JPH09235420A - ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途 - Google Patents
ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途Info
- Publication number
- JPH09235420A JPH09235420A JP8346140A JP34614096A JPH09235420A JP H09235420 A JPH09235420 A JP H09235420A JP 8346140 A JP8346140 A JP 8346140A JP 34614096 A JP34614096 A JP 34614096A JP H09235420 A JPH09235420 A JP H09235420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin composition
- parts
- film
- polyolefin resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
よびその用途を提供すること。 【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し
て、アルカリ土類金属、遷移金属、ZnおよびSiから
なる群のなかから選ばれた少なくとも一種の元素とLi
およびAlを有する複合水酸化物0.03〜60重量部
およびヒンダードアミン系化合物0.02〜5重量部を
含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物
およびその用途。
Description
オレフィン系樹脂組成物およびその用途に関する。
材等、屋外で使用される成形体に用いられる樹脂の需要
量は飛躍的に増加してきている。屋外で使用される成形
体の例として、施設園芸におけるハウス、トンネル等の
被覆に用いられる農業用被覆フィルムが挙げられる。従
来、ポリ塩化ビニルフィルムや、ポリオレフィン系樹脂
フィルムであるポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸
ビニル共重合体フィルム等が農業用被覆フィルムとして
使用されている。これらは一般に農ビ、農ポリ、農サク
ビという通称で施設園芸用に広く用いられている。
れた場合、ポリオレフィン系樹脂は酸化劣化反応が起こ
るため、ポリオレフィン系樹脂フィルムの伸度保持率あ
るいは引張強度等の物性が低下し、農業用被覆フィルム
としては耐候性が十分ではなかった。そこで耐候性改良
のため酸化防止剤、紫外線吸収剤等の各種耐候性付与剤
をポリオレフィン系樹脂に配合したポリオレフィン系樹
脂組成物が知られている。中でもヒンダードアミン系安
定剤は、少量の添加でポリオレフィン系樹脂の耐候性が
著しく向上し、さらにその効果が長期間もたらされるこ
と、あるいは、ポリオレフィン系樹脂成形体の劣化によ
る光沢や色調の変化が著しく抑制されることから、よく
使用されている(例えば、特開昭59−86645号公
報、特開平2−167350号公報)。また、特開昭5
6−41254号公報には、ヒンダ−ドアミン系化合物
と表面積が10cm2 /g以上の、極性を有する無機質
微粉末を含有してなる耐候性が改良された熱可塑性樹脂
フィルムが開示されている。
術では、農薬や酸性雨等に暴露された環境下での耐候
性、即ち、農薬や酸性雨等に暴露された環境下での機械
的物性の低下を抑制する効果は充分とは言い難いもので
あった。
題点を解決するため鋭意検討した結果、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明は、ポリオレフィン系樹脂
100重量部に対して、アルカリ土類金属、遷移金属、
ZnおよびSiからなる群のなかから選ばれた少なくと
も一種の元素とLiおよびAlを有する複合水酸化物
0.03〜150重量部およびヒンダードアミン系化合
物0.02〜5重量部を含有することを特徴とするポリ
オレフィン系樹脂組成物およびその用途を提供するもの
である。
本発明で用いる複合水酸化物とは、アルカリ土類金属、
遷移金属、ZnおよびSiからなる群のなかから選ばれ
た少なくとも一種の元素と、LiおよびAlを含有し、
かつ水酸基を有する化合物である。アルカリ土類金属の
中では、マグネシウム、カルシウムが好ましい。また、
遷移金属の中では、2価または3価の、鉄、コバルト、
ニッケル、マンガンが好ましく、中でも鉄がより好まし
い。複合水酸化物中で、AlとLiの組成比(Al/L
i)はモル比で、通常、1.5/1〜2.5/1であ
り、好ましくは1.8/1〜2.5/1である。また、
アルカリ土類金属、遷移金属、ZnおよびSiからなる
群のなかから選ばれた(各)元素のモル比(a)は、L
i元素1モルに対して、通常、0<a<1.5であり、
好ましくは0.1≦a≦1.4、さらに好ましくは0.
