JPH07286052A - 農業用被覆フィルム - Google Patents
農業用被覆フィルムInfo
- Publication number
- JPH07286052A JPH07286052A JP7036934A JP3693495A JPH07286052A JP H07286052 A JPH07286052 A JP H07286052A JP 7036934 A JP7036934 A JP 7036934A JP 3693495 A JP3693495 A JP 3693495A JP H07286052 A JPH07286052 A JP H07286052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- film
- compound
- weather resistance
- hindered amine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】耐候性に優れた農業用被覆フィルムを提供する
こと。 【構成】ポリオレフィン系樹脂に一般式(I) Li+ (Al3+)2 (OH)6 ・(An-)1/n ・mH2 O (I) (式中、An-はn価のアニオンを示し、nは1〜4の整
数を示し、mは下記式の条件を満足する数値である。0
≦ m ≦ 3)で表される化合物とヒンダードアミ
ン系化合物とを含有する農業用被覆フィルム。
こと。 【構成】ポリオレフィン系樹脂に一般式(I) Li+ (Al3+)2 (OH)6 ・(An-)1/n ・mH2 O (I) (式中、An-はn価のアニオンを示し、nは1〜4の整
数を示し、mは下記式の条件を満足する数値である。0
≦ m ≦ 3)で表される化合物とヒンダードアミ
ン系化合物とを含有する農業用被覆フィルム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐候性に優れた農業用被
覆フィルムに関する。
覆フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、施設園芸におけるハウス、トンネ
ル等に用いられる農業用被覆フィルムとしては、ポリ塩
化ビニルフィルムやポリエチレンフィルム、エチレン−
酢酸ビニル共重合体フィルム等のポリオレフィン系樹脂
フィルムが主として使用されてる。これらは一般に農
ビ、農ポリ、農サクビという通称で施設園芸用に広く用
いられている。
ル等に用いられる農業用被覆フィルムとしては、ポリ塩
化ビニルフィルムやポリエチレンフィルム、エチレン−
酢酸ビニル共重合体フィルム等のポリオレフィン系樹脂
フィルムが主として使用されてる。これらは一般に農
ビ、農ポリ、農サクビという通称で施設園芸用に広く用
いられている。
【0003】これら農業用被覆フィルムに要求される最
も重要な性質は耐候性である。ポリオレフィン系樹脂フ
ィルムは、空気中の酸素存在下で太陽光に曝された場
合、酸化劣化反応によって伸度保持率あるいは引張強度
等の物性低下を起こす。そこで耐候性改良のため酸化防
止剤、紫外線吸収剤等の各種耐候性付与剤が配合されて
いる。中でもヒンダードアミン系安定剤は少量の添加で
耐候性が著しく向上し、更にその効果が長期間もたらさ
れること、あるいは光沢、色調変化の抑制効果が著しい
ことから特によく使用されている。(例えば、特開昭59
−86645 号公報、特開平2−167350号公報)更に特開昭
56−41254 号公報には、ヒンダードアミン系化合物と表
面積が10m2 /g以上の特性を有する無機質微粉末を
含有してなる耐候性に優れた熱可塑性樹脂フィルムが、
開示されている。
も重要な性質は耐候性である。ポリオレフィン系樹脂フ
ィルムは、空気中の酸素存在下で太陽光に曝された場
合、酸化劣化反応によって伸度保持率あるいは引張強度
等の物性低下を起こす。そこで耐候性改良のため酸化防
止剤、紫外線吸収剤等の各種耐候性付与剤が配合されて
いる。中でもヒンダードアミン系安定剤は少量の添加で
耐候性が著しく向上し、更にその効果が長期間もたらさ
れること、あるいは光沢、色調変化の抑制効果が著しい
ことから特によく使用されている。(例えば、特開昭59
−86645 号公報、特開平2−167350号公報)更に特開昭
56−41254 号公報には、ヒンダードアミン系化合物と表
面積が10m2 /g以上の特性を有する無機質微粉末を
含有してなる耐候性に優れた熱可塑性樹脂フィルムが、
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら耐候性
付与剤のみ、またこれら耐候性付与剤と特定の無機化合
物を配合したフィルムにおいて、太陽光下での農薬、酸
性雨曝露等の環境因子による機械的物性の極端な低下や
長時間の連続成形加工条件下での劣化、変色が生じる場
合があった。
付与剤のみ、またこれら耐候性付与剤と特定の無機化合
物を配合したフィルムにおいて、太陽光下での農薬、酸
性雨曝露等の環境因子による機械的物性の極端な低下や
長時間の連続成形加工条件下での劣化、変色が生じる場
合があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる問
題点を解決するため鋭意検討した結果、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明はポリオレフィン系樹脂に
一般式(I) Li+ (Al3+)2 (OH)6 ・(An-)1/n ・mH2 O (I) (式中、An-はn価のアニオンを示し、nは1〜4の整
数を示し、mは下記式の条件を満足する数値である。0
≦ m ≦ 3)で表される化合物とヒンダードアミ
ン系化合物とを含有する農業用被覆フィルムを提供する
ものである。
題点を解決するため鋭意検討した結果、本発明を完成す
るに至った。すなわち本発明はポリオレフィン系樹脂に
一般式(I) Li+ (Al3+)2 (OH)6 ・(An-)1/n ・mH2 O (I) (式中、An-はn価のアニオンを示し、nは1〜4の整
数を示し、mは下記式の条件を満足する数値である。0
≦ m ≦ 3)で表される化合物とヒンダードアミ
ン系化合物とを含有する農業用被覆フィルムを提供する
ものである。
【0006】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において農業用被覆フィルムを構成するポリオレフ
ィン系樹脂としては、α−オレフィンの単独重合体、α
−オレフィンを主成分とする異種単量体との共重合体で
あり、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1共重合
体、エチレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体、エ
チレン−ヘキセン共重合体などのエチレン−α−オレフ
ィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−アクリル酸共重合体、エチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メチルメタクリ
レート共重合体、アイオノマー樹脂などが挙げられる。
これらのうち、ポリエチレン、エチレン−α−オレフィ
ン共重合体、酢酸ビニル含有量が25重量%以下のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体が透明性、耐候性、価格の面
から考えてより好ましい。
発明において農業用被覆フィルムを構成するポリオレフ
ィン系樹脂としては、α−オレフィンの単独重合体、α
−オレフィンを主成分とする異種単量体との共重合体で
あり、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1共重合
体、エチレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体、エ
チレン−ヘキセン共重合体などのエチレン−α−オレフ
ィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−アクリル酸共重合体、エチレン−メチルメタクリレ
ート共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メチルメタクリ
レート共重合体、アイオノマー樹脂などが挙げられる。
これらのうち、ポリエチレン、エチレン−α−オレフィ
ン共重合体、酢酸ビニル含有量が25重量%以下のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体が透明性、耐候性、価格の面
から考えてより好ましい。
【0007】本発明において一般式(I)で表される化
合物は、例えば特開平5−179052号公報に記載の
方法で容易に合成できる。一般式(I)で表される化合
物〔以下化合物(I)〕おいて、An-で示されるn価の
アニオンとしては特に限定されないが、例えば、C
l- 、Br- 、I- 、NO- 、ClO4 - 、SO4 2- 、
CO3 2- 、SiO3 2- 、HPO4 2- 、HBO4 4- 、P
O4 3- 、Fe(CN)4 3-、Fe(CN)4 4- 、CH3
COO- 、C6 H4 (OH)COO- 、(CO
O) 2 2- 、テレフタル酸イオン、ナフタレンスルホン酸
イオン等のアニオンが挙げられる。
合物は、例えば特開平5−179052号公報に記載の
方法で容易に合成できる。一般式(I)で表される化合
物〔以下化合物(I)〕おいて、An-で示されるn価の
アニオンとしては特に限定されないが、例えば、C
l- 、Br- 、I- 、NO- 、ClO4 - 、SO4 2- 、
CO3 2- 、SiO3 2- 、HPO4 2- 、HBO4 4- 、P
O4 3- 、Fe(CN)4 3-、Fe(CN)4 4- 、CH3
COO- 、C6 H4 (OH)COO- 、(CO
O) 2 2- 、テレフタル酸イオン、ナフタレンスルホン酸
イオン等のアニオンが挙げられる。
【0008】化合物(I)の配合量は、通常、ポリオレ
フィン系樹脂組成物全体の0.03〜25重量%、好ま
しくは1〜10重量%である。0.03重量%未満では
耐候性改良効果が不十分であり、また25重量%を越え
ると透明性、フィルム強度の低下を引き起こす傾向が見
られる。本発明に用いられる化合物(I)の平均粒子径
は、通常、5μm以下、好ましくは0.05〜2μmで
ある。またフィルムに対する分散性を向上させるため高
級脂肪酸、高級脂肪酸のアルカリ金属塩等による表面処
理を施してもよい。
フィン系樹脂組成物全体の0.03〜25重量%、好ま
しくは1〜10重量%である。0.03重量%未満では
耐候性改良効果が不十分であり、また25重量%を越え
ると透明性、フィルム強度の低下を引き起こす傾向が見
られる。本発明に用いられる化合物(I)の平均粒子径
は、通常、5μm以下、好ましくは0.05〜2μmで
ある。またフィルムに対する分散性を向上させるため高
級脂肪酸、高級脂肪酸のアルカリ金属塩等による表面処
理を施してもよい。
【0009】本発明において化合物(I)の他に、保温
性と透明性を損なわない範囲で種々の無機化合物を併用
することができる。かかる無機化合物としては、例え
ば、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、
カルシウム、亜鉛、アルミニウム、珪素、チタンなどの
金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩、燐酸塩、珪
酸塩、アルミン酸塩、アルミノ珪酸塩、またハイドロタ
ルサイト類化合物に代表されるような複合塩等が挙げら
れる。
性と透明性を損なわない範囲で種々の無機化合物を併用
することができる。かかる無機化合物としては、例え
ば、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、
カルシウム、亜鉛、アルミニウム、珪素、チタンなどの
金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩、燐酸塩、珪
酸塩、アルミン酸塩、アルミノ珪酸塩、またハイドロタ
ルサイト類化合物に代表されるような複合塩等が挙げら
れる。
【0010】本発明において耐候性付与剤として用いら
れるヒンダードアミン系化合物は、分子量が250以上
で、4−位に置換基を有する2,2,6,6−テトラア
ルキルピペリジン誘導体であり、その4−位の置換基と
しては、例えばカルボン酸残基、アルコキシ基、アルキ
ルアミノ基等が挙げられる。またN−位にはアルキル基
が置換していてもよく、具体的には、下記式(1)〜
(22)に示す化合物を例示することができる。
れるヒンダードアミン系化合物は、分子量が250以上
で、4−位に置換基を有する2,2,6,6−テトラア
ルキルピペリジン誘導体であり、その4−位の置換基と
しては、例えばカルボン酸残基、アルコキシ基、アルキ
ルアミノ基等が挙げられる。またN−位にはアルキル基
が置換していてもよく、具体的には、下記式(1)〜
(22)に示す化合物を例示することができる。
【0011】
【0012】本発明において用いられるヒンダードアミ
ン系化合物の配合量はポリオレフィン系樹脂組成物全体
の0.02〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%で
ある。0.02重量%未満では耐候性改良効果が不十分
であり、また5重量%を越えるとブルーミング現象を引
き起こしフィルム性能を損なうおそれがある。またこれ
らのヒンダードアミン系化合物は単独で用いても2種類
以上を併用してもかまわない。
ン系化合物の配合量はポリオレフィン系樹脂組成物全体
の0.02〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%で
