から落下する塗料粕を受
ける受け口7と塗料粕を排出する排出口8とを有すると
共に、これら受け口7と排出口8との間を結ぶ移送路9
を有しており、前記回転スクリュ3はこの移送路9内に
配置されている。回転スクリュ3の全周ブレード3は、
前記受け口7に臨む部分で、排出口8とは反対側へ該受
け口7のほゞ半分長だけ偏った範囲(後半部)に集中的
に設けられ、一方、カットブレード4は、受け口7の前
半部から排出口8に臨む範囲に設けられている。
フィーダ1に装備する回転スクリュ2として、塗料粕を
一方向へ移送する全周ブレード(スパイラルブレード)
3と塗料粕を切断するカットブレード4とを有するもの
を用い、これをケーシング5内に配置するようにしてい
た。ケーシング5は、ホッパ6から落下する塗料粕を受
ける受け口7と塗料粕を排出する排出口8とを有すると
共に、これら受け口7と排出口8との間を結ぶ移送路9
を有しており、前記回転スクリュ3はこの移送路9内に
配置されている。回転スクリュ3の全周ブレード3は、
前記受け口7に臨む部分で、排出口8とは反対側へ該受
け口7のほゞ半分長だけ偏った範囲(後半部)に集中的
に設けられ、一方、カットブレード4は、受け口7の前
半部から排出口8に臨む範囲に設けられている。
【0004】回転スクリュ2は、図6に示すように、こ
こでは2本の回転軸10A,10Bを平行に配列した2
軸スクリュからなっており、2本の回転軸10A,10
Bは、それぞれの全周ブレード3またはカットブレード
4の先端の回転軌跡をわずか接触させる程度の間隔で配
置されている。2本の回転軸10A,10Bはまた、相
互に逆方向(内回り方向)に回転するようにギヤ対11
(片側は省略)により連結され、そのうちの一方の回転
軸10Bは、ケーシング5の外に配置した移送用モータ
(図示略)により回転駆動されるようになっている。ま
た、ケーシング5の受け口7内には、周面に攪拌ブレー
ド12を設けた2軸のアジテータ13(片側は省略)が
前記回転スクリュ2と平行に配設されている。アジテー
タ13の各軸は、それぞれの攪拌ブレード12を相互に
ラップさせるように配置されると共に、各独立のモータ
(図示略)により相互に逆方向(内回り方向)に回転駆
動されるようになっている。なお、回転スクリュ2の、
排出口8より前方に位置する部位には前記全周ブレード
3とは逆向きの全周ブレード14が設けられている。
こでは2本の回転軸10A,10Bを平行に配列した2
軸スクリュからなっており、2本の回転軸10A,10
Bは、それぞれの全周ブレード3またはカットブレード
4の先端の回転軌跡をわずか接触させる程度の間隔で配
置されている。2本の回転軸10A,10Bはまた、相
互に逆方向(内回り方向)に回転するようにギヤ対11
(片側は省略)により連結され、そのうちの一方の回転
軸10Bは、ケーシング5の外に配置した移送用モータ
(図示略)により回転駆動されるようになっている。ま
た、ケーシング5の受け口7内には、周面に攪拌ブレー
ド12を設けた2軸のアジテータ13(片側は省略)が
前記回転スクリュ2と平行に配設されている。アジテー
タ13の各軸は、それぞれの攪拌ブレード12を相互に
ラップさせるように配置されると共に、各独立のモータ
(図示略)により相互に逆方向(内回り方向)に回転駆
動されるようになっている。なお、回転スクリュ2の、
排出口8より前方に位置する部位には前記全周ブレード
3とは逆向きの全周ブレード14が設けられている。
【0005】上記のように構成した塗料粕フィーダ1に
おいては、ホッパ6に投入された塗料粕は、低速で回転
するアジタテータ13の攪拌ブレード12によりケーシ
ング5内にとりくずされ、回転スクリュ2上に落下し
て、先ず回転スクリュ2の全周ブレード3により排出口
8側へ移送され、続いて回転スクリュ2のカットブレー
ド4により切断される。そして、細分化された塗料粕
は、逆向きの全周ブレード14による押戻し作用にも助
けられて、排出口8から一定量ずつ排出される。
おいては、ホッパ6に投入された塗料粕は、低速で回転
するアジタテータ13の攪拌ブレード12によりケーシ
ング5内にとりくずされ、回転スクリュ2上に落下し
て、先ず回転スクリュ2の全周ブレード3により排出口
8側へ移送され、続いて回転スクリュ2のカットブレー
ド4により切断される。そして、細分化された塗料粕
は、逆向きの全周ブレード14による押戻し作用にも助
けられて、排出口8から一定量ずつ排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の塗料粕フィーダによれば、回転スクリュ2に設
けたカットブレード4により塗料粕は切断されるもの