2≦a≦1.2である。複合水酸化物は、通常、カチオ
ン性の部分とアニオン性の部分がイオン結合したもので
ある。カチオン性の部分には、少なくとも、Li及びAlが
含まれる。アニオン性の部分を構成する元素または化合
物としては、例えば、ピロケイ酸イオン、シクロケイ酸
イオン、イソケイ酸イオン、フィロケイ酸イオン、テク
トケイ酸イオン等のポリケイ酸イオン、炭酸イオン、ハ
ロゲン化イオン、硫酸イオン、亜硫酸イオン、硝酸イオ
ン、亜硝酸イオン、リン酸イオン、亜リン酸イオン、次
亜リン酸イオン、アルミン酸イオン、ケイ酸イオン、過
塩素酸イオン、ホウ酸イオン等の無機酸イオン、Fe
(CN)6 3-、Fe(CN)6 4-等のアニオン性遷移金
属錯体、酢酸イオン、安息香酸イオン、ギ酸イオン、テ
レフタル酸イオン、アルキルスルホン酸イオン等の有機
酸イオンなどが挙げられる。これら化合物のなかでも、
炭酸、ハロゲン、硫酸、リン酸、ポリリン酸、ケイ酸、
ポリケイ酸、過塩素酸等のイオンが好ましく、炭酸、ポ
リリン酸、ケイ酸、ポリケイ酸等のイオンがより好まし
い。複合水酸化物の具体例としては、Al、Li、Mgを含有
し、かつAl/Li/Mg= 約2.3/1/0.28(モル比)である複合
水酸化物(商品名LMA 、富士化学工業製)や、Al、Li、
Siを含有し、かつAl/Li/Si= 約2/1/1.2 (モル比)であ
る複合水酸化物(商品名フジレインLS、富士化学工業
製)が挙げられる。
m以下、好ましくは0.05〜3μm、更に好ましく
は、0.1〜1μmである。また、BET 法により測定し
た比表面積は1〜30m2 /g、好ましくは2〜10m
2 /gである。本発明のポリオレフィン系樹脂組成物
を、透明性が要求されるフィルム用途に使用する場合
は、該複合水酸化物の屈折率は、使用するポリオレフィ
ン系樹脂に近いことが好ましい。通常は、JIS K0062
記載の方法で測定した複合水酸化物の屈折率が、1.4
7〜1.55、好ましくは、1.48〜1.54、より
好ましくは、1.49〜1.53である。なお、複合水
酸化物はさらに、結晶水を含有していてもよい。複合水
酸化物の配合量は、耐候性改良効果の観点から、ポリオ
レフィン系樹脂組成物中、0.03〜150重量部であ
る。また、該樹脂組成物を農業用被覆フィルムに用いる
場合は、得られるフィルムの透明性および強度の観点か
ら、複合水酸化物の配合量は好ましくは35重量部以
下、さらに好ましくは20重量部以下、特に好ましくは
13重量部以下である。また、複合水酸化物には、成形
加工時の発泡を防ぐ目的で、予め焼成処理を施してもよ
い。焼成処理は、例えば、不活性ガス雰囲気下、高温で
処理する方法が挙げられる。
組成物中あるいはフィルム中での分散性を向上させるた
め、分散剤で表面処理を施してもよい。分散剤として
は、ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン酸等の高級
脂肪酸、高級脂肪酸カルシウム塩、亜鉛塩、マグネシウ
ム塩、バリウム塩、ナトリウム塩等の金属石鹸、各種リ
ン酸エステル、シラン系カップリング剤、アルミニウム
系カップリング剤、ジルコニウム系カップリング剤、各
種ワックス等が例示できる。表面処理の方法は、上記分
散剤が複合水酸化物に表面に均一に付着する方法であれ
ばよく、例えば、複合水酸化物を適当な溶媒中にスラリ
ー状にし、該スラリーと上記分散剤を混合し、攪拌する
方法が挙げられる。
ン系化合物は、好ましくは分子量250以上で、4−位
に置換基を有する2,2,6,6−テトラアルキルピペ
リジン誘導体であり、その4−位の置換基としては、例
えばカルボン酸残基、アルコキシ基、アルキルアミノ基
等が挙げられる。またN−位にはアルキル基が置換して
いてもよい。具体例として、下記(1)〜(23)式に
示すような化合物や、特開昭63−286448号記載
のヒンダードアミン系化合物含有安定化剤(商品名 TI
NUVIN 492、TINUVIN 494、チバガイギー社製)を
例示することができる。
ン系化合物の配合量は、ポリオレフィン系樹脂100重
量部に対して、耐候性改良効果の観点から0.02重量
部以上であり、ブルーミング現象を抑制する観点から、
5重量部以下である。好ましくは0.1〜2重量部であ
る。またこれらのヒンダードアミン系化合物は単独で用
いても2種類以上を併用してもよい。
としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
α−オレフィンの単独重合体、または、例えば、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1共重合
体、エチレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体、エ
チレン−ヘキセン共重合体などのエチレン−α−オレフ
ィン共重合体や、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メチル
メタクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メチ
ルメタクリレート共重合体、アイオノマー樹脂などのα
−オレフィンを主成分とする異種単量体との共重合体が
挙げられる。本発明のポリオレフィン系樹脂組成物を農
業用被覆フィルムに用いる場合は、ポリエチレン、エチ