ある。0.02重量%未満では耐候性改良効果が不十分
であり、また5重量%を越えるとブルーミング現象を引
き起こしフィルム性能を損なうおそれがある。またこれ
らのヒンダードアミン系化合物は単独で用いても2種類
以上を併用してもかまわない。
【0013】本発明においては、耐候性付与剤として紫
外線吸収剤を配合することができ、かかる紫外線吸収剤
としては、通常、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾエート系紫外線
吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤に大別され
る。具体的には、例えば、下記式(23)〜(31)の
ような化合物があげられる。
外線吸収剤を配合することができ、かかる紫外線吸収剤
としては、通常、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベン
ゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾエート系紫外線
吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤に大別され
る。具体的には、例えば、下記式(23)〜(31)の
ような化合物があげられる。
【0014】本発明において紫外線吸収剤を用いる場
合、その配合量は、通常、ポリオレフィン系樹脂組成物
全体の0.01〜3重量%、好ましくは0.05〜1重
量%である。0.01重量%未満では耐候性向上効果不
十分であり、3重量%を越えるとブルーミング現象を引
き起こしフィルム性能を損なうおそれがある。またこれ
らの紫外線吸収剤は単独で用いることも2種類以上を併
用して用いることもできる。
合、その配合量は、通常、ポリオレフィン系樹脂組成物
全体の0.01〜3重量%、好ましくは0.05〜1重
量%である。0.01重量%未満では耐候性向上効果不
十分であり、3重量%を越えるとブルーミング現象を引
き起こしフィルム性能を損なうおそれがある。またこれ
らの紫外線吸収剤は単独で用いることも2種類以上を併
用して用いることもできる。
【0015】
【0016】本発明の農業用被覆フィルムには防曇性を
付与する目的で、種々の防曇剤を配合することができ
る。かかる防曇剤の具体例としては、非イオン界面活性
剤、例えば、ソルビタンモノステアレート、ソルビタン
モノパルミテート等のソルビタン脂肪酸エステル系界面
活性剤、グリセリンモノラウレート、グリセリンモノパ
ルミテート、グリセリンモノステアレート、ジグリセリ
ンジステアレート、トリグリセリンモノステアレート等
のグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤、ポリエチレ
ングリコールモノパルミテート、ポリエチレングリコー
ルモノステアレート等のポリエチレングリコール系界面
活性剤、アルキルフェノールのアルキレンオキシド付加
物、ソルビタン/グリセリン縮合物と有機酸とのエステ
ル等が挙げられる。防曇剤の配合量は、通常、ポリオレ
フィン系樹脂組成物中に1〜3重量%、好ましくは1.
5〜2重量%である。
付与する目的で、種々の防曇剤を配合することができ
る。かかる防曇剤の具体例としては、非イオン界面活性
剤、例えば、ソルビタンモノステアレート、ソルビタン
モノパルミテート等のソルビタン脂肪酸エステル系界面
活性剤、グリセリンモノラウレート、グリセリンモノパ
ルミテート、グリセリンモノステアレート、ジグリセリ
ンジステアレート、トリグリセリンモノステアレート等
のグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤、ポリエチレ
ングリコールモノパルミテート、ポリエチレングリコー
ルモノステアレート等のポリエチレングリコール系界面
活性剤、アルキルフェノールのアルキレンオキシド付加
物、ソルビタン/グリセリン縮合物と有機酸とのエステ
ル等が挙げられる。防曇剤の配合量は、通常、ポリオレ
フィン系樹脂組成物中に1〜3重量%、好ましくは1.
5〜2重量%である。
【0017】本発明の農業用被覆フィルムには防霧性を
付与する目的で、種々の防霧剤を配合することができ、
かかる防霧剤としては、例えば、パーフルオロアルキル
基、ω−ヒドロフルオロアルキル基等を有するフッ素化
合物(特にフッ素系界面活性剤)、またアルキルシロキ
サン基を有するシリコン系化合物(特にシリコン系界面
活性剤)等が挙げられる。防霧剤の配合量は、一般的に
は、ポリオレフィン系樹脂組成物中に0.01〜3重量
%、好ましくは、0.02〜1重量%である。本発明の
農業用被覆フィルムには、この他、必要に応じてワック
ス、酸化防止剤、帯電防止剤、滑剤、、顔料等を添加す
ることができる。また、これらは単独で用いても2種類
以上を併用してもかまわない。
付与する目的で、種々の防霧剤を配合することができ、
かかる防霧剤としては、例えば、パーフルオロアルキル
基、ω−ヒドロフルオロアルキル基等を有するフッ素化
合物(特にフッ素系界面活性剤)、またアルキルシロキ
サン基を有するシリコン系化合物(特にシリコン系界面
活性剤)等が挙げられる。防霧剤の配合量は、一般的に
は、ポリオレフィン系樹脂組成物中に0.01〜3重量
%、好ましくは、0.02〜1重量%である。本発明の
農業用被覆フィルムには、この他、必要に応じてワック
ス、酸化防止剤、帯電防止剤、滑剤、、顔料等を添加す
ることができる。また、これらは単独で用いても2種類
以上を併用してもかまわない。
【0018】本発明の農業用被覆フィルムの製造法は特
に限定されないが、例えば、次の方法によって製造する
ことができる。ポリオレフィン系樹脂に化合物(I)、
ヒンダードアミン系化合物および各種の樹脂添加剤を、
例えばリボンブレンダー、スーパーミキサー、バンバリ
ーミキサー、1軸あるいは2軸押出機などの通常の混合
・混練機によって混合・混練する。次にフィルムを製造
するには例えば、カレンダー法、押出Tダイフィルム成
形法、インフレーションフィルム成形法など通常の成形
法で行うことができる。また、押出Tダイフィルム成形
法、インフレーションフィルム成形法を利用して、単層
や2種2層、2種3層、3種3層のフィルムを成形する
こともできる。多層フィルムに用いる樹脂としては、前
述したポリオレフィン系樹脂と同様の樹脂を用いること
ができる。
に限定されないが、例えば、次の方法によって製造する
ことができる。ポリオレフィン系樹脂に化合物(I)、
ヒンダードアミン系化合物および各種の樹脂添加剤を、
例えばリボンブレンダー、スーパーミキサー、バンバリ
ーミキサー、1軸あるいは2軸押出機などの通常の混合
・混練機によって混合・混練する。次にフィルムを製造
するには例えば、カレンダー法、押出Tダイフィルム成
形法、インフレーションフィルム成形法など通常の成形
法で行うことができる。また、押出Tダイフィルム成形
法、インフレーションフィルム成形法を利用して、単層