の、せん断力がほとんど作用しないため細かく切断され
るには至らず、ホッパ6に投入される塗料粕の粘性が高
い場合には、細分化の程度が不充分になって、所望の定
量送りを達成することができず、後設備である加熱粉砕
機の運転に重大な影響を与えるという問題があった。ま
た、受け口7の中央から排出口8に至るかなり長い範囲
にわたってカットブレード4が配置されているため、移
送路9内で塗料粕が圧縮され、この圧縮により塗料粕中
の水分が排出されて塗料粕の粘性が高まり、この結果、
塗料粕が回転スクリュに付着して、モータにかかる負荷
が著しく増加し、モータの回転停止や焼付きなどのトラ
ブルを起こし易いという問題もあった。
た従来の塗料粕フィーダによれば、回転スクリュ2に設
けたカットブレード4により塗料粕は切断されるもの
の、せん断力がほとんど作用しないため細かく切断され
るには至らず、ホッパ6に投入される塗料粕の粘性が高
い場合には、細分化の程度が不充分になって、所望の定
量送りを達成することができず、後設備である加熱粉砕
機の運転に重大な影響を与えるという問題があった。ま
た、受け口7の中央から排出口8に至るかなり長い範囲
にわたってカットブレード4が配置されているため、移
送路9内で塗料粕が圧縮され、この圧縮により塗料粕中
の水分が排出されて塗料粕の粘性が高まり、この結果、
塗料粕が回転スクリュに付着して、モータにかかる負荷
が著しく増加し、モータの回転停止や焼付きなどのトラ
ブルを起こし易いという問題もあった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その課題とするところは、塗料粕の切断能
力を高めてその定量送りを確実にし、併せて回転スクリ
ュの円滑な回転を保証してモータトラブルの発生を防止
することにある。
れたもので、その課題とするところは、塗料粕の切断能
力を高めてその定量送りを確実にし、併せて回転スクリ
ュの円滑な回転を保証してモータトラブルの発生を防止
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、塗料粕を収納するホッパと、該ホッパか
ら落下する塗料粕を受ける受け口および塗料粕を排出す
る排出口を有すると共に、前記受け口および前記排出口
の間を結ぶ移送路を有するケーシングと、前記移送路内
に配置された、塗料粕を移送する全周ブレードおよび塗
料粕を切断するカットブレードを有する回転スクリュと
を備え、前記回転スクリュは、その全周ブレードを前記
受け口に対応する位置から前記排出口の直前位置までの
範囲に設けると共に、そのカットブレードを前記排出口
に対応する部位に設けており、前記ケーシングの移送路
内には、該移送路を部分的に遮断し前記カットブレード
と協働して塗料粕をせん断する仕切板を配設するように
構成したことを特徴とする。
め、本発明は、塗料粕を収納するホッパと、該ホッパか
ら落下する塗料粕を受ける受け口および塗料粕を排出す
る排出口を有すると共に、前記受け口および前記排出口
の間を結ぶ移送路を有するケーシングと、前記移送路内
に配置された、塗料粕を移送する全周ブレードおよび塗
料粕を切断するカットブレードを有する回転スクリュと
を備え、前記回転スクリュは、その全周ブレードを前記
受け口に対応する位置から前記排出口の直前位置までの
範囲に設けると共に、そのカットブレードを前記排出口
に対応する部位に設けており、前記ケーシングの移送路
内には、該移送路を部分的に遮断し前記カットブレード
と協働して塗料粕をせん断する仕切板を配設するように
構成したことを特徴とする。
【0009】このような塗料粕フィーダにおいては、回
転スクリュの回転に応じて、全周ブレードがケーシング
の受け口からその排出口側へ塗料粕を円滑に移送し、こ
の移送端で、カットブレードと移送路内の仕切板とがせ
ん断方式で塗料粕を確実に切断し、排出口から一定量ず
つ排出する。
転スクリュの回転に応じて、全周ブレードがケーシング
の受け口からその排出口側へ塗料粕を円滑に移送し、こ
の移送端で、カットブレードと移送路内の仕切板とがせ
ん断方式で塗料粕を確実に切断し、排出口から一定量ず
つ排出する。
【0010】本発明において、上記回転スクリュは、相
互に逆方向に回転する2軸スクリュから構成するのが望
ましい。2軸スクリュとすることにより塗料粕の混練が
進み、切断し易い状態となる。また、上記全周ブレード
のピッチは、塗料粕移送方向の後側から前側へ次第に大
きくするのが望ましく、これにより移送中における塗料
粕の圧縮が緩和される。
互に逆方向に回転する2軸スクリュから構成するのが望