レン−α−オレフィン共重合体、酢酸ビニル含有量が3
0重量%以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体が透明
性、耐候性、価格の面から考えてより好ましい。
性改良効果を得るために、紫外線吸収剤を併用してもよ
い。紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン系紫外線吸
収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾエー
ト系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤
等が例示できる。例えば、下記式(24)〜(32)の
ような化合物があげられる。
ィン系樹脂100重量部に対して、通常、0.01〜3
重量部、好ましくは0.05〜1重量部である。これら
紫外線吸収剤は単独で用いても2種類以上を併用しても
かまわない。
添加してもよい。他の無機化合物としては、例えば、リ
チウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシ
ウム、亜鉛、アルミニウム、珪素、チタンなどの金属の
酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩、リン酸塩、ケイ酸
塩、アルミン酸塩、アルミノ珪酸塩、また下記一般式
(I) M1-x Al3+ x (OH- )2 (A1 n-)x/n ・mH2 O (I) (式中、MはMg2+、Ca2++およびZn2+よりなる群
から選ばれた2価金属イオンを示し、A1 n-はn価のア
ニオンを示し、xは条件:0<x<0.5を、mは条
件:0<m<2、を満たし、nは1〜4の整数であ
る。)で示されるハイドロタルサイト類化合物(例えば
特開昭60−104141号公報、特開昭63−149
147号公報、特開平8−217912号公報を参照)
また、特開平5−179052号公報記載の下記一般式
(II) Li+ (Al3+)2 (OH)6 ・(A2 n-)1/n ・mH2 O (II) (式中、A2 n-はn価のアニオンを示すが、アルカリ土
類金属、遷移金属、Zn及びSiは含有しない。nは1〜4
の整数を示し、mは0≦m≦3の条件を満足する数値で
ある。)で示されるリチウムアルミニウム複合水酸化物
等が挙げられる。これら無機化合物の配合量は、通常、
ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、0.03
〜150重量部であり、好ましくは0.03〜30重量
部、より好ましくは0.03〜10重量部である。
物には防霧性を付与する目的で、種々の防霧剤を配合す
ることがでる。防霧剤としては、例えば、パ−フルオロ
アルキル基、ω−ヒドロフルオロアルキル基等を有する
フッ素化合物(特にフッ素系界面活性剤)、またアルキ
ルシロキサン基を有するシリコン系化合物(特にシリコ
ン系界面活性剤)等が挙げられる。フッ素系界面活性剤
の具体例としては、商品名ユニダインDS−403、D
S−406、DS−401(いずれもダイキン工業製)
等が挙げられ、シリコン系界面活性剤としては、商品名
SH−3746(東レダウコーニングシリコン(株)社
製)が挙げられる。防霧剤の配合量は、一般には、ポリ
オレフィン系樹脂100重量部に対して、0.01〜4
重量部、好ましくは0.02〜2重量部、更に好ましく
は0.1〜1重量部である。
は、防曇性を付与する目的で、種々の防曇剤を配合する
ことができる。かかる防曇剤には室温で固体状のものと
液体状のものがある。固体状の防曇剤としては、非イオ
ン界面活性剤、例えば、ソルビタンモノステアレート、
ソルビタンモノパルミテート等のソルビタン脂肪酸エス
テル系界面活性剤、グリセリンモノラウレート、グリセ
リンモノパルミテート、グリセリンモノステアレート、
ジグリセリンジステアレート、トリグリセリンモノステ
アレート等のグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤、
ポリエチレングリコールモノパルミテート、ポリエチレ
ングリコールモノステアレート等のポリエチレングリコ
ール系界面活性剤、アルキルフェノールのアルキレンオ
キシド付加物、ソルビタン/グリセリン縮合物と有機酸
とのエステル等が挙げられる。としては、例えば、グリ
セリンモノオレエート、ジグリセリンモノオレエート、
ジグリセリンセスキオレエート、テトラグリセリンモノ
オレエート、ヘキサグリセリンモノオレエート、ヘキサ
グリセリンペンタオレエート、テトラグリセリントリオ
レエート、テトラグリセリンモノラウレート、ヘキサグ
リセリンモノラウレート等のグリセリン系脂肪酸エステ
ルが、また、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンジ
オレエート、ソルビタントリオレエート等のソルビタン
系脂肪酸エステルが挙げられる。フィルム保管時などに
防曇剤がフィルム表面にブリードアウトするのを抑制す
る効果とフィルムの透明性の観点から、室温で液体状の
防曇剤と固体状の防曇剤を併用する方が好ましい。防曇
剤の配合量は、一般的には、ポリオレフィン系樹脂10
0重量部に対して、0.5〜3重量部、好ましくは1.