や2種2層、2種3層、3種3層のフィルムを成形する
こともできる。多層フィルムに用いる樹脂としては、前
述したポリオレフィン系樹脂と同様の樹脂を用いること
ができる。
【0019】本発明の農業用被覆フィルムの厚さは、通
常、0.01〜0.3mmの範囲で成形することがで
き、好ましくは、フィルム厚さ0.03〜0.2mmで
ある。フィルムの厚みが0.01mmよりも薄いと強度
が不十分であり、0.3mmよりも厚いとフィルムの中
継ぎ加工性や被覆作業性などが行いにくいため好ましく
ない。
常、0.01〜0.3mmの範囲で成形することがで
き、好ましくは、フィルム厚さ0.03〜0.2mmで
ある。フィルムの厚みが0.01mmよりも薄いと強度
が不十分であり、0.3mmよりも厚いとフィルムの中
継ぎ加工性や被覆作業性などが行いにくいため好ましく
ない。
【0020】
【発明の効果】本発明により得られる農業用被覆フィル
ムは、農業用ハウス、トンネル、マルチングフィルム等
の用途として、展張時の耐候性に著しく優れており、施
設園芸に有効な資材として用いられる。本発明の農業用
被覆フィルムは、光、農薬暴露等の耐候性条件下におい
て従来の農業用被覆フィルムよりも更に耐候性に優れて
いる。さらに紫外線吸収剤等の耐候性付与剤を併用する
ことでより優れた耐候性改良効果が得られるものであ
る。また、本発明のフィルム成型時においても安定であ
る。
ムは、農業用ハウス、トンネル、マルチングフィルム等
の用途として、展張時の耐候性に著しく優れており、施
設園芸に有効な資材として用いられる。本発明の農業用
被覆フィルムは、光、農薬暴露等の耐候性条件下におい
て従来の農業用被覆フィルムよりも更に耐候性に優れて
いる。さらに紫外線吸収剤等の耐候性付与剤を併用する
ことでより優れた耐候性改良効果が得られるものであ
る。また、本発明のフィルム成型時においても安定であ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこ
れに限定されるものではない。なお実施例および比較例
中の試験方法は次の通りである。 〔耐候性試験〕JIS1号ダンベルで打ち抜いた試験片
を7倍水希釈した石灰硫黄合剤(多硫化カルシウム2
7.5%水溶液 北興化学工業製)に24時間浸漬後、
洗浄、乾燥処理を施した。この試験片をサンシャインウ
ェザー・オ・メーター(スガ試験機社製)においてブラ
ックパネル温度63℃の条件下で経時曝露させた。経時
曝露させた試験片について、オートグラフDSS100
(島津製作所製)を用いて、引張試験を行ない伸び率
(%)〔下記式を参照〕を測定し、伸び率がもとの試験
片の伸び率に対して半分になったときの耐候性試験時間
(以下、「耐候性半減期」という)を求めた。この時間
の値が大きいほど耐候性が優れていることを示す。 伸び率(%)=〔破断時における標線間距離(mm)−
引張試験前の標線間距離(mm)〕÷〔引張試験前の標
線間距離(mm)〕×100 〔熱安定性試験〕厚さ1mmに成形された試験片をギア
オーブン中で空気下、180℃にて経時させ、1時間毎
に取り出してその着色度を目視判定し、着色の度合を以
下の基準で判定した。 ○:無着色 △:微黄色またはうすいピンク色に着色 ×:黄色またはピンク色に着色 ××:褐色に着色
れに限定されるものではない。なお実施例および比較例
中の試験方法は次の通りである。 〔耐候性試験〕JIS1号ダンベルで打ち抜いた試験片
を7倍水希釈した石灰硫黄合剤(多硫化カルシウム2
7.5%水溶液 北興化学工業製)に24時間浸漬後、
洗浄、乾燥処理を施した。この試験片をサンシャインウ
ェザー・オ・メーター(スガ試験機社製)においてブラ
ックパネル温度63℃の条件下で経時曝露させた。経時
曝露させた試験片について、オートグラフDSS100
(島津製作所製)を用いて、引張試験を行ない伸び率
(%)〔下記式を参照〕を測定し、伸び率がもとの試験
片の伸び率に対して半分になったときの耐候性試験時間
(以下、「耐候性半減期」という)を求めた。この時間
の値が大きいほど耐候性が優れていることを示す。 伸び率(%)=〔破断時における標線間距離(mm)−
引張試験前の標線間距離(mm)〕÷〔引張試験前の標
線間距離(mm)〕×100 〔熱安定性試験〕厚さ1mmに成形された試験片をギア
オーブン中で空気下、180℃にて経時させ、1時間毎
に取り出してその着色度を目視判定し、着色の度合を以
下の基準で判定した。 ○:無着色 △:微黄色またはうすいピンク色に着色 ×:黄色またはピンク色に着色 ××:褐色に着色
【0022】実施例1 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量:1
5重量%、密度:0.94g/cm3 、MFR:1.1
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M(商
品名ミズカラック 水沢化学工業製)8.0重量%、耐
候性付与剤としてヒンダードアミン系化合物A(商品名
チヌビン622−LD チバガイギー製)0.6重量
%、酸化防止剤H(商品名 イルガノックス1010
チバガイギー製)0.1重量%、防曇剤としてモノグリ
セリンモノステアレート1.4重量%、ジグリセリンジ
ステアレート0.6重量%、滑剤としてステアリン酸ア
ミド0.2重量%を加え、全体で100重量%とし、バ
ンバリーミキサーを用いて130℃、5分間混練後、造
粒機により造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂
組成物とする。次に、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(商品名 エバテートD2011 住友化学工業製)に
対してヒンダードアミン系化合物A0.6重量%、酸化
防止剤H0.1重量%、モノグリセリンモノステアレー
ト1.4重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重
量%、ステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体で
100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130
℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレッ
トを得た。これを樹脂組成物とする。樹脂組成物を
中間層に、樹脂組成物を両外層としてインフレーショ
ンフィルム成形機によってフィルム厚み0.1mmのフ
ィルム(中間層0.06mm、両外層0.02mm)を
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり優れたものであった。
5重量%、密度:0.94g/cm3 、MFR:1.1
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M(商