ましい。2軸スクリュとすることにより塗料粕の混練が
進み、切断し易い状態となる。また、上記全周ブレード
のピッチは、塗料粕移送方向の後側から前側へ次第に大
きくするのが望ましく、これにより移送中における塗料
粕の圧縮が緩和される。
【0011】本発明において、上記回転スクリュのカッ
トブレードは、仕切板よりも塗料粕移送方向の前側に配
置するのが望ましく、このような構成とすることでカッ
トブレードの全体が塗料粕で包まれることがなくなり、
その切断作用が有効に発揮される。
トブレードは、仕切板よりも塗料粕移送方向の前側に配
置するのが望ましく、このような構成とすることでカッ
トブレードの全体が塗料粕で包まれることがなくなり、
その切断作用が有効に発揮される。
【0012】上記仕切板は、移送路のほぼ下半分を遮断
する大きさに形成することができ、この場合は、移送路
の、少なくとも排出口側の上部形状を回転スクリュの全
周ブレードまたはカットブレードの回転軌跡に倣う形状
に設定するのが望ましい。このような構成とすること
で、塗料粕をせん断域に集中的に押出して確実にせん断
することが可能になる。また、この場合、仕切板にカッ
トブレードの回転軌跡内に開通する貫通孔を設けること
で、せん断範囲が拡大する。
する大きさに形成することができ、この場合は、移送路
の、少なくとも排出口側の上部形状を回転スクリュの全
周ブレードまたはカットブレードの回転軌跡に倣う形状
に設定するのが望ましい。このような構成とすること
で、塗料粕をせん断域に集中的に押出して確実にせん断
することが可能になる。また、この場合、仕切板にカッ
トブレードの回転軌跡内に開通する貫通孔を設けること
で、せん断範囲が拡大する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基いて説明する。
図面に基いて説明する。
【0014】図3および4は、本発明にかゝる塗料粕フ
ィーダの全体構造を示したものである。なお、本塗料粕
フィーダの基本構造は、前出図5に示したものと同一で
あるので、こゝでは、同一部分には同一符号を付すこと
とする。ケーシング5は、前記受け口7および排出口8
を設けたケーシング本体20と、このケーシング本体2
0にフランジ部21を介して連結されたケーシング補助
体22とからなっており、これらは、ベース23上に配
置した支持台24および補助台25上に載置固定されて
いる。塗料粕を移送する移送路9は、ケーシング本体2
0の全長にわたって設けられ、また、ケーシング本体2
0の上面であって、排出口8に対応する部分には窓ガラ
ス26を嵌めた点検口27が設けられている。
ィーダの全体構造を示したものである。なお、本塗料粕
フィーダの基本構造は、前出図5に示したものと同一で
あるので、こゝでは、同一部分には同一符号を付すこと
とする。ケーシング5は、前記受け口7および排出口8
を設けたケーシング本体20と、このケーシング本体2
0にフランジ部21を介して連結されたケーシング補助
体22とからなっており、これらは、ベース23上に配
置した支持台24および補助台25上に載置固定されて
いる。塗料粕を移送する移送路9は、ケーシング本体2
0の全長にわたって設けられ、また、ケーシング本体2
0の上面であって、排出口8に対応する部分には窓ガラ
ス26を嵌めた点検口27が設けられている。
【0015】回転スクリュ2を構成する2つの回転軸1
0A,10Bは、ケーシング本体20の両端部に設けた
軸受28,29に回動自在に支持されている。2つの回
転軸のうち、一方の回転軸10Aの一端部はケーシング
補助体22の外まで延ばされており、その延長端にはス
プロケット30が取付けられている。一方、ベース23
上にはケーシング5に隣接してモータ(移送用モータ)
31が設置されており、このモータ31の出力軸に取付
けたスプロケット32と前記回転軸10Aのスプロケッ
ト30との間にはチェーン33が掛け回されている。す
なわち、モータ31の回転は、これらスプロケット3
2,30およびチェーン33を介して一方の回転軸10
Aに伝達されると共に、前記ギヤ対11を介して他方の
回転軸10Bに伝達され、これにより2つの回転軸10
A,10Bは相互に逆方向(内回り方向)に回転するよ
うになる。
0A,10Bは、ケーシング本体20の両端部に設けた
軸受28,29に回動自在に支持されている。2つの回
転軸のうち、一方の回転軸10Aの一端部はケーシング
補助体22の外まで延ばされており、その延長端にはス
プロケット30が取付けられている。一方、ベース23
上にはケーシング5に隣接してモータ(移送用モータ)
31が設置されており、このモータ31の出力軸に取付