5〜3重量部、更に好ましくは2.2〜2.8重量部で
ある。本発明のポリオレフィン系樹脂組成物には、さら
に、必要に応じてワックス、酸化防止剤、帯電防止剤、
ヒンダ−ドアミン系以外の光安定剤等耐候剤、滑剤、顔
料等を添加することができる。また、これらは単独で用
いても2種類以上を併用してもかまわない。
例えば、以下の方法によって製造することができる。ポ
リオレフィン系樹脂に所定量の複合水酸化物、ヒンダ−
ドアミン系化合物および、必要に応じて、各種の添加剤
を、例えば、リボンブレンダー、スーパーミキサー、バ
ンバリーミキサー、あるいは1軸または2軸押出機など
の通常の混合・混練機によって混合・混練する。このよ
うにして得られた、ポリオレフィン系樹脂組成物は、押
し出し成形体、射出成形体、ブロー成形体等に好適に用
いることができる。特に、後述するような、農業用被覆
フィルムに好適に用いることができる。
オレフィン系樹脂組成物から製造することができる、農
業用被覆フィルムの製造方法は、例えば、カレンダー
法、押出Tダイフィルム成形法、インフレーションフィ
ルム成形法など通常の成形法で行うことができる。本発
明の農業用被覆フィルムの厚みは、フィルムの強度の点
で、0.01mm以上であることが好ましく、フィルム
の中継ぎ加工性や被覆作業性などの点で0.3mm以下
が好ましい。より好ましくは、0.03〜0.25mm
である。
性を長期間持続させる目的で、上述した常温で液状の防
曇剤を含有させたポリオレフィン系樹脂組成物を用いる
以外に、農業用被覆フィルムの、少なくとも片面に防曇
性被膜を形成させてもよい。防曇性皮膜を形成させる面
は、農業用被覆フィルムをハウス、トンネル等の園芸用
施設に展張した際、施設の内部に面する側が好ましい。
かかる防曇性被膜とは、例えば、特公昭49−3266
8号、特公昭50−11348号公報などに記載されて
いる、コロイダルシリカやアルミナゾルに代表される無
機酸化物ゾルのコーティング膜、およびその応用とし
て、特公昭63−45432号、特公昭63−4571
7号、特公昭64−2158号、特開平3−20764
3号公報等に記載された無機酸化物ゾルと有機化合物
(界面活性剤や樹脂など)などのコーティング膜、界面
活性剤を主成分とする液のコーティング膜、親水性樹脂
(例えば、ポリビニルアルコール、多糖類、ポリアクリ
ル酸などが挙げられる。)を主成分とする膜などが挙げ
られる。これら防曇性被膜の製膜方法は、コーティング
でもよいし、防曇性被膜を製膜後、農業用被覆フィルム
に積層してもよい。また、防曇性被膜は単層でも2層以
上でもよい。
系樹脂組成物からなる層が少なくとも1層あればよく、
ポリオレフィン系樹脂組成物からなる層以外の層を有す
る積層フィルムの場合、他の層は、通常、樹脂からなる
層(以下、他の樹脂層と略記する場合もある)である。
積層フィルムの場合、その層構成は、2種2層、2種3
層、3種3層等が例示できる。これら層構成の中で、3
層以上の積層フィルムにおける中間層として、上記ポリ
オレフィン系樹脂組成物からなる層を使用することが好
ましい。積層フィルムは、上記ポリオレフィン系樹脂組
成物を用いて、共押出法、溶融コーティング法、押出ラ
ミネーション法、ドライラミネーション法等により製造
することができる。他の樹脂層に用いられる樹脂として
は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のα−オ
レフィンの単独重合体、または、例えば、エチレン−プ
ロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1共重合体、エ
チレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体、エチレン
−ヘキセン共重合体などのエチレン−α−オレフィン共
重合体や、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メチルメタク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メチルメタ
クリレート共重合体、アイオノマー樹脂などのα−オレ
フィンを主成分とする異種単量体との共重合体が挙げら
れる。これらのうち、本発明のポリオレフィン系樹脂組
成物を農業用被覆フィルムに用いる場合は、ポリエチレ
ン、エチレン−α−オレフィン共重合体、酢酸ビニル含
有量が30重量%以下のエチレン−酢酸ビニル共重合体
が透明性、耐候性、価格の面から考えてより好ましい。
他の樹脂層と上記ポリオレフィン系樹脂組成物からなる
層との接着力が充分でない場合は、別途、両者の間に接
着性樹脂層を設けることが好ましい。接着性樹脂として
は、実用段階でデラミネーションを起こさないものであ
ればよく、不飽和カルボン酸またはその無水物をオレフ
ィン系重合体(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリブテン等のポリオレフィン、オレフィンを主体とす
る重合体)に化学的に(例えば付加反応、グラフト反
応)結合されて得られるカルボキシル基を含有する変性
オレフィン系重合体が挙げられる。具体的には無水マレ
イン酸グラフト変性ポリエチレン、無水マレイン酸グラ
フト変性ポリプロピレン、無水マレイン酸グラフト変性
エチレン−エチルアクリレート共重合体、無水マレイン
酸グラフト変性エチレン酢酸ビニル共重合体、アイオノ
マー樹脂から選ばれた1種または2種の混合物が好適な
ものとして挙げられる。
樹脂組成物は耐候性に優れており、農業用資材、家電製
品、自動車資材、建築資材等に供される。中でも該樹脂
組成物を用いた農業用被覆フィルムは、農業用ハウス、
トンネル、マルチングフィルム等の用途として、展張時
の耐候性に著しく優れており、施設園芸に有効な資材と
して用いられる。本発明の農業用被覆フィルムは、光、
農薬暴露等の条件下において、従来の農業用被覆フィル
ムよりも耐候性に優れている。さらに、本発明のポリオ