品名ミズカラック 水沢化学工業製)8.0重量%、耐
候性付与剤としてヒンダードアミン系化合物A(商品名
チヌビン622−LD チバガイギー製)0.6重量
%、酸化防止剤H(商品名 イルガノックス1010
チバガイギー製)0.1重量%、防曇剤としてモノグリ
セリンモノステアレート1.4重量%、ジグリセリンジ
ステアレート0.6重量%、滑剤としてステアリン酸ア
ミド0.2重量%を加え、全体で100重量%とし、バ
ンバリーミキサーを用いて130℃、5分間混練後、造
粒機により造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂
組成物とする。次に、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(商品名 エバテートD2011 住友化学工業製)に
対してヒンダードアミン系化合物A0.6重量%、酸化
防止剤H0.1重量%、モノグリセリンモノステアレー
ト1.4重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重
量%、ステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体で
100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130
℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレッ
トを得た。これを樹脂組成物とする。樹脂組成物を
中間層に、樹脂組成物を両外層としてインフレーショ
ンフィルム成形機によってフィルム厚み0.1mmのフ
ィルム(中間層0.06mm、両外層0.02mm)を
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり優れたものであった。
【0023】実施例2 樹脂組成物およびに紫外線吸収剤U(商品名スミソ
ーブ130住友化学工業製)各0.1重量%配合した以
外は、実施例1と同様にして、フィルムを作製し、耐候
性試験を行なった。結果は第1表に示したとおり優れた
ものであった。
ーブ130住友化学工業製)各0.1重量%配合した以
外は、実施例1と同様にして、フィルムを作製し、耐候
性試験を行なった。結果は第1表に示したとおり優れた
ものであった。
【0024】実施例3 樹脂組成物およびに紫外線吸収剤U各0.1重量%
配合し、さらに、樹脂組成物に無機化合物Mを2.0
重量%の含量となるように配合した以外は、実施例1と
同様にして、フィルムを作製し、耐候性試験を行なっ
た。結果は第1表に示したとおり優れたものであった。
配合し、さらに、樹脂組成物に無機化合物Mを2.0
重量%の含量となるように配合した以外は、実施例1と
同様にして、フィルムを作製し、耐候性試験を行なっ
た。結果は第1表に示したとおり優れたものであった。
【0025】比較例1 樹脂組成物に於いて、化合物(I)として無機化合物
Mに代えて酸化珪素S(商品名 スノーマーク SP−
10 金星マティック製)を10重量%の含量となるよ
うに配合した以外は実施例1と同様にして、フィルムを
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり劣ったものとなった。
Mに代えて酸化珪素S(商品名 スノーマーク SP−
10 金星マティック製)を10重量%の含量となるよ
うに配合した以外は実施例1と同様にして、フィルムを
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり劣ったものとなった。
【0026】実施例4 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量:1
5重量%、密度:0.94g/cm3 、MFR:1.1
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M(商
品名ミズカラック 水沢化学工業製)8.0重量%、耐
候性付与剤としてヒンダードアミン系化化合物A0.3
5重量%、ヒンダードアミン系化合物B(商品名キマソ
ーブ944−LD チバガイギー製)0.45重量%、
紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化防止剤H0.1重量
%、防曇剤としてモノグリセリンモノステアレート1.
4重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重量%、
滑剤としてステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全
体で100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて1
30℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペ
レットを得た。これを樹脂組成物とする。次に、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD20
11 住友化学工業製)に、ヒンダードアミン系化合物
A0.8重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、、酸化
防止剤H0.1重量%、モノグリセリンモノステアレー
ト1.4重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重
量%、ステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体で
100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130
℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレッ
トを得た。これを樹脂組成物とする。樹脂組成物を
中間層に、樹脂組成物を両外層としてインフレーショ
ンフィルム成形機によってフィルム厚み0.1mmのフ
ィルム(中間層0.06mm、両外層0.02mm)を
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり優れたものであった。
5重量%、密度:0.94g/cm3 、MFR:1.1
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M(商
品名ミズカラック 水沢化学工業製)8.0重量%、耐
候性付与剤としてヒンダードアミン系化化合物A0.3
5重量%、ヒンダードアミン系化合物B(商品名キマソ
ーブ944−LD チバガイギー製)0.45重量%、
紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化防止剤H0.1重量
%、防曇剤としてモノグリセリンモノステアレート1.