けたスプロケット32と前記回転軸10Aのスプロケッ
ト30との間にはチェーン33が掛け回されている。す
なわち、モータ31の回転は、これらスプロケット3
2,30およびチェーン33を介して一方の回転軸10
Aに伝達されると共に、前記ギヤ対11を介して他方の
回転軸10Bに伝達され、これにより2つの回転軸10
A,10Bは相互に逆方向(内回り方向)に回転するよ
うになる。
【0016】なお、前記ギヤ対11はケーシング補助体
22内に配置されている。またケーシング補助体22と
ケーシング本体20との連結部であるフランジ部21に
は、移送路9からの塗料粕の漏れを防止するシール部材
34が、ケーシング補助体22の開口部内には、ケーシ
ング5内へのゴミの侵入を防止するダストシール35が
配置されている。
22内に配置されている。またケーシング補助体22と
ケーシング本体20との連結部であるフランジ部21に
は、移送路9からの塗料粕の漏れを防止するシール部材
34が、ケーシング補助体22の開口部内には、ケーシ
ング5内へのゴミの侵入を防止するダストシール35が
配置されている。
【0017】アジテータ13の各軸13A,13Bは、
ケーシング本体20の受け口7の前・後壁に対向して設
けた軸受36、37に回動自在に支持されている。各軸
13A,13Bの一端部は、一方の軸受36を挿通して
延ばされ、その延長端にはスプロケット38が取付けら
れている。ベース25上には、ケーシング5の左右方向
に位置してモータ(攪拌用モータ)39、40が配置さ
れており、各モータ39、40の出力軸に取付けたスプ
ロケット41とアジテータ13の各軸13A,13Bの
スプロケット38との間にはチェーン42が掛け回され
ている。モータ39とモータ40は相互に逆方向に同期
して回転するようになっており、それらの回転は、スプ
ロケット41、38およびチェーン42を介して各軸1
3A,13Bに伝達され、これによりアジテータ13の
2軸13A,13Bは相互に逆方向(内回り方向)に回
転するようになる。
ケーシング本体20の受け口7の前・後壁に対向して設
けた軸受36、37に回動自在に支持されている。各軸
13A,13Bの一端部は、一方の軸受36を挿通して
延ばされ、その延長端にはスプロケット38が取付けら
れている。ベース25上には、ケーシング5の左右方向
に位置してモータ(攪拌用モータ)39、40が配置さ
れており、各モータ39、40の出力軸に取付けたスプ
ロケット41とアジテータ13の各軸13A,13Bの
スプロケット38との間にはチェーン42が掛け回され
ている。モータ39とモータ40は相互に逆方向に同期
して回転するようになっており、それらの回転は、スプ
ロケット41、38およびチェーン42を介して各軸1
3A,13Bに伝達され、これによりアジテータ13の
2軸13A,13Bは相互に逆方向(内回り方向)に回
転するようになる。
【0018】本実施の形態において、前記回転スクリュ
2の全周ブレード3は、ケーシング5の受け口7に対応
する位置から排出口8の直前位置までの長い範囲に連続
に配置されると共に、そのカットブレード4は前記排出
口8に対応する部位に局部的に配置されている。なお、
全周ブレード3のピッチP(図3)は、塗料粕移送方向
の後側から前側へ次第に大きく設定されている。
2の全周ブレード3は、ケーシング5の受け口7に対応
する位置から排出口8の直前位置までの長い範囲に連続
に配置されると共に、そのカットブレード4は前記排出
口8に対応する部位に局部的に配置されている。なお、
全周ブレード3のピッチP(図3)は、塗料粕移送方向
の後側から前側へ次第に大きく設定されている。
【0019】図1および2に良く示されるように、ケー
シング5の移送路9内には、排出口8の、塗料粕移送方
向の後側の後部壁8aに沿うように仕切板43が配置さ
れている。仕切板43は、移送路9の下半分を遮断する
ように設けられており、その下部には各回転軸10A,
10Bの周りに位置して2つの貫通孔44が設けられて
いる。なお、この仕切板43の貫通孔44はカットブレ
ード4の回転軌跡内に開通している。移送路9を形成す
るケーシング5(ケーシング本体20)の下部壁45
は、その排出口8内に突出する部分が切欠部45aとな
っており、塗料粕移送方向に見て仕切板43の背面側
は、この切欠部45aを通じて排出口8に開放されてい
る。仕切板43は、前記回転スクリュ2のカットブレー
ド4と協働して塗料粕をせん断する役割をなすもので、
カットブレード4の刃先部4a(図2)と仕切板43の
背面とはわずかのクリアランスで対向させられている。
一方、移送路9を形成するケーシング本体20の上部壁