レフィン系樹脂組成物は、連続成形加工条件下でも、劣
化およびそれに伴う変色が小さく、また、成形加工時の
発泡が少なく、長時間の成形加工安定性に優れている。
れらに限定されるものではない。なお実施例及び比較例
中の試験方法は次の通りである。 〔耐候性試験〕JIS1号ダンベルで打ち抜いた試験片
を7倍水希釈した石灰硫黄合剤(多硫化カルシウム2
7.5%水溶液 北興化学工業製)に24時間浸漬後、
洗浄、乾燥処理を施した。この試験片をサンシャインウ
ェザー・オ・メーター(スガ試験機社製)においてブラ
ックパネル温度63℃の条件下で経時曝露させた。経時
させた試験片について、オートグラフDSS100(島
津製作所製)を用いて、引張試験を行ない伸び率(%)
を測定し、伸び率がもとの試験片の伸び率に対して半分
になったときの耐候性試験時間(以下、耐候性半減期」
という)を求めた。この時間の値が大きいほど耐候性が
優れていることを示す。なお、伸び率は以下の式によ
り、求めた。 伸び率(%)=[破断時における標線間距離(mm)−
引張試験前の標線間距離(mm)]÷引張試験前の標線
間距離(mm)×100 [HAZE測定]JISK7105に準拠し、スガ試験
機製ヘーズメーターを用いて、全光線透過率およびHA
ZEを測定した。
体(酢酸ビニル含有量:15重量%、密度:0.94g
/cm3 、MFR:1.1g/10分)に、複合水酸化
物 M(商品名LMA 富士化学工業製)8.0重量
%、ヒンダードアミン系化合物A(商品名チヌビン62
2−LD チバガイギー製)0.6重量%を加え、全体
で100重量%とした。得られた樹脂組成物100重量
部に、酸化防止剤H(商品名イルガノックス1010
チバガイギー製)0.1重量部、防曇剤としてモノグリ
セリンモノステアレート1.4重量部、ジグリセリンジ
ステアレート0.6重量部、滑剤としてステアリン酸ア
ミド0.2重量部を加え、バンバリーミキサーを用いて
130℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物
ペレットを得た。これを樹脂組成物とする。次に、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD2
011 住友化学工業製)に対してヒンダードアミン系
化合物A0.6重量%、酸化防止剤H0.1重量%、モ
ノグリセリンモノステアレート1.4重量%、ジグリセ
リンジステアレート0.6重量%、ステアリン酸アミド
0.2重量%を加え、全体で100重量%とし、バンバ
リーミキサーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機
により造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成
物とする。樹脂組成物を中間層に、樹脂組成物を
両外層としてインフレーションフィルム成形機によって
フィルム厚み0.1mmのフィルム(中間層0.06m
m、両外層0.02mm)を作製し、耐候性試験を行な
った。結果は第1表に示したとおり優れたものであっ
た。
線吸収剤U(商品名 スミソーブ130 住友化学工業
製)各0.1重量部配合した以外は、実施例1と同様に
して、フィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果
は第1表に示したとおり優れたものであった。
線吸収剤U各0.1重量部配合し、さらに、樹脂組成物
に複合水酸化物Mを2.0重量%の含量となるように
配合した以外は、実施例1と同様にして、フィルムを作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したと
おり優れたものであった。
水酸化物Mに代えて複合水酸化物L(商品名フジレイン
LS 富士化学工業製)を8.0重量%の含量となるよ
うに配合した以外は実施例1と同様にして、フィルムを
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり優れたものとなった。
水酸化物Mに代えて酸化珪素S(商品名 スノーマーク
SP−10 金星マティック製)を10重量%の含量
となるように配合した以外は実施例1と同様にして、フ
ィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表
に示したとおり劣ったものとなった。
体(酢酸ビニル含有量:15重量%、密度:0.94g
/cm3 、MFR:1.1g/10分)に、複合水酸化
物 M8.0重量%、ヒンダードアミン系化化合物A
0.3重量%、ヒンダードアミン系化合物B(商品名キ
マソーブ944−LD チバガイギー製)0.3重量%
を加え全体で100重量%とした。得られた樹脂組成物
100重量部に紫外線吸収剤U0.1重量部、酸化防止
剤H0.1重量部、防曇剤としてモノグリセリンモノス
テアレート1.4重量部、ジグリセリンジステアレート
0.6重量部、滑剤としてステアリン酸アミド0.2重
量部、防霧剤としてフッ素系界面活性剤F(商品名 D
S−403 ダイキン工業製)0.1重量部を加え、バ
ンバリーミキサーを用いて130℃、5分間混練後、造
粒機により造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂
組成物とする。次に、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(商品名 エバテートD2011 住友化学工業製)
に、ヒンダードアミン系化合物A0.6重量%、紫外線
吸収剤U0.1重量%、酸化防止剤H0.1重量%、モ
ノグリセリンモノステアレート1.4重量%、ジグリセ
リンジステアレート0.6重量%、ステアリン酸アミド
0.2重量%、フッ素系界面活性剤F0.1重量%を加
え、全体で100重量%とし、バンバリーミキサーを用
いて130℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組