4重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重量%、
滑剤としてステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全
体で100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて1
30℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペ
レットを得た。これを樹脂組成物とする。次に、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD20
11 住友化学工業製)に、ヒンダードアミン系化合物
A0.8重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、、酸化
防止剤H0.1重量%、モノグリセリンモノステアレー
ト1.4重量%、ジグリセリンジステアレート0.6重
量%、ステアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体で
100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130
℃、5分間混練後、造粒機により造粒し、組成物ペレッ
トを得た。これを樹脂組成物とする。樹脂組成物を
中間層に、樹脂組成物を両外層としてインフレーショ
ンフィルム成形機によってフィルム厚み0.1mmのフ
ィルム(中間層0.06mm、両外層0.02mm)を
作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示した
とおり優れたものであった。
【0027】実施例5 樹脂組成物に、無機化合物Mを2.0重量%の含量と
なるように配合した以外は実施例4と同様にして、フィ
ルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に
示したとおり優れたものであった。
なるように配合した以外は実施例4と同様にして、フィ
ルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に
示したとおり優れたものであった。
【0028】実施例6 樹脂組成物に於いて、化合物(I)として無機化合物
Mを2.0重量%、酸化珪素Sを10重量%となるよう
に配合した以外は実施例4と同様にして、フィルムを作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したと
おり優れたものであった。
Mを2.0重量%、酸化珪素Sを10重量%となるよう
に配合した以外は実施例4と同様にして、フィルムを作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したと
おり優れたものであった。
【0029】比較例2 樹脂組成物に於いて、化合物(I)として無機化合物
Mにかえて、酸化珪素Sを10重量%となるように配合
した以外は実施例3と同様にして、フィルムを作製し、
耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したとおり劣
ったものとなった。
Mにかえて、酸化珪素Sを10重量%となるように配合
した以外は実施例3と同様にして、フィルムを作製し、
耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したとおり劣
ったものとなった。
【0030】実施例7 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量:1
5重量%、密度:0.94g/cm3 、MFR:1.1
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M8.
0重量%、耐候性付与剤としてヒンダードアミン系化合
物B0.6重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化
防止剤H0.1重量%、防曇剤としてモノグリセリンモ
ノステアレート1.4重量%、ジグリセリンジステアレ
ート0.6重量%、滑剤としてステアリン酸アミド0.
2重量%を加え、全体として100重量%とし、バンバ
リーミキサーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機
により造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成
物とする。次に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(商
品名 エバテートD2011 住友化学工業製)に、ヒ
ンダードアミン系化合物A0.35重量%、ヒンダード
アミン系化合物B0.25重量%、紫外線吸収剤U0.
1重量%、酸化防止剤H0.1重量%、モノグリセリン
モノステアレート1.4重量%、ジグリセリンジステア
レート0.6重量%、ステアリン酸アミド0.2重量%
を加え、全体として100重量%とし、バンバリーミキ
サーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機により造
粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成物とす
る。樹脂組成物を中間層に、樹脂組成物を両外層と
してインフレーションフィルム成形機によってフィルム
厚み0.1mmのフィルム(中間層0.06mm、両外
層0.02mm)を作製し、耐候性試験を行なった。結
果は第1表に示したとおり優れたものであった。
5重量%、密度:0.94g/cm3 、MFR:1.1
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M8.
0重量%、耐候性付与剤としてヒンダードアミン系化合
物B0.6重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化
防止剤H0.1重量%、防曇剤としてモノグリセリンモ
ノステアレート1.4重量%、ジグリセリンジステアレ
ート0.6重量%、滑剤としてステアリン酸アミド0.
2重量%を加え、全体として100重量%とし、バンバ
リーミキサーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機
により造粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成
物とする。次に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(商
品名 エバテートD2011 住友化学工業製)に、ヒ
ンダードアミン系化合物A0.35重量%、ヒンダード
アミン系化合物B0.25重量%、紫外線吸収剤U0.
1重量%、酸化防止剤H0.1重量%、モノグリセリン
モノステアレート1.4重量%、ジグリセリンジステア
レート0.6重量%、ステアリン酸アミド0.2重量%
を加え、全体として100重量%とし、バンバリーミキ
サーを用いて130℃、5分間混練後、造粒機により造
粒し、組成物ペレットを得た。これを樹脂組成物とす
る。樹脂組成物を中間層に、樹脂組成物を両外層と
してインフレーションフィルム成形機によってフィルム
厚み0.1mmのフィルム(中間層0.06mm、両外
層0.02mm)を作製し、耐候性試験を行なった。結
果は第1表に示したとおり優れたものであった。
【0031】比較例3 樹脂組成物に於いて、化合物(I)として無機化合物
Mに代えて、酸化珪素Sを10重量%の含量となるよう
に配合した以外は実施例7と同様にして、フィルムを作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したと
おり劣ったものとなった。
Mに代えて、酸化珪素Sを10重量%の含量となるよう
に配合した以外は実施例7と同様にして、フィルムを作
製し、耐候性試験を行なった。結果は第1表に示したと
おり劣ったものとなった。
【0032】実施例8 エチレン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD
2011 住友化学工業製)に、化合物(I)として無
機化合物M(商品名ミズカラック 水沢化学工業製)
8.0重量%、耐候性付与剤としてヒンダードアミン系
化合物A(商品名チヌビン622−LD チバガイギー
製)0.6重量%、酸化防止剤H(商品名イルガノック
ス1010 チバガイギー製)0.1重量%、防曇剤と
してモノグリセリンモノステアレート1.4重量%、ジ
グリセリンジステアレート0.6重量%、滑剤としてス
テアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体として10
0重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130℃、
5分間混練後、造粒機により造粒ペレットを作製した。
このペレットを用いてインフレーションフィルム成形機
によってフィルム厚み75μmのフィルムを作製し、耐