46は、全周ブレード3またはカットブレード4の回転
軌跡に倣ってまゆ形に形成されている。
シング5の移送路9内には、排出口8の、塗料粕移送方
向の後側の後部壁8aに沿うように仕切板43が配置さ
れている。仕切板43は、移送路9の下半分を遮断する
ように設けられており、その下部には各回転軸10A,
10Bの周りに位置して2つの貫通孔44が設けられて
いる。なお、この仕切板43の貫通孔44はカットブレ
ード4の回転軌跡内に開通している。移送路9を形成す
るケーシング5(ケーシング本体20)の下部壁45
は、その排出口8内に突出する部分が切欠部45aとな
っており、塗料粕移送方向に見て仕切板43の背面側
は、この切欠部45aを通じて排出口8に開放されてい
る。仕切板43は、前記回転スクリュ2のカットブレー
ド4と協働して塗料粕をせん断する役割をなすもので、
カットブレード4の刃先部4a(図2)と仕切板43の
背面とはわずかのクリアランスで対向させられている。
一方、移送路9を形成するケーシング本体20の上部壁
46は、全周ブレード3またはカットブレード4の回転
軌跡に倣ってまゆ形に形成されている。
【0020】上記のように構成した塗料粕フィーダ1に
おいては、ホッパ6に投入された塗料粕は、攪拌用モー
タ39,40により相互に内回り方向に回転駆動される
アジタテータ13の2軸13A,13B上の攪拌ブレー
ド12によりケーシング5内にとりくずされ、回転スク
リュ2上に落下する。そして、この回転スクリュ2上に
落下した塗料粕は、移送用モータ31により相互に逆方
向に回転駆動される回転軸10A,10上の全周ブレー
ド3により移送路9内を排出口8側へ移送される。この
時、全周ブレード3のピッチP(図3)は、塗料粕移送
方向の後側から前側へ次第に大きく設定されているの
で、この移送途中で塗料粕は強く圧縮されることはな
く、その移送は円滑に行われる。
おいては、ホッパ6に投入された塗料粕は、攪拌用モー
タ39,40により相互に内回り方向に回転駆動される
アジタテータ13の2軸13A,13B上の攪拌ブレー
ド12によりケーシング5内にとりくずされ、回転スク
リュ2上に落下する。そして、この回転スクリュ2上に
落下した塗料粕は、移送用モータ31により相互に逆方
向に回転駆動される回転軸10A,10上の全周ブレー
ド3により移送路9内を排出口8側へ移送される。この
時、全周ブレード3のピッチP(図3)は、塗料粕移送
方向の後側から前側へ次第に大きく設定されているの
で、この移送途中で塗料粕は強く圧縮されることはな
く、その移送は円滑に行われる。
【0021】上記したように全周ブレード3により移送
された塗料粕は、排出口8の直前で仕切板43により一
旦その流れが止められた後、仕切板43の上方の開口お
よび仕切板43に設けた貫通孔44からその背面側へ流
出する。仕切板43の背面側では回転スクリュ2のカッ
トブレード4が回転しており、前記仕切板の背面側へ流
出した塗料粕はこのカットブレード4と仕切板43との
協働でせん断され、そのまゝ排出口8内へ落下し、細分
化された塗料粕が排出口8から一定量ずつ排出される。
本実施の形態においては、仕切板43に対向するケーシ
ング5の上部壁46をまゆ形に形成し、かつ仕切板43
の貫通孔44をカットブレード4の回転軌跡内に開通さ
せているので、仕切板43の上方からまたは仕切板43
を通して流出する塗料粕は、カットブレード4の回転軌
跡内から食み出すことはなく、したがって、全周ブレー
ド3により移送される塗料粕の全量がカットブレード4
と仕切板43とでせん断されるようになる。
された塗料粕は、排出口8の直前で仕切板43により一
旦その流れが止められた後、仕切板43の上方の開口お
よび仕切板43に設けた貫通孔44からその背面側へ流
出する。仕切板43の背面側では回転スクリュ2のカッ
トブレード4が回転しており、前記仕切板の背面側へ流
出した塗料粕はこのカットブレード4と仕切板43との
協働でせん断され、そのまゝ排出口8内へ落下し、細分
化された塗料粕が排出口8から一定量ずつ排出される。
本実施の形態においては、仕切板43に対向するケーシ
ング5の上部壁46をまゆ形に形成し、かつ仕切板43
の貫通孔44をカットブレード4の回転軌跡内に開通さ
せているので、仕切板43の上方からまたは仕切板43
を通して流出する塗料粕は、カットブレード4の回転軌
跡内から食み出すことはなく、したがって、全周ブレー
ド3により移送される塗料粕の全量がカットブレード4
と仕切板43とでせん断されるようになる。
【0022】
【発明の効果】本発明にかゝる塗料粕フィーダによれ