成物ペレットを得た。これを樹脂組成物とする。樹脂
組成物を中間層に、樹脂組成物を両外層としてイン
フレーションフィルム成形機によってフィルム厚み0.
1mmのフィルム(中間層0.06mm、両外層0.0
2mm)を作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1
表に示したとおり優れたものであった。
物Mを2.0重量%の含量となるように配合した以外は
実施例5と同様にして、フィルムを作製し、耐候性試験
を行なった。結果は第1表に示したとおり優れたもので
あった。
水酸化物M8.0重量%に代えて複合水酸化物Mを2.
0重量%、酸化珪素Sを10重量%となるように配合し
た以外は実施例5と同様にして、フィルムを作製し、耐
候性試験を行なった。結果は第1表に示したとおり優れ
たものであった。
水酸化物M8.0重量%に代えて複合水酸化物Lを2.
0重量%、酸化珪素Sを10重量%となるように配合し
た以外は実施例5と同様にして、フィルムを作製し、耐
候性試験を行なった。結果は第1表に示したとおり優れ
たものであった。
水酸化物M8.0重量%に代えて、酸化珪素Sを10重
量%となるように配合した以外は実施例5と同様にし
て、フィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は
第1表に示したとおり劣ったものとなった。
体(酢酸ビニル含有量:15重量%、密度:0.94g
/cm3 、MFR1.1g/10分)に、複合水酸化物
M8.0重量%、ヒンダードアミン系化合物B0.6重
量%を加え、全体で100重量%とした。得られた樹脂
組成物100重量部に紫外線吸収剤U0.1重量部、酸
化防止剤H0.1重量部、防曇剤としてモノグリセリン
モノステアレート1.4重量部、ジグリセリンジステア
レート0.6重量部、滑剤としてステアリン酸アミド
0.2重量部を加え、バンバリーミキサーを用いて13
0℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレ
ットを得た。これを樹脂組成物とする。次に、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD201
1 住友化学工業製)にヒンダードアミン系化合物A
0.30重量%、ヒンダードアミン系化合物B0.30
重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化防止剤I
0.1重量%、モノグリセリンモノステアレート1.4
重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重量%、ス
テアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体として10
0重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130℃、
5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレットを
得た。 これを樹脂組成物とする。樹脂組成物を中
間層に、樹脂組成物を両外層としてインフレーション
フィルム成形機によってフィルム厚み0.1mmのフィ
ルム(中間層0.06mm、両外層0.02mm)を作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したと
おり優れたものであった。
合水酸化物M8.0重量%に代えて、複合水酸化物Lを
8.0重量%の含量となるように配合した以外は実施例
9と同様にして、フィルムを作製し、耐候性試験を行な
った。結果は第1表に示したとおり優れたものとなっ
た。
水酸化物M8.0重量%に代えて、酸化珪素Sを10重
量%の含量となるように配合した以外は実施例9と同様
にして、フィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結
果は第1表に示したとおり劣ったものとなった。
合体(商品名 エバテートD2011 住友化学工業
製)に、複合水酸化物M8.0重量%、ヒンダードアミ
ン系化合物A0.6重量%を加え、全体で100重量%
とした。得られた樹脂組成物100重量部に酸化防止剤
H0.1重量部、防曇剤としてモノグリセリンモノステ
アレート1.4重量部、ジグリセリンジステアレート
0.6重量部、滑剤としてステアリン酸アミド0.2重
量部を加え、バンバリーミキサーを用いて130℃、5
分間混練後、造粒機により造粒ペレットを作製した。こ
のペレットを用いてインフレーションフィルム成形機に
よってフィルム厚み0.075mmのフィルムを作製
し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示したとお
り優れたものであった。
1重量%配合した以外は、実施例11と同様にしてフィ
ルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に
示したとおり優れたものであった。
%に代えて、複合水酸化物Lを8.0重量%の含量とな
るように配合した以外は実施例12と同様にして、フィ
ルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に
示したとおり優れたものとなった。
に代えて、酸化珪素Sを10重量%の含量となるように
配合した以外は実施例11と同様にしてフィルムを作製
し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示したとお
り劣ったものとなった。
合体(商品名 エバテートD2011 住友化学工業
製)に、複合水酸化物M8.0重量%、ヒンダードアミ
ン系化化合物A0.3重量%、ヒンダードアミン系化合
物B0.3重量%を加え、全体で100重量%とした。
得られた樹脂組成物100重量部に紫外線吸収剤U0.