候性試験を行なった。結果は第2表に示したとおり優れ
たものであった。
2011 住友化学工業製)に、化合物(I)として無
機化合物M(商品名ミズカラック 水沢化学工業製)
8.0重量%、耐候性付与剤としてヒンダードアミン系
化合物A(商品名チヌビン622−LD チバガイギー
製)0.6重量%、酸化防止剤H(商品名イルガノック
ス1010 チバガイギー製)0.1重量%、防曇剤と
してモノグリセリンモノステアレート1.4重量%、ジ
グリセリンジステアレート0.6重量%、滑剤としてス
テアリン酸アミド0.2重量%を加え、全体として10
0重量%とし、バンバリーミキサーを用いて130℃、
5分間混練後、造粒機により造粒ペレットを作製した。
このペレットを用いてインフレーションフィルム成形機
によってフィルム厚み75μmのフィルムを作製し、耐
候性試験を行なった。結果は第2表に示したとおり優れ
たものであった。
【0033】実施例9 紫外線吸収剤U(商品名スミソーブ130住友化学工業
製)0.1重量%配合した以外は、実施例8と同様にし
てフィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第
2表に示したとおり優れたものであった。
製)0.1重量%配合した以外は、実施例8と同様にし
てフィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第
2表に示したとおり優れたものであった。
【0034】比較例4 化合物(1)として、酸化珪素S(商品名 スノーマー
ク SP−10 金星マティック製)を10重量%の含
量となるように配合した以外は実施例8と同様にしてフ
ィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表
に示したとおり劣ったものとなった。
ク SP−10 金星マティック製)を10重量%の含
量となるように配合した以外は実施例8と同様にしてフ
ィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表
に示したとおり劣ったものとなった。
【0035】実施例10 エチレン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD
2011 住友化学工業製)に、化合物(I)として無
機化合物M(商品名ミズカラック 水沢化学工業製)
8.0重量%、耐候性付与剤としてヒンダードアミン系
化化合物A0.35重量%、ヒンダードアミン系化合物
B(商品名キマソーブ944−LD チバガイギー製)
0.45重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化防
止剤H0.1重量%、防曇剤としてモノグリセリンモノ
ステアレート1.4重量%、ジグリセリンジステアレー
ト0.6重量%、滑剤としてステアリン酸アミド0.2
重量%を加え、全体として100重量%とし、実施例8
と同様の方法でフィルム厚み75μmのフィルムを作製
し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示したとお
り優れたものであった。
2011 住友化学工業製)に、化合物(I)として無
機化合物M(商品名ミズカラック 水沢化学工業製)
8.0重量%、耐候性付与剤としてヒンダードアミン系
化化合物A0.35重量%、ヒンダードアミン系化合物
B(商品名キマソーブ944−LD チバガイギー製)
0.45重量%、紫外線吸収剤U0.1重量%、酸化防
止剤H0.1重量%、防曇剤としてモノグリセリンモノ
ステアレート1.4重量%、ジグリセリンジステアレー
ト0.6重量%、滑剤としてステアリン酸アミド0.2
重量%を加え、全体として100重量%とし、実施例8
と同様の方法でフィルム厚み75μmのフィルムを作製
し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示したとお
り優れたものであった。
【0036】実施例11 化合物(I)として無機化合物M2.0重量%、酸化珪
素Sを10重量%配合した以外は実施例10と同様にし
てフィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第
2表に示したとおり優れたものであった。
素Sを10重量%配合した以外は実施例10と同様にし
てフィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第
2表に示したとおり優れたものであった。
【0037】比較例5 化合物(I)として酸化珪素Sを10重量%配合した以
外は実施例10と同様にして、フィルムを作製し、耐候
性試験を行なった。結果は第2表に示したとおり劣った
ものとなった。
外は実施例10と同様にして、フィルムを作製し、耐候
性試験を行なった。結果は第2表に示したとおり劣った
ものとなった。
【0038】実施例12 エチレン−酢酸ビニル共重合体(商品名 エバテートD
2011 住友化学工業製)に、化合物(I)として無
機化合物M8.0重量%、耐候性付与剤としてヒンダー
ドアミン系化合物B0.6重量%、紫外線吸収剤U0.
1重量%、酸化防止剤H0.1重量%、防曇剤としてモ
ノグリセリンモノステアレート1.4重量%、ジグリセ
リンジステアレート0.6重量%、滑剤としてステアリ
ン酸アミド0.2重量%を加え、全体で100重量%と
し、実施例8と同様の方法でフィルム厚み75μmのフ
ィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表
に示したとおり優れたものであった。
2011 住友化学工業製)に、化合物(I)として無
機化合物M8.0重量%、耐候性付与剤としてヒンダー
ドアミン系化合物B0.6重量%、紫外線吸収剤U0.
1重量%、酸化防止剤H0.1重量%、防曇剤としてモ
ノグリセリンモノステアレート1.4重量%、ジグリセ
リンジステアレート0.6重量%、滑剤としてステアリ
ン酸アミド0.2重量%を加え、全体で100重量%と
し、実施例8と同様の方法でフィルム厚み75μmのフ
ィルムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表
に示したとおり優れたものであった。
【0039】比較例6 化合物(I)として酸化珪素Sを10重量%の含量とな
るように配合した以外は実施例12と同様にしてフィル
ムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示
したとおり劣ったものとなった。
るように配合した以外は実施例12と同様にしてフィル
ムを作製し、耐候性試験を行なった。結果は第2表に示
したとおり劣ったものとなった。
【表1】
【表2】
【0040】実施例13 エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量:1
5重量%、密度:0.92g/cm3 、MFR:1.5
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M(商
品名ミズカラック 水沢化学工業製)8重量%、耐候性
付与剤としてヒンダードアミン系化合物B(商品名キマ
ソーブ944−LD チバガイギー製)0.45重量
%、酸化防止剤H0.2重量%、防曇剤としてモノグリ
セリンモノステアレート2.5重量%を加え、全体とし
て100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて14
0℃、5分間混練後、押出機により造粒してペレットを
得た。このペレットをプレス成形法により1mmのシー
トに作製し、熱安定性試験を行った。第3表に示すよう
に熱安定性に優れたものであった。
5重量%、密度:0.92g/cm3 、MFR:1.5
g/10分)に、化合物(I)として無機化合物M(商
品名ミズカラック 水沢化学工業製)8重量%、耐候性
付与剤としてヒンダードアミン系化合物B(商品名キマ
ソーブ944−LD チバガイギー製)0.45重量
%、酸化防止剤H0.2重量%、防曇剤としてモノグリ
セリンモノステアレート2.5重量%を加え、全体とし
て100重量%とし、バンバリーミキサーを用いて14
0℃、5分間混練後、押出機により造粒してペレットを
得た。このペレットをプレス成形法により1mmのシー
トに作製し、熱安定性試験を行った。第3表に示すよう
に熱安定性に優れたものであった。
【0041】実施例14 化合物(I)として無機化合物M20重量%配合した以
外は、実施例13と同様にして、厚さ1mmのシートを
作製し、熱安定性試験を行った。第3表に示すように熱
安定性に優れたものであった。
外は、実施例13と同様にして、厚さ1mmのシートを
作製し、熱安定性試験を行った。第3表に示すように熱
安定性に優れたものであった。
【0042】比較例7〜10 無機化合物Mの代わりにハイドロタルサイト(商品名
DHT−4A 協和化学工業製)または酸化珪素(商品
名 SP−3 金星マティック製)を用いた以外は第3
表に示す配合組成で実施例13同様の試験を行った。結
果は第3表に示すように熱安定性に劣ったものであっ
た。
DHT−4A 協和化学工業製)または酸化珪素(商品
名 SP−3 金星マティック製)を用いた以外は第3
表に示す配合組成で実施例13同様の試験を行った。結
果は第3表に示すように熱安定性に劣ったものであっ
た。
【0043】
【表3】 HALS(B) :キマソーブ944−LD(チバガイギー社
製) ミズカラック:化合物(I) SP−3 :金星マティック製の酸化珪素 DHT−4A:協和化学工業製のハイドロタルサイト
製) ミズカラック:化合物(I) SP−3 :金星マティック製の酸化珪素 DHT−4A:協和化学工業製のハイドロタルサイト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】比較例7〜10 無機化合物Mの代わりにハイドロタルサイト(商品名
DHT−4A 協和化学工業製)または酸化珪素(商品
名 SP−10 金星マティック製)を用いた以外は第
3表に示す配合組成で実施例13同様の試験を行った。
結果は第3表に示すように熱安定性に劣ったものであっ
た。
DHT−4A 協和化学工業製)または酸化珪素(商品
名 SP−10 金星マティック製)を用いた以外は第
3表に示す配合組成で実施例13同様の試験を行った。
結果は第3表に示すように熱安定性に劣ったものであっ
た。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】
【表3】 HALS(B) :キマソーブ944−LD(チバガイギー社
製) ミズカラック:化合物(I) SP−10:金星マティック製の酸化珪素 DHT−4A:協和化学工業製のハイドロタルサイト
製) ミズカラック:化合物(I) SP−10:金星マティック製の酸化珪素 DHT−4A:協和化学工業製のハイドロタルサイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08L 23/00 KEC (72)発明者 中川原 誠 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内 (72)発明者 工藤 亜希 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友化 学工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】ポリオレフィン系樹脂に一般式(I) Li+ (Al3+)2 (OH)6 ・(An-)1/n ・mH2 O (I) (式中、An-はn価のアニオンを示し、nは1〜4の整
数を示し、mは下記式の条件を満足する数値である。0
≦ m ≦ 3)で表される化合物とヒンダードアミ
ン系化合物とを含有することを特徴とする農業用被覆フ
ィルム。 - 【請求項2】一般式(I)で表される化合物の含量が、
0.03〜25重量%であり、ヒンダードアミン系化合
物の含量が0.02〜5重量%である請求項1記載の農
業用被覆フィルム。 - 【請求項3】紫外線吸収剤を含有することを特徴とする
請求項1または2記載の農業用被覆フィルム。 - 【請求項4】請求項1、2または3記載のフィルムを少
なくとも1層有する積層フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036934A JPH07286052A (ja) | 1994-02-28 | 1995-02-24 | 農業用被覆フィルム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007294 | 1994-02-28 | ||
| JP6-30072 | 1994-02-28 | ||
| JP7036934A JPH07286052A (ja) | 1994-02-28 | 1995-02-24 | 農業用被覆フィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286052A true JPH07286052A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=26368352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036934A Pending JPH07286052A (ja) | 1994-02-28 | 1995-02-24 | 農業用被覆フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286052A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007123264A1 (ja) | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Mizusawa Industrial Chemicals, Ltd. | 新規なアルミニウム複合水酸化物塩及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7036934A patent/JPH07286052A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007123264A1 (ja) | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Mizusawa Industrial Chemicals, Ltd. | 新規なアルミニウム複合水酸化物塩及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3064611B2 (ja) | 農業用被覆フィルム | |
| KR101506289B1 (ko) | 염소함유 수지용 안정제 및 염소함유 수지 조성물 | |
| JP2000188966A (ja) | 農業用多層フィルム | |
| US4547554A (en) | After-chlorinated ethylene/butene-1 copolymer and process for its production | |
| US5851682A (en) | Polyolefin resin composition and resin film | |
| JP2003064233A (ja) | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム及び塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| EP0429731A1 (en) | Composition for use in films | |
| EP0516131B1 (en) | Weather resistant resin composition | |
| KR100408339B1 (ko) | 폴리올레핀계수지조성물 | |
| JPH09235420A (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物およびその用途 | |
| JP2722559B2 (ja) | 変色性の改良された界面活性剤含有耐候性樹脂組成物 | |
| JPH08244183A (ja) | 農業用ポリオレフィン系樹脂積層フィルム | |
| CN1077498C (zh) | 农业用聚烯烃系列树脂层压膜 | |
| JP3277331B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物および農業用フィルム | |
| JP2000238201A (ja) | 農業用多層フィルム | |
| JPH0465780B2 (ja) | ||
| JPH0466187B2 (ja) | ||
| JPS64981B2 (ja) | ||
| JP3396564B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物 | |
| JP2001103847A (ja) | 農業用フィルム | |
| JPH05186642A (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物および農業用フィルム | |
| JPH11292993A (ja) | 農業用フィルム | |
| JPH0466185B2 (ja) | ||
| JPS62135364A (ja) | 農業用積層フイルム | |
| JP2002179850A (ja) | 紫外線吸収剤含有オレフィン系樹脂組成物、およびそれを用いた紫外線遮断性樹脂成形品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20031204 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031222 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20031204 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20031204 |