ば、回転スクリュの全周ブレードにより移送された塗料
粕を、排出口の周りに配置したカットブレードと仕切板
とでせん断方式で確実に切断することができ、塗料粕の
定量送りを達成できて、塗料粕処理設備の安定運転の確
立に大きく寄与する。また、移送路内での塗料粕の圧縮
が緩和されるので、塗料粕が回転スクリュに付着するこ
とがなくなり、移送用モータの回転停止や焼付きなどの
トラブル発生を未然に防止できる。また、回転スクリュ
を相互に逆方向に回転する2軸スクリュから構成した場
合は、塗料粕の混練が進んで細分化が容易になる。ま
た、回転スクリュの全周ブレードのピッチを、塗料粕移
送方向の後側から前側へ次第に大きくした場合は、塗料
粕の圧縮が大幅に緩和されて、回転スクリュへの付着を
より確実に防止できる。また、回転スクリュのカットブ
レードを、仕切板よりも塗料粕移送方向の前側に配置し
た場合は、カットブレードの全体が塗料粕で包まれるこ
とがなくなるので、切断効率が高まる。また、仕切板
を、移送路のほぼ下半分を遮断する大きさに形成し、さ
らに、移送路の、少なくとも排出口側の上部形状を回転
スクリュの全周ブレードまたはカットブレードの回転軌
跡に倣う形状に設定した場合は、塗料粕をせん断域に集
中的に押出して確実にせん断することができ、切断効率
が高まる。また、この場合、仕切板にカットブレードの
回転軌跡内に開口する貫通孔を設けることで、せん断範
囲が拡大し、より効率の良い切断が可能になる。
ば、回転スクリュの全周ブレードにより移送された塗料
粕を、排出口の周りに配置したカットブレードと仕切板
とでせん断方式で確実に切断することができ、塗料粕の
定量送りを達成できて、塗料粕処理設備の安定運転の確
立に大きく寄与する。また、移送路内での塗料粕の圧縮
が緩和されるので、塗料粕が回転スクリュに付着するこ
とがなくなり、移送用モータの回転停止や焼付きなどの
トラブル発生を未然に防止できる。また、回転スクリュ
を相互に逆方向に回転する2軸スクリュから構成した場
合は、塗料粕の混練が進んで細分化が容易になる。ま
た、回転スクリュの全周ブレードのピッチを、塗料粕移
送方向の後側から前側へ次第に大きくした場合は、塗料
粕の圧縮が大幅に緩和されて、回転スクリュへの付着を
より確実に防止できる。また、回転スクリュのカットブ
レードを、仕切板よりも塗料粕移送方向の前側に配置し
た場合は、カットブレードの全体が塗料粕で包まれるこ
とがなくなるので、切断効率が高まる。また、仕切板
を、移送路のほぼ下半分を遮断する大きさに形成し、さ
らに、移送路の、少なくとも排出口側の上部形状を回転
スクリュの全周ブレードまたはカットブレードの回転軌
跡に倣う形状に設定した場合は、塗料粕をせん断域に集
中的に押出して確実にせん断することができ、切断効率
が高まる。また、この場合、仕切板にカットブレードの
回転軌跡内に開口する貫通孔を設けることで、せん断範
囲が拡大し、より効率の良い切断が可能になる。
【図1】本発明にかゝる塗料粕フィーダの要部構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】図3のA−A矢視線に沿う断面図である。
【図3】本塗料粕フィーダの全体的な構造を示したもの
で、図4のB−B矢視線に沿う断面図である。
で、図4のB−B矢視線に沿う断面図である。
【図4】本塗料粕フィーダの全体的な構造を示す平面図
である。
である。
【図5】従来の塗料粕フィーダの全体的な構造を示す断
面図である。
面図である。
【図6】図5のA−A矢視線に沿う断面図である。
2 回転スクリュ 3 全周ブレード 4 カットブレード 5 ケーシング 6 ホッパ 7 受け口 8 排出口 9 移送路 10A,10B 回転スクリュの回転軸 11 ギヤ対 13 アジテータ 31 移送用モータ 39,40 攪拌用モータ 43 仕切板 44 仕切板の貫通孔 46 移送路の上部壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西岡 孝一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 高木 立志 愛知県豊田市曙町3丁目15番地 朝日機器 株式会社豊田支店内
Claims (7)
- 【請求項1】 水および溶剤を含む塗料粕を切断しなが
ら一定量ずつ送り出す塗料粕フィーダであって、前記塗
料粕を収納するホッパと、該ホッパから落下する塗料粕
を受ける受け口および塗料粕を排出する排出口を有する
と共に、前記受け口および前記排出口の間を結ぶ移送路
を有するケーシングと、前記移送路内に配置された、塗
料粕を移送する全周ブレードおよび塗料粕を切断するカ
ットブレードを有する回転スクリュとを備え、前記回転
スクリュは、その全周ブレードを前記受け口に対応する
位置から前記排出口の直前位置までの範囲に設けると共
に、そのカットブレードを前記排出口に対応する部位に
設けており、前記ケーシングの移送路内には、該移送路
を部分的に遮断し前記カットブレードと協働して塗料粕
をせん断する仕切板を配設したことを特徴とする塗料粕
フィーダ。 - 【請求項2】 回転スクリュが、相互に逆方向に回転す
る2軸スクリュからなることを特徴とする請求項1に記
載の塗料粕フィーダ。 - 【請求項3】 全周ブレードのピッチが、塗料粕移送方
向の後側から前側へ次第に大きくなっていることを特徴
とする請求項1または2に記載の塗料粕フィーダ。 - 【請求項4】 回転スクリュのカットブレードが、仕切
板よりも塗料粕移送方向の前側に配置されていることを
特徴とする請求項1、2または3に記載の塗料粕フィー
ダ。 - 【請求項5】 仕切板を、移送路のほぼ下半分を遮断す
る大きさに形成したことを特徴とする請求項4に記載の
塗料粕フィーダ。 - 【請求項6】 移送路の、少なくとも排出口側の上部形
状を回転スクリュの全周ブレードまたはカットブレード
の回転軌跡に倣う形状に設定したことを特徴とする請求
項5に記載の塗料粕フィーダ。 - 【請求項7】 仕切板に、カットブレードの回転軌跡内
に開通する貫通孔を設けた特徴とする請求項5または6
に記載の塗料粕フィーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6705596A JPH09234386A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 塗料粕フィーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6705596A JPH09234386A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 塗料粕フィーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234386A true JPH09234386A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13333779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6705596A Pending JPH09234386A (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 塗料粕フィーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09234386A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001504400A (ja) * | 1996-10-14 | 2001-04-03 | バース,ゲロルド | 熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送及び可塑化のための処理装置 |
| CN115575658A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-06 | 时新(上海)产品设计有限公司 | 加样机构 |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP6705596A patent/JPH09234386A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001504400A (ja) * | 1996-10-14 | 2001-04-03 | バース,ゲロルド | 熱可塑性プラスチック材料の粉砕及び搬送及び可塑化のための処理装置 |
| CN115575658A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-06 | 时新(上海)产品设计有限公司 | 加样机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050728 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050914 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060201 |