1重量部、酸化防止剤H0.1重量部、防曇剤としてモ
ノグリセリンモノステアレート1.4重量部、ジグリセ
リンジステアレート0.6重量部、滑剤としてステアリ
ン酸アミド0.2重量部を加え、全体として100重量
部とし、実施例11と同様の方法でフィルム厚み0.0
75mmのフィルムを作製し、耐候性試験を行なった。
結果は第2表に示したとおり優れたものであった。
%に代えて、複合水酸化物M2.0重量%、酸化珪素S
を10重量%配合した以外は実施例14と同様にしてフ
ィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表
に示したとおり優れたものであった。
に代えて、酸化珪素Sを10重量%の含量となるように
配合した以外は実施例14と同様にして、フィルムを作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示したと
おり劣ったものとなった。
合体(商品名 エバテートD2011 住友化学工業
製)に、複合水酸化物M8.0重量%、ヒンダードアミ
ン系化合物B0.6重量%を加え、全体で100重量部
とした。得られた樹脂組成物100重量部に紫外線吸収
剤U0.1重量部、酸化防止剤H0.1重量部、防曇剤
としてモノグリセリンモノステアレート1.4重量部、
ジグリセリンジステアレート0.6重量部、滑剤として
ステアリン酸アミド0.2重量部を加え、実施例11と
同様の方法でフィルム厚み0.075μmのフィルムを
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示した
とおり優れたものであった。
%に代えて、複合水酸化物Lを8.0重量%の含量とな
るように配合した以外は実施例16と同様にしてフィル
ムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示
したとおり優れたものとなった。
に代えて、酸化珪素Sを10重量%の含量となるように
配合した以外は実施例16と同様にしてフィルムを作製
し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示したとお
り劣ったものとなった。
合体(商品名 エバテートH2031住友化学工業製)
に、複合水酸化物L10重量%、ヒンダードアミン系化
合物B0.6重量%を加え、全体で100重量%とし
た。得られた樹脂組成物100重量部に紫外線吸収剤U
0.1重量部、酸化防止剤H0.1重量部、滑剤として
ステアリン酸アミド0.2重量部を加え、バンバリーミ
キサーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機により
造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成物と
する。次に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(商品名
エバテートD2011 住友化学工業製)に複合水酸化
物L3.0重量%ヒンダードアミン系化合物A0.30
重量%、ヒンダードアミン系化合物B0.30重量%、
紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化防止剤I0.1重量
%、ステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体とし
て100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて13
0℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレ
ットを得た 。これを樹脂組成物とする。さらに低密
度ポリエチレン(商品名 スミカセンF208−0 住
友化学工業製)に複合水酸化物L3.0重量%ヒンダー
ドアミン系化合物A0.30重量%、ヒンダードアミン
系化合物B0.30重量%、紫外線吸収剤U0.1重量
%、酸化防止剤I0.1重量%、ジグリセリンジステア
レート0.6重量%、ステアリン酸アミド0.2重量%
を加え、全体として100重量%とし、バンバリーミキ
サーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機により造
粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成物とす
る。樹脂組成物を中間層に、樹脂組成物とを両外
層としてインフレーションフィルム成形機によってフィ
ルム厚み0.1mmのフィルム(中間層0.06mm、
両外層0.02mm)を作製し、樹脂組成物の面に防
曇剤コーティング液A(スノーテックス30/カヤクリ
ルレジンH300/エピクロン860/水/エタノール
=4/3/0.1/75/25重量比で混合したもの)
をバーコーターで固形分約1g/m2 となるよう塗布・
乾燥し、フィルムを得た。耐候性試験を行なったところ
耐候性半減期1000時間以上と優れたものであった。
また本フィルムはハウスに展張したところ防曇性も良好
であった。 (商品名スノーテックス30:日産化学工業製 コロイ
ダルシリカ 商品名カヤクリルレジンH300:日本火薬工業製 ア
クリルエマルジョン 商品名エピクロン860:大日本インキ化学工業製 ビ
スフェノールAタイプエポキシ化合物)
Claims (8)
- 【請求項1】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し
て、アルカリ土類金属、遷移金属、ZnおよびSiから
なる群のなかから選ばれた少なくとも一種の元素とLi
およびAlを有する複合水酸化物0.03〜150重量
部およびヒンダードアミン系化合物0.02〜5重量部
を含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成
物。 - 【請求項2】複合水酸化物の含量が0.03〜30重量
部である請求項1記載のポリオレフィン系樹脂組成物。 - 【請求項3】複合水酸化物の含量が0.03〜13重量
部である請求項1記載のポリオレフィン系樹脂組成物。 - 【請求項4】さらに、紫外線吸収剤を0.01〜3重量
部含有する請求項1〜3のいずれか1項記載のポリオレ
フィン系樹脂組成物。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項記載のポリオ
レフィン系樹脂組成物からなる層を少なくとも1層有す
る積層フィルム。 - 【請求項6】請求項1から4のいずれか1項記載のポリ
オレフィン系樹脂組成物を施設園芸に用いる用途。 - 【請求項7】請求項5記載の積層フィルムを農業用フィ
ルムに用いる用途。 - 【請求項8】農業用フィルムが農業用被覆フィルムであ
る請求項7記載の用途。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346140A JPH09235420A (ja) | 1995-12-25 | 1996-12-25 | ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33689895 | 1995-12-25 | ||
| JP7-336898 | 1995-12-25 | ||
| JP8346140A JPH09235420A (ja) | 1995-12-25 | 1996-12-25 | ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09235420A true JPH09235420A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=26575608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346140A Pending JPH09235420A (ja) | 1995-12-25 | 1996-12-25 | ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09235420A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125001A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-05-24 | Sekisui Film Kk | ポリオレフィン系農業用フィルム |
| JP2013535535A (ja) * | 2010-07-22 | 2013-09-12 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 封止剤用途のための組合せ添加剤 |
| JP2018504464A (ja) * | 2014-11-20 | 2018-02-15 | サイテク・インダストリーズ・インコーポレーテツド | 安定剤組成物、ならびに有機材料をuv線および熱劣化から保護するためのその使用方法 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8346140A patent/JPH09235420A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007125001A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-05-24 | Sekisui Film Kk | ポリオレフィン系農業用フィルム |
| JP2013535535A (ja) * | 2010-07-22 | 2013-09-12 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 封止剤用途のための組合せ添加剤 |
| JP2018504464A (ja) * | 2014-11-20 | 2018-02-15 | サイテク・インダストリーズ・インコーポレーテツド | 安定剤組成物、ならびに有機材料をuv線および熱劣化から保護するためのその使用方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3064611B2 (ja) | 農業用被覆フィルム | |
| US5851682A (en) | Polyolefin resin composition and resin film | |
| JPH11255909A (ja) | 樹脂フィルム | |
| JP7432630B2 (ja) | 農業用ポリオレフィン系多層フィルム | |
| KR100408339B1 (ko) | 폴리올레핀계수지조성물 | |
| EP0516131B1 (en) | Weather resistant resin composition | |
| JP2001334612A (ja) | 多層フィルム | |
| JP2001200069A (ja) | ポリオレフィン系樹脂フィルム | |
| JPS63286343A (ja) | 農業用積層フィルム | |
| JPH01200957A (ja) | 農業用積層フィルム | |
| KR100769510B1 (ko) | 수지필름 | |
| JPH07286052A (ja) | 農業用被覆フィルム | |
| JP2002264280A (ja) | 農業用フィルム | |
| JPH11255974A (ja) | 樹脂組成物、およびそれからなる層を有するフィルム | |
| JP3396564B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物 | |
| JP2006124229A (ja) | 保温剤とその利用 | |
| JPH08244183A (ja) | 農業用ポリオレフィン系樹脂積層フィルム | |
| JP2001334613A (ja) | 多層フィルム | |
| CN1077498C (zh) | 农业用聚烯烃系列树脂层压膜 | |
| KR19990063163A (ko) | 수지 조성물 및 그것으로 이루어진 층을 갖는 필름 | |
| JP2005186624A (ja) | オレフィン系樹脂積層フィルムの回収方法 | |
| JP2003165967A (ja) | 赤外線吸収剤および農業用フィルム | |
| JP2001103847A (ja) | 農業用フィルム | |
| JP2002179850A (ja) | 紫外線吸収剤含有オレフィン系樹脂組成物、およびそれを用いた紫外線遮断性樹脂成形品 | |
| JPS62135364A (ja) | 農業用積層フイルム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040316 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040323 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040521 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040521 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |